JPH06218A - 医療用具 - Google Patents

医療用具

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JPH06218A
JPH06218A JP4187536A JP18753692A JPH06218A JP H06218 A JPH06218 A JP H06218A JP 4187536 A JP4187536 A JP 4187536A JP 18753692 A JP18753692 A JP 18753692A JP H06218 A JPH06218 A JP H06218A
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JP
Japan
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medical device
crystalline polypropylene
polypropylene
medical tool
high crystalline
Prior art date
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Pending
Application number
JP4187536A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Sato
敏昭 佐藤
Takashi Hikosaka
隆 彦坂
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JNC Corp
Original Assignee
Chisso Corp
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Publication date
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Publication of JPH06218A publication Critical patent/JPH06218A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の一回使用の医療用具では、安全性に注
意を払っているものの、注射液への溶出量の点で充分で
はなかった。さらに透明性に優れ、変色がなく溶出量の
少ない医療用具が求められていた。本発明の目的は、こ
のような問題点のない医療用具を提供することである。 【構成】 本発明は、アイソタクチックペンタット分率
(P)が0.96以上1.00以下でありメルトフローレート
(MFR)が 3以上50以下の高結晶性ポリプロピレンを
用いて成形した医療用具である。さらに上記の高結晶性
ポリプロピレンにリン系酸化防止剤、光安定剤を併用し
て成形し、その後放射線滅菌した医療用具および上記の
高結晶性ポリプロピレンにプロピレンランダム共重合体
または造核剤を併用した医療用具である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、医療用具に関する。
詳しくは耐溶出性が改良され安全性の高い医療用具、さ
らに変色性、透明性も優れた医療用具に関する。
【0002】
【従来の技術】 注射筒、注射針の針基、輸液セット、
輸血セット、採血器具などのディスポーザブル医療用具
は、安全性に注意を払うために一回使用の医療用器具が
広く用いられている。このような一回使用の医療用器具
は、一般的に成形加工時の安定性および成形品の耐薬品
性・透明性・剛性・耐衝撃など実用耐久性が優れるポリ
プロピレンが使用されている。またポリオレフィンを用
いた滅菌医療用容器として特開昭55-19199号、特開昭 5
8-165853号が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 このような従来の医
療用具では、安全性に注意を払い、溶出基準に合格して
いるものの、充分ではなかった。近年は特に溶出量が少
ない医療用具、透明性に優れた医療用具、変色のない商
品価値の高い医療用具が求められている。以上の記述か
ら明らかなように、本発明の目的は、耐溶出性が改良さ
れ、また同時に透明性と変色に優れた安全性の高い医療
用具を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本発明は下記の構成を
有する。アイソタクチックペンタット分率(P)が0.96
以上1.00以下でありメルトフローレート(MFR)が 3
以上50以下の高結晶性ポリプロピレンを用いて成形した
医療用具。上記の高結晶性ポリプロピレンにプロピレン
ランダム共重合体または造核剤を併用し成形した医療用
具。上記の高結晶性ポリプロピレンにリン系酸化防止剤
および光安定剤を併用し成形し、その後放射線滅菌した
医療用具。
【0005】 本発明の医療用具に用いるポリプロピレ
ンは、一般的なポリプロピレンではなく、高度に結晶化
したポリプロピレンである。この高結晶性ポリプロピレ
ンは、アイソタクチックペンタット分率(P)が0.9
6以上1.00以下であり、好ましくはアイソタクチッ
クペンタット分率(P)が0.97以上であり、さらに
好ましくは0.975以上である。ここでのアイソタク
チックペンダッット分率(P)は、プロピレンモノマー
単位が5個連続してアイソタクチック結合したプロピレ
ンモノマー単位の分率を意味する。従来の一般的なポリ
プロピレンは、アイソタクチックペンダッット分率
(P)0.96未満であり、近年の医療用具には十分で
はない。このアイソタクチックペンダッット分率(P)
とは、ポリプロピレンの高結晶性を示すものであり、ma
cromolecules 8 687(1975) に基づき 13C−NMRによ
り測定される。またアイソタクチックペンダッット分率
(P)は、分率であるから1.00が上限となる。また本発
明のメルトフローレート(MFR)は、JIS K−6
758に準じ測定される。
【0006】 このような高結晶性ポリプロピレンは、
有機アルミニウム化合物もしくは有機アルミニウム化合
物と電子供与体との反応生成物を四塩化チタンと反応さ
せて得られる固体生成物(A)に、さらに電子供与体と
電子受容体とを反応させて得られる固体生成物(B)を
有機アルミニウム化合物および芳香族カルボン酸エステ
ル(C)と組合せ該芳香族カルボン酸エステルと該固体
生成物(B)のモル比(C)/(B)=0.2〜10.0とし
た触媒の存在下にプロピレンを重合されることによって
得ることができ、さらに詳しくは本願と同一出願人の出
願にかかわる特開昭58−104907号公報に記載さ
れた製造方法によって製造できる。
【0007】 また本発明の医療用具には、耐溶出性は
低下するものの、さらに高い透明性にするために、造核
剤を加えることができ、耐溶出性、透明性、衝撃強度を
保つためにプロピレンランダム共重合体を加えることが
でき、その両方を加えることができる。このプロピレン
ランダム共重合体は、エチレン、ブテン−1、ペンテン
−1、ヘキセン−1、オクテン−1のなかから選ばれた
α−オレフィンとプロピレンを共重合したものである。
具体的には、 0.1〜10.0重量%のα−オレフィンを含む
プロピレンランダム共重合体が好ましく、さらにα−オ
レフィンとしてエチレンを用いたプロピレン−エチレン
ランダム共重合体が好ましい。このプロピレンランダム
共重合体を、ポリプロピレン中に10〜50重量%含むこと
により、より透明性、衝撃性を保ことができる。
【0008】 また本発明の医療用具は、さらに高い透
明性を向上させるために造核剤を添加することができ
る。この造核剤としては、フォスフェート化合物、ジベ
ンジリデンソルビトール(以下DBSと略記する。)系
化合物、p−t−ブチル安息香酸アルミニウム、安息香
酸ナトリウム、安息香酸などがあり、造核剤はこれらに
限定されるものではなく、その他の公知の造核剤を用い
ることもできる。また、造核剤は単独に限らず、二種以
上を併用して用いることもできる。造核剤の添加量はポ
リプロピレン100重量部に対して0.01〜1重量部、さ
らには0.01〜0.5 重量部が好ましい。0.01重量部未満の
配合では剛性、透明性などの所望の効果が充分に発揮さ
れず、また1重量部をこえても構わないが、それ以上の
効果の改善が期待できず実際的でないばかりでなくまた
不経済である。
【0009】 本発明の医療用具は、変色、酸化劣化を
防ぐために、リン系酸化防止剤を用いることができ、こ
の好ましい添加量はポリプロピレン100重量部に対し
0.02から1重量部である。このリン系酸化防止剤と
して、トリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)フォ
スファイト、テトラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェ
ニル)4,4−ビフェニレン−ジフォスファイト、ジ
(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ペンタエルスリト
−ルジフォスファイト、ビス(2,6−ジ−t−ブチル
−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトール−ジ−フ
ォスファイトなどがある。本発明の医療用具は、放射線
劣化、紫外線劣化しないため、ヒンダードアミン系光安
定剤を添加することができ、この好ましい添加量はポリ
プロピレン100重量部に対し0.02から1重量部で
ある。このヒンダードアミン系光安定剤として、コハク
酸ジメチル・1−(2−ヒドロキシエチル)−4−ヒド
ロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン重縮
合物、ポリ〔{6−(1,1,3,3−テトラメチルブ
チル)アミノ−1,3,5−トリアジン−2,4−ジイ
ル}{(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ル)イミノ}ヘキサメチレン{(2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジル)イミノ}〕、N,N’−ビ
ズ(3−アミノプロピル)エチレンジアミン・2,4−
ビス〔N−ブチル−N−(1,2,2,6,6−ペンタ
メチル−4ピペルジル)アミノ〕−6−クロロ−1,
3,5−トリアジン縮合物、ビス(2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジル)セバゲートなどがある。
【0010】 本発明の医療用具は、フイルムなどで包
装後、放射線滅菌、加熱滅菌、蒸気滅菌することがで
き、なかでもγ線またはX線の放射線滅菌が好ましく用
いられ、コバルト60線源のγ線を2〜4メガラドの照
射量で真空中、不活性ガス中、空気中で行われる。80
℃以上の高温での照射や過度の照射は樹脂劣化をきたす
ため防ぐべきである。
【0011】 また本発明の医療用具は、通常のポリプ
ロピレン、ブロックポリプロピレン、通常ポリプロピレ
ンに添加される各種の添加剤、例えば酸化防止剤、滑
剤、帯電防止剤、防曇剤、アンチブロッキング剤、無滴
剤、顔料、重金属不活性化剤(銅害防止剤)、過酸化物
のごときラジカル発生剤、金属石鹸類などの分散剤もし
くは中和剤を本発明の目的を損なわない範囲で併用する
ことができる。本発明の医療用具は、本発明のポリプロ
ピレンに安定剤、添加剤の所定量を通常の混合装置を用
いて混合し、ペレタイズしポリプロピレン組成物とし、
医療用具に成形される。混合装置としてヘンセルミキサ
ー(商品名)、スーパーミキサー、リボンブレンダー、
バンバリーミキサーなどを例示でき、単軸押出機、2軸
押出機、プラベンダーまたはロールなどの造粒機で、溶
融混練温度160℃〜300℃、好ましくは180℃〜250℃で溶
融混練することができ、成形法として、射出成形法、ブ
ロー成形法、インジェクションブロー成形法などの各種
成形法を用いることができ、成形法を限定するものでは
ない。
【0012】 本発明の医療用具は、注射筒、注射針の
針基、輸液セット(輸液袋、輸液チュ−ブ、点滴調整
部)、輸血セット、採血器具などのディスポーザブル医
療用具を示すことができる。
【0013】
【実施例】 以下、実施例および比較例によって本発明
を具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。 実施例1〜2、比較例1〜2 後述の[表1]に示した各MFRおよび各アイソタクチ
ックペンタット分率を有するポリプロピレン、フェノール系
酸化防止剤、リン系酸化防止剤、光安定剤、Ca−St
の配合量をヘンセルミキサー(商品名)で混合したの
ち、口径40mmの単軸押出機で200℃にて溶融混練しペレ
タイズして組成物を得た。得られた組成物を用い樹脂温
度230℃の射出成形法により、筒径10mm、長さ6
5mm、肉圧0.5mmの2.5cc注射器を成形し
た。また同様に長さ100mm、幅100mm、厚さ
0.6mmの試験片を作成し、溶出性、透明性、放射線
変色性を評価し、[表1]に記載した。
【0014】 配合剤は下記の通りである。また配合量
はポリプロピレン100重量部に対する重量部である。フェノール 系酸化防止剤:2,6−ジ−t−ブチル−p−ク
レゾール リン系酸化防止剤 :トリス(2,4−ジ−t−ブチル
フェニル)フォスファイト 光安定剤 :ポリ[[6−[(1,1,3,3
−テトラメチルブチル)アミノ]−1,3,5−トリア
ジン−2,4−ジイル][(2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジル)イミノ]ヘキサメチレン
[(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)
イミノ]] Ca−St :ステアリン酸カルシウム 造核剤 :1・3,2・4−ジベンジリデン
ソルビトール
【0015】 評価 溶出性試験:試験液と空試験液の過マンガン酸カリウム
液の消費量の差を示す。(単位:ml) 得られた組成
物を用い成形した試験片を用いて各種ある医療用容器の
中でも特に過酷な試験である日本薬局方一般試験法(42)
−輸液用プラスチック容器試験法2.1ポリエチレン製叉
はポリプロピレン製(7)溶出物試験(viii)過マンガン酸
カリウム還元性物質の試験法(試験片を約600cm2
になるように切断し、さらにこれを長さ5cm幅約0.
5cmの大きさに細断し、水で洗ったのち、室温で乾燥
する。これを注射剤用ガラス容器試験法(4)アルカリ溶
出試験に適合する内容約300mlのガラス容器に入
れ、水200mlを加え、融封または適当な栓で密封し
たのち、高温蒸発滅菌器を用いて121℃1時間加熱
し、室温になるまで放置し、この液を試験液とする。別
に水につき、同様の方法でから試験液を調製する。試験
液および空試験液につき、過マンガン酸カリウム還元性
物質の試験を行う。過マンガン酸カリウム還元性物質の
試験:試験液20mlをお共せん三角フラスコにとり、
0.01N過マンガン酸カリウム液20mlおよび希硫
酸1mlを加え、3分間煮沸し、冷後、これにヨウ化カ
ルウム0.10gを加えて密せんし、振り混ぜて10分
間放置した後、0.01Nチオ硫酸ナリルウム液で滴定
する。(指示薬:デンプン試薬5滴)別に試験液の代わ
りに空試験液20.0mlを用い、同様の操作する。)
による評価を行った。れらの結果を第1表に示した。 透明性:得られた組成物を用い樹脂温度230℃の射出
成形法により、長さ50mm、幅25mm、厚さ1.0
mmの試験片を作成した。該試験片を用いてヘイズを測
定(ASTM D−1003−61に準拠)することに
より評価した。放射線変色性:得られた組成物を用い樹
脂温度230℃の射出成形法により、長さ50mm、幅
25mm、厚さ1.0mmの試験片を作成した。該試験
片にコバルト60線源のγ線を空気中にて5メガラドの
照射した。その後試験片の黄変度を測定した。黄変度
は、γ線を照射してない試験片とγ線を照射した試験片
の黄変度の差(JIS K7103に準拠)を測定する
ことにより評価した。
【0016】実施例3〜4、比較例3〜4 後述の[表2]に示したポリプロピレン、プロピレンラ
ンダム共重合体、造核剤、フェノール系酸化防止剤、リン系
酸化防止剤、光安定剤、Ca−Stのそれぞれ所定量
を、実施例1に準じて試験片を成形し、評価を行った。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】
【発明の効果】 従来使用されている医療用具は、溶出
基準に一致しているが、さらに溶出量の少ない安全性の
高いものが求められている。本発明の医療具は、特定の
ポリプロピレンを用いるため、溶出性に優れ、安全性が
高い。特定のポリプロピレンに特定の添加剤を用い特定
の滅菌処理をした本発明の医療用具でであっては、溶出
性が優れと同時に変色性にも優れたものであり、高い安
全性が得られ、商品価値の高いものであった。また高度
な透明性とするための造核剤を添加した医療用具であっ
ても、特定のポリプロピレンを用いたため、本発明の医
療用具は、高度な透明性であると同時に溶出性を低減で
きた。透明性、衝撃性に優れた医療用具とするためのプ
ロピレンランダム共重合体を併用した医療用具であって
も、特定のポリプロピレンを用いたため、本発明の医療
用具は、透明性であると同時に溶出性を低減できた。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイソタクチックペンタット分率
    (P)が0.96以上1.00以下でありメルトフローレート
    (MFR)が 3以上50以下の高結晶性ポリプロピレンを
    用いて成形した医療用具。
  2. 【請求項2】 請求項1の高結晶性ポリプロピレン
    に、リン系酸化防止剤、光安定剤を併用して成形し、そ
    の後放射線滅菌した医療用具。
  3. 【請求項3】 請求項1の高結晶性ポリプロピレン
    に、プロピレンランダム共重合体または造核剤を併用し
    た医療用具。
JP4187536A 1992-06-22 1992-06-22 医療用具 Pending JPH06218A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021193884A1 (ja) * 2020-03-25 2021-09-30 株式会社Adeka 透明化剤、これを含む樹脂組成物、その成形品および樹脂組成物の製造方法

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WO2021193884A1 (ja) * 2020-03-25 2021-09-30 株式会社Adeka 透明化剤、これを含む樹脂組成物、その成形品および樹脂組成物の製造方法

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