JPH06223491A - ビデオディスクプレーヤ - Google Patents

ビデオディスクプレーヤ

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JPH06223491A
JPH06223491A JP3247193A JP3247193A JPH06223491A JP H06223491 A JPH06223491 A JP H06223491A JP 3247193 A JP3247193 A JP 3247193A JP 3247193 A JP3247193 A JP 3247193A JP H06223491 A JPH06223491 A JP H06223491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video disc
muse
ntsc
frequency
reference signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3247193A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Sekiguchi
智 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP3247193A priority Critical patent/JPH06223491A/ja
Publication of JPH06223491A publication Critical patent/JPH06223491A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装着されたビデオディスクの種別を判別して
再生することができるビデオディスクプレーヤを提供す
る。 【構成】 再生開始前に、光ピックアップ2をミューズ
方式のビデオディスクのCAVディスクにおけるリード
イン位置に移動させ、ビデオディスクを約1800r.
p.m.にて駆動し、ミューズ方式のサブコードが読み
出されときミューズ方式のビデオディスクと判別してミ
ューズ方式のビデオディスとして処理し、ミューズ方式
のサブコードが読み出されないとき光ピックアップ2を
NTSC方式のビデオディスクのリードイン位置に移動
させ、NTSC方式のサブコードが読み出されたときN
TSC方式のビデオディスクと判別してNTSC方式の
ビデオディスクとして処理する制御装置9を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はミューズ(MUSE)方
式のビデオディスクとNTSC方式のビデオディスクと
の両方を再生できるビデオディスクプレーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のビデオディスクプレーヤ
においては、装着したビデオディスクに基づいて使用者
が手動によって切替スイッチを操作してミューズ方式か
NTSC方式かの指定を行っていて、ビデオディスクの
種類を自動的に判別して再生できるビデオディスクプレ
ーヤは無かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来のこの種
のビデオディスクプレーヤによれば使用者が装着したデ
イスクの種類を判別して、ビデオデイスクの種類に基づ
いて一々切替スイッチを操作しなければならないという
問題点があった。
【0004】本発明は、装着されたビデオディスクの種
別を判別して再生することができるビデオディスクプレ
ーヤを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のビデオディスク
プレーヤは、少なくともミューズ方式のビデオディスク
とNTSC方式のビデオディスクの両方を再生できるビ
デオディスクプレーヤにおいて、ビデオディスクの再生
開始前に、光ピックアップをミューズ方式のビデオディ
スクのCAVディスクにおけるリードイン位置に移動さ
せ、ビデオディスクを約1800r.p.m.にて駆動
開始し、ミューズ方式のサブコードが読み出されたか否
かをチェックし、ミューズ方式のサブコードが読み出さ
れたときミューズ方式のビデオディスクと判別してミュ
ーズ方式のビデオディスとして処理し、ミューズ方式の
サブコードが読み出されないとき光ピックアップをNT
SC方式のビデオディスクのリードイン位置に移動さ
せ、NTSC方式のサブコードが読み出された否かをチ
ェックし、NTSC方式のサブコードが読み出されたと
きNTSC方式のビデオディスクと判別してNTSC方
式のビデオディスクとして処理する判別手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0006】本発明のビデオディスクプレーヤは、再生
RF信号中からNTSC方式の同期信号を分離する分離
回路と、NTSC方式の同期信号の周波数と等しい固定
周波数の基準信号を発生する第1基準信号発生手段と、
再生RF信号中から分離したミューズ用パイロット信号
をNTSC方式の同期信号の周波数とほぼ等しい周波数
に変換する変換手段と、第1基準信号発生器からの発生
信号の周波数とほぼ等しい固定周波数のミューズ用基準
信号を発生する第2基準信号発生手段と、判別手段によ
ってNTSC方式のビデオディスクと判別したときはス
ピンドルサーボ回路に分離回路および第1基準信号発生
手段の出力を導き、判別手段によってミューズ方式のビ
デオディスクと判別したときはスピンドルサーボ回路に
変換手段および第2基準信号発生手段の出力を導く選択
手段とを備え、スピンドルサーボ回路に入力された基準
信号に基づく回転数にスピンドルモータを制御すること
を特徴とする。
【0007】
【作用】本発明のビデオディスクプレーヤによれば、少
なくともミューズ方式のビデオディスクとNTSC方式
のビデオディスクの両方を再生できるビデオディスクプ
レーヤにおいて、ビデオディスクの再生開始前に、光ピ
ックアップがミューズ方式のビデオディスクのリードイ
ン位置に移動させられ、ビデオディスクが約1800
r.p.m.にて駆動され、ミューズ方式のサブコード
が読み出されたときは装着されたビデオディスクがミュ
ーズ方式のビデオディスクであると判別されてミューズ
方式のビデオディスとして処理され、ミューズ方式のサ
ブコードが読み出されないときは光ピックアップがNT
SC方式のビデオディスクのリードイン位置に移動させ
られ、NTSC方式のサブコードが読み出されたときは
装着されたビデオディスクがNTSC方式のビデオディ
スクであると判別されてNTSC方式のビデオディスク
として処理される。したがって装着されたビデオディス
クの種類が自動的に判別され、使用者が装着されたビデ
オディスクを判別して手動で切替スイッチを設定するこ
とは不要となる。
【0008】本発明のビデオディスクプレーヤによれ
ば、分離回路によって再生RF信号中からNTSC方式
の同期信号が分離され、第1基準信号発生手段からNT
SC方式の同期信号の周波数と等しい固定周波数の基準
信号が発生させられる。また、変換手段によって、再生
RF信号中から分離されたミューズ用パイロット信号が
NTSC方式の同期信号の周波数とほぼ等しい周波数に
変換され、第2基準信号発生手段から、NTSC方式の
同期信号の周波数とほぼ等しい固定周波数のミューズ用
基準信号が発生させられる。一方、判別手段によってN
TSC方式のビデオディスクと判別されたときは選択手
段によってスピンドルサーボ回路に分離回路および第1
基準信号発生手段の出力が導かれ、判別手段によってミ
ューズ方式のビデオディスクと判別されたときは選択手
段によってスピンドルサーボ回路に変換手段および第2
基準信号発生手段の出力が導かれて、スピンドルサーボ
回路に入力された基準信号に基づく回転数にスピンドル
モータが制御される。この場合に第1および第2基準信
号発生手段からの基準信号はほぼ等しく設定してあるた
め、スピンドルサーボ回路が簡単になる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。図1
は本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。
【0010】ビデオディスク1はスピンドルサーボ回路
12の出力によって制御されるスピンドルモータ駆動回
路8の出力により回転駆動されるスピンドルモータ7に
よって回転駆動される。スピンドルモータ7の回転数は
周波数ゼネレータ(FG)6によって検出する。
【0011】スピンドルサーボ回路12には、周波数ゼ
ネレータ6の出力、後記するセレクタ13、14から出
力される信号およびマイクロコンピュータからなる制御
装置9からの判別出力が入力されて、スピンドルモータ
7の回転数を判別出力にしたがってビデオディスク1を
NTSC基準水平同期信号またはミューズ基準クロック
に基づいて制御するように構成してある。
【0012】一方、制御装置9からの出力に基づいて駆
動されるピックアップ移動機構3によって光ピックアッ
プ2をビデオディスク1の半径方向に駆動するように構
成し、ピックアップ移動機構3にはピックアップ位置検
出スイッチ4および5が設けてあって、ビデオディスク
1の半径方向における光ピックアップ2の位置を検出
し、検出出力を制御装置9へ出力するように構成してあ
る。
【0013】ここで、制御装置9はスピンドルサーボ回
路12を制御してスピンドルモータ7の回転数を制御
し、後記するピックアップ移動機構3を制御してピック
アップ2の位置を制御する制御手段と、後記するピック
アップ位置検出スイッチ4及び5の出力を受け、かつ後
記のNTSC方式のサブコードデコーダ10のデコード
出力およびミューズ方式のサブコードデコーダ11のデ
コード出力を受けて、装着されたビデオディスク1がN
TSC方式のビデオディスクかミューズ方式のビデオデ
ィスクかを判別する判別手段を機能的に備えている。
【0014】ここで、ピックアップ位置検出スイッチ4
はNTSC方式のビデオディスクのプログラム開始位置
およびミューズ方式のハイビジョンビデオディスクにお
けるCLVの場合のプログラム開始位置、すなわちNT
SC方式のビデオディスクおよびミューズ方式のハイビ
ジョンビデオディスクのリードイン位置に光ピックアッ
プ2が位置していることを検出し、ピックアップ位置検
出スイッチ5はミューズ方式のハイビジョンビデオディ
スクにおけるCAVの場合のプログラム開始位置、すな
わちハイビジョンビデオディスクにおけるCAVの場合
のリードイン位置に光ピックアップ2が位置しているこ
とを検出する。
【0015】光ピックアップ2によって読み出された再
生RF信号aはNTSC方式のサブコードデコーダ、所
謂24ビットコードデコーダ10およびミューズ方式の
サブコードデコーダ、所謂コントロールアドレスデコー
ダ11へ送出し、夫々のサブコードをデコードし、デコ
ード出力を制御装置9へ出力するように構成してある。
【0016】また、光ピックアップ2によって読み出さ
れた再生RF信号aは、バンドパスフィルタからなるミ
ューズパイロット信号分離回路17およびNTSC方式
の水平同期信号分離回路18に供給して、夫々ミューズ
パイロット信号(2.278125MHz)と水平同期
信号(15734.26374Hz)を分離する。分離
されたミューズパイロット信号は分周器15によって1
44分周し、分周器15の出力および分離された水平同
期信号はセレクタ13に供給し制御装置9からの判別出
力に基づき一方を選択してスピンドルサーボ回路12へ
送出する。
【0017】一方、ミューズ用基準水晶発振器19によ
ってミューズ基準クロック(32.4MHz)を発振さ
せ、ミューズ基準クロックを分周器16によって204
8分周する。NTSC用基準水晶発振器20によって副
搬送波fscの4倍の周波数4fscのクロックを発振
させ、4fscのクロックを分周器21によって910
分周する。分周器16の出力および分周器21の出力は
セレクタ14に供給し制御装置9からの判別出力に基づ
き一方を選択してスピンドルサーボ回路12へ送出す
る。
【0018】したがって、分周器15の分周出力の周波
数は15820.3125Hzであり、分周器16の分
周出力の周波数15820.3125Hzと等しくな
る。分周器21の分周出力の周波数は15734.26
374Hzであり、水平同期信号分離回路18によって
分離された水平同期信号の周波数と等しくなる。
【0019】上記のように構成した本実施例のビデオデ
ィスク判別の場合の作用を図2のフローチャートによっ
て説明する。ビデオディスク1を装着し、制御装置9に
再生を指示すると、制御装置9はスピンドルサーボ回路
12に対し、ビデオディスク1を約1800r.p.
m.にて回転駆動するように指示する。この指示を受け
て周波数ゼネレータ6の出力によって回転数が検出され
て、スピンドルサーボ回路12の制御のもとにビデオデ
ィスク1が1800r.p.m.で駆動される(ステッ
プS1)。
【0020】ここで、約1800r.p.m.でビデオ
ディスク1を駆動するのはCAVのビデオディスクの場
合はNTSC方式の場合は常に1800r.p.m.で
駆動され、CLVのNTSC方式のビデオディスクの場
合は一番内周1800r.p.m.であり、ミューズ方
式のビデオディスクにおいてCAVの場合は常に180
0r.p.m.で駆動され、CLVの場合はCAVディ
スクのリードインにあたる半径ではほぼ1800r.
p.m.になるためである。
【0021】ステップS1に続いて、ピックアップ位置
検出スイッチ5が出力を発する位置、すなわちミューズ
方式におけるCAV方式のビデオディスクのリードイン
位置にまで光ピックアップ2が制御装置9の制御のもと
にピックアップ移動機構3によって移動させられる(ス
テップS2)。ステップS2に続いて、デコードされた
ミューズ方式のサブコードが制御装置9に入力されたか
否かが判別される(ステップS3)。装着されたビデオ
ディスク1がミューズ方式のビデオディスクであればデ
コードされたミューズ方式のサブコードが制御装置9に
入力される。
【0022】ステップS3において、デコードされたミ
ューズ方式のサブコードが制御装置9に入力されたと判
別されたときは、装着されたビデオディスクがミューズ
方式のビデオディスクの場合であり、ミューズサブコー
ドによってCAV方式のビデオディスクか否かがチェッ
クされる(ステップS7)。ステップS7において、C
AV方式のビデオディスクであると判別されたときはス
テップS7に続き制御装置9の制御のもとにセレクタ1
3および14は分周器15および16の分周出力側に切
替えられてミューズ再生信号によるスピンドルサーボに
切替えられて再生が開始される(ステップS8)。した
がって、ビデオディスク1はミューズ用基準水晶発振器
19の出力に基づいて生成された基準信号の周波数に基
づき回転制御されることになる。
【0023】ステップS7において、CAV方式のビデ
オディスクでないと判別されたときはステップS7に続
き制御装置9の制御のもとにビデオディスク1の回転数
は約2400r.p.m.に制御される(ステップS
9)。次いで、ピックアップ位置検出スイッチ4が出力
を発する位置、すなわちミューズ方式におけるCLV方
式のビデオディスクのリードイン位置にまで光ピックア
ップ2が制御装置9の制御のもとにピックアップ移動機
構3によって移動させられ、続いてステップS8が実行
されて再生が開始される(ステップS10)。
【0024】ステップS3において、デコードされたミ
ューズ方式のサブコードが入力されないと判別されたと
きは、ミューズ方式以外の方式のビデオディスクの場合
である。この場合は、ピックアップ位置検出スイッチ4
が出力を発する位置、すなわちNTSC方式のビデオデ
ィスクのリードイン位置にまで光ピックアップ2が制御
装置9の制御のもとにピックアップ移動機構3によって
移動させられる(ステップS4)。すなわち、ビデオデ
ィスク1を約1800r.p.m.にて回転させ、かつ
光ピックアップ2をミューズ方式におけるCAV方式の
ビデオディスクのリードイン位置にまで移動させたがミ
ューズサブコードがデコードされなかった場合であり、
装着されたビデオディスクはミューズ方式のビデオディ
スク以外であると判別されるためである。ビデオディス
クがNTSC方式のビデオディスクの場合はミューズ方
式のサブコードがデコードされない。
【0025】そこで、ステップS4に続いてデコードさ
れたNTSC方式のサブコードが制御装置9に入力され
たか否かが判別される(ステップS5)。装着されたビ
デオディスク1がNTSC方式のビデオディスクであれ
ばデコードされたNTSC方式のサブコードが制御装置
9に入力される。装着されたビデオディスク1がNTS
C方式以外ののビデオディスクであればデコードされた
NTSC方式のサブコードが制御装置9に入力されず、
この場合はミューズ方式でも、NTSC方式でもないデ
ィスクであるとされる。ステップS5において、デコー
ドされたNTSC方式のサブコードが制御装置9に入力
されたと判別されたときは、装着されたビデオディスク
がNTSC方式のビデオディスクの場合である。
【0026】ステップS5において、NTSC方式のサ
ブコードが制御装置9に入力されたと判別されたときは
ステップS5に続いて制御装置9の制御のもとにセレク
タ13および14は水平同期信号分離回路18の出力側
および分周器21の分周出力側に切替えられてNTSC
再生信号によるスピンドルサーボに切替えられる(ステ
ップS6)。したがって、ビデオディスク1はNTSC
用基準水晶発振器20の出力に基づいて生成されたNT
SC基準水平同期信号の周波数に基づき回転制御される
ことになる。
【0027】上記のように本実施例によれば、装着され
たビデオディスクが自動的に判別されて、判別されたビ
デオディスクの種別に対応するサーボに切替えられ、手
動によって操作する必要は無くなる。また。NTSC方
式のビデオディスクの場合も、ミューズ方式のビデオデ
ィスクの場合もセレクタ13および14を介してスピン
ドルサーボ回路12へ入力される信号の周波数はほぼ等
しく設定されてりるため、ビデオディスクの種別にかか
わらず、スピンドルサーボ回路12は同様に動作する。
【0028】なお、以上の説明において、ステップS1
においてビデオディスク1を約1800r.p.m.に
て駆動したが、1650r.p.m.〜1800r.
p.m.程度で駆動しても引込み可能であり、ステップ
S8においてビデオディスク1を約2400r.p.
m.にて駆動したが、2300r.p.m.〜2400
r.p.m.程度で駆動しても引込み可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明した如く本発明のビデオディス
クプレーヤによれば、装着されたビデオディスクがミュ
ーズ方式のビデオデイスクかNTSC方式のビデオディ
スクかが自動的に判別されるために、使用者が装着され
たビデオディスクを一々判別して手動で切替スイッチを
設定することは不要となるという効果が得られる。
【0030】また、本発明のビデオディスクプレーヤに
よれば、第1および第2基準信号発生手段からの基準信
号はほぼ等しく設定してあるため、装着されたビデオデ
ィスクがミューズ方式のビデオディスクであってもNT
SC方式のビデオディスクであって、スピンドルサーボ
回路が同様に作用し、スピンドルサーボ回路の構成が簡
単になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 ビデオディスク 2 光ピックアップ 3 ピックアップ移動機構 4および5 ピックアップ位置検出スイッチ 7 スピンドルモータ 9 制御装置 10 NTSC方式のサブコードデコーダ 11 ミューズ方式のサブコードデコーダ 12 スピンドルサーボ回路 13および14 セレクタ 15、16、19および21 分周器 17 ミューズパイロット信号分離回路 18 NTSC方式の水平同期信号分離回路 19 ミューズ用基準水晶発振器 20 NTSC用基準水晶発振器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともミューズ方式のビデオディス
    クとNTSC方式のビデオディスクの両方を再生できる
    ビデオディスクプレーヤにおいて、ビデオディスクの再
    生開始前に、光ピックアップをミューズ方式のビデオデ
    ィスクのCAVディスクにおけるリードイン位置に移動
    させ、ビデオディスクを約1800r.p.m.にて駆
    動開始し、ミューズ方式のサブコードが読み出されたか
    否かをチェックし、ミューズ方式のサブコードが読み出
    されたときミューズ方式のビデオディスクと判別してミ
    ューズ方式のビデオディスとして処理し、ミューズ方式
    のサブコードが読み出されないとき光ピックアップをN
    TSC方式のビデオディスクのリードイン位置に移動さ
    せ、NTSC方式のサブコードが読み出された否かをチ
    ェックし、NTSC方式のサブコードが読み出されたと
    きNTSC方式のビデオディスクと判別してNTSC方
    式のビデオディスクとして処理する判別手段を備えたこ
    とを特徴とするビデオディスクプレーヤ。
  2. 【請求項2】 再生RF信号中からNTSC方式の同期
    信号を分離する分離回路と、NTSC方式の同期信号の
    周波数と等しい固定周波数の基準信号を発生する第1基
    準信号発生手段と、再生RF信号中から分離したミュー
    ズ用パイロット信号をNTSC方式の同期信号の周波数
    とほぼ等しい周波数に変換する変換手段と、第1基準信
    号発生器からの発生信号の周波数とほぼ等しい固定周波
    数のミューズ用基準信号を発生する第2基準信号発生手
    段と、判別手段によってNTSC方式のビデオディスク
    と判別したときはスピンドルサーボ回路に分離回路およ
    び第1基準信号発生手段の出力を導き、判別手段によっ
    てミューズ方式のビデオディスクと判別したときはスピ
    ンドルサーボ回路に変換手段および第2基準信号発生手
    段の出力を導く選択手段とを備え、スピンドルサーボ回
    路に入力された基準信号に基づく回転数にスピンドルモ
    ータを制御することを特徴とする請求項1のビデオディ
    スクプレーヤ。
JP3247193A 1993-01-29 1993-01-29 ビデオディスクプレーヤ Pending JPH06223491A (ja)

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