JPH06221678A - 電気充電式温風機 - Google Patents
電気充電式温風機Info
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- JPH06221678A JPH06221678A JP5211834A JP21183493A JPH06221678A JP H06221678 A JPH06221678 A JP H06221678A JP 5211834 A JP5211834 A JP 5211834A JP 21183493 A JP21183493 A JP 21183493A JP H06221678 A JPH06221678 A JP H06221678A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H3/00—Air heaters
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F24H3/04—Air heaters with forced circulation the air being in direct contact with the heating medium, e.g. electric heating element
- F24H3/0488—Air heaters with forced circulation the air being in direct contact with the heating medium, e.g. electric heating element using fluid fuel
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
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- F24H1/08—Packaged or self-contained boilers, i.e. water heaters with control devices and pump in a single unit
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G2254/00—Heat inputs
- F02G2254/10—Heat inputs by burners
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
- Air Supply (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部の電気供給がなくとも使用可能な電気充
電式温風機を提供する。 【構成】 高温の燃焼ガスを発生するバーナ12と、上
記燃焼ガスを暖房の必要な空間に放出するファン5と、
上記燃焼ガスの熱エネルギによりシャフトワークを発生
するスターリングエンジン10と、温風機の始動時には
上記スターリングエンジンにシャフトワークを与え、始
動後温風機の運転中には上記スターリングエンジンによ
り電気を発生するモータ兼用発電機14と、上記スター
リングエンジンによって駆動され、上記バーナ12に燃
焼用空気を供給する送風機13と、上記モータ兼用発電
機14に電気入力を提供し、上記モータ兼用発電機14
により、発生された電気を貯蔵する蓄電池17と、上記
温風機の各部に必要な電源を供給し、各部の作動を制御
するコントロールボックス6とからなる。
電式温風機を提供する。 【構成】 高温の燃焼ガスを発生するバーナ12と、上
記燃焼ガスを暖房の必要な空間に放出するファン5と、
上記燃焼ガスの熱エネルギによりシャフトワークを発生
するスターリングエンジン10と、温風機の始動時には
上記スターリングエンジンにシャフトワークを与え、始
動後温風機の運転中には上記スターリングエンジンによ
り電気を発生するモータ兼用発電機14と、上記スター
リングエンジンによって駆動され、上記バーナ12に燃
焼用空気を供給する送風機13と、上記モータ兼用発電
機14に電気入力を提供し、上記モータ兼用発電機14
により、発生された電気を貯蔵する蓄電池17と、上記
温風機の各部に必要な電源を供給し、各部の作動を制御
するコントロールボックス6とからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温風機に関し、特に外
部よりの電気動力の供給のない場合にも使用できるよう
にした電気充電式温風機に関する。
部よりの電気動力の供給のない場合にも使用できるよう
にした電気充電式温風機に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料を燃焼して発生された燃焼ガスまた
は燃焼ガスと熱交換された空気等を送風して暖房を行な
う従来の温風機は、図2に示すように、コントロールボ
ックス6の作動制御によってバーナ2が動作すると、燃
料が燃料タンク1から燃料供給管3を通じてバーナ2に
供給され、バーナ2で燃料を燃焼してあつい燃焼ガスが
発生する。電気モータ4によって駆動されるファン5は
上記燃焼ガスを被暖房空間に送風して暖房を行なう。
は燃焼ガスと熱交換された空気等を送風して暖房を行な
う従来の温風機は、図2に示すように、コントロールボ
ックス6の作動制御によってバーナ2が動作すると、燃
料が燃料タンク1から燃料供給管3を通じてバーナ2に
供給され、バーナ2で燃料を燃焼してあつい燃焼ガスが
発生する。電気モータ4によって駆動されるファン5は
上記燃焼ガスを被暖房空間に送風して暖房を行なう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の従来
の温風機では、外部よりの電気供給が要求されるので、
停電時動作不能、電気線による設置位置の制限等の問題
点があった。
の温風機では、外部よりの電気供給が要求されるので、
停電時動作不能、電気線による設置位置の制限等の問題
点があった。
【0004】上記の問題点を解決するために、本発明に
おいては外部からの電気動力の供給のない場合にも使用
可能な電気充電式温風機を提供することを目的とする。
更に本発明の他の目的は、給気の予熱によって燃料の燃
焼効率を向上することができる電気充電式温風機を提供
することにある。
おいては外部からの電気動力の供給のない場合にも使用
可能な電気充電式温風機を提供することを目的とする。
更に本発明の他の目的は、給気の予熱によって燃料の燃
焼効率を向上することができる電気充電式温風機を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の電気充電式温風機は、燃料を燃焼して、
高温の燃焼ガスを発生するバーナと、上記高温の燃焼ガ
スの熱エネルギによってシャフトワークを発生するシャ
フトを有するスターリングエンジンと、上記高温の燃焼
ガスを暖房の要求される空間に放出する送風機と、上記
スターリングエンジンに連結され、温風機の始動時には
シャフトにシャフトワークを与えて、上記始動後上記温
風機の運転中には上記スターリングエンジンによるシャ
フトワークによって電気を発生するモータ兼用発電機
と、上記モータ兼用発電機に電気入力を与えて、上記モ
ータ兼用発電機によって発生された電気を貯蔵する蓄電
池と、温風機の各部に駆動に必要な電源を供給して上記
燃焼手段の燃焼を制御して、上記モータ兼用発電機が温
風機の始動時にはモータとして作動して始動後には発電
機として作動するように制御するコントロールボックス
とからなることを特徴とする。
めに、本発明の電気充電式温風機は、燃料を燃焼して、
高温の燃焼ガスを発生するバーナと、上記高温の燃焼ガ
スの熱エネルギによってシャフトワークを発生するシャ
フトを有するスターリングエンジンと、上記高温の燃焼
ガスを暖房の要求される空間に放出する送風機と、上記
スターリングエンジンに連結され、温風機の始動時には
シャフトにシャフトワークを与えて、上記始動後上記温
風機の運転中には上記スターリングエンジンによるシャ
フトワークによって電気を発生するモータ兼用発電機
と、上記モータ兼用発電機に電気入力を与えて、上記モ
ータ兼用発電機によって発生された電気を貯蔵する蓄電
池と、温風機の各部に駆動に必要な電源を供給して上記
燃焼手段の燃焼を制御して、上記モータ兼用発電機が温
風機の始動時にはモータとして作動して始動後には発電
機として作動するように制御するコントロールボックス
とからなることを特徴とする。
【0006】また、本発明の電気充電式温風機は燃料を
燃焼して、高温の燃焼ガスを発生するバーナと、上記高
温の燃焼ガスを暖房の要求される空間に放出するファン
と、上記高温の燃焼ガスの熱エネルギによってシャフト
ワークを発生するシャフトを有するスターリングエンジ
ンと、上記スターリングエンジンに連結され、温風機の
始動時には上記シャフトにシャフトを与えて、上記始動
後上記温風機の運転中には上記スターリングエンジンに
よるシャフトによって電気を発生するモータ兼用発電機
と、上記スターリングエンジンの上記シャフトに作動的
に連結されて上記シャフトによって駆動され、上記バー
ナに燃焼用空気を供給する送風機と、上記モータ兼用発
電機に電気入力を提供し、上記モータ兼用発電機によっ
て発生された電気を貯蔵する蓄電池と、上記温風機の各
部に駆動に必要な電源を供給し、上記燃焼手段の燃焼を
制御して、上記モータ兼用発電機が温風機の始動時には
モータとして作動して始動後には発電機として作動する
ように制御するコントロールボックスとからなることを
特徴とする。
燃焼して、高温の燃焼ガスを発生するバーナと、上記高
温の燃焼ガスを暖房の要求される空間に放出するファン
と、上記高温の燃焼ガスの熱エネルギによってシャフト
ワークを発生するシャフトを有するスターリングエンジ
ンと、上記スターリングエンジンに連結され、温風機の
始動時には上記シャフトにシャフトを与えて、上記始動
後上記温風機の運転中には上記スターリングエンジンに
よるシャフトによって電気を発生するモータ兼用発電機
と、上記スターリングエンジンの上記シャフトに作動的
に連結されて上記シャフトによって駆動され、上記バー
ナに燃焼用空気を供給する送風機と、上記モータ兼用発
電機に電気入力を提供し、上記モータ兼用発電機によっ
て発生された電気を貯蔵する蓄電池と、上記温風機の各
部に駆動に必要な電源を供給し、上記燃焼手段の燃焼を
制御して、上記モータ兼用発電機が温風機の始動時には
モータとして作動して始動後には発電機として作動する
ように制御するコントロールボックスとからなることを
特徴とする。
【0007】特に本発明の電気充電式温風機は、送風機
からスターリングエンジンの放熱部を介してバーナまで
連結された空気供給ダクトを備える。
からスターリングエンジンの放熱部を介してバーナまで
連結された空気供給ダクトを備える。
【0008】
【実施例】図1は本発明の電気充電式温風機の構成を示
すもので、スターリングエンジン10は熱エネルギによ
ってシャフトワークを発生して軸10aを回転させる。
すもので、スターリングエンジン10は熱エネルギによ
ってシャフトワークを発生して軸10aを回転させる。
【0009】バーナ12は燃料タンク1と、燃料供給管
11によって連結され、燃料タンク1から供給された燃
料を燃焼してあつい燃焼ガスを発生して、上記スターリ
ングエンジン10に熱エネルギを供給する。
11によって連結され、燃料タンク1から供給された燃
料を燃焼してあつい燃焼ガスを発生して、上記スターリ
ングエンジン10に熱エネルギを供給する。
【0010】送風機(第1ファンとも言う)13はその
軸13aが上記スターリングエンジン10の軸10aと
連結されて上記スターリングエンジン10のシャフトワ
ークによって駆動され、上記バーナ12に空気を供給す
る。
軸13aが上記スターリングエンジン10の軸10aと
連結されて上記スターリングエンジン10のシャフトワ
ークによって駆動され、上記バーナ12に空気を供給す
る。
【0011】空気ダクト16は上記バーナ12と送風機
13とを連結し、上記スターリングエンジン10の放熱
部10bを通過する。
13とを連結し、上記スターリングエンジン10の放熱
部10bを通過する。
【0012】モータ兼用発電機14はその軸14aが上
記送風機13の軸13aと連結されて温風機の始動時に
は上記スターリングエンジン10の軸10aにシャフト
ワークを与えて、温風機の運転中には上記スターリング
エンジン10のシャフトワークによって駆動されて電気
を発生する。
記送風機13の軸13aと連結されて温風機の始動時に
は上記スターリングエンジン10の軸10aにシャフト
ワークを与えて、温風機の運転中には上記スターリング
エンジン10のシャフトワークによって駆動されて電気
を発生する。
【0013】ファン(第2ファンとも言う)5はそのベ
ルトプーリ19がモータ兼用発電機14のベルトプーリ
15とベルト20で連結されて上記スターリングエンジ
ン10のシャフトワークによって駆動され、上記バーナ
12から発生された燃焼ガスを室内被暖房空間に排出す
る。
ルトプーリ19がモータ兼用発電機14のベルトプーリ
15とベルト20で連結されて上記スターリングエンジ
ン10のシャフトワークによって駆動され、上記バーナ
12から発生された燃焼ガスを室内被暖房空間に排出す
る。
【0014】蓄電池17は上記モータ兼用発電機14と
電線18によって連結されて上記モータ兼用発電機14
から発生された電気を充電し、上記モータ兼用発電機1
4に電気を供給する。
電線18によって連結されて上記モータ兼用発電機14
から発生された電気を充電し、上記モータ兼用発電機1
4に電気を供給する。
【0015】コントロールボックス6は上記バーナの燃
焼、上記蓄電池の放電と蓄電等、温風機の作動を調節す
る。
焼、上記蓄電池の放電と蓄電等、温風機の作動を調節す
る。
【0016】また、図示していないが、上記送風機13
と上記ファン5は上記スターリングエンジン10のシャ
フトワークによって駆動されなくて蓄電池17から供給
される電気によって駆動される別の電気モータによって
駆動されることもできる。
と上記ファン5は上記スターリングエンジン10のシャ
フトワークによって駆動されなくて蓄電池17から供給
される電気によって駆動される別の電気モータによって
駆動されることもできる。
【0017】上記構成の作用を説明する。図示していな
い駆動スイッチをオンするとコントロールボックス6は
蓄電池17の電源をモータ兼用発電機14に供給して、
モータ兼用発電機14はモータとして作動してスターリ
ングエンジン10、送風機13、ファン5を駆動して温
風機を始動する。
い駆動スイッチをオンするとコントロールボックス6は
蓄電池17の電源をモータ兼用発電機14に供給して、
モータ兼用発電機14はモータとして作動してスターリ
ングエンジン10、送風機13、ファン5を駆動して温
風機を始動する。
【0018】またバーナ12には燃料タンク1から燃料
供給管11を通じて燃料が供給され、送風機13から空
気ダクト16を通じて空気が供給され、バーナ12で燃
料を燃焼してあつい燃焼ガスを発生して、燃料の燃焼に
よって発生された熱エネルギはスターリングエンジン1
0に供給される。
供給管11を通じて燃料が供給され、送風機13から空
気ダクト16を通じて空気が供給され、バーナ12で燃
料を燃焼してあつい燃焼ガスを発生して、燃料の燃焼に
よって発生された熱エネルギはスターリングエンジン1
0に供給される。
【0019】上記スターリングエンジン10は上記熱エ
ネルギによってシャフトワークを発生して発生されたシ
ャフトワークは、上記スターリングエンジン10の軸1
0aを通じて送風機13、モータ兼用発電機14に伝達
される。上記シャフトワークによって駆動された送風機
13はバーナ12に燃焼に必要な空気を供給し、モータ
兼用発電機14は発電機として作動して電気を発生して
蓄電池17に電気を充電させて、ファン5はモータ兼用
発電機14のベルトプーリ15とベルト20を通じて連
結されたファン5のベルトプーリ19によって上記シャ
フトワークが伝達されることによって駆動されて上記バ
ーナ12から発生されたあつい燃焼ガスを室内に排出す
ることになる。
ネルギによってシャフトワークを発生して発生されたシ
ャフトワークは、上記スターリングエンジン10の軸1
0aを通じて送風機13、モータ兼用発電機14に伝達
される。上記シャフトワークによって駆動された送風機
13はバーナ12に燃焼に必要な空気を供給し、モータ
兼用発電機14は発電機として作動して電気を発生して
蓄電池17に電気を充電させて、ファン5はモータ兼用
発電機14のベルトプーリ15とベルト20を通じて連
結されたファン5のベルトプーリ19によって上記シャ
フトワークが伝達されることによって駆動されて上記バ
ーナ12から発生されたあつい燃焼ガスを室内に排出す
