JPH06220586A - 製造性の良好な高膨張合金 - Google Patents
製造性の良好な高膨張合金Info
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- JPH06220586A JPH06220586A JP1676393A JP1676393A JPH06220586A JP H06220586 A JPH06220586 A JP H06220586A JP 1676393 A JP1676393 A JP 1676393A JP 1676393 A JP1676393 A JP 1676393A JP H06220586 A JPH06220586 A JP H06220586A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 Mn含有量を低減することにより、製造性が
良好な高膨張合金材料を得る。 【構成】 この高膨張合金は、Ni:19.5〜30.
4重量%,Mn:1.O〜5.O重量%及び残部Feの
組成をもち、室温でオーステナイト単相組織を呈し、3
0〜300℃の熱膨張係数が20.0×10-6/℃以
上、室温での電気抵抗が0.7μΩ・m以上である。
良好な高膨張合金材料を得る。 【構成】 この高膨張合金は、Ni:19.5〜30.
4重量%,Mn:1.O〜5.O重量%及び残部Feの
組成をもち、室温でオーステナイト単相組織を呈し、3
0〜300℃の熱膨張係数が20.0×10-6/℃以
上、室温での電気抵抗が0.7μΩ・m以上である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温度センサーや温度補
償部品として電気製品等に使用される安価な高膨張合金
に関する。
償部品として電気製品等に使用される安価な高膨張合金
に関する。
【0002】
【従来の技術】高膨張合金は、機械的圧接又は溶接接合
等によってFe−Ni系のいわゆるアンバ一型低膨張合
金や普通鋼、ステンレス鋼等と張り合せた複合部材とし
て使用されている。たとえば、複合部材のバイメタル機
能を利用し、温度センサーや温度補償部品として電気製
品等に組み込まれている。この種の高膨張合金として
は、たとえばJIS C2530に記載されているよう
にFe−Ni−Mn系高膨張合金が代表的な材料であ
る。Fe−Ni−Mn系高膨張合金は、Fe−36%N
i等の低膨張合金と組み合せることにより、高感度バイ
メタルとなる。
等によってFe−Ni系のいわゆるアンバ一型低膨張合
金や普通鋼、ステンレス鋼等と張り合せた複合部材とし
て使用されている。たとえば、複合部材のバイメタル機
能を利用し、温度センサーや温度補償部品として電気製
品等に組み込まれている。この種の高膨張合金として
は、たとえばJIS C2530に記載されているよう
にFe−Ni−Mn系高膨張合金が代表的な材料であ
る。Fe−Ni−Mn系高膨張合金は、Fe−36%N
i等の低膨張合金と組み合せることにより、高感度バイ
メタルとなる。
【0003】従来から使用されているFe−Ni−Mn
系高膨張合金は、一般的には20〜22重量%のNiを
含有するFe−Ni系合金にMnを添加した合金が主体
であり、たとえばFe−20%Ni−6%Mn系合金が
バイメタル用高膨張側素材として使用されている。バイ
メタル用素材として要求される主な特性は、30〜30
0℃の熱膨張係数と室温での電気抵抗率である。たとえ
ば、Fe−Ni−Mn系高膨張合金には、30〜300
℃の熱膨張係数は20.0〜22.0×10-6/℃、室
温での電気抵抗率は0.70〜0.82μΩ・mの特性
を有する素材が要求される。
系高膨張合金は、一般的には20〜22重量%のNiを
含有するFe−Ni系合金にMnを添加した合金が主体
であり、たとえばFe−20%Ni−6%Mn系合金が
バイメタル用高膨張側素材として使用されている。バイ
メタル用素材として要求される主な特性は、30〜30
0℃の熱膨張係数と室温での電気抵抗率である。たとえ
ば、Fe−Ni−Mn系高膨張合金には、30〜300
℃の熱膨張係数は20.0〜22.0×10-6/℃、室
温での電気抵抗率は0.70〜0.82μΩ・mの特性
を有する素材が要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の高膨張合金とし
て使用されているFe−Ni−Mn系合金は、Mn含有
