JPH0622174A - 映像コントロール回路 - Google Patents
映像コントロール回路Info
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- JPH0622174A JPH0622174A JP4178027A JP17802792A JPH0622174A JP H0622174 A JPH0622174 A JP H0622174A JP 4178027 A JP4178027 A JP 4178027A JP 17802792 A JP17802792 A JP 17802792A JP H0622174 A JPH0622174 A JP H0622174A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、低APLでの映像のノイズ感を減
少させ、また、選択した映像メニュ−の効果をより大き
くするための回路である。 【構成】 映像コントロ−ル電圧8と第2の基準電圧4
とを比較する比較回路とマイコン出力により抵抗値を選
択する切り替えICよりなる。これにより、基準電圧1
1を変化させることで映像のコントロ−ルをより効果的
にするものである。また、この回路を映像コントロ−ル
ICの各映像コントロ−ル端子前に追加することで、よ
り低APLでの映像のノイズ感を減少させるものであ
る。
少させ、また、選択した映像メニュ−の効果をより大き
くするための回路である。 【構成】 映像コントロ−ル電圧8と第2の基準電圧4
とを比較する比較回路とマイコン出力により抵抗値を選
択する切り替えICよりなる。これにより、基準電圧1
1を変化させることで映像のコントロ−ルをより効果的
にするものである。また、この回路を映像コントロ−ル
ICの各映像コントロ−ル端子前に追加することで、よ
り低APLでの映像のノイズ感を減少させるものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像のAPLの変化に
応じてコントラストコントロ−ル電圧、またはコントラ
ストコントロ−ル電圧およびシャ−プネスコントロ−ル
電圧、またはコントラストコントロ−ル電圧およびシャ
−プネスコントロ−ル電圧およびカラ−レベルコントロ
−ル電圧をそれぞれ制御することにより、映像をコント
ロ−ルする映像コントロ−ル回路に関するものである。
応じてコントラストコントロ−ル電圧、またはコントラ
ストコントロ−ル電圧およびシャ−プネスコントロ−ル
電圧、またはコントラストコントロ−ル電圧およびシャ
−プネスコントロ−ル電圧およびカラ−レベルコントロ
−ル電圧をそれぞれ制御することにより、映像をコント
ロ−ルする映像コントロ−ル回路に関するものである。
【0002】また、本発明は、APLによる映像コント
ロ−ルの度合いを映像メニュ−の選択に応じて切り替え
ることにより、選択した映像メニュ−の効果をより大き
くするものである。ここで映像メニュ−とは、「明る
さ」や「コントラスト」等のユ−ザ−コントロ−ルダッ
クのレベルを迫力ある映像や落ちついた映像になるよう
にいくつかの組み合わせを設定し、メモリに読み込ませ
たものであり、ユ−ザ−が好みに応じてそれらの組み合
わせを選択するものである。
ロ−ルの度合いを映像メニュ−の選択に応じて切り替え
ることにより、選択した映像メニュ−の効果をより大き
くするものである。ここで映像メニュ−とは、「明る
さ」や「コントラスト」等のユ−ザ−コントロ−ルダッ
クのレベルを迫力ある映像や落ちついた映像になるよう
にいくつかの組み合わせを設定し、メモリに読み込ませ
たものであり、ユ−ザ−が好みに応じてそれらの組み合
わせを選択するものである。
【0003】
【従来の技術】従来、APLの検出値に応じて映像コン
トロ−ルを行う回路としては、APLの低い映像でカラ
−レベル(色の濃さ)をある程度さげるという回路があ
る。
トロ−ルを行う回路としては、APLの低い映像でカラ
−レベル(色の濃さ)をある程度さげるという回路があ
る。
【0004】以下に従来の回路について図3を用いて説
明する。図3において、5はAPLを検出するための回
路ブロックを示しており、APLのパ−セエンテイジに
比例したDC出力電圧が得られるものである。6は回路
ブロック5からのDC出力電圧である。7は映像のカラ
−レベル(色の濃さ)を制御するコントロ−ル回路ブロ
ックを示しており、9は回路ブロック7からのDC出力
電圧である。コントロ−ル電圧値8が大きい時は色の濃
い映像となり、小さい時は色の薄い映像となる。10は
基準電圧設定回路ブロックであり、11は回路ブロック
10からのDC出力電圧である。12は電圧比較器を示
しておりDC出力電圧6と基準電圧11とを比較し、D
C出力電圧6が基準電圧11よりも小さい場合には、カ
ラ−レベルコントロ−ル電圧値8を下げる。
明する。図3において、5はAPLを検出するための回
路ブロックを示しており、APLのパ−セエンテイジに
比例したDC出力電圧が得られるものである。6は回路
