JPH09306088A - コンパクトディスク再生装置 - Google Patents

コンパクトディスク再生装置

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Publication number
JPH09306088A
JPH09306088A JP8123711A JP12371196A JPH09306088A JP H09306088 A JPH09306088 A JP H09306088A JP 8123711 A JP8123711 A JP 8123711A JP 12371196 A JP12371196 A JP 12371196A JP H09306088 A JPH09306088 A JP H09306088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
compact disc
recorded
disc
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP8123711A
Other languages
English (en)
Inventor
Radourobitsuchi Jiyaruko
ラドゥロビッチ ジャルコ
Takashi Morishita
尚 森下
Naoki Tsubono
直樹 坪野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aiwa Co Ltd filed Critical Aiwa Co Ltd
Priority to JP8123711A priority Critical patent/JPH09306088A/ja
Publication of JPH09306088A publication Critical patent/JPH09306088A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】種類の異なるコンパクトディスクを判別して再
生可能とする。 【解決手段】リードイン領域に記録されたサブコードの
Qチャネルの信号を利用してディスクの判別を行う。T
NO=(00)16でPOINT=(A0)16の時、PS
EC=(00)16である場合には、コントロールの信号
を用いてCD−DAとCD−ROMを判別する。PSE
C=(10)16である場合にはCD−I、PSEC=
(20)16である場合には、Video−CDとする。
CD−Iと判別した時、所定のコード信号を検出して、
符号化された信号が記録されているか否かを判別する。
Video−CDと判別されたときには所定のトラック
に記録された情報を利用してVideo−CDのバージ
ョンを判別する。判別結果に基づいてコンパクトディス
クの再生動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はコンパクトディス
ク再生装置に関する。詳しくは、コンパクトディスクに
記録されたサブコード情報や管理情報等を利用してコン
パクトディスクの種類の判別を行い、判別結果に応じて
再生動作を制御することにより異なる種類のコンパクト
ディスクを再生可能とするものである。
【0002】
【従来の技術】信号の記録媒体であるコンパクトディス
クでは、音声が記録情報として記録されたコンパクトデ
ィスク(以下「CD−DA」という)、音声や静止画等
の情報が記録されてインタラクティブに使用することが
できるコンパクトディスク(以下「CD−I」とい
う)、コンピュータデータが記録されたコンパクトディ
スク(以下「CD−ROM」という)、また音声と動画
が圧縮されて記録されたコンパクトディスク(以下「V
ideoーCD」という)などが規格化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これらのコ
ンパクトディスクでは、記録されているデータだけでな
くファイル構成も異なるものである。このため、例えば
メニュー再生やランダム再生等のプレイバックコントロ
ール機能用の情報を記録したバージョン2.0のVid
eo−CDを、CD−I用のコンパクトディスク再生装
置で再生してもプレイバックコントロール機能を使用し
て再生動作を制御することはできない。また、バージョ
ン2.0のVideo−CD用のコンパクトディスク再
生装置でCD−Iを再生してもフォーマットが異なるた
めに再生することができない。
【0004】そこで、この発明では、種類の異なるコン
パクトディスクを判別して再生可能とするコンパクトデ
ィスク再生装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るコンパク
