JPH06225372A - 制御盤用コントローラのデータ読み出し装置 - Google Patents

制御盤用コントローラのデータ読み出し装置

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JPH06225372A
JPH06225372A JP1120393A JP1120393A JPH06225372A JP H06225372 A JPH06225372 A JP H06225372A JP 1120393 A JP1120393 A JP 1120393A JP 1120393 A JP1120393 A JP 1120393A JP H06225372 A JPH06225372 A JP H06225372A
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JP
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control panel
unit
controller
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Application number
JP1120393A
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English (en)
Inventor
Takeshi Koura
健 小浦
Seiji Fukushima
政治 福島
Toshiyuki Ushiba
敏之 牛場
Tetsuji Etsuno
哲司 越野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】制御盤用コントローラの設定データや、計測デ
ータの収集が容易に行なえる制御盤用コントローラのデ
ータ読み出し装置を提供するにある。 【構成】 読み出し/設定器50は送受信部51で操作
表示ユニット3からからの光ワイヤレス信号を受信する
と、CPU57が光ワイヤレス信号で送信されてきた設
定データや計測データを制御盤用コントローラ1毎に記
憶部53の所定エリアに書込み、且つ液晶表示器54で
表示させる。記憶部53で記憶したデータは後で記憶部
53から読み出して液晶表示器54に表示させたり、プ
リント用ポート56を通じてプリンタ装置によりハード
コピーを取ったり、更に通信ポート55を通じてパーソ
ナールコンピュータへ送り、データの収集整理や、加工
を行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動力用モータ等の負荷
を制御、監視する制御盤用コントローラのデータ読み出
し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビル等の建物には動力負荷が多数設置さ
れているが、これらの動力負荷を制御するものとしては
制御盤用コントローラがある。従来の制御盤用コントロ
ーラは、運転する動力負荷の運転電流値、ピーク電流
値、運転時間、運転/停止の回数等の計測値や、動力負
荷の運転や保守に必要な設定データを数値やコードで表
示する表示部を設けており、データをモニタしたい場合
には押釦操作でこれらデータを読み出して表示部に表示
させることができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような制御盤用
コントローラの場合、表示桁数等が多いと、読み誤る可
能性があった。特に複数の制御盤用コントローラのデー
タを収集する場合、上記のような表示部の表示だけで
は、読み取る際の誤りや、転記する際の誤りを発生させ
る率が高くなるばかりか、その作業も非常に面倒であっ
た。
【0004】本発明は、上述の問題点に鑑みて為された
もので、その目的とするところは制御盤用コントローラ
の設定データや、計測データの収集が容易に行なえる制
御盤用コントローラのデータ読み出し装置を提供するに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、動
力用モータ等の負荷を制御する制御盤用コントローラに
設けられ、制御盤用コントローラで設定された運転や保
守に必要な設定データや負荷の状態を計測して得られた
計測データを外部に光ワイヤレス信号で送信するワイヤ
レス送信手段と、制御盤用コントローラとは別体で、ワ
イヤレス送信手段で送信された光ワイヤレス信号を受信
する受信手段、光ワイヤレス信号で送られてきたデータ
を記憶する記憶手段、この記憶したデータを表示する表
示手段を備えた読み出し設定器とからなるものである。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、読み出し器には記憶手段で記憶したデータをパーソ
ナルコンピュータ等の外部装置へ送り出すための通信ポ
ートを備えたものである。請求項3の発明は、請求項1
の発明において、読み出し器には記憶手段で記憶したデ
ータをプリンタ装置へ送り出すポートを備えたものであ
る。
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、制御盤用コントロー
ラから計測データや、設定データを光ワイヤレス信号で
送信させて、読み出し器でこのデータを受信し記憶する
ことができるから、信号線等の結線が不要であるため多
数の制御盤用コントローラのデータを収集することが容
易となり、しかも記憶したデータを表示手段で表示させ
るため、表示を読み取る場合も再確認ができ、現場で読
み取る場合に比べて読み誤りが少なくなる。
【0008】請求項2の発明によれば、読み出し器には
記憶手段で記憶したデータをパーソナルコンピュータ等
の外部装置へ送り出すための通信ポートを備えてあるか
ら、パーソナルコンピュータ等の外部装置でデータの整
理、加工ができる。更に請求項3の発明によれば、読み
出し器には記憶手段で記憶したデータをプリンタ装置へ
送り出すポートを備えているので、データのハードコピ
ーが取れ、データの確認等がより確実に行なえることに
なる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1(a)は本発明を用いた制御盤用コントロー
ラ1の機能のブロック構成を示しており、制御盤用コン
トローラ1は表示操作ユニット3と、制御入出力部4と
からなり、その内の表示操作ユニット3は、ユニット全
体の信号処理を行うCPU31と、運転のモード設定の
スイッチ、運転/停止の手動操作スイッチ等のスイッチ
からなるスイッチ部と、運転、停止等の状態表示を行う
表示素子や運転モードを表示する表示素子と運転/停止
の回数や動作電流値を表示するための表示部とからなる
表示手段と、表示手段を駆動する表示駆動部33と、こ
れら表示駆動部33及びスイッチ部とCPU31との間
に介在するマンマシンインターフェース32と、制御入
出力部4とCPU31との間でデータ授受を行うための