ブロック5からのDC出力電圧である。7は映像のカラ
−レベル(色の濃さ)を制御するコントロ−ル回路ブロ
ックを示しており、9は回路ブロック7からのDC出力
電圧である。コントロ−ル電圧値8が大きい時は色の濃
い映像となり、小さい時は色の薄い映像となる。10は
基準電圧設定回路ブロックであり、11は回路ブロック
10からのDC出力電圧である。12は電圧比較器を示
しておりDC出力電圧6と基準電圧11とを比較し、D
C出力電圧6が基準電圧11よりも小さい場合には、カ
ラ−レベルコントロ−ル電圧値8を下げる。
【0005】以上のように構成された回路において、そ
の動作を図4を用いて説明する。図4は「APLの割合
−DC出力電圧値特性」であり、横軸にAPLの割合
を、縦軸にDC出力電圧4をとり、APLの変化に対す
るDC出力電圧値の変化の様子について表したものであ
る。13は映像コントロ−ル回路を動作させ始めるポイ
ントを示す。図3で説明した回路によって、図4のよう
にAPLの割合が基準値13よりも小さくなるとカラ−
レベルコントロ−ル電圧8が下がるようにしている。
の動作を図4を用いて説明する。図4は「APLの割合
−DC出力電圧値特性」であり、横軸にAPLの割合
を、縦軸にDC出力電圧4をとり、APLの変化に対す
るDC出力電圧値の変化の様子について表したものであ
る。13は映像コントロ−ル回路を動作させ始めるポイ
ントを示す。図3で説明した回路によって、図4のよう
にAPLの割合が基準値13よりも小さくなるとカラ−
レベルコントロ−ル電圧8が下がるようにしている。
【0006】電圧比較器12の具体例として、図5に従
来使用されていた回路図を示し説明する。図5におい
て、6はAPL検出回路からの出力電圧を示し、11は
基準電圧を示す。APL検出回路からの出力電圧6が基
準電圧11より大きいときは、図中のトランジスタQ6
02は「OFF状態」であり、カラ−レベルコントロ−
ル電圧8には何も影響がないが、出力電圧6が基準電圧
11より小さいときは、図中のトランジスタQ602は
「ON状態」となり、カラ−レベルコントロ−ル電圧8
を下げる。
来使用されていた回路図を示し説明する。図5におい
て、6はAPL検出回路からの出力電圧を示し、11は
基準電圧を示す。APL検出回路からの出力電圧6が基
準電圧11より大きいときは、図中のトランジスタQ6
02は「OFF状態」であり、カラ−レベルコントロ−
ル電圧8には何も影響がないが、出力電圧6が基準電圧
11より小さいときは、図中のトランジスタQ602は
「ON状態」となり、カラ−レベルコントロ−ル電圧8
を下げる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
回路では、APLの検出値に応じて映像のカラ−レベル
(色の濃さ)をある程度下げることによりクロマ成分の
ノイズレベルは下げることはできるが、まだまだAPL
の低い映像の時にはノイズ感を感じるという問題を有し
ていた。
回路では、APLの検出値に応じて映像のカラ−レベル
(色の濃さ)をある程度下げることによりクロマ成分の
ノイズレベルは下げることはできるが、まだまだAPL
の低い映像の時にはノイズ感を感じるという問題を有し
ていた。
【0008】また、図5のような回路では、APLの特
に低い映像においてカラ−レベルコントロ−ル電圧8を
下げすぎるため、色が薄くなりすぎて違和感を感じる場
合がある。
に低い映像においてカラ−レベルコントロ−ル電圧8を
下げすぎるため、色が薄くなりすぎて違和感を感じる場
合がある。
【0009】そこで、本発明は、上記の問題を解決する
ための回路を提供するものである。
ための回路を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の回路は、APL検出回路により検出されたD
C電圧値によって映像のAPLのレベルを判別し、そこ
でAPLの低い映像の場合には、映像のコントラスト、
または映像のコントラストおよびシャ−プネス、または
映像のコントラストおよびシャ−プネスおよびカラ−レ
ベルをある程度下げるようにしたものである。
に本発明の回路は、APL検出回路により検出されたD
C電圧値によって映像のAPLのレベルを判別し、そこ
でAPLの低い映像の場合には、映像のコントラスト、
または映像のコントラストおよびシャ−プネス、または
映像のコントラストおよびシャ−プネスおよびカラ−レ
ベルをある程度下げるようにしたものである。
【0011】また、本発明の回路は、APLが特に低い
場合に各映像コントロ−ル電圧が下がりすぎないように
したものである。
場合に各映像コントロ−ル電圧が下がりすぎないように
したものである。
【0012】
【作用】本発明は上記した手段により、APLの低い映
像の場合にY信号成分の振幅を小さくすることにより、
または同時に周波数特性を劣化させることにより、また
は同時にクロマ成分のレベルを下げることにより、AP
Lの低い映像におけるノイズ感をより小さくする。
像の場合にY信号成分の振幅を小さくすることにより、
