JPH06227038A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH06227038A
JPH06227038A JP5013664A JP1366493A JPH06227038A JP H06227038 A JPH06227038 A JP H06227038A JP 5013664 A JP5013664 A JP 5013664A JP 1366493 A JP1366493 A JP 1366493A JP H06227038 A JPH06227038 A JP H06227038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detp
counter
counter value
pulse width
warning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5013664A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Kanai
英俊 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP5013664A priority Critical patent/JPH06227038A/ja
Publication of JPH06227038A publication Critical patent/JPH06227038A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成でLD光量異常やポリゴンスキヤ
ナモータの回転異常等を検知し、警告表示することがで
きる画像形成装置を提供する。 【構成】 感光体3の画像領域外に配置された同期検知
器7にポリゴンスキヤナ2でレーザダイオード1からの
レーザ光を照射して得られる主走査同期信号を基に、感
光体3の所定位置にポリゴンスキヤナ2でレーザ光を書
き込み走査して潜像を形成する画像形成装置において、
主走査同期信号の同期検知パルス幅を監視し、異常が発
生した場合は警告表示すると共にレーザダイオードを消
灯する制御を行う制御手段26を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光体の画像領域外に
配置された同期検知器にポリゴンスキヤナでレーザダイ
オードからのレーザ光を照射して得られる主走査同期信
号を基に、感光体の所定位置にポリゴンスキヤナでレー
ザ光を書き込み走査して潜像を形成する画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】上述のように、レーザダイオード(L
D)のレーザ光をポリゴンスキヤナで感光体上に走査し
て書き込みを行う画像形成装置においては、ピンフオト
ダイオードなどの受光素子からなる同期検知器を感光体
の画像領域外に配置し、この同期検知器の主走査同期信
号により主走査方向の書き込み開始位置を決定するよう
になつている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のこ
の種の画像形成装置においては、LD光量異常やポリゴ
ンスキヤナモータの回転異常等を検出するための検出部
を個別に持つていたため、装置が複雑で、コスト高にな
る欠点があつた。
【0004】本発明はこのような背景に基づいてなされ
たものであり、簡単な構成でLD光量異常やポリゴンス
キヤナモータの回転異常等を検知し、警告表示すること
ができる画像形成装置を提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、感光体の画
像領域外に配置された同期検知器にポリゴンスキヤナで
レーザダイオードからのレーザ光を照射して得られる主
走査同期信号を基に、感光体の所定位置にポリゴンスキ
ヤナでレーザ光を書き込み走査して潜像を形成する画像
形成装置において、主走査同期信号の同期検知パルス幅
を監視し、異常が発生した場合は警告表示すると共にレ
ーザダイオードを消灯する制御を行う制御手段を備えた
第1の手段により達成される。
【0006】また上記目的は、感光体の画像領域外に配
置された同期検知器にポリゴンスキヤナでレーザダイオ
ードからのレーザ光を照射して得られる主走査同期信号
を基に、感光体の所定位置にポリゴンスキヤナでレーザ
光を書き込み走査して潜像を形成する画像形成装置にお
いて、主走査同期信号の同期検知パルス周期を監視し、
異常が発生した場合は警告表示すると共にレーザダイオ
ードを消灯する制御を行う制御手段を備えた第2の手段
により達成される。
【0007】
【作用】第1の手段においては、同期検知パルス幅を監
視し、異常が発生した場合は警告表示するとともに、レ
ーザダイオードを消灯する制御を行う。
【0008】第2の手段においては、同期検知パルス周
期を監視し、異常が発生した場合は警告表示するととも
に、レーザダイオードを消灯する制御を行う。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0010】図1は画像形成装置のLD走査部の概略平
面図である。
【0011】LD1からのLD光はポリゴンスキヤナ2
により走査されることにより、感光体3上を走査するよ
うになつている。また、画像領域外のLD光を集光レン
ズ4で集光し、光フアイバ5を通して光コネクタ6内の
ピンフオトダイオード(同期検知器)により、電気信号
に変換して主走査同期信号を得るようになつている。図
2は画像形成装置の全体ブロツク図である。
【0012】光コネクタ6内のピンフオトダイオード
(PD)7がLD光を受光すると、電流Iが流れ、トラ