ることになる。
【0020】また送風機13から空気ダクト16を通じ
てバーナ12に供給される空気は、空気ダクト16がス
ターリングエンジン10の放熱部10bを通過するの
で、バーナ12に到達する前にスターリングエンジン1
0の放熱部10bと熱交換を行ってスターリングエンジ
ン10を冷却し、予熱された状態でバーナ12に供給さ
れることになる。従ってバーナ10での燃焼効率が向上
する。
てバーナ12に供給される空気は、空気ダクト16がス
ターリングエンジン10の放熱部10bを通過するの
で、バーナ12に到達する前にスターリングエンジン1
0の放熱部10bと熱交換を行ってスターリングエンジ
ン10を冷却し、予熱された状態でバーナ12に供給さ
れることになる。従ってバーナ10での燃焼効率が向上
する。
【0021】蓄電池17に充電された電気エネルギは、
温風機の始動時にスターリングエンジン10を始動する
ためのモータ兼用発電機14の入力エネルギとして利用
され、コントロールボックス6に所要されるエネルギと
して利用される。
温風機の始動時にスターリングエンジン10を始動する
ためのモータ兼用発電機14の入力エネルギとして利用
され、コントロールボックス6に所要されるエネルギと
して利用される。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電気充電
式温風機によれば、バーナで発生された熱エネルギによ
ってスターリングエンジンを駆動し、スターリングエン
ジンで発生されたシャフトワークによってモータ兼用発
電機を駆動して電気を発生し、発生された電気を蓄電池
に充電し、蓄電池の電気エネルギをスターリングエンジ
ンの始動時に必要な電気エネルギ及びコントロールボッ
クスに必要な電気エネルギとして使用出来る。従って、
本発明の電気充電式温風機は外部の電気動力よりの供給
のない場合にも使用できる。
式温風機によれば、バーナで発生された熱エネルギによ
ってスターリングエンジンを駆動し、スターリングエン
ジンで発生されたシャフトワークによってモータ兼用発
電機を駆動して電気を発生し、発生された電気を蓄電池
に充電し、蓄電池の電気エネルギをスターリングエンジ
ンの始動時に必要な電気エネルギ及びコントロールボッ
クスに必要な電気エネルギとして使用出来る。従って、
本発明の電気充電式温風機は外部の電気動力よりの供給
のない場合にも使用できる。
【0023】また送風機からバーナに供給される空気は
スターリングエンジンの放熱部で熱交換を行った後予熱
された後バーナに供給されるので、バーナでの燃料の燃
焼効率も向上する。
スターリングエンジンの放熱部で熱交換を行った後予熱
された後バーナに供給されるので、バーナでの燃料の燃
焼効率も向上する。
【図1】本発明による電気充電式温風機の構成を示す斜
視図。
視図。
【図2】従来の温風機の構成を示す斜視図。
1…燃料タンク 2,12…バーナ 3,11…燃料供給管 4…電気モータ 5…ファン(第2ファン) 6…コントロールボックス 10…スターリングエンジン 10a…スターリングエンジンシャフト 10b…スターリングエンジン放熱部 13…送風機 14…モータ兼用発電機 16…空気ダクト 17…蓄電池 18…電線
Claims (13)
- 【請求項1】 燃料を燃焼して、高温の燃焼ガスを発生
する燃焼手段と、上記高温の燃焼ガスの熱エネルギによ
ってシャフトワークを発生するシャフト(10a)を有
するスターリングエンジン(10)と、上記高温の燃焼
ガスを暖房の要求される空間に放出する手段と、上記ス
ターリングエンジン(10)に連結され、温風機の始動
時には上記シャフト(10a)にシャフトワークを与え
て、上記始動後の上記温風機の運転中には上記スターリ
ングエンジン(10)によるシャフトワークによって電
気を発生するモータ兼用発電機(14)と、上記モータ
兼用発電機(14)に電気入力を与えて、上記モータ兼
用発電機(14)によって発生された電気を貯蔵する蓄
電池(17)と、温風機の各部に駆動に必要な電源を供
給して上記燃焼手段の燃焼を制御して、上記モータ兼用
発電機(14)が温風機の始動時にはモータとして作動
して始動後には発電機として作動するように制御する制
御手段とからなることを特徴とする電気充電式温風機。 - 【請求項2】 上記燃焼手段は燃料を燃焼するバーナ
(12)と、上記バーナ(12)に燃焼用空気を供給す
るための第1ファン(13)と、上記燃焼に必要な空気
を上記バーナ(12)に案内するダクト(16)とから
なることを特徴とする請求項1記載の電気充電式温風
機。 - 【請求項3】 上記ダクト(16)は上記バーナ(1
2)に供給される空気が予熱されるように、上記スター
リングエンジン(10)の放熱部(10b)を介して上
記バーナ(12)に連結されることを特徴とする請求項
2記載の電気充電式温風機。 - 【請求項4】 上記燃焼ガス放出手段は、上記燃焼ガス
に流動のための強制的な力を提供する第2ファン(5)
とからなることを特徴とする請求項1記載の電気充電式
温風機。 - 【請求項5】 上記第1ファン(13)は上記シャフト
(10a)に連結されて駆動されることを特徴とする請
求項2記載の電気充電式温風機。 - 【請求項6】 上記第2ファン(5)は上記シャフト
(10a)に連結されて駆動されることを特徴とする請
求項4記載の電気充電式温風機。 - 【請求項7】 上記第1ファン(13)は別のモータを
具備して上記蓄電池(17)からの電気入力を受けて駆
動されることを特徴とする請求項2記載の電気充電式温
風機。 - 【請求項8】 上記第2ファン(5)は別のモータを具
備して上記蓄電池(17)からの電気入力を受けて駆動
されることを特徴とする請求項4記載の電気充電式温風
機。 - 【請求項9】 燃料を燃焼して、高温の燃焼ガスを発生
する燃焼手段と、上記高温の燃焼ガスを暖房の要求され
る空間に放出する第2ファン(5)と、上記高温の燃焼
ガスの熱エネルギによってシャフトワークを発生するシ
ャフト(10a)を有するスターリングエンジン(1
0)と、上記スターリングエンジン(10)に連結さ
れ、温風機の始動時には上記シャフト(10a)にシャ
フトワークを与えて、上記始動後上記温風機の運転中に
は上記スターリングエンジン(10)によるシャフトワ
ークによって電気を発生するモータ兼用発電機(14)
と、上記スターリングエンジン(10)の上記シャフト
ワークに作動的に連結されて上記シャフトワークによっ
て駆動され、上記燃焼手段に燃焼用空気を供給する送風
機(13)と、上記モータ兼用発電機(14)に電気入
力を提供し、上記モータ兼用発電機によって発生された
電気を貯蔵する蓄電池(17)と、上記温風機の各部に
駆動に必要な電源を供給し、上記燃焼手段の燃焼を制御
し、上記モータ兼用発電機が温風機の始動時にはモータ
として作動して始動後には発電機として作動するように
制御する制御手段とからなることを特徴とする電気充電
式温風機。 - 【請求項10】 上記燃焼手段に供給される空気が予熱
されるように、上記スターリングエンジン(10)の放
熱部(10b)を介して上記燃焼手段に連結されたダク
ト(16)を備えることを特徴とする請求項9記載の電
気充電式温風機。 - 【請求項11】 上記送風機(13)と上記モータ兼用
発電機(14)は上記シャフト(10a)と同軸により
作動的に連結されることを特徴とする請求項9記載の電
気充電式温風機。 - 【請求項12】 上記送風機(13)と上記モータ兼用
発電機(14)は上記シャフト(10a)と並列した軸
により作動的に連結されることを特徴とする請求項9記
載の電気充電式温風機。 - 【請求項13】 上記送風機(13)と上記第2ファン
(5)は並列した軸により作動的に連結されることを特
徴とする請求項9記載の電気充電式温風機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR92016111U KR950007456Y1 (ko) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 전기충전 온풍기(fan heater) |
KR16111/1992 | 1992-08-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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