JPH0622808A - 運搬用小袋付ランチボックス - Google Patents

運搬用小袋付ランチボックス

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Publication number
JPH0622808A
JPH0622808A JP5046347A JP4634793A JPH0622808A JP H0622808 A JPH0622808 A JP H0622808A JP 5046347 A JP5046347 A JP 5046347A JP 4634793 A JP4634793 A JP 4634793A JP H0622808 A JPH0622808 A JP H0622808A
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JP
Japan
Prior art keywords
lunch box
pouch
kit
locking element
cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP5046347A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Fukuda
武 福田
Augusto A Picozza
エイ ピコッザ オーガスト
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Kraft Inc
Original Assignee
Kraft Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Kraft Inc filed Critical Kraft Inc
Publication of JPH0622808A publication Critical patent/JPH0622808A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C11/00Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
    • A45C11/20Lunch or picnic boxes or the like
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45FTRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
    • A45F3/00Travelling or camp articles; Sacks or packs carried on the body
    • A45F3/46Picnic sets
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G21/00Table-ware
    • A47G21/02Forks; Forks with ejectors; Combined forks and spoons; Salad servers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S206/00Special receptacle or package
    • Y10S206/817Follower

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 包囲体それ自身の強度を維持し、その結果内
容物の保護を図るランチボックスキットを提供すること
である。 【構成】 キットは、ランチボックスと、ランチボック
スを受け入れる摺動可能な運搬用小袋とを有する。ラン
チボックスは、容器と、食べ物用具を収容する凹部を有
するカバーを備えたカバーとを有する。1つの食べ物用
具は、小袋内に開放自在に受け入れられた突出係止用ボ
タンを有し、ランチボックスと用具を小袋内に係止す
る。小袋は、係止ボタンを開放し手取り出す際に受け入
れられたランチボックスを外方に付勢するバネ部材を有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常ランチボックスと
