JPH0429693A - 管継手用抜け止め具 - Google Patents
管継手用抜け止め具Info
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- JPH0429693A JPH0429693A JP13367290A JP13367290A JPH0429693A JP H0429693 A JPH0429693 A JP H0429693A JP 13367290 A JP13367290 A JP 13367290A JP 13367290 A JP13367290 A JP 13367290A JP H0429693 A JPH0429693 A JP H0429693A
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Landscapes
- Joints With Sleeves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、水道管等の配管に際して管同士を連結するた
めに使用される管継手において、受け口内に挿入される
挿し口の外周面に係止するように該受け口内に装着され
ており、該挿し口を受け口から抜け止めする抜け止め具
に関する。
めに使用される管継手において、受け口内に挿入される
挿し口の外周面に係止するように該受け口内に装着され
ており、該挿し口を受け口から抜け止めする抜け止め具
に関する。
(従来の技術)
水道管等の配管に使用される管継手として、近時、接続
すべき一方の管の挿し口を他方の管の受け口内に挿入す
るだけで、挿し口と受け口とを接続し得る管継手が開発
されている。このような管継手には、通常、挿し口が挿
入される受け口内に、該挿し口を抜け止めする円環状の
抜け止め具が装着されて使用される。
すべき一方の管の挿し口を他方の管の受け口内に挿入す
るだけで、挿し口と受け口とを接続し得る管継手が開発
されている。このような管継手には、通常、挿し口が挿
入される受け口内に、該挿し口を抜け止めする円環状の
抜け止め具が装着されて使用される。
このような抜け止め具では、連結体により円環状に保持
される複数の係止体を有する抜け止め具を、°本願出願
人が提案している。各係止体は、その内周側部分に、挿
し口外周面に係止するようになってお−リ、連結体によ
り、縮径および拡径可能に保持される。例えば、特願平
1−73025号には、該抜け止め具として複数の係止
体の背面部に溝加工を施し、その溝に連結体をスライド
可能に嵌合させた抜け止め具が提案されている。また、
特願平1−73024号には、連結体を係止体の外周面
に設け、連結体で挿入される挿し口に抜け止め力を与え
るようにした抜け止め具が提案されている。さらに、特
願平1−73026号には、第12図に示すように、複
数の係止体90.91の外周面にスライド可能な連結体
92を設け、各係止体90.91が、連結体92に対し
てスライドすることによって、拡径、あるいは縮径され
る。
される複数の係止体を有する抜け止め具を、°本願出願
人が提案している。各係止体は、その内周側部分に、挿
し口外周面に係止するようになってお−リ、連結体によ
り、縮径および拡径可能に保持される。例えば、特願平
1−73025号には、該抜け止め具として複数の係止
体の背面部に溝加工を施し、その溝に連結体をスライド
可能に嵌合させた抜け止め具が提案されている。また、
特願平1−73024号には、連結体を係止体の外周面
に設け、連結体で挿入される挿し口に抜け止め力を与え
るようにした抜け止め具が提案されている。さらに、特
願平1−73026号には、第12図に示すように、複
数の係止体90.91の外周面にスライド可能な連結体
92を設け、各係止体90.91が、連結体92に対し
てスライドすることによって、拡径、あるいは縮径され
る。
このように、複数の分割された係止体90.91を連結
体92で一体的に保持し、挿し口が各係止体90および
91内に挿入されることにより、各係止体9゜および9
Iが容易に拡径される一方、受け口内周面のテーパー面
に連結体92が当接して縮径することによって各係止体
90および91の内周側に設けられた係止部94が挿し
口外周面に食い込み、挿し口が抜け止めされる。
体92で一体的に保持し、挿し口が各係止体90および
91内に挿入されることにより、各係止体9゜および9
Iが容易に拡径される一方、受け口内周面のテーパー面
に連結体92が当接して縮径することによって各係止体
90および91の内周側に設けられた係止部94が挿し
口外周面に食い込み、挿し口が抜け止めされる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記特願平1−73025号、特願平1
−73024号にて提案されている抜け止め具では、係
止体に施す溝加工を施さなければならず、その作業性が
