JPH06220629A - 真空スパッタリング装置用ア−ク防止装置 - Google Patents
真空スパッタリング装置用ア−ク防止装置Info
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Abstract
−ク防止装置に関するものである。 【構成】スパッタリング装置1のカソ−ド5を、所定の
時間間隔において正電位にするパルス発生装置を具備す
ることにより、タ−ゲット7上に層の退位が発生する。
この退位はア−クを導きうる高電圧の蓄積を防止するこ
とができる。
Description
置で使用するア−ク防止装置に関するものである。
ンの衝突によってスパッタリングされるスパッタリング
装置において、スパッタリングされたタ−ゲット粒子が
基板上に直接、または先行する他の粒子との化学結合の
後堆積するために、ア−クが頻繁に観察される。このア
−クは、概してカソ−ドとアノ−ドの間で発生するが、
ア−クはまた、電極と装置の他の部分の間で発生しう
る。ア−クは特に、金属酸化物や金属窒化物の反応的な
スパッタリングの間、頻繁に起こる。この理由は、タ−
ゲット表面上でのいくぶん良く絶縁された層の発生が避
けられない点にある。これらの層は、次々にタ−ゲット
表面に容量を形成する。これらの層は、プラズマにさら
されているので、それらは充電され、カソ−ドとアノ−
ドの間のア−ク放電により絶縁が起こる大きさの強さの
電界を、永久に形成する。この結果から前記タ−ゲット
が破壊され、その結果として、層は基板を傷つける。
電源に接続された直流磁気カソ−ドにマッチングした付
加回路により周期的に短時間正電位にすることによっ
て、極の反転の周波数が堆積されるべき層の特性に基づ
いて設定できるといった提案が、既にされている(独特
許出願42 02 425.0)。この極の反転は四つ
のスイッチにより行われ、そのうち二つは電源と装置の
カソ−ドとの接続を、他の二つはこの電源とこの装置の
アノ−ドとの接続を行なうことができる。その点でスイ
ッチとしてサイリスタを使用できるが、これは相対的に
複雑なトリガ−を必要とする。
返される直流パルスによって供給されるプラズマを用い
た、電気伝導する対象の注意深いコ−ティングのための
プロセスや装置が知られている(独特許No.3700
633)。この方法は電気伝導しない基板のコ−ティ
ングには適さない。
における電極の極の反転を簡単にする技術に基づいてお
り、またこれにおいて、電気伝導しない基板のコ−ティ
ング、またはエッチングができる。
は、真空スパッタリング装置におけるカソ−ドに負電位
を供給する直流電源と、所定の時間間隔においてカソ−
ドの電位を所定正電位分上昇させる、カソ−ドに接続さ
れたパルス電源により構成されている。
立した基板自身におけるア−クが抑えられる点にある。
プラズマを給電する電源、すなわちエネルギ−を共にし
た供給は、パルスを発生しない直流電源である。このタ
イプの電源は単純で、パルス操作が必要な、費用のかか
るスイッチが省かれるため、費用がかからない。内部ア
−クにおいて利用されるパルス電源は、エネルギ−をプ
ラズマに供給しない。むしろ、その逆の極性のため、コ
−ティングプロセスの中断を導く。
る。図1には、ガス入口孔3とガス出口孔4を設けた容
器2を具備した、スパッタリング装置1が描かれてい
る。容器2中では、カソ−ド5とアノ−ド6が互いに向
かい合って配置されている。カソ−ド5はパンの型を
し、操作の間粒子が放出されるタ−ゲット7を具備する
ような手段を与えられる。
上では、アノ−ドとカソ−ドの間で生成されたプラズマ
により処理される基板8が配置されている。その処理
は、プラズマにより、基板8のコ−ティングやエッチン
グを行なうステップを含む。ライン10を介したアノ−
ド6が電源11の正電位側にある一方、カソ−ド5はラ
イン9を介して電源11の負電位側に接続されている。
の負電位と重畳されるパルス電源12に接続されてい
る。負電源11の出力電位は、例えば、パルス電源12
の電位がおよそUp =510〜600Vであると、Uk0
は−500Vであるため、ΔUk が約10〜100Vと
なる。
しく示されている。電源11の負直流電位Uk0において
は、パルス電源12からのパルス型の電圧Up が重畳さ
れている。このパルス形状の電圧Up はパルス電源12
から到達すると、t軸の上方に、すなわち重なり合うこ
となしに描かれる。結果としてカソ−ド電圧Uk が、図
2において点線で示されている。カソ−ド5における電
源11の電位、本来は負であるが、時々正電位になるこ
とが分かるであろう。例えば、時間T1からT2の間、
負電位Uk0がカソ−ド5に現われるが、続いてT2とT
3の間で正電位になる。パルス電源12からのパルス型
の電圧は、直流電圧Uk0の負の振幅よりもΔUk 分大き
い正の振幅となる。この結果、時間T2からT3の間に
わたって絶対値ΔUk の正である電圧がカソ−ド5にお
いて生じる。この電圧を通じて、タ−ゲットにおける前
述した小さな容量の放電が発生し、これらの容量の破
壊、結果としてア−クも防止される。
は、例えば100μs以下である場合、二つのパルス間
の時間はその100から1000倍となる。パルス電源
12からのパルスの幅と間隔は、いずれかの望ましい方
法において選択できる。
による重畳されたカソ−ド電圧Ukが描かれている。こ
こに、正電圧パルスが相対的に短い時間にのみ発生する
ことがはっきりと表れている。
る。電源装置11とカソ−ド5の間は、特に電流制限を
もたらすチョ−ク20が相互接続されている。パルス発
生器自身は、与えられたクロックによりスイッチ22を
開閉する制御部21として実行され、これにより直流電
源23の電圧を抵抗24を介して電極5に出力するか、
又はその電圧を遮断する。制御部21はパルス−クロッ
ク比が望ましい方法で設定できるように、設計できるこ
とになっている。電源23と並列な容量は、要求される
振幅の電圧を供給するように設計される。スイッチ22
には真空管、サイリスタまたはトランジスタが使用され
る。
量25からの所望パルス時間、例えば100VのΔUk
においてカソ−ド電流Ik =−50Aで10μsのパ
ルス長、を超えて流れるようになされる。容量25のキ
ャパシタンスは、従って次のように計算できる。
した直流スパッタリング装置の基本図。
4…ガス出口孔、5…カソ−ド、6…アノ−ド、7…タ
−ゲット、8…基板、9…ライン、10…ライン、11
…電源、12…パルス電源、20…チョ−ク、21…制
御部、22…スイッチ、23…直流電源、24…抵抗、
25…容量。
Claims (11)
- 【請求項1】 真空スパッタリング装置におけるカソ−
ドに負電位を供給する直流電源と、 所定の時間間隔においてカソ−ドの電位を所定正電位分
上げる構成を具備し、 前記構成がカソ−ドに接続されたパルス電源であること
を特徴とする真空スパッタリング装置用ア−ク防止装
置。 - 【請求項2】 真空スパッタリング装置におけるアノ−
ドとパルス電源が同一の正基準電位を有することを特徴
とする請求項1記載の真空スパッタリング装置用ア−ク
防止装置。 - 【請求項3】 基準電位がシャ−シであることを特徴と
する請求項2記載の真空スパッタリング装置用ア−ク防
止装置。 - 【請求項4】 基準電位が接地されていることを特徴と
する請求項2記載の真空スパッタリング装置用ア−ク防
止装置。 - 【請求項5】 パルス電源が適宜にクロックパルスを発
生する直流電源であることを特徴とする請求項1記載の
真空スパッタリング装置用ア−ク防止装置。 - 【請求項6】 パルス電源が開閉制御可能なスイッチを
介してカソ−ドに接続可能な直流電源であることを特徴
とする請求項1記載の真空スパッタリング装置用ア−ク
防止装置。 - 【請求項7】 直流電源がチョ−クを介してカソ−ドに
接続されていることを特徴とする請求項1記載の真空ス
パッタリング装置用ア−ク防止装置。 - 【請求項8】 開閉制御可能なスイッチがGTOサイリ
スタであることを特徴とする請求項6記載の真空スパッ
タリング装置用ア−ク防止装置。 - 【請求項9】 開閉制御可能なスイッチを開閉するパル
ス発生器を設けていることを特徴とする請求項6記載の
真空スパッタリング装置用ア−ク防止装置。 - 【請求項10】 直流電源がコンデンサと並列に接続さ
れていることを特徴とする請求項6記載の真空スパッン
グ装置用ア−ク防止装置。 - 【請求項11】 コンデンサのキャパシタンスが5μF
であることを特徴とする請求項10記載の真空スパッタ
リング装置用ア−ク防止装置。
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