JPH06231316A - 磁気パターンを持った記録媒体 - Google Patents

磁気パターンを持った記録媒体

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JPH06231316A
JPH06231316A JP5032640A JP3264093A JPH06231316A JP H06231316 A JPH06231316 A JP H06231316A JP 5032640 A JP5032640 A JP 5032640A JP 3264093 A JP3264093 A JP 3264093A JP H06231316 A JPH06231316 A JP H06231316A
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magnetic pattern
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Shigeru Nakagami
茂 中神
Masayoshi Shikakura
雅義 鹿倉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気パターンの読み取りを困難にし、不正使
用を防止する。 【構成】 磁気パターンを構成する磁気バー10に2つ
の凸部12および14を設け、これらの2つの凸部12
および14の両端でも出力が現れるようにした。したが
って、磁気バー10の両端に現れる出力と磁気バー10
内に現れる出力の双方を真偽判定用の情報として用いる
ので、磁気パターンから得られる出力を複雑にすること
ができ、このことによって偽造、改ざんを有効に防ぐこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に関し、特に
偽造、改ざんを容易に検出し、また、防止することがで
きる磁気パターンを持った記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気カード等の記録媒体におい
て、磁性材料によって不正使用を防止する(真偽判定
用)ためのバーコード状の磁気パターンを形成し、これ
を磁気センサ等で検出し、検出した情報によって該媒体
の真偽の判定を行い不正使用を防止するようにしてい
る。
【0003】このようなバーコード状の磁気パターンに
おいて、磁気パターンを構成する磁性材料の保磁力が高
い場合(例えば、磁性材料として、保磁力が約300エ
ルステッドのγ−Fe2 3 を用いることができる。)
に、一度外部磁界を引加すると磁気パターンの両端に残
留磁化が生じ、市販されているマグネティックテープビ
ュアーや「MAGNA−SEE」(登録商標、a produc
t of CBS RECORDS)等の磁気現像手段を用いることによ
って、容易に磁気パターンの両端の残留磁化を目視可能
な状態とすることができるために、磁気パターンの(磁
気パターンのエッジ部に生じる出力の大きさ及びピッチ
によって表される真偽判定用の)情報の検出後に毎回消
磁を行っていたが、システムの複雑化を招くという問題
があった。
【0004】上述のような磁気パターンに生じる残留磁
化を消磁することのないバーコード状の磁気パターンを
得ることは、例えば、本出願人の出願に係る特開平1−
109524号に開示されているように、磁気パターン
を構成する磁性材料を30エルステッド以下とすること
で、消磁することのない磁気パターンを得ることができ
るが、この保磁力を30エルステッド以下とした磁気パ
ターンは磁気ヘッドに直流バイアスをかけながら読み取
ることができるため、より高度の偽造、改ざんを防止す
ることが可能で、セキュリティ性の高いバーコード状の
磁気パターンの開発が望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにバーコー
ド状の磁気パターンを形成する磁性材料の保磁力が、或
る程度高い場合には、磁気パターンの両端の残留磁化を
前述の磁気現像手段によって目視可能とすることがで
き、磁性材料の保持力が低い場合には、磁気パターンを
直流バイアスを引加した磁気ヘッドで捜査することで読
み取ることができ、いずれの場合でも、そのバーコード
状の磁気パターンのエッジ部のみに生じる出力レベルお
よび、その間隔によって表される情報を真偽判定用の情
報として用いているので、その情報を読み取ることによ
って比較的容易に偽造、改ざんされる恐れがあった。
【0006】本発明は、上述の従来の問題点を解消しよ
うとするものであり、その目的は、簡単な構成でセキュ
リティ性の高い磁気パターンを持った記録媒体を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、磁気パ
ターンを持った記録媒体において、磁気パターンを構成
する磁気バーの少なくとも1つが、磁性材料によって凹
凸を有するように形成され、磁気パターンを構成する磁
気バーの出力は、磁気バーの形状変化点を検出すること
により行い、また、その不正使用防止手段としては、磁
気パターンを持った記録媒体において、磁気パターンを
構成する磁気バーの少なくとも1つが、磁性材料によっ
て凹凸を有するように形成され、磁気パターンを構成す
る磁気バーの出力は、磁気バーの形状変化点を検出し、
磁気パターンの出力の間隔および出力レベルを組合わせ
た情報によって不正使用を防止するものである。
【0008】
【作用】従って、バーコード状の磁気パターンを形成す
る磁性材料の保磁力が高い場合、もしくは低い場合で
も、そのバーコード状の磁気パターンを構成する磁気バ
ーのエッジ部のみに生じる出力レベル及び、その間隔に
よって表される情報に加えて、磁気バーの形状変化点に
生じる出力レベル及び、その間隔を組み合わせることに
よって真偽判定用の情報としているので、従来、知られ
ているように磁気バーのエッジ部にのみに生じる出力レ
ベル及び、その間隔によって表される情報だけでは、そ
の記録媒体を偽造、改ざんすることができない。
【0009】
【実施例】次に本発明による記録媒体の実施例を図面を
用いて説明する。尚、この実施例で例示してある磁気バ
ーは、保磁力が30エルステッド以下の磁性材料を用い
て磁気バーを形成した場合についての説明である。
【0010】図1(a)には、本発明による記録媒体に
形成される磁気バー10の断面形状の一例が示されてい
る。同図に示されるように磁気バー10は、2つの凸部
12および14を有するように形成されている。2つの
凸部12および14に挟まれた部分は、略一定の高さに
形成されている。本発明の記録媒体は、このような磁気
バー10によって、図2に示すように磁気パターン20
が形成されている。
【0011】上記の磁気バー10は、直流バイアスを引
加した磁気ヘッド(図示しない)で読み取ると、図1
(b)に示すように、2つの凸部すなわち2つの山12
および14の両端(形状変化点)の位置に対応する出力
を得ることができる。従って、所定の値のしきい値Sを
設定することによって、4つの出力を直流バイアスを引
加した磁気ヘッドにより読み取る(検出)ことができ
る。
【0012】図3(a)に示すような、従来の形状の磁
気バーは、略一つの山の形状(磁気バーの形状変化点が
ない)に形成されているから、図3(b)に示すように
直流バイアスを引加した磁気ヘッド(図示しない)で読
み取った場合の出力は、磁気バーのエッジ部のみの2つ
となる。この出力は、磁気バーのエッジ部の位置に対応
しているから、単に直流バイアスを引加した磁気ヘッド
で読み取ることによって、磁気パターンの情報を読み取
ることが行え、偽造、改ざんされる可能性をもってい
た。
【0013】図1に示すように本実施例によれば、上述
のように4つの出力が検出され、これらの出力の中で磁
気バー内の形状変化点の出力をも真偽判定用の情報とし
て用いていることを知らなければ、記録媒体の磁気パタ
ーンの情報を正確に読み取ることが困難となり偽造、改
ざんを有効に防止することができる。
【0014】図4(a)には、本発明による記録媒体に
形成される磁気バーの断面形状の他の例が示されてい
る。同図に示されるものは、磁気バー10の中央部に凸
部16が形成されている。この磁気バー10を、直流バ
イアスを引加した磁気ヘッド(図示しない)で読み取る
と、図4(b)に示すように、磁気バー10のエッジ部
に加えて中央部の凸部16(形状変化点)の位置に対応
する出力を得ることができる。従って、所定の値のしき
い値Sを設定することによって、4つの出力を直流バイ
アスを引加した磁気ヘッドにより読み取る(検出)こと
ができる。
【0015】尚、本発明の記録媒体に用いることのでき
る磁気バーの形状は、図4(a)に示すように凸部が1
つ形成されたもの、図1(a)に示すように凸部が2つ
形成されたものの他、磁気バーの形状(幅)が広くな
く、目視により一つの磁気バーとして認識できる程度の
形状(幅、大きさ)であれば、凸部が3つ以上形成され
たものでも、図5に示すように段差を設けたような形状
に形成されたものでもよく。パターンとしては、これら
の任意の組み合わせを用いることができる。また、磁気
バーの幅としては0.1〜数mm、望ましくは0.5〜
2mmの範囲に形成することができる。
【0016】本発明の記録媒体は、上述のような磁気バ
ー10のみの組み合わせによって磁気パターン20を形
成してもよいし、上述のような磁気バー10と図3
(a)に示すような従来の磁気バー10との組み合わせ
によって磁気パターン20を形成してもよい。さらに、
磁気バーに似せた非磁性のダミーバーを組み合わせて磁
気パターン20を形成することもできる。
【0017】次に、本発明の記録媒体を磁気カードに適
