JPH10289520A - ビデオcdプレーヤ - Google Patents

ビデオcdプレーヤ

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JPH10289520A
JPH10289520A JP10831597A JP10831597A JPH10289520A JP H10289520 A JPH10289520 A JP H10289520A JP 10831597 A JP10831597 A JP 10831597A JP 10831597 A JP10831597 A JP 10831597A JP H10289520 A JPH10289520 A JP H10289520A
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video
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recorded
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JP10831597A
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Inventor
Takeshi Iwamoto
武 岩本
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キースイッチ操作により指示を行わなくて
も、デモンストレーション再生やバックグランドビデオ
再生等の場合に対応できるビデオCDプレーヤを提供す
る。 【解決手段】 対話方式モードによってビデオCDを再
生することができるビデオCDプレーヤにおいて、自動
選択指示キースイッチ14Aによる自動選択がなされて
いるときに、対話形式による再生中にセレクションリス
トの次の行き先を無作為に無作為選択回路13Cによっ
て指示し、無作為選択回路13Cによって指示された次
の行き先におけるリストに基づく再生アイテムの再生を
タイマ回路13Bによって定めた期間、再生制御回路1
3Dによって、次々に再生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はビデオCDプレーヤ
に関し、更に詳細にはプレイバックコントロールに基づ
く対話方式に依存せず選択的に順次無作為画像の再生に
進めるビデオCDプレーヤに関する。本明細書において
はコンパクトディスクをCDと記す。
【0002】
【従来の技術】ビデオCDプレーヤにおいては、プレイ
バックコントロールと称して、予めビデオCDに記録さ
れているプレイシーケンスディスクリプタ(以下、PS
Dとも記す)と呼ばれる再生を指示する情報に基づい
て、操作者との対話形式にて自動的に再生内容(アイテ
ム)が遷移していく機能を有している。
【0003】プレイシーケンスディスクリプタには、再
生リスト(プレイリスト)と選択肢リスト(セレクショ
ンリスト)とが混在して、リストがシーケンシャルに配
列されている。プレイリストには再生するべきアイテム
の情報が記録されている。セレクションリストには再生
するべきアイテムの情報、キースイッチ操作に応じた複
数の分岐先のリストの番号およびキースイッチ操作によ
る指示がないときの分岐先のリスト番号などが記録され
ている。
【0004】ビデオCDプレーヤは、プレイシーケンス
ディスクリプタの最初のリストから再生を開始するが、
再生対象がセレクションリストで指定されている場合、
操作者のキースイッチ操作などによる指示がないとセレ
クションリスト中のデータに基づいて次に示す(イ)ま
たは(ロ)に示す特定の動作になる。(イ)そのセレク
ションリストのアイテムの再生終了位置で休止状態とな
る。(ロ)そのセレクションリストに記録されている複
数の分岐先の内、指定がないときに分岐することを予め
定めた特定のリスト番号(デフォルト番号)に分岐動作
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、ビデオC
Dプレーヤの説明のために例えば店頭においてビデオC
Dを再生して、その画質、画像の内容その他の説明のた
めにデモンストレーション再生やバックグランドビデオ
再生等を行うような場合に、上記(イ)の場合には再生
が進行せずに休止してしまって、一々店員が再生休止の
前にキースイッチ操作をする必要が生ずるという問題点
があった。
【0006】また上記(ロ)の場合にはそのリストを再
生するときには必ず同一のリストに分岐することになっ
て、リスト再生順序がループ的になってしまって、同一
の内容の再生が繰り返されることになって、(イ)の場
合と同様にデモンストレーション再生やバックグランド
ビデオ再生等の場合において、ループ的になる前に一々
店員が分岐先を指定するために、キースイッチの操作を
する必要が生ずるという問題点があった。
【0007】本発明は操作者がキースイッチ操作により
指示を行わなくても、再生内容を様々に変化させて、デ
モンストレーション再生やバックグランドビデオ再生等