または同時に周波数特性を劣化させることにより、また
は同時にクロマ成分のレベルを下げることにより、AP
Lの低い映像におけるノイズ感をより小さくする。
【0013】また、APLが特に低い場合に各映像コン
トロ−ル電圧が下がりすぎないようにした回路であるた
め、APLによる映像コントロ−ルを動作させることに
よって映像に違和感を感じるということはない。
トロ−ル電圧が下がりすぎないようにした回路であるた
め、APLによる映像コントロ−ルを動作させることに
よって映像に違和感を感じるということはない。
【0014】しかも、マイコンと接続することにより、
迫力ある映像をよりダイナミックに、落ちついた映像を
よりシックにするために、映像メニュ−の選択に応じ
て、APLによる各映像コントロ−ル電圧の制御特性を
変化させることができる。
迫力ある映像をよりダイナミックに、落ちついた映像を
よりシックにするために、映像メニュ−の選択に応じ
て、APLによる各映像コントロ−ル電圧の制御特性を
変化させることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の映像コントロ−ル回路の一実
施例を図面を参照して説明する。
施例を図面を参照して説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施例を示し、図2
に、本発明により得られる「APLの割合に対する映像
コントロ−ル電圧の特性」を示す。本発明の一実施例
は、図1に示されるように、APL検出回路ブロック5
のDC出力電圧6と基準電圧11とを比較する回路ブロ
ック1と、基準電圧11の大きさをコントロ−ルする回
路ブロック2と、マイコンによって選択される映像メニ
ュ−によって抵抗値が変わる回路ブロック3により構成
される。回路ブロック1は、図5のものとほぼ同様であ
る。回路ブロック2は、第2の基準電圧4と映像コント
ロ−ル電圧8とを比較する回路と、基準電圧11を決定
する回路で構成されている。回路ブロック3は、マイコ
ンによって選択された映像メニュ−に対応してスイッチ
が切り替わる切り替えのICを有している。このような
回路を映像コントロ−ルICのコントラスト、または、
コントラスト及びシャ−プネス、または、コントラスト
及びシャ−プネス及びカラ−レベルのコントロ−ル端子
の前に構成する。
に、本発明により得られる「APLの割合に対する映像
コントロ−ル電圧の特性」を示す。本発明の一実施例
は、図1に示されるように、APL検出回路ブロック5
のDC出力電圧6と基準電圧11とを比較する回路ブロ
ック1と、基準電圧11の大きさをコントロ−ルする回
路ブロック2と、マイコンによって選択される映像メニ
ュ−によって抵抗値が変わる回路ブロック3により構成
される。回路ブロック1は、図5のものとほぼ同様であ
る。回路ブロック2は、第2の基準電圧4と映像コント
ロ−ル電圧8とを比較する回路と、基準電圧11を決定
する回路で構成されている。回路ブロック3は、マイコ
ンによって選択された映像メニュ−に対応してスイッチ
が切り替わる切り替えのICを有している。このような
回路を映像コントロ−ルICのコントラスト、または、
コントラスト及びシャ−プネス、または、コントラスト
及びシャ−プネス及びカラ−レベルのコントロ−ル端子
の前に構成する。
【0017】上記構成に基づいて、次にその動作を説明
する。まず、回路ブロック1では、APL検出回路ブロ
ック5からのDC出力電圧6と基準電圧11とを比較
し、出力電圧6が基準電圧11より大きければ、Q2は
「ON状態」、Q3は「OFF状態」となり、コントロ
−ル電圧8の値は変わらないが、出力電圧6が基準電圧
11より小さければ、Q2は「OFF状態」、Q3は
「ON状態」となり、コントロ−ル電圧8の値は小さく
なる。回路ブロック2では、第2の基準電圧4とコント
ロ−ル電圧8とを比較し、コントロ−ル電圧8が第2の
基準電圧4より大きければ、Q4は「ON状態」、Q5
は「OFF状態」となり、基準電圧11の値は変わらな
いが、コントロ−ル電圧8が第2の基準電圧4より小さ
ければ、Q4は「OFF状態」、Q5は「ON状態」と
なり、基準電圧11の値は小さくなる。回路ブロック3
では、マイコンによって選択された映像メニュ−に対応
して切り替えのICのスイッチを切り替えて、基準電圧
11の値を段階的に切り替えている。
する。まず、回路ブロック1では、APL検出回路ブロ
ック5からのDC出力電圧6と基準電圧11とを比較
し、出力電圧6が基準電圧11より大きければ、Q2は
「ON状態」、Q3は「OFF状態」となり、コントロ
−ル電圧8の値は変わらないが、出力電圧6が基準電圧
11より小さければ、Q2は「OFF状態」、Q3は
「ON状態」となり、コントロ−ル電圧8の値は小さく
なる。回路ブロック2では、第2の基準電圧4とコント
ロ−ル電圧8とを比較し、コントロ−ル電圧8が第2の
基準電圧4より大きければ、Q4は「ON状態」、Q5
は「OFF状態」となり、基準電圧11の値は変わらな
いが、コントロ−ル電圧8が第2の基準電圧4より小さ
ければ、Q4は「OFF状態」、Q5は「ON状態」と
なり、基準電圧11の値は小さくなる。回路ブロック3
では、マイコンによって選択された映像メニュ−に対応
して切り替えのICのスイッチを切り替えて、基準電圧
11の値を段階的に切り替えている。
【0018】このように上記実施例によれば、同様にし
てカラ−レベルコントロ−ル端子の代わりに、コントラ
ストレベル、または、シャ−プネスレベルのコントロ−
ル端子へ入力すれば、APLの割合に応じてそれぞれを
変えることが可能となり、また、これらを組み合わせて
使用することも可能となり、APLの低い映像でのノイ
ズ感を減少させることができるという効果がある。しか
も、コントロ−ル電圧8が第2の基準電圧4よりも小さ
くなると、基準電圧11を下げて映像コントロ−ル電圧
8がそれ以上下がらないようにしているため、APLの
特に低い映像においてコントロ−ル電圧8を下げすぎる
ということはなくなる。また、マイコンによって選択さ
れた映像メニュ−に対応して基準電圧11の値を段階的
に切り替えることにより、図2に示されるように「AP
Lの割合に対する映像コントロ−ル電圧の特性」の形状
が変わり、ダイナミックに見たい映像をよりダイナミッ
クに、シックに見たい映像をよりシックにすることがで
きるという効果がある。
てカラ−レベルコントロ−ル端子の代わりに、コントラ
ストレベル、または、シャ−プネスレベルのコントロ−
ル端子へ入力すれば、APLの割合に応じてそれぞれを
変えることが可能となり、また、これらを組み合わせて
使用することも可能となり、APLの低い映像でのノイ
ズ感を減少させることができるという効果がある。しか
も、コントロ−ル電圧8が第2の基準電圧4よりも小さ
くなると、基準電圧11を下げて映像コントロ−ル電圧
8がそれ以上下がらないようにしているため、APLの
特に低い映像においてコントロ−ル電圧8を下げすぎる
ということはなくなる。また、マイコンによって選択さ
れた映像メニュ−に対応して基準電圧11の値を段階的
に切り替えることにより、図2に示されるように「AP
Lの割合に対する映像コントロ−ル電圧の特性」の形状
が変わり、ダイナミックに見たい映像をよりダイナミッ
クに、シックに見たい映像をよりシックにすることがで
きるという効果がある。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の映像コントロ−ル回路によれば、APLの変化に応じ
て各映像コントロ−ル電圧を変化させることにより、低
APL時のノイズ感を減少させることができる。
の映像コントロ−ル回路によれば、APLの変化に応じ
て各映像コントロ−ル電圧を変化させることにより、低
APL時のノイズ感を減少させることができる。
【0020】また、本発明の映像コントロ−ル回路によ
れば、APLの変化に応じた各映像コントロ−ル電圧の
変化量を各映像メニュ−によって変化させることによ
り、映像メニュ−をより効果的なものとすることができ
る。
れば、APLの変化に応じた各映像コントロ−ル電圧の
変化量を各映像メニュ−によって変化させることによ
り、映像メニュ−をより効果的なものとすることができ
る。
【図1】本発明の一実施例における映像コントロール回
路の回路図
路の回路図
【図2】図1におけるDC出力電圧値特性図
【図3】従来の映像コントロ−ル回路の構成ブロック図
【図4】図3におけるDC出力電圧値特性図
【図5】従来の映像コントロール回路の回路図
【符号の説明】 1 比較回路ブロック 2 基準電圧設定回路ブロック 3 基準電圧切り替え回路ブロック 4 第2の基準電圧 5 APL検出回路ブロック 6 DC出力電圧 7 カラ−レベルコントロ−ル電圧のコントロ−ル回路
ブロック 8 DC出力電圧 9 映像コントロ−ルICのカラ−レベルコントロ−ル
端子 10 基準電圧設定回路ブロック 11 基準電圧 12 比較回路ブロック 13 映像コントロ−ル回路を動作させ始めるポイント
ブロック 8 DC出力電圧 9 映像コントロ−ルICのカラ−レベルコントロ−ル
端子 10 基準電圧設定回路ブロック 11 基準電圧 12 比較回路ブロック 13 映像コントロ−ル回路を動作させ始めるポイント
Claims (9)
- 【請求項1】 2つのトランジスタで構成される差動増
幅器を設け、前記一方のトランジスタのコレクタは駆動
電源に接続され、ベ−スには平均輝度レベル(以降AP
Lと記す)検出回路で検出されたAPL検出電圧が入力
され、前記もう一方のトランジスタのコレクタはカラ−
レベルを決定する可変ボリュ−ムの高電位側に接続さ
れ、ベ−スには任意の条件によって任意の値を出力する
回路からのDC出力値が入力され、カラ−レベルをコン
トロ−ルすることを特徴とする映像コントロ−ル回路。 - 【請求項2】 任意の条件によって任意の値を出力する
回路が、2つのトランジスタで構成される差動増幅器を
設け、前記一方のトランジスタのコレクタは駆動電源に
接続され、ベ−スにはカラ−レベルをコントロ−ルする
