JPH06221327A - 液体駆動ハンマ機械 - Google Patents

液体駆動ハンマ機械

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Publication number
JPH06221327A
JPH06221327A JP5273509A JP27350993A JPH06221327A JP H06221327 A JPH06221327 A JP H06221327A JP 5273509 A JP5273509 A JP 5273509A JP 27350993 A JP27350993 A JP 27350993A JP H06221327 A JPH06221327 A JP H06221327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hammer
hammer piston
intermediate part
guide
machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5273509A
Other languages
English (en)
Inventor
Gunnar Wijk
グナー・ヴイーク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Atlas Copco Rocktech AB
Original Assignee
Atlas Copco Rocktech AB
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Filing date
Publication date
Application filed by Atlas Copco Rocktech AB filed Critical Atlas Copco Rocktech AB
Publication of JPH06221327A publication Critical patent/JPH06221327A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25D—PERCUSSIVE TOOLS
    • B25D17/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
    • B25D17/06—Hammer pistons; Anvils ; Guide-sleeves for pistons
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25D—PERCUSSIVE TOOLS
    • B25D17/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
    • B25D17/26—Lubricating
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S173/00—Tool driving or impacting
    • Y10S173/03—Lubrication

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハンマピストンを案内の中心に維持してハン
マピストンと案内との金属接触を回避し、潤滑を十分に
してハンマピストンの焼付きおよびその結果としてのハ
ンマピストンおよび案内の損傷を防止する液体駆動ハン
マ機械の提供。 【構成】 機械ハウジング(1) および機械ハウジング内
の案内(4, 5)において前後に移動可能なハンマピストン
(2) を備えた液体駆動ハンマ機械。案内は中間部分(6)
およびその両側の端部分(7, 8)から構成される。中間部
分とハンマピストンの間の隙間は、中間部分と中間部分
から離れた端部分の端部におけるハンマピストンとの間
の隙間の、好ましくは半分より短い。中間部分は、有利
な実施例によれば、案内の長さのほぼ三分の一の軸方向
長さを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】本発明は液体駆動ハンマ機械、とくに本発
明はハンマ機械内に設けられたハンマピストン用案内に
関する。ハンマピストンの前後運動用円筒状案内を備え
た従来の公知のハンマ機械において、しばしば起こる問
題は案内の潤滑が不十分で、ハンマピストンを焼付かせ
その結果ハンマピストンおよび案内に損傷を生ずること
である。この問題の原因はハンマピストンが案内の中心
になく、案内と金属接触することにある。特許請求の範
囲に限定される本発明は、ハンマピストンが中心位置か
ら偏倚するならば求心力をうける、すなわち、ハンマピ
ストンと案内の間の隙間がハンマピストンの回りで等し
くなることを保証する、少なくとも一つの案内を備えた
ハンマ装置を設けることによって上記問題を解決するこ
とである。このことは、中間部分と中間部分の両側に一
つづつの二つの端部分を備えた案内を設け、それにより
中間部分とハンマピストンの間の隙間を端部分とハンマ
ピストンの間の隙間より狭くすることによって達成され
る。ハンマピストンと案内の間の液圧は、ハンマピスト
ンが案内に対して偏心位置にあるとき狭くなるハンマピ
ストンの側において大きくなる。この圧力の増大は側圧
を生じ、ハンマピストンを案内内部の中心位置に戻らせ
る。
【０００２】中間部分に、案内の長さの半分より短い軸
方向長さを持たせることは有利な結果となる。軸方向長
さが案内の長さのほぼ三分の一であることはとくに有利
である。中間部分とハンマピストンの間の隙間は、端部
分と中間部分からもっとも遠くにある端部分の端部にお
けるハンマピストンの間の隙間の四分の三より短く、好
ましくはほぼ半分に等しい。製造上、中間部分と端部分
を円筒形断面として形成するのが有利であり、段が端部
分と中間部分の間の移行部分に形成される。また端部分
を円錐形として、もしくは一つの段の移行部分と円錐形
移行部分の間を円筒形部分として形成することも可能で
ある。大きい求心力をえるため、中間部分は、液体が中
間部分とハンマピストンの間の隙間に引込まれたときに
大きい圧力上昇を生ずるように、短い軸方向長さを持つ
べきである。同時に、中間部分の軸方向長さは、圧力上
昇に反作用する漏洩増加をもたらすので、短かすぎても
いけない。
【０００３】以下、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。図面に示された削岩機械は、機械ハウジング
１、機械ハウジング内で前後に移動可能で機械ハウジン
グに挿入された工具３に衝撃を加えるように構成された
ハンマピストン２を有する。ハンマピストンは案内４，
５内で案内され、ハンマピストンを往動させるため交互
に圧力源および低圧部に連通される面１１，１２を備え
ている。工具３はモータ３および図示しない伝動装置に
よって回転される。図示の例において、両方の案内４，
５は図２に示すように構成されている。ある場合には、
ただ一つの案内が図２に示すように構成されるならば、
十分な案内がえられる。図２に示すように、案内４は円
筒形中間部分６、およびその両側に円筒形端部分７，８
を形成される。中間部分は案内の長さの半分より短い、
好ましくは三分の一の長さを有する。中間部分とハンマ
ピストン２の直径の差は、端部分と中間部分から離れた
端部分の端部におけるハンマピストンの直径の差の四分
の三以下、好ましくは半分とすべきである。図示の例に
おいて、端部分７，８は製造上の理由で円筒形である。
それらは円錐形または他の形状とすることもできる。
【０００４】図３には、案内の中間部分の別の実施例を
通る横断面図が図示されている。この場合、案内は圧延
によって製造され、中間部分は多数のうね部２１および
中間溝２２を有する。この場合、求心圧力はうね部と図
３には図示されないハンマピストンの間に発生する。ハ
ンマピストンが矢印１４によって示された方向に移動す
るとき液体は案内とハンマピストンの間の隙間に引込ま
れ、隙間がもっとも狭いハンマピストンの側における軸
方向圧力分布は曲線１６によって示されたようになり、
また他の側では曲線１７によって示されたようになる。
ハンマピストン２が矢印１５によって示された方向に移
動するとき曲線１８および１９によって示された圧力分
布がえられる。これらの圧力分布はハンマピストンに側
圧を生じ、ハンマピストンを案内の中心に押す。図示の
例において、圧力分布は案内のいずれの側も加圧されな
いもっとも厳しい位置で示されている。案内はそのいず
れの側も加圧されないときに同じように作用する。しか
しながら、圧力分布は異なって現れる。
【図面の簡単な説明】
【図１】削岩機械の部分断面正面図である。
【図２】本発明装置が備えている案内を示す図である。
【図３】別の案内の断面図である。
【符号の説明】
１ 機械ハウジング ２ ハンマピストン ３ 工具 ４ 案内 ５ 案内 ６ 中間部分 ７ 端部分 ８ 端部分 11 面 12 面 13 モータ 21 うね部 22 中間溝

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 機械ハウジング(1) 、機械ハウジング内
    で前後に移動可能で機械ハウジングに挿入された工具
    (3) に衝撃を加えるように構成されたハンマピストン
    (2) 、およびハンマピストンの運動を案内するため機械
    ハウジング内で互いに離して配置された二つの案内(4,
    5)を有する液体駆動ハンマ機械において、前記案内(4,
    5)の少なくとも一方は中間部分(6) および二つの端部分
    (7, 8)を有し、前記中間部分とハンマピストン(2) の直
    径の差は前記端部分とハンマピストンの差より小さいこ
    とを特徴とする液体駆動ハンマ機械。
  2. 【請求項２】 前記中間部分(6) は案内(4) の長さの半
    分より短い軸方向長さを有することを特徴とする請求項
    １に記載の液体駆動ハンマ機械。
  3. 【請求項３】 前記中間部分(6) は案内(4) の長さのほ
    ぼ三分の一の軸方向長さを有することを特徴とする請求
    項２に記載の液体駆動ハンマ機械。
  4. 【請求項４】 前記中間部分(6) とハンマピストン(2)
    の直径の差は、前記端部分(7, 8)と中間部分から離れた
    端部(9, 10) における端部分の端部におけるハンマピス
    トンの直径の差の四分の三より短いことを特徴とする請
    求項１ないし３のいずれか一項に記載の液体駆動ハンマ
    機械。
  5. 【請求項５】 前記中間部分(6) とハンマピストン(2)
    の直径の差は、前記端部分(7, 8)と中間部分から離れた
    端部分の端部(9, 10) におけるハンマピストンの直径の
    差のほぼ半分であることを特徴とする請求項４に記載の
    液体駆動ハンマ機械。
  6. 【請求項６】 前記中間部分(6) と前記各端部分は円筒
    形断面であることを特徴とする請求項１ないし５のいず
    れか一項に記載の液体駆動ハンマ機械。
  7. 【請求項７】 前記端部分(7, 8)は円錐形断面であるこ
    とを特徴とする請求項１ないし５のいずれか一項に記載
    の液体駆動ハンマ機械
JP5273509A 1992-11-11 1993-11-01 液体駆動ハンマ機械 Pending JPH06221327A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9203365-3 1992-11-11
SE9203365A SE470512B (sv) 1992-11-11 1992-11-11 Vätskedriven slående maskin

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06221327A true JPH06221327A (ja) 1994-08-09

Family

ID=20387772

Family Applications (1)

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JP5273509A Pending JPH06221327A (ja) 1992-11-11 1993-11-01 液体駆動ハンマ機械

Country Status (9)

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US (1) US5458205A (ja)
EP (1) EP0597813B1 (ja)
JP (1) JPH06221327A (ja)
AT (1) ATE166821T1 (ja)
DE (1) DE69318935T2 (ja)
ES (1) ES2117119T3 (ja)
FI (1) FI104797B (ja)
SE (1) SE470512B (ja)
ZA (1) ZA938377B (ja)

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Also Published As

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ATE166821T1 (de) 1998-06-15
FI934968A (fi) 1994-05-12
DE69318935D1 (de) 1998-07-09
EP0597813A1 (en) 1994-05-18
SE9203365L (sv) 1994-05-12
DE69318935T2 (de) 1998-12-10
EP0597813B1 (en) 1998-06-03
FI104797B (fi) 2000-04-14
SE9203365D0 (sv) 1992-11-11
ES2117119T3 (es) 1998-08-01
ZA938377B (en) 1994-06-13
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