JPH06218738A - 一体発泡成型品及びその製造方法 - Google Patents
一体発泡成型品及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH06218738A JPH06218738A JP5032732A JP3273293A JPH06218738A JP H06218738 A JPH06218738 A JP H06218738A JP 5032732 A JP5032732 A JP 5032732A JP 3273293 A JP3273293 A JP 3273293A JP H06218738 A JPH06218738 A JP H06218738A
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- JP
- Japan
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- mold
- upper mold
- shape
- resin
- molded product
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 金属ばねや金属緩衝体に接する形状保持板を
汚染することなく発泡樹脂と一体成型する。 【構成】 金型上型内面に反応硬化樹脂原液を攪拌機に
て攪拌塗布し、ついで発泡樹脂原液を攪拌機にて金型下
型キャビティに注入し金型上型を閉締し一体発泡成型品
を得る。（尚金型上型内面への表皮の真空吸引及び金型
下型キャビティへの表皮真空吸引添着による表皮一体発
泡成型品も含む）
汚染することなく発泡樹脂と一体成型する。 【構成】 金型上型内面に反応硬化樹脂原液を攪拌機に
て攪拌塗布し、ついで発泡樹脂原液を攪拌機にて金型下
型キャビティに注入し金型上型を閉締し一体発泡成型品
を得る。（尚金型上型内面への表皮の真空吸引及び金型
下型キャビティへの表皮真空吸引添着による表皮一体発
泡成型品も含む）
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は事務用椅子等のシートク
ッションとその製造方法に関する。
ッションとその製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、形状保持板を発泡樹脂に取り付け
る方法としておもに行われていた方法は、発泡樹脂に表
皮をはりあわせる工程において、接着剤によって形状保
持板を発泡樹脂に貼り、表皮と共にタッカー打ちにより
固定する方法、もしくは、発泡樹脂原液を金型下型キャ
ビティに注入する前に、あらかじめ別工程において製造
された形状保持板を金型上型に取り付け、発泡樹脂原液
を金型下型キャビティ内に注入して一体発泡させる方法
があった。しかし、従来のいずれの方法においても、形
状保持板を全く別の工程において製造するため作業工数
が多くなり、しかも個々の装置並びに生産方法は、それ
ぞれ固有の技術的問題があって、最終製品が得られるま
でには多くの労力と費用を要する。しかも、前者の方法
は近年、作業環境改善強化の気運の高まりにより、有機
溶剤系接着剤を用いるには、設備面に多大の投資が必要
となる。また、後者の方法は形状保持板が全く別の工程
で製造されるため、金型上型内面形状に完璧に一致させ
ることは不可能であり、しかも、形状保持板の製造作業
時における微妙な外的、内的要因によって１個１個の形
状に差異がある。
る方法としておもに行われていた方法は、発泡樹脂に表
皮をはりあわせる工程において、接着剤によって形状保
持板を発泡樹脂に貼り、表皮と共にタッカー打ちにより
固定する方法、もしくは、発泡樹脂原液を金型下型キャ
ビティに注入する前に、あらかじめ別工程において製造
された形状保持板を金型上型に取り付け、発泡樹脂原液
を金型下型キャビティ内に注入して一体発泡させる方法
があった。しかし、従来のいずれの方法においても、形
状保持板を全く別の工程において製造するため作業工数
が多くなり、しかも個々の装置並びに生産方法は、それ
ぞれ固有の技術的問題があって、最終製品が得られるま
でには多くの労力と費用を要する。しかも、前者の方法
は近年、作業環境改善強化の気運の高まりにより、有機
溶剤系接着剤を用いるには、設備面に多大の投資が必要
となる。また、後者の方法は形状保持板が全く別の工程
で製造されるため、金型上型内面形状に完璧に一致させ
ることは不可能であり、しかも、形状保持板の製造作業
時における微妙な外的、内的要因によって１個１個の形
状に差異がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】形状保持板を金型上型
に取り付け、発泡樹脂原液を金型キャビティに注入し、
一体成型する際に、発泡樹脂原液が形状保持板と金型上
型に入り込みそれが原因で発泡不良を起こす確率が高
い。しかも、発泡不良が起こらなかったものでも、形状
保持板の裏面に発泡樹脂原液が回りこんでいるために、
内面の構造材として使えても外装材としては使えない。
しかも、別工程で製造された形状保持板は離型剤処理が
なされており、離型剤を洗い流さずに一体発泡したもの
は、形状保持板と発泡樹脂の接着強度が極めて低い。如
上の欠点を解決するために本発明は、接着剤を用いるこ
となく形状保持板を発泡樹脂に十分な強度をもって接着
し、金型上型内面形状と完全に形状が一致した形状保持
板を発泡原液注入ラインにおいて形成し、形状保持板と
発泡樹脂の一体成型という工法をとるにもかかわらず、
発泡不具合の発生が極めて低い方法を提供するものであ
る。
に取り付け、発泡樹脂原液を金型キャビティに注入し、
一体成型する際に、発泡樹脂原液が形状保持板と金型上
型に入り込みそれが原因で発泡不良を起こす確率が高
い。しかも、発泡不良が起こらなかったものでも、形状
保持板の裏面に発泡樹脂原液が回りこんでいるために、
内面の構造材として使えても外装材としては使えない。
しかも、別工程で製造された形状保持板は離型剤処理が
なされており、離型剤を洗い流さずに一体発泡したもの
は、形状保持板と発泡樹脂の接着強度が極めて低い。如
上の欠点を解決するために本発明は、接着剤を用いるこ
となく形状保持板を発泡樹脂に十分な強度をもって接着
し、金型上型内面形状と完全に形状が一致した形状保持
板を発泡原液注入ラインにおいて形成し、形状保持板と
発泡樹脂の一体成型という工法をとるにもかかわらず、
発泡不具合の発生が極めて低い方法を提供するものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の欠点を解決するた
めに鋭意検討した結果、本発明に到達したもので、すな
わち本発明は、上型と下型とからなる金型内部に発泡樹
脂原液を注入し、発泡硬化させ、硬化完了後に発泡樹脂
成形製品を金型より取り出す一体発泡成型品において、
金型上型に反応硬化性樹脂を塗布して形状保持板を形成
し、然る後に下型金型内部に発泡性樹脂原液を注入して
反応硬化させてなる一体発泡成型品であり、その製造方
法である。金型上型に反応性硬化樹脂を塗布し、形状保
持板を形成し他方金型下型内面に表皮を添着させついで
真空吸引で沿着させ、該表皮上に発泡樹脂原液を注入す
る表皮一体成型品及びその製造方法である。
めに鋭意検討した結果、本発明に到達したもので、すな
わち本発明は、上型と下型とからなる金型内部に発泡樹
脂原液を注入し、発泡硬化させ、硬化完了後に発泡樹脂
成形製品を金型より取り出す一体発泡成型品において、
金型上型に反応硬化性樹脂を塗布して形状保持板を形成
し、然る後に下型金型内部に発泡性樹脂原液を注入して
反応硬化させてなる一体発泡成型品であり、その製造方
法である。金型上型に反応性硬化樹脂を塗布し、形状保
持板を形成し他方金型下型内面に表皮を添着させついで
真空吸引で沿着させ、該表皮上に発泡樹脂原液を注入す
る表皮一体成型品及びその製造方法である。
【０００５】本発明を図面によって説明する。図１は本
発明の一体発泡成型品を製造するための金型上型２と金
型下型１を示す概略断面図である。金型上型及び金型下
型は、温水管５によって一定温度に保たれている。
発明の一体発泡成型品を製造するための金型上型２と金
型下型１を示す概略断面図である。金型上型及び金型下
型は、温水管５によって一定温度に保たれている。
【０００６】図２は本発明の金型上型２の金型上型内面
４に反応硬化性樹脂原液７を塗布する攪拌塗布装置６と
金型上型２と金型下型１を示す概略断面図である。尚、
反応硬化性樹脂塗布前に、金型上型内面４に椅子への取
付金具や補強材を装着し、形状保持板として一体成型す
ることも可能である。（尚金型下型への表皮の真空吸引
は図示せず）
４に反応硬化性樹脂原液７を塗布する攪拌塗布装置６と
金型上型２と金型下型１を示す概略断面図である。尚、
反応硬化性樹脂塗布前に、金型上型内面４に椅子への取
付金具や補強材を装着し、形状保持板として一体成型す
ることも可能である。（尚金型下型への表皮の真空吸引
は図示せず）
【０００７】図３は本発明の金型下型キャビティ３に注
入する発泡樹脂原液１０の攪拌塗布装置９と金型下型１
と金型上型２及び形状保持板８を示す概略断面図であ
る。（尚金型下型キャビティ内への表皮の添着及び沿着
を示す図は省略）
入する発泡樹脂原液１０の攪拌塗布装置９と金型下型１
と金型上型２及び形状保持板８を示す概略断面図であ
る。（尚金型下型キャビティ内への表皮の添着及び沿着
を示す図は省略）
【０００８】図４は金型下型と金型上型の締置した状態
での、金型上型内面４に塗布付着された形状保持板８と
