JPH06227054A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH06227054A JPH06227054A JP4349636A JP34963692A JPH06227054A JP H06227054 A JPH06227054 A JP H06227054A JP 4349636 A JP4349636 A JP 4349636A JP 34963692 A JP34963692 A JP 34963692A JP H06227054 A JPH06227054 A JP H06227054A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- information
- memory
- printer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】印字コードをビットパターンに展開し、バッフ
ァメモリに登録、印字を行うプリンタに関するものであ
る。 【構成】印字情報コードをビットパターンに展開するた
めの複数のバッファメモリと、印字情報からビット展開
用メモリを指定する情報を読み出し、これに基づいてビ
ット展開を行うメモリを選択する手段を設けたことを特
徴とするプリンタ。
ァメモリに登録、印字を行うプリンタに関するものであ
る。 【構成】印字情報コードをビットパターンに展開するた
めの複数のバッファメモリと、印字情報からビット展開
用メモリを指定する情報を読み出し、これに基づいてビ
ット展開を行うメモリを選択する手段を設けたことを特
徴とするプリンタ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、印字コードをビットパ
ターンに展開し、バッファメモリに登録、印字を行うプ
リンタに関するものである。
ターンに展開し、バッファメモリに登録、印字を行うプ
リンタに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のプリンタでは、例えばプリンタの
印字の品質や性能を調べる場合、ある決まったパターン
やフォーマットを印字させて、テストを行っており、こ
の印字テストを行う時には、コンピュータまたはプリン
タ試験機から印字コードを送信している。
印字の品質や性能を調べる場合、ある決まったパターン
やフォーマットを印字させて、テストを行っており、こ
の印字テストを行う時には、コンピュータまたはプリン
タ試験機から印字コードを送信している。
【０００３】しかし、このような従来技術では、大量の
プリンタを出荷する場合、コンピュータやプリンタ試験
機の台数が少ないと、全体のテスト時間が同じパターン
やフォーマットを繰り返し印字する場合には、コンピュ
ータまたはプリンタ試験機が印字コードの送信専用にな
り、他の用途に使用できないといった欠点がある。また
印字を行う際に、印字コードをそのたび毎に送信し、ビ
ットパターンに展開する必要があるので、印字テストに
時間がかかる。
プリンタを出荷する場合、コンピュータやプリンタ試験
機の台数が少ないと、全体のテスト時間が同じパターン
やフォーマットを繰り返し印字する場合には、コンピュ
ータまたはプリンタ試験機が印字コードの送信専用にな
り、他の用途に使用できないといった欠点がある。また
印字を行う際に、印字コードをそのたび毎に送信し、ビ
ットパターンに展開する必要があるので、印字テストに
時間がかかる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
欠点を解消するためになされたものであり、印字テスト
等を効率的に行えるプリンタを提供使用とするものであ
る。
欠点を解消するためになされたものであり、印字テスト
等を効率的に行えるプリンタを提供使用とするものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、印字情報コー
ドをビットパターンに展開するための複数のバッファメ
モリと、新しい印字情報コードのビット展開用メモリを
選択する手段を備えたプリンタであり、具体的には、印
字情報からビット展開用メモリを指定する情報を読み出
し、これに基づいてビット展開を行うこと等の構成を有
している。
ドをビットパターンに展開するための複数のバッファメ
モリと、新しい印字情報コードのビット展開用メモリを
選択する手段を備えたプリンタであり、具体的には、印
字情報からビット展開用メモリを指定する情報を読み出
し、これに基づいてビット展開を行うこと等の構成を有
している。
【０００６】そこで本発明は、印字コードをビットパタ
ーンに展開し格納する、複数のバッファメモリを備える
プリンタにおいて、任意のバッファメモリに印字コード
をビットパターンに展開する手段と、任意のバッファメ