量が6%と多い。そのため、溶製時に耐火物の溶損やM
nヒュームの発生等の製造上の問題点がある。この製造
困難性は、Fe−Ni−Mn系合金のコストアップの原
因となり、経済面から使用形態に制約を受ける。そこ
で、Fe−20%Ni−6%Mn合金と同等の熱膨張特
性を有し、Mn含有量を低減することにより製造性を改
善し、しかもFe−20%Ni−6%Mn合金に匹敵す
る優れた熱膨張特性及び電気抵抗率を有する安価なバイ
メタル用高膨張合金が強く要望されている。本発明は、
このような要求に応えるべく開発されたものであり、N
i及びMnをバランスさせることにより、製造を容易に
するためMn含有量を低減したものであっても、十分に
大きな熱膨張係数及び電気抵抗率を示す合金を提供する
ことを目的とする。
て使用されているFe−Ni−Mn系合金は、Mn含有
量が6%と多い。そのため、溶製時に耐火物の溶損やM
nヒュームの発生等の製造上の問題点がある。この製造
困難性は、Fe−Ni−Mn系合金のコストアップの原
因となり、経済面から使用形態に制約を受ける。そこ
で、Fe−20%Ni−6%Mn合金と同等の熱膨張特
性を有し、Mn含有量を低減することにより製造性を改
善し、しかもFe−20%Ni−6%Mn合金に匹敵す
る優れた熱膨張特性及び電気抵抗率を有する安価なバイ
メタル用高膨張合金が強く要望されている。本発明は、
このような要求に応えるべく開発されたものであり、N
i及びMnをバランスさせることにより、製造を容易に
するためMn含有量を低減したものであっても、十分に
大きな熱膨張係数及び電気抵抗率を示す合金を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の高膨張合金は、
その目的を達成するため、Ni:19.5〜30.4重
量%,Mn:1.O〜5.O重量%及び残部Feの組成
をもち、室温でオーステナイト単相組織を呈し、30〜
300℃の熱膨張係数を20.0×10-6/℃以上、室
温での電気抵抗を0.7μΩ・m以上としている。
その目的を達成するため、Ni:19.5〜30.4重
量%,Mn:1.O〜5.O重量%及び残部Feの組成
をもち、室温でオーステナイト単相組織を呈し、30〜
300℃の熱膨張係数を20.0×10-6/℃以上、室
温での電気抵抗を0.7μΩ・m以上としている。
【0006】
【作用】本発明者等は、Fe−Ni−Mn系合金の熱膨
張特性と電気抵抗率を詳細に調査した。その結果、Ni
含有量とMn含有量とを適正にバランスさせるとき、M
n含有量が従来よりも低い場合であっても、実用に供せ
られるに充分に大きい熱膨張係数及び電気抵杭率を有す
る合金を見い出し本発明に至った。Fe−Ni−Mn三
元合金の常温組織と熱膨張係数及び電気抵抗率の関係を
示す図1から明らかなように、高膨張特性を得るために
は常温でオーステナイト単相組織にすることが必要であ
る。なかでも、オーステナイト+マルテンサイト二相領
域に近いオーステナイト単相領域で、高膨張特性が示さ
れている。このことから、Ni含有量及びMn含有量が
規制される。
張特性と電気抵抗率を詳細に調査した。その結果、Ni
含有量とMn含有量とを適正にバランスさせるとき、M
n含有量が従来よりも低い場合であっても、実用に供せ
られるに充分に大きい熱膨張係数及び電気抵杭率を有す
る合金を見い出し本発明に至った。Fe−Ni−Mn三
元合金の常温組織と熱膨張係数及び電気抵抗率の関係を
示す図1から明らかなように、高膨張特性を得るために
は常温でオーステナイト単相組織にすることが必要であ
る。なかでも、オーステナイト+マルテンサイト二相領
域に近いオーステナイト単相領域で、高膨張特性が示さ
れている。このことから、Ni含有量及びMn含有量が
規制される。
【0007】以下本発明における合金組成の限定理由に
ついて述べる。 Mn:室温で、オーステナイト単相組織を得るためには
1.0%以上必要であるが、5.0重量%を超える過剰
の添加は、溶製時の耐火物の劣化等の原因となり、合金
の製造を困難にする。そのため、本発明にあっては、M
n含有量を1.0〜5.0重量%の範囲に設定した。 Ni:Ni含有量が低すぎるとオーステナイト単相組織
が得られず高膨張特性を示さない。高膨張特性を確保す
るには,19.5%以上必要である。また、Ni含有量
が30.4重量%を超えると磁気変態点が室温以上とな
り、インバ一特性を示し熱膨張係数が低下する。そのた
め、本発明にあっては、Ni含有量を19.5〜30.
4重量%の範囲に設定した。
ついて述べる。 Mn:室温で、オーステナイト単相組織を得るためには
1.0%以上必要であるが、5.0重量%を超える過剰
の添加は、溶製時の耐火物の劣化等の原因となり、合金
の製造を困難にする。そのため、本発明にあっては、M
n含有量を1.0〜5.0重量%の範囲に設定した。 Ni:Ni含有量が低すぎるとオーステナイト単相組織
が得られず高膨張特性を示さない。高膨張特性を確保す
るには,19.5%以上必要である。また、Ni含有量
が30.4重量%を超えると磁気変態点が室温以上とな
り、インバ一特性を示し熱膨張係数が低下する。そのた
め、本発明にあっては、Ni含有量を19.5〜30.
4重量%の範囲に設定した。
【0008】本発明の合金を溶製するとき、Fe,N
i,Mn等の原料からC,N,Cu,Mo,Co等が混
入することがある。また、脱酸剤等からSi,Alが混
入することもある。これらの不純物元素は、オーステナ
イト単相組織の形成,高膨張特性及び高電気抵抗率等に
悪影響を与えない限り、少量含有しても差し支えない。
i,Mn等の原料からC,N,Cu,Mo,Co等が混
入することがある。また、脱酸剤等からSi,Alが混
入することもある。これらの不純物元素は、オーステナ
イト単相組織の形成,高膨張特性及び高電気抵抗率等に
悪影響を与えない限り、少量含有しても差し支えない。
【0009】熱膨張係数は、従来のバイメタル用Fe−
Ni−Mn系高膨張合金と同等以上の熱膨張特性を得る
ために、20.0×10-6/℃以上が必要である。ま
た、一般にバイメタル用高膨張合金として要求される電
気低効率が満足されるように、電気抵抗率の下限を0.
7μΩ・mに設定した。
Ni−Mn系高膨張合金と同等以上の熱膨張特性を得る
ために、20.0×10-6/℃以上が必要である。ま
た、一般にバイメタル用高膨張合金として要求される電
気低効率が満足されるように、電気抵抗率の下限を0.
7μΩ・mに設定した。
【0010】
【実施例】表1に示す組成をもつ合金を真空誘導溶解炉
にて溶製し、12kgの鋼塊を得た。なお、表1におい
て、A−1は従来合金(Fe−20%Ni−6%Mn合
金)、B1〜B7は本発明合金、C1〜C5は比較合金
である。従来合金A−1は、Mn含有量が6.4重量%
と高いために、製造時に過剰なMn含有量に起因した耐
火物の損傷が激しく、しかも有害なMnヒュームが多量
に発生する問題があった。また、製造時における成分変
動が大きいことから、目標組成に対する成分的中率は低
いものであった。他方、Bグループの本発明合金及びC
グループの比較合金は、何れもMn含有量が5.0重量
%以下であるため、製造困難性を伴うことなく、高い成
分的中率で目標組成にすることができた。
にて溶製し、12kgの鋼塊を得た。なお、表1におい
て、A−1は従来合金(Fe−20%Ni−6%Mn合
金)、B1〜B7は本発明合金、C1〜C5は比較合金
である。従来合金A−1は、Mn含有量が6.4重量%
と高いために、製造時に過剰なMn含有量に起因した耐
火物の損傷が激しく、しかも有害なMnヒュームが多量
に発生する問題があった。また、製造時における成分変
動が大きいことから、目標組成に対する成分的中率は低
いものであった。他方、Bグループの本発明合金及びC
グループの比較合金は、何れもMn含有量が5.0重量
%以下であるため、製造困難性を伴うことなく、高い成
分的中率で目標組成にすることができた。
【表1】
【0011】得られた鋼塊を鍛造し、熱延,焼鈍,冷延
及び焼鈍の工程を経て板厚1.5mmの焼鈍済み冷延板
を得た。冷延板から、幅5mm及び長さ50mmの熱膨
張測定用試料と幅3mm及び長さ200mmの電気抵抗
測定用試料を切り出した。また、組織観察用試料とし
て、幅30mm及び長さ30mmの試験片を切り出し
た。熱膨張係数は、30〜300℃の温度範囲で測定し
た。電気抵抗率は、25℃の室温で測定した。それぞれ
の測定結果を、表2に示す。
及び焼鈍の工程を経て板厚1.5mmの焼鈍済み冷延板
を得た。冷延板から、幅5mm及び長さ50mmの熱膨
張測定用試料と幅3mm及び長さ200mmの電気抵抗
測定用試料を切り出した。また、組織観察用試料とし
て、幅30mm及び長さ30mmの試験片を切り出し
た。熱膨張係数は、30〜300℃の温度範囲で測定し
た。電気抵抗率は、25℃の室温で測定した。それぞれ
の測定結果を、表2に示す。
【表2】
【0012】従来合金A−1は、常温でオーステナイト
単相組織を有し、熱膨張係数αが21.0×10-6/
℃、電気抵抗ρが0.79μΩ・mであった。また、本
発明合金B−1〜B−7は、常温でオーステナイト単相
組織を有し、熱膨張係数αが20.0×10-6/℃以
上、電気抵抗ρが0.70μΩ・m以上であり、Mn含
有量が高い高価な従来合金A−1と同等の値を示した。
これに対し、比較合金C−1及びC−2は、常温でオー
ステナイトとマルテンサイトの二相組織となり、熱膨張
係数αが20.0×10-6/℃未満、電気抵抗ρが0.
70μΩ・m未満と従来合金A−1に比較して著しく低
い値を示した。また、比較合金C−3〜C−5は、Ni
含有量が多すぎることから、オーステナイト単相組織を
呈するものの、インバー効果が現れ、熱膨張係数αが2
0.0×10-6/℃未満、電気抵抗ρが0.70μΩ・
m未満と著しく低い値を示した。この対比から明らかな
ように、Ni含有量及びMn含有量を本発明に従って規
定した合金にあっては、Mn含有量が低いにも拘らず、
従来のFe−20%Ni−6%Mn合金に匹敵する高膨
張合金として使用されることが判る。
単相組織を有し、熱膨張係数αが21.0×10-6/
℃、電気抵抗ρが0.79μΩ・mであった。また、本
発明合金B−1〜B−7は、常温でオーステナイト単相
組織を有し、熱膨張係数αが20.0×10-6/℃以
上、電気抵抗ρが0.70μΩ・m以上であり、Mn含
有量が高い高価な従来合金A−1と同等の値を示した。
これに対し、比較合金C−1及びC−2は、常温でオー
ステナイトとマルテンサイトの二相組織となり、熱膨張
係数αが20.0×10-6/℃未満、電気抵抗ρが0.
70μΩ・m未満と従来合金A−1に比較して著しく低
い値を示した。また、比較合金C−3〜C−5は、Ni
含有量が多すぎることから、オーステナイト単相組織を
呈するものの、インバー効果が現れ、熱膨張係数αが2
0.0×10-6/℃未満、電気抵抗ρが0.70μΩ・
m未満と著しく低い値を示した。この対比から明らかな
ように、Ni含有量及びMn含有量を本発明に従って規
定した合金にあっては、Mn含有量が低いにも拘らず、
従来のFe−20%Ni−6%Mn合金に匹敵する高膨
張合金として使用されることが判る。
【0013】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明において
は、Ni含有量及びMn含有量の調節によって、従来か
ら高膨張合金として使用されているFe−20%Ni−
6%Mn合金に比較してMn含有量が少なく、Fe−2
0%Ni−6%Mn合金に匹敵する性能をもつ高膨張合
金が得られる。この高膨張合金は、Mn含有量が少ない
ことから製造が容易であり、安価な製造コストで広範な
分野に使用される材料が供給される。
は、Ni含有量及びMn含有量の調節によって、従来か
ら高膨張合金として使用されているFe−20%Ni−
6%Mn合金に比較してMn含有量が少なく、Fe−2
0%Ni−6%Mn合金に匹敵する性能をもつ高膨張合
金が得られる。この高膨張合金は、Mn含有量が少ない
ことから製造が容易であり、安価な製造コストで広範な
分野に使用される材料が供給される。
【図1】 熱膨張係数及び電気抵抗率を整理して示した
Fe−Ni−Mn系合金の常温組織図
Fe−Ni−Mn系合金の常温組織図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬戸 孝二 山口県新南陽市野村南町4976番地 日新製 鋼株式会社鉄鋼研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 Ni:19.5〜30.4重量%,M
n:1.O〜5.O重量%及び残部Feの組成をもち、
室温でオーステナイト単相組織を呈し、30〜300℃
の熱膨張係数が20.0×10-6/℃以上、室温での電
気抵抗が0.7μΩ・m以上である製造性の良好な高膨
張合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1676393A JPH06220586A (ja) | 1993-01-06 | 1993-01-06 | 製造性の良好な高膨張合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1676393A JPH06220586A (ja) | 1993-01-06 | 1993-01-06 | 製造性の良好な高膨張合金 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06220586A true JPH06220586A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11925269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1676393A Withdrawn JPH06220586A (ja) | 1993-01-06 | 1993-01-06 | 製造性の良好な高膨張合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06220586A (ja) |
-
1993
- 1993-01-06 JP JP1676393A patent/JPH06220586A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000307 |