JPH06221429A - 自動変速機のバルブボディ配設構造 - Google Patents

自動変速機のバルブボディ配設構造

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JPH06221429A
JPH06221429A JP905593A JP905593A JPH06221429A JP H06221429 A JPH06221429 A JP H06221429A JP 905593 A JP905593 A JP 905593A JP 905593 A JP905593 A JP 905593A JP H06221429 A JPH06221429 A JP H06221429A
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transmission
valve
pressure
line
control
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JP905593A
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English (en)
Inventor
Tatsutoshi Mizobe
龍利 溝部
Hidehiko Mishima
英彦 三島
Kazunori Enokido
一典 榎戸
Toshihisa Marusue
敏久 丸末
Tomoo Sawazaki
朝生 沢崎
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主変速機と副変速機とを備えてなる自動変速
機において、各バルブボディと各変速機の変速機構との
連絡油路、および両バルブボディ間の連絡油路をできる
だけ短くする。 【構成】 エンジン出力軸に接続されるタービンシャフ
ト上に設けられた主変速機20の変速機構と、該変速機
構の出力を変速して出力する副変速機30の変速機構と
を、両変速機構の軸線どうしが所定距離を隔てて互いに
平行となるように配設してなる自動変速機1において、
上記各変速機構の摩擦要素の作動をそれぞれ制御するバ
ルブボディ171,172を、上記各変速機構の外周部
にまたがる共通の接線Ltに沿って配設することによ
り、バルブボディ171,172から各変速機構に至る
連絡油路、および両バルブボディ171,172間の連
絡油路を最短に設定するとともに、効率的なレイアウト
を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主変速機と副変速機
とを組み合わせてなる自動変速機の油圧制御用バルブボ
ディの配設構造に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、自動車等の車両の自動変
速装置には、通常、トルクコンバータと変速歯車機構とが
設けられており、トルクコンバータはエンジン出力軸の
トルクを変速してタービンシャフトに伝達し、変速歯車
機構は上記タービンシャフトのトルクをさらに変速して
駆動輪側に伝達するようになっている。ここで、変速歯
車機構は、通常、サンギヤ,リングギヤ,ピニオンギヤ及
びキャリア等を備えた所謂プラネタリギヤからなり、か
かる変速歯車機構には、所定のギヤないしキャリアへの
トルクの伝達をオン・オフするクラッチ、あるいは所定
のギヤないしキャリアを固定または解放するブレーキ等
の各種摩擦要素が設けられる。そして、例えば油圧機構
を用いてこれら各摩擦要素のオン・オフパターンを切り
替え、段階的に変速段を切り替えて変速を行なうように
している。
【0003】そして、このような変速歯車機構を備えた
自動変速装置においては、変速歯車機構の変速段が多い
ほどトルク伝達特性の選択の自由度が高まり、道路状態
あるいは走行状態に適した運転を行なうことができ、燃
費性能あるいは走行性能を高めることができる。しかし
ながら、単一の変速歯車機構では、変速段をそれほど多
く設けることができず、普通、最大でも前進4段程度で
ある。そこで、二つの変速機(主変速機と副変速機)を動
力伝達に関して直列に設け、両変速機の変速段の組み合
わせにより、変速装置全体としての変速段を増やすよう
にした多段式の自動変速装置が提案されている(例え
ば、特開昭62−4950号公報参照)。このように主
副二つの変速機の変速段を組み合わせることにより、例
えば、前進3段の主変速機と前進2段の副変速機とを直
列に接続した場合、変速装置全体として理論上は前進6
段の自動変速装置とすることができる。そして、例えば
前進5段の自動変速装置を得るには、上記前進6段のも
のにおいて、いずれかの変速段を一つだけ除去すれば良
い。
【0004】上記のように主副二つの変速機を組み合わ
