JP3251119B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JP3251119B2
JP3251119B2 JP02997894A JP2997894A JP3251119B2 JP 3251119 B2 JP3251119 B2 JP 3251119B2 JP 02997894 A JP02997894 A JP 02997894A JP 2997894 A JP2997894 A JP 2997894A JP 3251119 B2 JP3251119 B2 JP 3251119B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pixel
image
character
background
pixels
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP02997894A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07240842A (ja
Inventor
禎郎 高橋
孝一 楢原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP02997894A priority Critical patent/JP3251119B2/ja
Publication of JPH07240842A publication Critical patent/JPH07240842A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3251119B2 publication Critical patent/JP3251119B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿をデジタル的に走
査して得られる画像データを処理する画像処理装置に関
するものであり、特にファクシミリ、デジタル複写機等
における出力画像の画質向上処理に応用して好適な画像
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ファクシミリ、デジタル複写
機等に代表されるデジタル画像処理の技術分野において
は、出力画像の画質を向上させるために、入力される画
像の文字部、絵柄部を判定して適応的に画像処理を施
す、いわゆる像域分離技術が提案されている。
【0003】このような技術として、本出願人は、特開
平2−292957号に、入力される多階調画像中の画
素を所定の閾値によって白画素/灰画素/黒画素に分類
し、パターンマッチングにより連結した黒画素及び白画
素を検出し、連結黒画素及び連結白画素がともに一定数
以上近傍に存在する画素を仮文字部画素として検出する
ことにより文字エッジ判定を行って入力画像の文字部の
分離を行う技術を提案している。
【0004】上記技術では、検出された黒画素群と白画
素群の分布から文字エッジの判定が行われており、文字
エッジの判定の基準となる閾値は、通常の原稿、すなわ
ち地肌濃度の低い白色の紙に印刷、描写された原稿に対
して文字部周囲の連結白画素を精度良く検出できるよう
に固定されている。
【0005】しかしながら、例えば新聞などの再生紙の
ように、地肌濃度の高い紙に印刷された原稿中の文字に
ついては、白画素判定の閾値が地肌濃度より低くなる場
合があり、文字部周囲の白画素が正確に検出できないた
め、文字エッジの検出に不具合が生じる。この結果、出
力画像中の文字エッジが絵柄部と誤判定されて絵柄処理
が施されるために、出力画像の文字の品質が著しく劣化
するという問題が生じていた。
【0006】一般的に複写機の利用者は、上記のような
地肌濃度の高い原稿の複写をする場合に、地肌部分を除
去して文字部を見やすく再生したいという要求を持って
いる。しかし、固定の閾値によって文字エッジの判定を
行なうことによって、地肌部がきれいに再生できた場合
でも、文字エッジが文字として判定されず絵柄処理が施
されてしまうために、利用者の要求に堪えうる品質で文
字再生ができなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術の問
題点を鑑みて、地肌レベルの高い紙において固定閾値に
より文字エッジの判定を行うことによって生じる文字部
の画質劣化を防ぎ、原稿の地肌濃度の影響を受けずに文
字エッジを精度良く判定することを可能とする画像処理
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、原稿をデジタル的に走査して得られる画像の地肌
レベルを検出する地肌レベル検出手段と、複数のパラメ
ータを用いて前記画像の文字エッジを検出する文字エッ
ジ検出手段とを有し、この文字エッジ検出手段は、所定
の画像に対しエッジ検出を行うに先立って前記地肌レベ
ル検出手段により検出された地肌レベルに応じて前記複
数のパラメータを変更するパラメータ変更手段を備え、
前記所定の画像における一画面中、前記複数のパラメー
タを保持するように構成した。
【0009】
【作用】本発明によれば、設定された地肌除去量あるい
は検出された原稿の地肌レベルに応じて文字エッジを検
出する判定基準が変更されるために、地肌レベルの高い
紙においても文字エッジを精度良く判定することが可能
となり、出力画像中の文字部の画質が向上する。
【0010】
【実施例】図1に本発明の第一の実施例を示す。1は2
値化回路、2は黒画素パターンマッチング回路、3は白
画素パターンマッチング回路、4、5は計数回路、6は
AND回路、7は判定回路、8は閾値選択手段、9は地
肌除去量設定手段である。
【0011】2値化回路1では、スキャナなどの外部か
ら入力される原稿の多値画像信号を特定の一つの閾値で
2値化処理して、白黒2値の画像信号に変換し、入力画
素を黒画素または白画素に分類をおこなう。
【0012】黒画素パターンマッチング回路2は、連結
黒画素を検出するもので、注目画素を中心とした3×3
画素のマトリックス内の白黒パターンが図に示すパタ
ーンのいずれかとマッチングしたときに、注目画素を連
結黒画素と判断し、出力をアクティブとする。
【0013】同様に、白画素パターンマッチング回路3
は、連結白画素を検出するもので、注目画素を中心とし
た3×3画素のマトリックス内の白黒パターンが図
示すパターンのいずれかとマッチングした時に、注目画
素を連結白画素と判断し、出力をアクティブとする。
【0014】計数回路4では、黒画素パターンマッチン
グ回路2の出力信号より、注目画素を中心とした3×3
画素のマトリックス内に存在する連結黒画素を計数し、
計数値が所定値、例えば2以上となった時に出力をアク
ティブとする。同様に、計数回路5では、注目画素を中
心とした3×3画素のマトリクス内に存在する連結白画
素を計数し、計数値が所定値、例えば2以上となった時
に出力をアクティブにする。
【0015】AND回路6では、注目画素を中心とした
3×3画素のマトリクス内に2個以上の連結黒画素およ
び2個以上の連結白画素が同時に存在する場合に、出力
をアクティブとして、注目画素を仮文字部画素として判
定する。
【0016】判定回路7では、AND回路6における仮
文字部画素の判定結果に基づいて、注目画素が文字部か
絵柄部かといった画像属性を判定する。この画像属性の
判定処理では、仮文字部画素を文字部の内部画素から文
字の背景部まで膨張させて文字部の判定を行なうことに
より、文字の背景部を含ませて文字エッジの検出を行な
っている。
【0017】すなわち、判定回路7では、注目画素を中
心とした5×5画素の判定マトリクス内において、例え
ば仮文字部画素が1個以上存在する場合に、注目画素を
文字部画素と判定して、注目画素に対応する画像属性信
号を文字信号として出力し、判定マトリクス内に仮文字
部画素が存在しない場合には、注目画素に対応する画像
属性信号を絵柄信号として出力している。
【0018】地肌除去量設定手段9には、原稿内容に応
じた地肌除去量が設定される。地肌除去量は図示しない
外部操作パネル上の濃度設定バーや地肌除去量設定バー
などをオペレータが操作することにより入力・設定され
る。
【0019】閾値選択部8では、地肌除去量設定手段9
において設定された地肌除去量に基づいて、2値化処理
回路1で用いられる原稿に対する2値化閾値を選択す
る。2値化閾値の選択は、地肌除去量に対応させてあら
かじめ用意した変換テーブルを参照することによって行
なうように構成するのが好ましいが、地肌除去量に2値
化閾値を対応させた線形演算によって求めるように構成
しても良い。閾値選択部8で選択された2値化閾値によ
って、2値化処理回路1において入力画像データに対す
る2値化閾値が施される。
【0020】次に、図に本発明の実施例2を示す。実
施例2では、異なる閾値を持つ二つの2値化回路1A、
1Bによって入力画像データは3値化されている。すな
わち、2値化回路1Aには、入力画像を黒画素と灰画素
もしくは白画素に2値化させるように閾値が設定されて
おり、2値化回路1Bには、入力画像を黒もしくは灰画
素と白画素に2値化させるように閾値が設定されてい
る。
【0021】この場合は、2値化回路1Aによって2値
化された黒画素のパターンマッチングが黒画素パターン
マッチング回路2で行われ、2値化回路1Bによって2
値化された白画素のパターンマッチングが白画素パター
ンマッチング回路3で行われる。
【0022】実施例2の2値化回路1A、1Bにおける
閾値は、実施例1の場合と同様に、地肌除去量設定手段
9、閾値選択手段10において、テーブル参照、線形演
算などの方法により選択された閾値が用いられる。
【0023】次に本発明の実施例3および実施例4を図
5、図6に示す。実施例1および実施例2と異なる構成
としては、地肌除去量設定手段9が、原稿の地肌レベル
を自動的に検出する地肌レベル検出部11となる点があ
げられる。
【0024】地肌レベル検出部11は、ファーストスキ
ャン時、すなわち画像入力の際の主走査線1ライン分の
画像信号に基づいて入力画像の地肌レベルを判定する。
図7に、入力画像信号がカラー信号の場合と、モノクロ
信号の場合の地肌レベル検出部の構成を説明する。
【0025】入力画像信号がカラー画像の場合には、ブ
ロック20において入力カラー画像信号の各画素につい
てR、G、Bの最大濃度を持つ信号を選択して出力し、
ヒストグラム生成部21では、ブロック20の出力に基
づいてファーストスキャンの全画素の濃度ヒストグラム
を計算する。図8に濃度レベルの間隔を5に設定してヒ
ストグラムをとった例を示す。
【0026】ヒストグラム生成部で得られたヒストグラ
ムにおいて、所定の頻度を超えるもっともハイライト
(白)側の濃度を地肌の濃度レベルとみなすことによ
り、地肌レベルの検出がおこなわれる。図8の場合、ヒ
ストグラムの閾値を300画素としているために濃度の
範囲が10〜15の画素が300画素以上出現している
部分がもっともハイライト側と判定され、この判定結果
から濃度レベル15が原稿の地肌の濃度レベルとみなさ
れる。この地肌の濃度レベルは、地肌レベル値レジスタ
22に記憶され、セカンドスキャン以降ではファースト
スキャン時に検出した地肌レベル値レジスタ22の値が
地肌の濃度レベルとして用いられる。
【0027】この地肌レベル検出部11で検出された地
肌レベル値に基づいて、実施例1の場合と同様に、閾値
選択部において、文字エッジ検出のための二値化処理に
用いる閾値が選択される。
【0028】本実施例では、文字エッジ検出手段の実施
例として、3×3画素マトリクスにおける画素の連続性
をパターンマッチングによって判定する方法で説明した
が、本実施例で示したものだけでなく、例えば、3×3
画素マトリクスのラプラシアンフィルタ出力を所定の閾
値と比較するエッジ検出と、エッジとして検出された画
素の周囲画素の濃度レベル判定を組み合わせることによ
り、文字の背景部の濃度レベル検出を含んだ文字エッジ
検出手段を構成することができる。
【0029】また、入力画像がR、G、Bの色信号で与
えられるカラー画像を処理対象とする場合には、例えば
通常の黒文字に最も多く含まれるグリーン信号のみによ
って文字エッジ検出を行うように構成すれば、ハードウ
ェア規模を抑えることが可能となる。
【0030】また、本実施例の地肌レベル検出部は、フ
ァーストスキャン時の入力画像のヒストグラムから地肌
レベルを求めているが、原稿全体に対してプリスキャン
を行なって得られた原稿全体の濃度ヒストグラムから求
める方法や、ファーストスキャンの濃度平均値を所定の
濃度基準値と比較することによって求める方法等を用い
ても良い。
【0031】
【発明の効果】発明によれば、設定された地肌除去量
に応じて文字エッジ検出手段の判定基準を変更すること
により、さまざまな地肌の紙の上の文字エッジが精度良
く検出でき、優れた文字品質での再生が可能となる。
【0032】
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のブロック構成図である。
【図2】本発明の実施例2のブロック構成図である。
【図3】本発明の画素パターンマッチングの例であ
る。
【図4】本発明の白画素パターンマッチングの例であ
る。
【図5】本発明の実施例3のブロック構成図である。
【図6】本発明の実施例4のブロック構成図である。
【図7】本発明の地肌レベル検出部のブロック構成図で
ある。
【図8】本発明のヒストグラム生成部での処理を説明す
る図である。
【符号の説明】
1 2値化回路 2 黒画素パターンマッチング回路 3 白画素パターンマッチング回路 4 計数回路 5 計数回路 6 AND回路 7 判定回路 8 閾値選択手段 9 地肌除去量設定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−153387(JP,A) 特開 平5−63974(JP,A) 特開 平6−54181(JP,A) 特開 平5−136999(JP,A) 特開 平3−213057(JP,A) 特開 平4−207575(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/40 - 1/409 H04N 1/46 H04N 1/60

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿をデジタル的に走査して得られる画
    像の地肌レベルを検出する地肌レベル検出手段と、複数
    のパラメータを用いて前記画像の文字エッジを検出する
    文字エッジ検出手段とを有し、この文字エッジ検出手段
    、所定の画像に対しエッジ検出を行うに先立って前記
    地肌レベル検出手段により検出された地肌レベルに応じ
    前記複数のパラメータを変更するパラメータ変更手段
    を備え、前記所定の画像における一画面中、前記複数の
    パラメータを保持することを特徴とする画像処理装置。
JP02997894A 1994-02-28 1994-02-28 画像処理装置 Expired - Fee Related JP3251119B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02997894A JP3251119B2 (ja) 1994-02-28 1994-02-28 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02997894A JP3251119B2 (ja) 1994-02-28 1994-02-28 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07240842A JPH07240842A (ja) 1995-09-12
JP3251119B2 true JP3251119B2 (ja) 2002-01-28

Family

ID=12291059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02997894A Expired - Fee Related JP3251119B2 (ja) 1994-02-28 1994-02-28 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3251119B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5994741B2 (ja) * 2013-07-01 2016-09-21 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置、画像処理プログラム、及び画像形成装置
US10084939B2 (en) 2016-03-18 2018-09-25 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus, image processing method, and non-transitory computer-readable storage medium

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07240842A (ja) 1995-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3436828B2 (ja) 画像処理装置
JP3097785B2 (ja) 画像処理装置
US20080137159A1 (en) Image forming apparatus and image quality improving method thereof
JPH0722330B2 (ja) 画像処理装置の画像領域識別方式
JP3088010B2 (ja) 線画分離方法および装置
US6775031B1 (en) Apparatus and method for processing images, image reading and image forming apparatuses equipped with the apparatus, and storage medium carrying programmed-data for processing images
JP3134292B2 (ja) 画像処理装置
JPH06133159A (ja) 画像処理装置
JP3251119B2 (ja) 画像処理装置
JP4228466B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、および画像処理手順を記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP3789243B2 (ja) 画像処理装置および方法
JP3177508B2 (ja) 画像処理装置
JP3451490B2 (ja) 画情報の処理方法
JP2900343B2 (ja) 画像処理装置
JP3216165B2 (ja) 画像領域識別装置および画像領域識別方法
JP3064896B2 (ja) 画像処理装置
JP2507948B2 (ja) 画像領域識別装置
JP3894409B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JPH0575850A (ja) 画像領域識別装置
EP1936952A2 (en) Image forming apparatus and image quality improving method thereof
JP2521744B2 (ja) 画像処理装置
JPH0832802A (ja) 画像処理装置
US20040252343A1 (en) Image processing apparatus and image processing method
JP2001111836A (ja) 画像処理装置
JP2853141B2 (ja) 画像領域識別装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071116

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091116

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101116

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111116

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111116

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121116

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131116

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees