JPH06231198A - 回路図作画方法 - Google Patents

回路図作画方法

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JPH06231198A
JPH06231198A JP5034285A JP3428593A JPH06231198A JP H06231198 A JPH06231198 A JP H06231198A JP 5034285 A JP5034285 A JP 5034285A JP 3428593 A JP3428593 A JP 3428593A JP H06231198 A JPH06231198 A JP H06231198A
Authority
JP
Japan
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input
computer
output
circuit diagram
file
Prior art date
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Application number
JP5034285A
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English (en)
Inventor
Koichi Izeki
宏一 井関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
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Publication of JPH06231198A publication Critical patent/JPH06231198A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作で短時間にコンピュータにより入
出力回路図を作画する。 【構成】 種々の接続機器の識別コード,シンボル図形
等の機器作画情報のファイル,種々の入出力装置の各端
子の識別コード,端子図形等の装置作画情報のファイル
及び図形枠,文字種等の共通作画情報のファイルを予め
コンピュータ1に登録し、作画時に、作画対象の入出力
装置の各接続機器及び該各機器に接続される端子の識別
コード等の入出力情報からなる所定様式の入出力信号表
6をコンピュータ1に登録するとともに、作画対象の入
出力装置の指定及び共通作画情報の選択をコンピュータ
1に通知し、入出力信号表6及び前記通知に基づき、コ
ンピュータ1により各ファイルを参照して作画対象の入
出力装置の入出力回路図7を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラマブルコント
ローラ等の入出力装置の入出力回路図をコンピュータに
より自動作画する回路図作画方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラマブルコントローラ(以
下PCという)等の入出力装置を用いた制御機器を設計
する際は、入力装置の各端子(ポート)とリレー接点,
スイッチ等の接続機器との接続を示す入出力回路図及び
入出力信号表が必ず作成される。なお、入出力回路図は
各端子,各接続機器のシンボル図形を結線した配線図面
であり、入出力信号表は接続機器毎の端子番号,結線番
号等の一欄表である。そして、入出力回路図は、従来
は、入出力信号表に基づき、手書き又はコンピュータの
CAD処理により直接シンボル,接続線,文字等を記入
又は描画して作成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のコンピュー
タを用いた入出力回路図の作画の場合、高度,複雑なC
AD処理で行われるため、いわゆるエキスパートでなけ
れば行えない問題点がある。しかも、例えば多数の入出
力装置の作画を行う場合、入出力装置のメーカ,型式及
び作図規格等によって作画枠や各機器のシンボル図形等
が異なるため、作画に長時間を要する問題点もある。本
発明は、簡単な操作で短時間にコンピュータを用いた入
出力回路図の作画が行えるようにすることを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明の回路図作画方法においては、種々の接続
機器の識別コード,シンボル図形等の機器作画情報のフ
ァイル,種々の入出力装置の各端子の識別コード,端子
図形等の装置作画情報のファイル及び図形枠,文字種等
の共通作画情報のファイルを予めコンピュータに登録
し、作画時に、作画対象の入出力装置の各接続機器及び
該各機器に接続される端子の識別コード等の入出力情報
からなる所定様式の入出力信号表をコンピュータに登録
するとともに、作画対象の入出力装置の指定及び共通作
画情報の選択をコンピュータに通知し、入出力信号表及
び前記通知に基づき、コンピュータにより各ファイルを
参照して作画対象の入出力装置の入出力回路図を作成す
る。
【0005】
【作用】前記のように構成された本発明の回路図作画方
法の場合、接続機器に関する機器作画情報のファイル,
入出力装置に関する装置作画情報のファイル及び図形
枠,文字種等の共通作画情報のファイルが予めコンピュ
ータに登録される。そして、作画対象の入出力装置の所
定様式の入出力信号表を登録するとともに装置指定,共
通作画情報の選択を行うと、各ファイルを参照してコン
ピュータが作画対象の入出力装置の入出力回路図を自動
作成する。この場合、入出力装置によらず、同じ様式の
入出力信号表を登録するのみでよく、手書きやCADに
より作成する場合に比し、簡単な操作で短時間に種々の
入出力装置の作図が行える。
【0006】
【実施例】1実施例について、図1ないし図7を参照し
て説明する。図2は装置構成を示し、コンピュータ1は
本体2,CRT3及びキーボード4,マウス5を備え、
本体2には入出力信号表6,入出力回路図7をハードコ
ピーするプリンタ8,プロッタ9がケーブル接続され
る。なお、本体2にはいわゆる補助記憶装置等の他の周
辺機器(図示せず)も接続される。そして、本体2は予
め登録された図1の登録,作画のプログラムに基づき、
つぎのファイル登録及び回路図作成を実行する。
【0007】まず、ファイル登録は図1のステップ〜
の処理からなり、これらのステップ〜において
は、CRT3に適当な案内,指示の画面が表示され、こ
れらの画面にしたがってオペレータはキーボード4又は
マウス5を操作し、文字,図形の入力或いは項目等の選
択を行う。そして、ステップの「シンボル図形登録」
においては、図3に示すリレー接点,スイッチ等の種々
の接続機器の機器別の識別コード及び例えばJIS,J
IC規格のシンボル図形を書込んだ機器ファイルF1,
図4に示す各接続機器の接続形式(方法)の識別コード
及びJIS,JIC規格のシンボル図形を書込んだ接続
方法ファイルF2が作成され、両ファイルF1,F2が
作画情報のファイルとしてコンピュータ1に登録され
る。
【0008】また、ステップの「図面枠登録」におい
ては、作図用の種々の形状,寸法の図面枠及びかな文
字,漢字,アルファベット等の各文字種等を書込んだ共
通作画情報のファイルが作成されてコンピュータ1に登
録される。さらに、ステップの「入出力装置登録」に
おいては、PC等の各種の入出力装置のメーカ,型式,
機能等の装置情報ファイルがメーカ別にコンピュータ1
に登録される。また、ステップの「入出力装置の図形
登録」においては、登録された各入出力装置の端子図
形,筐体枠図形等の装置作画ファイルがメーカ別にコン
ピュータ1に登録される。
【0009】さらに、ステップの「入出力装置の端子
の定義」においては、登録された各入出力装置の端子全
てが入出力信号表6に対応してアドレス設定される。以
上のステップ〜は例えば運用前に予め実施される。
【0010】さらに、ステップの「入出力信号表デー
タ入力」は作画時に実施され、このステップにおいて
は例えば図5に示す所定様式(フォーマット)の入出力
信号記入用紙10に記入された作画対象の入出力装置
(以下対象装置という)のデータに基づき、各接続機器
及び該各機器に接続される端子の識別コード等の入出力
情報,すなわち対象装置の入出力信号表作成用データフ
ァイルが作成されてコンピュータ1に通知される。な
お、図5において、10a,10bは対象装置の名称等
が記入される第1,第2のタイトル記入欄、10cは各
接続機器の機器名称,識別コード及び接続端子の識別コ
ード,アドレス等が記入される内容記入欄である。
【0011】そして、通知されたデータファイルに基づ
き、作画情報ファイル等を参照して例えば図6に示す対
象装置の入出力信号表6が作成され、この表6がコンピ
ュータ1に登録される。なお、図6において、6aは接
続機器欄、6bは端子欄である。また、接続機器欄6a
において、6a’は接続機器の機器名称及び接続方法の
識別コードが登録される識別コード区であり、該区6
a’の例えば「13A」とは、「13」が押釦スイッチ
又は照光式押釦スイッチを表し、「A」が一旦端子に接
続される離れた場所又は別の装置を表す。そして、入出
力信号表6は入出力装置のメーカ,型式等が異なっても
同一フォーマットで形成される。
【0012】つぎに、回路図作成は図1のステップ〜
の処理からなり、これらのステップ〜において
も、CRT3に適当な案内,指示の画面が表示される。
そして、ステップの「作画フォーマット作成」におい
ては、ステップで登録された対象装置の入出力信号表
6に基づき、ステップ〜により登録されたファイル
及び定義を参照してコンピュータ1が対象装置について
の各接続機器の機器,接続方法のシンボル図形や名称の
文字等を定義して識別する。さらに、ステップの「機
能選択」においては、作画図形の適用規格(JIS,J
IC),メーカ,図面枠,文字種等の作画条件が選択,
指定されてコンピュータ1に通知される。
【0013】そして、ステップの「自動作画」におい
ては、ステップの定義及びステップの作画条件に基
づき、コンピュータ1が既登録の各ファイルを参照して
例えば図7に示す対象装置の入出力回路図7を自動作画
する。なお、図7において、7aは各接続機器のシンボ
ル図形が描かれた接続機器ブロック、7bは各端子が配
置された端子ブロックである。また、作画終了後、登録
された入出力信号表6,作成された入出力回路図7はプ
リンタ8,プロッタ9によりハードコピーされる。
【0014】そして、接続機器,入出力装置等の作画に
必要な情報が別々にファイル化して予めコンピュータ1
に登録されるため、どのような入出力装置についても、