悪く、経済性が損なわれるという問題がある。また、第
12図に示す抜け止め具93では、挿入される挿し口の
口径等により、各係止体90および91の寸法が変更さ
れるため、異なる寸法の係止体90および91を連結保
持し得る連結体92を、多数準備する必要があり、経済
性が著しく損なわれる。
−73024号にて提案されている抜け止め具では、係
止体に施す溝加工を施さなければならず、その作業性が
悪く、経済性が損なわれるという問題がある。また、第
12図に示す抜け止め具93では、挿入される挿し口の
口径等により、各係止体90および91の寸法が変更さ
れるため、異なる寸法の係止体90および91を連結保
持し得る連結体92を、多数準備する必要があり、経済
性が著しく損なわれる。
また、上述のそれぞれの抜け止め具では、長期にわたる
使用によって、連結体が変形するおそれがある。連結体
の変形は、各係止体の挿し口への係止力を低下させる。
使用によって、連結体が変形するおそれがある。連結体
の変形は、各係止体の挿し口への係止力を低下させる。
このように、各係止体の係止力が低下すると、受け口か
ら挿し口が抜け出すおそれがある。
ら挿し口が抜け出すおそれがある。
さらに、連結体で各係止体を連結した抜け止め具を受け
口内へ挿入する際に、各係止体が連結体から外れるおそ
れもある。
口内へ挿入する際に、各係止体が連結体から外れるおそ
れもある。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり、その目
的は、寸法の異なる係止体であっても、連結体により、
それぞれの寸法の係止体を確実に連結保持し得て、しか
も長期にわたる使用によっても挿し口への係止力が低減
されることを防止し得、さらには、挿し口の受け口から
の抜け止め効果が大きく、さらに抜け止め具を受け口内
に容易に装着することができる管継手用抜け止め具を提
供することにある。
的は、寸法の異なる係止体であっても、連結体により、
それぞれの寸法の係止体を確実に連結保持し得て、しか
も長期にわたる使用によっても挿し口への係止力が低減
されることを防止し得、さらには、挿し口の受け口から
の抜け止め効果が大きく、さらに抜け止め具を受け口内
に容易に装着することができる管継手用抜け止め具を提
供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の管継手用抜け止め具は、接続すべき挿し口が挿
入される筒状の受け口内に装着され、該受け口内に挿入
される挿し口の周面に係止して該挿し口を受け口から抜
け止めする管継手用抜け止め具であって、該受け口内に
挿入される挿し口の周面に係止し得るように、相互に適
当な間隔をあけてそれぞれが円環状に並設された各係止
体の両端部に形成された挿入孔と、各係止体の相互に隣
接する各端部のそれぞれの挿入孔に挿入される突起部を
有しており、各突起部が挿入孔内に挿入されることによ
り相互に隣接する各係止体を連結するとともに、少なく
とも1つの突起部が、該連結体にて連結された各係止体
内に挿入される挿し口の拡径力により切断される連結体
と、を具備してなり、そのことにより、上記目的が達成
される。
入される筒状の受け口内に装着され、該受け口内に挿入
される挿し口の周面に係止して該挿し口を受け口から抜
け止めする管継手用抜け止め具であって、該受け口内に
挿入される挿し口の周面に係止し得るように、相互に適
当な間隔をあけてそれぞれが円環状に並設された各係止
体の両端部に形成された挿入孔と、各係止体の相互に隣
接する各端部のそれぞれの挿入孔に挿入される突起部を
有しており、各突起部が挿入孔内に挿入されることによ
り相互に隣接する各係止体を連結するとともに、少なく
とも1つの突起部が、該連結体にて連結された各係止体
内に挿入される挿し口の拡径力により切断される連結体
と、を具備してなり、そのことにより、上記目的が達成
される。
(作用)
本発明の管継手用抜け止め具は、受け口内に装着する際
に、分割された複数の係止体を受け口内に挿入し、連結
体の各突起部を各係止体の相互に隣接する端部の各挿入
孔へ挿入することにより、各係止体を連結体により連結
する。・これにより、各係止体は受け口内にて連結され
た状態になる。
に、分割された複数の係止体を受け口内に挿入し、連結
体の各突起部を各係止体の相互に隣接する端部の各挿入
孔へ挿入することにより、各係止体を連結体により連結
する。・これにより、各係止体は受け口内にて連結され
た状態になる。
該抜け止め真白に挿し口が挿入されるときに、各係止体
に拡径力が作用し、この拡径力により、少なくとも1つ
突起部が容易に切断され、抜け止め具は周方向に分割さ
れる。このように各係止体が分割された状態で、各係止
体が受け口から押圧力を受けて縮径され、各係止体が、
挿し口外周面に強固に係止される。
に拡径力が作用し、この拡径力により、少なくとも1つ
突起部が容易に切断され、抜け止め具は周方向に分割さ
れる。このように各係止体が分割された状態で、各係止
体が受け口から押圧力を受けて縮径され、各係止体が、
挿し口外周面に強固に係止される。
(実施例)
以下に本発明を実施例について説明する。
第1図に示すように、本発明の管継手用波は止め具Aは
、それぞれ略半円環状であって、円環状になるように並
設される二つの係止体20および20と、各係止体20
が円環状になるように各係止体20を相互に連結する一
対の円弧状の連結体10およびIOとを具備する。
、それぞれ略半円環状であって、円環状になるように並
設される二つの係止体20および20と、各係止体20
が円環状になるように各係止体20を相互に連結する一
対の円弧状の連結体10およびIOとを具備する。
各係上体20は、鋼、黄銅、砲金、真鍮等の金属製であ
って、第2図に示すように、一方の側部外周面は、端面
側になるに連れて順次縮径したテーパー面21となって
おり、他方の側部外周面は、外径が一定になった直円筒
面22になっている。各係止体20の内周面には、鋸歯
状の五つの係止部23が、軸方向に並設されている。各
係止体20の周方向両端部外周面には、有底の挿入孔2
4がそれぞれ形成されている。各挿入孔24は、第3図
に示すように、断面円形状になっており、適当な深さに
形成されている。
って、第2図に示すように、一方の側部外周面は、端面
側になるに連れて順次縮径したテーパー面21となって
おり、他方の側部外周面は、外径が一定になった直円筒
面22になっている。各係止体20の内周面には、鋸歯
状の五つの係止部23が、軸方向に並設されている。各
係止体20の周方向両端部外周面には、有底の挿入孔2
4がそれぞれ形成されている。各挿入孔24は、第3図
に示すように、断面円形状になっており、適当な深さに
形成されている。
各係止体20を連結する連結体10は、第2図および第
5図に示すように、例えば、硬質ゴム製であって、円弧
状の湾曲板形をなす本体11と、一対の突起部12およ
び12とを有している。各突起部12は、本体11の一
面11aにそれぞれ立設された円柱状の支柱部12aと
、該支柱部12aの先端に同心状に設けられた円錐形状
の係合部12bとを、それぞれ有している。各係合部1
2bは、先端になるに連れて順次縮径しており、その基
端面は、支柱部12aよりも大径になっている。そして
、各支柱部12aの基端部における相互に対句した側部
には、くさび形状の切り込み部12cがそれぞれ設けら
れている。
5図に示すように、例えば、硬質ゴム製であって、円弧
状の湾曲板形をなす本体11と、一対の突起部12およ
び12とを有している。各突起部12は、本体11の一
面11aにそれぞれ立設された円柱状の支柱部12aと
、該支柱部12aの先端に同心状に設けられた円錐形状
の係合部12bとを、それぞれ有している。各係合部1
2bは、先端になるに連れて順次縮径しており、その基
端面は、支柱部12aよりも大径になっている。そして
、各支柱部12aの基端部における相互に対句した側部
には、くさび形状の切り込み部12cがそれぞれ設けら
れている。
各連結体10におけるそれぞれの突起部12は、円環状
に並設された各係止体20の、相互に隣接する各端部に
設けられた各挿入孔24にそれぞれ挿入される。そして
、各突起部12の係合部12bは、各挿入孔24に圧入
された状態になる。また、連結体1oの本体11におけ
る各突起部12が立設された一面11aは、係止体20
の直円筒面22に対して円滑にスライドし得る状態にな
っている。
に並設された各係止体20の、相互に隣接する各端部に
設けられた各挿入孔24にそれぞれ挿入される。そして
、各突起部12の係合部12bは、各挿入孔24に圧入
された状態になる。また、連結体1oの本体11におけ
る各突起部12が立設された一面11aは、係止体20
の直円筒面22に対して円滑にスライドし得る状態にな
っている。
各係止体20における挿入孔24の内径d(第3図参照
)は、各係止体20における外周面の直円筒面22での
幅(軸方向長さ)Bが4〜5mのときに、(1=3〜4
−に設定される。また、各挿入孔24の中心位置と、各
係止体20における相互に対向する端面26との距離p
は任意に設定されており、各係止体20の端面26の間
隔りは、一定せず、各挿入孔24間の間隔Rが、連結体
10における各突起部12の軸心間の距離に等しくなる
ようにされる。
)は、各係止体20における外周面の直円筒面22での
幅(軸方向長さ)Bが4〜5mのときに、(1=3〜4
−に設定される。また、各挿入孔24の中心位置と、各
係止体20における相互に対向する端面26との距離p
は任意に設定されており、各係止体20の端面26の間
隔りは、一定せず、各挿入孔24間の間隔Rが、連結体
10における各突起部12の軸心間の距離に等しくなる
ようにされる。
このような構成の本発明の抜け止め具Aは、第5図(a
)に示すように、接続すべき挿し・口50が挿入される
円筒状の受け口40内に装着されて使用される。
)に示すように、接続すべき挿し・口50が挿入される
円筒状の受け口40内に装着されて使用される。
該受け口40は、一端に挿し口50が挿入される開口部
41を有し、該開口部41近傍の内周面には、環状のシ
ール部材用凹溝42が全周にわたって配設されている。
41を有し、該開口部41近傍の内周面には、環状のシ
ール部材用凹溝42が全周にわたって配設されている。
該7一ル部材用凹溝42内には、例えば、ゴム製のシー
ル部材30が嵌合されており、該受け口40内に挿し口
50が挿入されると該シール部材30が該挿し口50に
外嵌して該挿し口50外周面に液密状態で密着する。
ル部材30が嵌合されており、該受け口40内に挿し口
50が挿入されると該シール部材30が該挿し口50に
外嵌して該挿し口50外周面に液密状態で密着する。
該受け口40におけるシール部材用凹溝12よりも内実
側の内周面には、抜け止め具用凹溝43が、全周にわた
って設けられており、該抜け止め具用凹溝43に、本発
明の抜け止め具Aが嵌合されて装着される。該抜け止め
具用凹溝43は、受け口40の開口部41側の側部内周
面が、該開口部41側になるにつれて、順次、縮径した
テーパー面43aとなっている。該テーパー面43aの
軸心に対する傾斜角度は、抜け止め具Aにおける各係上
体20外周面のテーパー面21の軸心に対する傾斜角度
よりも小さくなっている。該テーパー面43aに連設さ
れた内奥側の側部内周面は、受け口40の軸心と略平行
な直円周面43bになっている。該直円周面43bの内
径は、前記波は止め具Aにおける各係止体20にて形成
される円環状部分が縮径および拡径しない状態で、連結
体10の本体11にて形成される外径よりも若干大きく
なっている。そして、この直円周面43bに連設する抜
け止め具凹部43の内奥側面43cは、軸心とは直交す
る面に対して軸心側が受け口40の内奥側に位置するよ
うに若干傾斜している。
側の内周面には、抜け止め具用凹溝43が、全周にわた
って設けられており、該抜け止め具用凹溝43に、本発
明の抜け止め具Aが嵌合されて装着される。該抜け止め
具用凹溝43は、受け口40の開口部41側の側部内周
面が、該開口部41側になるにつれて、順次、縮径した
テーパー面43aとなっている。該テーパー面43aの
軸心に対する傾斜角度は、抜け止め具Aにおける各係上
体20外周面のテーパー面21の軸心に対する傾斜角度
よりも小さくなっている。該テーパー面43aに連設さ
れた内奥側の側部内周面は、受け口40の軸心と略平行
な直円周面43bになっている。該直円周面43bの内
径は、前記波は止め具Aにおける各係止体20にて形成
される円環状部分が縮径および拡径しない状態で、連結
体10の本体11にて形成される外径よりも若干大きく
なっている。そして、この直円周面43bに連設する抜
け止め具凹部43の内奥側面43cは、軸心とは直交す
る面に対して軸心側が受け口40の内奥側に位置するよ
うに若干傾斜している。
このような構成の本発明の管継手は、挿し口50を挿入
するに際して、予め、受け口40のシール部材用凹溝4
2内に、例えば、ゴム製のシール部材30を嵌合し、か
つ、抜け止め具用凹溝43内に本発明の抜け止め具Aを
、連結体1Gが内奥側に位置するように装着する。抜け
止め具Aの装着作業は、分割された各係止体20を受け
口40の上記波は止め具用凹溝43内に前もって挿入し
、その後に連結体10の突起部31を挿入口24に押し
込んで、各係止体20を該連結体10にて連結すること
により行われる。
するに際して、予め、受け口40のシール部材用凹溝4
2内に、例えば、ゴム製のシール部材30を嵌合し、か
つ、抜け止め具用凹溝43内に本発明の抜け止め具Aを
、連結体1Gが内奥側に位置するように装着する。抜け
止め具Aの装着作業は、分割された各係止体20を受け
口40の上記波は止め具用凹溝43内に前もって挿入し
、その後に連結体10の突起部31を挿入口24に押し
込んで、各係止体20を該連結体10にて連結すること
により行われる。
このとき第6図に示すように、係止体20を受け口40
の開口! 41 gllへ傾斜させた姿勢にすることに
よって、このような装着作業を容易に行うことができる
。受け口40内に装着された抜け止め具Aは、各係止体
20における開口部41側内周部の係止部23により形
成される内径、すなわち、各係止体20にて形成される
円環状部の最小内径が、各係止体20が形成する円環状
部が縮径および拡径しない状態では、係止体20内に挿
入される挿し口50の外径よりも若干小さくなっている
。
の開口! 41 gllへ傾斜させた姿勢にすることに
よって、このような装着作業を容易に行うことができる
。受け口40内に装着された抜け止め具Aは、各係止体
20における開口部41側内周部の係止部23により形
成される内径、すなわち、各係止体20にて形成される
円環状部の最小内径が、各係止体20が形成する円環状
部が縮径および拡径しない状態では、係止体20内に挿
入される挿し口50の外径よりも若干小さくなっている
。
このような状態で、受け口40の開口部41から、挿し
口50の端部を挿入すると、該挿し口50の端部は、ソ
ール部材30内に嵌合した後に、抜け止め具A内に侵入
しようとする。このとき、抜け止め具Aの最小内径は、
挿し口50の外径よりも若干小さくなっているために、
挿し口50の先端面により、該抜け止め具A全体が抜け
止め具凹部43内を受け口40の内奥側に移動され、該
抜け止め具Aは、抜け止め具用凹部43の内奥側側面4
3cに押圧される。
口50の端部を挿入すると、該挿し口50の端部は、ソ
ール部材30内に嵌合した後に、抜け止め具A内に侵入
しようとする。このとき、抜け止め具Aの最小内径は、
挿し口50の外径よりも若干小さくなっているために、
挿し口50の先端面により、該抜け止め具A全体が抜け
止め具凹部43内を受け口40の内奥側に移動され、該
抜け止め具Aは、抜け止め具用凹部43の内奥側側面4
3cに押圧される。
挿し口50の先端部外周面は先端になるに連れて順次縮
径したテーパー状になっており、このような状態で、さ
らに挿し口50が受け口#0内に挿入されることにより
、該挿し050先端部外周のテーパー状になった部分が
、該抜け止め具Aにおける各係止体20を拡径しつつ各
係止体2o内に侵入する。
径したテーパー状になっており、このような状態で、さ
らに挿し口50が受け口#0内に挿入されることにより
、該挿し050先端部外周のテーパー状になった部分が
、該抜け止め具Aにおける各係止体20を拡径しつつ各
係止体2o内に侵入する。
このとき、抜け止め具Aにおける各係止体2oは、一対
の連結体10にて連結されており、各係止体2゜に作用
する拡径力により、各連結体10の突起部12には引張
り力が作用し、各支柱部12a基端部の切り込み部12
cによって支柱部12aの基端部が本体11から切断さ
れる。支柱部L2aが切断されると、抜け止め具Aの各
係止体20が周方向に分断されることになる。なお、連
結体10の使用材料を選択することにより、該連結体1
oの突起部12における各支柱部12aの基端側の切れ
込み12cは、設けなくてもよい。
の連結体10にて連結されており、各係止体2゜に作用
する拡径力により、各連結体10の突起部12には引張
り力が作用し、各支柱部12a基端部の切り込み部12
cによって支柱部12aの基端部が本体11から切断さ
れる。支柱部L2aが切断されると、抜け止め具Aの各
係止体20が周方向に分断されることになる。なお、連
結体10の使用材料を選択することにより、該連結体1
oの突起部12における各支柱部12aの基端側の切れ
込み12cは、設けなくてもよい。
このように、挿し口50の挿入時に抜け止め具Aが分断
されることによりで、挿し口5oは、小さい挿入力で、
円滑に抜け止め具A内に挿入される。
されることによりで、挿し口5oは、小さい挿入力で、
円滑に抜け止め具A内に挿入される。
このとき、挿入孔24内に嵌入した係合部12bは、挿
入孔24内に圧縮された状態になっているので、挿入孔
24から抜け出ることはなく、挿入孔24内に保持され
る。
入孔24内に圧縮された状態になっているので、挿入孔
24から抜け出ることはなく、挿入孔24内に保持され
る。
各係止体20における開口部41側内奥部の係止部23
が形成する内径は、縮径および拡径しない状態では、係
止体20内に挿入される挿し口の外径よりも若干小さく
なっており、従って、該係止部23は挿し口50が挿入
されることにより該挿し口5o外周面に係止される。
が形成する内径は、縮径および拡径しない状態では、係
止体20内に挿入される挿し口の外径よりも若干小さく
なっており、従って、該係止部23は挿し口50が挿入
されることにより該挿し口5o外周面に係止される。
このようにして所定の長さまで挿し口50の端部が受け
口40内に挿入され、かつ、抜け止め具A内に所定の長
さにわたって挿し口Soが挿入された状態になり、上水
等が通流される。これにより、該挿し口50は、受け口
40から抜ける方向へ移動する。
口40内に挿入され、かつ、抜け止め具A内に所定の長
さにわたって挿し口Soが挿入された状態になり、上水
等が通流される。これにより、該挿し口50は、受け口
40から抜ける方向へ移動する。
挿し口50の移動に伴い、分割された各係止体2oが該
挿し口50と一体的に移動する。このとき、抜け止め具
用凹部43のテーパー面43aの細心に対する傾斜角度
が、抜け止め具Aにおける各係止体2oのテーパー面2
1の軸心に対する傾斜角度よりも小さくなっているため
に、各係止体2oにおける外周面のテーパー面21と直
円周面23との境界部が抜け止め具用凹部43のテーパ
ー面43aに当接する。そして、さらに、配管の内圧が
高くなり挿・し口5oが受け口40から抜ける方向へ移
動すると、該境界部を中心に抜け止め具Aは、第5図(
b)に矢印Bで示す方向に回動する。同時に、該抜け止
め具Aの各係止体20には縮径力が作用して分割された
各係止体2゜は、周方向に圧縮力が作用して、各係止体
2oは、挿し口50の外周面に周方向に沿って略均等な
抜け止め力が作用する。これにより、各係止体2oは挿
し口50に強固に係止される。
挿し口50と一体的に移動する。このとき、抜け止め具
用凹部43のテーパー面43aの細心に対する傾斜角度
が、抜け止め具Aにおける各係止体2oのテーパー面2
1の軸心に対する傾斜角度よりも小さくなっているため
に、各係止体2oにおける外周面のテーパー面21と直
円周面23との境界部が抜け止め具用凹部43のテーパ
ー面43aに当接する。そして、さらに、配管の内圧が
高くなり挿・し口5oが受け口40から抜ける方向へ移
動すると、該境界部を中心に抜け止め具Aは、第5図(
b)に矢印Bで示す方向に回動する。同時に、該抜け止
め具Aの各係止体20には縮径力が作用して分割された
各係止体2゜は、周方向に圧縮力が作用して、各係止体
2oは、挿し口50の外周面に周方向に沿って略均等な
抜け止め力が作用する。これにより、各係止体2oは挿
し口50に強固に係止される。
挿し口50にさらに水圧が加わって該挿しOSOが受け
口40から抜けようとすると、抜け止め具Aの係止体2
0外周面における開口部41側のテーノく一部21全面
が、抜け止め具用凹部43におけるテーパー面43aに
当接するため、各係止体20は抜け止め具用凹部43の
テーパー面からの縮径力により縮径するものの、各係上
体20は回動されず、各係止体zOによる挿し口50外
周面への過度の係止が抑制される。
口40から抜けようとすると、抜け止め具Aの係止体2
0外周面における開口部41側のテーノく一部21全面
が、抜け止め具用凹部43におけるテーパー面43aに
当接するため、各係止体20は抜け止め具用凹部43の
テーパー面からの縮径力により縮径するものの、各係上
体20は回動されず、各係止体zOによる挿し口50外
周面への過度の係止が抑制される。
以上のように、抜け止め具Aにより挿し口50が抜け止
めされている状態では、上記連結体10の本体11が抜
け止め具用凹溝43内において係止体20に対して容易
にスライドするので、管継手を長期間使用した場合でも
、初期の抜け止め効果が低下することを防止することが
でき、長期にわたって強力な抜け止め力が発揮される。
めされている状態では、上記連結体10の本体11が抜
け止め具用凹溝43内において係止体20に対して容易
にスライドするので、管継手を長期間使用した場合でも
、初期の抜け止め効果が低下することを防止することが
でき、長期にわたって強力な抜け止め力が発揮される。
連結体10における本体11の厚さt(第4図参照)は
、抜け止め具Aを受口内に装着した際に、抜け止め具用
凹溝43の内周面に本体11の外周面が接触しないよう
に、できるだけ薄(することが好ましく、硬質ゴム製の
場合は3〜4ml11に設定され、硬質プラスチック製
の場合は1〜2m設定される。
、抜け止め具Aを受口内に装着した際に、抜け止め具用
凹溝43の内周面に本体11の外周面が接触しないよう
に、できるだけ薄(することが好ましく、硬質ゴム製の
場合は3〜4ml11に設定され、硬質プラスチック製
の場合は1〜2m設定される。
なお、連結体lOが硬質ゴム製の場合は、自身の弾性で
湾曲可能であるので、第7図のように本体11を平板状
に形成してもよい。さらに、第8図に示すように、切り
込み部12cs を一方の突起部12の支柱部12aに
だけ形成するようにしてもよい口なお、連結体の形状、
材質は、上記実施例に限定されるものではなく、例えば
連結体の材質に軟質の弾性材料を採用した場合には、第
9図に示すように、連結体10゛の外径を抜け止め具用
凹溝43の内径と略同形になるように、連結体10°の
本体11゜の厚さtを設定することにより、抜け止め具
Aの受け口40に対する芯合せが容易になる。そして、
本体11’は弾性材料製であることから、挿し口50が
挿入されたときに、本体圧は容易に圧縮されるために、
抜け止め具Aの拡径が容易に行われる。
湾曲可能であるので、第7図のように本体11を平板状
に形成してもよい。さらに、第8図に示すように、切り
込み部12cs を一方の突起部12の支柱部12aに
だけ形成するようにしてもよい口なお、連結体の形状、
材質は、上記実施例に限定されるものではなく、例えば
連結体の材質に軟質の弾性材料を採用した場合には、第
9図に示すように、連結体10゛の外径を抜け止め具用
凹溝43の内径と略同形になるように、連結体10°の
本体11゜の厚さtを設定することにより、抜け止め具
Aの受け口40に対する芯合せが容易になる。そして、
本体11’は弾性材料製であることから、挿し口50が
挿入されたときに、本体圧は容易に圧縮されるために、
抜け止め具Aの拡径が容易に行われる。
また、第10図(a)および(b)に示すように、係止
体20の受け口40の内奥側端面27に挿入孔24゛を
形成し、係止体20の端面27側を連結体10−により
連結してもよい。この場合には、受け口40内での係止
体20と連結体10”との連結作業が一層容易になる。
体20の受け口40の内奥側端面27に挿入孔24゛を
形成し、係止体20の端面27側を連結体10−により
連結してもよい。この場合には、受け口40内での係止
体20と連結体10”との連結作業が一層容易になる。
また、該連結体10”の本体11”の厚さを、厚くする
ことが可能であり、従って、係止体20の保持力を大き
くすることができる。
ことが可能であり、従って、係止体20の保持力を大き
くすることができる。
さらに、第11図に示すように、連結体10の係合部1
2bを、先端部側になるに連れて順次縮径する円錐台状
に形成してもよい。
2bを、先端部側になるに連れて順次縮径する円錐台状
に形成してもよい。
(発明の効果)
本発明の管継手用抜け止め具は、このように、各係止体
はその端部に挿入孔を加工するだけでよいために、各係
止体の製造が容易になり、経済性が向上する。
はその端部に挿入孔を加工するだけでよいために、各係
止体の製造が容易になり、経済性が向上する。
隣接する各係止体端部の挿入孔には、連結体の各突起部
が挿入されることにより、各係止体が連結される。この
ため、各係止体を連結されていない状態で、受け口部内
に挿入して、該受け口内にて各係止体を連結体にて連結
できるために、抜け止め具の受け口部内への装着が容易
になる。
が挿入されることにより、各係止体が連結される。この
ため、各係止体を連結されていない状態で、受け口部内
に挿入して、該受け口内にて各係止体を連結体にて連結
できるために、抜け止め具の受け口部内への装着が容易
になる。
該抜け止め具は、挿し口が挿入されることによって連結
体の突起部が切断されるために、各係止体が容易に拡径
される状態になって、挿し口の挿入が容易になる。
体の突起部が切断されるために、各係止体が容易に拡径
される状態になって、挿し口の挿入が容易になる。
各係止体が分割された後には、各係止体が挿し口外周面
に強固に係止され、各係止体の挿し口に対する抜け止め
力が向上する。しかも、係止体の抜け止め状態は、長期
にわたって変動することがないので、強力な抜け止め効
果を長期間にわたって保つことができる。
に強固に係止され、各係止体の挿し口に対する抜け止め
力が向上する。しかも、係止体の抜け止め状態は、長期
にわたって変動することがないので、強力な抜け止め効
果を長期間にわたって保つことができる。
4、 の、 な号■
第1図は本発明の管継手用抜け止め具の一例を示す正面
図、第2図は第1図の■−■線における断面図、第3図
は相互に隣接する各係止体端部の平面図、第4図は連結
体の正面図、第5図(a)は該抜け止め具を用いた管継
手の一例を示す一部破断断面図、第5図(b)はその動
作説明図、第6図は係止体を連結体にて連結する状態を
示す管継手の一部破断断面図、第7図および第8図はそ
れぞれ連結体の別の実施例を示す正面図、第9図は連結
体のさらに別の実施例を示す一部破断断面図、第10図
(a)は本発明の抜け止め具の別の実施例を示す正面図
、第10図(b)は第10図のA−A線における断面図
、第11図は連結体のさらに別の実施例を示す正面図、
第12図は従来の管継手用波は止め具の一例を示す正面
図である。
図、第2図は第1図の■−■線における断面図、第3図
は相互に隣接する各係止体端部の平面図、第4図は連結
体の正面図、第5図(a)は該抜け止め具を用いた管継
手の一例を示す一部破断断面図、第5図(b)はその動
作説明図、第6図は係止体を連結体にて連結する状態を
示す管継手の一部破断断面図、第7図および第8図はそ
れぞれ連結体の別の実施例を示す正面図、第9図は連結
体のさらに別の実施例を示す一部破断断面図、第10図
(a)は本発明の抜け止め具の別の実施例を示す正面図
、第10図(b)は第10図のA−A線における断面図
、第11図は連結体のさらに別の実施例を示す正面図、
第12図は従来の管継手用波は止め具の一例を示す正面
図である。
A・・・抜け止め具、10・・・連結体、11・・・本
体、12・・・突起部12a・・・支柱部、12b・・
・係合部、12C・・・切り込み部、2o・・・係止体
、24・・・挿入孔、40・・・受け口、41・・・開
口部、50・・・挿し口。
体、12・・・突起部12a・・・支柱部、12b・・
・係合部、12C・・・切り込み部、2o・・・係止体
、24・・・挿入孔、40・・・受け口、41・・・開
口部、50・・・挿し口。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、接続すべき挿し口が挿入される筒状の受け口内に装
着され、該受け口内に挿入される挿し口の周面に係止し
て該挿し口を受け口から抜け止めする管継手用抜け止め
具であって、 該受け口内に挿入される挿し口の周面に係止し得るよう
に、相互に適当な間隔をあけてそれぞれが円環状に並設
された各係止体の両端部に形成された挿入孔と、 各係止体の相互に隣接する各端部のそれぞれの挿入孔に
挿入される突起部を有しており、各突起部が挿入孔内に
挿入されることにより相互に隣接する各係止体を連結す
るとともに、少なくとも1つの突起部が、該連結体にて
連結された各係止体内に挿入される挿し口の拡径力によ
り切断される連結体と、 を具備する管継手用抜け止め具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13367290A JPH0429693A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 管継手用抜け止め具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13367290A JPH0429693A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 管継手用抜け止め具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0429693A true JPH0429693A (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=15110205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13367290A Pending JPH0429693A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 管継手用抜け止め具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0429693A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5364131A (en) * | 1993-02-01 | 1994-11-15 | Ford Motor Company | Quick-connect tubular coupling |
US5816626A (en) * | 1995-12-05 | 1998-10-06 | Ford Motor Company | Spring lock coupling |
US6106030A (en) * | 1998-02-23 | 2000-08-22 | Ford Motor Co. | Tubular coupling |
JP2012215280A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Kitz Corp | 継手用ロックリングとこれを用いた継手 |
CN104344127A (zh) * | 2013-08-06 | 2015-02-11 | 高银镇 | 易于部件组装的触发插入式导管连接装置 |
-
1990
- 1990-05-23 JP JP13367290A patent/JPH0429693A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5364131A (en) * | 1993-02-01 | 1994-11-15 | Ford Motor Company | Quick-connect tubular coupling |
US5816626A (en) * | 1995-12-05 | 1998-10-06 | Ford Motor Company | Spring lock coupling |
US6106030A (en) * | 1998-02-23 | 2000-08-22 | Ford Motor Co. | Tubular coupling |
JP2012215280A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Kitz Corp | 継手用ロックリングとこれを用いた継手 |
JP2015222123A (ja) * | 2011-03-31 | 2015-12-10 | 株式会社キッツ | 継手用ロックリングとこれを用いた継手 |
CN104344127A (zh) * | 2013-08-06 | 2015-02-11 | 高银镇 | 易于部件组装的触发插入式导管连接装置 |
JP2015031400A (ja) * | 2013-08-06 | 2015-02-16 | コ ユン−ジンKO, Eun−Jin | 部品組み立てが容易なワンタッチ挿入式パイプ連結装置 |
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