せて一つの多段式自動変速装置を構成する場合、トルク
コンバータを介してエンジン出力軸に接続される第1軸
(タービン軸)上に設けられた変速機構を備えた主変速機
と、該主変速機の出力を変速し第2軸(副変主軸)を介し
て出力する変速機構を備えた副変速機とを設け、この両
者を上記各軸の軸線どうしが所定距離を隔てて互いに平
行となるように配設した構造が知られている。この場
合、両変速機の変速機構どうしは、例えば歯車装置等の
動力伝達手段を介して連結され、上記主変タービン軸と
副変主軸の軸線間の距離は、上記動力伝達手段が支障な
く連携することができるための位置および寸法関係によ
って定められる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記主副の
各変速機には、各変速機内の摩擦要素に対する油圧の給
排を制御するためにバルブボディがそれぞれ必要とされ
る。特に、主変速機の変速機構と副変速機の変速機構と
が同時に逆方向へ変速させられて変速機全体としての所
定の変速動作を行うことができるように構成された自動
変速機では、各変速機構の摩擦要素に対する油圧制御に
ついて、とりわけ高い精度が要求される。すなわち、主
副の両変速機を同時作動させ全体として所定の変速動作
を行わせる際、変速期間中において主変速機と副変速機
とでシフト方向(つまりシフトアップまたはシフトダウ
ン)が異なる場合がある。このような場合、違和感のな
い良好な変速フィーリングを確保するためには、主変速
機のシフト変化期間中に副変速機のシフト変化を終える
ように副変速機側を制御する必要がある。従って、この
ような主副両変速機の同時変速に関与する摩擦要素への
供給油圧の制御については、十分に高い精度を維持する
ことが重要である。このため、かかるタイプの自動変速
機では、通常、上記バルブボディは、主変速機用のもの
と副変速機用のものとが、少なくともその機能面におい
て、互いに独立した専用のものとしてそれぞれ別々に設
けられる。
【0006】このようなバルブボディを自動変速装置に
取り付ける場合、各変速機の変速機構における十分な油
圧応答性を確保してその制御性を高めるためには、上記
各バルブボディと各変速機の変速機構とを連絡させる油
路、および両バルブボディどうしを連絡させる油路がで
きるだけ短くなるようにレイアウトすることが重要であ
る。
【0007】しかしながら、本来、スペースの余裕に乏
しい変速装置回りにおいて、上記各バルブボディを、周
囲との干渉を回避した上で、支障なく、かつ効率良くレ
イアウトすることは、なかなかに困難であった。
【0008】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
もので、主変速機と副変速機とを備えてなる自動変速機
において、各バルブボディと各変速機の変速機構との連
絡油路、および両バルブボディ間の連絡油路をできるだ
け短くすることができる自動変速機のバルブボディ配設
構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、本願の第1の
発明は、エンジン出力軸に接続される第1軸上に設けら
れた第1変速機構と、該第1変速機構の出力を変速し第
2軸を介して出力する第2変速機構とを、上記各軸の軸
線どうしが所定距離を隔てて互いに平行となるように配
設してなる自動変速機において、上記第1および第2の
各変速機構の摩擦要素の作動をそれぞれ制御するバルブ
ボディを、上記各変速機構の外周部にまたがる共通の接
線に沿って配設したものである。
【0010】また、本願の第2の発明は、上記第1の発
明において、上記自動変速機は、上記第1変速機構と上
記第2変速機構とが同時に逆方向へ変速させられて変速
機全体としての所定の変速動作を行うことができるよう
に構成されていることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の効果】本願の第1の発明によれば、バルブボデ
ィを、上記各変速機構の外周部にまたがる共通の接線に
沿って配設したので、バルブボディから各変速機構に至
る連絡油路を極力短く設定して、各変速機構の摩擦要素
の油圧応答性を高めることができる。また、バルブボデ
ィが主変速機用と副変速機用とで別体に設けられている
場合でも、両者を並べて配置することができ、両バルブ
ボディ間の連絡油路を最短に設定し、上記油圧応答性の
向上に寄与することができる。更に、この場合、両バル
ブボディを連結することが可能になり、効率的なレイア
ウトを実現することができる。
【0012】また、本願の第2の発明によれば、第1変
速機構と上記第2変速機構とが同時に逆方向へ変速させ
られて変速機全体としての所定の変速動作を行うことが
できるように構成され、特に、上記各変速機構の摩擦要
素に対する油圧制御について高い精度が要求される場合
において、上記第1の発明と同様の効果を奏することが
できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を、例えば主変速機と
副変速機とを備えた油圧作動式の自動変速機のバルブボ
ディ配設構造に適用した場合について、添付図面を参照
しながら詳細に説明する。図1は本実施例に係る自動変
速機のトルク伝達系統を表すスケルトン図であるが、こ
の図に示すように、上記自動変速機1は、トルクコンバ
ータ10と、該トルクコンバータ10と同一軸線上に配
置された主変速機20と、これらの軸線と平行な軸線上
に配置された副変速機30とを備えている。
【0014】上記トルクコンバータ10は、エンジン出
力軸2に連結されたコンバータケース11と、該ケース
11に一体形成されたポンプ12と、該ポンプ12に対
向配置されて該ポンプ12により作動油を介して駆動さ
れるタービン13と、上記ポンプ12とタービン13と
の間に配置され、かつワンウェイクラッチ14を介して
変速機ケース3に支持されたステータ15と、上記ター
ビン13に連結されたコンバータ出力軸16(タービン
シャフト)と、上記コンバータケース11を介してター
ビンシャフト16をエンジン出力軸2に直結し得るロッ
クアップクラッチ17とで構成されている。尚、上記ト
ルクコンバータ10と上記主変速機20との間には、ト
ルクコンバータ10を介してエンジン出力軸2で駆動さ
れるオイルポンプ4が配置されている。
【0015】上記主変速機20は、タービンシャフト1
6上における前側(トルクコンバータ側)に配置されたフ
ロント遊星歯車機構21と、後側(反トルクコンバータ
側)に配置されたリヤ遊星歯車機構22とを備えてい
る。そして、上記タービンシャフト16が、前進クラッ
チ23を介してフロント遊星歯車機構21のサンギヤ2
1aに、また、直結クラッチ24を介してリヤ遊星歯車
機構22のサンギヤ22aにそれぞれ結合される得るよ
うになっており、更に、フロント遊星歯車機構21のサ
ンギヤ21aとリヤ遊星歯車機構22のリングギヤ22b
とが結合されている。
【0016】また、フロント遊星歯車機構21のリング
ギヤ21bと変速機ケース3との間には、第1ワンウェ
イクラッチ25とローリバースブレーキ26とが並列に
配置されると共に、リヤ遊星歯車機構22のサンギヤ2
2aと変速機ケース3との間には、第2ワンウェイクラ
ッチ27と3−4ブレーキ28とが直列に配置され、か
つ、これらに並列にエンジンブレーキ用のコーストブレ
ーキ29が配置されている。更に、フロント遊星歯車機
構21及びリヤ遊星歯車機構22のピニオンキャリア2
1c,22cどうしが結合され、これらに主変速機20か
ら副変速機30への動力を伝達する中間ギヤ5が連結さ
れている。
【0017】以上のような構成において、上記主変速機
20では、二つの遊星歯車機構21,22の動力伝達経
路が、各クラッチ23,24および各ブレーキ26,2
8,29並びに各ワンウェイクラッチ25,27の選択的
作動によって切り換えられ、エンジン出力軸2の出力が
運転状態に応じて変速された上で、上記中間ギヤ5を介
して副変速機30側へ伝達される。この場合において、
上記各クラッチ23,24および各ブレーキ26,28,
29並びに各ワンウェイクラッチ25,27は、所定の
パターンに従ってそのON(締結)/OFF(解放)が切り
換えられるように設定されており、これにより、本実施
例では、主変速機20側において、前進の低速段,中速
段および高速段と後退段とが得られるようになってい
る。
【0018】一方、副変速機30は単一の遊星歯車機構
31を有し、上記主変速機20における中間ギヤ5に常
時噛み合った中間ギヤ6が上記遊星歯車機構31のリン
グギヤ31aに連結されると共に、該リングギヤ31aと
サンギヤ31bとの間には直結クラッチ32が配置さ
れ、かつ、サンギヤ31bと変速機ケース3との間に
は、第3ワンウェイクラッチ33と減速ブレーキ34と
が並列に配置されている。上記遊星歯車機構31のピニ
オンキャリア31cには、軸35に遊嵌合された出力ギ
ヤ7が連結され、該ギヤ7から差動装置を介して左右の
駆動輪(図示せず)に動力が伝達されるようになってい
る。尚、本実施例では、主変速機20のタービンシャフ
ト16と副変速機30の軸35とは互いに平行に延設さ
れており、両軸16,35の軸線間の距離は、両変速機
20,30間の動力伝達を行うギヤ機構である中間ギヤ
5,6どうしが、互いにスムースに噛合し得る距離とし
て定められている。上記副変速機30では、上記直結ク
ラッチ32,減速ブレーキ34および第3ワンウェイク
ラッチ33のON/OFFを所定のパターンに従って切
り換えることにより、遊星歯車機構31による動力伝達
経路が切り換えられ、主変速機20から中間ギヤ5,6
を介して入力される動力を低速段と高速段(直結段)の前
進2段に変速して出力ギヤ7に出力することができるよ
うになっている。
【0019】このようにして、主変速機20によって前
進3段、後退1段の変速段が得られ、また、副変速機3
0によって、主変速機20の出力に対して高低2段の変
速段が得られるから、自動変速機の全体としては前進に
ついては6段の変速段が得られ、また、後退について
は、主変速機20の後退段と副変速機30の減速ブレー
キ34が締結された低速段との組合せで全体としての後
退段が得られることになる。そして、本実施例では、前
進変速段としては上記6段のうちの所定の5段を採用す
るようになっている。ここで、この前進5段,後退1段
の変速を行わせる際の各変速機20,30における各ク
ラッチやブレーキのON(締結)/OFF(解放)の切換パ
ターンを表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】上記表1において、(○)は、エンジンブレ
ーキ用のレンジのみで締結されることを示している。す
なわち、低速段及び中速段での減速時には、上記第1,
第2ワンウェイクラッチ25,27がそれぞれ空転して
エンジンブレーキが作動しないことになるが、エンジン
ブレーキ用のレンジにおいては、低速段では第1ワンウ
ェイクラッチ25に並列のローリバースブレーキ26が
締結されることにより、また、中速段では第2ワンウェ
イクラッチ27に並列のコーストブレーキ29が締結さ
れることにより、それぞれエンジンブレーキが作動する
低速段及び中速段が得られる。
【0022】本実施例では、上記表1から分かるよう
に、前進2速から前進3速に変速される場合または3速
から2速に変速される場合には、主変速機20側と副変
速機30側とでシフト方向が逆になる。すなわち、2速
から3速への変速時を例にとって説明すれば、主変速機
20側では低速段から中速段に切り換えられるのに対し
て、副変速機30側では高速段から低速段に切り換えら
れるようになっている。従って、このような場合、違和
感のない良好な変速フィーリングを確保するためには、
主変速機20側のシフト変化期間中に副変速機30側の
シフト変化を終えるように、副変速機30側を制御する
必要がある。すなわち、この主副両変速機の同時変速に
関与する各摩擦要素に対する供給油圧の制御について
は、十分に高い精度を維持する必要がある。このため、
本実施例では、後で詳しく説明するように、自動変速機
1の各摩擦要素に対する油圧の給排を制御するバルブボ
ディは、主変速機20用のものと副変速機30用のもの
とが、少なくともその機能面において、互いに独立した
専用のものとしてそれぞれ別々に設けられている。
【0023】次に、上記表1に従って各クラッチ及びブ
レーキを選択的に締結させることにより、運転状態もし
くは運転者の要求に応じた変速段を形成する油圧回路に
ついて説明する。図2に示すように、この油圧回路40
には、まず、オイルポンプ4から吐出される作動油の圧
力を所定圧力のライン圧に調整するレギュレータバルブ
41が備えられ、該レギュレータバルブ41によって調
整されたライン圧が、メインライン42を介して、運転
者によって操作されるマニュアルバルブ43と、各種制
御用元圧を生成する第1〜第3レデューシングバルブ4
4,45,46とに供給されるようになっている。
【0024】上記第1レデューシングバルブ44によっ
て一定圧に減圧された制御用元圧は、ライン47を介し
てモデュレータバルブ48に供給される。このモデュレ
ータバルブ48の制御ポートにはデューティソレノイド
バルブ49によって調整された制御圧が供給され、その
デューティ率(ON/OFFサイクル中のON時間の比
率)に応じて上記制御元圧からモデュレータ圧が生成さ
れる。そして、このモデュレータ圧がライン50を介し
て上記レギュレータバルブ41の増圧ポートに供給さ
れ、これにより、ライン圧が、例えばエンジンのスロッ
トル開度等に応じて設定される上記デューティ率に応じ
て増圧されるようになっている。尚、上記ライン50に
は、デューティソレノイドバルブ49の周期的ON,O
FF動作に起因する油圧の脈動を抑制するための第1ア
キュムレータ51が設置されている。
【0025】また、上記マニュアルバルブ43は、D,
3,2,1の各前進レンジと、R(後退)レンジと、N(中
立)レンジと、P(駐車)レンジの設定が可能とされてお
り、前進レンジでは、上記メインライン42を前進ライ
ン52に、Rレンジでは後退ライン53にそれぞれ接続
させるようになっている。上記前進ライン52は、作動
油の供給時と排出時とで絞り量を異ならせたオリフィス
54を介して前進クラッチ23に導かれており、D,3,
2,1の各前進レンジでは、前進クラッチ23が常時締
結される。尚、この前進ライン52には、前進クラッチ
23の締結時におけるショック緩和用の第2アキュムレ
ータ55が配置されている。
【0026】また、上記後退ライン53は、副変速機3
0における減速ブレーキ34側に導かれている。尚、本
実施例では、該減速ブレーキ34は、より好ましくは、
受圧面積の異なる第1および第2の二つの油圧室341,
342を有しており、締結圧が同じであれば、受圧面積
が大きい第1油圧室341に締結圧が導かれた場合の方
が、受圧面積が小さい第2油圧室342に導かれた場合
よりも大きな締結力が得られるようになっている。上記
後退ライン53は、受圧面積が大きい上記第1油圧室3
1に直接導かれており、従って、Rレンジでは、マニ
ュアルバルブ43をR位置に操作することにより、上記
第1油圧室341に直接に導入されるライン圧によっ
て、減速ブレーキ34が大きな締結力で締結されること
になる。尚、この後退ライン53からはレギュレータバ
ルブ41のもう一つの増圧ポートに通じるライン57が
分岐され、大きなトルク容量が必要とされる後退速用の
Rレンジでライン圧の調整値を高くするようになってい
る。
【0027】一方、上記メインライン42,前進ライン
52及び後退ライン53からは、主変速機20における
変速用の第1,第2,第3シフトバルブ61,62,63
と、副変速機30における変速用の第4,第5シフトバ
ルブ64,65とにライン圧が供給されるようになって
いる。これらシフトバルブ61〜65はいずれも一端
(図2における左端)に制御ポートを備えており、上記第
2レデューシングバルブ45から導かれた制御用元圧ラ
イン66が主変速機用の第1〜第3シフトバルブ61〜
63の各制御ポートに、また、第3レデューシングバル
ブ46から導かれた制御用元圧ライン67が副変速機用
の第4,第5シフトバルブ64,65の各制御ポートにそ
れぞれ接続されている。
【0028】上記制御用元圧ライン66,67には、第
1〜第5シフトバルブ61〜65に対応させて第1〜第
5ON−OFFソレノイドバルブ71〜75が設置され
ている。これらのON−OFFソレノイドバルブ71〜
75は、ON時に当該シフトバルブ61〜65の図にお
ける左端に設けた制御ポート内をドレンさせるようにな
っている。そして、これらのソレノイドバルブ71〜7
5のON,OFFの組合せ、即ち各シフトバルブ61〜
65のスプールの位置の組合せに応じて、上記メインラ
イン42,前進ライン52もしくは後退ライン53から
各クラッチ及びブレーキに通じるラインが選択的に連通
され、これにより、前記表1に示すところに従って各ク
ラッチ及びブレーキが締結されて、1〜5速と後退速と
が得られることになる。その場合に、各クラッチ及びブ
レーキに供給される締結圧は、それぞれ次のようにして
適性値に制御されるようになっている。
【0029】つまり、主変速機20における直結クラッ
チ24,コーストブレーキ29,ローリバースブレーキ2
6及び3−4ブレーキ28については、ライン圧を減圧
して所定の締結圧に調整するためのコントロールバルブ
(圧力調整バルブ)76,77,78,79がそれぞれ備え
られ、これらのうち、コーストブレーキ用、ローリバー
スブレーキ用及び3−4ブレーキ用のコントロールバル
ブ77,78,79については、第1リニアソレノイドバ
ルブ80によって調整された制御圧が、ライン81を介
して制御ポートに供給され、この制御圧に応じて締結圧
がそれぞれ制御されるようになっている。上記直結クラ
ッチ用コントロールバルブ76の制御ポートには、ライ
ン82によって直結クラッチ24に供給される締結圧自
体が、ワンウェイオリフィス83と第3アキュムレータ
84とが設けられたライン85を介して制御圧として供
給され、このアキュムレータ84の作動により該締結圧
の立ち上がりが制御されるようになっている。
【0030】上記第1リニアソレノイドバルブ80は、
上記第1レデューシングバルブ44からライン47を介
して供給される制御元圧をコントローラ(不図示)からの
制御信号に応じて調整して、そのときの変速段や運転状
態に応じた制御圧を生成するようになっている。また、
上記直結クラッチ用コントロールバルブ76と、上記ロ
ーリバースブレーキ用コントロールバルブ78の一端に
設けられたポートには、上記後退ライン53から分岐さ
れた調圧動作禁止用ライン86がそれぞれ接続され、R
レンジでは、これらのポートにライン圧が供給されてス
プールが左側の位置に固定されることにより、該直結ク
ラッチ用及びローリバースブレーキ用コントロールバル
ブ76,78の調圧動作が阻止されるようになってい
る。更に、3−4ブレーキ用コントロールバルブ79の
一端のポートには、コーストブレーキ29に供給される
締結圧がライン87を介して供給され、該コントロール
バルブ79の調圧動作が制御されるようになっている。
【0031】また、上記第1リニアソレノイドバルブ8
0によって生成された制御圧は、ライン81を介してア
キュムレータ用コントロールバルブ88の制御ポートに
も供給されるようになっている。このコントロールバル
ブ88は、メインライン42からライン89を介して供
給されるライン圧を、上記第1リニアソレノイドバルブ
80からの制御圧に応じて調整し、第3アキュムレータ
84及び第4アキュムレータ90用の背圧を生成して両
アキュムレータ84,90の背圧ポートに供給するよう
になっている。
【0032】一方、副変速機30における締結圧の制御
用としては、直結クラッチ32側に供給される締結圧を
調整する直結クラッチ用コントロールバルブ101と、
減速ブレーキ34の第2油圧室342に供給される締結
圧を調整する減速ブレーキ用コントロールバルブ102
と、第2リニアソレノイドバルブ103とが備えられて
いる。尚、本実施例では、より好ましくは、上記直結ク
ラッチ32の締結用ピストンとして2重構造のピストン
が採用され、各ピストンの背面側には受圧面積が異なる
第1,第2の油圧室321,322が設けられており、締結
圧が同じであれば、受圧面積が大きい第1油圧室321
に締結圧が導かれた場合の方が、受圧面積が小さい第2
油圧室322に導かれた場合よりも大きな締結力が得ら
れるようになっている。
【0033】上記第2リニアソレノイドバルブ103
は、第1リニアソレノイドバルブ80と同じく、所謂、
電磁ソレノイドバルブで構成されたもので、メインライ
ン42からライン圧が制御元圧として供給され、これを
コントローラ160からの制御信号に応じて調整した上
で、上記第5シフトバルブ65を介して減速ブレーキ用
コントロールバルブ102の制御ポートもしくは直結ク
ラッチ32の第1油圧室321に供給する。そして、上
記減速ブレーキ用コントロールバルブ102は、第2リ
ニアソレノイドバルブ103で生成された制御圧が制御
ポートに供給されているときに、メインライン42から
第4シフトバルブ64および第5シフトバルブ65を順
次介して供給されるライン圧を上記制御圧に応じて調整
し、これを減速ブレーキ34の第2油圧室342に供給
する。
【0034】一方、直結クラッチ用コントロールバルブ
101には、メインライン42から第4シフトバルブ6
4を介してライン圧が供給され、これを調整した上で、
ワンウェイオリフィス112及び第5シフトバルブ65
を介して、直結クラッチ32の第1油圧室321もしく
は第2油圧室322に選択的に供給するようになってい
る。そして、この直結クラッチ用コントロールバルブ1
01の制御ポートには、上記直結クラッチ32側に供給
される締結圧自体が、ワンウェイオリフィス115及び
第5アキュムレータ116が設けられたライン117を
介して制御圧として供給されるようになっている。従っ
て、上記締結圧は、第5アキュムレータ116の作動に
より一定の棚圧状態を経て立ち上がることになる。
【0035】以上のように構成された油圧回路40にお
いて、第1〜第5ON−OFFソレノイドバルブ71〜
75のON,OFFの組合せパターンは表2に示す通り
であり、これにより前進の1〜5速と後退速とが得られ
るようになっている。この表2において、(1),(2)は
エンジンブレーキ用レンジでの1速及び2速を示す。
【0036】
【表2】
【0037】また、以上の構成に加えて、この油圧回路
40には、トルクコンバータ10内のロックアップクラ
ッチ17を制御するためのロックアップ第1、第2シフ
トバルブ141,142と、ロックアップコントロール
バルブ143とが備えられている。そして、メインライ
ン42から第1シフトバルブ141とコントロールバル
ブ143とにコンバータライン144が導かれると共
に、第1シフトバルブ141の一端の制御ポートには、
上記第2レデューシングバルブ45からの制御ライン6
6がライン145を介して接続されている。このライン
145にはロックアップ制御用のON−OFFソレノイ
ドバルブ146が設置され、該バルブ146がOFFの
ときに、上記第1シフトバルブ141の制御ポートに制
御圧が導入されることにより、該バルブ141のスプー
ルが左側に位置するようになっている。このとき、上記
コンバータライン144のライン圧がトルクコンバータ
10内のロックアップ解放室17aに供給され、これに
よってロックアップクラッチ17が解放される。
【0038】一方、上記ON−OFFソレノイドバルブ
146がONとなって、第1シフトバルブ141の上記
制御ポートから制御圧がドレンされることにより、該バ
ルブ141のスプールが右側に位置すると、上記コンバ
ータライン144のライン圧はトルクコンバータ10内
のロックアップ締結室17bに供給され、これによりロ
ックアップクラッチ17が締結される。そして、このと
き、上記ロックアップ解放室17aには、ロックアップ
解放圧としてロックアップコントロールバルブ143で
調整された作動圧が、第1シフトバルブ141を介して
供給される。つまり、上記コントロールバルブ143の
一端の制御ポートには、上記第1レデューシングバルブ
44から導かれた制御ライン150が接続されると共
に、この制御ライン150にはデューティソレノイドバ
ルブ151が設置され、上記制御ポートに供給される制
御圧をそのデューティ率に応じて調整することにより、
上記解放圧を調整するようになっているのである。
【0039】また、上記デューティソレノイドバルブ1
51によって生成された制御圧は、第2シフトバルブ1
42の一端の制御ポートにも供給される。そして、該制
御圧が所定値以下の場合には、第2シフトバルブ142
のスプールが右側に位置することにより、メインライン
42から導かれたライン153が第2シフトバルブ14
2を介して上記コントロールバルブ143の調圧阻止ポ
ート143bに連通して、該ポート143bにライン圧を
供給する。これにより、コントロールバルブ143によ
る解放圧の調整動作が阻止され、このとき、ロックアッ
プクラッチ17は締結圧のみが供給された完全締結状態
となる。そして、上記制御圧が所定値以上となったとき
に、コントロールバルブ143による解放圧の調整動作
が行われ、この解放圧に応じてロックアップクラッチ1
7がスリップ制御されるようになっている。ここで、上
記第2シフトバルブ142のスプールは、制御圧の非導
入時に右側に位置し、このとき、上記前進クラッチ23
に通じるライン52上のオリフィス54をバイパスする
ライン155を開通させるようになっている。
【0040】尚、この油圧回路40に備えられたライン
圧調整用のデューティソレノイドバルブ49、変速用の
第1〜第5ON−OFFソレノイドバルブ71〜75、
締結圧調整用の第1、第2リニアソレノイドバルブ8
0,103、ロックアップ制御用のON−OFFソレノ
イドバルブ146及びデューティソレノイドバルブ15
1は、図3に示すように、コントローラ160からの制
御信号によって制御される。そして、このコントローラ
160には、車速を検出するセンサ161からの信号、
エンジンのスロットル開度を検出するセンサ162から
の信号、及び運転者によって選択されたシフト位置(レ
ンジ)を検出するセンサ163からの信号等が入力さ
れ、これらの信号によって示される運転状態や運転者の
要求に応じて上記各ソレノイドバルブを制御するように
なっている。
【0041】本実施例では、図2に示す油圧回路40
が、主変速機20における各摩擦要素及びロックアップ
クラッチ17を制御する主変速機制御部と、副変速機3
0における直結クラッチ32及び減速ブレーキ34等の
摩擦要素を制御する副変速機制御部とに分割して形成さ
れており、上記油圧回路40を構成するバルブボディ
は、図4に示すように、主変速機20用の第1バルブボ
ディ171と副変速機30用の第2バルブボディ172
とが、少なくともその機能面において、互いに独立した
専用のものとしてそれぞれ別々に設けられている。これ
により、主副両変速機20,30の同時変速で両者のシ
フト方向が互いに逆向きとなる場合においても、かかる
変速に関与する各変速機構の摩擦要素に対する供給油圧
を高精度で制御することが可能になる。尚、本実施例で
は、第1バルブボディ171の主変速機制御部から副変
速機30の制御用として、メインライン42と後退ライ
ン53とが導かれているのであるが、より好ましくは、
このうち、メインライン42は上記第2バルブボディ1
72に接続されて該ボディ172の各部にライン圧を供
給するのに対して、後退ライン53は、第2バルブボデ
ィ172に接続されることなく、主変速機用の第1バル
ブボディ171におけるマニュアルバルブ43から変速
機ケース内を通過して、副変速機30における減速ブレ
ーキ34の第1油圧室341に直接導かれるようになっ
ている。
【0042】また、本実施例では、各バルブボディ17
1,172と各変速機20,30の変速機構との連絡油
路、および両バルブボディ171,172間の連絡油路
をできるだけ短くして、良好な油圧応答性を確保するこ
とができるように、上記各バルブボディ171,172
は、各変速機20,30それぞれの変速機構の外周部に
またがる共通の接線Ltに沿って配設されている。本実
施例では、より好ましくは、上記副変速機30からの出
力は、車両のデファレンシャル装置8に対して直接に入
