JPH06224914A - 端末バックアップシステム - Google Patents

端末バックアップシステム

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JPH06224914A
JPH06224914A JP5009566A JP956693A JPH06224914A JP H06224914 A JPH06224914 A JP H06224914A JP 5009566 A JP5009566 A JP 5009566A JP 956693 A JP956693 A JP 956693A JP H06224914 A JPH06224914 A JP H06224914A
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続生産ラインを管理する管理端末に異常が
生じても、生産ラインに悪影響を与えることなく生産を
続行する。 【構成】 サーバ6内の端末稼働確認ファイル35に
は、通信端末10,11、管理端末13、監視端末1
2、中検端末15、完検端末16および作業端末W1〜
W16(以下、各端末)の稼働状況が書込まれている。
この端末稼働確認ファイル35は、所定の時間間隔で、
バックアップ端末40によって読み込まれ、各管理端末
毎の稼働状況が確認される。該バックアップ端末40
は、いずれかの管理端末が異常であると判断すると、そ
の管理端末に替って処理を代行する。この結果、連続生
産ラインは停止することなく、生産が続けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車などの生産ラ
インに係り、連続生産ラインにおける端末バックアップ
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車などの連続生産ライン
では、順次流れてくる車体に、各種部品を取付けてい
き、連続生産ラインの最終点において、完成車として出
荷する方式が取られている。該連続生産ラインでは、各
作業の状況を把握するために、各作業現場に端末を設置
し、これらの端末をLAN(ローカルエリアネットワー
ク)によって接続して集中管理している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した連
続生産ラインにおいて、生産ラインを管理している管理
端末は、自身の管理下にある他の端末の動作を監視する
という重要な位置を占めている。したがって、上記管理
端末に異常が発生すると、メンテナンスのために生産ラ
イン自体が停止してしまい、無駄な時間が費やされ、効
率のよい生産ができないという問題を生じる。
【0004】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、連続生産ラインを管理する管理端末に異常が生
じても、生産ラインに悪影響を与えることなく生産を続
行できる端末バックアップシステムを提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、この発明では、連続生産ラインに配置された
複数の端末装置の稼働状況および自身の稼働状況をサー
バ内の所定の記憶手段に書き込む管理端末と、所定の時
間間隔で、前記所定の記憶手段に書き込まれた前記稼働
状況を読み込み、前記管理端末の稼働状況を確認し、異
常と判断した場合には、前記所定の端末に替って処理を
代行するバックアップ端末とを備えたことを特徴とす
る。
【0006】
【作用】この発明によれば、連続生産ラインに配置され
た複数の端末装置の稼働状況が、管理端末によって自身
の稼働状況とともに、サーバ内の所定の記憶手段に書き
込まれる。一方、所定の時間間隔で、バックアップ端末
により、前記所定の記憶手段に書き込まれた前記稼働状
況が読み込まれ、前記管理端末の稼働状況が確認され
る。この時、前記管理端末が異常であると判断された場
合には、該管理端末に替りバックアップ端末によって処
理が代行される。
【0007】
【実施例】次に図面を参照してこの発明の実施例につい
て説明する。図1はこの発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。図において、本実施例の生産ライン
は、本社側にあるホストコンピュータ1と、工場側にあ
る複数のローカルエリアネットワークLAN1,LAN
2(以下、単にネットワークLAN1,LAN2と呼
ぶ)により構成されている。ホストコンピュータ1は、
全体の生産管理処理を行なうとともに、工場における最
終作業履歴の総括的管理をしている。該ホストコンピュ
ータ1は、図示しない生産管理マスタファイルから所定
期間に組み立てる車種情報等を示す生産情報S1を工場
側のシステムへ送信する。また、工場側では、生産ライ
ンL1およびL2が1つのネットワークLAN1を形成
しており、生産ラインL3が1つのネットワークLAN
2を形成している。各ネットワークLAN1,2は、フ
ァイルサーバ6,7,8により多重管理されている。こ
れらファイルサーバ6,7,8は共通のシステムタイマ
を備えているとともに、図2に示すように、各生産ライ
ンL1,L2における各種作業の履歴等を保存する各種
ファイルを備えている。
【0008】次に、ネットワークLAN1には、生産ラ
インL1およびL2に共通のものとして、通信端末
(正)10,通信端末(副)11、監視端末12が接続
されており、また、生産ラインL1に対して、管理端末
13,作業端末W1,W2,W3,W4,W5,W6、
中検端末15,完検端末16が接続され、さらに、生産
ラインL2に対して、管理端末17、中検端末18、作
業端末W8,W9などが接続されている。また、ネット
ワークLAN2には、同様に、監視端末28、管理端末
29、中検端末30、完検端末31および作業端末W1
0,W11,W12,W13,W14,W15,W16
が接続されている。
【0009】次に、上述した各端末について説明する。
なお、ネットワークLAN2に関しては上述したネット
ワークLAN1のものと同一機能であるので説明を省略
する。まず、上記通信端末(正)10,(副)11は、
上述したホストコンピュータ1からの生産情報S1を受
信するとともに、該生産情報S1に含まれるラインナン
バ情報を見て、どの生産ラインに該当するかを判別し、
該当するサーバ(6,7,8のいずれか)の受信ファイ
ル30にを書き込む(図2参照の受信ファイルを参
照)。また、通信端末(正)10,(副)11は、送信
ファイル31を監視しており、該送信ファイル31に情
報が書き込まれると、該情報(データファイル)をホス
トコンピュータ1へ送信する。これら通信端末10,1
1は、二重化処理しており、いずれか一方が不具合によ
り停止しても、他方によって処理が行なわれる。
【0010】管理端末13,17は、常時、上記受信フ
ァイル30を監視しており、情報が書込まれると、順
次、図2に示す検査号機データファイル32に書込むと
ともに、その情報を受信ファイル30から削除する。ま
た、管理端末13,17は、生産情報S1内の識別コー
ドが、生産ラインL1,L2に搬入された車体が新規で
あることを示すAF−ONコードならば、検査号機デー
タファイル32の中に、その車体のフレームナンバ毎
に、新規車用の検査用のレコードを作成する。
【0011】また、管理端末13,17は、後述するト
リガファイル34を所定の時間間隔で監視しており、該
トリガファイル34にフレームナンバが書き込まれる
と、検査号機データファイル32に書き込まれた、該フ
レームナンバの作業データを読み出して送信ファイル3
1へ書き込むようになっている。また、工場から出荷さ
れると、その車体毎に付けられたフレームナンバに対応
するデータを検査号機データファイル32から保存ファ
イル33(図2の保存ファイル33を参照)へ移動する
とともに、移動したデータを検査号機データファイル3
2から削除する。さらに、管理端末13,17は、シス
テムにおける、各種異常に対しての報告、作業端末の稼
働状況報告、各種ファイルのバックアップ等の処理を行
なうようになっている。
【0012】さらに、管理端末13,17は、サーバ
6,7,8のいずれかに、一定時間毎に自身の管理下に
ある端末(作業端末、通信端末など)の端末稼働確認フ
ァイル35に各端末の作業状況を書込み、変更できるよ
うになっている。また、サーバ6,7,8内に端末稼働
確認ファイル35が無い場合には自動的に該端末稼働確
認ファイル35を作成するようになっている。また、監
視端末12は、サーバ6,7,8内の端末稼働確認ファ
イル35の内容を確認することによって、各端末の動作
を監視しており、画面上に各端末の稼働状況を表示する
ようになっている。
【0013】次に、作業端末W1〜W9は、各作業現場
に設置されており、サーバから読み込んだ実行ファイル
に従って所定の処理を行なうようになっている。また、
作業端末W1〜W9には、車体および取付け部品に添付
された、車体識別用のバーコードを読み込むバーコード
リーダが設けられている。作業者が該バーコードリーダ
により、上記バーコードを読み取ると、該バーコードに
対応するフレームナンバの作業データを検査号機データ
ファイル32から読み込み、作業履歴、取付ける部品名
等を画面に表示するとともに、部品の取付け作業が終了
すると、作業結果を書き込む。その後、作業者によって
次の車体のフレームナンバが読み取られると、上記作業
結果が書き込まれたフレームナンバの作業データをサー
バ(サーバ6,7,8のいずれか)の検査号機データフ
ァイル32に戻すとともに、新たに読み込まれたフレー
ムナンバの検査用レコードが読み込まれるようになって
いる。
【0014】次に、中検端末15,18および完検端末
16には、作業端末と同様に、バーコードリーダが設け
られており、車体に付けられたバーコードを読み込んで
フレームナンバを引き当て、該フレームナンバの作業デ
ータを検査号機データファイル32から読み込み、画面
に表示するようになっている。中検端末15,18で
は、その画面が作業者によって確認され、合格である旨
がコードセレクタによって入力される。この時、作業デ
ータ内に未記入またはNG(不良)があると、合格とは
ならない旨を表示する。また、中検端末15,18は、
上述したトリガファイル34に、合否結果が出た車体の