制御入出力インターフェース30と、CT等の計測手段
とCPU31との間に介在する計測入力インターフェー
ス35と、電源部36と、設定データを書込み登録する
EEPROM37と、ネットワークとの間をインターフ
ェースするネットワーク接続装置38と、設定データ
や、計測データを外部に光ワイヤレス信号で送信した
り、設定データを受信するための光ワイヤレス送受信部
39とで構成される。この光ワイヤレス送受信部39は
読み出し/設定器50とでデータ読み取り/データ設定
装置を構成する。また制御入出部4と表示操作ユニット
3とを別置としたのは制御盤2内の配置の自由度を考慮
したためである。読み出し/設定器50は、図1(b)
に示すように光ワイヤレス信号の送受信部51と、キー
スイッチ部52と、受信したデータを記憶するRAMか
らなる記憶部53と、液晶表示器54と、RS232C
の通信ポート55と、プリンタ用ポート56と、これら
各部の制御と信号処理を行なうCPU57と、電池電源
とから構成される。
【0010】制御盤用コントローラ1には一台の動力負
荷Mの運転/停止の制御を行う一般用の単独運転系と、
二台の動力負荷M1 、M2 を自動的に交互に切り換えて
運転を行うための自動交互運転系と、一台の動力負荷M
1 をモーメンタリー動作させるオイルギア用の単独運転
系等が具体例として存在している。つまり一般用の単独
運転系の制御盤用コントローラ1の表示操作ユニット3
Aは図2に示すように7セグメントの発光ダイオードか
らなる3桁の数字表示部34Aと、表示されている数値
の単位が時間かアンペアかを示す単位表示部34Bと、
動力負荷Mの状態を発光色で示す状態表示素子L0 と、
運転モード表示のための表示素子La、Lb、Lcとを
表示手段として備え、一方スイッチ部は「手動」「切」
「自動」の運転モード設定のためのスイッチSW1 、S
2 、SW3、運転/停止の手動操作スイッチS1 、S
2 の他にデータ設定のための設定切換スイッチSWa
と、数値表示部34Aで表示される内容を切り換えるた
めの表示切換スイッチSWbとを備えているもので、そ
の構造は図3に示すように回路及びスイッチ部、表示手
段を実装したユニット本体20の前面開口部に固定ねじ
21で中蓋22を固定し、中蓋22に開けられた各窓孔
から露出した数字表示部34A、単位表示部34B、設
定切換スイッチSWa、表示切換スイッチSWbの各操
作釦に対応する文字や露出用孔等を設けた光透過可能な
表示カバー23と、中蓋22に設けた窓孔から露出した
スイッチSW1 、SW2 、SW3 及びS1 、S2 の操作
釦及び表示素子La、Lb、Lcを露出する窓孔を設け
た操作カバー24とを中蓋22の前方でユニット本体2
0の前面開口部に被着し、更にユニット本体20の後部
にはコ字型の固定金具25を化粧ナット26で固定した
構成となっており、ユニット本体20の側面からネット
ワーク幹線10に一定間隔で設けられたコネクタに着脱
自在に接続するコネクタ27を先端に設けた接続ケーブ
ル28を導出している。また光ワイヤレス送受信部39
の送受光部39aが図2に示すように表示カナ23に臨
む構造となっている。
【0011】一台の動力負荷M1 をモーメンタリー動作
させるオイルギア用の単独運転系の制御盤用コントロー
ラ1の表示操作ユニット3Bは、外面的には図4に示す
ように上記の表示操作ユニット3Aと同様な表示部を備
えるとともに、手動操作スイッチS1 、S2 の代わりに
モーメンタリー動作をオンするための手動操作スイッチ
3 を備えているものであり、構造的にも図5に示すよ
うに、図3に示す表示操作ユニット3Aとは手動操作ス
イッチS3 回りの実装構造及び中蓋22、操作カバー2
4の構造が異なるだけである。
【0012】二台の動力負荷M1 、M2 を自動的に交互
に切り換えて運転を行うための自動交互運転系の制御盤
用コントローラ1の表示操作ユニット3Cは二つの動力
負荷を制御するために、図6に示すように夫々の負荷に
対応するように二系統の数値表示部34A1 、34A2
及び単位表示部34B1 、34B2 、状態表示素子
01、L02を表示手段として備え、これらの表示手段に
対応して二系統の設定切換スイッチSWa1 、SW
2 、表示切換スイッチSWb1 、SWb2 を備えてい
る。更に運転操作のモードを設定するために一方の動力
負荷M1 のみの運転を設定するスイッチSc、二つの動
力負荷M1 、M2 を交互に切り換えて運転する自動を設
定するスイッチSd、他方の動力負荷M1 のみの運転を
設定するスイッチSeを備えるとともに、、これらの設
定モードを表示する表示素子Lg、Lh、Liを備え、
外部入力やネットワークからの制御を不可とするととも
に、上記スイッチSc又はSeで選択された動力負荷M
1 又はM2 をオンする「試験」モード、運転を切り状態
にする「切」モード、外部入力やネットワークからの制
御で運転する「自動」モードの各運転モードを設定する
ためのスイッチSW11、SW 12、SW13を備えるととも
に、これらのモードを表示する表示素子Ld、、Le,
Lfを備えている。構造的には上記の単独運転系の表示
操作ユニット3A,3Bの構造に対して図7に示すよう
にスイッチ部及び表示部の実装構造と、この実装構造に
対応するように中蓋22、表示カバー23、操作カバー
24が変更されている。
【0013】図8はこれら表示操作ユニット3A,3
B、3Cに対応した制御盤用コントローラ1A,1B、
1Cをネットワークに接続したシステム例を示してい
る。図7において、一般用単独運転系の制御盤用コント
ローラ1Aを内装する制御盤2A及びオイルギア用の単
独運転系の制御盤用コントローラ1Bを内装する制御盤
2Bには主回路の保護、電源との開閉を行うとともに運
転動作電流を検出する計測手段を内蔵し、また、漏電、
欠相等を検出してトリップ動作し、これらの計測情報や
動作情報を出力する機能が備わったブレーカBrと、動
力負荷Mの運転/停止を制御入出力部4からの制御出力
により動作する電磁接触器Mgと、主電源回路線とから
なる主回路を組み込み、制御入出力部4と電磁接触器M
gとの間の信号線及び、表示操作ユニット3とブレーカ
Brとの間の信号線が配線され、更に外部のネットワー
ク幹線10及電源主幹路15が導入され、また外部入力
装置5の動作データや、動力負荷Mに設けた温度センサ
や振動センサを接続してあるセンサ装置16の検出デー
タを制御入出力部4に送るための信号線が導入されてい
る。
【0014】一方自動交互運転系の制御盤用コントロー
ラ1Bを内装する制御盤2Bには受水装置等のポンプ運
転に用いられる二系統の動力負荷M1 、M2 に対応する
ように二系統のブレーカBr1 、Br2 と、電磁接触器
Mg1 、Mg2 と、夫々の主電源回路線とからなる主回
路を組み込み、制御入出力部4と電磁接触器Mg1 、M
2 との間の信号線が配線されるとともに表示操作ユニ
ット3とブレーカBr 1 、Br2 との間の信号線が配線
され、更に外部の液位センサ18から信号線を介して受
け取った検出信号に基づいた液位データを制御入出力部
4に入力する液位リレー19を内装してある。
【0015】図示するシステムのネットワークは照明負
荷等を遠隔制御する監視制御システムを構築しているも
ので、中央監視装置40に設けた伝送ユニット41から
時分割多重伝送信号が送られ、この時分割多重伝送信号
に含まれるアドレスが夫々の制御盤用コントローラ1A
〜1Cの表示操作ユニット3A〜3Cに設定してあるア
ドレス等の端末のアドレスと一致した時に、制御盤用コ
ントローラ1A〜1Cの表示操作ユニット3A〜3C等
の端末はデータを受け取り、またアンサーバック領域と
して設けてある返送待機期間に負荷状態等のデータを返
送するようにして、伝送ユニット41と、各制御盤用コ
ントローラ1A〜1C等の端末との間でデータの授受が
行えるようにしたもので、中央監視装置40では伝送す
るデータの作成や、状態の表示が伝送ユニット41と通
信によりデータの授受を行うディスプレィステーション
42により行えるようになっている。
【0016】ここでネットワーク幹線10は図9、図1
0に示すように上記の時分割多重伝送信号を伝送するた
めの2線の信号線101 、102 と、制御盤用コントロ
ーラ1A〜1Cのバックアップ電源を供給するための2
線の電源供給線103 、10 4 とからなる4芯のケーブ
ルで構成され、この4芯のケーブルには一定間隔Xで接
続用コネクタ17が設けられ、この接続用コネクタ17
に各表示操作ユニット3A〜3Cに設けてあるコネクタ
27を接続することによりネットワークと接続すること
ができるようになっており、ねじ端子を用いる場合に比
べて接続作業が簡単に行える。尚伝送ユニット41から
送られる電源はDC24Vであり、また時分割多重伝送
信号はVP-0 が24Vのベースバンド信号であって、図
11(a)に示すようにスタートマークS1,S0と、
この後に続くデータ可変長のデータ送信帯DAと、返送
待機期間WTと、休止帯Eとからなり、データ送信帯D
Aには制御データや宛て先を示すアドレスデータが書き
込まれる。また返送待機期間WTは表示操作ユニット3
A〜3C等の端末側で信号線101 、102 間をインピ
ーダンスを介して短絡することにより電流モードの可変
長の返送信号を伝送ユニット41へ返送する期間であ
る。
【0017】そして通常は伝送ユニット41からこの時
分割多重伝送信号が所定のアドレスに対してサイクリッ
クに伝送が為され、状態変化等が端末側であった場合に
上記スタートマークS1のタイミングで電流モードの割
り込み信号Siを図11(b)に示すように発生させて
返送待機期間WTのタイミングでデータを伝送ユニット
41に返送し、この返送に伴って伝送ユニット41では
割り込みをかけた端末のアドレスサーチを行った後その
アドレスに対して時分割多重伝送信号でアクセスし、デ
ータを端末より受け取るようになっている。
【0018】制御盤用コントローラ1A〜1Cの表示操
作ユニット3A〜3Cはこのようにしてネットワークを
通じて動力負荷M、M1 、M2 を制御するための操作デ
ータを受け取ったり、或いは負荷動作の状態データを随
時伝送ユニット41へ送り、中央監視装置40側による
集中監視制御が可能となっている。またネットワークに
設けた壁スイッチ型の操作用端末器60を用いてスイッ
チ操作データを伝送ユニット41に返送させ、この返送
データに基づいて対応する操作表示ユニット3に対して
負荷制御データを操作データとして伝送し、また操作表
示ユニット3からの負荷動作の状態データを受けた伝送
ユニット41では表示用端末器61に表示制御データを
伝送して、その表示用端末器61に接続される表示器を
用いて動力負荷の状態を表示することもできる。
【0019】次に各制御盤用ユニット1A,1B,1C
の動作について説明する。制御盤用ユニット1Aの表示
操作ユニット3Aでは操作スッチSW1 〜SW3の釦操
作で運転モードが選択でき、この手動モードの選択時に
はCPU31の制御の下で手動操作スイッチS1 、S2
の操作による操作のみを受け付け、手動操作スイッチS
1 が押されると、CPU31は動力負荷M1 をオンさせ
る制御データを制御入出力部4に与え、制御入出力部4
はこの制御データに基づいて電磁接触器Mgをオンさせ
る制御出力を発生保持する。また操作スイッチS2 が押
されると、CPU31は動力負荷M1 をオフさせる制御
データを制御入出力部4に与え、制御入出力部4はこの
制御データに基づいて制御出力をオフして電磁接触器M
gをオフさせ、制御出力のオフ状態を次のオンさせる制
御データが与えられるまで保持する。
【0020】自動モードの時にはCPU31は外部入力
装置5若しくはネットワークからの操作データに基づい
て制御入出部4に制御データを与え、動力負荷Mの運転
/停止を行うようになっており、操作データを外部入力
装置5又はネットワークの何れかから受け取るかは後述
の設定操作により設定できる。切モードの時には運転停
止状態となり、制御入出力部4からの制御出力はオフと
する。
【0021】ここで表示操作ユニット3Aの数字表示部
34A、単位表示部34Bとで、CPU31の制御の下
で、現在の運転電流値、個別警報データ、ピーク電流
値、累積運転/停止回数、積算運転時間がモニタでき、
このモニタの切換えは表示切換スイッチSWbの操作で
行え、また突入電流回避時間、過負荷予告レベル、軽負
荷警報レベル、停電時の際始動開始の遅れ時間、外部制
御方式等の設定が設定切換スイッチSWaと表示切換ス
イッチSWbの操作で設定ができるようになっている。
【0022】まずモニタでは、表示切換スイッチSWb
の押し操作の度にCPU31の制御の下で、数字表示部
37Aの表示及び単位表示部37Bの表示内容が上記の
順で切り換わり、積算運転時間の表示が終わると常時の
表示つまり現在の運転電流値の表示に戻る。また呼出表
示項目の表示継続時間中に表示切換スイッチSWbの操
作が無ければ、常時の表示状態に戻り、また個別警報デ
ータにおいて、報知する警報がない場合には、この表示
はスキップされて次の表示項目に飛ぶようにもなってい
る。
【0023】ここで個別警報データは、ブレーカBrの
トリップ情報、過負荷予告、軽負荷警報、ネットワーク
の伝送不良、CPU31の異常、EEPROM37の異
常、制御入出力部4のリセット、表示操作ユニット自体
のリセット等を数字とアルファベットの組合わせコード
で表示される。運転/停止の回数は、CPU31でカウ
ントし、また積算運転時間もCPU31で計測し、内蔵
RAMに保持するようになっている。
【0024】データ設定は運転モードが切モードの時に
可能となっており、設定切換スイッチSWaを操作する
と、数字表示部37Aの表示内容が設定項目に応じて切
り換わり、この設定項目の表示時においてユーザ設定が
行えるものにおいては、表示状態で表示切換スイッチS
Wbの操作を行うと表示数値が切り換わり、所定の数値
の表示時に設定切換スイッチSWaを操作すれば、その
表示数値が設定数値としCPU31の制御の下でEEP
ROM37に書き込まれることになる。ここで外部制御
方式としてネットワークを設定した場合には、上述の自
動モードの時には、ネットワークの操作データが有効と
なり、逆に外部入力を設定した場合には外部入力装置5
の操作データが有効となる。
【0025】勿論EEPROM37に書き込まれるデー
タとしてはネットワーク上の固有アドレスもある。これ
らの設定とモニタとを光ワイヤレス信号を利用した読み
出し/設定器50を用いて行うようにしても良い。この
場合読み出し/設定器50の送受信部51の送受光部
を、図13に示すように制御盤2Aより露出した表示操
作ユニット3Aの光ワイヤレス送受信部39の光送受光
部39aに向けて、両者間で光ワイヤレス信号によりデ
ータの授受を行なう。ここでデータ読み出しの場合には
読み出し/設定器50で読み出しコマンド及び読み出し
たいデータの指定をキースイッチ部52の操作で入力す
れば良く、読み出し/設定器50のCPU57は送信命
令があると入力されているコマンドや指定データを送受
信部51を通じて光ワイヤレス信号により送信する。
【0026】この光ワイヤレス信号が操作表示ユニット
3Aの光ワイヤレス送受信部39で受信されると、CP
U31はこのコマンドに基づいて、読み出し要求のあっ
たデータをEEPROM37から読み出して制御盤用コ
ントローラの固有の番号とともに光ワイヤレス送受信部
39により光ワイヤレス信号として送信させる。読み出
し/設定器50では送受信部51でこの光ワイヤレス信
号を受信すると、CPU57が夫々のデータを制御盤用
コントローラ毎に記憶部53の所定エリアに書込み、且
つ液晶表示器54で表示させる。図14はこの表示例を
示しており、運転電流値以外のデータは保守点検データ
となっている。この表示はキー入力が無ければ一定時間
後に自動的に消える。このようにしてデータ収集を行な
い、記憶部53で記憶したデータを後で記憶部53から
読み出して液晶表示器54に表示させたり、プリント用
ポート56を通じてプリンタ装置によりハードコピーを
取ったり、更に通信ポート55を通じてパーソナールコ
ンピュータへ送り、データの収集整理や、加工を行なう
ことができる。これらのポート55、56の接続部は読
み出し/設定器50の器体底面等に設けられる。尚これ
らの操作のコマンド入力はキースイッチ部52で行な
う。勿論記憶部53の記憶内容を消去させることもでき
る。
【0027】また設定データの送信も読み出し/設定器
50で行なうことができ、この場合はキースイッチ部5
2で設定データを入力したり、或いはパーソナルコンピ
ュータを用いて作成して、そのデータを通信ポート55
を通じて取り込んで一旦記憶部53で記憶させ、その後
設定コマンドとともに、送信させるのである。設定コマ
ンドが送られてくると、表示操作ユニット3AのCPU
31は設定コマンドとともに送られてきた設定データを
EEPROM37に書込み登録する。
【0028】以上のようにデータ設定が行えることによ
り、制御盤1内の物理的変更を伴うことなくネットワー
クとのデータの送受信の設定、点検保守のデータ設定等
が簡便に行なえるのである。上記説明は制御盤用ユニッ
ト1Aの表示操作ユニット3Aについてであるが、制御
盤用ユニット1Bの表示操作ユニット3Bは操作スイッ
チSW4 が押し操作されているときのみ、或いはネット
ワーク又は外部入力装置5からの操作データが継続して
いる間だけ、制御入出部4を通じて制御出力を発生さ
せ、操作データ或いは操作スイッチSW4 の操作が解除
されると、制御出力をオフするモーメンタリー動作を行
なう点で制御盤用ユニット1Aの表示操作ユニット3A
と異なるだけで、その他の動作は制御盤用ユニット1A
の表示操作ユニット3Aに準ずる。
【0029】また二台の動力負荷M1 、M2 を自動的に
交互に切り換えて運転を行うための自動交互運転系の制
御盤用コントローラ1の表示操作ユニット3Bは、二系
統の動力負荷M1 、M2 に対する制御処理を行なう点で
他の表示操作ユニット3A,3Cと異なっているだけ
で、基本的には同じような動作を為す。但し、二系統の
動力負荷M1 、M2 の自動反転や、同時運転等のバック
アップ運転方式の設定や、水槽数、種類とバックアップ
運転用の警報等の設定が行なえるように成っている。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明は、動力用モータ等の負
荷を制御する制御盤用コントローラに設けられ、制御盤
用コントローラで設定された運転や保守に必要な設定デ
ータや負荷の状態を計測して得られた計測データを外部
に光ワイヤレス信号で送信するワイヤレス送信手段と、
制御盤用コントローラとは別体で、ワイヤレス送信手段
で送信された光ワイヤレス信号を受信する受信手段、光
ワイヤレス信号で送られてきたデータを記憶する記憶手
段、この記憶したデータを表示する表示手段を備えた読
み出し器とから成るので、制御盤用コントローラから計
測データや、設定データを光ワイヤレス信号で送信させ
て、読み出し器でこのデータを受信し記憶することがで
きるから、多数の制御盤用コントローラのデータを収集
することが容易となり、しかも記憶したデータを表示手
段で表示させるため、表示を読み取る場合も再確認がで
き、現場で読み取る場合に比べて読み誤りが少なくなる
という効果がある。
【0031】請求項2の発明は、読み出し器には記憶手
段で記憶したデータをパーソナルコンピュータ等の外部
装置へ送り出すための通信ポートを備えてあるから、パ
ーソナルコンピュータ等の外部装置でデータの整理、加
工ができる。更に請求項3の発明は、読み出し器には記
憶手段で記憶したデータをプリンタ装置へ送り出すポー
トを備えているので、データのハードコピーが取れ、デ
ータの確認等がより確実に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例の制御盤用コントロ
ーラの機能を示すブロック図である。(b)は本発明の
一実施例の読み出し/設定器の機能を示すブロック図で
ある。
【図2】同上の単独運転系の一般用操作表示ユニットの
正面図である。
【図3】同上の単独運転系の一般用操作表示ユニットの
分解斜視図である。
【図4】同上の単独運転系のオイルギア用操作表示ユニ
ットの正面図である。
【図5】同上の単独運転系のオイルギア用操作表示ユニ
ットの分解斜視図である。
【図6】同上の自動交互運転系の操作表示ユニットの正
面図である。
【図7】同上の自動交互運転系の操作表示ユニットの分
解斜視図である。
【図8】同上を使用したシステム構成図である。
【図9】同上に用いるネットワーク幹線の説明図であ
る。
【図10】同上に用いるネットワーク幹線と制御盤用ユ
ニットの接続説明図である。
【図11】同上に用いるネットワークに使用する時分割
多重伝送信号のフォーマット説明図である。
【図12】同上に用いる読み出し/設定器の斜視図であ
る。