の場合に対応できるビデオCDプレーヤを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1にかか
るビデオCDプレーヤは、対話方式モードによってビデ
オCDを再生することができるビデオCDプレーヤにお
いて、自動選択指示をする自動選択指示手段と、自動選
択指示手段によって自動選択指示がなされている期間中
における対話方式モードによる再生中に次に再生をする
ためのビデオCD上の再生アイテムを無作為に選択する
無作為選択手段と、無作為選択手段によって選択された
再生アイテムの再生を行わせる再生制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0009】本発明の請求項1にかかるビデオCDプレ
ーヤは、自動選択指示手段によって自動選択指示がなさ
れている期間中における対話方式モードによる再生中に
次に再生をするためのビデオCD上の再生アイテムが無
作為に無作為選択手段によって選択され、選択された再
生アイテムの再生が次に行われるために、一々次の再生
アイテムの指示を与える必要はなくなって、次々に再生
がなされることになる。したがってビデオCDのデモン
ストレーション再生のときに、再生が休止することな
く、順次自動的に再生がなされることになる。
【0010】本発明の請求項2にかかるビデオCDプレ
ーヤは、タイマ手段を備え、セレクションリストの再生
アイテムの再生期間をタイマ手段によって予め定めた期
間とすることを特徴とする。
【0011】本発明の請求項2にかかるビデオCDプレ
ーヤは、セレクションリストの再生アイテムの再生期間
はタイマ手段によって予め定めた期間とされるために、
タイマ手段によって予め定めた期間の再生終了によっ
て、次に無作為選択された再生アイテムの再生が行われ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるビデオCD
プレーヤを実施の一形態によって説明する。図1は本発
明の実施の一形態にかかるビデオCDプレーヤの構成を
示すブロック図である。
【0013】本発明の実施の一形態にかかるビデオCD
プレーヤは、ビデオCDを装着するトレイ機構、ビデオ
CDをターンテーブルにクランプするクランプ機構、ク
ランプテーブルにクランプされたビデオCDを回転させ
るためのディスクモータ、ビデオCDにレーザ光を照射
して戻り光の回析パターンの変化によりビデオCDに記
録されている信号を読み出す光ピックアップおよび光ピ
ックアップをビデオCDの半径方向に駆動する送り機構
を含み、回転駆動されているビデオCDから記録信号を
読み出す記録信号読み出し部1から信号が読み出され
る。
【0014】光ピックアップから読み出された出力信号
中のフォーカスエラー信号およびトラッキングエラー信
号がサーボ回路2に供給されて、サーボ回路2によって
光ピックアップのフォーカス位置の制御が行われ、光ピ
ックアップをしてトラック上を追従させるトラッキング
制御およびピックアップの送り機構の制御が行われる。
【0015】記録信号読み出し部1から読み出された信
号はEFM復調回路3に供給されて、EFM復調回路3
においてEFM復調を行うと共にエラー検出および検出
エラーに基づくエラー訂正が行われ、エラー訂正された
EFM復調データ中のサブコードのQチャンネルデータ
はシステムコントローラ13へ送出され、サブコード以
外のデータはCD−ROM復調回路4に送出されると共
に切り換えスイッチ回路10に一方の入力として送出さ
れる。またEFM復調回路3における復調に際してビッ
トクロック信号と基準クロック信号との比較が行われ、
比較結果に基づいてディスクモータの回転制御が行われ
る。
【0016】EFM復調回路3からの出力を受けたCD
−ROM復調回路4においては、CD−ROMフォーマ
ットに対応したデスクランブルが行われ、セクター同期
信号を検出してEFM復調データの復調が行われ、セク
ター同期信号の検出信号およびヘッダーデータがバス8
を経てシステムコントローラ13に送出される。
【0017】システムコントローラ13からCD−RO
M復調回路4の内部メモリにデータ書き込み指示がなさ
れると、システムコントローラ13によって指定された
メモリアドレスから、CD−ROM復調回路4の内部メ
モリにヘッダデータより書き込みが行われる。システム
コントローラ13からCD−ROM復調回路4の内部メ
モリにデータ書き込み終了指示が来るとセクター同期信
号を書き込んでデータの書き込みが終了させられる。ま
た、CDーROM復調回路4の内部メモリに書き込まれ
たデータは、システムコントローラ13からの指示に基
づいてバス8上に出力され、デマルチプレクサ5との専
用ラインによるデータ転送も行われる。
【0018】CD−ROM復調回路4からのデータが供
給されたデマルチプレクサ5はシステムコントローラ1
3からデマルチプレクス指示信号が供給されて、供給さ
れたデータの種類をサブヘッダ内のサブモードデータお
よびコーディング情報データとに基づいて分類して、C
D−ROM復調回路4から供給されたデータがMPEG
ビットストリーム以外であればそのデータは捨てられ、
MPEGビットストリームであればそのデータがビデオ
データとオーディオデータとに分離され、それぞれ各別
にMPEGビデオデコーダ6、MPEGオーディオデコ
ーダ9に送出される。
【0019】また、MPEGビットストリーム内のフレ
ーム内符号化画面データもしくはシーケンスエンドコー
ドを検出すると、それぞれのデータ別にそのデータの最
初のバイトが含まれていたセクターヘッダアドレスデー
タがバス8を介してシステムコントローラ13に転送さ
れる。さらに現在各MPEGデコーダ6および9に送出
しているデータが含まれるセクターヘッダアドレスデー
タもバス8を介してシステムコントローラ13に転送さ
れる。
【0020】CD−ROM復調回路4から送出されたビ
デオデータを受けたMPEGビデオデコーダ6において
はビデオデータがデコードされ伸長されて、映像データ
に変換され、CD−ROM復調回路4から送出されたオ
ーディオデータを受けたMPEGオーディオデコーダ9
においてはオーディオデータがデコードされ、伸長され
て音声データに変換される。
【0021】また、MPEGビデオデコーダ6において
は、デマルチプレクサ5から送出されてきたデータ中の
システムクロックリファレンス(SCR)とデコーデイ
ングタイムスタンプ(DTS)とプレゼンテーションタ
イムスタンプ(PTS)と呼ばれる映像と音声との同期
用のデータを用いて、MPEGビデオデコーダ6とMP
EGオーディオデコーダ9とにおいて映像信号と音声信
号との同期がとられる。また、システムコントローラ1
3からの指示に基づき通常の再生、静止画、こま送り、
スローモーションなどの処理、NTSC、PAL等の出
力信号形態の切り換えが行われる。
【0022】MPEGビデオデコーダ6からの出力映像
データはD/A変換器7によってアナログ映像信号に変
換のうえ同期信号が付加されて出力される。
【0023】MPEGオーディオデコーダ9において
は、デマルチプレクサ5から出力されるデータ中のSC
RとDTSとPTSと呼ばれる映像と音声との同期用デ
ータを用いて圧縮されたオーディオデータの伸長が開始
される。MPEGオーディオデコーダ9では、システム
コントローラ13からの指示を受けて通常のステレオ再
生、モノラル再生、左チャンネルのみの再生、右チャン
ネルのみの再生、ミュートおよびディエンファシス等の
データ処理が行われて、オーディオ再生データとして切
り換えスイッチ回路10へ出力される。
【0024】システムコントローラ13からの指示を受
けた切り換えスイッチ回路10によってMPEGオーデ
ィオデコーダ9からの出力とEFM復調回路3からの出
力との一方が選択されて、D/A変換器11においてア
ナログ音声信号に変換されて出力される。
【0025】システムコントローラ13は、ビデオCD
再生に必要なディスク管理情報などを記憶するためのメ
モリ16と協働してビデオCDプレーヤを制御するマイ
クロコンピュータからなり、記録信号読み出し部1から
メカニズム制御信号を受けてメカニズム制御信号に基づ
く制御信号を生成してサーボ回路2に送出すると共に、
通常再生、ポーズ、ストップ、サーチなどの指示をサー
ボ回路2に送出してサーボ回路2を制御し、さらにディ
スクローデイング機構を制御する。さらに、EFM復調
回路3からビデオCDに記録されているサブコードのQ
チャンネルのデータを受け、ビデオCDの内周部に記録
されている記録内容情報を示すTOCデータの解読など
を行う。
【0026】さらに、システムコントローラ13はCD
−ROM復調回路4からの信号をデコードしたヘッダー
データ、サブヘッダデータ、同期パルスなどの情報を得
て、TOCデータ情報およびCD−ROM復調回路4に
おいて復調した出力中からディスク情報に関する管理用
情報を含む必要なデータをメモリ16に転送してメモリ
16に格納させる。また、システムコントローラ13は
CD−ROM復調回路4からデマルチプレクサ5へのデ
ータの転送の開始および終了指示をすると共に、デマル
チプレクサ5、MPEGビデオデコーダ6およびMPE
Gオーディオデコーダ9に通常再生、スチル、こま送り
などの動作制御信号を出力して、通常再生、スチル、こ
ま送りなどの制御を行う。
【0027】キースイッチ14中にはテンキースイッ
チ、早送り再生、早戻し再生等の再生モードを指示する
などの操作キースイッチのほかに、自動選択指示キース
イッチ14Aを備えている。
【0028】本発明の実施例一形態にかかるビデオCD
プレーヤのシステムコントローラ13は、ディスクの装
着および装着されたディスクの種類の判別を行うディス
ク判別回路13Aと、タイマ回路13Bと、自動選択指
示キースイッチ14Aによる自動選択がなされていると
きにおける対話形式による再生中にセレクションリスト
の次の行き先を無作為に指示する無作為選択回路13C
と、無作為選択回路13Cによって指示された次の行き
先におけるリストに基づく再生を行わせる再生制御回路
13Dとを機能的に備えている。
【0029】なお、15は表示装置であって、本発明の
実施の一形態にかかるビデオCDプレーヤの動作状態な
どの表示を行う。
【0030】次に、ビデオCDの記録内容について説明
する。ビデオCDには図2に示すごとくリードイン側か
らリードアウト側へトラック♯1〜トラック♯nに区分
されている。トラック♯1にはインフォメーションVC
Dエリア、エントリVCDエリア、リストIDオフセッ
トテーブルエリア、プレイシーケンスディスクリプタV
CDエリア、セグメントプレイアイテムエリアなどに区
分されそれぞれのデータが記録されている。
【0031】続いてトラック♯2、…、♯(n−2)に
は動画データが記録され、例えばトラック♯(n−
1)、トラック♯nにはCD−DA(従来のコンパクト
ディスクにおけるのと同様)のオーディオデータが記録
されている。nは最大99に制限されている。なお、静
止画データはトラック♯1のセグメントプレイアイテム
エリアにのみ記録される。セグメントプレイアイテムエ
リアは時間表示で2秒ごとの期間に区分されたセグメン
トエリアから構成されている。1セグメントエリアは1
50セクタから構成されている。
【0032】インフォメーションVCDエリアには図3
に示すように、装着されたディスクがビデオCDである
ことを示すための情報(VIDEO−CD)、最初のセ
グメントエリアの先頭位置情報としてのアドレスデー
タ、すなわちトラック♯1の先頭位置を基準にした時間
表示によるアドレスデータ(分)、(秒)、(フレー
ム)と、ビデオCDに記録されている最大セグメントの
数を示す最大セグメント数データと、さらにセグメント
エリアに記録されているデータの内容などを示すための
セグメントプレイアイテムコンテンツとが記録されてい
る。セグメントプレイアイテムコンテンツは♯1乃至最
大♯1980セグメントエリアのそれぞれについて記録
されている。
【0033】各セグメントエリアは2秒ごとの期間に設
定されているために、最初のセグメントエリアの先頭位
置からそれぞれのセグメントエリアの先頭位置が演算で
きる。また、各セクタにはヘッダが形成されていてヘッ
ダには該セクタのビデオCD上における位置情報として
トラック♯1の先頭位置を基準にした時間表示によるア
ドレスデータ(分)、(秒)、(フレーム)が記録され
ている。したがって、セクタに記録されている位置情報
から画像データのビデオCD上における記録位置が読み
出せることになる。
【0034】セグメントプレイアイテムコンテンツは図
4に示すように、1バイト構成であり、ビット位置(1
〜0)には(xx)が記録されオーディオデータの種別
を示す。ここでxは〃0〃、〃1〃の何れかであること
を示す。ビット位置(4〜2)には(x01)、(x1
0)、または(x11)が記録され、(x01)と(x
10)とによってセグメントエリアに記録されている静
止画データに基づく画像の解像度情報を示し、(x1
1)によってそのセグメントエリアに動画データが記録
されていることを示している。ビット位置(5)に(〃
0〃)が記録されているときはそのセグメントがセグメ
ントプレイアイテムの最初のセグメントであることを示
し、(〃1〃)が記録されているときはそのセグメント
がセグメントプレイアイテムの2番目以降のセグメント
であることを示している。ビット位置(7、6)は予備
である。
【0035】したがってプレイアイテムコンテンツのビ
ット位置(5)の内容を参照することによってそのセグ
メントがセグメントプレイアイテムの最初のセグメント
であるか、2番目以降のセグメントであるかが判り、ビ
ット位置(5)の内容が(〃0〃)から連続する(〃1
〃)が終了するまでを検出することによって、この範囲
が1セグメントプレイアイテムあることが判別される。
【0036】セグメントプレイアイテムエリア内の記録
データの一例を模式的に示せば図5に示すごとくであ
る。図5に示す例では、セグメントエリア♯1〜♯3に
は静止画データ(A)〜(D)が記録されてセグメント
プレイアイテム♯1を形成し、セグメントエリア♯4〜
♯5には静止画データ(E)〜(F)が記録されてセグ
メントプレイアイテム♯4を形成し、セグメントエリア
♯6〜♯7には静止画データ(G)〜(H)が記録され
てセグメントプレイアイテム♯6を形成している場合の
例を示している。またこの例では、静止画データ
(A)、(E)および(G)に対するプレイアイテムコ
ンテンツのビット位置(5)は(〃0〃)であり、静止
画データ(B)〜(D)、(F)および(H)に対する
プレイアイテムコンテンツのビット位置(5)は(〃1
〃)である場合を示している。
【0037】つぎに、エントリVCDエリアの記録内容
について説明する。ここで、エントリは関連する1群の
動画に対して他の群と区別するために区分されたもので
あり、エントリVCDエリアには図6に示すように、エ
ントリが記録されているトラック番号と、エントリの先
頭位置情報としてのアドレスデータ、すなわちトラック
♯1の先頭位置を基準にした時間表示によるアドレスデ
ータ(分)、(秒)、(フレーム)がエントリ番号順に
記録されており、1トラック内におけるエントリの最大
数は99に制限され、ビデオCD上における全エントリ
の最大数は500に制限されている。エントリVCDエ
リアにはプレイバックコントロール用のデータが記録さ
れているか否かの情報も記録されている。
【0038】例えば図6に示すように、エントリ番号
(001)および(002)のエントリはトラック♯2
に記録され、エントリ番号(003)および(004)
のエントリはトラック♯3に記録され、エントリ番号
(005)〜(007)のエントリはトラック♯4に記
録され、エントリ番号(008)〜(009)のエント
リはトラック♯5に記録され、……のように記録され
る。
【0039】セクタにはヘッダが形成されていて該セク
タのビデオCD上における位置情報としてトラック♯1
の先頭位置を基準にした時間表示によるアドレスデータ
(分)、(秒)、(フレーム)が記録されている。した
がって、セクタに記録されている位置情報から画像デー
タの記録位置が読み出せることになる。この結果、ヘッ
ダに記録されているアドレス情報から、エントリVCD
エリアに記録されているエントリ番号の先頭アドレスデ
ータを参照して、セクタを含むエントリ番号が演算で
き、演算されたエントリ番号の先頭位置情報、すなわち
先頭アドレスデータがエントリVCDエリアに記録され
ているエントリ番号のアドレスデータから判ることにな
る。
【0040】上記から明らかなように、トラック♯1の
再生のときも、トラック♯2以上のトラック再生のとき
も、ビデオトラック内における1群の画像(以下、再生
アイテムとも記す)中の最初の画像に対する先頭データ
のビデオCD上における記録位置が、ビデオCDから読
み出されたインフォーメーションVCDエリアおよびエ
ントリVCDエリアの内容からわかることになる。した
がってビデオCDから読み出されたインフォーメーショ
ンVCDエリアおよびエントリVCDエリアの内容をコ
ピーしたメモリ16の記憶内容からもわかることにな
る。
【0041】上記のセグメントプレイアイテム、エント
リの記録内容を模式的に示せば例えば図7に示すごとく
である。図7においてS1、…、S8はそれぞれセグメ
ントを示している。
【0042】次にプレイシーケンスディスクリプタVC
Dエリアの記録内容について説明する。プレイシーケン
スディスクリプタVCDエリアの記録内容は対話形式に
よる再生モードの場合に参照されるものである。プレイ
シーケンスディスクリプタVCDエリアの記録内容には
プレイリストおよびセレクションリストが含まれてい
る。プレイリストには再生アイテムの再生の順序が予め
記録されている。セレクションリストは選択分岐のリス
トであって、セレクションリストが呼び出されたときに
再生する再生アイテムが予め記録されていて、その再生
アイテムを再生することによって使用者に例えばテンキ
ースイッチにより番号で指定させ、指定された番号に対
応するプレイリストに移行させる。シーケンスリストと
セレクションリストをもとに、対話形式によって再生が
なされる。
【0043】再生アイテムとなるものは、トラック♯2
以降の各トラック、セグメントプレイアイテムおよびエ
ントリである。再生アイテムとしてエントリが指定され
たときは、再生アイテムは指定されたエントリの番号と
同一番号のエントリの初めからそのエントリが含まれて
いるトラックの最後までを意味している。また、再生ア
イテムとしてセグメントプレイアイテムが指定されたと
きは、再生アイテムは指定されたセグメントプレイアイ
テムの番号と同一番号のセグメントの初めから引き続い
てプレイアイテムコンテンツのビット位置(5)の内容
が(〃1〃)であるセグメントの最後までを意味してい
る。
【0044】プレイリストには、例えば図8に示すよう
に、プレイリストであることを示す情報であるプレイリ
ストヘッダが記録されており、図9に示すようにセレク
ションリストにはセレクションリストであることを示す
セレクションリストヘッダが記録されている。このプレ
イリストヘッダによってセレクションリストと区別さ
れ、プレイリストにはプレイリストヘッダに続いて、順
次再生するプレイアイテムが記録されている。
【0045】プレイリストの記録内容において、〃2〃
乃至〃99〃はトラック番号を示している。〃100〃
乃至〃599〃はエントリ番号を示し、この値から〃9
9〃を減算した値が実際のエントリ番号を示している。
〃1000〃乃至〃2979〃はセグメントプレイアイ
テムを示し、この値から〃999〃を減算した値が実際
のセグメントプレイアイテムを示している。したがっ
て、図5、図6および図8に示す例では、再生プレイア
イテム♯1ではトラック♯5が、再生プレイアイテム♯
2ではエントリ(003)が、再生プレイアイテム♯3
ではエントリ(006)が、再生プレイアイテム♯4で
はセグメントプレイアイテム♯4が指定されている。
【0046】この例では、トラック♯5が再生され、次
いでエントリ番号(003)の最初からそれを含むとラ
ックすなわちトラック♯3の終了までが再生され(エン
トリ(003)および(004))、次いでエントリ番
号(006)の最初からそれを含むトラックすなわちト
ラック♯4の終了まで(エントリ(006)および(0
07))、次にセグメントプレイアイテム♯4が再生さ
れることになる。ここで、本実施例においてはプレイリ
ストによって指定されている各再生アイテムの範囲が再
生範囲に対応している。また、次の再生リスト情報によ
り異なるプレイリスト、またはセレクションリストに分
岐する。
【0047】セレクションリストの一例は図9に示すご
とくである。セレクションリストにはセレクションリス
トであることを示す情報であるセレクションリストヘッ
ダが記録されている。本例のセレクションリストには、
さらに1つの再生アイテム、デフォルト番号、タイムア
ウト情報、テンキースイッチによって指定される3つの
行き先情報として次の行き先情報1、次の行き先情報
2、次の行き先情報3が記録されている。このセレクシ
ョンリストでは記録されているこの再生アイテムが再生
される。
【0048】この再生アイテムをタイムアウト情報によ
って指定されている期間再生を継続するとデフォルト番
号によって指定されている番号のリストへ自動的に分岐
する。この再生アイテムをタイムアウト情報によって指
定されている期間内に、テンキースイッチによってセレ
クト番号を指定したときは、セレクションリストに記録
されている次の行き先情報の内から、テンキースイッチ
によって指定されたセレクト番号のリストへ直ちに分岐
する。例えば番号1のテンキースイッチの押圧によって
次の先情報1で指定されているリストへただちに分岐す
ることになる。ここで、$はヘクサデシマル表示である
ことを示している。
【0049】次にリストIDオフセットテーブルエリア
に記録されているプレイリストリストIDオフセットテ
ーブルについて説明する。図10はリストIDオフセッ
トテーブルの一例を示している。リストIDオフセット
テーブルには、セレクションリスト(以下、セレクショ
ンリストをSLとも記す)によって指定されるはアドレ
ス番号、セレクションリスト番号またはプレイリスト
(以下、プレイリストをPLとも記す)番号、プレイシ
ーケンスディスクリプタのアドレス番号とが記録されて
いる。
【0050】図11にプレイシーケンスディスクリプタ
のレイアウトの一例を示す。プレイシーケンスディスク
リプタにはアドレス番号と、アドレス番号に対応してセ
レクションリスト番号またはプレイリスト番号が格納さ
れている。仮に、図9に示すセレクションリストにおい
て、例えば、次の行き先情報1が指定されたときは行き
先情報1によって指定されたアドレスは$0004であ
り、図10に示すリストIDオフセットテーブルからア
ドレス$0004において指定されているリストを再生
すればよいことが判る。
【0051】すなわち、リストIDオフセットテーブル
のアドレス$0004が指定され、この指定によって、
$0004に対応して記録されているプレイシーケンス
ディスクリプタのアドレス番号(c3210)が参照
されて、図11に示すプレイシーケンスディスクリプタ
のアドレス番号c3210に格納されているプレイリ
ストPL5内の再生アイテムが指定されて再生される。
ここで、リストIDオフセットテーブルを介在するの
は、プレイシーケンスディスクリプタのアドレス数が多
いためである。
【0052】上記のように構成された本発明の実施の一
形態にかかるビデオCDプレーヤの作用について、図1
2乃至図13のフローチャートに基づいて説明する。図
12はディスク判定およびプレイバックコントロール
(以下、プレイバックコントロールをPBCとも記す)
が自動選択再生指示がされているかを判定するフローチ
ャートであり、図13はプレイバックコントロールが自
動選択再生指示がされてされているときの再生の説明に
供するフローチャートである。
【0053】ディスク判別回路13Aの制御のもとにデ
ィスクの装着、種類の判別がなされる。すなわち、ディ
スクが装着されるとディスクの有無がチェックされ、デ
ィスが装着されたと判別されたときは、記録信号読み出
し部1、サーボ回路2およびEFM復調回路3の協働に
より、ディスクのリードインエリアに記録されているT
OC情報が読み出され、装着ディスクがビデオCDを含
む所定のディスクであるか否かがチェックされ、ビデオ
CDを含む所定のディスクであると判別されたときはC
D−MOR復調回路4の協働によって、インフォーメー
ションVCDエリア、エントリVCDエリア、プレイシ
ーケンスディスクリプタVCDエリアに記録されている
情報が読み込まれてメモリ16に格納される。
【0054】続いて、インフォーメーションVCDエリ
アにVIDEO−CDとの情報が記録されているか否か
がチェックされる(ステップS1)。このチェックによ
ってVIDEO−CDとの情報が記録されていないとき
は装着されたディスクがビデオCDではないと判別され
る。
【0055】ステップS1においてビデオCDではない
と判別されたときは、CD−DAディスクか否かがチェ
ックされ(ステップS2)、CD−DAディスクでない
と判別されたときはディスク排出が行われる(ステップ
S3)。ステップS2においてCD−DAディスクであ
ると判別されたときはトラック順にしたがう再生モード
に設定されるなど、CD−DAディスクに基づく再生モ
ードに設定され、トラック順の再生動作が行われる(ス
テップS4)。
【0056】ステップS1においてビデオCDであると
判別されたときはプレイバックコントロール情報が記録
されているディスクか否かがチェックされ(ステップS
5)、プレイバックコントロール情報が記録されていな
いと判別されたときは、トラック番号順にしたがう再生
モードに設定され、トラック番号順の再生動作が行われ
る(ステップS4)。プレイバックコントロール情報が
記録されているか否かのチェックはエントリVCDエリ
アの記録内容を参照することによって行われる。
【0057】ステップS5においてプレイバックコント
ロール情報が記録されていると判別されたときは、自動
選択指示キースイッチ14Aによって自動選択指示がな
されているか否かがチェックされる(ステップS6)。
ステップS6において自動選択指示がなされていないと
判別されたときは、ステップS6に続いてプレイバック
コントロール再生モードに設定されて再生がなされる
(ステップS7)。ステップS7の再生はプレイシーケ
ンスディスクリプタの最初のリストから再生が開始され
る。
【0058】しかしこの再生途中において、再生対象が
セレクションリストによって指定されている場合、操作
者によるキースイッチ操作などによる指示に基づくリス
トへと順次再生が継続される。操作者によるキースイッ
チ操作などによる指示がないときには再生が進行せず、
休止してしまったり、同一のリストに分岐して同一内容
の再生が繰り返される場合が生ずる。このために、キー
スイッチによる指示が必要となる。
【0059】ステップS6において自動選択指示がなさ
れていると判別されたときは、ステップS6に続いてプ
レイバックコントロール自動再生モードに設定され(ス
テップS8)、プレイシーケンスディスクリプタの最初
のリストが読み込まれて再生がなされる(ステップS1
1)。
【0060】ステップS11に続いて、セレクションリ
ストに基づく再生中か否かがチェックされ(ステップS
12)、セレクションリストに基づく再生中でないと判
別されたときは、ステップS12に続きプレイリストに
基づく再生中か否かがチェックされる(ステップS1
3)。
【0061】ステップS13においてプレイリストに基
づく再生中であると判別されたときは、プレイリストに
基づく再生の終了を待ち(ステップS14)、プレイリ
ストに基づく再生が終了したときにはプレイシーケンス
ディスクリプタの次のリストが読み込まれ(ステップS
15)、読み込まれたりストがエンドリストか否かがチ
ェックされる(ステップS16)。ステップS13にお
いてプレイリストに基づく再生中でないと判別されたと
きは、ステップS13に続いてステップS16が実行さ
れる。
【0062】ステップS15において読み込まれたりス
トがエンドリストであると判別されたとき、ステップS
13に続いてエンドリストであると判別されたとき、続
いてステップS11から再び実行される。
【0063】ステップS12においてセレクションリス
トに基づく再生中であると判別されたときは、ステップ
S12に続きタイマ回路13Bによる計時が開始されて
(ステップS17)、1分間経過するのを待つ(ステッ
プS18)。ステップS18において1分間経過したと
きはステップS18に続いてセレクションリストの次の
行き先が、無作為選択回路13Cの制御のもとに無作為
に指示される(ステップS19)。
【0064】ステップS19に続いて再生制御回路13
Dの制御のもとに再生制御が行われる。すなわち、ステ
ップS19において指示された次の行き先に格納されて
いるデータが読み込まれて(ステップS20)、読み込
まれたデータが示すリストオフセットテーブルに格納さ
れているデータが読み込まれて(ステップS21)、読
み込まれたデータが示すプレイシーケンスディスクリプ
タのリストが読み込まれる(ステップS22)。
【0065】ステップS22に続いて、ステップS22
において読み込まれたりストがエンドリストか否かがチ
ェックされ(ステップS16)、ステップS16におい
てエンドリストであると判別されたときは、ステップS
16に続いてステップS11から再び実行される。
【0066】ステップS16において、読み込まれたり
ストがエンドリストでないと判別されたときは、ステッ
プS16に続いて読み込まれたリストに基づく再生がな
され(ステップS23)、ステップS23における再生
の終了に続いて自動選択指示が未だなされている否かが
チェックされる(ステップS24)。ステップS24に
おいて自動選択指示がなされていると判別されたときは
ステップS24に続いてステップS12から再び実行さ
れる。ステップS24において自動選択指示がなされて
いないと判別されたときは終了する。
【0067】上記のように、自動選択指示がなされてい
るときにおいて、プレイリストに基づく再生がなされて
いるときはプレイリストに基づく再生が終了して、次に
読み込んだリストがエンドリストでないときは、読み込
んだりストに基づく再生が行われ、セレクションリスト
に基づく再生がなされているときは予め設定した時間経
過するのを待ってセレクションリストの次の行き先の情
報が無作為に選択されて、選択された行き先情報に基づ
くプレイシーケンスディスクリプタのリストが読み込ま
れて該リストがエンドリストでないときには、読み込ん
だりストに基づく再生が行われ、自動選択指示が継続し
ている間、これが繰り返して実行される。
【0068】また、読み込まれたりストがエンドリスト
のときには、プレイシーケンスディスクリプタの最初の
リストから再生が実行される。
【0069】以上説明したように、本発明の実施の一形
態にかかるビデオCDプレーヤにおいて、上記の再生の
間に操作者がキースイッチの操作をする必要がない。し
たがって店頭等においてビデオCDのデモストレーショ
ン再生を行うときに一々キースイッチの操作が行われな
くても、ビデオCDプレーヤの再生動作が継続されるこ
とになる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかるビデ
オCDプレーヤによれば、自動選択指示がされていると
き、対話形式による再生中に無作為に次のリストが読み
出されて、再生が行われるために一々キースイッチによ
る指示を行う必要がないという効果が得られる。この結
果、店頭等においてビデオCDのデモストレーション再
生を行うときに一々キースイッチの操作が行われなくて
も、ビデオCDプレーヤの再生動作が継続されるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態にかかるビデオCDプレ
ーヤの構成を示すブロック図である。
【図2】ビデオCDの記録内容の説明に供する模式図で
ある。
【図3】ビデオCDのインフォメーションVCDエリア
に記録されているデータの説明に供する模式図である。
【図4】ビデオCDのプレイアイテムコンテンツのデー
タの説明に模式図である。
【図5】ビデオCDのセグメントプレイアイテムエリア
の記録内容を示す模式図である。
【図6】ビデオCDのエントリVCDエリアに記録され
ているデータの説明に供する模式図である。
【図7】ビデオCDのプレイアイテムなどの記録内容の
説明に供する模式図である。
【図8】ビデオCDのプレイリストの記録内容の説明に
供する模式図である。
【図9】ビデオCDのセレクションリストの記録内容の
説明に供する模式図である。
【図10】ビデオCDのプレイリストIDオフセットテ
ーブルの記録内容の説明に供する模式図である。
【図11】ビデオCDのプレイシーケンスディスクリプ
タのレイアウトの説明に供する模式図である。
【図12】本発明の実施の一形態にかかるビデオCDプ
レーヤの作用の説明に供するフローチャートである。
【図13】本発明の実施の一形態にかかるビデオCDプ
レーヤの作用の説明に供するフローチャートである。
【符号の説明】
1 記録信号読み出し部 2 サーボ回路 3 EFM復調回路 4 CD−ROM復調回路 5 デマルチプレクサ 6 MPEGビデオデコーダ 7および11 D/A変換器 8 バス 9 MPEGオーディオデコーダ 13 システムコントローラ 13A ディスク判別回路 13B タイマ回路 13C 無作為選択回路 13D 再生制御回路 14 キースイッチ 14A 自動選択指示記ースイッチ 16 メモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対話方式モードによってビデオCDを再生
    することができるビデオCDプレーヤにおいて、自動選
    択指示をする自動選択指示手段と、自動選択指示手段に
    よって自動選択指示がなされている期間中における対話
    方式モードによる再生中に次に再生をするためのビデオ
    CD上の再生アイテムを無作為に選択する無作為選択手
    段と、無作為選択手段によって選択された再生アイテム
    の再生を行わせる再生制御手段とを備えたことを特徴と
    するビデオCDプレーヤ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のビデオCDプレーヤにおい
    て、タイマ手段を備え、セレクションリストの再生アイ
    テムの再生期間をタイマ手段によって予め定めた期間と
    することを特徴とするビデオCDプレーヤ。
JP10831597A 1997-04-11 1997-04-11 ビデオcdプレーヤ Pending JPH10289520A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005160041A (ja) * 2003-10-27 2005-06-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd コンテンツ配信サーバおよびコンテンツ再生制御端末

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005160041A (ja) * 2003-10-27 2005-06-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd コンテンツ配信サーバおよびコンテンツ再生制御端末
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