JPS6119669Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6119669Y2 JPS6119669Y2 JP1978017446U JP1744678U JPS6119669Y2 JP S6119669 Y2 JPS6119669 Y2 JP S6119669Y2 JP 1978017446 U JP1978017446 U JP 1978017446U JP 1744678 U JP1744678 U JP 1744678U JP S6119669 Y2 JPS6119669 Y2 JP S6119669Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- attached
- handle
- machine
- rollover
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 16
- 229920002472 Starch Polymers 0.000 description 7
- 235000019698 starch Nutrition 0.000 description 7
- 239000008107 starch Substances 0.000 description 7
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 5
- 235000019685 rice crackers Nutrition 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、横転が自在にできるよう機台に取
付けた角型タンクの内部底面に特殊撹拌翼を設
け、その撹拌翼はタンクの側面に連着の支持板に
取付けた電動機により高速廻転ができて、タンク
内に投入せる澱紛に水を加えた原料を混練すれ
ば、短時間で種液ができ上るようにした、せんべ
い種液混練機に関するものである。
付けた角型タンクの内部底面に特殊撹拌翼を設
け、その撹拌翼はタンクの側面に連着の支持板に
取付けた電動機により高速廻転ができて、タンク
内に投入せる澱紛に水を加えた原料を混練すれ
ば、短時間で種液ができ上るようにした、せんべ
い種液混練機に関するものである。
従来より使用されていたせんべい種液混練機は
固定せる円型タンクの上面より内部中央に向け、
垂直に撹拌翼を差込み、タンク内に投入の澱紛に
水を加えた原料を混練し、種液ができ上ればタン
クの底面に設けた排出孔より適宜取出すようにし
たものである。
固定せる円型タンクの上面より内部中央に向け、
垂直に撹拌翼を差込み、タンク内に投入の澱紛に
水を加えた原料を混練し、種液ができ上ればタン
クの底面に設けた排出孔より適宜取出すようにし
たものである。
この混練機は、撹拌翼を固定タンクの上面より
内部中央に差込んで原料を混練する関係上、対流
作用に欠けており、原料が濃液化しても、上下の
混練が行届かず不足し種液に斑が生ずる場合があ
る。又タンク上面に撹拌翼の廻転軸などの障害物
などがある関係上、澱紛の投入、水の注入などの
作業能率を悪くするものである。
内部中央に差込んで原料を混練する関係上、対流
作用に欠けており、原料が濃液化しても、上下の
混練が行届かず不足し種液に斑が生ずる場合があ
る。又タンク上面に撹拌翼の廻転軸などの障害物
などがある関係上、澱紛の投入、水の注入などの
作業能率を悪くするものである。
この考案は角型タンクの内部底面に特殊撹拌翼
を設けて高速廻転させ、タンク内の適量の澱紛に
水を加えた原料を混練するものであるから、原料
が次第に濃液化するに従い上下に対流し始め、こ
れを連続して混練することにより粘度の強い良質
の種液を得ることができるものである。又種液が
でき上れば、ハンドル螺子を弛めて機台上のタン
クの固定を解き、反対側のハンドル操作によりそ
のタンクを横転させて内部の種液を取出すことが
できるから、タンク上面に作業上の障害物がなく
なつて能率的に作業ができることは勿論、良質の
種液を得ることができるものである。実施例によ
りこれを説明すれば、機台1の両側の機枠2,2
の上面に設けた軸受3,3に、角型にして縦長の
タンク4の両側の軸5,5を軸着すると共に、そ
の機台1の片方の機枠2の内側上方の位置に、横
転案内板6を設けるべくその下端を片方の機枠2
に取着し、又横転案内板6に設けた案内溝7内
に、タンク4の側面の螺桿8を挿通してハンドル
螺子9を弛緩自在に螺締し、更にその反対側のタ
ンク4の側面中央部より上方に、横転用ハンドル
10を取着し、次いでタンク4内底面に設けた軸
孔11に、翼片を上方に彎曲すると共に、横方向
にも彎曲して対流効果を強化するようにした撹拌
翼12の軸13を嵌挿し、タンク4外に垂下せる
先端部に取付けた滑車14を、タンク4の隅角部
に取着し垂下せしめた支持板15上の電動機16
により高速廻転せしめてなるものであつて、図中
17は軸受、18は主輪、19はベルト、20は
被蓋、21は種液である。
を設けて高速廻転させ、タンク内の適量の澱紛に
水を加えた原料を混練するものであるから、原料
が次第に濃液化するに従い上下に対流し始め、こ
れを連続して混練することにより粘度の強い良質
の種液を得ることができるものである。又種液が
でき上れば、ハンドル螺子を弛めて機台上のタン
クの固定を解き、反対側のハンドル操作によりそ
のタンクを横転させて内部の種液を取出すことが
できるから、タンク上面に作業上の障害物がなく
なつて能率的に作業ができることは勿論、良質の
種液を得ることができるものである。実施例によ
りこれを説明すれば、機台1の両側の機枠2,2
の上面に設けた軸受3,3に、角型にして縦長の
タンク4の両側の軸5,5を軸着すると共に、そ
の機台1の片方の機枠2の内側上方の位置に、横
転案内板6を設けるべくその下端を片方の機枠2
に取着し、又横転案内板6に設けた案内溝7内
に、タンク4の側面の螺桿8を挿通してハンドル
螺子9を弛緩自在に螺締し、更にその反対側のタ
ンク4の側面中央部より上方に、横転用ハンドル
10を取着し、次いでタンク4内底面に設けた軸
孔11に、翼片を上方に彎曲すると共に、横方向
にも彎曲して対流効果を強化するようにした撹拌
翼12の軸13を嵌挿し、タンク4外に垂下せる
先端部に取付けた滑車14を、タンク4の隅角部
に取着し垂下せしめた支持板15上の電動機16
により高速廻転せしめてなるものであつて、図中
17は軸受、18は主輪、19はベルト、20は
被蓋、21は種液である。
この考案は叙上のごとき構成によりなるもので
あつて、適量の澱紛をタンク4内に投入し、焼き
上げんとするせんべいに適する濃度を得るだけの
水を加え、被蓋20をして電動機16を廻転すれ
ば、タンク4内の澱紛は水に溶解し撹拌翼12の
高速廻転によりタンク4内の上下に対流を起して
混練され次第に粘度を生じ約5分の後緻密に混練
された良質の種液ができ上る。この種液を取出す
には、横転案内板6の案内溝7に挿通した螺桿8
に螺締のハンドル螺子9を弛緩し、反対側の横転
用ハンドル10を廻動すればタンク4は横転して
内部の種液を排出することができる。
あつて、適量の澱紛をタンク4内に投入し、焼き
上げんとするせんべいに適する濃度を得るだけの
水を加え、被蓋20をして電動機16を廻転すれ
ば、タンク4内の澱紛は水に溶解し撹拌翼12の
高速廻転によりタンク4内の上下に対流を起して
混練され次第に粘度を生じ約5分の後緻密に混練
された良質の種液ができ上る。この種液を取出す
には、横転案内板6の案内溝7に挿通した螺桿8
に螺締のハンドル螺子9を弛緩し、反対側の横転
用ハンドル10を廻動すればタンク4は横転して
内部の種液を排出することができる。
本案におけるタンク4の両側の軸5,5はタン
ク4に固定し、又軸5,5は機枠2,2上の軸受
3,3に軸着しているものであるから、撹拌翼1
2の廻転中タンク4を停止させておかなければ廻
転の振動により横転して内部の未混練液が被蓋2
0を外し外部に排出する懸念がある。これがため
機台1の片方の機枠2の内側上方の位置に横転案
内板6を設け、その横転案内板6に設けた案内溝
7内にタンク4に固定せる螺桿8を挿通してハン
ドル螺子9を螺締しているから、ハンドル螺子9
を弛緩せなければタンク4は直立停止して移動せ
ない。ハンドル螺子9は螺桿8を螺締してタンク
4を移動させないようにするだけであるからハン
ドル部は緊密に螺締ができるに足る大きさとす
る。そして案内溝7の円弧は軸5,5を中心と
し、螺桿8が円を画く円弧とする。又反対側の横
転用ハンドル10はタンク4を横転させるための
ものであるから大形にして螺桿5より上方の位置
に取付けるものである。撹拌翼12はタンク4に
応じた大きさとし、各翼片を上方に彎曲すると共
に、横方向にも彎曲して形成したものであるか
ら、撹拌に際し対流効果顕著であつて短時間の内
に行届いた混練ができ、良質の種液を得ることが
できるものである。そして電動機16は支持板1
5にて取付けてタンク4と一体的に横転するもの
であり、機台1は簡易に持運ぶことができるから
適所において種液の混練ができるものである。
ク4に固定し、又軸5,5は機枠2,2上の軸受
3,3に軸着しているものであるから、撹拌翼1
2の廻転中タンク4を停止させておかなければ廻
転の振動により横転して内部の未混練液が被蓋2
0を外し外部に排出する懸念がある。これがため
機台1の片方の機枠2の内側上方の位置に横転案
内板6を設け、その横転案内板6に設けた案内溝
7内にタンク4に固定せる螺桿8を挿通してハン
ドル螺子9を螺締しているから、ハンドル螺子9
を弛緩せなければタンク4は直立停止して移動せ
ない。ハンドル螺子9は螺桿8を螺締してタンク
4を移動させないようにするだけであるからハン
ドル部は緊密に螺締ができるに足る大きさとす
る。そして案内溝7の円弧は軸5,5を中心と
し、螺桿8が円を画く円弧とする。又反対側の横
転用ハンドル10はタンク4を横転させるための
ものであるから大形にして螺桿5より上方の位置
に取付けるものである。撹拌翼12はタンク4に
応じた大きさとし、各翼片を上方に彎曲すると共
に、横方向にも彎曲して形成したものであるか
ら、撹拌に際し対流効果顕著であつて短時間の内
に行届いた混練ができ、良質の種液を得ることが
できるものである。そして電動機16は支持板1
5にて取付けてタンク4と一体的に横転するもの
であり、機台1は簡易に持運ぶことができるから
適所において種液の混練ができるものである。
第1図はこの考案の正面図、第2図は右側面
図、第3図は被蓋の一部を切截して見た平面図、
第4図はタンクを横転させた時の正面図、第5図
は被蓋を取外し、かつ機台を取除いて見たタンク
の平面図、第6図は第1図A−A線におけるタン
クの縦断面図である。 図中、1……機台、2,2……機枠、3,3…
…軸受、4……タンク、5,5……軸、6……横
転案内板、7……案内溝、8……螺桿、9……ハ
ンドル螺子、10……横転用ハンドル、11……
軸孔、12……撹拌翼、13……軸、14……滑
車、15……支持板、16……電動機。
図、第3図は被蓋の一部を切截して見た平面図、
第4図はタンクを横転させた時の正面図、第5図
は被蓋を取外し、かつ機台を取除いて見たタンク
の平面図、第6図は第1図A−A線におけるタン
クの縦断面図である。 図中、1……機台、2,2……機枠、3,3…
…軸受、4……タンク、5,5……軸、6……横
転案内板、7……案内溝、8……螺桿、9……ハ
ンドル螺子、10……横転用ハンドル、11……
軸孔、12……撹拌翼、13……軸、14……滑
車、15……支持板、16……電動機。
Claims (1)
- 機台1の両側の機枠2,2の上面に設けた軸受
3,3に、角型にして縦長のタンク4の両側の軸
5,5を軸着すると共に、その機台1の片方の機
枠2の内側上方の位置に、横転案内板6を設ける
べくその下端を片方の機枠2に取着し、又横転案
内板6に設けた案内溝7内にタンク4の側面の螺
子8を挿通してハンドル螺子9を弛緩自在に螺締
し、更にその反対側のタンク4の側面中央部より
上方に横転用ハンドル10を取着し、次いでタン
ク4内底面に設けた軸孔11に、翼片を上方に彎
曲すると共に、横方向にも彎曲して対流効果を強
化するようにした撹拌翼12の軸13を嵌挿し、
タンク4外に垂下せる先端部に取付けた滑車14
を、タンク4の隅角部に取着し垂下せしめた支持
板15上の電動機16により高速廻転せしめてな
るせんべい種液混練機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978017446U JPS6119669Y2 (ja) | 1978-02-13 | 1978-02-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978017446U JPS6119669Y2 (ja) | 1978-02-13 | 1978-02-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54120595U JPS54120595U (ja) | 1979-08-23 |
JPS6119669Y2 true JPS6119669Y2 (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=28842847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978017446U Expired JPS6119669Y2 (ja) | 1978-02-13 | 1978-02-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6119669Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100884283B1 (ko) | 2008-04-29 | 2009-02-18 | 용 순 박 | 회전형 펀치절구 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51136624U (ja) * | 1975-04-02 | 1976-11-04 |
-
1978
- 1978-02-13 JP JP1978017446U patent/JPS6119669Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54120595U (ja) | 1979-08-23 |
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