フレームナンバを書き込むとともに、その合否結果を印
字する。完検端末16では、最終的な完成車検査を行な
い、その合否を検査号機ファイル32へ書き込むように
なっている。
【0015】また、バックアップ端末40は、上述した
管理端末13,17および29と同一の作業プログラム
を有しており、上記サーバ6,7,8内の端末稼働確認
ファイル35を一定時間毎に確認している。そして、上
記端末稼働確認ファイルに異常があると、異常が生じた
管理端末に替って、該管理端末の処理を代行するように
なっている。また、代行処理の際には、該バックアップ
端末40の画面には、代行している管理端末の状況がリ
アルタイムで表示される。
【0016】上述した各端末、すなわち、通信端末
(正)10,(副)11、管理端末13,17、監視端
末12、作業端末W1〜W9、中検端末15,18、完
検端末16およびバックアップ端末40は、電源投入時
に、サーバから読み込んだ実行ファイルに従って所定の
処理を行なうようになっている。
【0017】次に、上述した構成による動作について、
図3および図4を参照して説明する。なお、各生産ライ
ンL1,L2およびL3においては、ほぼ同様の作業が
行なわれるので、ここでは、生産ラインL1についての
み説明し、他の説明は省略する。また、特に言及しない
限りは、以下の説明における端末とは、通信端末(正)
10,(副)11、管理端末13,17、監視端末1
2、作業端末W1〜W9、中検端末15,18のことを
示す。まず、作業開始において電源が投入されると、各
端末は、サーバ6内に記憶されている実行ファイル(プ
ログラム)を読み込む。その後、読み込んだ実行ファイ
ルに従って所定の処理を行なう。
【0018】生産に当たって、まず、ホストコンピュー
タ1から組み立てる車種情報を示す生産情報S1が工場
側のシステムへ送信される。通信端末10,11のいず
れか稼働状態にある方は、上記生産情報S1を受信し、
該生産情報S1に含まれるラインナンバ情報を見て、ど
の生産ラインに該当するかを判別し、該当するサーバ6
の受信ファイル30に書き込む。
【0019】管理端末13は、上記受信ファイル30に
生産情報S1が書込まれると、順次、図2に示す検査号
機データファイル32に書込むとともに、その情報を受
信ファイル30から削除する。また、管理端末13は、
生産情報S1内の識別コードがAF−ONコードなら
ば、検査号機データファイル32の中に、その車体のフ
レームナンバ毎に、新規車用の検査用のレコードを作成
する。
【0020】各作業現場では、車体が搬送されてくる
と、作業端末W1〜W6に設けられたバーコードリーダ
により、上記バーコードが読み取られる。各作業端末W
1〜W9は、該バーコードに対応するフレームナンバの
検査用レコードを検査号機データファイル32から読み
込み、作業履歴、取付ける部品名等を画面に表示する。
作業者は、上記画面を確認後、所定の部品を車体に取付
ける。この際、作業状況が作業端末に読み込まれ、上記
検査用レコードに作業結果が日付けおよび時刻とともに
書き込まれる。その後、作業者によって次の車体のフレ
ームナンバが読み取られると、上記検査用レコードはサ
ーバ6の検査号機データファイル32に戻されるととも
に、新たに読み込まれたフレームナンバの検査用レコー
ドが読み込まれる。以下、同様に、作業者によって部品
取付け作業が続けられる。
【0021】次に、取付け作業が終了した車体が中検端
末15のところに搬送されてくると、バーコードリーダ
により、車体に付けられたバーコードが読み込まれフレ
ームナンバを引き当てられ、該フレームナンバの作業デ
ータが検査号機データファイル32から読み込まれ、画
面に表示される。該画面は作業者によって確認され、合
格である旨がコードセレクタによって入力される。この
時、作業データ内に未記入またはNG(不良)がある
と、合格とはならない旨が表示される。次に、中検端末
15は、合否結果が出た車体のフレームナンバをトリガ
ファイル34に書き込むとともに、その合否結果を印字
する。
【0022】上記トリガファイルにフレームナンバが書
き込まれると、管理端末13は、検査号機データファイ
ル32に書き込まれた、該フレームナンバの作業データ
を読み出して送信ファイル31へ書き込む。該送信ファ
イル31に作業データが書き込まれると、該作業データ
は通信端末(正)10,(副)11によってホストコン
ピュータ1へ送信され、ホストコンピュータ1側で保存
される。さらに、管理端末13は、工場から出荷された
車体のフレームナンバに対応する作業データを検査号機
データファイル32から保存ファイル33へ移動すると
ともに、移動したデータを検査号機データファイル32
から削除する。
【0023】さて、上述した一連の作業の間、各端末
は、サーバ6内の端末稼働確認ファイルに自身の稼働状
況を書込む。一方、バックアップ端末40は、所定の時
間毎(例えば、1分毎)に、図3に示すフローチャート
を実行する。まず、ステップSA1において、サーバ内
の端末稼働確認ファイル35を読み込む。次に、端末稼
働確認ファイル35に基づいて管理端末13,17およ
び29の状況を確認する。そして、正常に動作していれ
ば、ステップSA2における判断結果が「NO」とな
り、当該処理を終了する。一方、管理端末13,17,
29のいずれかが異常であると判断した場合には、上記
ステップSA2における判断結果は「YES」となり、
ステップSA3へ進む。ステップSA3では、該当する
管理端末に替って、該管理端末の処理を代行する。な
お、この代行処理の間、バックアップ端末40の画面に
は、代行した管理端末の状況がリアルタイムで表示され
るようにしてもよい。また、異常の生じた管理端末は、
バックアップ端末40の代行処理の間に作業者によって
停止され、メンテナンスが行われる。メンテナンスが終
了すれば、ステップSA4における判断結果が「YE
S」となり、当該処理を終了する。そして、上記管理端
末が再び通常の作業に戻される。管理端末の代行処理を
終了したバックアップ端末40は、再び、一定時間毎に
図3のフローチャートを実行して、管理端末13,17
および29の動作を確認する。
【0024】一方、監視端末12は、所定の時間間隔
で、端末稼働確認ファイル35を読み込み、画面上に、
上記端末稼働確認ファイル35から得た各端末の稼働状
況を表示する。図4は上記監視端末12の画面における
表示例を示す模式図である。図において、最上行には、
システムのタイトルT、監視端末12の固有システムタ
イマの日付けDATEおよび時刻TIMEが表示され
る。画面上では、各サーバを円C1,C2,C3で表示
し、作業端末を含む各端末を矩形状のブロックで表示し
ている。この場合、図示のAF1_SERVERは図1
のサーバ6を示し、AF2_SERVERはサーバ7を
示し、さらに、AF3_SERVERはサーバ8を示し
ている。また、各端末は管理上のサーバにツリー状に表
示されており、システムの構成が容易に確認できるよう
になっている。各端末を表すブロックには、どの端末で
あるかを示す端末番号が付けられている。
【0025】監視端末12は、停止中の端末に対して
は、斜線で図示するブロックBのように、停止中である
こと明示する。実際の画面では、例えば、赤色で表示さ
れており、作業者に注意を促す。なお、活動中の端末は
実際の画面では青表示となっている。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、連続生産ラインに配置された複数の端末装置の稼働
状況および自身の稼働状況をサーバ内の所定の記憶手段
に書き込む管理端末と、所定の時間間隔で、前記所定の
記憶手段に書き込まれた前記稼働状況を読み込み、前記
管理端末の稼働状況を確認し、異常と判断した場合に
は、前記所定の端末に替って処理を代行するバックアッ
プ端末とを備えるようにしたため、連続生産ラインを管
理する管理端末に異常が生じても、生産ラインに悪影響
を与えることなく生産を続行できるという利点が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
である。
【図2】同実施例のサーバと各端末との間で授受される
各種ファイルの構成を示す模式図である。
【図3】同実施例におけるバックアップ端末の処理を示
すフローチャートである。
【図4】監視端末の画面における表示例を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
6,7,8 サーバ 10,11 通信端末(端末装置) 13,17,29 管理端末 12,28 監視端末(端末装置) 15,18,30 中検端末(端末装置) 16,31 完検端末(端末装置) 35 端末稼働確認ファイル(所定の記憶手段) 40 バックアップ端末 L1,L2,L3 生産ライン W1〜W16 作業端末(端末装置)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続生産ラインに配置された複数の端末
    装置の稼働状況および自身の稼働状況をサーバ内の所定
    の記憶手段に書き込む管理端末と、 所定の時間間隔で、前記所定の記憶手段に書き込まれた
    前記稼働状況を読み込み、前記管理端末の稼働状況を確
    認し、異常と判断した場合には、前記所定の端末に替っ
    て処理を代行するバックアップ端末とを備えたことを特
    徴とする端末バックアップシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6480466B1 (en) 1997-12-22 2002-11-12 Hitachi, Ltd. Terminal switching apparatus and method
EP1699078A1 (en) * 2003-12-26 2006-09-06 Shinko Electric Co., Ltd Ic chip mounting body manufacturing method and manufacturing device
JP2008225523A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Kayaba Ind Co Ltd 生産ライン管理システム

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