ンジスタ(Tr)8がスイツチングし、コンパレータ9
の入力「2」に電圧V2が発生する。V2がコンパレー
タ9の入力「1」の電位(VccをR1とR2で分圧し
た電位)V1より高くなると、コンパレータ9の出力が
1(ハイレベル)になり、DETP信号(同期検知信
号;主走査同期信号)が発生する。
【0013】LD光が通り過ぎてPD7に光が入らなく
なると、Tr8がオフになり、V2の電位がV1より低
くなり、コンパレータ9の出力であるDETP信号が0
になる。よつて、各ラインに1回、DETPパルスが発
生する。なお、受光素子が光フアイバ5と光コネクタ6
以外のものも考えられる(光フアイバを使用しない方式
他)。
【0014】CCD10に接続されたIPU11は画像
処理をするゲートアレーである。GAVD12はビデオ
変調を行うゲートアレーである。FIFO(1)13,
(2)14はリードとライトを独立に行えるラインメモ
リ(フアイフオメモリ)である。15はOSC(発振
器)、16はLDドライバである。
【0015】GAVD12はDETPを基にPMSYN
Cを作成し、IPU11に送る(PMSYNCはDET
Pに同期した、DETPよりもパルス幅の短い信号であ
る)。IPU11はPMSYNCを基に主走査画像デー
タ開始信号SLSYNCと主走査有効領域信号SLGA
TEを作り、SDATAとともにGAVD12に送る。
GAVD12はPMSYNCを基に書き込みデータ有効
領域信号RGATEを作成する。
【0016】FIFO13,14のリード、ライトタイ
ミングを図3に示す。
【0017】SLSYNCでFIFO13,14のライ
トアドレスがクリアされ、また、PMSYNCが入るこ
とにより、FIFO13,14のリードアドレスもクリ
アされる。SLGATEはFIFO13,14のWE
(ライトイネーブル)に入力される。RGATEはFI
FO13,14のRE(リードイネーブル)に入力され
る。PMSYNCの1発目でFIFO13がライトされ
る。PMSYNCの2発目でFIFO14がライトさ
れ、FIFO13がリードされる。PMSYNCの3発
目でFIFO13がライトされ、FIFO14がリード
される。以後、このトグル動作が繰り返される。FIF
O13,14のリードデータ、リードクロツクがWDA
TA,WCLKとして、LDドライド16に入力され、
LD1を変調する。
【0018】図4は第1の実施例である同期検知パルス
幅監視方式のブロツク図、図5はその動作フローチヤー
トである。
【0019】図4において、21は発振クロツクを出力
する発振器、22はDETPがアクテイブな期間だけ、
発振器21の発振クロツクを出力するゲート、23はゲ
ート22の出力をカウントするカウンタ、24はI/O
ポート、25は操作部、26はI/Oポート24を介し
てカウンタ23と操作部25の信号を取り込むCPU、
27は同じくLD電源に連なるスイツチである。
【0020】次にその動作を図5に基づいて説明する。
【0021】CPU26はカウンタ23をクリアする
(S1)。DETPがアクテイブな期間(Hの期間)、
発振器21の発振クロツクがカウンタ23に入力され
て、カウンタ23はカウントアツプする。DETPがL
になるとカウンタ値はストツプする。CPU26は一定
時間Tだけウエイトしてから(S2)、カウンタ値を入
力する(S3)ことにより、パルス幅を知ることができ
る。DETPのパルス幅が長ければカウンタ値は多く、
DETPのパルス幅が短ければカウンタ値は少ない。カ
ウンタ値が許容される範囲内にあれば(A<カウンタ値
<B)(S4でY)、正常であるが、そうでなければ
(S4でN)、LD光に対し同期検知受光部(集光レン
ズ部)がずれているか(カウンタ値<Aの場合)、LD
パワーが強すぎるか(カウンタ値>Bの場合)の異常な
ので、操作部25に警告表示し、LD電源をオフする。
【0022】図6は第2の実施例である同期検知パルス
周期監視方式のブロツク図、図7はその動作フローチヤ
ートである。
【0023】図6において、図4と異なるところは、ゲ
ート22の一方の入力側にJKフリツプフロツプ(JK
−FF)31を設けた点と、CPU26に外部メモリ3
2を設けた点である。
【0024】次にその動作を図7に基づいて説明する。
【0025】CPU26はJK−FF31、カウンタ2
3をクリアする(S11)。DETPの立ち上がりエツ
ジでJK−FF31の出力QがHになり、発振器21の
発振クロツクがカウンタ23に入力され、カウントアツ
プする。2発目のDETPの立ち上がりエツジでJK−
FF31の出力QがLになるので、カウンタ23のクロ
ツク入力は禁止され、カウンタ値はストツプする。CP
U26は時間Tだけタイムウエイトしてから(S1
2)、カウンタ値データD1を入力する(CPU26は
カウンタクリアしてから3発目のDETPが入つてくる
前にデータ入力しなければまずい。従つて、時間Tは3
発目のDETPが入つてくる前にタイムアツプする値と
する)(S13)。
【0026】また同様に、CPU26はJK−FF3
1、カウンタ23をクリアし(S14)、時間Tだけタ
イムウエイトしてから(S15)、カウンタ値データD
2をデータ入力する(S16)。D1,D2の値はDE
TPの周期に対応する値となり、周期が長ければ多い値
となり、周期が短ければ少ない値となる。
【0027】D1−D2を演算し、D1−D2が許容値
にあれば(A<D1−D2<B)(S17でY)、正常
であるが、許容値外の時は(D1−D2<AまたはD1
−D2>B)(S17でN)、ポリゴンスキヤナモータ
の回転むらが大きく、異常状態と考えられるので、操作
部25に警告表示する。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、同期検知
