JPH06228094A - シス,エンド−2−アザビシクロアルカン−3−カルボン酸誘導体およびその製法 - Google Patents
シス,エンド−2−アザビシクロアルカン−3−カルボン酸誘導体およびその製法Info
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- JPH06228094A JPH06228094A JP5314823A JP31482393A JPH06228094A JP H06228094 A JPH06228094 A JP H06228094A JP 5314823 A JP5314823 A JP 5314823A JP 31482393 A JP31482393 A JP 31482393A JP H06228094 A JPH06228094 A JP H06228094A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D207/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D207/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
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- C07D207/34—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D207/42—Nitro radicals
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
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- C07D209/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D209/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
- C07D209/52—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring condensed with a ring other than six-membered
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アンギオテンシン−変換酵素阻止剤の製造に
有用な中間体を得ること。 【構成】 式(I) 【化1】 の化合物。上記式中、nは1、2または3でありそして
それぞれの場合においてZ1、Z2、Z3およびZ4は水素
を示し、Z1およびZ2は相互に関してシス配置にありそ
して3−C炭素上のCOR1基は二環式環系に関してエ
ンド配置にあり、R1はヒドロキシル、(C1〜C6)−
アルコキシ、(C6〜C12)−アリール−(C1〜C4)
−アルコキシ、アミノ、(C1〜C6)−アルキルアミノ
またはジ−(C1〜C6)−アルキルアミノを示しそして
R2は(C1〜C8)−アルキル、(C6〜C12)−アリー
ル、(C6〜C12)−アリール−(C1〜C6)−アルキ
ル、(C3〜C8)−シクロアルキルまたは(C 7〜
C12)−アルキルシクロアルキルを示す。 【効果】 ジアステレオ選択的にシス,エンド生成物が
得られる。
有用な中間体を得ること。 【構成】 式(I) 【化1】 の化合物。上記式中、nは1、2または3でありそして
それぞれの場合においてZ1、Z2、Z3およびZ4は水素
を示し、Z1およびZ2は相互に関してシス配置にありそ
して3−C炭素上のCOR1基は二環式環系に関してエ
ンド配置にあり、R1はヒドロキシル、(C1〜C6)−
アルコキシ、(C6〜C12)−アリール−(C1〜C4)
−アルコキシ、アミノ、(C1〜C6)−アルキルアミノ
またはジ−(C1〜C6)−アルキルアミノを示しそして
R2は(C1〜C8)−アルキル、(C6〜C12)−アリー
ル、(C6〜C12)−アリール−(C1〜C6)−アルキ
ル、(C3〜C8)−シクロアルキルまたは(C 7〜
C12)−アルキルシクロアルキルを示す。 【効果】 ジアステレオ選択的にシス,エンド生成物が
得られる。
Description
【0001】本発明は、式(I)
【化2】 の化合物に関するものである。
【0002】式中、nは1、2または3でありそして (a) それぞれの場合においてZ1およびZ2、並びに