モリを選択し、バッファメモリに格納されている印字デ
ータを印字する印字手段と、任意のバッファメモリに上
書き可または不可の指定を行う手段と、印字コードに任
意のバッファメモリを選択するためのコードを付加する
手段を備えたことを特徴とするプリンタである。
ーンに展開し格納する、複数のバッファメモリを備える
プリンタにおいて、任意のバッファメモリに印字コード
をビットパターンに展開する手段と、任意のバッファメ
モリを選択し、バッファメモリに格納されている印字デ
ータを印字する印字手段と、任意のバッファメモリに上
書き可または不可の指定を行う手段と、印字コードに任
意のバッファメモリを選択するためのコードを付加する
手段を備えたことを特徴とするプリンタである。
【０００７】
【作用】本発明のプリンタは、印字コードをビットパタ
ーンに展開し格納する複数のバッファメモリを備え、印
字情報中の指定に基づいて、新たな印字情報のビット展
開用メモリが選択されるので、テスト印字その他印字情
報の更新の際、印字情報の伝送、印字処理の時間を短縮
できるとともに、ビット展開用メモリの活用度を高める
ことができる。
ーンに展開し格納する複数のバッファメモリを備え、印
字情報中の指定に基づいて、新たな印字情報のビット展
開用メモリが選択されるので、テスト印字その他印字情
報の更新の際、印字情報の伝送、印字処理の時間を短縮
できるとともに、ビット展開用メモリの活用度を高める
ことができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図１は、本発明の１実施例のプリンタのブロック構成図
であり、（１）はＣＰＵ，（２）は例えばホストコンピ
ュータその他の外部装置（Ｈ）との間で印字情報その他
の授受を行うための入出力インターフェース、（３）は
入力または受信した印字情報等をコード形態で一時格納
するための入力バッファメモリ、（４）は印字情報をビ
ット展開するためのビット展開用バッファメモリであ
る。
図１は、本発明の１実施例のプリンタのブロック構成図
であり、（１）はＣＰＵ，（２）は例えばホストコンピ
ュータその他の外部装置（Ｈ）との間で印字情報その他
の授受を行うための入出力インターフェース、（３）は
入力または受信した印字情報等をコード形態で一時格納
するための入力バッファメモリ、（４）は印字情報をビ
ット展開するためのビット展開用バッファメモリであ
る。
【０００９】（５）は情報の処理全般に使用される主メ
モリであり、例えばＲＡＭその他の可変メモリで構成さ
れている。（６）は印字制御その他のプログラム、文字
パターン発生プログラム等を格納した制御メモリであ
り、例えばＲＯＭ、ＥＰ−ＲＯＭ等の固定（または半固
定）メモリで構成されている。
モリであり、例えばＲＡＭその他の可変メモリで構成さ
れている。（６）は印字制御その他のプログラム、文字
パターン発生プログラム等を格納した制御メモリであ
り、例えばＲＯＭ、ＥＰ−ＲＯＭ等の固定（または半固
定）メモリで構成されている。
【００１０】（７）はデータバスライン、（８）はプリ
ンタのハード部分を構成する印字部であり、例えば、印
字ヘッド、記録用紙、転写用リボン、プラテンロール等
の駆動系、加熱用電源等を含む。本発明の特徴とする構
成は、主としてビット展開用バッファメモリ（４）、主
メモリ（５）、制御メモリ（６）にある。バッファメモ
リ（４）は複数のメモリ（Ｂ１），（Ｂ２），・・（Ｂ
ｎ）から構成されそれぞれ一定の記憶容量、例えば１頁
分の印字情報をビット展開格納するに充分な記憶容量を
有している。
ンタのハード部分を構成する印字部であり、例えば、印
字ヘッド、記録用紙、転写用リボン、プラテンロール等
の駆動系、加熱用電源等を含む。本発明の特徴とする構
成は、主としてビット展開用バッファメモリ（４）、主
メモリ（５）、制御メモリ（６）にある。バッファメモ
リ（４）は複数のメモリ（Ｂ１），（Ｂ２），・・（Ｂ
ｎ）から構成されそれぞれ一定の記憶容量、例えば１頁
分の印字情報をビット展開格納するに充分な記憶容量を
有している。
【００１１】主メモリ（５）は、情報処理用に用いる処
理メモリ（５１）、ビット展開用バッファメモリ（４）
の各メモリの記憶内容、即ちそれぞれに展開格納されて
いる印字情報の保存の優先度を記憶するメモリ（５２）
その他のメモリ領域を有している。この使用履歴の形態
は、当該印字情報がビット展開格納されてから現在まで
の使用回数のカウント値、最新の特定の印字回数におけ
る使用回数、最後の印字における使用の有無等種々の形
態が可能である。
理メモリ（５１）、ビット展開用バッファメモリ（４）
の各メモリの記憶内容、即ちそれぞれに展開格納されて
いる印字情報の保存の優先度を記憶するメモリ（５２）
その他のメモリ領域を有している。この使用履歴の形態
は、当該印字情報がビット展開格納されてから現在まで
の使用回数のカウント値、最新の特定の印字回数におけ