呼ばれるタイプの一時的な食べ物容器に関し、大部分が
周知で、たべんものを貯蔵し、保護し、運搬するのに便
利な道具として使用される。このようなランチボックス
は、児童によく用いられる。
【0002】
【従来の技術】周知のランチボックスは、安価が好まし
いが、しばしば貧弱な作りで、適正に固定しないラッチ
用手段を有し、とくに幼児にとって取り扱うのが困難で
ある。多くの例の周知のランチボックスは、又、食べ物
を十分に取り囲み、保護できず、食べ物用具のための別
個の準備もなしていない。ランチボックスは又、通常内
容積を最大源に利用するようになった矩形の形態で、或
いは運搬の便宜のために例えば、子供の本入れやナップ
サック内に入るようになっている。さらに、従来のラン
チボックスは、ボックス自体を保護するために、包囲体
の強度を維持しその結果内容物を保護することがほとん
ど考えられていない。
【0003】本発明は、別個の運搬用小袋を備えたラン
チボックスを有し、ランチボックスは、解放自在に係止
され、ランチボックスの大部分を収容して、シール位置
にランチボックスカバーを効率的に保持する。ランチボ
ックス其自体は、ランチボックスの食べ物受入れ用イン
テリア又はチャンバの食べ物用具の外部の2つのタイプ
を収容するための特別な設備を有し、そのように設置さ
れるので、位置決めされるとき全体的にランチボックス
の外形に従い、小型のデザインを維持する。食べ物用具
は、実際にランチボックス受入れ用小袋との係合によっ
て所定位置に保持され、小袋内にランチボックスを保持
するための手動解放自在なラッチとして機能する少なく
とも1つの用具であり、小袋は、用具を所定位置に保持
する。小袋は貯蔵されたランチボックスの大部分を密着
して入れ子式に受け入れるので、ランチボックスの取り
外しは、小袋内のバネ手段によって容易にされ、このバ
ネは、ランチボックスが小袋内に完全に着座して所定位
置にラッチするとき、弾性的に圧縮され、ラッチを手動
で解放する際、ランチボックスを小袋に対して外方に移
動させ、ランチボックスが密着した小袋からから適当に
取りはづされ、幼児にとってもランチボックスの完全な
取り外しが行える。
【0004】いったん小袋から取り出すと、ランチボッ
クスに関連する食べ物用具又は道具は、取り出しのため
に解放され、現実にシールされたランチボックスカバー
の取り除きを容易にするために道具として使用される。
構造的に、ランチボックスと小袋は、例えば高密度ポリ
エチレン又はポリプロピレンのような適当な合成樹脂材
料から成形され、わずかに可撓性を有しランチボックス
カバーのスナップ取り付け並びにランチボックスの小袋
に対する係合、解放をスナップによることができる。
【0005】ランチボックスは、平らな基礎を有し、容
器又は容器部分を有する全体的に楕円形態であり、スナ
ップ相互嵌め合いの縁要素と係止する別個のカバーを備
える。容器の丸い内部は、スペースを最大利用するため
であり、所望なら摩擦係合によって嵌め合い、位置決め
調整用のう取り外し可能な仕切りによって分けることが
できる。
【0006】カバーは、上面に貯蔵用凹部を有し、この
凹部は鉛直方向に延びたディバイダーを有し、部分的な
はし等細長い食べ物用具を適当に並べ、貯蔵する。凹部
は、又ディバイダの選択された1つによって構成された
横方向軸又は支点を中心に揺れるスプーンとフォークを
組合わせるものとして全体的に重なった食べ物用具を収
容する。スプーン(フォーク)は、鉛直方向に延びた係
止用ラグ又はボタンを有する。
【0007】小袋は、開放ポケットで、密着したランチ
ボックスの長さの大部分を密着して受入れるような形態
で、小端部をポケットに導入する。小袋は、頂壁では係
止用ラグと整列する際に、ラグを受入れ、係止用ラグが
手動で押され、開口に対して外方に移動するまでランチ
ボックスを小袋内に解放自在に保持する開口を有する。
【0008】ランチボックスを小袋から実際に解放する
のを容易にするために、小袋の密閉内端は、一体に形成
され前方に傾いたバネフラップ又はレバーを有する。フ
ラップは、後方に押され、材料の記憶特性に抗して、ラ
ンチボックスが完全に挿入され、ラグが所定位置に係止