【図13】同上に用いる読み出し/設定器の使用説明図
である。
【図14】同上の読み出し/設定器の表示例図である。
【符号の説明】
1 制御盤用コントローラ 3 操作表示ユニット 39 光ワイヤレス送受信部 50 読み出し/設定器 51 送受信部 52 キースイッチ部 53 記憶部 54 液晶表示器 55 通信ポート 56 プリンタ用ポート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】制御盤用コントローラのデータ読み出し
装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動力用モータ等の負荷
を制御、監視する制御盤用コントローラのデータ読み出
し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビル等の建物には動力負荷が多数設置さ
れているが、これらの動力負荷を制御するものとしては
制御盤用コントローラがある。従来の制御盤用コントロ
ーラは、運転する動力負荷の運転電流値、ピーク電流
値、運転時間、運転/停止の回数等の計測値や、動力負
荷の運転や保守に必要な設定データを数値やコードで表
示する表示部を設けており、データをモニタしたい場合
には押釦操作でこれらデータを読み出して表示部に表示
させることができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような制御盤用
コントローラの場合、表示桁数等が多いと、読み誤る可
能性があった。特に複数の制御盤用コントローラのデー
タを収集する場合、上記のような表示部の表示だけで
は、読み取る際の誤りや、転記する際の誤りを発生させ
る率が高くなるばかりか、その作業も非常に面倒であっ
た。
【0004】本発明は、上述の問題点に鑑みて為された
もので、その目的とするところは制御盤用コントローラ
の設定データや、計測データの収集が容易に行なえる制
御盤用コントローラのデータ読み出し装置を提供するに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、動
力用モータ等の負荷を制御する制御盤用コントローラに
設けられ、制御盤用コントローラで設定された運転や保
守に必要な設定データや負荷の状態を計測して得られた
計測データを外部に光ワイヤレス信号で送信するワイヤ
レス送信手段と、制御盤用コントローラとは別体で、ワ
イヤレス送信手段で送信された光ワイヤレス信号を受信
する受信手段、光ワイヤレス信号で送られてきたデータ
を記憶する記憶手段、この記憶したデータを表示する表
示手段を備えた読み出し設定器とからなるものである。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、読み出し器には記憶手段で記憶したデータをパーソ
ナルコンピュータ等の外部装置へ送り出すための通信ポ
ートを備えたものである。請求項3の発明は、請求項1
の発明において、読み出し器には記憶手段で記憶したデ
ータをプリンタ装置へ送り出すポートを備えたものであ
る。
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、制御盤用コントロー
ラから計測データや、設定データを光ワイヤレス信号で
送信させて、読み出し器でこのデータを受信し記憶する
ことができるから、信号線等の結線が不要であるため多
数の制御盤用コントローラのデータを収集することが容
易となり、しかも記憶したデータを表示手段で表示させ
るため、表示を読み取る場合も再確認ができ、現場で読
み取る場合に比べて読み誤りが少なくなる。
【0008】請求項2の発明によれば、読み出し器には
記憶手段で記憶したデータをパーソナルコンピュータ等
の外部装置へ送り出すための通信ポートを備えてあるか
ら、パーソナルコンピュータ等の外部装置でデータの整
理、加工ができる。更に請求項3の発明によれば、読み
出し器には記憶手段で記憶したデータをプリンタ装置へ
送り出すポートを備えているので、データのハードコピ
ーが取れ、データの確認等がより確実に行なえることに
なる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1(a)は本発明を用いた制御盤用コントロー
ラ1の機能のブロック構成を示しており、制御盤用コン
トローラ1は操作表示ユニット3と、制御入出力部4と
からなり、その内の操作表示ユニット3は、ユニット全
体の信号処理を行うCPU31と、運転のモード設定の
スイッチ、運転/停止の手動操作スイッチ等のスイッチ
からなるスイッチ部と、運転、停止等の状態表示を行う
表示素子や運転モードを表示する表示素子と運転/停止
の回数や動作電流値を表示するための表示部とからなる
表示手段と、表示手段を駆動する表示駆動部33と、こ
れら表示駆動部33及びスイッチ部とCPU31との間
に介在するマンマシンインターフェース32と、制御入
出力部4とCPU31との間でデータ授受を行うための
制御入出力インターフェース30と、CT等の計測手段
とCPU31との間に介在する計測入力インターフェー
ス35と、電源部36と、設定データを書込み登録する
EEPROM37と、ネットワークとの間をインターフ
ェースするネットワーク接続装置38と、設定データ
や、計測データを外部に光ワイヤレス信号で送信した
り、設定データを受信するための光ワイヤレス送受信部
39とで構成される。この光ワイヤレス送受信部39は
読み出し/設定器50とでデータ読み取り/データ設定
装置を構成する。また制御入出部4と操作表示ユニット
3とを別置としたのは制御盤2内の配置の自由度を考慮
したためである。読み出し/設定器50は、図1(b)
に示すように光ワイヤレス信号の送受信部51と、キー
スイッチ部52と、受信したデータを記憶するRAMか
らなる記憶部53と、液晶表示器54と、RS232C
の通信ポート55と、プリンタ用ポート56と、これら
各部の制御と信号処理を行なうCPU57と、電池電源
とから構成される。
【0010】制御盤用コントローラ1には一台の動力負
荷Mの運転/停止の制御を行う一般用の単独運転系と、
二台の動力負荷M1 、M2 を自動的に交互に切り換えて
運転を行うための自動交互運転系と、一台の動力負荷M
1 をモーメンタリー動作させるオイルギア用の単独運転
系等が具体例として存在している。つまり一般用の単独
運転系の制御盤用コントローラ1の操作表示ユニット3
Aは図2に示すように7セグメントの発光ダイオードか
らなる3桁の数字表示部34Aと、表示されている数値
の単位が時間かアンペアかを示す単位表示部34Bと、
動力負荷Mの状態を発光色で示す状態表示素子L0 と、
運転モード表示のための表示素子La、Lb、Lcとを
表示手段として備え、一方スイッチ部は「手動」「切」
「自動」の運転モード設定のためのスイッチSW1 、S
2 、SW3、運転/停止の手動操作スイッチS1 、S
2 の他にデータ設定のための設定切換スイッチSWa