パルス幅を監視するので、LD光の光量異常を検知し、
警告表示することができる。
【0029】請求項2記載の発明によれば、同期検知パ
ルス周期を監視するので、ポリゴンスキヤナモータの回
転異常を検知し、警告表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置のLD走査部の概略平面図であ
る。
【図2】画像形成装置の全体ブロツク図である。
【図3】図2に示す各信号のタイミング図である。
【図4】本発明の第1の実施例である同期検知パルス幅
監視方式のブロツク図である。
【図5】第1の実施例の動作フローチヤートである。
【図6】本発明の第2の実施例である同期検知パルス周
期監視方式のブロツク図である。
【図7】第2の実施例の動作フローチヤートである。
【符号の説明】
1 LD(レーザダイオード) 2 ポリゴンスキヤナ 3 感光体 7 ピンフオトダイオード(同期検知器) 26 CPU(制御手段) DETP 主走査同期信号(同期検知パルス)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体の画像領域外に配置された同期検
    知器にポリゴンスキヤナでレーザダイオードからのレー
    ザ光を照射して得られる主走査同期信号を基に、感光体
    の所定位置にポリゴンスキヤナでレーザ光を書き込み走
    査して潜像を形成する画像形成装置において、主走査同
    期信号の同期検知パルス幅を監視し、異常が発生した場
    合は警告表示すると共にレーザダイオードを消灯する制
    御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 感光体の画像領域外に配置された同期検
    知器にポリゴンスキヤナでレーザダイオードからのレー
    ザ光を照射して得られる主走査同期信号を基に、感光体
    の所定位置にポリゴンスキヤナでレーザ光を書き込み走
    査して潜像を形成する画像形成装置において、主走査同
    期信号の同期検知パルス周期を監視し、異常が発生した
    場合は警告表示すると共にレーザダイオードを消灯する
    制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP5013664A 1993-01-29 1993-01-29 画像形成装置 Pending JPH06227038A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5013664A JPH06227038A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5013664A JPH06227038A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06227038A true JPH06227038A (ja) 1994-08-16

Family

ID=11839474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5013664A Pending JPH06227038A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06227038A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004191949A (ja) * 2002-11-29 2004-07-08 Brother Ind Ltd 画像表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004191949A (ja) * 2002-11-29 2004-07-08 Brother Ind Ltd 画像表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2660929B2 (ja) Ccd固体撮像素子を用いたアークセンサ
CN101256261B (zh) 焦点检测装置
JPH05297301A (ja) 光走査装置の光源制御方法
JPH06227038A (ja) 画像形成装置
JP2002277778A (ja) 光走査装置及びそれを備えた画像形成装置
JPH08292366A (ja) 焦点検出用センサ制御装置
JP3567498B2 (ja) 記録装置
KR100441142B1 (ko) 다차선 촬영 및 속도측정 카메라장치
JPS59198076A (ja) 画像形成装置
JPH10246861A (ja) カスケード走査光学系を備えた記録装置
JPH0743463B2 (ja) 光走査方法
JP2002067382A (ja) 画像形成装置
JPH04121760A (ja) レーザ走査装置
KR970001647Y1 (ko) 비디오 카메라의 렌즈 구동장치
JP2000258690A (ja) 共焦点顕微鏡
JPS59134977A (ja) レ−ザプリンタの水平同期方法
KR0129727Y1 (ko) 레이저 빔 프린터의 주사 광학장치
JPH0894948A (ja) 記録装置
JP2675452B2 (ja) オートフォーカスビデオカメラ
JPS5922922B2 (ja) 光学系の焦点位置検出装置
JP3304629B2 (ja) 光検出装置
JP2673324B2 (ja) 画像記録装置
JPH11133324A (ja) 電子写真記録装置
JPH0588098A (ja) レーザー光走査装置
JP2000180755A (ja) 分割光走査装置