る使用回数、最後の印字における使用の有無等種々の形
態が可能である。
【００１２】制御メモリ（６）は、プリンタとして基本
的に必要な印字制御プログラム（６３）、例えばコード
印字情報をビット展開するための編集プログラム、サー
マルヘッドの加熱等を制御するヘッド制御プログラム、
記録用紙、転写リボンの走行、プラテンロールの離接動
作等を制御する駆動プログラム等を含むほか、印字情報
中からその印字情報をどのバッファメモリにビット展開
すべきか、ビット展開格納したとき１回限りで抹消可能
であるか、またはテスト印字中保存すべきものか等の保
存の優先度に関する情報を読み出し、これを記憶内容保
存優先度メモリ（５２）に格納させるメモリ指定読出プ
ログラム（６２）、新たな印字情報を受信したとき、こ
の印字情報のためのビット展開用バッファメモリを選択
するバッファ選択プログラム（６３）を格納している。
的に必要な印字制御プログラム（６３）、例えばコード
印字情報をビット展開するための編集プログラム、サー
マルヘッドの加熱等を制御するヘッド制御プログラム、
記録用紙、転写リボンの走行、プラテンロールの離接動
作等を制御する駆動プログラム等を含むほか、印字情報
中からその印字情報をどのバッファメモリにビット展開
すべきか、ビット展開格納したとき１回限りで抹消可能
であるか、またはテスト印字中保存すべきものか等の保
存の優先度に関する情報を読み出し、これを記憶内容保
存優先度メモリ（５２）に格納させるメモリ指定読出プ
ログラム（６２）、新たな印字情報を受信したとき、こ
の印字情報のためのビット展開用バッファメモリを選択
するバッファ選択プログラム（６３）を格納している。
【００１３】次に本発明装置の動作の概略について説明
する。 Ａ）通常、プリンタは、インターフェース（２）を介し
て、印字コードをコンピュータまたはプリンタ試験機等
の外部装置（Ｈ）から受信する。受信した印字情報中に
はこの情報のビット展開用バッファメモリの指定、格納
されたビット展開済の印字情報の保存の優先度の情報が
含まれている（送信の際に入れる）。受信した印字コー
ドは印字データとしてビットパターンに展開され、展開
された印字データは、印字部（８）に送られ、印字され
る。
する。 Ａ）通常、プリンタは、インターフェース（２）を介し
て、印字コードをコンピュータまたはプリンタ試験機等
の外部装置（Ｈ）から受信する。受信した印字情報中に
はこの情報のビット展開用バッファメモリの指定、格納
されたビット展開済の印字情報の保存の優先度の情報が
含まれている（送信の際に入れる）。受信した印字コー
ドは印字データとしてビットパターンに展開され、展開
された印字データは、印字部（８）に送られ、印字され
る。
【００１４】Ｂ）本発明のプリンタは、複数のバッファ
メモリ（４）を備えているので、展開するためのバッフ
ァメモリ（４）を任意に選択することができる。ビット
展開用バッファメモリに記憶容量の残りが無い場合、ま
たは不足する場合には、バッファ選択プログラム（６
３）により決定されたメモリに新しい印字情報がビット
展開上書きされる。したがつて、そのメモリの記憶内容
の変更のあった部分は更新され、変更の無い部分は上書
き前のままで残る。
メモリ（４）を備えているので、展開するためのバッフ
ァメモリ（４）を任意に選択することができる。ビット
展開用バッファメモリに記憶容量の残りが無い場合、ま
たは不足する場合には、バッファ選択プログラム（６
３）により決定されたメモリに新しい印字情報がビット
展開上書きされる。したがつて、そのメモリの記憶内容
の変更のあった部分は更新され、変更の無い部分は上書
き前のままで残る。
【００１５】Ｃ）印字するときには、バッファメモリ
（４）を選択し、展開した印字データを印字部に送るこ
とにより印字される。このとき印字コードをテスト印字
を行うためのテストデータとすると、テストデータを前
述の手順でバッファメモリに展開しておくことにより、
コンピュータまたはプリンタ試験機から印字コードをそ
の都度送ることなく、印字テストができる。
（４）を選択し、展開した印字データを印字部に送るこ
とにより印字される。このとき印字コードをテスト印字
を行うためのテストデータとすると、テストデータを前
述の手順でバッファメモリに展開しておくことにより、
コンピュータまたはプリンタ試験機から印字コードをそ
の都度送ることなく、印字テストができる。
【００１６】
１） 以上のような本発明によるプリンタによれば、テ
ストデータを一旦バッファメモリに展開しておくことに
より、コンピュータまたはプリンタ試験機から印字コー
ドをその都度送ることなく、印字テストができる。この
ためコンピュータまたはプリンタ試験機から２回目以降
送信する手間が省けるので、印字テストに使用するコン
ピュータまたはプリンタ試験機の使用時間が少なくて済
む。また展開された印字データが印字部に送られるた
め、ビットパターンに展開する時間が省けるので、全体
のテスト時間を短縮できる。
ストデータを一旦バッファメモリに展開しておくことに
より、コンピュータまたはプリンタ試験機から印字コー
ドをその都度送ることなく、印字テストができる。この
ためコンピュータまたはプリンタ試験機から２回目以降
送信する手間が省けるので、印字テストに使用するコン
ピュータまたはプリンタ試験機の使用時間が少なくて済
む。また展開された印字データが印字部に送られるた
め、ビットパターンに展開する時間が省けるので、全体
のテスト時間を短縮できる。
【００１７】２）プリンタのテスト印字機能は、通常は
固定されたものであるが、本発明では任意のテストが可
能になり，生産出荷段階での品質確認及びユーザ側での
動作確認等に効果を発揮する。 ３）複数のビット展開用バッファメモリが、空き容量が
なくなった場合には、印字情報中に含まれるメモリ指定
情報に基づいて、最も必要度の低いバッファが選択さ
れ、このバッファメモリに新しい印字情報がビット展開
上書きされるので、メモリを効率的に活用することがで
きる。
固定されたものであるが、本発明では任意のテストが可
能になり，生産出荷段階での品質確認及びユーザ側での
動作確認等に効果を発揮する。 ３）複数のビット展開用バッファメモリが、空き容量が
なくなった場合には、印字情報中に含まれるメモリ指定
情報に基づいて、最も必要度の低いバッファが選択さ
れ、このバッファメモリに新しい印字情報がビット展開
上書きされるので、メモリを効率的に活用することがで
きる。
【図１】本発明の１実施例のプリンタの概略システム構
成図である。
成図である。
【図２】本発明装置におけるバッファメモリ選択動作の
他の１例図である。
他の１例図である。
【図３】本発明装置における印字動作の他の１例図であ
る。
る。
１ ＣＰＵ ２ インターフェース ３ 入力バッファメモリ ４ ビット展開用バッファメモリ ５ 主メモリ ５１ 処理メモリ ５２ 記憶内容保存優先度メモリ ６ 制御メモリ ６１ 印字制御プログラム ６２ メモリ指定読み出しプログラム ６３ バッファ選択プログラム ７ データバスライン ８ 印字部 Ｈ 外部装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年１１月４日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項１
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (2)
- 【請求項１】印字情報コードをビットパターンに展開す
るための複数のバッファメモリと、印字情報からビット
展開用メモリを指定する情報を読み出し、これに基づい
てビット展開を行うメモリを選択する手段を設けたこと
を特徴とする手段を備えたことを特徴とするプリンタ。 - 【請求項２】印字情報がテスト用データであることを特
徴とする請求項１記載のプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4349636A JPH06227054A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4349636A JPH06227054A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06227054A true JPH06227054A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=18405077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4349636A Pending JPH06227054A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06227054A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09188011A (ja) * | 1996-01-09 | 1997-07-22 | Brother Ind Ltd | 記憶手段の管理装置及び記憶手段の管理方法 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP4349636A patent/JPH06227054A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09188011A (ja) * | 1996-01-09 | 1997-07-22 | Brother Ind Ltd | 記憶手段の管理装置及び記憶手段の管理方法 |
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