力されるようになっており、該デファレンシャル装置8
の上方に副変速機30が配置され、主変速機20は、デ
ファレンシャル装置8の略側方、つまり副変速機30の
斜め下方に隣接してレイアウトされている。尚、上記主
変速機20の下方にはオイルパン170で覆われ、該オ
イルパン170内には、主変速機20の下部に連結され
たオイルストレーナ169が配置されている。そして、
第1および第2の両バルブボディ171,172は、こ
れら変速機20,30の変速機構の外周部にまたがる共
通の接線のうち上側の接線Ltに沿って、各変速機構の
直上方にそれぞれ取り付けられている。しかも、両者1
71,172は相互に連結されている。
【0043】以上、説明したように、本実施例によれ
ば、上記第1および第2の各バルブボディ171,17
2を、各変速機20,30の変速機構の外周部にまたが
る共通の接線Ltに沿って配設したので、各バルブボデ
ィ171,172から各変速機構に至る連絡油路を極力
短く設定して、各変速機構の摩擦要素の油圧応答性を高
めることができる。また、上記のように、バルブボディ
が主変速機用と副変速機用とで別体に設けられている場
合でも、両者171,172を並べて配置することがで
き、両バルブボディ171,172間の連絡油路を最短
に設定し、上記油圧応答性の向上に寄与することができ
る。更に、この場合、両バルブボディ171,172を
互いに連結することが可能になり、本来、スペースの余
裕に乏しい変速装置回りにおいて、上記各バルブボディ
171,172を、周囲との干渉を回避した上で、支障
なく、かつ効率良くレイアウトすることができるのであ
る。
【0044】また、特に、主変速機20と副変速機30
とが同時に逆方向へ変速させられて変速機1全体として
の所定の変速動作を行うことができるように構成され、
特に、上記各変速機20,30の変速機構の摩擦要素に
対する油圧制御について高い精度が要求される場合にお
いて、上記の効果を奏することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る自動変速機のトルク伝
達系統を示すスケルトン図である。
【図2】 上記自動変速機の油圧制御装置の油圧回路図
である。
【図3】 上記油圧制御装置に設けられた各ソレノイド
バルブに対する制御を説明するためのブロック構成図で
ある。
【図4】 上記自動変速機の正面説明図である。
【符号の説明】
1…自動変速機 2…エンジン出力軸 16…タービンシャフト 20…主変速機 21,22…遊星歯車機構 30…副変速機 31…遊星歯車機構 35…軸 171…第1バルブボディ 172…第2バルブボディ
フロントページの続き (72)発明者 丸末 敏久 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 沢崎 朝生 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン出力軸に接続される第1軸上に
    設けられた第1変速機構と、該第1変速機構の出力を変
    速し第2軸を介して出力する第2変速機構とを、上記各
    軸の軸線どうしが所定距離を隔てて互いに平行となるよ
    うに配設してなる自動変速機において、 上記第1および第2の各変速機構の摩擦要素の作動をそ
    れぞれ制御するバルブボディを、上記各変速機構の外周
    部にまたがる共通の接線に沿って配設したことを特徴と
    する自動変速機のバルブボディ配設構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動変速機のバルブボデ
    ィ配設構造において、上記自動変速機は、上記第1変速
    機構と上記第2変速機構とが同時に逆方向へ変速させら
    れて変速機全体としての所定の変速動作を行うことがで
    きるように構成されていることを特徴とする自動変速機
    のバルブボディ配設構造。
JP905593A 1993-01-22 1993-01-22 自動変速機のバルブボディ配設構造 Pending JPH06221429A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005106180A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Mazda Motor Corp 自動変速機
JP2012211655A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Gkn Driveline Japan Ltd 内装型バルブボディ装置

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