金型下型キャビティ３に塗布された発泡樹脂原液１０の
発泡硬化後の一体発泡成型品１１の金型内での概略断面
図である。（尚金型下型キャビティ３への表皮の真空吸
引添着は図示せず）
での、金型上型内面４に塗布付着された形状保持板８と
金型下型キャビティ３に塗布された発泡樹脂原液１０の
発泡硬化後の一体発泡成型品１１の金型内での概略断面
図である。（尚金型下型キャビティ３への表皮の真空吸
引添着は図示せず）
【０００９】図５は本発明の一体発泡成型品１１の断面
図で、形状保持板８と発泡樹脂１１の関係を示してい
る。（尚表皮一体発泡成型品の場合は表皮が発泡樹脂の
外周に添着しているが図示せず）
図で、形状保持板８と発泡樹脂１１の関係を示してい
る。（尚表皮一体発泡成型品の場合は表皮が発泡樹脂の
外周に添着しているが図示せず）
【００１０】金型上型内面に塗布する反応硬化性樹脂と
しては、半硬質ポリウレタン樹脂、硬質ポリウレタン樹
脂が使用される。発泡か非発泡かは用途によって選択す
る。尚塗布液は金型内面を垂落しない粘度が望ましい。
硬化時間は発泡樹脂の硬化時間より短くする。
しては、半硬質ポリウレタン樹脂、硬質ポリウレタン樹
脂が使用される。発泡か非発泡かは用途によって選択す
る。尚塗布液は金型内面を垂落しない粘度が望ましい。
硬化時間は発泡樹脂の硬化時間より短くする。
【００１１】金型下型キャビティに塗布する発泡樹脂原
液は軟質ポリウレタン樹脂又は半硬質ポリウレタン樹脂
の発泡原液が使用される。発泡硬化時間は２００秒前後
が望ましい。
液は軟質ポリウレタン樹脂又は半硬質ポリウレタン樹脂
の発泡原液が使用される。発泡硬化時間は２００秒前後
が望ましい。
【００１２】
【作用】この発明においては、まず反応硬化性樹脂原液
が金型上型内面に塗布され、その塗布された部分に金型
上型内面形状に沿った硬化樹脂層が金型上型内面に付着
形成され形状保持板となる。その後、金型キャビティ内
に発泡樹脂原液を注入し、金型上型に付着形成している
形状保持板（硬化樹脂層）と発泡樹脂の一体成型品が形
成される。形状保持板（硬化樹脂層）は金型上型内面に
付着しているため発泡樹脂原液を金型下型キャビティに
注入後金型上型を直ちに閉締しても、形状保持板と金型
上型の隙間に入りこむこともなく、形状保持板を圧縮変
形さすこともない。
が金型上型内面に塗布され、その塗布された部分に金型
上型内面形状に沿った硬化樹脂層が金型上型内面に付着
形成され形状保持板となる。その後、金型キャビティ内
に発泡樹脂原液を注入し、金型上型に付着形成している
形状保持板（硬化樹脂層）と発泡樹脂の一体成型品が形
成される。形状保持板（硬化樹脂層）は金型上型内面に
付着しているため発泡樹脂原液を金型下型キャビティに
注入後金型上型を直ちに閉締しても、形状保持板と金型
上型の隙間に入りこむこともなく、形状保持板を圧縮変
形さすこともない。
【００１３】
【発明の効果】発明は、硬化樹脂原液を直接金型上型内
面に塗布するため、完全に金型上型内面形状に沿って形
状保持板が金型上型内面に付着成型され、金型上型と形
状保持板のあいだに発泡樹脂が流れ込み、発泡不具合を
引き起こすことなく、形状保持板と発泡樹脂の一体成型
品が形成され、汚染されていないためにこの形状保持板
は、内面構造材だけでなく外装材としても使用可能であ
る。また、硬質樹脂が、熱可塑性でも反応硬化性でもそ
れぞれの余熱や反応熱によって、金型キャビティ内に極
端な温度差が発生せず、発泡不具合の低減に寄与してい
る。別工程で製造した形状保持板を金型上型に取り付
け、一体成型する工法によれば、不良率と補修率を合わ
せたものが、２８％以上であった。が、本発明により１
％を切るようになった。
面に塗布するため、完全に金型上型内面形状に沿って形
状保持板が金型上型内面に付着成型され、金型上型と形
状保持板のあいだに発泡樹脂が流れ込み、発泡不具合を
引き起こすことなく、形状保持板と発泡樹脂の一体成型
品が形成され、汚染されていないためにこの形状保持板
は、内面構造材だけでなく外装材としても使用可能であ
る。また、硬質樹脂が、熱可塑性でも反応硬化性でもそ
れぞれの余熱や反応熱によって、金型キャビティ内に極
端な温度差が発生せず、発泡不具合の低減に寄与してい
る。別工程で製造した形状保持板を金型上型に取り付
け、一体成型する工法によれば、不良率と補修率を合わ
せたものが、２８％以上であった。が、本発明により１
％を切るようになった。
【図１】本発明の金型上型と金型下型を示す概略断面
図。
図。
【図２】本発明の金型と金型上型内面に塗布する攪拌機
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
【図３】本発明の金型と金型下型キャビティに注入する
攪拌機を示す概略断面図である。
攪拌機を示す概略断面図である。
【図４】本発明の金型内での一体発泡成型品の状態を示
す概略断面図である。
す概略断面図である。
【図５】本発明の一体発泡成型品の概略断面図。
１ 金型下型 ２ 金型上型 ３ 金型下型キャビティ ４ 金型上型内面 ５ 温水配管 ６ 反応硬化性樹脂原液攪拌塗布装置 ７ 反応硬化性樹脂攪拌液 ８ 形状保持板 ９ 発泡樹脂原液攪拌注入機 １０ 発泡樹脂攪拌液 １１ 発泡樹脂 １２ 形状保持板一体発泡成型品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土居 賢悟 兵庫県加古郡稲美町六分一字内ケ池1176番 地 東洋ゴム工業株式会社兵庫事業所兵庫 工場内 (72)発明者 中島 勉 神奈川県厚木市金田982 トーヨーソフラ ン株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 上型と下型とからなる金型内部に発泡樹
脂原液を注入し、発泡硬化させ、硬化完了後に発泡樹脂
成形製品を金型より取り出す一体発泡成型品において、
金型上型に反応硬化性樹脂を塗布し、然る後に下型金型
内部に発泡性樹脂原液を注入して反応硬化させることを
特徴とする一体発泡成型品。 - 【請求項２】 金型上型に反応硬化性樹脂を塗布して形
状保持板を形成し、ついで金型下型内に発泡樹脂原液を
注入し反応硬化させることを特徴とする請求項１記載の
一体発泡成型品の製造方法。 - 【請求項３】 金型上型に反応性硬化樹脂を塗布し形状
保持板を形成し、他方金型下型内面に表皮を添着させつ
いで真空吸引で沿着させ、該表皮上に発泡樹脂原液を注
入することを特徴とする表皮一体成型品及びその製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5032732A JPH06218738A (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 一体発泡成型品及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5032732A JPH06218738A (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 一体発泡成型品及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06218738A true JPH06218738A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=12367015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5032732A Withdrawn JPH06218738A (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 一体発泡成型品及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06218738A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006034640A1 (fr) * | 2004-09-28 | 2006-04-06 | Bayer Materialscience Ag | Composite de polyurethanne, sa preparation et son utilisation |
-
1993
- 1993-01-27 JP JP5032732A patent/JPH06218738A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006034640A1 (fr) * | 2004-09-28 | 2006-04-06 | Bayer Materialscience Ag | Composite de polyurethanne, sa preparation et son utilisation |
| JP2008514460A (ja) * | 2004-09-28 | 2008-05-08 | バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト | ポリウレタン複合体、その製造方法及びその用途 |
| US8017229B2 (en) | 2004-09-28 | 2011-09-13 | Bayer Materialscience Ag | Polyurethane composite, its preparation and use |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |