JP3316024B2 - 高膨張特性を呈するFe−Ni−Mn系合金 - Google Patents

高膨張特性を呈するFe−Ni−Mn系合金

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温度センサー,温度補
償部品等の高膨張側材料として各種電気製品に組み込ま
れるFe−Ni−Mn系合金に関する。
【0002】
【従来の技術】高膨張合金は、機械的圧接,溶接接合等
によってFe−Ni系のいわゆるアンバー型低膨張合金
や普通鋼,ステンレス鋼等と張り合せた複合部材として
使用されている。たとえば、複合部材のバイメタル機能
を利用し、温度センサーや温度補償部品として各種電気
製品等に組み込まれている。この種の高膨張合金として
は、たとえばJIS C2530に規定されているよう
にFe−Ni−Mn系合金が代表的な材料である。Fe
−Ni−Mn系高膨張合金は、Fe−36%Ni等の低
膨張合金と組み合わせることにより、高感度バイメタル
となる。
【0003】従来から使用されているFe−Ni−Mn
系高膨張合金は、一般的には20〜22重量%のNiを
含有するFe−Ni系合金にMnを添加した合金が主体
であり、たとえばFe−20%Ni−6%Mn系合金が
バイメタルの高膨張側素材として使用されている。バイ
メタル用素材として要求される特性は、30〜300℃
の温度範囲における熱膨張係数と室温での電気抵抗率で
ある。具体的には、Fe−Ni−Mn系高膨張合金に
は、30〜300℃の熱膨張係数が20.0〜22.0
×10-6/℃,室温での電気抵抗率は0.70〜0.8
2μΩ・mの特性を有する素材が要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の高膨張合金とし
て使用されているFe−Ni−Mn系合金は、6重量%
と多量のMnを含有している。そのため、溶製時に耐火
物の溶損が激しく、またMnヒューム発生等の製造上の
問題もある。この製造困難性は、高価なNiを多量に含
んでいることと相俟つて、Fe−Ni−Mn系合金のコ
ストを上昇させる原因となり、経済面から使用形態に制
約を受ける。そこで、Fe−20%Ni−6%Mn合金
と同等の熱膨張特性を示し、Mn含有量を低減すること
により製造性を改善し、且つNi含有量の節減によって
素材コストを抑え、しかもFe−20%Ni−6%Mn
合金に匹敵する優れた熱膨張特性及び電気抵抗率を示す
安価なバイメタル用高膨張合金の開発が強く要望されて
いる。本発明は、このような要望に応えるべく開発され
たものであり、C,N,Cr等を適量添加することによ
って、低Ni及び低Mnであってもオーステナイト単相
組織を安定させ、高い熱膨張係数を示すFe−Ni−M
n系合金を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のFe−Ni−M
n系合金は、その目的を達成するため、Ni:9.5〜
20.4重量%,Mn:1.0〜9.0重量%,残部F
eのFe−Ni−Mn系において式(1)で定義される
X値が17.5〜26.5の範囲にあり、C:0.02
〜0.50重量%,N:0.01〜0.40重量%及び
Cr:0.2〜4.0重量%を含有し、室温状態でオー
ステナイト単相組織が得られるように成分調整されて3
0〜300℃の熱膨張係数が20.0×10-6/℃以上
である。 X=1.89×(%Mn)+(%Ni) ・・・・・(1) 本発明のFe−Ni−Mn系合金は、更にCu:0.1
〜4.0重量%,Si:0.2〜4.0重量%,Ti:
0.1〜3.0重量%,Al:0.1〜3.0重量%及
びMo:0.4〜3.0重量%の1種又は2種以上を含
有することができる。これら合金元素の添加によって、
室温での電気抵抗率を0.74μΩ・m以上にすること
ができる。
【0006】
【作用】本発明者等は、Fe−Ni−Mn系合金につい
て詳細な調査・研究を行った。Fe−20%Ni−6%
Mn合金を基準として、Ni含有量及びMn含有量を減
少させるとき、室温でオーステナイト+マルテンサイト
の二相組織或いはマルテンサイト単相組織となる。この
成分系にC,N,Cr等を適量添加することにより、常
温で安定したオーステナイト単相組織が得られる領域が
あり、またオーステナイト単相組織をもつFe−Ni−
Mn合金の中でも特に熱膨張係数が高い領域があること
を見い出した。このような知見に基づき、各合金元素の
含有量が定められたものである。Ni含有量及びMn含
有量の減少に伴って、電気抵抗率が0.7μΩ・m以下
に低下する場合がある。電気抵抗率の低下は、バイメタ
ルの動作不良等の欠点を招く。このような場合、Si,
Al,Cu,Mo等を適量添加することによって、電気
抵抗率を増加させる。その結果、実用に供せられるに十
分大きな熱膨張係数及び電気抵抗率をもつFe−Ni−
Mn系合金が得られる。
【0007】Fe−Ni−Mn系合金は、合金元素の含
有量に応じて、図1に示すように室温組織がオーステナ
イト単相,オーステナイト+マルテンサイト二相及びマ
ルテンサイト単相になる。オーステナイト領域とオース
テナイト+マルテンサイト二相領域は、X=1.89×
(%Mn)+(%Ni)で定義されるX値によって区分
できる。X値が26.5以下になると、オーステナイト
+マルテンサイト二相組織又はマルテンサイト単相組織
になる。オーステナイト単相組織がオーステナイト+マ
ルテンサイト二相組織又はマルテンサイト単相組織にな
ることに伴って、熱膨張係数α及び電気抵抗率ρも小さ
くなる。
【0008】なお、図1において、◎は従来のFe−2
0%Ni−6%Mn系合金,□は常温でオーステナイト
単相組織をもつ比較合金,△は常温でマルテンサイト単
相組織又はオーステナイト+マルテンサイト二相組織を
もつ比較合金をそれぞれ示す。また、各マークの横に付
けられた数値は、上段が30〜300℃の温度範囲にお
ける熱膨張係数α(×10-6/℃)を、下段が室温にお
ける電気抵抗率ρ(μΩ・m)を示す。このFe−Ni
−Mn三元系に0.2〜4.0重量%のCrを含有させ
ると、常温組織,熱膨張係数α及び電気抵抗率ρは、図
2に示すように変わる。図2において、●は本発明に従
った合金を示し、斜線領域が本発明で規定した範囲を示
す。図2を図1と比較するとき、X値が26.5以下の
領域においても、オーステナイト単相となり高膨張係数
が得られる領域が存在する。このことから、Crを含有
させるとき、Ni含有量及びMn含有量を下げても、室
温でオーステナイト組織が安定した高膨張合金が得られ
ることが判る。また、C及びNも同様な傾向を呈し、N
i含有量及びMn含有量の低減を可能にする。
【0009】以下、本発明のFe−Ni−Mn系合金に
含まれる合金元素及びその含有量を説明する。 Ni: 本発明合金において、オーステナイト単相組織
を得る上で必須の合金元素である。Ni含有量を9.5
〜20.4重量%の範囲に維持するとき、高い熱膨張係
数が得られる。Ni含有量9.5重量%未満では、熱膨
張係数が低くなりすぎ、また電気抵抗率も低下する。逆
に、20.4重量%を超える多量のNiが含有される
と、合金コストが上昇するばかりでなく、インバー効果
によって熱膨張係数の低下がみられる。したがって、本
発明においては、Ni含有量を9.5〜20.4重量%
の範囲に規定した。 Mn: Niと共同して高熱膨張特性を付与する上で、
有効な合金元素である。室温でオーステナイト単相組織
を得るためには、1.0重量%以上のMnを含有するこ
とが必要とされる。しかし、9.0重量%を超える多量
のMnが含まれると、合金溶製時に耐火物の侵食等を原
因として製造が困難になる。したがって、本発明におい
ては、Mn含有量を1.0〜9.0重量%の範囲に規定
した。
【0010】C: 室温でオーステナイト単相組織を得
るために必要な合金元素であり、0.02重量%以上の
C含有でその効果が顕著になる。しかし、0.50重量
%を超えて多量のCを含有させると、熱膨張係数の著し
い低下がみられる。したがって、本発明においては、
0.02〜0.50重量%の範囲にC含有量を定めた。 N: 室温でオーステナイト単相組織を得るために、
0.01重量%以上のNを含有させることが必要であ
る。オーステナイト組織を安定化するNの作用は、0.
40重量%で飽和する。0.40重量%を超える多量の
Nが含有されると、窒化物等の生成がみられ、靭性,強
度等の機械的特性を劣化させる。したがって、本発明に
おいては、N含有量を0.01〜0.40重量%の範囲
に定めた。 Cr: 室温でオーステナイト単相組織を得るために、
0.2重量%以上のCrを含有させることが必要であ
る。しかし、4.0重量%を超えて多量のCrを含有さ
せると、却って熱膨張係数に著しい低下がみられる。し
たがって、本発明においては、0.2〜4.0重量%の
範囲にCr含有量を定めた。
【0011】Cu,Si,Ti,Al,Mo: 必要に
応じて添加される合金元素であり、何れもFe−Ni−
Mn系合金の電気抵抗率を増加させる作用を呈する。そ
の作用は、0.1重量%以上のCu,0.2重量%以上
のSi,0.1重量%以上のTi,0.1重量%以上の
Al及び0.4重量%以上のMoで顕著になる。しか
し、これら合金元素が多量に含有されると熱膨張係数が
低下する傾向がみられるため、上限をCu:4.0重量
%,Si:4.0重量%,Ti:3.0重量%,Al:
3.0重量%及びMo:3.0重量%にそれぞれ定め
た。
【0012】X値=1.89×(%Mn)+(%N
i): Fe−Ni−Mn三元合金において、X値が2
6.5を超えるとき、室温での組織がオーステナイト単
相となり、高い熱膨張係数が示される。これに対し、X
値が26.5以下では、室温での組織がオーステナイト
+マルテンサイトの二相となり、熱膨張係数が低くな
る。二相組織の発生は、C,N,Cr等の適量添加によ
って抑制する。その結果、Ni含有量及びMn含有量が
低いX値≦26.5の領域でも、オーステナイト単相の
室温組織が得られる。しかし、X値が小さい状態でオー
ステナイト単相組織を得ようとすると、C,N,Cr等
を多量に含有させることが必要になり、熱膨張係数を低
下させる結果になる。この点において、X値の下限を1
7.5に設定した。
【0013】
【実施例】表1及び表2に組成を示す各種Fe−Ni−
Mn系合金を真空誘導溶解炉で溶製し、12kgのイン
ゴットを得た。インゴットを、常法に従って鍛造,熱
延,焼鈍,冷延,次いで焼鈍し、厚み1.5mmの板材
に製造した。
【表1】
【表2】
【0014】各板材から熱膨張測定用試験片,電気抵抗
測定用試験片及び組織観察用試験片を切り出した。そし
て、30〜300℃の温度範囲で熱膨張係数を測定し、
JIS C2525に従って約25℃の室温で電気抵抗
率を測定した。測定結果を、本発明合金については表3
に、比較合金については表4にそれぞれ示す。
【表3】
【表4】
【0015】表3に示されているように、X値が17.
5〜26.5の範囲にある試験番号B1〜B7の試験片
は、20.0×10-6/℃以上の非常に高い熱膨張係数
を示している。また、B8〜B12の試験片でみられる
ように、Cu,Si,Ti,Al,Moを添加したもの
では、Fe−20%Ni−6%Mn合金に匹敵する高い
熱膨張係数及び電気抵抗率が得られている。これに対
し、表4に示した比較合金では、X値が17.5〜2
6.5の範囲にあるC2〜C6の試験片でも、常温組織
がオーステナイト+マルテンサイト二相又はマルテンサ
イト単相となり、熱膨張係数が20.0×10-6/℃以
下の低い値になっている。
【0016】C7〜C12の試験片は、X値が17.5
〜26.5の範囲にあるものの、Cr,C,N,Cu,
Ti,Al或いはMoを過剰に含有していることから、
熱膨張係数が20.0×10-6/℃以下と低くなってい
る。また、C1,C13及びC14の試験片は、X値が
17.5未満であり、熱膨張係数及び電気抵抗率共に低
くなっている。この対比から明らかなように、C,N及
びCrを適量含有させた本発明合金にあっては、Mn含
有量の低下にも拘らず、従来の高価なFe−20%Ni
−6%Mn合金に匹敵する高膨張合金として使用される
ことが判る。
【0017】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明において
は、適量のC,N及びCrを含有させることにより、N
i含有量及びMn含有量が低い領域においてもオーステ
ナイト単相の室温組織が安定して得られる。更に、C
u,Si,Ti,Al,Mo等の添加によって、電気抵
抗率が増大する。この合金は、従来のFe−20%Ni
−6%Mn合金に比較して安価であり、高膨張特性及び
高電気抵抗率を活用した各種用途に使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 Fe−Ni−Mn系合金の常温組織と熱膨張
係数及び電気抵抗率との関係を示す図
【図2】 Crを含有させたFe−Ni−Mn系合金の
常温組織と熱膨張係数及び電気抵抗率との関係を示す図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−201088(JP,A) 特開 平3−31446(JP,A) 特開 平6−93381(JP,A) 特開 平6−220585(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C22C 38/00 - 38/60

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Ni:9.5〜20.4重量%,Mn:
    1.0〜9.0重量%,残部FeのFe−Ni−Mn系
    において式(1)で定義されるX値が17.5〜26.
    5の範囲にあり、C:0.02〜0.50重量%,N:
    0.01〜0.40重量%及びCr:0.2〜4.0重
    量%を含有し、室温状態でオーステナイト単相組織が得
    られるように成分調整され30〜300℃の熱膨張係
    数が20.0×10-6/℃以上であるFe−Ni−Mn
    系合金。 X=1.89×(%Mn)+(%Ni) ・・・・・(1)
  2. 【請求項2】 請求項1記載の合金に、更にCu:0.
    1〜4.0重量%,Si:0.2〜4.0重量%,T
    i:0.1〜3.0重量%,Al:0.1〜3.0重量
    %及びMo:0.4〜3.0重量%の1種又は2種以上
    を含有させ、室温状態でオーステナイト単相組織が得ら
    れるように成分調整され30〜300℃の熱膨張係数
    が20.0×10-6/℃以上、室温での電気抵抗率
    0.74μΩ・m以上であるFe−Ni−Mn系合金。
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