JPH06230732A - 輝度向上型led表示器 - Google Patents

輝度向上型led表示器

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JPH06230732A
JPH06230732A JP5629993A JP5629993A JPH06230732A JP H06230732 A JPH06230732 A JP H06230732A JP 5629993 A JP5629993 A JP 5629993A JP 5629993 A JP5629993 A JP 5629993A JP H06230732 A JPH06230732 A JP H06230732A
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JP
Japan
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led
display
lens
pellet
rod
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JP5629993A
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Inventor
Kazuro Goto
和朗 後藤
Kenji Furuhashi
憲治 古橋
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KAWAJU GIFU ENG KK
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KAWAJU GIFU ENG KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バーグラフや、7セグメント数字あるいは、
アルファベットを表示するLED表示器の輝度を向上す
る。 【構成】 電流通電により、0.3ミリメートル角程度
の輝点として発光するLEDペレット(3)と、透明、
かつ、断面形が円形、または半円形、または三日月形等
で、平面的に一軸方向にのみ凸レンズとして作用する棒
状凸レンズ(2)とを、フレーム(1)により、LED
ペレット(3)の虚像(21)が線状、または棒状とな
るように配置して保持する。棒状凸レンズ(2)はトー
リックレンズ(2C)と置き換えてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバーグラフLED表示器
や、数字あるいはアルファベットを表示するLED表示
器の輝度向上型に関する。また、車両におけるデータ表
示装置に利用するのに適する輝度向上型LED表示器に
関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示されるようなバーグラフLED
表示器を用いて、点灯させるバーの数を変えて、例え
ば、電圧の値や音量等をアナログ的に表示することが、
従来から広く行われている。この表示器の構造は、図8
及びそのD−D断面図である図9に示される如くであ
る。LEDペレット(3)は電流を流すと発光し、その
輝度は略電流値に比例する。このLEDペレット(3)
の直接の光と、反射板(4)によって反射した光とを、
散乱層(5)において散乱させることによって、散乱層
(5)の外表面を一様な明るさで光らせる。散乱層
(5)は半透明なエポキシ樹脂等で作られている。ま
た、図10のような構造のものもある。図10はLED
ペレット(3)の回りは中空であり、外表面に散乱フィ
ルム(6)が張ってある。機能的には散乱フィルム
(6)で光を散乱させて外表面を一様な明るさとするも
のであり、図9と全く同等である。
【0003】また、図11に示されるような7セグメン
ト数字表示器も従来から広く利用されており、点灯させ
るセグメントを変えて0から9の間の任意の数字を表示
するものである。この7セグメント数字表示器の1セグ
メントの構造は、バーグラフと同じである。即ち、図1
1におけるE−E断面図は図9あるいは図10と同じで
ある。アルファベットの表示を行うアルファベット表示
器も広く利用されているが、7セグメント数字表示器と
セグメントの配置が異るだけで、各セグメントの構造は
全く同じである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図8ないし図11に示
される従来のLED表示器は、散乱層(5)あるいは散
乱フイルム(6)において、光が散乱されるので、散乱
による光の損失が大きく、表示のため外表面に発せられ
る光量は、LEDペレット(3)の発生する光量のほん
の僅かの量となってしまう。本発明は、表示器内の前記
の光の損失をほとんどなくして、LED表示器の表示輝
度を向上させるためのものである。
【0005】また、本発明の応用面における課題とし
て、屋外で使用するような場合の表示の輝度不足を解決
するためのものである。例えば、特開平2−28358
4号公報に記載された車両におけるデータ表示装置、即
ち、車速や、エンジン回転数や、燃料残量などのデータ
を、LED表示器によって発光させ、半透明鏡に反射さ
せて、ドライバーの前方視界の中に表示させるような用
途において、屋外の明るい場所で利用する場合に、LE
D表示器の表示輝度を高めないと、ドライバーは前方視
界の中に表示データを見ることができない。市販されて
いる汎用のLED表示器は、室内使用を前提としたもの
であるので、前記用途においては、規格上限の電流を流
した場合でも、明るい場所においては表示の輝度が不足
であり、数倍の輝度向上を必要とする。
【0006】この場合のもう一つの課題として、表示デ
ータを人が楽に視るためには表示像が眼から少くとも3
0cm、適値としては数mの距離としなければならな
い。これは光学系による虚像位置の遠隔化によって一般
的に達せられている。光学系は大型の暗箱やレンズ系を
必要とし、大型かつ高コストとなる。本発明は小型化、
低コスト化の本課題をも解決するためのものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】LEDペレット(3)の
発光面の前に、透明、かつ断面形が円形あるいは、半月
形あるいは三日月形等で平面的に一軸方向にのみ凸レン
ズとして作用する棒状凸レンズ(2)を、棒状凸レンズ
(2)の中心面(8)内にLEDペレット(3)の光軸
(7)が存在するよう、フレーム(1)によってLED
ペレット(3)と、棒状凸レンズ(2)とを保持する。
【0008】また、本発明における別の態様では、LE
Dペレット(3)と、トーリックレンズ(2C)とを、
フレーム(1)によって次のように保持する。即ち、L
EDペレット(3)のトーリックレンズ(2C)を通し
て視た虚像(21)が線状または棒状となるようにLE
Dペレット(3)をトーリックレンズ(2C)の焦点ま
たは焦点近傍に配置する。
【0009】
【作用】LEDペレット(3)に電流が流されると、L
EDペレット(3)の外面は点状に光る。LEDペレッ
ト(3)の前方に配置された棒状凸レンズ(2)または
トーリックレンズ(2C)を、棒状凸レンズ(2)また
はトーリックレンズ(2C)の前方から観測するとき、
LEDペレット(3)の虚像(21)は線状または棒状
になって輝いて見える。
【0010】
【実施例】図によって本発明の実施例を説明する。図1
は本発明のエレメントが1つの場合の斜視図であり、図
2は図1におけるA−A断面図である。これらの図にお
いてLEDペレット(3)は0.3ミリ角程度の小さな
光源であり、これに10ミリアンペア程度の電流を流し
た時、輝点として輝く。棒状凸レンズ(2)は透明なプ
ラスチックやガラス等の材料で作られ、その断面形が図
2に示される円形、あるいは図3に示される各種の断面
形のいづれかであり、平面的に一軸方向、即ち、図2の
横方向にのみ凸レンズとして作用するものである。な
お、LEDペレット(3)の光軸(7)は棒状凸レンズ
の中心面(8)の中央にあるよう配置されている。フレ
ーム(1)は光が外部に漏れないような不透明な材料で
作られ、LEDペレット(3)と、棒状凸レンズ(2)
を固定して保持する。また、フレーム(1)にはLED
(3)に電流を流すための配線(図示せず)がほどこさ
れている。
【0011】LEDペレット(3)に電流を流して、棒
状凸レンズ(2)の前方から観測する時、棒状凸レンズ
(2)を通して見たLEDペレット(3)の虚像が、棒
の幅と等しい長さの線状ないしは棒状の輝線として観測
される。この場合、棒状凸レンズ(2)においては、従
来例のように散乱による光の損失がないので、観測され
る虚像の輝度は従来のものの輝度に比べて10倍程度、
明るくすることができる。LEDペレット(3)の輝度
は電流に略比例するので、従来並みの輝度とする場合に
は、電流を略1/10に減少させることができる。
【0012】図4は本発明をバーグラフ表示器に適用し
た場合の斜視図である。これは図1のものを必要なバー
の数だけ並べたものである。図4では短い棒状凸レンズ
(2)がLEDペレット(3)の1つ1つに対応して配
置されている。図5は図4の複数の短い棒状凸レンズ
(2)を隣接するレンズ同志の隙間を同質材料で埋め1
本の長い棒状凸レンズ(2A)に置きかえたものであ
る。内部のLEDペレット(3)の配置は図4と同じで
ある。部品数が図4より減るのでコストが低減できる。
図4や図5のものではLEDペレット(3)の通電する
数を変えることによって、任意の数のバーグラフ表示を
することができ、本発明品では従来より明るい輝度で表
示することができる。
【0013】図6は本発明を7セグメント数字表示器に
適用した場合の斜視図である。図6のC−C断面図は図
2であり、図6では7セグメントの各セグメントの位置
に図2に示されるLEDペレット(3)と棒状凸レンズ
(2)とが配置されている。図7は図6で示す複数の捧
状凸レンズ(2)を隣接するレンズ同志の隙間を同質材
料で埋め一個の棒状凸レンズ(2B)に置きかえたもの
である。図6や図7のものでは、各セグメント位置のL
EDペレット(3)の点灯数を変えることによって、0
〜9のいづれかの任意の数字を、従来より明るい輝度で
表示することができる。
【0014】バーグラフ表示器は、輝線が平行に配列さ
れたものを図4と図5の例で説明したが、輝線が横に並
ぶよう配列したものも、棒状凸レンズ(2)の方向を、
長手方向が横に並ぶよう配列を変更するだけで、図4や
図5と同様にできる。また、アルファベット表示器も数
字表示器とセグメントの数と配置を変えるだけで同様に
できる。
【0015】次に、本発明の輝度向上型LED表示器の
応用例について説明する。例えば、特開平2−2835
84号公報に記載された車両におけるデータ表示装置に
本発明品を利用するならば、非常によい性能を発揮する
ことができるようになる。図12は車両におけるデータ
表示装置の装着使用中の側面図である。本表示装置は、
自動二輪車などの車両の走行に関するデータ、例えば、
車速や、エンジン回転数や、燃料残量などをドライバー
の前方視界の中に表示するものであり、ドライバーは車
体に装備されている計器をルックダウンすることなく、
必要なデータを前方視界を見たままで見ることができ
る。前記の車速などの走行に関するデータは、車体に装
備された変換器により電気信号に変換され、赤外線送信
器(10)に入力されて、ドライバーのヘルメットに向
けて赤外線信号として送られる。これらのデータはヘル
メット(11)にとりつけたデータ表示器(12)によ
って、ドライバーの前方視界の中に可視データとして堤
供される。
【0016】図13はヘルメットにデータ表示器(1
2)をとりつけた斜視図である。データ表示器(12)
には赤外線受信機(14)、LED表示器(15)、光
学系(16)、及び電池(17)が内蔵されており、ま
た、外部には半透明鏡(18)がとりつけられている。
データ表示器(12)はシールド(13)にとりつけて
あり、ドライバーが行うシールドの上下には支障ないよ
うになっている。
【0017】赤外線送信器(10)から送られた赤外線
信号は赤外線受信機(14)によって電気信号に戻され
る。LED表示器(15)は本発明のバーグラフや7セ
グメント数字などの輝度向上型LED表示器であり、受
信器(14)の電気信号を受けてLEDにより可視光デ
ータに変換する。光学系(16)は、外光を遮断する暗
箱とフレネル等のレンズ系で構成され、LEDの可視デ
ータを30cm〜無限遠に結像させ、ドライバーが表示
を楽に見ることができるようにする。光学系(16)か
らの可視データは、半透明鏡(18)で反射されてドラ
イバーの眼に入る。半透明鏡(18)は透明なプラスチ
ックに光学コーティング処理をして半透明としたもので
あり、ドライバーは半透明鏡(18)を通して前方視界
を視ると同時に、前記の可視データをも視ることができ
る。表示の例を図14と図15に示す。図14は車速な
どのデータを7セグメント数字表示した場合であり、図
15はエンジン回転数などのデータをバーグラフ表示し
た場合の例である。
【0018】半透明鏡(18)の反射率は高くすると、
表示を明るくすることができるが、視界が暗くなって、
前方が視にくくなるので、50%程度が限界である。従
って、LED表示器(15)の発光による可視データは
半透明鏡(18)で輝度が低下させられる。また、前方
視界には明るい太陽光がさしこむこともあるので、LE
D表示器(15)の発光輝度は高くないと、明るい環境
下において表示データを視ることができない。現在、市
販されているバーグラフや7セグメント数字の汎用LE
D表示器は室内での使用を前提としているので、車両に
おけるデータ表示装置のように屋外利用の場合には汎用
のLED表示器をそのまま利用することができない。本
発明を適用したLED表示器(15)を利用することに
よって、昼間の屋外の明るい環境下における車両データ
の前方視界内表示が可能になる。なお、電池(17)
は、赤外線受信器(14)とLED表示器(15)のた
めの電源である。
【0019】次に、本発明における別の態様について説
明する。図16はトーリックレンズ(2C)の斜視図で
ある。トーリックレンズは円を任意の軸の回りに回転し
た時生ずる曲面を利用したレンズであり、レーザプリン
タなどの各種光学機器に利用されている。図17と図1
8はトーリックレンズ(2C)の光学系の光路図であ
り、図17は図16のF−F断面図、図18は図16の
G−G断面図である。ただし、光路を示すため、図17
と図18では断面図を示す斜線は一部省略してある。図
17において、LEDペレット(3)はトーリックレン
ズ(2C)の焦点におかれており、LEDペレット
(3)からの光線(19)はトーリックレンズ(2C)
を通過後、平行光線となる。図18において、LEDペ
レット(3)からの光線(19)はトーリックレンズ
(2C)を通過後、レンズからある有限距離の集光線
(20)の位置に集光する。トーリックレンズ(2C)
の外側、即ち、集光線(20)の側から観察する時、点
光源であるLEDペレット(3)の像は、線状または幅
をもつ棒状の虚像(21)として輝いて見える。この虚
像(21)の位置は、トーリックレンズ(2C)のレン
ズの曲率と、LEDペレット(3)とレンズとの相対位
置、即ち、LEDペレットをレンズ焦点位置からずらす
ことによって変化させることができ、30cmから無限
遠の任意の距離に設定することができる。
【0020】棒状レンズ(2)、(2A)、(2B)を
利用した図1〜図7の表示器を光学系(16)なしに車
両におけるデータ表示装置に利用する場合には、眼と表
示器との距離は10cm程度しかとれないので、表示を
判然と見ることはできない。図17、図18の表示器を
使用した場合には、眼と像位置との距離を数mとするこ
とができるので、光学系(16)をなくすことができ
る。また、トーリックレンズ(2C)は透明な材料であ
るので、輝度向上については棒状凸レンズ(2)の場合
と同様である。図1〜図7のすべての表示器において、
棒状凸レンズ(2)をトーリックレンズ(2C)におき
かえることができる。一体化した棒状凸レンズ(2
A)、(2B)を同様に一体化したトーリックレンズ
(2D)、(2E)におきかえることもできる。トーリ
ックレンズを利用した場合の斜視図は、図の上では棒状
凸レンズの場合の図と同じであり、図1、図4、図6の
1セグメント用棒状凸レンズ(2)を1セグメント用ト
ーリックレンズ(2C)に,図5の一体化されたバーグ
ラフ表示用棒状凸レンズ(2A)を一体化されたバーグ
ラフ表示用トーリックレンズ(2D)に、図7の一体化
された字形表示用棒状凸レンズ(2B)を一体化された
字形表示用トーリックレンズ(2E)におきかえる。
【0021】
【効果】LEDのバーグラフ表示器、7セグメント数字
表示器、またはアルファベット表示器において、LED
ペレット(3)の前方に、透明な材料で作られた棒状凸
レンズ(2)を置く構造としたので、LEDペレット
(3)に電流を流した時の輝点を、棒状凸レンズ(2)
の横幅と等しい線状の輝線としての虚像(21)を観測
することができるようになった。この時、光の損失はほ
とんどないので、従来の散乱層(5)や散乱フイルム
(6)を用いた表示器に比べて、LEDペレット(3)
の消費電力を従来と同じにした場合、表示の明るさを略
10倍に向上させることができた。また、従来と同等の
明るさとするならば、LEDペレット(3)の消費電力
を略1/10に減少させることができるようになった。
【0022】本発明の輝度向上型LED表示器を車両に
おけるデータ表示装置の表示器に利用した場合には、従
来の汎用LED表示器では表示データを見ることができ
なかった屋外の明るい場所でも表示データを判然と見る
ことができるようになった。
【0022】また、本発明の別の態様のトーリックレン
ズ(2C)、(2D)、(2E)をとり入れた輝度向上
型LED表示器を利用した場合には、輝度向上に加え
て、光学系(16)をなくすことができるので、小型化
することができ、また、部品数減少によるコスト低減が
可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1エレメントの表示器の斜視図であ
る。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】棒状凸レンズ(2)の各種の断面図である。
【図4】本発明のバーグラフ表示器の斜視図である。
【図5】本発明のバーグラフ表示器で棒状凸レンズを一
体化した場合の斜視図である。
【図6】本発明の7セグメント数字表示器の斜視図であ
る。
【図7】本発明の7セグメント数字表示器で棒状凸レン
ズを一体化した場合の斜視図である。
【図8】従来の汎用バーグラフ表示器の斜視図である。
【図9】図8のD−D断面図である。
【図10】図9と別の構成の図8のD−D断面図であ
る。
【図11】従来の汎用7セグメント数字表示器の斜視図
である。
【図12】車両におけるデータ表示装置の使用状態を示
す側面図である。
【図13】ヘルメットにデータ表示器をとりつけた斜視
図である。
【図14】数字表示の例の図である。
【図15】バーグラフ表示の例の図である。
【図16】トーリックレンズ(2C)の斜視図である。
【図17】図16のF−F断面図において光路を示した
図である。
【図18】図17のG−G断面図において光路を示した
図である。
【符号の説明】
1:フレーム 2,2A,2B:棒状凸レンズ 2C,2D,2E:トーリックレンズ 3:LEDペレット 4:反射面 5:散乱層 7:光軸 8:レンズ中心面 9:自動2輪車 10:赤外線送信器 11:ヘルメット 12:データ表示器 13:シールド 14:赤外線受信器 15:LED表示器 16:光学系 17:電池 19:光線 20:集光線 21:虚像 22:前方視界 23:表示データ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(ア)電流通電により、輝点として発光す
    るLEDペレット(3)と、(イ)透明、かつ、断面形
    が円形、または半円形、または三日月形等で、光軸
    (7)に直交する平面の一軸方向にのみ凸レンズとして
    作用する棒状凸レンズ(2)と、(ウ)LEDペレット
    (3)と、棒状凸レンズ(2)を保持するフレーム
    (1)とを備え、棒状凸レンズ(2)の中心面(8)内
    にLEDペレット(3)の光軸(7)があり、かつ、L
    EDペレット(3)の前方に棒状凸レンズ(2)がある
    ように配置したことを特徴とする輝度向上型LED表示
    器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された輝度向上型LED
    表示器、複数個を各LEDペレット(3)の光軸が平行
    に一平面内にあり、かつ、棒状凸レンズ(2)の中心面
    (8)が前記一平面と一致するように配置して、バーグ
    ラフ表示をする輝度向上型LED表示器。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された輝度向上型LED
    表示器、複数個を、棒状凸レンズ(2)の中心面(8)
    内にLEDペレット(3)の光軸(7)があり、また、
    LEDペレット(3)の前方に棒状凸レンズ(2)があ
    り、かつ、各レンズ中心面(8)が7セグメント数字表
    示器またはアルファベット表示器の各セグメント位置に
    一致するように配置した7セグメント数字またはアルフ
    ァベット表示のための輝度向上型LED表示器。
  4. 【請求項4】(ア)電流通電により、輝点として発光す
    るLEDペレット(3)と、(イ)透明なトーリックレ
    ンズ(2C)と、(ウ)LEDペレット(3)と、トー
    リックレンズ(2C)を保持するフレーム(1)とを備
    え、LEDペレット(3)をトーリックレンズ(2C)
    の焦点または焦点近傍に配置して、LEDペレット
    (3)の虚像(21)が線状、または棒状となるように
    したことを特徴とする輝度向上型LED表示器。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載された輝度向上型LED
    表示器、複数個を、トーリックレンズ(2C)の中心面
    (8)内にLEDペレット(3)の光軸(7)があり、
    またトーリックレンズ(2C)の焦点、または焦点近傍
    にLEDペレット(3)を配置し、かつ、各レンズ中心
    面(8)が、バーグラフ表示器または7セグメント数字
    表示器またはアルファベット表示器の各セグメント位置
    に一致するように配置したバーグラフ、または7セグメ
    ント数字、またはアルファベット表示のための輝度向上
    型LED表示器。
  6. 【請求項6】 請求項2、または請求項3、または請求
    項5に記載された輝度向上型LED表示器において、複
    数個の棒状凸レンズ(2)またはトーリックレンズ(2
    C)を、隣接するレンズ同志をレンズと同質材で埋めて
    接続し、一体化してなる棒状凸レンズ(2A)、一体化
    された字形表示用棒状凸レンズ(2B)または一体化さ
    れたバーグラフ表示用トーリックレンズ(2D)、一体
    化された字形表示用トーリックレンズ(2E)としたバ
    ーグラフ、または7セグメント数字、またはアルファベ
    ット表示のための輝度向上型LED表示器。
JP5629993A 1993-02-04 1993-02-04 輝度向上型led表示器 Pending JPH06230732A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040013221A (ko) * 2002-08-05 2004-02-14 주식회사 래도 세그먼트 디스플레이 구조
KR100801620B1 (ko) * 2006-09-29 2008-02-11 서울반도체 주식회사 볼록 몰딩렌즈를 갖는 led 패키지 및 그 제조방법

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040013221A (ko) * 2002-08-05 2004-02-14 주식회사 래도 세그먼트 디스플레이 구조
KR100801620B1 (ko) * 2006-09-29 2008-02-11 서울반도체 주식회사 볼록 몰딩렌즈를 갖는 led 패키지 및 그 제조방법

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