JPH06233331A - テレビジョン信号発生器 - Google Patents

テレビジョン信号発生器

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JPH06233331A
JPH06233331A JP1450093A JP1450093A JPH06233331A JP H06233331 A JPH06233331 A JP H06233331A JP 1450093 A JP1450093 A JP 1450093A JP 1450093 A JP1450093 A JP 1450093A JP H06233331 A JPH06233331 A JP H06233331A
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JP
Japan
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signal
frequency
circuit
horizontal
vertical
Prior art date
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JP1450093A
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English (en)
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Masahiro Kageyama
昌広 影山
Koichi Shibata
巧一 柴田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】テレビジョンに用いられているフィルタなどの
3次元周波数特性を、直観的かつ正確に把握可能な信号
を発生するテレビジョン信号発生器を提供する。 【構成】g(x,y,t)=cos[2π{(μ+a・t)x
+b・y・y}] で表される信号gを発生させ、被試
験フィルタなどに入力し、その出力信号をモニタテレビ
上で観察する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン信号発生器
に係り、特に、3次元周波数領域の信号処理を行うテレ
ビジョンの動作試験などに用いて好適なテレビジョン信
号発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョンの送信機および受信機で
は、フィルタ処理や変調処理のような、周波数領域での
画像信号処理が数多く用いられている。特に最近では、
水平,垂直および時間周波数(以下、それぞれμ,νお
よびfと略記する)で表される3次元周波数領域での信
号処理を用いた高画質化方式が種々提案されている(参
考文献:“小特集EDTV方式”,テレビ誌,43,
5,pp.435−463(1989)など)。それに
伴い、信号処理回路(装置)の3次元周波数特性を試験
する方法の確立が求められている。
【0003】これまでに、水平周波数μおよび垂直周波
数νで表される2次元周波数特性の試験方法として、円
形ゾーンプレート(CZP)を用いた手法が提案されて
いる。CZP信号g(x,y)は、中心から離れるほどピ
ッチが細かくなる同心円状のパターンを持った信号であ
る。
【0004】図2のように、このCZP信号を試験した
いフィルタ(被試験フィルタ)などに入力し、その出力
信号をモニタテレビ上で観察する。CZP信号は、画面
上の2次元空間座標(水平,垂直座標(x,y))の値
が、そのままその座標における2次元周波数(μ,ν)
に対応しており、モニタテレビ上に映し出された出力画
像の濃淡の形状や信号振幅を観察することにより、被試
験フィルタの2次元周波数特性を把握できる。
【0005】さらに、時間フィルタfを加えた3次元周
波数特性の試験方法として、TFZP手法が提案されている
(参考文献:吹抜;“テレビ技術の発展に対応し、動く
円形ゾーンプレートによって3次元周波数処理の特性を
評価する”,日経エレクトロニクス,pp.195−21
8(July 1,1984))。この手法では、上述したC
ZPを上下左右に動かすことにより、(μ,ν,f)で
表される3次元周波数空間の、ある特定な周波数成分を
発生させる。例えば、静止している時にはf=0で表さ
れる平面上にしか無かった信号スペクトルが、図3に示
すように、(a)左右、および(b)上下、にCZPを動
かすことにより、それぞれν軸、およびμ軸を中心に、
移動速度に依存した角度θだけ回転した平面上に移動す
る。このTFZP信号を、上記同様に被試験フィルタに
入力し、その出力信号をモニタテレビ上で観察すること
により、図3に示したスペクトル存在平面で切りとった
“断面”を観察できる。移動速度を変えて回転角度θを
任意に設定すれば、被試験フィルタの3次元周波数特性
を把握できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般に、テレビジョン
信号を3次元周波数領域で信号処理する場合、水平(μ)
周波数処理と[時間(f)−垂直(ν)]周波数処理に分け
て行うことが多い。
【0007】ところが、TFZP手法による上記従来技
術では、図3に示したような“断面”を、f軸上の“視
点”から観察することしかできない。従って、μν特性
の把握に比べて、fν特性の直観的な把握が困難であっ
た。また、fν特性を正確に把握するには、CZPの移
動速度を変えて“断面”の回転角度θを変更し、何度も
観察しなおす必要があったため、測定手順が煩雑であっ
た。
【0008】本発明の目的は、テレビジョンに用いられ
ているフィルタなどの3次元周波数特性を、直観的かつ
正確に把握できる信号を発生する、テレビジョン信号発
生器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、
【0010】
【数2】 g(x,y,t)=cos[2π(μx+νy+ft)] …(数2) (ただし、xおよびyはそれぞれテレビジョン画面上の
水平座標および垂直座標、tは時間、μ,νおよびfは
それぞれ水平周波数,垂直周波数および時間周波数であ
り、μ,ν,fはxおよびyの関数)で表される信号g
の発生手段を用いることにより実現できる。
【0011】
【作用】被試験フィルタのfν特性を測定する場合を例
に挙げて、本発明の作用を以下説明する。
【0012】従来、CZPを用いてμν特性を測定する
場合のように、fν特性が、直接モニタテレビ出力画像
の濃淡の形状や信号振幅として観察できれば、直観的か
つ正確に特性把握が可能となる。
【0013】一般に、時間をtとし、時間周波数fの正
弦波信号g(t)は、以下のように書ける。
【0014】
【数3】 g(t)=cos[2πft] …(数3) この式に水平周波数μおよび垂直周波数νを導入して3
次元周波数領域に拡張すると、以下のように書ける。
【0015】
【数4】 g(x,y,t)=cos[2π(μx+νy+ft)] …(数4) ここで、例えば画面上の2次元空間座標(水平,垂直座
標(x,y))の値を、そのままその座標の時間周波数
fおよび垂直周波数νに対応させたい場合、垂直周波数
νはy座標に比例するように、時間周波数fはx座標に
比例するようにおけばよい。
【0016】
【数5】 μ=定数 ν=b・y(b=定数) f=a・x(a=定数) …(数5) このとき、信号gは、以下のように変形できる。
【0017】
【数6】 g(x,y,t)=cos[2π(μx+b・y・y+a・x・t)] =cos[2π{(μ+a・t)x+b・y・y}] …(数6) この信号gは、時間周波数fおよび垂直周波数νがそれ
ぞれ水平座標xおよび垂直座標yに対応した成分を持
つ。
【0018】図4のように、この信号gを被試験フィル
タに入力したのちに、その出力信号をモニタテレビで観
察すると、被試験フィルタのfν特性に応じて画像の輝
度(濃淡)が変化する。すなわち、振幅応答が大きいf
ν周波数成分に対応した座標位置の輝度は明るく、振幅
応答が小さいfν周波数成分に対応した座標位置の輝度
は暗くなる。例えば、NTSCテレビジョン方式におけ