と、数値表示部34Aで表示される内容を切り換えるた
めの表示切換スイッチSWbとを備えているもので、そ
の構造は図3に示すように回路及びスイッチ部、表示手
段を実装したユニット本体20の前面開口部に固定ねじ
21で中蓋22を固定し、中蓋22に開けられた各窓孔
から露出した数字表示部34A、単位表示部34B、設
定切換スイッチSWa、表示切換スイッチSWbの各操
作釦に対応する文字や露出用孔等を設けた光透過可能な
表示カバー23と、中蓋22に設けた窓孔から露出した
スイッチSW1 、SW2 、SW3 及びS1 、S2 の操作
釦及び表示素子La、Lb、Lcを露出する窓孔を設け
た操作カバー24とを中蓋22の前方でユニット本体2
0の前面開口部に被着し、更にユニット本体20の後部
にはコ字型の固定金具25を化粧ナット26で固定した
構成となっており、ユニット本体20の側面からネット
ワーク幹線10に一定間隔で設けられたコネクタに着脱
自在に接続するコネクタ27を先端に設けた接続ケーブ
ル28を導出している。また光ワイヤレス送受信部39
の送受光部39aが図2に示すように表示カナ23に臨
む構造となっている。
【0011】一台の動力負荷M1 をモーメンタリー動作
させるオイルギア用の単独運転系の制御盤用コントロー
ラ1の操作表示ユニット3Bは、外面的には図4に示す
ように上記の操作表示ユニット3Aと同様な表示部を備
えるとともに、手動操作スイッチS1 、S2 の代わりに
モーメンタリー動作をオンするための手動操作スイッチ
3 を備えているものであり、構造的にも図5に示すよ
うに、図3に示す操作表示ユニット3Aとは手動操作ス
イッチS3 回りの実装構造及び中蓋22、操作カバー2
4の構造が異なるだけである。
【0012】二台の動力負荷M1 、M2 を自動的に交互
に切り換えて運転を行うための自動交互運転系の制御盤
用コントローラ1の操作表示ユニット3Cは二つの動力
負荷を制御するために、図6に示すように夫々の負荷に
対応するように二系統の数値表示部34A1 、34A2
及び単位表示部34B1 、34B2 、状態表示素子
01、L02を表示手段として備え、これらの表示手段に
対応して二系統の設定切換スイッチSWa1 、SW
2 、表示切換スイッチSWb1 、SWb2 を備えてい
る。更に運転操作のモードを設定するために一方の動力
負荷M1 のみの運転を設定するスイッチSc、二つの動
力負荷M1 、M2 を交互に切り換えて運転する自動を設
定するスイッチSd、他方の動力負荷M 2 のみの運転を
設定するスイッチSeを備えるとともに、、これらの設
定モードを表示する表示素子Lg、Lh、Liを備え、
外部入力やネットワークからの制御を不可とするととも
に、上記スイッチSc又はSeで選択された動力負荷M
1 又はM2 をオンする「試験」モード、運転を切り状態
にする「切」モード、外部入力やネットワークからの制
御で運転する「自動」モードの各運転モードを設定する
ためのスイッチSW11、SW 12、SW13を備えるととも
に、これらのモードを表示する表示素子LdLe,L
fを備えている。構造的には上記の単独運転系の操作表
ユニット3A,3Bの構造に対して図7に示すように
スイッチ部及び表示部の実装構造と、この実装構造に対
応するように中蓋22、表示カバー23、操作カバー2
4が変更されている。
【0013】図8はこれら操作表示ユニット3A,3
B、3Cに対応した制御盤用コントローラ1A,1B、
1Cをネットワークに接続したシステム例を示してい
る。図7において、一般用単独運転系の制御盤用コント
ローラ1Aを内装する制御盤2A及びオイルギア用の単
独運転系の制御盤用コントローラ1Bを内装する制御盤
2Bには主回路の保護、電源との開閉を行うとともに運
転動作電流を検出する計測手段を内蔵し、また、漏電、
欠相等を検出してトリップ動作し、これらの計測情報や
動作情報を出力する機能が備わったブレーカBrと、動
力負荷Mの運転/停止を制御入出力部4からの制御出力
により動作する電磁接触器Mgと、主電源回路線とから
なる主回路を組み込み、制御入出力部4と電磁接触器M
gとの間の信号線及び、操作表示ユニット3とブレーカ
Brとの間の信号線が配線され、更に外部のネットワー
ク幹線10及電源主幹路15が導入され、また外部入力
装置5の動作データや、動力負荷Mに設けた温度センサ
や振動センサを接続してあるセンサ装置16の検出デー
タを制御入出力部4に送るための信号線が導入されてい
る。
【0014】一方自動交互運転系の制御盤用コントロー
ラ1Bを内装する制御盤2Bには受水装置等のポンプ運
転に用いられる二系統の動力負荷M1 、M2 に対応する
ように二系統のブレーカBr1 、Br2 と、電磁接触器
Mg1 、Mg2 と、夫々の主電源回路線とからなる主回
路を組み込み、制御入出力部4と電磁接触器Mg1 、M
2 との間の信号線が配線されるとともに操作表示ユニ
ット3とブレーカBr 1 、Br2 との間の信号線が配線
され、更に外部の液位センサ18から信号線を介して受
け取った検出信号に基づいた液位データを制御入出力部
4に入力する液位リレー19を内装してある。
【0015】図示するシステムのネットワークは照明負
荷等を遠隔制御する監視制御システムを構築しているも
ので、中央監視装置40に設けた伝送ユニット41から
時分割多重伝送信号が送られ、この時分割多重伝送信号
に含まれるアドレスが夫々の制御盤用コントローラ1A
〜1Cの操作表示ユニット3A〜3Cに設定してあるア
ドレス等の端末のアドレスと一致した時に、制御盤用コ
ントローラ1A〜1Cの操作表示ユニット3A〜3C等
の端末はデータを受け取り、またアンサーバック領域と
して設けてある返送待機期間に負荷状態等のデータを返
送するようにして、伝送ユニット41と、各制御盤用コ
ントローラ1A〜1C等の端末との間でデータの授受が
行えるようにしたもので、中央監視装置40では伝送す
るデータの作成や、状態の表示が伝送ユニット41と通
信によりデータの授受を行うディスプレィステーション
42により行えるようになっている。
【0016】ここでネットワーク幹線10は図9、図1
0に示すように上記の時分割多重伝送信号を伝送するた
めの2線の信号線101 、102 と、制御盤用コントロ
ーラ1A〜1Cのバックアップ電源を供給するための2
線の電源供給線103 、10 4 とからなる4芯のケーブ
ルで構成され、この4芯のケーブルには一定間隔Xで接
続用コネクタ17が設けられ、この接続用コネクタ17
に各操作表示ユニット3A〜3Cに設けてあるコネクタ
27を接続することによりネットワークと接続すること
ができるようになっており、ねじ端子を用いる場合に比
べて接続作業が簡単に行える。尚伝送ユニット41から
送られる電源はDC24Vであり、また時分割多重伝送
信号はVP-0 が24Vのベースバンド信号であって、図
11(a)に示すようにスタートマークS1,S0と、
この後に続くデータ可変長のデータ送信帯DAと、返送
待機期間WTと、休止帯Eとからなり、データ送信帯D
Aには制御データや宛て先を示すアドレスデータが書き
込まれる。また返送待機期間WTは操作表示ユニット3
A〜3C等の端末側で信号線101 、102 間をインピ
ーダンスを介して短絡することにより電流モードの可変
長の返送信号を伝送ユニット41へ返送する期間であ
る。
【0017】そして通常は伝送ユニット41からこの時
分割多重伝送信号が所定のアドレスに対してサイクリッ
クに伝送が為され、状態変化等が端末側であった場合に
上記スタートマークS1のタイミングで電流モードの割
り込み信号Siを図11(b)に示すように発生させて
返送待機期間WTのタイミングでデータを伝送ユニット
41に返送し、この返送に伴って伝送ユニット41では
割り込みをかけた端末のアドレスサーチを行った後その
アドレスに対して時分割多重伝送信号でアクセスし、デ
ータを端末より受け取るようになっている。
【0018】制御盤用コントローラ1A〜1Cの操作表
ユニット3A〜3Cはこのようにしてネットワークを
通じて動力負荷M、M1 、M2 を制御するための操作デ
ータを受け取ったり、或いは負荷動作の状態データを随
時伝送ユニット41へ送り、中央監視装置40側による
集中監視制御が可能となっている。またネットワークに
設けた壁スイッチ型の操作用端末器60を用いてスイッ
チ操作データを伝送ユニット41に返送させ、この返送
データに基づいて対応する操作表示ユニット3に対して
負荷制御データを操作データとして伝送し、また操作表
示ユニット3からの負荷動作の状態データを受けた伝送
ユニット41では表示用端末器61に表示制御データを
伝送して、その表示用端末器61に接続される表示器を
用いて動力負荷の状態を表示することもできる。
【0019】次に各制御盤用ユニット1A,1B,1C
の動作について説明する。制御盤用ユニット1Aの操作
表示ユニット3Aでは操作スッチSW1 〜SW3の釦操
作で運転モードが選択でき、この手動モードの選択時に
はCPU31の制御の下で手動操作スイッチS1 、S2
の操作による操作のみを受け付け、手動操作スイッチS
1 が押されると、CPU31は動力負荷M1 をオンさせ
る制御データを制御入出力部4に与え、制御入出力部4
はこの制御データに基づいて電磁接触器Mgをオンさせ
る制御出力を発生保持する。また操作スイッチS2 が押
されると、CPU31は動力負荷M1 をオフさせる制御
データを制御入出力部4に与え、制御入出力部4はこの
制御データに基づいて制御出力をオフして電磁接触器M
gをオフさせ、制御出力のオフ状態を次のオンさせる制
御データが与えられるまで保持する。
【0020】自動モードの時にはCPU31は外部入力
装置5若しくはネットワークからの操作データに基づい
て制御入出部4に制御データを与え、動力負荷Mの運転
/停止を行うようになっており、操作データを外部入力
装置5又はネットワークの何れかから受け取るかは後述
の設定操作により設定できる。切モードの時には運転停
止状態となり、制御入出力部4からの制御出力はオフと
する。
【0021】ここで操作表示ユニット3Aの数字表示部
34A、単位表示部34Bとで、CPU31の制御の下
で、現在の運転電流値、個別警報データ、ピーク電流
値、累積運転/停止回数、積算運転時間がモニタでき、
このモニタの切換えは表示切換スイッチSWbの操作で
行え、また突入電流回避時間、過負荷予告レベル、軽負
荷警報レベル、停電時の際始動開始の遅れ時間、外部制
御方式等の設定が設定切換スイッチSWaと表示切換ス
イッチSWbの操作で設定ができるようになっている。
【0022】まずモニタでは、表示切換スイッチSWb
の押し操作の度にCPU31の制御の下で、数字表示部
37Aの表示及び単位表示部37Bの表示内容が上記の
順で切り換わり、積算運転時間の表示が終わると常時の
表示つまり現在の運転電流値の表示に戻る。また呼出表
示項目の表示継続時間中に表示切換スイッチSWbの操
作が無ければ、常時の表示状態に戻り、また個別警報デ
ータにおいて、報知する警報がない場合には、この表示
はスキップされて次の表示項目に飛ぶようにもなってい
る。
【0023】ここで個別警報データは、ブレーカBrの
トリップ情報、過負荷予告、軽負荷警報、ネットワーク
の伝送不良、CPU31の異常、EEPROM37の異
常、制御入出力部4のリセット、操作表示ユニット自体
のリセット等を数字とアルファベットの組合わせコード
で表示される。運転/停止の回数は、CPU31でカウ
ントし、また積算運転時間もCPU31で計測し、内蔵
RAMに保持するようになっている。
【0024】データ設定は運転モードが切モードの時に
可能となっており、設定切換スイッチSWaを操作する
と、数字表示部37Aの表示内容が設定項目に応じて切
り換わり、この設定項目の表示時においてユーザ設定が
行えるものにおいては、表示状態で表示切換スイッチS
Wbの操作を行うと表示数値が切り換わり、所定の数値
の表示時に設定切換スイッチSWaを操作すれば、その
表示数値が設定数値としCPU31の制御の下でEEP
ROM37に書き込まれることになる。ここで外部制御
方式としてネットワークを設定した場合には、上述の自
動モードの時には、ネットワークの操作データが有効と
なり、逆に外部入力を設定した場合には外部入力装置5
の操作データが有効となる。
【0025】勿論EEPROM37に書き込まれるデー
タとしてはネットワーク上の固有アドレスもある。これ
らの設定とモニタとを光ワイヤレス信号を利用した読み
出し/設定器50を用いて行うようにしても良い。この
場合読み出し/設定器50の送受信部51の送受光部
を、図13に示すように制御盤2Aより露出した操作表
ユニット3Aの光ワイヤレス送受信部39の光送受光
部39aに向けて、両者間で光ワイヤレス信号によりデ
ータの授受を行なう。ここでデータ読み出しの場合には
読み出し/設定器50で読み出しコマンド及び読み出し
たいデータの指定をキースイッチ部52の操作で入力す
れば良く、読み出し/設定器50のCPU57は送信命
令があると入力されているコマンドや指定データを送受
信部51を通じて光ワイヤレス信号により送信する。
【0026】この光ワイヤレス信号が操作表示ユニット
3Aの光ワイヤレス送受信部39で受信されると、CP
U31はこのコマンドに基づいて、読み出し要求のあっ
たデータをEEPROM37から読み出して制御盤用コ
ントローラの固有の番号とともに光ワイヤレス送受信部
39により光ワイヤレス信号として送信させる。読み出
し/設定器50では送受信部51でこの光ワイヤレス信
号を受信すると、CPU57が夫々のデータを制御盤用
コントローラ毎に記憶部53の所定エリアに書込み、且
つ液晶表示器54で表示させる。図14はこの表示例を
示しており、運転電流値以外のデータは保守点検データ
となっている。この表示はキー入力が無ければ一定時間
後に自動的に消える。このようにしてデータ収集を行な
い、記憶部53で記憶したデータを後で記憶部53から
読み出して液晶表示器54に表示させたり、プリント用
ポート56を通じてプリンタ装置によりハードコピーを
取ったり、更に通信ポート55を通じてパーソナールコ
ンピュータへ送り、データの収集整理や、加工を行なう
ことができる。これらのポート55、56の接続部は読
み出し/設定器50の器体底面等に設けられる。尚これ
らの操作のコマンド入力はキースイッチ部52で行な
う。勿論記憶部53の記憶内容を消去させることもでき
る。
【0027】また設定データの送信も読み出し/設定器
50で行なうことができ、この場合はキースイッチ部5
2で設定データを入力したり、或いはパーソナルコンピ
ュータを用いて作成して、そのデータを通信ポート55
を通じて取り込んで一旦記憶部53で記憶させ、その後
設定コマンドとともに、送信させるのである。設定コマ
ンドが送られてくると、操作表示ユニット3AのCPU
31は設定コマンドとともに送られてきた設定データを
EEPROM37に書込み登録する。
【0028】以上のようにデータ設定が行えることによ
り、制御盤1内の物理的変更を伴うことなくネットワー
クとのデータの送受信の設定、点検保守のデータ設定等
が簡便に行なえるのである。上記説明は制御盤用ユニッ
ト1Aの操作表示ユニット3Aについてであるが、制御
盤用ユニット1Bの操作表示ユニット3Bは操作スイッ
チSW4 が押し操作されているときのみ、或いはネット
ワーク又は外部入力装置5からの操作データが継続して
いる間だけ、制御入出部4を通じて制御出力を発生さ
せ、操作データ或いは操作スイッチSW4 の操作が解除
されると、制御出力をオフするモーメンタリー動作を行
なう点で制御盤用ユニット1Aの操作表示ユニット3A
と異なるだけで、その他の動作は制御盤用ユニット1A
操作表示ユニット3Aに準ずる。
【0029】また二台の動力負荷M1 、M2 を自動的に
交互に切り換えて運転を行うための自動交互運転系の制
御盤用コントローラ1の操作表示ユニット3Bは、二系
統の動力負荷M1 、M2 に対する制御処理を行なう点で
他の操作表示ユニット3A,3Cと異なっているだけ
で、基本的には同じような動作を為す。但し、二系統の
動力負荷M1 、M2 の自動反転や、同時運転等のバック
アップ運転方式の設定や、水槽数、種類とバックアップ
運転用の警報等の設定が行なえるように成っている。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明は、動力用モータ等の負
荷を制御する制御盤用コントローラに設けられ、制御盤
用コントローラで設定された運転や保守に必要な設定デ
ータや負荷の状態を計測して得られた計測データを外部
に光ワイヤレス信号で送信するワイヤレス送信手段と、
制御盤用コントローラとは別体で、ワイヤレス送信手段
で送信された光ワイヤレス信号を受信する受信手段、光
ワイヤレス信号で送られてきたデータを記憶する記憶手
段、この記憶したデータを表示する表示手段を備えた読
み出し器とから成るので、制御盤用コントローラから計
測データや、設定データを光ワイヤレス信号で送信させ
て、読み出し器でこのデータを受信し記憶することがで
きるから、多数の制御盤用コントローラのデータを収集
することが容易となり、しかも記憶したデータを表示手
段で表示させるため、表示を読み取る場合も再確認がで
き、現場で読み取る場合に比べて読み誤りが少なくなる
という効果がある。
【0031】請求項2の発明は、読み出し器には記憶手
段で記憶したデータをパーソナルコンピュータ等の外部
装置へ送り出すための通信ポートを備えてあるから、パ
ーソナルコンピュータ等の外部装置でデータの整理、加
工ができる。更に請求項3の発明は、読み出し器には記
憶手段で記憶したデータをプリンタ装置へ送り出すポー
トを備えているので、データのハードコピーが取れ、デ
ータの確認等がより確実に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例の制御盤用コントロ
ーラの機能を示すブロック図である。(b)は本発明の
一実施例の読み出し/設定器の機能を示すブロック図で
ある。
【図2】同上の単独運転系の一般用操作表示ユニットの
正面図である。
【図3】同上の単独運転系の一般用操作表示ユニットの
分解斜視図である。
【図4】同上の単独運転系のオイルギア用操作表示ユニ
ットの正面図である。
【図5】同上の単独運転系のオイルギア用操作表示ユニ
ットの分解斜視図である。
【図6】同上の自動交互運転系の操作表示ユニットの正
面図である。
【図7】同上の自動交互運転系の操作表示ユニットの分
解斜視図である。
【図8】同上を使用したシステム構成図である。
【図9】同上に用いるネットワーク幹線の説明図であ
る。
【図10】同上に用いるネットワーク幹線と制御盤用ユ
ニットの接続説明図である。
【図11】同上に用いるネットワークに使用する時分割
多重伝送信号のフォーマット説明図である。
【図12】同上に用いる読み出し/設定器の斜視図であ
る。
【図13】同上に用いる読み出し/設定器の使用説明図
である。
【図14】同上の読み出し/設定器の表示例図である。
【符号の説明】 1 制御盤用コントローラ 3 操作表示ユニット 39 光ワイヤレス送受信部 50 読み出し/設定器 51 送受信部 52 キースイッチ部 53 記憶部 54 液晶表示器 55 通信ポート 56 プリンタ用ポート
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 越野 哲司 三重県津市大字野田字鎌切856番地 株式 会社オームズ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動力用モータ等の負荷を制御する制御盤用
    コントローラに設けられ、制御盤用コントローラで設定
    された運転や保守に必要な設定データや負荷の状態を計
    測して得られた計測データを外部に光ワイヤレス信号で
    送信するワイヤレス送信手段と、制御盤用コントローラ
    とは別体で、ワイヤレス送信手段で送信された光ワイヤ
    レス信号を受信する受信手段、光ワイヤレス信号で送ら
    れてきたデータを記憶する記憶手段、この記憶したデー
    タを表示する表示手段を備えた読み出し器とから成るこ
    とを特徴とする制御盤用コントローラのデータ読み出し
    装置。
  2. 【請求項2】読み出し器には記憶手段で記憶したデータ
    をパーソナルコンピュータ等の外部装置へ送り出すため
    の通信ポートを備えたことを特徴とする請求項1記載の
    制御盤用コントローラのデータ読み出し装置。
  3. 【請求項3】読み出し器には記憶手段で記憶したデータ
    をプリンタ装置へ送り出すポートを備えたことを特徴と
    する請求項1又は2記載の制御盤用コントローラのデー
    タ読み出し装置。
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