されたとき、内端で小袋の残りと整列する。ラグを解放
する際、バネフラップの記憶特性は、前方に移動し、ラ
ンチボックスを小袋から部分的に取り出し、ランチボッ
クスを自由にして小袋からの取り出しを容易にする。
【0009】本発明の他の特徴、目的及び利点は、より
詳細に説明される本発明の構造、使用方法から明らかに
なるであろう。
【0010】
【実施例】今、図面を特に参照すると、本発明のランチ
ボックスキット10は、ランチボックス12とランチボ
ックスを受け入れるようになった運搬用小袋14からな
る。ランチボックス12は、全体的に楕円形の形態で狭
端部16から広端部18,まで滑らかな弧状である。ラ
ンチボックス12はは、平らな基礎22を有する下部容
器20と、全体的にドーム状の形態の上部カバー24か
らなる。容器20とカバーは、組立てられるとき、その
両端16と18の長さに沿って、及びそのまわりに滑ら
かな連続外面を呈し、平らな容器基礎2とカバー24の
全体的にドーム形状の頂部26のまわりに滑らかな連続
外面を呈する。
【0011】容器20は、基礎22から上方に弧状で、
壁28の厚さの約2分の1に等しい、実質的に鉛直な上
縁リップ30で終わる周囲壁28を有する。リップ30
は、周囲に連続した外向きの球状部分32を有する。カ
バー24は、カバー壁の下縁部分を構成する同様に垂下
した周囲リップ34を有する。リップ34の内向き球状
部分36は、球状部分32を補完し、容器20とカバー
24の合成弾性材料の固有の弾性によってスナップ係止
めし、ランチボックスの内部シールを効果的に与え、カ
バー24を容器40から分離するために積極的な人力を
要する積極的な周囲シールを提供する。組立てられると
き、容器とカバーの間のジョインダーは、壁の内面と外
面の滑らかな形態を与える。図9に示すようなシールで
のカバーと容器の外面との間のわずかな空間は、内壁面
に実質的な破壊を与えずに球状部分32と36の適当な
着座を保障する。特に容器20の内壁面に関して、図3
から最もよくわかるように、この内面は、連続で、滑ら
かで隅も突出部とも開放である。
【0012】ランチボックス12の開閉、即ちカバー2
4の取り外しを容易にするために、1対の突出円弧状タ
ブ38と40が、ランチボックス12の大端部18でカ
バーと容器のそれぞれの端と一体に成形されている。タ
ブは(図6と図7参照)、スナップ係止めシール、互い
にわずかに外側に広がって、それによって使用者の指
が、タブの間に挿入されて、互いにタブを外側に移動さ
せて、容器からカバーを上向きに剥がしてシールをと
る。
【0013】容器20の内部の融通を高めるために、取
り外し可能仕切り42を横方向に横断して設けてもよ
い。仕切りの両鉛直端縁部44は、容器壁28の内面の
外形に従い、全体的にシールに沿う。仕切り42への安
定性は、平らな横方向延長部46、各仕切り42の端で
容器の平底22に着座するためにその下縁の部分に沿っ
て延び、対応する端縁44に沿って上方に延び、この端
縁44と容器壁28との線シールを妨害しないように僅
かに内方に延びる。これらの安定化部材46の仕切り4
2の各側への横方向の延びは、特に少なくとも部分的に
延長部46に着座することのだきる食べ物の導入の後
は、仕切りの積極的に位置決めを行う。容器20の壁2
8の連続的な曲線を考慮すれば、仕切り42と内部容器
壁面との間に比較的シールが確保されるなら、容器の長
さに沿って仕切り42を調整することのみが可能であ
る。説明するように、仕切りは容器の最も幅の広い所の
近く、大端部18から内方に容器の長さ約3分の1に設
置されるのが好ましい。
【0014】ランチボックス12、特にカバー24は、
中央細長上向き開口の貯蔵用凹部又はキャビティ48を
その頂部に設けている。凹部48は、カバー24内で一
体成形され、周囲側壁50と、カバー24の下部周囲リ
ップ34よりわずかに上の平面内で全体的に平らな底5
2とを有する。凹部48は、特に基礎的な幅広細長の道
具54(好ましくはスプーンとフォークを組み合わせた
形のものが好ましい)を含む食べ物道具を収容し、貯蔵
するようになっている。この道具54は、わずかに一端
で構成されたフォークヘッド56と、他端で構成された
スプーンヘッド58を有するる僅かに弧状の形態であ
る。追加的な食べ物道具、例えば示すような部分的なは
し60は、道具54の下の凹部48内に受け入れられ
る。
【0015】説明した道具を特に参照して、2つの部分
的なはし60の各々は(図3と図11参照)細長い中空
矩形ハンドル62と固体細長テーパ付ステム64とを有
する。ステム64は、入れ子式に中空ハンドル62の一
方の端に受け入れられ、ハンドル62の中空内部内で摩
擦的に係止めするカラー部分68を有する、軸方向に突
出した一体軸66を有する。理解できるように、ステム
軸66とカラー68は、直径を絞って、それによって組
み立てられたハンドルとステムが、その間のジョンイン
ダー領域を越えて実質的に滑らかな外部を与える。
【0016】スプーン(フォーク)54は、その長さに
沿って僅かに上方に弧状で、中央くびれ部分70を有す
る。この用具54が、全体的に平らな端部56と58の
間で全体的にくびれ部分70と両縁に沿って同一平面上
の一対の一体フランジ72によって硬化される。このフ
ランジは、用具54の凹側垂下し、円弧状の下縁部を形
成する。
【0017】4つのはし要素を収容するために、凹部4
8は、2組のディバイダー74と76によって4つの長
手方向室に分けられる。ディバイダー74は、底壁52
の長手方向中心線に沿って整列した2つのディバイダー
を有する。ディバイダー76は、1対のディバイダーと
からなる。はし要素を位置決めする際、比較的短いはし
ハンドル62は、各ディバイダー76と隣接した凹壁4
8の間の外側の室に置かれる。比較的長いはしステム6
4は、ディバイダー76の各々のすぐ内側に受け入れら
れ、これらのディバイダーと中央ディバイダー74との
間にある。
【0018】ディバイダー間で全体的に自由に受け入れ
られるはし要素の長手方向の移動が行われる。はし60
の凹部内の貯蔵の配列は図5と図6から最も良く理解さ
れるであろう。スプーン(フォーク)54は、2つの中
央ディバイダー76のすぐ外側に位置決めされた垂下補
強用フランジ72で、貯蔵されたはし60に重なる。デ
ィバイダー76は、全体的にスプーン(フォーク)54
を支持し、道具54が長手方向に揺れる横方向の支点又
は線を構成する。支点構成ディバイダー76の高さは、
スプーン(フォーク)の垂下補強用フランジ72を重な
ったはしの上に鉛直方向に間隔を隔てた関係に保持する
ような高さである。スプーン(フォーク)54の長さ並
びに比較的幅の広い両端部56と58は、凹部48の上
部内に収容されているが、スプーン54の長手方向の端
が対向するプラットフォーム78と選択的に係合するよ
うに密着したものである。(後に詳細に説明する)スプ
ーン(フォーク)54は、フォーク端部56が、カバー
24の小端部に向かう状態で凹部48内に位置決めされ
る。そのように位置決めされるので、支点ディバイダー
76は、スプーン(フォーク)54に比較的フォークの
端56の近くで係合し、それによって用具54の長さの
大部分は、カバー24の比較的大きい、広い端に対応す
る凹部48の端の支点からスプーン端部58まで延び
る。
【0019】スプーン(フォーク)54は、一体の係止
用ラグ又はボタン82によって完成され、このラグは、
用具54の長手方向中心線に全体的に沿って、スプーン
の端58に比較的近くに凹面から上方に突出する。かく
して、特に図6と図7を参照すれば、係止用ボタン82
は、長手方向に支点からオフセットし、横方向に間隔を
隔てたディバイダー76の最上端によって構成され、そ
れによって、フォーク端部56への下向きの圧力が、ス
プーン端部58を対応する上向きに揺らし、係止用ボタ
ン82を上向きに移動させる。
【0020】食べ物道具54と60は共に、容易に取り
外すことができ、貯蔵凹部内又はキャビティ48内に着
座でき、凹部壁又はディバイダーと僅かに摩擦係合する
以外に内部に固定されることはない。用具は再使用する
から、それらは耐久性のあるのが好ましい。所望なら、
フォーク(スプーン)それ自体は、ランチボックスを開
くために容器とカバータブ38と40の間のレバー操作
を行うのに使用してもよい。
【0021】運搬用小袋14は又、適当な実質的に硬い
合成樹脂材料で、閉じたランチボックス12の小端部1
6を密着して受け入れるようになった前向きの開口を構
成する一体構造である。小袋14は、前方端又は口84
の開口を有する単一部材で形成され、容器20の平らな
基礎22を受け入れるようになった全体的に平らな底壁
86、カバー24の球状頂部26に密着して適合するよ
うになった僅かに球状の頂壁88、ランチボックス12
及び隣接する側壁部分の小端部16を受け入れるような
形態になった端壁90及び両側壁92を有する。
【0022】小袋14の頂壁88は、前方又は外方端に
向かって、中央開口94、ランチボックス12を小袋1
4内に完全に入れるとき、係止用ラグ又はボタン82を
上向きに受け入れる。かくして、用具54は、小袋14
内に係止され、用具54と凹部48との係合によってラ
ンチボックス12自体が、小袋14内に係止される。図
6を参照すると、ランチボックス12は、完全に小袋1
4内に入れられ、係止され、用具又はスプーン(フォー
ク)54は、フォーク端部の凹部上面と小袋14の僅か
に円弧状の頂壁88との係合によって、フォーク端部5
6が、対応する凹部プラットフォーム78にしっかりと
着座して、凹部の端壁がランチボックス12をボタンで
固定された用具54に対して外方に移動させる。同時
に、用具54は、ディバイダー76の上端を構成する支
点を中心に回動し、 スプーンの端を持ち上げ、係止用
ボタン82と小袋14の頂壁88の開口94との係合を
行う。それと同時に、スプーン端部の凹部上面は、カバ
ー24の球状頂壁部分26ちほぼ同一平面内に位置決め
される。小袋14に対する滑らかな外面を維持するため
に、係止用ボタン82の高さは、開口94により係合し
たとき、小袋14の頂壁88の外面と面一な頂面又は上
面を位置決めするようなものとする。
【0023】ランチボックス12を運搬用小袋14から
解放するために、係止用ボタン82を下方にはずし、ス
プーン(フォーク)54の固有の可撓性に依存して、支
点を中心に十分に開口94を下方に開け、ランチボック
スを小袋から前方に引っ張りだすだけでよい。係止用ボ
タン82をはずすかわりに、圧力を点96の近くでスプ
ーン端58の比較的幅の広い露呈した上面に加えるのも
よい。(図6参照)ランチボックス12が、運搬用小袋
14内に完全に挿入されているとき、取り出しを容易に
する必要がある。
【0024】このランチボックス12の自動取り出し
は、小袋14の内端壁90に形成された一体バネフラッ
プ又は部材98の形態の取り出し機構によって行われ
る。バネ部材98は、端壁90と一体の下部端100か
ら鉛直に延び、底壁86のジョインダーまで延びる。さ
もなければ、完全に残った逆U字形周囲のために端壁9
0から解放される。バネ部材98は、特に図7を参照す
れば、端壁90に対して相当内方に弓形となり、上部開
放端部102で終わる。運搬用小袋14の合成弾性材料
の性質は、バネ部材98は、図7の通常内方に向けられ
た位置から図6に示すような端壁90と同一平面上の応
力を受ける位置までの可撓性、それに対応する記憶特性
を有する。既にふれたように、ランチボックス12を完
全に導入する際、係止用ボタン82は、開口94に係合
し、かくして、ランチボックス12を運搬用小袋から取
りだす又は部分的に取りだすのにバネ部材98に対して
抗して保持する。係止用ボタン82を開放する際、図7
に示すように、荷重を受けたバネ部材98は、その記憶
特性から前方に移動し、ランチボックスを部分的に運搬
用小袋から取り出す。小袋のその口又は開放端に向かっ
ての実質的な幅広げは、ランチボックスに運動の自由度
を高め、ランチボックスが小袋から外方に移動したと
き、ランチボックスの小袋の摩擦的な掌握を減らす。示
すように、バネ部材98は、上端部102がランチボッ
クスの狭い端16の中央の高さとするのが好ましく、取
り出し力を最大に伝えることができる。
【0025】理解できるように、キットは、完全に組立
てられたとき、運搬用小袋を食べ物用用具を保持するた
めの道具として利用する。同時に、道具の1つはランチ
ボックスを係止するための手段としての機能を果たす。
小袋は又、ランチボックス容器にランチボックスカバー
を掛けるための効果的な手段として機能し、かくして、
乱暴に取り扱ったときランチボックスが不意に開くこと
を防止する。