る変調色信号を阻止するfνフィルタの場合には、
(f,ν)=(15Hz,−525/4cph(cycleper he
ight))および(f,ν)=(−15Hz,525/4cph)
の周波数成分に対応した座標位置の輝度が暗くなる。こ
の輝度変化を、肉眼により直接観察したり、オシロスコ
ープなどを用いて波形観察すれば、被試験フィルタのf
ν特性を直観的かつ正確に測定でき、上記目的を達成で
きる。
【0019】なお、同様にμf特性を観察したい場合に
は、
【0020】
【数7】 μ=a・x(a=定数) ν=定数 f=b・y(b=定数) …(数7) とおいて、信号gを以下のように変形すればよい。
【0021】
【数8】 g(x,y,t)=cos[2π(a・x・x+νy+b・y・(t)] =cos[2π{a・x・x+(ν+b・t)y}] …(数8)
【0022】
【実施例】以下、本発明を現行NTSC方式のテレビジ
ョン信号のfν特性試験に適用する場合について、図面
により実施例を説明する。
【0023】図1は本発明の一実施例の説明図である。
同図において、信号発生器100は、クロック作成回路
4,後述する信号演算回路1,プロセス回路10から成
る。
【0024】クロック作成回路4では、外部から入力さ
れた同期信号やフリーランで発生させた同期信号から、
信号演算回路1およびプロセス回路10の動作に必要な
クロック信号を作成する。信号演算回路1に必要なクロ
ック信号として、時間を表すフィールド番号t,水平座
標を表す画素番号x,垂直座標を表す走査線番号yを出
力する。また、プロセス回路10に必要なクロック信号
として、水平・垂直同期信号の位置を表す信号などを出
力する。このクロック作成回路4は、従来技術により容
易に実現可能であるため、図示は行わない。
【0025】信号演算回路1は、加算器2,6、乗算器
3,5,7,8、およびコサイン回路9から成り、数6
に示した信号g(x,y,t)を出力する。
【0026】この構成のうち、固定の演算を行う箇所
(乗算器3,7,8など)はROMなどで実現してもよ
い。なお、後述するように、数6中のx,y,tはクロ
ック作成回路からの信号であり、a,bは定数であり、
μは予め定めた値である。
【0027】図1のプロセス回路10では、信号g
(x,y,t)の振幅補正、およびペデスタル付加を行
う。すなわち、信号振幅をA,ペデスタルレベルをPと
すると、以下の変換を行う。
【0028】
【数9】 g′(x,y,t)=A・g(x,y,t)+P …(数9) さらに、ブランキング部付加,水平・垂直同期信号付
加,カラーバースト信号付加などを行い、モニタテレビ
に直接入力できる形態に変換する。このプロセス回路1
0は、従来技術により容易に実現可能であるため、図示
は行わない。
【0029】ここで、信号演算回路1の中で用いられて
いる定数a,bの具体的な設定例について説明する。ま
ず、クロック作成回路4からの信号t,x,yの範囲を
次のように設定する。フィールド番号tは整数である。
画素番号xについては、水平有効画素数を768画素と
し、画面中央を0とすると、(−384≦x<384)と
なる。走査線番号yは、垂直有効走査線数を480本と
し、画面中央を0とすると、(−240≦y<240)
となる。画面の上下端の垂直周波数νが垂直サンプリン
グ周波数の1/2となるように定数bを設定すると、
【0030】
【数10】 ν=b・y=b・240=1/2 …(数10) より、b=1/480となる。一方、NTSC信号のフ
ィールド周波数(時間サンプリング周波数)は60Hz
(正確には59.94Hz)であるため、その半分の30
Hzおよび−30Hzの時間周波数fを示す水平座標間
の距離が、画面上下端間の距離と等しくなる(正方形に
なる)ようにする。画面の縦横比が3:4であるため、
f=30Hzを示す水平座標xは、384.3/4=2
88 となる。このとき、信号gが30Hz成分を持つ
ためには、
【0031】
【数11】 a・t・x=a・1・288=1/2 …(数11) より、a=1/576となる。
【0032】また、水平周波数μは(−0.5≦μ<0.
5)の範囲である。例えば、水平サンプリング周波数を
14.32MHz(色副搬送波周波数fscの4倍)とした
場合は、μ=H/14.32 とおけば、H[MHz]で
表すことができる。また、フィールド番号tは単調増加
する整数であり、現実的には(t0≦t<t1)の有限
な値を持つ。このとき、
【0033】
【数12】 μ′=μ+a・t …(数12) とおけば、数6は以下のように変形できる。
【0034】
【数13】 g(x,y,t)=cos[2π{μ′x+b・y・y}] …(数13) 従って、時間t0からt1の間に、設定した水平周波数
μを(μ+a・t0)から(μ+a・t1)までスキャ
ンしていることと同値である。このt0およびt1は、
例えば次のように、用途に応じて二とおりの設定方法が
ある。まず、第1の設定方法として、水平周波数μ′
(=μ+a・t)を0から水平サンプリング周波数の1/
2までスキャンしてfν特性を試験したい場合について
説明する。このとき、μ=0と設定すれば、
【0035】
【数14】 0≦a・t<1/2 …(数14) より、a=1/576を用いて、0≦t<288となる
ため、t0=0,t1=288とおけばよい。
【0036】第2の設定方法として、水平周波数μ近傍
のfν特性だけを試験したい場合について説明する。こ
のとき、設定した水平周波数μと実際の水平周波数μ′
との差を小さくしたいため、数12より、時間間隔δt
=(t1−t0)をできるだけ小さくした方がよいことが
わかる。一方、(t0≦t<t1)の1シーケンスが終
了し次のシーケンスに入るとき、すなわち、時間tがt
1からt0に戻る瞬間に、信号gは時間方向(フレーム
方向)に不連続となり、時間周波数の高調波成分が生じ
る。従って、時間間隔δtは、被試験フィルタの応答時
間よりも長くなければ、正確な試験を行うことができな
い。また、NTSC信号は、色副搬送波が4フィールド
(4/60秒)で一巡するシーケンスを持っているた
め、時間間隔δtは4の倍数とした方が都合がよい。こ
れらから考えて、t0=−8,t1=8、などの数値を
用いるのがよい。このとき、水平周波数の変位δμ=
μ′(t1)−μ′(t0)は、δμ=a・(t1−t0)=
16/576となり、単位を[MHz]に換算すると、
μ=H/14.32 より、δH=14.32・δμ=0.
4[MHz] となる。すなわち、設定した水平周波数
H[MHz]を中心に、正負0.2MHz ずつスキャン
を行うことになる。
【0037】なお、上述した時間周波数fの不連続点で
発生する高調波成分を抑えるため、w(t0)=w(t1)
=0,w((t0+t1)/2)=1となる時間方向(フレ
ーム方向)の窓関数w(t)を用いて次のような変形を行
い、信号g(t)の替わりに信号g″(t)としてもよい。
【0038】
【数15】 g″(x,y,t)=w(t)・g(x,y,t) …(数15) この窓関数として、三角窓,ハニング窓,ハミング窓,
カイザー窓,ブラックマン窓などのような一般的な窓関
数を用いることができる。
【0039】本方式の他の実施例の構成図を、図5に示
す。同図中の信号発生器106では、数6により予め計
算した結果を、ROMやRAMなどのメモリ素子や、磁
気テープ,磁気ディスクなどの記憶媒体に記録してお
き、信号再生回路11により随時再生することにより信
号gを得る。このとき、設定するμの値に応じてメモリ
素子のアドレス番号を変更するなどして、複数の信号g
を発生できるようにするのが好ましい。また、外部から
入力された同期信号やフリーランで発生させた同期信号
から、信号再生回路11およびプロセス回路10の動作
に必要なクロック信号を作成する。信号再生回路11,
クロック作成回路12およびプロセス回路10は、従来
技術により容易に実現可能なため、図示は行わない。
【0040】以上、本発明をfν特性の試験に適用した
実施例について説明したが、本発明はこれに限定される
わけではなく、例えば、μf特性試験の場合には数8を
用いて信号演算回路1を実現すればよい。
【0041】さらに、本発明は任意の3次元周波数特性
の試験に適用できる。この動作原理を、図6を用いて説
明する。同図において、μ,ν,fで表される3次元周
波数空間を、モニタテレビ上の2次元座標平面に射影す
ることが目的である。ここで、f軸上の一点(0,0,
−r)を通り、μν平面と平行な仮想平面を想定する
と、f=−rのように書ける。
【0042】この仮想平面上のμν座標を、モニタテレ
ビ上のxy座標に対応させるとμ=ax,ν=byのよ
うに書くことができる(ただし、aおよびbはそれぞれ
水平および垂直座標を正規化するための値である)。こ
の仮想平面上の点(ax,by,−r)を、同図中に示
した回転行列Rμ,Rν,Rfによって、μ軸,ν軸,
f軸を中心としてそれぞれ任意の回転角α,β,γだけ
回転させる。行列計算により導出されたμ,ν,fの値
は、モニタテレビ上のxy座標と対応しており、これら
を数4に代入すれば、信号g(x,y,t)を決定でき
る。この信号gを用いれば、3次元周波数空間の任意の
仮想平面上の周波数特性を観察することができる。例え
ば、回転角(α,β,γ)=(0,0,0)とすれば、μν
平面を観察するためのCZP信号が導出できる。また、
(α,β,γ)=(0,π/2,0)としてν軸中心の90
゜回転を行い、r=μとおけば、数6が導出できる。
【0043】また、数4のμ,ν,fをそれぞれa・
x,b・y,c・t(ただし、a,b,cは定数)とお
いて変形すると、次の信号gが得られる。
【0044】
【数16】 g(x,y,t)=cos[2π(a・x・x+b・y・y+c・t・t)]…(数16) この信号gは、同心円で表される従来のCZP信号を、
時間軸tを含めた同心球に拡張したものであり、時間t
=0を中心として、その前後のフレーム番号(フィール
ド番号)に比例した時間周波数成分を持っており、その
時間周波数fにおけるμν特性を観察することができ
る。なお、この信号gの場合でも、図4に示した構成で
試験を行うことができる。この場合には、被試験フィル
タの出力信号を、一旦、VTRなどに記録しておき、画
面フリーズやコマ送りなどを行ってフレーム(フィール
ド)ごとに観察した方が、正確な特性を把握しやすい。
【0045】以上、本発明をNTSC方式のテレビジョ
ン信号に適用した場合について説明したが、本発明はこ
れに限定されるわけではなく、例えば、PAL方式,ED
TV方式,MUSE方式など、広く一般のテレビジョン信
号に対しても応用できる。このとき、それぞれの方式に
対応した水平画素数,走査線数,フレーム数(フィール
ド数),アスペクト比などから、数10〜数14などを
用いて、パラメータ値(x,y,t,a,bなど)を設
定し、信号gを決定すればよい。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、フィルタなどの3次元
周波数特性を直観的かつ正確に把握可能なテレビジョン
信号発生器を実現でき、特性試験や動作試験などが容易
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の説明図。
【図2】従来のCZP手法の説明図。
【図3】従来のTFZP手法の説明図。
【図4】本発明の動作の説明図。
【図5】本発明の他の実施例のブロック図。
【図6】本発明の応用例の動作の説明図。
【符号の説明】 1…信号演算回路、2,6…加算器、3,5,7,8…
乗算器、4,12…クロック作成回路、9…コサイン回
路、10…プロセス回路、11…信号再生回路、10
0,106…信号発生器、101…CZP信号発生器、
102,104…被試験フィルタ、103…モニタテレ
ビ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】xおよびyはそれぞれテレビジョン画面上
    の水平座標および垂直座標を表す値であり、tは時間を
    表す値であり、μ,νおよびfはそれぞれ水平周波数,
    垂直周波数および時間周波数を表す値であるとしたとき
    に、 【数1】 g(x,y,t)=cos[2π(μx+νy+ft)] …(数1) なる信号gを発生する手段を有することを特徴とするテ
    レビジョン信号発生器。
  2. 【請求項2】請求項1において、時間周波数fは、画面
    上の水平座標xと垂直座標yのうち少なくとも一方の関
    数で表されるテレビジョン信号発生器。
  3. 【請求項3】請求項2において、水平周波数μと垂直周
    波数νのうち少なくとも一方は、画面上の水平座標xと
    垂直座標yのうち少なくとも一方の関数で表されるテレ
    ビジョン信号発生器。
  4. 【請求項4】請求項1,2または3において、垂直周波
    数νは垂直座標yの関数であり、時間周波数fは水平座
    標xの関数であるテレビジョン信号発生器。
  5. 【請求項5】請求項1において、時間周波数fは時間t
    の関数であるテレビジョン信号発生器。
  6. 【請求項6】請求項1,2,3,4または5において、
    信号gは、信号演算手段から得られるテレビジョン信号
    発生器。
  7. 【請求項7】請求項1,2,3,4または5において、
    信号gは、信号再生手段から得られるテレビジョン信号
    発生器。
JP1450093A 1993-02-01 1993-02-01 テレビジョン信号発生器 Pending JPH06233331A (ja)

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