JPH0622133A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH0622133A
JPH0622133A JP4173988A JP17398892A JPH0622133A JP H0622133 A JPH0622133 A JP H0622133A JP 4173988 A JP4173988 A JP 4173988A JP 17398892 A JP17398892 A JP 17398892A JP H0622133 A JPH0622133 A JP H0622133A
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JP
Japan
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dust
output
color
data
colors
Prior art date
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Pending
Application number
JP4173988A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Takagi
明 高木
Taiji Sugizaki
泰司 杉崎
Toshiaki Nakada
俊明 中田
Yuzo Eto
勇三 衛藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複写機、ファクシミリ、イメ−ジスキャナ等
の画像読取装置において、白基準板のゴミなどのために
白基準板読取出力が局所的にレベル変化した値となり、
読取画像に副走査方向のスジとなって現われる欠点を解
決するために、大容量のメモリが不要で、デ−タ処理量
が少ない、安価なゴミ補正回路を提供することを目的と
する。 【構成】 カラ−イメ−ジセンサ1の白基準板読取出力
は、ゴミ検出回路4に入力され、ゴミによって局所的に
レベル変化しているデ−タが検出される。ゴミによって
局所的にレベル変化していると判定されたデ−タは、ゴ
ミ補正回路5によって、ゴミによってレベル変化してい
ない他色のデ−タに置き換えられる。 【効果】 大容量のメモリが不要で、デ−タ処理量が少
ない、安価なゴミ補正回路が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、イメ−ジスキャナ等の画像読取装置における白基準
板読取に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来例の説明のための構成図で
ある。図5において、20はカラ−イメ−ジセンサ、2
1は白基準板、22は白基準板上のゴミ、23は原稿で
ある。カラ−イメ−ジスキャナにおいては、図5の様
に、カラ−イメ−ジセンサ20を用いて、まず白基準板
21を各色主走査1ライン分読みとっておいてから、次
にカラ−イメ−ジセンサ20を副走査方向に移動しなが
ら原稿23を読み、その各色の読取出力をあらかじめ読
み取っておいた各色の主走査1ライン分の白基準板読取
出力で正規化している。
【0003】ところが、図5に示したような白基準板2
1のゴミ22などのために白基準板読取出力が図6の
A、Bの様に局所的に変化したレベルとなり、読取画像
に副走査方向のスジとなって現われることが度々あっ
た。
【0004】従来、この様な欠点を解消するために、以
下のようなゴミ補正方法が有力とされてきた。図4に従
来例のブロック図を示す。図4において、1はカラ−イ
メ−ジセンサ、3はA/Dコンバ−タ、6はメモリ、7
は平均化回路である。
【0005】以上のように構成された画像読取装置につ
いて、以下そのゴミ補正動作について説明する。図5に
おいて、カラ−イメ−ジセンサ20は、矢印の方向(副
走査方向)に移動しながら、白基準板21を各色複数ラ
イン分読みとる。図4において、読みとられた各色複数
ライン分のカラ−イメ−ジセンサ出力はA/Dコンバ−
タ3によりA/D変換されすべてメモリ6に記憶され
る。白基準板読取が終了すると、メモリ6の内容がすべ
て副走査方向に平均化され、各色主走査1ライン分の白
基準信号として出力される。このように異なる場所を読
みとった複数ライン分のデ−タを平均化することによっ
て、図6のA、Bのようなゴミ、汚れの影響を図7の
A、Bの様に軽減できる。(特開昭61−39777号
公報、特開平1−177278号公報、特開平1−27
4561号公報、特開平2−46067号公報参照)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、RGBデ−タが各8ビット、カラ−イメ
−ジセンサ画素数が5000(A3、400DPI相
当)、平均化ライン数が8回とすると、メモリ容量は、
5000(カラ−イメ−ジセンサ画素数)x8(平均化
ライン数)x3(色)x8(ビット)=120kbyt
eにもなり、大幅なコストアップとなってしまう。
【0007】本発明は上記従来例の問題点を解決するも
ので、従来例のように大容量のメモリを用い、多量のデ
−タを処理することなしに、ゴミ補正を実現しようとす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の画像読取装置は、白基準板を複数色に色分解
する手段と、前記色分解手段の複数色の出力が所定の条
件を満足するかを判断する手段と、前記判断手段によ
り、前記色分解手段の複数色の出力のうち少なくとも一
色の出力が所定の条件を満足していないと判断された場
合に、所定の条件を満足していないと判断された色分解
手段の出力値を、色分解手段の所定の条件を満足する他
色の出力値に置き換える手段を備えた構成を有してい
る。
【0009】
【作用】この構成によって、白基準板読取を1ライン分
のみとし、ゴミ、汚れによって白基準板読取デ−タが局
所的にレベル変化したことを検出する手段を設けて、ゴ
ミ、汚れによって局所的にレベル変化したデ−タのみ補
正するようにしたために、従来例のような大容量のメモ
リが不要となり、デ−タ処理量が大幅に少なくなり、大
幅なコストダウンが実現できる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0011】図1(a)において、1はカラ−イメ−ジ
センサ、2はアンプ、3はA/Dコンバ−タ、4はゴミ
検出回路、5はゴミ補正回路である。
【0012】以上のように構成された画像読取装置につ
いて、その動作を説明する。カラ−イメ−ジセンサ1
は、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色に色分解を行
なう。まず、カラ−イメ−ジセンサ1が白基準板を読み
とったときの出力信号をR1、G1、B1とする。R
1、G1、B1はR、G、B各出力のレベルを同じにそ
ろえるためのアンプ2に入力され、A/Dコンバ−タの
出力R3、G3、B3はゴミ検出回路4に入力され、ゴ
ミによってレベルが局所的に変化しているか否かを表わ
す信号Sr、Sg、Sbが出力される。一方、ゴミ補正
回路5は、Sr、Sg、Sbに従って、入力R3、G
3、B3のうちゴミによって局所的にレベル変化したデ
−タを修正してR4、G4、B4として出力する。
【0013】ここで、ゴミ検出回路4の具体例について
図2を用いて説明する。図2において、ゴミによってレ
ベルが局所的に変化しているか否かを判定したい画素出
力以前の複数画素の出力平均値をAとし、適当な設定値
X,Yを設定して、A+X>画素出力>A−Yを満足し
ない画素をゴミによってレベル変化していると判定す
る。
【0014】次に、ゴミ補正回路5の機能について詳し
く説明する。ゴミによって局所的にレベル変化している
とゴミ検出回路4によって判定されたデ−タは、ゴミ補
正回路5によって、ゴミによってレベル変化していない
他色の正常なデ−タに置き換えられる。たとえば図3
(a)(b)(c)の様なデ−タの場合は以下のように
なる。ここで、縦軸は各デ−タのレベル、横軸は主走査
方向座標である。主走査方向位置P1に相当するデ−タ
のうち、RP1(図3(a))、GP1(図3(b))
はゴミによって局所的にレベル変化しており、BP1
(図3(c))はゴミによってレベル変化していないと
ゴミ検出回路4によって判定されたと仮定すると、ゴミ
補正回路5のR4、G4出力はRP1、GP1の替わり
にBP1となる。また、主走査方向位置P2に相当する
デ−タのうち、RP2(図3(a))はゴミによって局
所的にレベル変化しており、GP2(図3(b))はゴ
ミによってレベル変化していないとゴミ検出回路4によ
って判定されたと仮定すると、ゴミ補正回路5のR4出
力はRP2の替わりにGP2となる。従って、ゴミによ
って局所的にレベル変化していると判定された白基準板
のR3出力(図3(a))の主走査方向位置P1、P2
のデ−タは、図3(d)のように、各々図3(c)のA
部と図3(b)のB部のデ−タで置換され、ゴミによっ
て局所的にレベル変化していると判定されたG3出力
(図3(b))の主走査方向位置P1のデ−タは、図3
(e)のように、図3(c)のA部のデ−タで置換さ
れ、ゴミによって局所的にレベル変化していないと判定
されたB3出力(図3(c))は、そのままB4出力
(図3(f))となる。
【0015】ここで、図1(a)におけるゴミ補正回路
5の具体例について、図1(b)を参照しながら説明す
る。図1(b)において、Sr、Sg、Sbは各々R
3、G3、B3出力がゴミによって局所的にレベル変化
しているときにのみ論理Lowとなるデジタル信号であ
り、8、9、10はインバ−タ、11、12、13はA
ND回路、14、15、16、17、18、19はセレ
クタであり、矢印を付加したコントロ−ル信号が論理H
ighの時のみH側(図面上側)に切り替わるようにな
っている。ここで例えば、R3、G3がゴミによってレ
ベル変化しており、B3がゴミによってレベル変化して
いないとすると、前述したようにゴミ検出回路4の出力
はSr=Sg=L、Sb=Hとなる。従って、セレクタ
15はコントロ−ル信号がLとなるのでL側に、セレク
タ17はコントロ−ル信号がLとなるのでL側に、セレ
クタ19はコントロ−ル信号がHとなるのでH側に切り
替わる。また、AND回路11の出力(セレクタ14の
コントロ−ル信号)は、インバ−タ8の出力がH、Sg
がLであるので、Lとなり、セレクタ14はL側に切り
替わる。AND回路12の出力(セレクタ16のコント
ロ−ル信号)は、インバ−タ9の出力がH、SbがHで
あるので、Hとなり、セレクタ16はH側に切り替わ
る。AND回路13の出力(セレクタ18のコントロ−
ル信号)は、インバ−タ10の出力がL、SrがLであ
るので、Lとなり、セレクタ18はL側に切り替わる。
故に、セレクタ14がLにセレクタ15がLに切り替わ
るので、R4にはB3が、セレクタ16がHにセレクタ
17がLに切り替わるので、G4にはB3が、セレクタ
18がLにセレクタ19がHに切り替わるので、B4に
はB3が出力される。即ち、ゴミによってレベル変化し
たR3、G3が、ゴミによってレベル変化していないB
3に置換されたことになる。R3、G3、B3の、ゴミ
によってレベル変化しているか否かの組合せがその他の
場合も同様である。ここで、以上の動作をまとめると
(表1)のようになる。
【0016】
【表1】
【0017】(表1)において、*印がゴミによってレ
ベル変化していないデ−タに置換された個所である。ゴ
ミによってレベル変化したデ−タがすべて、ゴミによっ
てレベル変化していないデ−タに置換されていることが
わかる。
【0018】従って、本発明においては、従来例のよう
に複数ライン分の多量の白基準板読取出力デ−タを平均
値演算するという複雑な操作を行なう必要はなく、1ラ
イン分の少量の白基準板読取出力デ−タのうち、ゴミ、
汚れによって局所的にレベル変化したデ−タのみを置換
するという簡単な操作でゴミ補正が実現できる。
【0019】なお、代表的なカラ−イメ−ジセンサのラ
イン間隔は約200μmであるので、副走査方向の長さ
が400μmのゴミがあった場合、RGB3出力すべて
がゴミによってレベル変化する可能性があるが、そのよ
うなゴミのついた白基準板は製造時の目視チェックによ
って除外できるので、問題はない。また、カラ−イメ−
ジセンサの色分解は本実施例ではR、G、Bとしたが、
R、G、Bにこだわることはない。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明は、ゴミ、汚れによ
って局所的にレベル変化した白基準板読取出力デ−タの
検出部を設けて、ゴミ、汚れによって局所的にレベル変
化したデ−タのみを補正するようにしたことにより、従
来例のような大容量のメモリが不要で、非常に安価なゴ
ミ補正機能を搭載した画像読取装置が実現できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施例における画像読取装置
の構成図 (b)は図1(a)におけるゴミ補正回路5の構成図
【図2】本発明の実施例における画像読取装置の動作説
明のための構成図
【図3】本発明の実施例における画像読取装置の動作説
明のための構成図
【図4】従来の画像読取装置の構成図
【図5】従来の画像読取装置の動作説明のための構成図
【図6】従来の画像読取装置の動作説明のための構成図
【図7】従来の画像読取装置の動作説明のための構成図
【符号の説明】
1 カラ−イメ−ジセンサ 2 アンプ 3 A/Dコンバ−タ 4 ゴミ検出回路 5 ゴミ補正回路 6 メモリ 7 平均化回路 8、9、10 インバ−タ 11、12、13 AND回路 14、15、16、17、18、19 セレクタ 20 カラ−イメ−ジセンサ 21 白基準板 22 ゴミ 23 原稿
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 衛藤 勇三 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】白基準板を複数色に色分解する手段と、前
    記色分解手段の複数色の出力が所定の条件を満足するか
    を判断する手段と、前記判断手段により、前記色分解手
    段の複数色の出力のうち少なくとも一色の出力が所定の
    条件を満足していないと判断された場合に、所定の条件
    を満足していないと判断された色分解手段の出力値を、
    色分解手段の所定の条件を満足する他色の出力値に置き
    換える手段を備えたことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】色分解手段の複数色の出力が所定の条件を
    満足するかを判断する手段とは、色分解手段の複数色の
    出力が白基準板のゴミ、汚れなどで局所的にレベル変化
    しているか否かを判断する手段である請求項1記載の画
    像読取装置。
  3. 【請求項3】色分解手段の複数色の出力が所定の条件を
    満足するかを判断する手段とは、色分解手段の複数色の
    出力をあらかじめ決められた少なくとも1つの設定値と
    比較する手段である請求項1記載の画像読取装置。
JP4173988A 1992-07-01 1992-07-01 画像読取装置 Pending JPH0622133A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6792161B1 (en) 1998-07-31 2004-09-14 Minolta Co., Ltd. Image input device with dust detector
JP2006311289A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Brother Ind Ltd 画像読取装置
US9197786B2 (en) 2013-05-30 2015-11-24 Kyocera Document Solutions Inc. Image reading device, image forming apparatus, and image reading method

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