JPH06235176A - セルロース系繊維材料の浸染又は捺染法 - Google Patents
セルロース系繊維材料の浸染又は捺染法Info
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- JPH06235176A JPH06235176A JP6011618A JP1161894A JPH06235176A JP H06235176 A JPH06235176 A JP H06235176A JP 6011618 A JP6011618 A JP 6011618A JP 1161894 A JP1161894 A JP 1161894A JP H06235176 A JPH06235176 A JP H06235176A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 反応性染料によりセルロース系繊維材料を浸
染又は捺染する方法であって、クロロトリアジニル基を
含む少なくとも一つの反応性染料、例えば、式6の染料
で浸染又は捺染し、次いでそのように得られた浸染又は
捺染物を、1リットル当たり少なくとも0.01グラム
のアルカリ土類金属塩が加えられた水溶液で洗い出すこ
とを特徴とする方法。 【化17】 【効果】 本発明の方法による浸染及び捺染物は、すぐ
れた着色力及び染料/繊維結合のすぐれた安定性を有し
ており、さらに、優れた耐光性、及び洗濯、水、海水、
交互染色及び汗に対する堅牢性のような非常に優れた耐
湿潤性、並びにプリーツ、アイロンかけ及び摩擦に対す
る優れた堅牢性を有している。
染又は捺染する方法であって、クロロトリアジニル基を
含む少なくとも一つの反応性染料、例えば、式6の染料
で浸染又は捺染し、次いでそのように得られた浸染又は
捺染物を、1リットル当たり少なくとも0.01グラム
のアルカリ土類金属塩が加えられた水溶液で洗い出すこ
とを特徴とする方法。 【化17】 【効果】 本発明の方法による浸染及び捺染物は、すぐ
れた着色力及び染料/繊維結合のすぐれた安定性を有し
ており、さらに、優れた耐光性、及び洗濯、水、海水、
交互染色及び汗に対する堅牢性のような非常に優れた耐
湿潤性、並びにプリーツ、アイロンかけ及び摩擦に対す
る優れた堅牢性を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クロロトリアジニル基
を含む反応性染料によるセルロース系繊維材料の新規な
浸染又は捺染法に関し、ここで得られた浸染又は捺染素
材は、アルカリ土類金属塩が加えられた水溶液で潅がれ
る。
を含む反応性染料によるセルロース系繊維材料の新規な
浸染又は捺染法に関し、ここで得られた浸染又は捺染素
材は、アルカリ土類金属塩が加えられた水溶液で潅がれ
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】反応性
染料によるセルロース系繊維材料の浸染又は捺染法は以
前から知られている。しかしながら、従来の方法は、す
べての点において、得られた浸染又は捺染物からの実際
的必要性、例えば堅牢性、特に耐湿潤性に適合していな
い。
染料によるセルロース系繊維材料の浸染又は捺染法は以
前から知られている。しかしながら、従来の方法は、す
べての点において、得られた浸染又は捺染物からの実際
的必要性、例えば堅牢性、特に耐湿潤性に適合していな
い。
【0003】以下に記載する方法は、これらの要求を満
たすものであることが分った。
たすものであることが分った。
【0004】
【課題を解決しようとする手段】従って、本発明は、反
応性染料によりセルロース系繊維材料を浸染又は捺染す
る方法であって、クロロトリアジニル基を含む少なくと
も一つの反応性染料で浸染又は捺染し、次いでそのよう
に得られた浸染又は捺染物を、1リットル当たり少なく
とも0.01グラムのアルカリ土類金属塩が加えられた
水溶液で洗い出すことを特徴とする方法に関する。
応性染料によりセルロース系繊維材料を浸染又は捺染す
る方法であって、クロロトリアジニル基を含む少なくと
も一つの反応性染料で浸染又は捺染し、次いでそのよう
に得られた浸染又は捺染物を、1リットル当たり少なく
とも0.01グラムのアルカリ土類金属塩が加えられた
水溶液で洗い出すことを特徴とする方法に関する。
【0005】反応性染料は、モノアゾ、ポリアゾ、金属
錯体アゾ、アントラキノン、フタロシアニン、ホルマザ
ン、アゾメチン、ジオキサジン、フェナジン、スチルベ
ン、トリフェニルメタン、キサンテン、チオキサント
ン、ニトロアリール、ナフトキノン、ピレンキノン又は
ペリレンテトラカルボイミド染料の基、好適には、モノ
アゾ、ジスアゾ、金属錯体アゾ、アントラキノン又はフ
タロシアニン染料の基から好適に誘導される。
錯体アゾ、アントラキノン、フタロシアニン、ホルマザ
ン、アゾメチン、ジオキサジン、フェナジン、スチルベ
ン、トリフェニルメタン、キサンテン、チオキサント
ン、ニトロアリール、ナフトキノン、ピレンキノン又は
ペリレンテトラカルボイミド染料の基、好適には、モノ
アゾ、ジスアゾ、金属錯体アゾ、アントラキノン又はフ
タロシアニン染料の基から好適に誘導される。
【0006】反応性基を含む以外に、反応性染料は、そ
の他の置換基として、有機染料の通常の置換基を分子中
に含むことができる。
の他の置換基として、有機染料の通常の置換基を分子中
に含むことができる。
【0007】反応性染料のこのようなその他の置換基の
例は:炭素原子数1ないし4個のアルキル基、例えばメ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル又はブチル、炭
素原子数1ないし4個のアルコキシ基、例えばメトキ
シ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ又はブトキ
シ;炭素原子数1ないし8個のアシルアミノ基、好適に
はアルカノイルアミノ基及びアルコキシカルボニルアミ
ノ基、例えばアセチルアミノ、プロピオニルアミノ、メ
トキシカルボニルアミノ、エトシキカルボニルアミノ、
又はベンゾイルアミノ、フェニルアミノ、N,N−ジ−
β−ヒドロキシエチルアミノ、N,N−ジ−β−スルフ
ァトエチルアミノ、スルホベンジルアミノ、N,N−ジ
スルホベンジルアミノ、フェニル;アルコキシ部分に1
ないし4個の炭素原子を含むアルコキシカルボニル、代
表的にはメトキシカルボニル又はエトキシカルボニル;
炭素原子数1ないし4個のアルキルスルホニル、例えば
メチルスルホニル又はエチルスルホニル;トリフルオロ
メチル;ニトロ;シアノ;フッ素、塩素又は臭素のよう
なハロゲン;カルバモイル、アルキル部分に1ないし4
個の炭素原子を含むN−アルキルカルバモイル、代表的
にはN−メチルカルバモイル又はN−エチルカルバモイ
ル;スルファモイル、炭素原子数1ないし4個のN−ア
ルキルスルファモイル、例えばN−メチルスルファモイ
ル、N−エチルスルファモイル、N−プロピルスルファ
モイル、N−イソプロピルスルファモイル又はN−ブチ
ルスルファモイル、N−(β−ヒドロキシエチル)スル
ファモイル、N,N−ジ−(β−ヒドロキシエチル)ス
ルファモイル、N−フェニルスルファモイル;ウレイ
ド、ヒドロキシ、カルボキシ、アミノ、スルホメチル又
はスルホである。フェニル基は、代表的にはさらにC1
−C4 アルキル、C1 −C4アルコキシ、ハロゲン又は
スルホ基で置換されていてもよい。反応性染料は、一つ
又は一つ以上のスルホン酸基を有するのが好ましい。
例は:炭素原子数1ないし4個のアルキル基、例えばメ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル又はブチル、炭
素原子数1ないし4個のアルコキシ基、例えばメトキ
シ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ又はブトキ
シ;炭素原子数1ないし8個のアシルアミノ基、好適に
はアルカノイルアミノ基及びアルコキシカルボニルアミ
ノ基、例えばアセチルアミノ、プロピオニルアミノ、メ
トキシカルボニルアミノ、エトシキカルボニルアミノ、
又はベンゾイルアミノ、フェニルアミノ、N,N−ジ−
β−ヒドロキシエチルアミノ、N,N−ジ−β−スルフ
ァトエチルアミノ、スルホベンジルアミノ、N,N−ジ
スルホベンジルアミノ、フェニル;アルコキシ部分に1
ないし4個の炭素原子を含むアルコキシカルボニル、代
表的にはメトキシカルボニル又はエトキシカルボニル;
炭素原子数1ないし4個のアルキルスルホニル、例えば
メチルスルホニル又はエチルスルホニル;トリフルオロ
メチル;ニトロ;シアノ;フッ素、塩素又は臭素のよう
なハロゲン;カルバモイル、アルキル部分に1ないし4
個の炭素原子を含むN−アルキルカルバモイル、代表的
にはN−メチルカルバモイル又はN−エチルカルバモイ
ル;スルファモイル、炭素原子数1ないし4個のN−ア
ルキルスルファモイル、例えばN−メチルスルファモイ
ル、N−エチルスルファモイル、N−プロピルスルファ
モイル、N−イソプロピルスルファモイル又はN−ブチ
ルスルファモイル、N−(β−ヒドロキシエチル)スル
ファモイル、N,N−ジ−(β−ヒドロキシエチル)ス
ルファモイル、N−フェニルスルファモイル;ウレイ
ド、ヒドロキシ、カルボキシ、アミノ、スルホメチル又
はスルホである。フェニル基は、代表的にはさらにC1
−C4 アルキル、C1 −C4アルコキシ、ハロゲン又は
スルホ基で置換されていてもよい。反応性染料は、一つ
又は一つ以上のスルホン酸基を有するのが好ましい。
【0008】好適な置換基は、C1 −C4 アルキル、C
1 −C4 アルコキシ、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシ、
ウレイド、メチルスルホニル、スルホ、フェニル、フェ
ニルアミノ、スルファモイル、炭素原子数1ないし4個
のN−アルキルスルファモイル、及びフェニル部分が、
代表的にはさらにC1 −C4 アルキル、C1 −C4 アル
コキシ、ハロゲン又はスルホで置換されていてもよいN
−フェニルスルファモイルである。
1 −C4 アルコキシ、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシ、
ウレイド、メチルスルホニル、スルホ、フェニル、フェ
ニルアミノ、スルファモイル、炭素原子数1ないし4個
のN−アルキルスルファモイル、及びフェニル部分が、
代表的にはさらにC1 −C4 アルキル、C1 −C4 アル
コキシ、ハロゲン又はスルホで置換されていてもよいN
−フェニルスルファモイルである。
【0009】反応性染料は、以下の染料から誘導される
のが好ましい: a)式(1):
のが好ましい: a)式(1):
【0010】
【化6】
【0011】(式中、A及びBは、それぞれ互いに独立
して、ベンゼン又はナフタレン系の基であり、両側にあ
る−O−の基は、アゾ結合のオルト位にある)で示され
るアゾ染料の1:1銅錯体の基。A及びBの基のあり得
る置換基に関しては、上記の定義と好適性が適用され
る。かかる置換基としては、C1 −C4 アルキル、C1
−C4 アルコキシ、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシ又は
スルホが好ましい。スルホは、特に好適である。
して、ベンゼン又はナフタレン系の基であり、両側にあ
る−O−の基は、アゾ結合のオルト位にある)で示され
るアゾ染料の1:1銅錯体の基。A及びBの基のあり得
る置換基に関しては、上記の定義と好適性が適用され
る。かかる置換基としては、C1 −C4 アルキル、C1
−C4 アルコキシ、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシ又は
スルホが好ましい。スルホは、特に好適である。
【0012】b)式(2a)又は(2b):
【0013】
【化7】
【0014】(式中、D1 はベンゼン又はナフタレン系
のジアゾ成分の基であり、Mはベンゼン又はナフタレン
系の中間成分の基であり、Kはベンゼン、ナフタレン、
6−ヒドロキシピリド−2−オン又はピラゾロン系のカ
ップリング成分の基であり、そしてuは0又は1であ
る)で示されるモノアゾ又はジスアゾ染料の基。D1 、
M及びKのあり得る置換基に関しては、上記の定義と好
適性が適用される。かかる置換基としては、C1 −C4
アルキル、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲン、アミノ、
ヒドロキシ、ウレイド、メチルスルホニル、スルホ又は
フェニルが好ましい。フェニル基は、代表的にはさらに
C1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲン
又はスルホで置換されてもよい。
のジアゾ成分の基であり、Mはベンゼン又はナフタレン
系の中間成分の基であり、Kはベンゼン、ナフタレン、
6−ヒドロキシピリド−2−オン又はピラゾロン系のカ
ップリング成分の基であり、そしてuは0又は1であ
る)で示されるモノアゾ又はジスアゾ染料の基。D1 、
M及びKのあり得る置換基に関しては、上記の定義と好
適性が適用される。かかる置換基としては、C1 −C4
アルキル、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲン、アミノ、
ヒドロキシ、ウレイド、メチルスルホニル、スルホ又は
フェニルが好ましい。フェニル基は、代表的にはさらに
C1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲン
又はスルホで置換されてもよい。
【0015】c)式(3):
【0016】
【化8】
【0017】(式中、Gは非置換又はC1 −C4 アルキ
ル、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲン又はスルホで置換
されたフェニレン基である)で示されるアントラキノン
染料の基。
ル、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲン又はスルホで置換
されたフェニレン基である)で示されるアントラキノン
染料の基。
【0018】d)式(4):
【0019】
【化9】
【0020】(式中、Pcは銅フタロシアニンの基であ
り、Wはヒドロキシ又はアミノであり、R1 は水素又は
C1 −C4 アルキルであり、Eは非置換又はC1 −C4
アルキル、ハロゲン又はスルホで置換されたフェニレン
基、又はC2 −C6 アルキレン基、好適にはスルホフェ
ニレン又はエチレン基であり、mは2又は3であり、そ
してnは1又は2である)で示されるフタロシアニン染
料の基。
り、Wはヒドロキシ又はアミノであり、R1 は水素又は
C1 −C4 アルキルであり、Eは非置換又はC1 −C4
アルキル、ハロゲン又はスルホで置換されたフェニレン
基、又はC2 −C6 アルキレン基、好適にはスルホフェ
ニレン又はエチレン基であり、mは2又は3であり、そ
してnは1又は2である)で示されるフタロシアニン染
料の基。
【0021】適切なクロロトリアジニル反応性基は、好
適には、式(5):
適には、式(5):
【0022】
【化10】
【0023】(式中、R2 及びR3 は、それぞれ互いに
独立して、水素又はC1 −C4 アルキルであり、T1 は
水素;フェニル、又はC1 −C4 アルキル、ハロゲン若
しくはスルホ、好適にはスルホで置換されたフェニル;
又は−O−で中断されてもよく、さらにヒドロキシルで
置換されてもよいC1 −C6 アルキルである)で示され
る基。フェニル基のさらにあり得る置換基は、1−アミ
ノ−2−スルホアントラキノン−4−イルである。
独立して、水素又はC1 −C4 アルキルであり、T1 は
水素;フェニル、又はC1 −C4 アルキル、ハロゲン若
しくはスルホ、好適にはスルホで置換されたフェニル;
又は−O−で中断されてもよく、さらにヒドロキシルで
置換されてもよいC1 −C6 アルキルである)で示され
る基。フェニル基のさらにあり得る置換基は、1−アミ
ノ−2−スルホアントラキノン−4−イルである。
【0024】好適には、T1 は、水素;フェニル又はス
ルホ置換フェニル;C1 −C6 アルキル;式:−CH2
CH2 OCH2 CH2 OHの基;又は1−アミノ−2−
スルホアントラキノン−4−イルである。最も好適に
は、T1 は、水素;フェニル若しくはスルホ置換フェニ
ル;又は式:−CH2 CH2 OCH2 CH2 OHの基で
ある。
ルホ置換フェニル;C1 −C6 アルキル;式:−CH2
CH2 OCH2 CH2 OHの基;又は1−アミノ−2−
スルホアントラキノン−4−イルである。最も好適に
は、T1 は、水素;フェニル若しくはスルホ置換フェニ
ル;又は式:−CH2 CH2 OCH2 CH2 OHの基で
ある。
【0025】本発明の方法に、式(6)ないし式(2
3):
3):
【0026】
【化11】
【0027】
【化12】
【0028】
【化13】
【0029】
【化14】
【0030】
【化15】
【0031】の反応性染料の少なくとも一つを使用する
ことは非常に特に好ましい。
ことは非常に特に好ましい。
【0032】アルカリ土類金属塩としては、マグネシウ
ム、カルシウム又はバリウム塩、より特にマグネシウム
又はカルシウム塩を用いるのが好ましい。アルカリ土類
金属塩の混合物、好都合にはマグネシウム及びカルシウ
ム塩の混合物を用いることもできる。相当するハロゲン
化物、例えばフッ化物、臭化物、又は好適には、塩化
物、又は硫酸塩若しくは酸化物のような通常の塩を適切
に使用することができる。
ム、カルシウム又はバリウム塩、より特にマグネシウム
又はカルシウム塩を用いるのが好ましい。アルカリ土類
金属塩の混合物、好都合にはマグネシウム及びカルシウ
ム塩の混合物を用いることもできる。相当するハロゲン
化物、例えばフッ化物、臭化物、又は好適には、塩化
物、又は硫酸塩若しくは酸化物のような通常の塩を適切
に使用することができる。
【0033】アルカリ土類金属塩添加の上限は、好都合
には、1リットル当たり1グラム、好適には1リットル
当たり0.2グラムであることが分った。アルカリ土類
金属塩添加の好適な下限は、1リットル当たり0.05
グラムである。1リットル当たり0.01ないし1グラ
ム、さらに特に1リットル当たり0.01ないし0.2
グラム、好適には1リットル当たり0.05ないし0.
2グラムのアルカリ土類金属塩を加えるのが特に好まし
い。
には、1リットル当たり1グラム、好適には1リットル
当たり0.2グラムであることが分った。アルカリ土類
金属塩添加の好適な下限は、1リットル当たり0.05
グラムである。1リットル当たり0.01ないし1グラ
ム、さらに特に1リットル当たり0.01ないし0.2
グラム、好適には1リットル当たり0.05ないし0.
2グラムのアルカリ土類金属塩を加えるのが特に好まし
い。
【0034】本発明の方法には、標準の浸染又は捺染法
を用いることができる。水及び染料を含む以外に、染料
液又は捺染糊料は、その他の成分、例えば湿潤剤、消泡
剤、均質剤、又は織物軟化剤、耐炎剤、土、水及び油反
発剤、並びに水軟化剤及び天然又は合成の粘度付与剤、
例えば、アルギン酸塩及びセルロースエーテル類のよう
な織物状態調節剤を有していてもよい。
を用いることができる。水及び染料を含む以外に、染料
液又は捺染糊料は、その他の成分、例えば湿潤剤、消泡
剤、均質剤、又は織物軟化剤、耐炎剤、土、水及び油反
発剤、並びに水軟化剤及び天然又は合成の粘度付与剤、
例えば、アルギン酸塩及びセルロースエーテル類のよう
な織物状態調節剤を有していてもよい。
【0035】この方法の好適な用途は捺染のためのもの
である。
である。
【0036】捺染法の特に好適な実施態様は、第一の工
程において、捺染された繊維材料を、アルカリ土類金属
塩の微量を含む水で、次いで第二の工程において、1リ
ットル当たり少なくとも0.01グラムのアルカリ土類
金属塩が加えられた水溶液で洗うことよりなる。アルカ
リ土類金属塩の量に関しては、上記の好適性が適用され
る。アルカリ土類金属塩の微量とは、この明細書では、
1リットル当たり0.01グラム以下、代表的には1リ
ットル当たり0.005グラム以下、そして好適には1
リットル当たり0.001グラム以下の量を意味するも
のと理解されるべきである。
程において、捺染された繊維材料を、アルカリ土類金属
塩の微量を含む水で、次いで第二の工程において、1リ
ットル当たり少なくとも0.01グラムのアルカリ土類
金属塩が加えられた水溶液で洗うことよりなる。アルカ
リ土類金属塩の量に関しては、上記の好適性が適用され
る。アルカリ土類金属塩の微量とは、この明細書では、
1リットル当たり0.01グラム以下、代表的には1リ
ットル当たり0.005グラム以下、そして好適には1
リットル当たり0.001グラム以下の量を意味するも
のと理解されるべきである。
【0037】捺染法の特に好適な実施態様は、第一の工
程において、捺染された繊維材料を、アルカリ土類金属
塩の微量を含む冷水で、次いで第二の工程において、1
リットル当たり少なくとも0.01グラムのアルカリ土
類金属塩が加えられた水溶液で、最初は温時(例えば、
80ないし110℃の温度範囲)次いで冷時(例えば、
5ないし40℃の温度範囲)に洗うことよりなる。
程において、捺染された繊維材料を、アルカリ土類金属
塩の微量を含む冷水で、次いで第二の工程において、1
リットル当たり少なくとも0.01グラムのアルカリ土
類金属塩が加えられた水溶液で、最初は温時(例えば、
80ないし110℃の温度範囲)次いで冷時(例えば、
5ないし40℃の温度範囲)に洗うことよりなる。
【0038】単一の染料の他、二種以上の染料の混合物
を用いることもできる。
を用いることもできる。
【0039】式(6)ないし式(8)の少なくとも一つ
の染料を用いることが好ましい。
の染料を用いることが好ましい。
【0040】本発明の方法に使用する染料は公知である
か、又は公知の方法によって製造することができる。
か、又は公知の方法によって製造することができる。
【0041】セルロース系繊維材料は、代表的には木
綿、リンネル及びアサのような天然セルロース、並びに
レイヨン及び再生セルロースである。その他の適切なセ
ルロース系繊維材料は、繊維配合物、例えば木綿とポリ
エステル又はポリアミド繊維との配合物の成分である。
綿、リンネル及びアサのような天然セルロース、並びに
レイヨン及び再生セルロースである。その他の適切なセ
ルロース系繊維材料は、繊維配合物、例えば木綿とポリ
エステル又はポリアミド繊維との配合物の成分である。
【0042】本発明によって得られた浸染及び捺染物す
ぐれた着色力及び染料/繊維結合のすぐれた安定性を有
しており、その上、優れた耐光性、及び洗濯、水、海
水、交互染色及び汗に対する堅牢性のような非常に優れ
た耐湿潤性、並びにプリーツ、アイロンかけ及び摩擦に
対する優れた堅牢性を有している。
ぐれた着色力及び染料/繊維結合のすぐれた安定性を有
しており、その上、優れた耐光性、及び洗濯、水、海
水、交互染色及び汗に対する堅牢性のような非常に優れ
た耐湿潤性、並びにプリーツ、アイロンかけ及び摩擦に
対する優れた堅牢性を有している。
【0043】選んで特筆すべきは、優れた耐湿潤性であ
って、本発明の方法によって増強される。
って、本発明の方法によって増強される。
【0044】
【実施例】以下の実施例により、本発明を説明する。特
に断らない限り、部及び百分率は重量によるものであ
る。重量部及び容量部との関係は、キログラム及びリッ
トルとのそれと同じである。
に断らない限り、部及び百分率は重量によるものであ
る。重量部及び容量部との関係は、キログラム及びリッ
トルとのそれと同じである。
【0045】実施例1 以下の組成の捺染糊料を調製した:
【0046】式(6):
【0047】
【化16】
【0048】の反応性染料30g 及び尿素100g を、
水350g に溶解し、5%アルギン酸ナトリウム粘度付
与剤450g を加えて均質化した。
水350g に溶解し、5%アルギン酸ナトリウム粘度付
与剤450g を加えて均質化した。
【0049】回転翼を用いて撹拌しながら、炭酸ナトリ
ウム水溶液(25%)60g 及び0−ニトロベンゼンス
ルホン酸ナトリウム10g を注加した。
ウム水溶液(25%)60g 及び0−ニトロベンゼンス
ルホン酸ナトリウム10g を注加した。
【0050】この捺染糊料を用いて、常法(平板スクリ
ーン捺染法)により、綿織物を捺染した。捺染した木綿
織物を乾燥し、飽和蒸気中、約100℃で10分間蒸気
処理した。
ーン捺染法)により、綿織物を捺染した。捺染した木綿
織物を乾燥し、飽和蒸気中、約100℃で10分間蒸気
処理した。
【0051】その後、捺染した織物を、脱イオン水によ
り冷時、次いで沸騰温度で濯ぎ、次に塩化カルシウム
0.09g/l を含む水溶液で冷時、沸騰温度、再び冷時
に濯ぎを行なった。
り冷時、次いで沸騰温度で濯ぎ、次に塩化カルシウム
0.09g/l を含む水溶液で冷時、沸騰温度、再び冷時
に濯ぎを行なった。
【0052】乾燥後、優れた耐湿潤性を有する濃紺色の
捺染物を得た。
捺染物を得た。
【0053】実施例2ないし18 式(6)の反応性染料に代えて、式(7)ないし式(2
3)の反応性染料の一種を用いた以外は、実施例1と同
様にして、優れた耐湿潤性を有する捺染物を得た。
3)の反応性染料の一種を用いた以外は、実施例1と同
様にして、優れた耐湿潤性を有する捺染物を得た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロルフ ヴィテェルリ スイス国 4204 ヒムメルリード イシュ ラークヴェーク 271 (72)発明者 パウル シャフリュッツェル スイス国 4058 バーゼル ファザネンシ ュトラーセ 140/1
Claims (9)
- 【請求項1】 反応性染料によりセルロース系繊維材料
を浸染又は捺染する方法であって、 クロロトリアジニル基を含む少なくとも一つの反応性染
料で浸染又は捺染し、次いでそのように得られた浸染又
は捺染物を、1リットル当たり少なくとも0.01グラ
ムのアルカリ土類金属塩が加えられた水溶液で洗い出す
ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 式(6)ないし式(23): 【化1】 【化2】 【化3】 【化4】 【化5】 の反応性染料の少なくとも一種を使用することよりなる
請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 セルロース系繊維材料を捺染するための
請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】 セルロース系繊維材料を捺染し、次い
で、捺染された繊維材料を、第一の工程で微量のアルカ
リ土類金属塩を含む水で、そして第二の工程で1リット
ル当たり少なくとも0.01グラムのアルカリ土類金属
塩が加えられた水溶液で濯ぐことよりなる、請求項1な
いし3のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項5】 捺染されたセルロース系繊維材料を、1
リットル当たり0.01ないし1グラムのアルカリ土類
金属塩が加えられた水溶液で濯ぐことよりなる、請求項
1ないし4のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 捺染されたセルロース系繊維材料を、1
リットル当たり0.01ないし0.2グラムのアルカリ
土類金属塩が加えられた水溶液で濯ぐことよりなる、請
求項1ないし5のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項7】 捺染されたセルロース系繊維材料を、1
リットル当たり0.05ないし0.2グラムのアルカリ
土類金属塩が加えられた水溶液で濯ぐことよりなる、請
求項1ないし6のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】 アルカリ土類金属塩が、マグネシウム又
はカルシウム塩である、請求項1ないし7のいずれか1
項記載の方法。 - 【請求項9】 請求項2記載の式(6)ないし式(8)
の反応性染料の少なくとも一つを使用することよりな
る、請求項1ないし7の何れか1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH358/93-5 | 1993-02-05 | ||
CH35893 | 1993-02-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06235176A true JPH06235176A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=4185201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6011618A Pending JPH06235176A (ja) | 1993-02-05 | 1994-02-03 | セルロース系繊維材料の浸染又は捺染法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5403360A (ja) |
EP (1) | EP0610156B1 (ja) |
JP (1) | JPH06235176A (ja) |
DE (1) | DE59402856D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007514062A (ja) * | 2003-11-11 | 2007-05-31 | チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド | 反応性染料を使用する織物繊維材料の染色及び印刷方法 |
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MY162329A (en) | 2004-03-19 | 2017-05-31 | Ciba Specialty Chemicals Holding Inc | Mixtures or reactive dyes and their use. |
CN101565560B (zh) * | 2009-04-14 | 2012-10-17 | 丽源(湖北)科技有限公司 | 一种红色活性染料混合物及其制备及使用 |
CN102808340B (zh) * | 2012-08-21 | 2014-09-17 | 义乌市中力工贸有限公司 | 一种稳定的液体分散染色后还原清洗剂 |
EP3336148A1 (en) * | 2016-12-15 | 2018-06-20 | DyStar Colours Distribution GmbH | Blue and navy fibre reactive dye mixtures |
CN108504137B (zh) * | 2018-06-01 | 2022-03-18 | 东华大学 | 一类基于间脲基苯胺系绿色活性染料及其制备方法和应用 |
CN108624083A (zh) * | 2018-06-01 | 2018-10-09 | 东华大学 | 一类高耐光色牢度绿色活性染料及其制备方法和应用 |
CN108624084A (zh) * | 2018-06-01 | 2018-10-09 | 东华大学 | 一类蒽醌系嫩绿色活性染料及其制备方法和应用 |
CN110387143B (zh) * | 2019-07-22 | 2020-12-15 | 浙江瑞华化工有限公司 | 一种黄色活性染料组合物及其制备方法和用途 |
Family Cites Families (5)
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---|---|---|---|---|
DE3027077A1 (de) * | 1980-07-17 | 1982-02-18 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Faerbe- und druckverfahren mit reaktivfarbstoffen |
SU927875A1 (ru) * | 1980-10-13 | 1982-05-15 | Ивановский Химико-Технологический Институт | Способ крашени целлюлозных материалов |
US4659333A (en) * | 1984-09-28 | 1987-04-21 | Ciba-Geigy Corporation | Process for fixing dyes and prints with hot steam containing air |
EP0222696B1 (de) * | 1985-10-14 | 1990-05-23 | Ciba-Geigy Ag | Verfahren zur Nachbehandlung von mit sulfogruppenhaltigen Farbstoffen gefärbtem Cellulosematerial |
DE59105947D1 (de) * | 1990-02-06 | 1995-08-17 | Ciba Geigy Ag | Verfahren zum Bedrucken von cellulosehaltigem Textilgut mit Reaktivfarbstoffen. |
-
1994
- 1994-01-27 DE DE59402856T patent/DE59402856D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-01-27 EP EP94810046A patent/EP0610156B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-01 US US08/189,616 patent/US5403360A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-02-03 JP JP6011618A patent/JPH06235176A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
JP2007514062A (ja) * | 2003-11-11 | 2007-05-31 | チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド | 反応性染料を使用する織物繊維材料の染色及び印刷方法 |
JP4903574B2 (ja) * | 2003-11-11 | 2012-03-28 | チバ ホールディング インコーポレーテッド | 反応性染料を使用する織物繊維材料の染色及び印刷方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59402856D1 (de) | 1997-07-03 |
EP0610156B1 (de) | 1997-05-28 |
EP0610156A1 (de) | 1994-08-10 |
US5403360A (en) | 1995-04-04 |
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