トディスク再生装置は、コンパクトディスクに記録され
た信号を読み出して読出信号を生成する信号読出部と、
信号読出部からの読出信号を処理する信号処理部と、コ
ンパクトディスクの再生動作を制御する制御部とを有
し、制御部では、信号処理部で読出信号を処理して得ら
れたコンパクトディスクのサブコード情報を利用してコ
ンパクトディスクの判別を行い、この判別結果に応じて
コンパクトディスクの再生動作を制御するものである。
【0006】また、信号処理部で読出信号を処理して得
られた信号を復号化するデコード部を有し、制御部によ
って、コンパクトディスクが記録された信号をインタラ
クティブに使用できるディスクであると判別されると共
に、記録された信号が符号化された信号であることを示
すコード信号が検出された場合には、デコード部で復号
化された信号を再生信号として出力するものとし、符号
化された信号であることを示すコード信号が検出されな
い場合には、信号処理部で得られた信号を再生信号とし
て出力するものである。
【0007】さらに、制御部によって、コンパクトディ
スクが信号を符号化して記録したディスクであると判別
された場合には、信号読出部と信号処理部によってコン
パクトディスクの所定のトラックに記録された管理情報
を得るものとし、制御部では、管理情報を利用してディ
スクのバージョンを判別し、判別されたバージョンに応
じて再生動作を制御するものとし、デコード部で復号化
された信号を再生信号として出力するものである。
【0008】この発明においては、コンパクトディスク
に記録されたサブコード情報を利用して制御部でコンパ
クトディスクの種類が例えばCD−DA、CD−RO
M、CD−I、Video−CDであるか判別される。
また、Video−CDに記録された管理情報を利用し
てVideo−CDのバージョンが判別されて、判別さ
れたディスクに応じて信号の再生処理が行われる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながら、この発
明について詳細に説明する。図1は記録媒体再生装置で
あるコンパクトディスク再生装置の構成の一部を示して
おり、CD−DA、CD−I、CD−ROM、Vide
oーCD等のコンパクトディスクを再生できるものであ
る。
【0010】図1において、コンパクトディスク10に
は、信号読出部15の光ヘッド(図示せず)からレーザ
光が照射される。また、信号読出部15ではコンパクト
ディスク10からの反射光に基づき読出信号RFが生成
されて信号処理部20に供給される。なお、信号読出部
15では、後述する制御部90からの制御信号CSに基
づいてコンパクトディスク10の再生位置が制御され
る。
【0011】CD信号処理部20では、信号読出部15
から供給された読出信号RFがEFM復調される。この
EFM復調によって得られたデータは元の順番に整列さ
れると共にエラー訂正が行われてデータ信号RDAとさ
れる。また、コンパクトディスク10のリードイン領域
に記録されているディスク情報を示す信号DSが、マイ
クロコンピュータを用いて構成された制御部90に供給
されることにより、制御部90でコンパクトディスク1
0の種類が判別される。ここで、コンパクトディスク1
0がCDーDAと判別されたときには、制御部90から
供給された制御信号CSに基づいてデータ信号RDAが
再生信号としてD/Aコンバータ25に供給されてアナ
ログの音声信号SAAに変換されて出力される。
【0012】また、コンパクトディスク10がCDーD
Aでないと判別されたときには、データ信号RDAがC
D−ROM信号処理部30に供給される。このCD−R
OM信号処理部30では、CD信号処理部20から供給
されたデータ信号RDAが再び整列しなおされると共に
誤り検出,訂正が行われてデータ信号RDBとされる。
【0013】ここで、コンパクトディスク10がCD−
ROMと判別されたときには、制御部90からの制御信
号CSに基づきデータ信号RDBが再生信号としてイン
ターフェース部35に供給されて、インタフェース部3
5を介して再生データ信号DTとして出力される。また
コンパクトディスク10がCD−Iと判別されたときに
は、データ信号RDBが再生信号として画像音声再生部
40に供給される。この画像音声再生部40では、デー
タ信号RDBに基づいて画像信号SVBと音声信号SA
Bが生成されて出力される。
【0014】コンパクトディスク10が符号化された信
号を記録したCD−I、あるいはVideoーCDと判
別されたときには、CD−ROM信号処理部30で生成
されたデータ信号RDBがMPEGデコーダ部50に供
給される。
【0015】MPEGデコーダ部50には動き補償用メ
モリ部55が接続されており、この動き補償用メモリ部
55を用いてデータ信号RDBの復号化が行われる。な
お、MPEGデコーダ部50も制御部90からの制御信
号CSに基づいて動作が制御される。このMPEGデコ
ーダ部50で得られた画像データ信号VDおよび音声デ
ータ信号ADは再生信号としてビデオエンコーダ部60
とD/Aコンバータ65に供給される。このビデオエン
コーダ部60では、画像データ信号VDに基づき複合映
像信号SVCが生成されて出力される。D/Aコンバー
タ65では、音声データ信号ADがアナログの音声信号
SACとされて出力される。
【0016】なお、制御部90には操作部95が接続さ
れており、操作部95の操作に応じて操作信号SSが制
御部90に供給される。制御部90では、この操作信号
SSに基づいても制御信号CSが生成される。また制御
部90にはメモリ部98が接続されており、このメモリ
部98を利用してコンパクトディスク再生装置の再生動
作の制御が行われる。
【0017】次に、制御部90よるコンパクトディスク
10の種類の判別動作について説明する。コンパクトデ
ィスク10のリードイン領域から読み出されたサブコー
ドは、98フレーム分で一つの情報単位が構成されてい
る。この98フレームの最初の2フレームは同期信号で
あり、残りの96フレームで情報が示される。このサブ
コードのQチャネル(以下「サブコードQ」という)
は、規格によって図2に示すような構成とされている。
【0018】図2において、サブコードQのコントロー
ル(Q0〜Q3)では、記録されている信号が音声かデータ
かを判別する情報、音声のチャネル数を判別する情報、
エンファシスの有無を判別する情報が示される。また、
アドレス(Q4〜Q7)が「(0001)2」である時、T
NO(Q8〜Q15)でトラック番号が示される。
【0019】ここで、例えば2チャネルの音声が記録さ
れたCD−DAでは、コントロール=(00xx)2
される。なお、「x」はデータが「0」「1」のいずれ
かの場合を示している。またアドレスが(0001)2
であると共に、リードイン領域でTNO(Q8〜Q15)=
(00)16であるとき、POINT(Q16〜Q23)=(A
0)16でのPSEC(Q64〜Q71)は(00)16とされ
る。
【0020】CD−Iでは、コントロール=(0xx
0)2とされる。またアドレスが(0001)2であると
共に、リードイン領域でTNO=(00)16であると
き、POINT=(A0)16でのPSEC(Q64〜Q71)
は(10)16とされる。
【0021】CD−ROMでは、コントロール=(01
x0)2とされる。またアドレスが(0001)2である
と共に、リードイン領域でTNO=(00)16とされた
とき、POINT=(A0)16でのPSEC(Q64〜Q7
1)は(00)16とされる。
【0022】さらに、VideoーCDでは、コントロ
ール=(0xx0)2とされる。またアドレスが(00
01)2であると共に、リードイン領域でTNO=(0
0)1 6であるとき、POINT=(A0)16でのPSE
C(Q64〜Q71)は(20)16とされる。なお、データ
(Q8〜Q79)に続くCRC(Q80〜Q95)は、誤り検出訂
正用のデータである。
【0023】このため、コンパクトディスク10がコン
パクトディスク再生装置に装着されたときには、リード
イン領域から信号の読み出しが行われると共に、得られ
たサブコードQのデータを利用して制御部90でコンパ
クトディスク10の判別が行われる。
【0024】次に、図3および図4のフローチャートを
使用してサブコードQを利用したコンパクトディスク1
0の判別動作について説明する。図3のステップST1
では、POINT=(A0)16でのPSECが(00)
16であるか否かが判別される。ここで、PSEC=(0
0)16であるときにはステップST2に進み、PSEC
=(00)16でないときにはステップST5に進む。
【0025】ステップST2では、コントロール=(0
1x0)2であるか否かが判別される。ここで、コント
ロール=(01x0)2でないときにはステップST3
に進み、コンパクトディスク10がCD−DAであると
判別されてリードイン領域に記録されたTOC情報に基
づいて再生動作が行われる。コントロール=(01x
0)2であるときにはステップST4に進み、コンパク
トディスク10がCD−ROMであると判別されて再生
動作が行われる。
【0026】ステップST5では、POINT=(A
0)16でのPSECが(10)16であるか否かが判別さ
れる。ここで、PSEC=(10)16であるときにはス
テップST6に進み、PSEC=(10)16でないとき
にはステップST9に進む。
【0027】ステップST6では、コンパクトディスク
10がCD−Iであると判別される。このCD−Iで
は、リードイン領域の外周側の所定位置(フレーム0
0:02:16)から形成されたPVD(Primary Volu
me Descriptor)部に、コンパクトディスクの基本とな
る情報、例えば図5に示すようにVolume Descriptorの
タイプやバージョン、静止画や動画や音声等の信号が記
録されたファイルの先頭を示すパステーブル(Path Tabl
e)のデータサイズやパステーブルのデータの記録位置を
示すアドレスL.PATHあるいはアドレスM.PAT
H等が記録されている。ここで、パステーブルのアドレ
スが検出されると、ステップST6からステップST7
に進む。
【0028】ステップST7では検出されたアドレスを
用いて画像や音声等の信号が記録されたファイルの記録
開始位置が判別されると共に、判別された記録開始位置
に基づいてコンパクトディスク10の再生が行われる。
ここで、MPEG(moving picture coding experts gro
up)デコーダ部50でMPEGデータであることを示す
シーケンスヘッダの開始コードが検出されたか否かが判
別される。MPEGデコーダ部50でシーケンスヘッダ
の開始コードが検出されないときには、ステップST8
に進み、コンパクトディスク10がディジタル動画が記
録されていないCD−Iであると判別されてCD−Iと
して再生動作が行われる。また、シーケンスヘッダSH
の開始コードが検出されたときには、動画や音声の信号
を圧縮して記録したCD−I(以下「CD−I/DV」
という)であると判別されて図4のステップST15に
進む。
【0029】ステップST5でPSEC=(10)16
ないときには、ステップST9に進み、ステップST9
でPOINT=(A0)16でのPSECが(20)2
あるか否かが判別される。ここで、PSEC=(20)
2であるときには、VideoーCDであると判断され
て図4のステップST10に進む。また、PSEC=
(20)16でないときには、コンパクトディスク10が
CD−DA、CD−ROM、CD−I、VideoーC
Dでないと判断されて動作が終了される。
【0030】ステップST10では、Video−CD
のバージョンが判別される。このVideo−CDで
は、図6に示すように第1の管理情報であるTOC情報
が記録されたリードイン領域の外周側のトラック1に
は、第2の管理情報が記録されるPVD部やビデオCD
インフォメーション部が形成される。また、トラック1
には、カラオケインフォメーション部やセグメントプレ
イ部およびCD−Iアプリケーション部等が形成され
る。さらにトラック1よりも外周側のトラック2以降の
領域には、動画や音声の信号が圧縮して記録される。な
お、トラック1は、CD−ROM XA(CD-ROM Extende
d Architecture)のMODE2,FORM1の仕様に準
拠しており、トラック2以降はCD−ROM XA(CD-R
OM Extended Architecture)のMODE2,FORM2
の仕様に準拠するものとされている。
【0031】トラック1のビデオCDインフォメーショ
ン部は、例えばVideo−CDのバージョン2.0で
は1セクタ(ユーザーデータ2Kバイト)のインフォメ
ーション(以下「INFO.VCD」という)と1セク
タのエントリー(以下「ENTRIES.VCD」とい
う)、32セクタのリストIDオフセットテーブル(以
下「LOT.VCD」という)、最大256セクタのプ
レイバックコントロール(以下「PSD.VCD」とい
う)で構成される。
【0032】このINFO.VCDには、ディスクに関
する情報が記録される。ENTRIES.VCDには、
トラック2以降のトラックに記録されている動画や音声
のデータの再生位置を示すエントリー番号が記録され
る。このエントリー数は、1トラックに対して最大99
個設定することができるものである。LOT.VCDや
PSD.VCDには、コンパクトディスクの再生動作で
使用される情報が記録される。
【0033】バージョン2.0よりも前の規格であるバ
ージョン1.1では、INFO.VCDとENTRIE
S.VCDでビデオCDインフォメーション部が構成さ
れる。また、バージョン1.1よりも更に前の規格であ
るバージョン0.9やバージョン1.0のVideo−
CDでは、CD−DAと同様なファイル構成とされてい
る。
【0034】このステップST10で、ビデオCDイン
フォメーション部のINFO.VCDの情報からコンパ
クトディスク10がVideo−CDのバージョン2.
0であると判別されたときには、ステップST11に進
み、バージョン2.0でないときにはステップST12
に進む。
【0035】ステップST11では、ビデオCDインフ
ォメーション部のENTRIES.VCDやPSD.V
CD等の情報に基づいてVideo−CDの再生が行わ
れる。
【0036】ステップST12では、INFO.VCD
の情報からコンパクトディスク10がVideo−CD
のバージョン1.1であるか否かが判別される。ここ
で、バージョン1.1であると判別されたときには、ス
テップST13に進み、バージョン1.1でないと判別
されたときには、ステップST14に進む。
【0037】ステップST13では、ビデオCDインフ
ォメーション部のENTRIES.VCDの情報等に基
づいてVideo−CDの再生が行われる。また、ステ
ップST14では、TOC情報に基づきVideo−C
Dの再生が行われる。
【0038】次に、図7および図8を使用してVide
o−CDのバージョン2.0の再生動作を説明する。図
7のステップST21では、図1に示す動き補償用メモ
リ部55とメモリ部98が初期設定される。この動き補
償用メモリ部55には例えば図8Aに示すように所定の
容量のユーザー領域55aが設けられている。またメモ
リ部98のメモリ容量は例えば8Kバイトとされる。こ
こで、動き補償用メモリ部55のユーザー領域55aに
は、コンパクトディスク10からビデオCDインフォメ
ーション部のINFO.VCD、ENTRIES.VC
Dのデータが読み込まれる。なお、動き補償用メモリ部
55の領域55bは、MPEGデコーダ部50の信号復
号化処理で使用される。
【0039】ユーザー領域55aのINFO.VCDと
ENTRIES.VCDは制御部90に供給されて、1
セクタ(2Kバイト)のINFO.VCDから必要な情
報や図6に示すセグメントプレイ部の静止画に関する情
報等が選択されて、図8Bに示すようにメモリ部98の
領域98aに制御情報として記憶される。また1セクタ
のENTRIES.VCDもメモり部98の領域98a
に制御情報として記憶される。なお、TOC情報は図1
に示す制御部90の内部メモリ(図示せず)に記憶され
る。
【0040】次に、ステップST22では、LOT.V
CDのデータが読み出されて動き補償メモリ部55のユ
ーザー領域55aに記憶される。このLOT.VCDに
は、再生動作手順やメニュー再生手順を示すPSD.V
CDのアドレスが記憶されており、読み出されたLO
T.VCDに基づいてPSD.VCDのデータもコンパ
クトディスク10から読み出されて動き補償メモリ部5
5のユーザー領域55aに記憶されてステップST23
に進む。なお、LOT.VCDのデータ量が大きい時に
は、LOT.VCDとPSD.VCDの一部のデータが
動き補償メモリ部55のユーザー領域55aに記憶さ
れ、LOT.VCDのデータ量が小さい時には、LO
T.VCDのすべてのデータとPSD.VCDの一部の
データが動き補償メモリ部55のユーザー領域55aに
記憶される。
【0041】ステップST23では、動き補償メモリ部
55に記憶されたLOT.VCDやPSD.VCDの情
報が制御部90を介してメモリ部98の領域98bに動
作設定情報として記憶される。また、動き補償メモリ部
55のユーザー領域55aに記憶されていたLOT.V
CDやPSD.VCDのデータがメモリ部98に記憶さ
れると、動き補償メモリ部55のユーザー領域55aに
は、メモリ部98に記憶されていない新たなPSD.V
CD等のデータが記憶されてステップST24に進む。
【0042】ステップST24では、メモリ部98に記
憶されたデータの情報に基づいて再生動作が行われてス
テップST25に進む。
【0043】ステップST25では、動作の終了を示す
エンドリストが検出されたか否かが判別される。ここ
で、エンドリストが検出されたときには再生動作が終了
される。またエンドリストが検出されない時には、ステ
ップST26に進む。
【0044】ステップST26では、再生動作を継続し
たり操作部95の操作に応じた処理を行うための情報が
メモリ部98の領域98bに記憶されているか否かが判
別される。ここで、情報がメモリ部98の領域98bに