Z3およびZ4は一緒になって化学的結合を示し、R1は
ヒドロキシル、(C1〜C6)−アルコキシ、(C6〜C
12)−アリール−(C1〜C4)−アルコキシ、アミノ、
(C1〜C6)−アルキルアミノまたはジ−(C1〜
C6)−アルキルアミノを示しそしてR2は水素、(C1
〜C8)−アルキル、(C6〜C12)−アリール、(C6〜
C12)−アリール−(C1〜C6)−アルキル、(C3〜
C8)−シクロアルキルまたは(C7〜C12)−アルキル
シクロアルキルを示し、または
Z3およびZ4は一緒になって化学的結合を示し、R1は
ヒドロキシル、(C1〜C6)−アルコキシ、(C6〜C
12)−アリール−(C1〜C4)−アルコキシ、アミノ、
(C1〜C6)−アルキルアミノまたはジ−(C1〜
C6)−アルキルアミノを示しそしてR2は水素、(C1
〜C8)−アルキル、(C6〜C12)−アリール、(C6〜
C12)−アリール−(C1〜C6)−アルキル、(C3〜
C8)−シクロアルキルまたは(C7〜C12)−アルキル
シクロアルキルを示し、または
【0003】(b) それぞれの場合においてZ1、
Z2、Z3およびZ4は水素を示し、Z1およびZ2は相互
に関してシス配置にありそして3−C原子上のCOR1
は二環式環系に関してエンド配置にあり、R1はヒドロ
キシル、(C1〜C6)−アルコキシ、(C6〜C12)−
アリール−(C1〜C4)−アルコキシ、アミノ、(C1
〜C6)−アルキルアミノまたはジ−(C1〜C6)−ア
ルキルアミノを示しそしてR2は(C1〜C8)−アルキ
ル、(C6〜C12)−アリール、(C6〜C12)−アリー
ル−(C1〜C6)−アルキル、(C3〜C8)−シクロア
ルキルまたは(C7〜C12)−アルキルシクロアルキルを
示す。
Z2、Z3およびZ4は水素を示し、Z1およびZ2は相互
に関してシス配置にありそして3−C原子上のCOR1
は二環式環系に関してエンド配置にあり、R1はヒドロ
キシル、(C1〜C6)−アルコキシ、(C6〜C12)−
アリール−(C1〜C4)−アルコキシ、アミノ、(C1
〜C6)−アルキルアミノまたはジ−(C1〜C6)−ア
ルキルアミノを示しそしてR2は(C1〜C8)−アルキ
ル、(C6〜C12)−アリール、(C6〜C12)−アリー
ル−(C1〜C6)−アルキル、(C3〜C8)−シクロア
ルキルまたは(C7〜C12)−アルキルシクロアルキルを
示す。
【0004】但し、Z1〜Z4が(a)に定義した通りで
あり、n=1、2または3であり、R1がエチルを示し
そしてR2がメチルを示す J. Prakt. Chem. 314巻
〔1972年〕353頁および354頁から知られてい
る式(I)の化合物を除く。アルキル基(それ自体また
は他の基の構成としての)は、直鎖状または有枝鎖状で
あり得る。アリールは、好適にはフェニル、ナフチルま
たはビフェニリル特にフェニルを意味するものとして理
解されるものである。
あり、n=1、2または3であり、R1がエチルを示し
そしてR2がメチルを示す J. Prakt. Chem. 314巻
〔1972年〕353頁および354頁から知られてい
る式(I)の化合物を除く。アルキル基(それ自体また
は他の基の構成としての)は、直鎖状または有枝鎖状で
あり得る。アリールは、好適にはフェニル、ナフチルま
たはビフェニリル特にフェニルを意味するものとして理
解されるものである。
【0005】欧州特許書類A−79022は、式(IV)
【化3】 (架橋C原子上の水素は相互に関してシス配置にありそ
して3−C原子上のカルボキシル基は二環式環系に関し
てエンド配置にある)の化合物およびその鏡像体ならび
にシクロペンタノンのエナミンを式(V)
して3−C原子上のカルボキシル基は二環式環系に関し
てエンド配置にある)の化合物およびその鏡像体ならび
にシクロペンタノンのエナミンを式(V)
【化4】 (式中Rはアルキルまたはアラルキルを示し、Yは核除
去基を示しそしてZはアルカノイル、アロイルまたはペ
プチド化学において普通使用されている他の保護基を示
す)の化合物と反応せしめ、式(VI)
去基を示しそしてZはアルカノイル、アロイルまたはペ
プチド化学において普通使用されている他の保護基を示
す)の化合物と反応せしめ、式(VI)
【0006】
【化5】 の得られた化合物を環化せしめて式(VIIa)または(VI
Ib)
Ib)
【化6】 の化合物を得そして次にこれらの化合物を水素添加する
(反応スキームIを参照されたい)ことによってこれら