用した場合について説明する。
【0018】本発明の記録媒体の基材としては、紙、P
ET、PVC、PCの単体およびこれらを適宜組み合わ
せたフィルム状の合成紙等を用いることができ、この基
材上の表面または裏面に直接パターンを設けてもよい
し、基材上の表面または裏面に磁気記録層(保磁力が3
00〜3000エルステッドの磁気インキをコーティン
グしたもの)が形成され、その磁気記録層上にパターン
を設けてもよい。
【0019】磁気バーの形成を一度の印刷で行う場合に
は、粘度が150ポイズ以上の磁気インキをシルクスク
リーン印刷することにより得ることができる。磁気イン
キの組成としては、 バインダ用樹脂 (VAGH:UCC社製) 15 重量部 シルクシンナー (シクロヘキサノン:ブチルセロソルブ=1:1) 30 重量部 磁性材料 (カルボニル鉄粉) 50 重量部 に増粘剤を添加し粘度が150ポイズ以上となるように
調整した。
【0020】この他に用いることのできるバインタ用樹
脂としては、アルキッド系樹脂、ビニル系樹脂およびポ
リウレタン系樹脂の単体もしくはこれらの混合系等を用
いることができる。また、磁性材料としては、保磁力が
30エルステッド以下の材料として、Cu−Znフェラ
イト、Mu−ZnフェライトまたはNi−Znフェライ
ト等の軟磁性金属微粉末、Mo−パーマロイまたはセン
ダスト等の軟磁性合金微粉末なども用いることができ
る。これらの組成比は、例示した重量部と略同じ組成比
によって用いることができる。
【0021】保磁力が300エルステッド以上の磁性材
料としては、Ba−フェライト、Sr−フェライト、C
rO2 、Co被着γ−Fe2 3 およびγ−Fe2 3
等の磁気記録材料を用いることができる。(この場合に
は、上述したように保磁力が低い場合と読み取り方法が
異なる。)さらに、上述の組成の磁気インキの印刷適性
等を向上させるために必要に応じて少量の分散剤(シリ
コーン系等の)を添加してもよい。
【0022】刷版は、図6にその断面を示すように、乳
剤30の厚みが総厚(紗32の厚み+乳剤30の厚み)
に対して約1/5以上であることを必要とする。このよ
うな刷版を用いてシルクスクリーン印刷を行うと、印刷
時には図7(a)に示すように紗32がたわみ、形成さ
れる磁気バー10は図7(b)に示すように2つの山を
持ったような形状に印刷され、その磁気バー10の形状
を保持するために印刷後1分以内に強制乾燥を行った。
【0023】また、図8(a)に断面、(b)に平面を
示すような2つの山を持った形状を得やすい刷版を用い
て、シルクスクリーン印刷を行うことによって図8
(c)に示すように2つの山を持ったような形状に印刷
し、その磁気バー10の形状を保持するために印刷後1
分以内に強制乾燥を行った。
【0024】上述の印刷によって得られた磁気バーを表
面荒さ試験機で、その表面形状を測定したところ、図9
に示すように2つの山を持ったような形状に印刷形成さ
れていることが測定され、その出力を特性試験機で測定
したところ図10に示すような出力を得られることが確
かめられた。
【0025】次に、上述で示した磁気インキの組成の磁
性材料を非磁性材料(カーボンブラック)に変え、その
他の材料および分量を同様の量として、ダミーパターン
を所定の位置にシルクスクリーン印刷により形成した。
このときのダミーインキの粘度は、そのパターン形状を
保持する必要がないので磁気インキのように150ポイ
ズ以上ではなく100ポイズ程度(通常のシルクスクリ
ーン印刷用インキの粘度)でよい。
【0026】また、必要に応じてこれらのパターンを隠
蔽するための材料は従来知られている材料によって隠蔽
層および保護層(図示しない)を設けることもできる。
【0027】図11(a)には、従来の凹凸のない磁気
バーと本発明の磁気バーおよびダミーバーを組み合わせ
た場合の読み取り方法の概略について説明するための磁
気カード50の部分断面図である。
【0028】まず、バイアス用コイル61に20〔m
A〕程度の直流バイアス電流を引加し、1000エルテ
ッド程度の漏洩磁場を生じさせる。そして磁気カード5
0を図中の矢印方向に搬送して磁気パターンを走査し出
力を検出する。その際、出力のレベルの低下を防止する
ために、磁気ヘッド6のヘッドギャップと走査方向のパ
ターン(磁気バー10およびダミーバー)の端片とが垂
直となるように位置させる。また、磁気カード50の搬
送速度は、約45cm/secとした。
【0029】磁気カード50が搬送され、磁気ヘッド6
が磁気バー10上を通過すると、磁気的なカップリング
を起こし磁束が変化し、図11(b)に示すように磁気
バーの両端および形状変化点で検出コイル62に出力電
圧が発生する。この出力電圧の出力成分を抽出したもの
を図11(c)に示す。
【0030】上述のように得られた出力の間隔および出
力レベルの組み合わせによって、また図11(c)に示
すようにしきい値SおよびS’の設定およびその組み合
わせによっても任意の情報を真偽判定用の情報として用
いることができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、記録媒体に形成された
磁気パターンを構成する(ダミーパターンもしくはダミ
ーバーを含む)磁気バーの凹凸(形状変化点)によっ
て、磁気バーからの読み取り出力はその磁気バーの両端
に加えて磁気バー内の凹凸(形状変化点)でも出力が得
られ、これらを検出することによって偽造、改ざん等の
不正使用を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気パターンを持った記録媒体に形成
される磁気バーとその読み取り出力の一例を示す図であ
る。
【図2】本発明の磁気パターンを持った記録媒体の外観
を示す図である。
【図3】従来の磁気パターンを持った記録媒体に形成さ
れる磁気バーとその読み取り出力の一例を示す図であ
る。
【図4】本発明の磁気パターンを持った記録媒体に形成
される磁気バーとその読み取り出力の他の例を示す図で
ある。
【図5】本発明の磁気パターンを持った記録媒体に形成
される磁気バーの他の例を示す図である。
【図6】本発明の磁気パターンを持った記録媒体に形成
される磁気バーの形成に使用される刷版を示す図であ
る。
【図7】本発明の磁気パターンを持った記録媒体の磁気
バーの形成工程を示す図である。
【図8】本発明の磁気パターンを持った記録媒体の磁気
バーの他の形成工程を示す図である。
【図9】本発明の磁気パターンを持った記録媒体の磁気
バーの断面形状を示す図である。
【図10】本発明の磁気パターンを持った記録媒体の磁
気バーから得られる出力を示す図である。
【図11】本発明の磁気パターンを持った記録媒体に凹
凸のない磁気バーと有る磁気バーおよびダミーバーを組
み合わせた場合の読み取り方法の概略について説明する
ための図である。
【符号の説明】
6 磁気ヘッド 10 磁気バー 12、14、16 凸部 20 磁気パターン 30 乳剤 32 紗 50 磁気カード 61 バイアス用コイル 62 検出コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 5/80 7303−5D 11/20 9075−5D

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気パターンを持った記録媒体におい
    て、前記磁気パターンを構成する磁気バーの少なくとも
    1つが、磁性材料によって凹凸を有するように形成され
    ていることを特徴とする磁気パターンを持った記録媒
    体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の磁気パターンを持った
    記録媒体において、前記磁気パターンを構成する磁気バ
    ーの幅が同一もしくは異なることを特徴とする磁気パタ
    ーンを持った記録媒体。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の磁気パターンを持った
    記録媒体において、前記磁気パターンを構成する磁気バ
    ーの幅が異なるものが混在していることを特徴とする磁
    気パターンを持った記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の磁気パターンを持った
    記録媒体において、前記磁気パターンと、少なくとも非
    磁性材料によって形成されたダミーパターンとの組み合
    わせによってパターンが構成されていることを特徴とす
    る磁気パターンを持った記録媒体。
  5. 【請求項5】 磁気パターンを持った記録媒体におい
    て、前記磁気パターンを構成する磁気バーの少なくとも
    1つが、磁性材料によって凹凸を有するように形成さ
    れ、前記磁気パターンを構成する磁気バーの出力は、前
    記磁気バーの形状変化点を検出することにより行うよう
    にしたことを特徴とする磁気パターンを持った記録媒
    体。
  6. 【請求項6】 磁気パターンを持った記録媒体におい
    て、前記磁気パターンを構成する磁気バーの少なくとも
    1つが、磁性材料によって凹凸を有するように形成さ
    れ、前記磁気パターンを構成する磁気バーの出力は、前
    記磁気バーの形状変化点を検出し、前記磁気パターンの
    出力の間隔および出力レベルを組み合わせた情報によっ
    て不正使用を防止するようにしたことを特徴とする磁気
    パターンを持った記録媒体。
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