記憶されている場合には、ステップST24に戻り再生
処理が行われる。また情報が記憶されていない場合に
は、ステップST27に進む。
【0045】ステップST27では、必要とされる所望
の情報を示すLOT.VCDやPSD.VCDが動き補
償用メモリ部55のユーザー領域55aに記憶されてい
るときには、動き補償用メモリ部55のデータがメモリ
部98の領域98bに記憶される。また動き補償用メモ
リ部55に記憶されていないときには、コンパクトディ
スク10から必要とされる情報を示すLOT.VCDや
PSD.VCDのデータが読み出されてメモリ部98の
領域98bに記憶されて、領域98bのデータが更新さ
れてステップST24に戻り再生処理が行われる。
【0046】このように、所定の容量のメモリ部98に
記憶された情報を用いて再生処理が行われると共に、必
要とされる情報が記憶されていない場合には、動き補償
用メモリ部55やコンパクトディスク10から必要とさ
れる情報がメモリ部98に記憶されて再生処理が行われ
る。このため、INFO.VCD、ENTRIES.V
CD、LOT.VCD、PSD.VCDのデータを、そ
の都度、VideO−CDから読み出す必要がなく高速
に再生処理を行うことができる。また、INFO.VC
D、ENTRIES.VCD、LOT.VCD、PS
D.VCDのデータをすべてメモり部98に記憶させる
ものでないために、記憶容量の少ない安価なメモリをメ
モリ部98に用いることができる。
【0047】ところで、PSD.VCDには所定の順序
で再生を行うためのプレイリストやメニュー再生を行う
ためのセレクションリストが記録されており、メモリ部
98の領域98bに記憶されたPSD.VCDからセレ
クションリストが選択された場合、例えば図1に示す操
作部95のPREVIOUSキーとして機能する「RE
Vキー」を操作すると前のメニュー画面に戻り、NEX
Tキーとして機能する「FFキー」を操作すると次のメ
ニュー画面に進む。RETURNキーとして機能する
「停止キー」が操作されると最初のメニュー画面に戻
り、SELECTキーとして機能する「再生キー」が操
作されると最初のメニュー画面から再生が開始される。
ここで、メニュー画面に応じて「数字キー」が操作され
ると、操作されたキーに応じてPSD.VCDの情報が
選択されて再生動作が開始される。
【0048】このPSD.VCDに記録されているプレ
イリストやセレクションリストでは、プレイアイテム番
号(以下「PIN(Play Item Number)」という)を有し
ており、PINの値に応じて図9に示すように再生位置
が設定される。
【0049】図9において、PIN=「0又は1」であ
る時にはPINの値が無効とされて再生が行われない。
PIN=「2〜99」である時にはPINの値がトラッ
ク番号を示すものとされてPINで示されたトラック番
号の位置の信号が再生される。PIN=「100〜59
9」である時には「PIN−99」の値がビデオCDイ
ンフォメーション部のENTRIES.VCDに記録さ
れたエントリー番号を示すものとされて、このPINに
基づくエントリー番号で示された位置の信号が再生され
る。またPIN=「1000〜2979」である時に
は、「PIN−999」の値がセグメントプレイアイテ
ム番号を示すものとされて、式(1)に基づきセグメン
トプレイアイテム番号の絶対時間TSPが算出される。 TSP=プレイアイテムのスタートセクタの絶対時間 +(セグメントプレイアイテム番号−1)×2秒 ・・・式(1)
【0050】例えばPINが「1002」であり、プレ
イアイテムのスタートセクタの絶対時間が「5秒0フレ
ーム」(なお、1秒=75フレームとする)であると
き、セグメントプレイアイテム番号は「3」で絶対時間
は「9秒0フレーム」とされる。このため、信号読出部
15の光ヘッドが絶対時間「9秒0フレーム」の位置に
移動されて信号の再生が行われる。
【0051】なお、メモリ部98の領域98bに記憶さ
れたPSD.VCDのプレイリストに基づいて再生が行
われているときに、「FFキー」や「REVキー」が操
作されると、PINが変更されて再生位置が変更され
る。
【0052】次に、Video−CDのバージョン1.
1の再生動作を説明する。TOC情報に基づいて得られ
たVideo−CDの最初のトラック番号を「FTN」
とし、最後のトラック番号を「LTN」としたとき、式
(2)で得られたトラック数RTがビデオCDインフォ
メーション部のENTORIES.VCDのエントリー
数よりも小さく、エントリー数が99個以下である時に
は、エントリー番号が再生開始位置を示すものとされ
る。また、その他の場合には、トラック番号が再生開始
位置を示すものとされる。 RT=LTN−FTN+1 ・・・式(2)
【0053】このため、図10に示すように、トラック
数RTがエントリー数よりも小さく、エントリー数が9
9個以下である時に、例えば操作部95の所定のキー操
作でスキップ動作をさせたときには、エントリー単位で
スキップ動作が行われ、その他の場合には、トラック単
位でスキップ動作が行われる。
【0054】このように、エントリー数がトラック数よ
りも大きいと共に所定の数(本例においては「99」)
以下である場合には、エントリー単位で再生位置の移動
が行われるので、トラック単位の移動の場合よりもさら
に細かく再生位置を移動させることができる。
【0055】さらに、トラック数とエントリー数に応じ
て例えばスキップ動作がトラック単位あるいはエントリ
ー単位でのスキップ動作に自動的に切り替えられるの
で、エントリ情報が記録されているコンパクトディスク
を再生する場合、エントリー単位でのスキップ動作を行
うための操作キーを、トラック単位でのスキップ動作を
行うための操作キーと別個に設ける必要がなく、少ない
操作キーで異なる再生動作を効率よく行うことができ
る。
【0056】Video−CDのバージョン0.9ある
いは1.0では、CD−DAと同様にTOC情報に基づ
いて再生動作が行われる。
【0057】このように、コンパクトディスクに記録さ
れたサブコード情報を利用して制御部90でコンパクト
ディスクの種類が例えばCD−DA、CD−ROM、C
D−I、Video−CDであるか判別される。また、
Video−CDに記録されたINFO.VCDに基づ
いてVideo−CDのバージョンが判別されて、判別
されたディスクに応じて信号の再生処理が行われるの
で、種類の異なるコンパクトディスクを1つのコンパク
トディスク再生装置で再生することができる。
【0058】ところで、例えば動画や音声の信号が圧縮
されて1つのトラックに記録されていると共にエントリ
ー情報等が設定されていないコンパクトディスク(例え
ばCD−I/DV)では、トラックやエントリーの情報
を利用してスキップ動作等を行うことが出来ない。この
ため、1つのトラックに区分点を設け、この区分点を利
用して1つのトラックを複数の疑似トラックに分割し、
この疑似トラックを用いてスキップ動作等が行われる。
【0059】この場合、TOC情報等に基づき図11に
示すように動画や音声の信号が圧縮されて記録されたト
ラック2の開始時間TSと終了時間TEからこのトラッ
クの記録時間TWの算出が行われる。次に、記録時間T
Wを分割する区分点が設定されてトラック2が複数の疑
似トラックに分割される。
【0060】ここで、疑似トラック数をN、疑似トラッ
ク番号をMx(x=1〜N)、疑似トラック開始時間を
TMx(x=1〜N)とすると、区分点である疑似トラ
ック開始時間TMxは式(3)に基づいて算出される。
【0061】
【数1】
【0062】この式(3)によって、1つのトラックで
あるトラック2が複数の疑似トラックに分割される。
【0063】また、1つの疑似トラック当たりの時間T
Fは式(4)で算出することができる。 TF=(TE−TS)/N ・・・式(4)
【0064】さらに、サブコードQより得られる絶対時
間をTCとすると、疑似絶対時間TDは式(5)で算出
することができると共に、この疑似絶対時間TDから式
(6)によって疑似トラック番号Mxを算出することが
できる。 TD=TC−TS ・・・式(5) Mx=(TD/TF)+1 ・・・式(6)
【0065】また疑似トラックの相対時間TRは、疑似
絶対時間TDを1つの疑似トラック当たりの時間TFで
除算したときの余りとして算出される。
【0066】なお、疑似トラック番号や疑似トラック開
始時間等の情報は、例えばコンパクトディスク10の再
生動作開始前に生成されると共に制御部90のメモリ
(図示せず)に記憶されて、このメモリに記憶された情
報を用いて疑似トラック間でのスキップ動作等が行われ
る。
【0067】このように、圧縮された動画や音声のデー
タが1つのトラックに記録されている場合であっても、
1つのトラックが複数の疑似トラックに分割されて、こ
の疑似トラックの情報を用いることにより、例えば映画
等を鑑賞する場合に容易に所望の位置から再生すること
ができる。また、疑似トラックを用いた再生動作時に
は、表示される時間も疑似トラックに対応した相対時間
が表示されて操作性を向上させることができる。
【0068】なお、上述の実施の形態では、コンパクト
ディスク再生装置で、CD−DA、CD−I、CD−R
OM、VIDEO−CDを判別し、判別された種類に応
じて再生処理を行うものとしたが、コンパクトディスク
の判別を実施して所望のディスクだけを再生してもよい
ことは勿論である。
【0069】また、メモリ部98には、再生動作を設定
する情報や設定された再生動作を行うための情報であれ
ば、VIDEO−CDのビデオCDインフォメーション
部の信号に限られるものでなく、記録媒体がコンパクト
ディスクとは異なるものであるときには、この記録媒体
を再生するための情報を記憶するものとしてもよい。
【0070】さらに、コンパクトディスクのトラックを
複数の疑似トラックに分割するだけでなく、他の記録媒
体のトラックも同様にして容易に複数の疑似トラックに
分割することができる。
【0071】
【発明の効果】この発明によれば、コンパクトディスク
に記録されたサブコード情報や管理情報を利用してコン
パクトディスクの種類の判別が行われると共に、判別結
果に応じて信号処理が行われて再生信号を得ることがで
きるので、種類の異なるコンパクトディスクを1つのコ
ンパクトディスク再生装置で再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンパクトディスク再生装置の構成を示す図で
ある。
【図2】コンパクトディスク10の種類とサブコードの
Qチャネルの関係を示す図である。
【図3】コンパクトディスク10の判別動作(その1)
を示すフローチャートである。
【図4】コンパクトディスク10の判別動作(その2)
を示すフローチャートである。
【図5】Volume Descriptorの内容の
一部を示す図である。
【図6】Video−CDのバージョン2.0のファイ
ル構成を示す図である。
【図7】Video−CDのバージョン2.0の再生動
作を示すフローチャートである。
【図8】動き補償用メモリ部55とメモリ部98の構成
を示す図である。
【図9】プレイアイテム番号を示す図である。
【図10】トラック数およびエントリー数に対するスキ
ップ動作を示す図である。
【図11】疑似トラックを説明するための図である。
【符号の説明】
10 コンパクトディスク 15 信号読出部 20 CD信号処理部 25,65 D/Aコンバータ 30 CD−ROM信号処理部 35 インタフェース部 40 画像音声再生部 50 MPEGデコーダ部 55 動き補償用メモリ部 60 ビデオエンコーダ部 90 制御部 95 操作部 98 メモリ部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンパクトディスクに記録された信号を
    読み出して読出信号を生成する信号読出部と、 上記信号読出部からの読出信号を処理する信号処理部
    と、 上記コンパクトディスクの再生動作を制御する制御部と
    を有し、 上記制御部では、上記信号処理部で読出信号を処理して
    得られた上記コンパクトディスクのサブコード情報を利
    用して上記コンパクトディスクの判別を行い、この判別
    結果に応じて上記コンパクトディスクの再生動作を制御
    することを特徴とするコンパクトディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 上記信号処理部で上記読出信号を処理し
    て得られた信号を復号化するデコード部を有し、 上記制御部によって、上記コンパクトディスクが記録さ
    れた信号をインタラクティブに使用できるディスクであ
    ると判別されると共に、記録された信号が符号化された
    信号であることを示すコード信号が検出された場合に
    は、上記デコード部で復号化された信号を再生信号とし
    て出力するものとし、符号化された信号であることを示
    すコード信号が検出されない場合には、上記信号処理部
    で得られた信号を再生信号として出力することを特徴と
    する請求項1記載のコンパクトディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 上記記録された信号をインタラクティブ
    に使用できるディスクはCD−Iディスクであることを
    特徴とする請求項2記載のコンパクトディスク再生装
    置。
  4. 【請求項4】 上記信号処理部で上記読出信号を処理し
    て得られた信号を復号化するデコード部を有し、 上記制御部によって、上記コンパクトディスクが信号を
    符号化して記録したディスクであると判別された場合に
    は、上記信号読出部と上記信号処理部によって上記コン
    パクトディスクの所定のトラックに記録された管理情報
    を得るものとし、 上記制御部では、上記管理情報を利用してディスクのバ
    ージョンを判別し、判別されたバージョンに応じて再生
    動作を制御するものとし、 上記デコード部で復号化された信号を再生信号として出
    力することを特徴とする請求項1記載のコンパクトディ
    スク再生装置。
  5. 【請求項5】 上記信号を符号化して記録したディスク
    はVideo−CDディスクであることを特徴とする請
    求項4記載のコンパクトディスク再生装置。
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