JPH0622880A - 泡発生装置 - Google Patents

泡発生装置

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Publication number
JPH0622880A
JPH0622880A JP922692A JP922692A JPH0622880A JP H0622880 A JPH0622880 A JP H0622880A JP 922692 A JP922692 A JP 922692A JP 922692 A JP922692 A JP 922692A JP H0622880 A JPH0622880 A JP H0622880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
foam
rotary brush
soap
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP922692A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Hashimoto
橋本俊明
Yoshitada Iida
飯田善惟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansei Corp filed Critical Kansei Corp
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Publication of JPH0622880A publication Critical patent/JPH0622880A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 構造簡単かつ小型化し、さらには持運びを容
易ならしめて、敵所への設備を可能ならしめて、経済
性、実用性にすぐれた泡発生装置を提供することにあ
る。 【構成】 すりばち形状の受け皿(2)中央部に粘性液
体(8)を充填する流溜り(9)を形成し、この流溜り
(9)内の液中に浸漬される回転ブラシ(6)を設けて
なることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば洗面場所等に設
備されて、水石鹸等の粘性を有する液体を、泡状とする
ための泡発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液状洗剤を泡化(ムース状)にするため
の従来の泡発生装置として、例えば理容室等で使用され
ている泡発生装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な従来の泡発生装置にあっては、その構造が複雑であ
り、しかも大型化されるものであることから、理容室等
において、職業として大量の泡材を使用される場合を除
き、例えば一般家庭においては実用性に欠けるものであ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる従来の欠
点に着目してなされたもので、構造簡単かつ小型化し、
さらには持運びを容易ならしめて、適所への設備を可能
ならしめて、経済性、実用性に優れた泡発生装置を提供
することにある。
【0005】
【実施例】以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳
細に説明する。
【0006】1は容器であって、この容器1の内側上部
には、すりばち形状の受け皿2が一体形成されている。
そして受け皿2の中央部には、モータ3の回転軸4に連
結されてるジョイント部材5が回転自在に軸支されてい
る。このジョイント部材5には、受け皿2の上面に突出
される回転ブラシ6が連結されており、さらにこの回転
ブラシ6の周囲にはメッシュカバー7が被せられてい
る。
【0007】また前記受け皿2の中央部には、液体石鹸
8の液溜り9が形成されており、この液溜り9内に入れ
られている液体石鹸8は、モータ3方向へ漏出されない
ように、前記ジョイント部材5の外周面と受け皿2の軸
孔内周面との間にシール材10を嵌入せしめている。1
1は容器1に前記モータ3を固定するための固定板、1
2はその固定板11の取付ねじ、13は容器1の上側開
口部に被着される蓋体を示す。
【0008】以上が本実施例の構造であるが、次にその
作用について述べると、先ず発泡容器1の液溜り9内
に、上記回転ブラシ6が浸漬される量の液体石鹸8を充
填する。そこでモータ3を駆動して回転ブラシ6を回転
させると、液体石鹸8は攪拌され、その結果泡が発生す
る。この石鹸泡はメッシュカバー7を通して受け皿2上
に蓄積される。蓄積された泡化石鹸を適宜時に適宜量取
り出して使用する。
【0009】このように本実施例の泡発生装置によれ
ば、すりばち形状の受け皿2の中央部に、液溜り9を形
成して、この液溜り9内に適量の液体石鹸8を充填し、
この液体石鹸を回転ブラシ6の回転力により攪拌せしめ
ることにより発泡せしめるものであるから、非常にきめ
の細かいクリーム状の石鹸泡を生ぜしめることができ
る。また泡の受け皿2はすりばち形状に形成しているこ
とから泡が潰れることにより生じる液体は、その中央の
液溜り9内に集積されて再使用されるので、液体石鹸の
有効利用がなされる。また回転ブラシ6の周囲には、メ
ッシュカバー7が被せられていることから、このメッシ
ュカバー7の作用で、回転ブラシの回転時における泡及
び液体の飛散が有効に回避できる。また本実施例では容
器の受け皿側に回転ブラシを設けたが、容器の蓋側に回
転ブラシを設けても本考案の目的を達成し得るものであ
る。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明は、すりばち形状の
受け皿中央部に粘性液体を充填する流溜り9を形成し、
この流溜り9内の液中に浸漬される回転ブラシを設けて
なる泡発生装置であるから、これによれば構造簡単にし
て小型の泡発生装置を構成することができ、従って家庭
内の洗面場、風呂場等において設備使用することができ
る実用性に優れた泡発生装置が提供できる。またこの泡
発生装置によれば、回転ブラシの回転作用で発泡させる
ものであるから、非常にきめの細かいクリーム状の石鹸
泡を生ぜしめることができる。また泡の受け皿2はすり
ばち形状に形成していることから泡が潰れることにより
生じる液体は、その中央の液溜り9内に集積されて再使
用されるので、液体石鹸の有効利用がなされるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構造説明断面図。
【符号の説明】
1…発泡容器 2…受け皿 3…モータ 4…回転軸 5…ジョイント部材 6…回転ブラシ 7…メッシュカバー 8…液体石鹸 9…液溜り 10…シール材 11…固定板 12…取付ねじ 13…蓋体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 すりばち形状の受け皿中央部に粘性液体
    を充填する流溜り(9)を形成し、この流溜り(9)内
    の液中に浸漬される回転ブラシを設けてなることを特徴
    とする泡発生装置。
  2. 【請求項2】 粘性液体を充填する容器と、該容器の上
    部開口を閉塞する蓋と、該蓋に設けられ、前記粘性液体
    に浸漬される回転ブラシとからなることを特徴とする泡
    発生装置。
JP922692A 1992-01-22 1992-01-22 泡発生装置 Pending JPH0622880A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP922692A JPH0622880A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 泡発生装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP922692A JPH0622880A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 泡発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0622880A true JPH0622880A (ja) 1994-02-01

Family

ID=11714507

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JP922692A Pending JPH0622880A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 泡発生装置

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JP (1) JPH0622880A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110056662A1 (en) * 2008-05-28 2011-03-10 Tsiyo Nippon Sanso Corporation Refrigerant cooling apparatus
JP2015204986A (ja) * 2014-04-18 2015-11-19 日立マクセル株式会社 泡立器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110056662A1 (en) * 2008-05-28 2011-03-10 Tsiyo Nippon Sanso Corporation Refrigerant cooling apparatus
JP2015204986A (ja) * 2014-04-18 2015-11-19 日立マクセル株式会社 泡立器

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