の化合物を製造する方法を開示している。
(反応スキームIを参照されたい)ことによってこれら
の化合物を製造する方法を開示している。
【0007】
【化7】
【0008】もし商業的に入手できる出発物質(シクロ
ペンタノンおよびD,L−ゼリンメチルエステル塩酸
塩)を使用する場合は、式(IV)+鏡像体の化合物が7
工程の合成において得られる。式(IV)の化合物は欧州
特許書類A−79022に開示されているような高度に
活性なアンジオテンシン−変換酵素阻止剤の製造におけ
る中間体であるので、特に経済的な方法で即ちもっとも
少ない可能な数の反応工程で安価な出発物質を使用して
式(IV)の化合物または関連した化合物を製造すること
は非常に重要なことである。
ペンタノンおよびD,L−ゼリンメチルエステル塩酸
塩)を使用する場合は、式(IV)+鏡像体の化合物が7
工程の合成において得られる。式(IV)の化合物は欧州
特許書類A−79022に開示されているような高度に
活性なアンジオテンシン−変換酵素阻止剤の製造におけ
る中間体であるので、特に経済的な方法で即ちもっとも
少ない可能な数の反応工程で安価な出発物質を使用して
式(IV)の化合物または関連した化合物を製造すること
は非常に重要なことである。
【0009】本発明による式(I)の化合物は、高度に
活性なアンジオテンシン−変換酵素阻止剤の製造におけ
る容易に得ることのできる中間体である。式(I)の好
適な化合物は、R1がヒドロキシルまたは(C1〜C6)
−アルコキシを示しそしてR2が水素または(C6〜
C12)−アリール−(C1〜C6)−アルキル特に例えば
ベンジル、p−ニトロベンジル、p−メトキシベンジ
ル、α−フェニルエチルまたはベンズヒドリルのような
接触水素添加によって除去し得る(C6〜C12)−アリ
ール−(C1〜C6)−アルキルを示す化合物である。
活性なアンジオテンシン−変換酵素阻止剤の製造におけ
る容易に得ることのできる中間体である。式(I)の好
適な化合物は、R1がヒドロキシルまたは(C1〜C6)
−アルコキシを示しそしてR2が水素または(C6〜
C12)−アリール−(C1〜C6)−アルキル特に例えば
ベンジル、p−ニトロベンジル、p−メトキシベンジ
ル、α−フェニルエチルまたはベンズヒドリルのような
接触水素添加によって除去し得る(C6〜C12)−アリ
ール−(C1〜C6)−アルキルを示す化合物である。
【0010】Z1〜Z4が(a)におけるように定義され
る式(I)の化合物は2個の二重結合を有する(式(VI
II)を参照されたい)。
る式(I)の化合物は2個の二重結合を有する(式(VI
II)を参照されたい)。
【化8】 Z1〜Z4が(b)におけるように定義される式(I)の
化合物は、相互に関してシス配置にある1および5−位
の架橋原子上の2個の水素原子および二環式環系に関し
てエンド配置にあるCO−R1基を有している。3−位
の炭素原子はR配置〔式(IX)〕またはS配置〔式
(X)〕を有す。本発明は式(IX)および(X)の光学
的に純粋な化合物ならびにそれらの混合物を包含する。
化合物は、相互に関してシス配置にある1および5−位
の架橋原子上の2個の水素原子および二環式環系に関し
てエンド配置にあるCO−R1基を有している。3−位
の炭素原子はR配置〔式(IX)〕またはS配置〔式
(X)〕を有す。本発明は式(IX)および(X)の光学
的に純粋な化合物ならびにそれらの混合物を包含する。
【0011】
【化9】 3−位のS配置が好適である。n=1である式(I)の
化合物特にR1がエトキシを示しそしてR2がベンジルを
示す式(VIII)の化合物が好適である。
化合物特にR1がエトキシを示しそしてR2がベンジルを
示す式(VIII)の化合物が好適である。
【0012】更に、本発明は、それぞれの場合において
Z1およびZ2、並びにZ3およびZ4が一緒になって化学
的結合を示しそしてn、R1およびR2が後述する通りで
ある式(I)の化合物を接触的に水素添加することから
なるnが1、2または3であり、それぞれの場合におい
てZ1、Z2、Z3およびZ4が水素を示し、Z1およびZ2
が相互に関してシス配置にありそして3−C原子上のC
OR1基が二環式環系に関してエンド配置にあり、R1が
ヒドロキシル、(C1〜C6)−アルコキシ、(C6〜C
12)−アリール−(C1〜C4)−アルコキシ、アミノ、
(C1〜C6)−アルキルアミノまたはジ−(C1〜C6)−
アルキルアミノを示しそしてR2が水素、(C1〜C8)
−アルキル、(C6〜C12)−アリール、(C6〜C12)
−アリール−(C1〜C6)−アルキル、(C3〜C8)−
シクロアルキルまたは(C7〜C12)−アルキルシクロ
アルキルを示す式(I)の化合物の製法そしてまた式
(II) R2−NH−CH2−CO−R1 (II) (式中R1およびR2は後述する通りである)のグリシン
誘導体を式(III)
Z1およびZ2、並びにZ3およびZ4が一緒になって化学
的結合を示しそしてn、R1およびR2が後述する通りで
ある式(I)の化合物を接触的に水素添加することから
なるnが1、2または3であり、それぞれの場合におい
てZ1、Z2、Z3およびZ4が水素を示し、Z1およびZ2
が相互に関してシス配置にありそして3−C原子上のC
OR1基が二環式環系に関してエンド配置にあり、R1が
ヒドロキシル、(C1〜C6)−アルコキシ、(C6〜C
12)−アリール−(C1〜C4)−アルコキシ、アミノ、
(C1〜C6)−アルキルアミノまたはジ−(C1〜C6)−
アルキルアミノを示しそしてR2が水素、(C1〜C8)
−アルキル、(C6〜C12)−アリール、(C6〜C12)
−アリール−(C1〜C6)−アルキル、(C3〜C8)−
シクロアルキルまたは(C7〜C12)−アルキルシクロ
アルキルを示す式(I)の化合物の製法そしてまた式
(II) R2−NH−CH2−CO−R1 (II) (式中R1およびR2は後述する通りである)のグリシン
誘導体を式(III)
【0013】
【化10】 (式中nは1、2または3でありそしてHalはハロゲ
ン好適には塩素である)の化合物と反応せしめることか
らなるZ1、Z2、Z3、Z4、R1およびR2が(a)にはじ
めに定義した通りでありそしてnが前述した意義を有す
る式(I)の化合物の製法に関するものである。
ン好適には塩素である)の化合物と反応せしめることか
らなるZ1、Z2、Z3、Z4、R1およびR2が(a)にはじ
めに定義した通りでありそしてnが前述した意義を有す
る式(I)の化合物の製法に関するものである。
【0014】基R1がヒドロキシルでない基は、もし適
当であるならば酸または塩基によって開裂してR1=ヒ
ドロキシルである基を形成することができる。好適な酸
はH2SO4またはHClのような鉱酸である。好適な塩
基は、NaOHまたはKOHのようなアルカリ金属の水
酸化物である。n=1であり、R1がエトキシを示しそ
してR2がベンジルを示す式(VIII)の化合物を製造す
ることが好適である。ベンジル基を開裂する接触水素添
加によって、この化合物をn=1であり、R1がエトキ
シを示しそしてR2が水素を示す式(IX)または(X)
の化合物に変換することができる。
当であるならば酸または塩基によって開裂してR1=ヒ
ドロキシルである基を形成することができる。好適な酸
はH2SO4またはHClのような鉱酸である。好適な塩
基は、NaOHまたはKOHのようなアルカリ金属の水
酸化物である。n=1であり、R1がエトキシを示しそ
してR2がベンジルを示す式(VIII)の化合物を製造す
ることが好適である。ベンジル基を開裂する接触水素添
加によって、この化合物をn=1であり、R1がエトキ
シを示しそしてR2が水素を示す式(IX)または(X)
の化合物に変換することができる。
【0015】本発明による方法は、安価な商業的に入手
できる出発物質(例えばシクロペンタノンおよびN−ベ
ンジルグリシンエチルエステル)を使用して良好な収率
で反応工程の数を4に減少することを可能にする。好適
な実施態様は反応スキームII(R1=OH、R2=H、n
=1、2、3)に示される。
できる出発物質(例えばシクロペンタノンおよびN−ベ
ンジルグリシンエチルエステル)を使用して良好な収率
で反応工程の数を4に減少することを可能にする。好適
な実施態様は反応スキームII(R1=OH、R2=H、n
=1、2、3)に示される。
【0016】
【化11】
【0017】もしR1およびR2が前述した意義を有する
式(II)のグリシン誘導体を第2の反応工程に使用する
場合は、式(VIII)の化合物が得られそしてこのものを
接触的に水素添加して式(IX)およびその鏡像体(X)
の化合物を与えることができる。
式(II)のグリシン誘導体を第2の反応工程に使用する
場合は、式(VIII)の化合物が得られそしてこのものを
接触的に水素添加して式(IX)およびその鏡像体(X)
の化合物を与えることができる。
【0018】本発明による好適な方法においては、非常
に良好な収率で非常に容易に得ることのできる文献〔Ch
em. Ber. 2743頁 (1960年)〕既知のn=1、2または3
である式(XI)の化合物を、式(II)のグリシン誘導体
と反応せしめる。反応は、N−ベンジルグリシンエチル
エステルを使用して特に好適に実施される。反応は、0
〜160℃の間好適には20〜120℃の間の温度範囲
で例えばトリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミ
ン、ジシクロヘキシルエチルアミン、N−エチルモルホ
リンなどのような有機塩基の存在下において相当量の式
(II)および(XI)の化合物を反応させるような方法で
溶剤なしに実施することができる。塩基は、等モル量で
または化学量論的な量より過剰な量または少ない量で使
用できる。有機塩基は、また、相当する過剰の化合物
(II)によって置換することもできる。前述した反応
は、溶剤なしにまたは0℃と溶剤の沸点との間の温度範
囲で極性または非極性有機溶剤中で実施することができ
る。トルエンまたはベンゼンが特に有利であることが判
った。還流温度において、形成した反応水をこれらの溶
剤とともに随伴除去することができる。反応水は、ま
た、例えばMgSO4、分子ふるいなどのような他の水
−結合剤で除去することもできる。もし適当であるなら
ば反応溶剤の蒸発後に、反応混合物を例えばヘキサン、
石油エーテルなどのような非極性の非プロトン性溶剤で
抽出し、ピロール誘導体を比較的純粋な状態で得る。こ
のものは、この純度の状態で次の反応に使用することが
できる。もし更に精製が必要である場合は、それを有機
溶剤を使用してシリカゲルまたは酸化アルミニウム上で
濾過することができる。この式(VIII)のピロール誘導
体を有機溶剤中好適には例えばエタノールまたはメタノ
ールのようなアルコール中において接触的に水素添加せ
しめて一般式(IX)の化合物およびその鏡像体(X)を
得る。水素添加は、室温または100℃までの上昇した
温度で普通の条件または加圧下で実施することができ
る。20〜60℃の間の温度および1〜100バールの
間の圧力が好適である。適当な触媒は、ラネーニッケル
または例えばパラジウム、白金またはロジウムのような
貴金属触媒である。パラジウム付炭素が特に有利である
ことが判った。水素添加は無機または有機酸の存在下に
おいて実施することができる。硫酸の添加は、特に有利
であることが判った。もしR2がベンジルのような水素
添加によって除去できる基である式(VIII)の化合物を
水素添加反応に使用する場合は、R2=水素である一般
式(I)の化合物が形成される。
に良好な収率で非常に容易に得ることのできる文献〔Ch
em. Ber. 2743頁 (1960年)〕既知のn=1、2または3
である式(XI)の化合物を、式(II)のグリシン誘導体
と反応せしめる。反応は、N−ベンジルグリシンエチル
エステルを使用して特に好適に実施される。反応は、0
〜160℃の間好適には20〜120℃の間の温度範囲
で例えばトリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミ
ン、ジシクロヘキシルエチルアミン、N−エチルモルホ
リンなどのような有機塩基の存在下において相当量の式
(II)および(XI)の化合物を反応させるような方法で
溶剤なしに実施することができる。塩基は、等モル量で
または化学量論的な量より過剰な量または少ない量で使
用できる。有機塩基は、また、相当する過剰の化合物
(II)によって置換することもできる。前述した反応
は、溶剤なしにまたは0℃と溶剤の沸点との間の温度範
囲で極性または非極性有機溶剤中で実施することができ
る。トルエンまたはベンゼンが特に有利であることが判
った。還流温度において、形成した反応水をこれらの溶
剤とともに随伴除去することができる。反応水は、ま
た、例えばMgSO4、分子ふるいなどのような他の水
−結合剤で除去することもできる。もし適当であるなら
ば反応溶剤の蒸発後に、反応混合物を例えばヘキサン、
石油エーテルなどのような非極性の非プロトン性溶剤で
抽出し、ピロール誘導体を比較的純粋な状態で得る。こ
のものは、この純度の状態で次の反応に使用することが
できる。もし更に精製が必要である場合は、それを有機
溶剤を使用してシリカゲルまたは酸化アルミニウム上で
濾過することができる。この式(VIII)のピロール誘導
体を有機溶剤中好適には例えばエタノールまたはメタノ
ールのようなアルコール中において接触的に水素添加せ
しめて一般式(IX)の化合物およびその鏡像体(X)を
得る。水素添加は、室温または100℃までの上昇した
温度で普通の条件または加圧下で実施することができ
る。20〜60℃の間の温度および1〜100バールの
間の圧力が好適である。適当な触媒は、ラネーニッケル
または例えばパラジウム、白金またはロジウムのような
貴金属触媒である。パラジウム付炭素が特に有利である
ことが判った。水素添加は無機または有機酸の存在下に
おいて実施することができる。硫酸の添加は、特に有利
であることが判った。もしR2がベンジルのような水素
添加によって除去できる基である式(VIII)の化合物を
水素添加反応に使用する場合は、R2=水素である一般
式(I)の化合物が形成される。
【0019】本発明による方法において、特別な重点は
前述した条件下においてジアステレオ選択的にシス,エ
ンド生成物を与える水素添加反応の選択性にある。以下
の例は本発明を説明するために示すものであるが、本発
明はこれらの例に限定されるものではない。
前述した条件下においてジアステレオ選択的にシス,エ
ンド生成物を与える水素添加反応の選択性にある。以下
の例は本発明を説明するために示すものであるが、本発
明はこれらの例に限定されるものではない。
【0020】例1 エチル1−ベンジル−1,4,5,6−テトラヒドロシク
ロペンタ〔b〕ピロール−2−カルボキシレート 2−クロロ−1−ホルミルシクロペント−1−エン 4
6,7g(0.358モル)をトルエン400mlに溶解す
る。N−ベンジルグリシンエチルエステル 138g
(0.716モル)を加える。混合物を1時間還流し、
反応水を水分離器を経て分離する。冷却後、形成した沈
殿を吸引濾去しそしてトルエン溶液を水で洗浄し、乾燥
しそして濃縮する。残留物をエタノール300mlにと
り、2N塩酸600mlを加えそして混合物を石油エーテ
ル3回抽出する。石油エーテル相をエタノール/2N塩
酸(1:2)2×175mlそして次に飽和NaHCO3
溶液で洗浄し、有機相をMgSO4上で乾燥し、活性炭
とともに撹拌しそして吸引濾過しそして濾液を真空蒸発
する。収量:油53.1g。1 H-NMR(CDCl3、 60MHz):=1.26(t;CH3)、 2.2〜2.8(m,6
H,3CH2)、 4.18(q;O-CH2)、 5.48(s;N-CH2)、 6.78(s;ピロ
ール−H)、 6.9〜7.5(m;C6H5)
ロペンタ〔b〕ピロール−2−カルボキシレート 2−クロロ−1−ホルミルシクロペント−1−エン 4
6,7g(0.358モル)をトルエン400mlに溶解す
る。N−ベンジルグリシンエチルエステル 138g
(0.716モル)を加える。混合物を1時間還流し、
反応水を水分離器を経て分離する。冷却後、形成した沈
殿を吸引濾去しそしてトルエン溶液を水で洗浄し、乾燥
しそして濃縮する。残留物をエタノール300mlにと
り、2N塩酸600mlを加えそして混合物を石油エーテ
ル3回抽出する。石油エーテル相をエタノール/2N塩
酸(1:2)2×175mlそして次に飽和NaHCO3
溶液で洗浄し、有機相をMgSO4上で乾燥し、活性炭
とともに撹拌しそして吸引濾過しそして濾液を真空蒸発
する。収量:油53.1g。1 H-NMR(CDCl3、 60MHz):=1.26(t;CH3)、 2.2〜2.8(m,6
H,3CH2)、 4.18(q;O-CH2)、 5.48(s;N-CH2)、 6.78(s;ピロ
ール−H)、 6.9〜7.5(m;C6H5)
【0021】例2 エチル1−ベンジル−1,4,5,6−テトラヒドロシク
ロペンタ〔b〕ピロール−2−カルボキシレート 2−クロロ−1−ホルミルシクロペント−1−エン 2
5g(0.191モル)を、室温でN−ベンジルグリシ
ンエチルエステル 73.9g(0.382モル)を加え
そして次に混合物を110℃に加熱する。例1に記載し
たように処理を実施する。
ロペンタ〔b〕ピロール−2−カルボキシレート 2−クロロ−1−ホルミルシクロペント−1−エン 2
5g(0.191モル)を、室温でN−ベンジルグリシ
ンエチルエステル 73.9g(0.382モル)を加え
そして次に混合物を110℃に加熱する。例1に記載し
たように処理を実施する。
【0022】例3 エチルシス,エンド−2−アザビシクロ〔3.3.0〕オ
クタン−3−カルボキシレート エチル1−ベンジル−1,4,5,6−テトラヒドロシク
ロペンタ〔b〕ピロール−2−カルボキシレート 53.
1gをエタノール450mlに溶解しそしてPd/C(1
0%)5gおよび濃硫酸10.5ml(19.3g)をこの
溶液に加える。次に、混合物を100バールの水素圧力
下30℃で24時間水素添加する。触媒を吸引濾過した
後、溶液を真空濃縮して1/2容量となしそして2N水酸
化ナトリウム溶液でpH7にする。ロータベーパー(Rotav
apor)R 上で濃縮した後、残留物を2N塩酸にとりそし
て水溶液を塩化メチレンで洗浄する。次にこの溶液をK
2CO3で塩基性となし、NaClで飽和しそして塩化メ
チレンで抽出する。MgSO4上で乾燥しそして活性炭
で処理した後、抽出液を真空濃縮する。収量:28g。1 H-NMR(CDCl3、 270MHz): 1.25(t;3H)、 1.32〜1.70(m;7
H)、 1.32(ブロードs;NH)、 2.27〜2.39(m;1H)、 2.50〜
2.66(m;1H)、 3.59(dd,J1=6Hz、 J2=10Hz;C3-H)、 3.63(m;
C1-H)、 4.17(q;OCH2)
クタン−3−カルボキシレート エチル1−ベンジル−1,4,5,6−テトラヒドロシク
ロペンタ〔b〕ピロール−2−カルボキシレート 53.
1gをエタノール450mlに溶解しそしてPd/C(1
0%)5gおよび濃硫酸10.5ml(19.3g)をこの
溶液に加える。次に、混合物を100バールの水素圧力
下30℃で24時間水素添加する。触媒を吸引濾過した
後、溶液を真空濃縮して1/2容量となしそして2N水酸
化ナトリウム溶液でpH7にする。ロータベーパー(Rotav
apor)R 上で濃縮した後、残留物を2N塩酸にとりそし
て水溶液を塩化メチレンで洗浄する。次にこの溶液をK
2CO3で塩基性となし、NaClで飽和しそして塩化メ
チレンで抽出する。MgSO4上で乾燥しそして活性炭
で処理した後、抽出液を真空濃縮する。収量:28g。1 H-NMR(CDCl3、 270MHz): 1.25(t;3H)、 1.32〜1.70(m;7
H)、 1.32(ブロードs;NH)、 2.27〜2.39(m;1H)、 2.50〜
2.66(m;1H)、 3.59(dd,J1=6Hz、 J2=10Hz;C3-H)、 3.63(m;
C1-H)、 4.17(q;OCH2)
【0023】例4 エチル2−メチル−シス,エンド−2−アザビシクロ
〔3.3.0〕オクタン−3−カルボキシレート エチル1−メチル−1,4,5,6−テトラヒドロシクロ
ペンタ〔b〕ピロール−2−カルボキシレート〔ハウプ
トマン等:J. Prakt. Chem. 314巻 353頁(1972年)を参
照されたい〕1.0gを無水アルコール50mlに溶解し
そして濃硫酸1.6mlで処理する。ロジウム付炭素(5
%)200mgを加えそして混合物を30℃および10バ
ールの水素圧力下で24時間水素添加する。触媒を吸引
濾過した後、飽和K2CO3溶液8.3gを加える。溶液
を塩化メチレンで抽出しそして抽出液をMgSO4上で
乾燥しそして濃縮する。収量:油1.0g(理論値の9
7%)。このものは、270MHzにおける1H−NM
Rによって純粋(シス,エンド配置)である。1 H-NMR(CDCl3、 270MHz): 1.26(t;CH3)、 1.30〜1.81(m;7
H)、 2.17〜2.31(m;C4-Hs 2.30,-N-CH3と重複)、 2.44〜
2.60(m;1H)、 2.78(dd,J1=6Hz,J2=8Hz,C1-H)、 2.92(dd,J
1=6Hz,J2=12Hz,C3-H)、 4.17(q;OCH2)
〔3.3.0〕オクタン−3−カルボキシレート エチル1−メチル−1,4,5,6−テトラヒドロシクロ
ペンタ〔b〕ピロール−2−カルボキシレート〔ハウプ
トマン等:J. Prakt. Chem. 314巻 353頁(1972年)を参
照されたい〕1.0gを無水アルコール50mlに溶解し
そして濃硫酸1.6mlで処理する。ロジウム付炭素(5
%)200mgを加えそして混合物を30℃および10バ
ールの水素圧力下で24時間水素添加する。触媒を吸引
濾過した後、飽和K2CO3溶液8.3gを加える。溶液
を塩化メチレンで抽出しそして抽出液をMgSO4上で
乾燥しそして濃縮する。収量:油1.0g(理論値の9
7%)。このものは、270MHzにおける1H−NM
Rによって純粋(シス,エンド配置)である。1 H-NMR(CDCl3、 270MHz): 1.26(t;CH3)、 1.30〜1.81(m;7
H)、 2.17〜2.31(m;C4-Hs 2.30,-N-CH3と重複)、 2.44〜
2.60(m;1H)、 2.78(dd,J1=6Hz,J2=8Hz,C1-H)、 2.92(dd,J
1=6Hz,J2=12Hz,C3-H)、 4.17(q;OCH2)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴインフリート・ヘルツシユ ドイツ連邦共和国デー−6233ケルクハイム /タウヌス.アム・グリユーネンバウム12
Claims (5)
- 【請求項1】 式(I) 【化1】 の化合物。上記式中、nは1、2または3でありそして
それぞれの場合においてZ1、Z2、Z3およびZ4は水素
を示し、Z1およびZ2は相互に関してシス配置にありそ
して3−C炭素上のCOR1基は二環式環系に関してエ
ンド配置にあり、 R1はヒドロキシル、(C1〜C6)−アルコキシ、(C6
〜C12)−アリール−(C1〜C4)−アルコキシ、アミ
ノ、(C1〜C6)−アルキルアミノまたはジ−(C1〜C
6)−アルキルアミノを示しそしてR2は(C1〜C8)−
アルキル、(C6〜C12)−アリール、(C6〜C12)−
アリール−(C1〜C6)−アルキル、(C3〜C8)−シ
クロアルキルまたは(C7〜C12)−アルキルシクロア
ルキルを示す。 - 【請求項2】 二環式環系の3−位のC原子がS配置に
ある前記特許請求の範囲第1項記載の化合物。 - 【請求項3】 n=1である前記特許請求の範囲第1項
または第2項記載の化合物。 - 【請求項4】 n=1であり、R1がエトキシを示しそ
してR2がベンジルを示す前記特許請求の範囲第1項乃
至第3項の何れかに記載された化合物。 - 【請求項5】 それぞれの場合においてZ1およびZ2、
並びにZ3およびZ4が一緒になって化学的結合を示しそ
してn、R1およびR2が後述する通りである式(I)の化
合物を接触的に水素添加しそしてもし適当であるならば
R1がヒドロキシルでない基を酸または塩基によって開
裂せしめてR1=ヒドロキシルである基を形成させるこ
とからなるnが1、2または3であり、それぞれの場合
においてZ1、 Z2、 Z3およびZ4が水素を示し、Z1お
よびZ2が相互に関してシス配置にありそして3−C原
子上のCOR1基が二環式環系に関してエンド配置にあ
り、R1がヒドロキシル、(C1〜C6)−アルコキシ、
(C6〜C12)−アリール−(C1〜C4)−アルコキ
シ、アミノ、(C1〜C6)−アルキルアミノまたはジ−
(C1〜C6)−アルキルアミノを示しそしてR2が水
素、(C1〜C8)−アルキル、(C6〜C12)−アリー
ル、(C6〜C12)−アリール−(C1〜C6)−アルキ
ル、(C3〜C8)−シクロアルキルまたは(C7〜C12)
−アルキルシクロアルキルを示す式(I)の化合物の製
法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3431541:1 | 1984-08-28 | ||
DE3431541A DE3431541A1 (de) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | Cis,endo-2-azabicycloalkan-3-carbonsaeure-derivate, verfahren zu deren herstellung, deren verwendung sowie zwischenprodukte bei deren herstellung |
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---|---|
JPH06228094A true JPH06228094A (ja) | 1994-08-16 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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IE (1) | IE63525B1 (ja) |
PT (1) | PT81036B (ja) |
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