画面をみながらキーボード4又はマウス5を操作して必
要なコードや名称を入力し、入出力信号表6を登録する
のみで所望の入出力回路図7が自動的に作成される。し
かも、各接続機器や入出力装置の端子等がコード化され
るため、入出力信号表記入用紙10及び入出力信号表6
の様式がメーカ等によらず汎用化(共通化)され、記
入,登録等の処理が理解し易く簡単に行える。
【0015】したがって、CAD処理のエキスパート等
以外の者にも扱うことができる簡単な手法により、短時
間に種々のPC等の入出力装置の必要な入出力回路図を
作成することができる。そして、コンピュータ1に登録
する各ファイル等の構成及びシンボル図形の種類等は実
施例に限定されるものではない。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、以下に記載する効果を奏する。接続機器に
関する機器作画情報のファイル,入出力装置に関する装
置作画情報のファイル及び図形枠,文字種等の共通作画
情報のファイルを予めコンピュータ1に登録し、作画対
象の入出力装置の所定様式の入出力信号表6を登録する
とともに装置指定,共通作画情報の選択を行うと、各フ
ァイルを参照してコンピュータ1が作画対象の入出力装
置の入出力回路図7を自動作成するため、手書きやCA
Dにより作成する場合に比し、簡単な操作で短時間に種
々の入出力装置の作図が行え、操作性の向上,処理時間
の短縮等を図ることができ、回路設計費用を大幅に低減
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回路図作画方法の1実施例のフローチ
ャートである。
【図2】本発明の1実施例の装置ブロック図である。
【図3】図1のステップの登録ファイルの一部の説明
図である。
【図4】図1のステップの登録ファイルの他の一部の
説明図である。
【図5】図1のステップに用いられる入出力信号記入
用紙の説明図である。
【図6】図1のステップにより作成される入出力信号
表の説明図である。
【図7】図1のステップにより作成される入出力回路
図である。
【符号の説明】 1 コンピュータ 6 入出力信号表 7 入出力回路図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータによりプログラマブルコン
    トローラ等の入出力装置の各端子とリレー接点,スイッ
    チ等の接続機器とを接続した入出力回路図を作成する回
    路図作画方法において、 種々の接続機器の識別コード,シンボル図形等の機器作
    画情報のファイル,種々の入出力装置の各端子の識別コ
    ード,端子図形等の装置作画情報のファイル及び図形
    枠,文字種等の共通作画情報のファイルを予めコンピュ
    ータに登録し、 作画時に、作画対象の入出力装置の各接続機器及び該各
    機器に接続される端子の識別コード等の入出力情報から
    なる所定様式の入出力信号表をコンピュータに登録する
    とともに、作画対象の入出力装置の指定及び共通作画情
    報の選択をコンピュータに通知し、 前記入出力信号表及び前記通知に基づき、コンピュータ
    により前記各ファイルを参照して作画対象の入出力装置
    の入出力回路図を作成することを特徴とする回路図作画
    方法。
JP5034285A 1993-01-29 1993-01-29 回路図作画方法 Pending JPH06231198A (ja)

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JP5034285A JPH06231198A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 回路図作画方法

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JP5034285A JPH06231198A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 回路図作画方法

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JPH06231198A true JPH06231198A (ja) 1994-08-19

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JP5034285A Pending JPH06231198A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 回路図作画方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002108963A (ja) * 2000-10-03 2002-04-12 Komatsu Ltd I/o回路図作図方法およびその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002108963A (ja) * 2000-10-03 2002-04-12 Komatsu Ltd I/o回路図作図方法およびその装置

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