【0026】いわゆる当業者にとって、多くの変形が可
能であるが、それらの修正は、本発明を示し、説明した
構造、仕方に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】小袋内の係止位置のランチボックスの斜視図で
ある。
【図2】ランチボックスと小袋の分解斜視図である。
【図3】小袋、ランチボックスの構成要素及びランチボ
ックスアクセサリーのの分解斜視図である。
【図4】スプーン(フォーク)が所定位置にあることを
示すランチボックスの平面図である。
【図5】スプーン(フォーク)を取り外して、はしが所
定位置にあることを示すランチボックスの平面図であ
る。
【図6】ランチボックスが完全に着座し、小袋内に係止
したランチボックスと小袋の長手方向断面図である。
【図7】ラッチ手段が解放し、ランチボックスが部分的
に小袋から取り出された図6と同様の断面図である。
【図8】バネ取り出し手段を示す小袋の後方の部分斜視
図である。
【図9】ランチボックスのカバーと容器の間のシールを
示す断面詳細図である。
【図10】スプーン(フォーク)食べ物用具の斜視図で
ある。
【図11】2つのはしを組合わせたときの1つを示す断
面図である。
【符号の説明】
10 ランチボックスキット 12 ランチボックス 14 小袋 20 容器 22 基礎 24 カバー

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キット(10)は、ランチボックス(1
    2)と、運搬用小袋(14)を有し、前記ランチボック
    ス(12)は、容器(20)と選択的に重ねて取り付け
    られ、前記容器(20)を閉じるカバー(24)とを有
    し、前記小袋(14)は、開放前方端(84)を有する
    ポケットを構成し、前記ランチボックス(12)は、前
    記カバー(24)が取り付けられた前記容器(20)を
    有し、前記開放前方端(84)を通して前記ポケット内
    で選択的に受入れ可能で、さらに前記ポケットに対して
    前記開放端(84)を通して前記ランチボックス(1
    2)を外方に押し出すための取りだし手段(98)と、
    前記ランチボックス内で係合し、前記ポケット内で前記
    ランチボックス(12)を開放自在に保持し、前記取り
    だし手段によって前記ランチボックスを外方に移動させ
    るためのラッチ手段とを有するキット(10)。
  2. 【請求項2】 前記小袋(14)は、頂壁(88)、底
    壁(86)及び前記小袋の前記開口(84)から離れた
    内端壁(90)からなり、前記突出手段(98)は、前
    記内端壁(90)で前記小袋にバネ部材(98)を有
    し、前記バネ部材は、前記ポケット内で所定位置に前方
    に延び、弾性的に後方に収縮し、前記ランチボックス
    (12)の前記ポケット内の受入れの際、前記バネ部材
    (98)は、前記ラッチ手段(82、94)の解放の際
    前記ランチボックスを前方に移動させ、前記バネ部材を
    その前方に延びた位置に戻すのに十分な力である請求項
    1に記載のキット。
  3. 【請求項3】 前記ばね部材(98)は、前記内壁から
    一体に成形される請求項2に記載のキット。
  4. 【請求項4】 前記ラッチ手段は、前記ランチボックス
    カバーに取り付けられ、上方に延びるた係止要素(8
    2)を有し、前記小袋(14)の前記頂壁(88)の補
    完的なキーパー(94)は、整列の際選択的に前記係止
    要素を受入れ、保持する請求項3のキット。
  5. 【請求項5】 前記ランチボックスカバー(24)内に
    上方に向いた貯蔵用凹部(48)を有し、少なくとも1
    つの食べ物用具(54)が取り外し可能に前記凹部内に
    受け入れられ、前記凹部によって全体的に長手方向しか
    も横方向の移動に抗して保持される請求項4に記載のキ
    ット。
  6. 【請求項6】 前記係止用要素(82)は、前記用具
    (54)上で、そこから上方に突出する請求項5に記載
    のキット。
  7. 【請求項7】 前記用具は、細長い部材(54)、前記
    部材(54)を回動自在に支持する前記凹部内の支点手
    段(76)とを有し、、前記部材(54)は、前記ラン
    チボックス(12)が前記ポケット内に受け入れられる
    と、前記支点(76)の内方から前記小袋(14)の前
    記内端壁(90)の方に延びる第1後方部分(56)
    と、前記支点から前記ポケットの前記開放前方端(8
    4)の方にに延びる第2前方部分(58)とを有し、前
    記第1部分(56)は、前記小袋の前記頂壁(88)に
    係合し、前記支点手段を中心に前記第2部分(58)を
    えう方に回動させ、前記第2部分は、前記係止用要素
    (82)を取り付け、前記係止用要素は、前記第2部分
    が上方に回動する際、前記頂壁キーパ(94)内に係合
    する請求項6に記載のキット。
  8. 【請求項8】 前記部材(54)は、前記係止用要素
    (82)を前記キーパ(94)から離すために前記第2
    前方部分(58)に手動で押すために十分な可撓性を有
    する請求項7に記載のキット。
  9. 【請求項9】 前記キーパは、前記小袋の前記頂壁(8
    8)によって構成された開口(94)を有し、前記係止
    用要素(82)は、整列の際、前記小袋の頂部あら直接
    人力でアクセス可能なように前記開口(94)を貫通す
    る請求項8に記載のキット。
  10. 【請求項10】 前記ラッチ手段は、前記ランチボック
    スカバーに取り付けられ、上方に延びた係止用要素(8
    2)を有し、前記小袋(14)の前記頂壁(88)の補
    完的なキーパ(94)は、選択的に前記係止用要素を受
    入れ、保持する請求項1に記載のキット。
  11. 【請求項11】 前記ランチボックスカバー(24)内
    に上方に向いた貯蔵用凹部(48)を有し、前記凹部内
    に取りつけ可能な少なくとも1つの用具(54)は、前
    記凹部によって全体的に長手方向しかも横方向運動に抗
    して保持され、前記係止用要素(82)は、前記用具が
    前記ランチボックス(12)と前記小袋(14)との間
    に係合して、前記用具(54)上にある請求項10に記
    載のキット。
  12. 【請求項12】 前記用具は、細長部材(54)、前記
    部材(54)を回動自在に支持する前記凹部内の支点手
    段(76)、前記部材、からなり、前記ランチボックス
    が前記ポケット内に受け入れられると、前記支点手段
    (76)の内方から前記小袋の前記内端壁(90)に向
    かう第1後方部分(56)と、前記支点手段から前記ポ
    ケットの前記開放前方足(84)の方に延びた第2前方
    部分(58)とを有し、前記第1部分(56)は、前記
    小袋の前記頂壁と係合し、前記支点手段(76)を中心
    として前記第2部分(58)を回動させ、前記第2部分
    は、前記係止用要素(82)を取り付け、前記係止用要
    素は、前記第2部分が回動するとき、前記頂壁キーパ
    (94)内で係合し、前記部材は、前記係止用要素(8
    2)を前記キーパから離すのに前記第2前方部分を手動
    で押すために十分な可撓性を有する請求項11に記載の
    キット。
  13. 【請求項13】 前記凹部は、突出用ディバイダー(7
    4、76)を有し、追加的な食べ物用具の選択的な受入
    れのために多重の室を構成し、前記ディバイダー(7
    6)の1つが選択的に前記支点を構成する請求項12の
    キット。前記チャンネルの前記端は、面取り形態であ
    り、互いに下方に広がる請求項12に記載の装置。
JP5046347A 1992-03-06 1993-03-08 運搬用小袋付ランチボックス Pending JPH0622808A (ja)

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CA (1) CA2089614A1 (ja)
DE (1) DE4305574A1 (ja)
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