電圧が入力され、前記もう一方のトランジスタのコレク
タは定電圧電源を抵抗分割する抵抗間に接続されてお
り、ベ−スには定電圧電源を抵抗分割することにより得
られる基準電圧が入力されるとともに、切り替えのIC
を設け、このICの制御信号としてマイコンからの出力
信号が入力され、入力端子の一つが前記トランジスタの
コレクタに接続され、その他の入力端子に任意の抵抗が
接続されカラーレベルをコントロールする映像コントロ
−ル回路。 - 【請求項3】 マイコンからの出力信号が映像メニュ−
の選択によって切り替わることを特徴とする請求項1記
載の映像コントロ−ル回路。 - 【請求項4】 カラ−レベルがコントラストレベルであ
ることを特徴とする請求項1記載の映像コントロ−ル回
路。 - 【請求項5】 カラ−レベルがシャ−プネスレベルであ
ることを特徴とする請求項1記載の映像コントロ−ル回
路。 - 【請求項6】 請求項1記載の映像コントロ−ル回路と
請求項3記載の映像コントロ−ル回路とを2つとも備え
ることを特徴とする映像コントロ−ル回路。 - 【請求項7】 請求項1記載の映像コントロ−ル回路と
請求項4記載の映像コントロ−ル回路とを2つとも備え
ることを特徴とする映像コントロ−ル回路。 - 【請求項8】 請求項3記載の映像コントロ−ル回路と
請求項4記載の映像コントロ−ル回路とを2つとも備え
ることを特徴とする映像コントロ−ル回路。 - 【請求項9】 請求項1記載の映像コントロ−ル回路と
請求項3記載の映像コントロ−ル回路と請求項4記載の
映像コントロ−ル回路とを3つとも備えることを特徴と
する映像コントロ−ル回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17802792A JP3211384B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 映像コントロール回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17802792A JP3211384B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 映像コントロール回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0622174A true JPH0622174A (ja) | 1994-01-28 |
JP3211384B2 JP3211384B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=16041309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17802792A Expired - Fee Related JP3211384B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 映像コントロール回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3211384B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006311179A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Hitachi Ltd | 映像表示装置、それに用いる映像信号処理回路、及び映像信号の色飽和度制御方法 |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP17802792A patent/JP3211384B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006311179A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Hitachi Ltd | 映像表示装置、それに用いる映像信号処理回路、及び映像信号の色飽和度制御方法 |
JP4648071B2 (ja) * | 2005-04-28 | 2011-03-09 | 株式会社日立製作所 | 映像表示装置及び映像信号の色飽和度制御方法 |
US7916158B2 (en) | 2005-04-28 | 2011-03-29 | Hitachi, Ltd. | Image display apparatus, image signal processing circuit used therein, and method of controlling color saturation of image signal |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3211384B2 (ja) | 2001-09-25 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |