JPH06217925A - 内視鏡の接続システム - Google Patents
内視鏡の接続システムInfo
- Publication number
- JPH06217925A JPH06217925A JP5013974A JP1397493A JPH06217925A JP H06217925 A JPH06217925 A JP H06217925A JP 5013974 A JP5013974 A JP 5013974A JP 1397493 A JP1397493 A JP 1397493A JP H06217925 A JPH06217925 A JP H06217925A
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- JP
- Japan
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- pulley
- box
- motor
- insertion portion
- torque
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Abstract
(57)【要約】
【目的】各種スコープに合ったモータトルクを設定す
る。 【構成】各スコープのプーリボックスは各々ID番号が
書き込まれたROMを有している。制御部18のCPU
21はこのID番号を取り込み、各スコープに合った最
適トルク量になるようにモータ58、60を制御する。
る。 【構成】各スコープのプーリボックスは各々ID番号が
書き込まれたROMを有している。制御部18のCPU
21はこのID番号を取り込み、各スコープに合った最
適トルク量になるようにモータ58、60を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡の接続システム
に係り、特に先端が牽引用ワイヤによって湾曲操作され
る挿入部の基端部が接続されると共にワイヤを牽引する
プーリを備えたプーリボックスと、前記各プーリボック
スのプーリと対応するモータを備えたモータコントロー
ラボックスとの接続システムに関する。
に係り、特に先端が牽引用ワイヤによって湾曲操作され
る挿入部の基端部が接続されると共にワイヤを牽引する
プーリを備えたプーリボックスと、前記各プーリボック
スのプーリと対応するモータを備えたモータコントロー
ラボックスとの接続システムに関する。
【0002】
【従来の技術】工業用内視鏡では用途、観察部位によっ
て内視鏡挿入部の長さ等の種類が異なってくる。挿入部
の長さが異なると、挿入部の湾曲操作用のワイヤの長さ
が異なり、また湾曲角度の設定が変わり、これに伴いワ
イヤを牽引するプーリの回転トルクが変わってくる。
て内視鏡挿入部の長さ等の種類が異なってくる。挿入部
の長さが異なると、挿入部の湾曲操作用のワイヤの長さ
が異なり、また湾曲角度の設定が変わり、これに伴いワ
イヤを牽引するプーリの回転トルクが変わってくる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】挿入部の種類が変わっ
てプーリの回転トルクが変動しているにもかかわらず1
つのモータトルクで対応すると、プーリのトルク不足又
は過剰トルクにより次のような不具合が生じる。即ち、
挿入部の長さが長くなりプーリの巻取トルクが大きくな
ったにもかかわらず、小さなモータトルクでプーリを駆
動すると、湾曲部の動きが悪く、湾曲操作に支障を来た
すようになる。逆に挿入部の長さが短くなりプーリの巻
取トルクが小さくなったにもかかわらず大きなモータト
ルクでプーリを駆動すると、湾曲部の湾曲する力が強く
なり過ぎ、観察部位を傷付けたりする場合がある。
てプーリの回転トルクが変動しているにもかかわらず1
つのモータトルクで対応すると、プーリのトルク不足又
は過剰トルクにより次のような不具合が生じる。即ち、
挿入部の長さが長くなりプーリの巻取トルクが大きくな
ったにもかかわらず、小さなモータトルクでプーリを駆
動すると、湾曲部の動きが悪く、湾曲操作に支障を来た
すようになる。逆に挿入部の長さが短くなりプーリの巻
取トルクが小さくなったにもかかわらず大きなモータト
ルクでプーリを駆動すると、湾曲部の湾曲する力が強く
なり過ぎ、観察部位を傷付けたりする場合がある。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、挿入部の種類に合うようにモータトルクを設
定できる内視鏡の接続システムを提案することを目的と
する。
たもので、挿入部の種類に合うようにモータトルクを設
定できる内視鏡の接続システムを提案することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、先端が牽引用ワイヤによって湾曲操作さ
れる挿入部の基端部が接続されると共に、前記ワイヤを
牽引するプーリと、前記挿入部の種類を示す明示手段と
を備えた複数台のプーリボックスと、前記プーリボック
スのプーリと対応するモータを備え、各プーリボックス
が接続されることにより各プーリボックスのプーリと前
記モータとが連結される1台のモータコントローラボッ
クスと、前記挿入部を備えた複数台のプーリボックスの
中からいずれかのプーリボックスを選択して前記モータ
コントローラボックスと接続すると前記明示手段からの
情報に基づいて、挿入部の種類に合うようにモータのト
ルクを制御する制御手段と、を有することを特徴として
いる。
成するために、先端が牽引用ワイヤによって湾曲操作さ
れる挿入部の基端部が接続されると共に、前記ワイヤを
牽引するプーリと、前記挿入部の種類を示す明示手段と
を備えた複数台のプーリボックスと、前記プーリボック
スのプーリと対応するモータを備え、各プーリボックス
が接続されることにより各プーリボックスのプーリと前
記モータとが連結される1台のモータコントローラボッ
クスと、前記挿入部を備えた複数台のプーリボックスの
中からいずれかのプーリボックスを選択して前記モータ
コントローラボックスと接続すると前記明示手段からの
情報に基づいて、挿入部の種類に合うようにモータのト
ルクを制御する制御手段と、を有することを特徴として
いる。
【0006】
【作用】本発明では、プーリボックスは挿入部の種類を
示す明示手段を備えている。一方、制御手段には、明示
手段に対応した最適モータトルクが予め設定されてお
り、プーリボックスがモータコントローラボックスに接
続されると、制御手段はプーリボックスの情報に基づい
て、挿入部の種類に合った最適モータトルクになるよう
にモータを制御する。
示す明示手段を備えている。一方、制御手段には、明示
手段に対応した最適モータトルクが予め設定されてお
り、プーリボックスがモータコントローラボックスに接
続されると、制御手段はプーリボックスの情報に基づい
て、挿入部の種類に合った最適モータトルクになるよう
にモータを制御する。
【0007】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る内視鏡の
接続システムの好ましい実施例を詳説する。図1では本
願発明が適用される工業用内視鏡が開示され、内視鏡挿
入部10は後述するプーリボックス12に接続され、こ
のプーリボックス12の下面はモータコントロールボッ
クス14に連結されている。
接続システムの好ましい実施例を詳説する。図1では本
願発明が適用される工業用内視鏡が開示され、内視鏡挿
入部10は後述するプーリボックス12に接続され、こ
のプーリボックス12の下面はモータコントロールボッ
クス14に連結されている。
【0008】プーリボックス12はケーブル16を介し
て中央制御ユニット18に接続されると共にケーブル2
0を介して光源ユニット22と接続されている。中央制
御ユニット18はケーブル24を介して光源ユニット2
2と接続され、ケーブル26を介してバッテリ28と接
続され、ケーブル30を介してモニタ32と接続されて
いる。更に、モータボックス12にはケーブル34を介
して湾曲操作用のリモコン36が接続されている。
て中央制御ユニット18に接続されると共にケーブル2
0を介して光源ユニット22と接続されている。中央制
御ユニット18はケーブル24を介して光源ユニット2
2と接続され、ケーブル26を介してバッテリ28と接
続され、ケーブル30を介してモニタ32と接続されて
いる。更に、モータボックス12にはケーブル34を介
して湾曲操作用のリモコン36が接続されている。
【0009】図2では、図1の工業用内視鏡の制御ブロ
ック図が示され、挿入部10にはCCD40が配置さ
れ、CCD40からの映像信号はケーブル42を介して
プーリボックス12に接続され、更にケーブル43を介
して中央制御ユニット18に接続されている。CCD4
0からの映像信号は中央制御ユニット18のビデオプロ
セッサ19で画像処理され、図示しないモニタに表示さ
れる。一方、挿入部10にはライトガイド44が配置さ
れ、ライトガイト44はプーリボックス12に接続され
ると共に、ライドガイド45を介して光源ユニット22
の図示しない光源と接続されている。
ック図が示され、挿入部10にはCCD40が配置さ
れ、CCD40からの映像信号はケーブル42を介して
プーリボックス12に接続され、更にケーブル43を介
して中央制御ユニット18に接続されている。CCD4
0からの映像信号は中央制御ユニット18のビデオプロ
セッサ19で画像処理され、図示しないモニタに表示さ
れる。一方、挿入部10にはライトガイド44が配置さ
れ、ライトガイト44はプーリボックス12に接続され
ると共に、ライドガイド45を介して光源ユニット22
の図示しない光源と接続されている。
【0010】図3では、プーリボックス12とモータコ
ントロールボックス14の内部構造が示され、プーリ5
0、52はプーリボックス12に図示しない支持部材を
介して回動自在に支持されると共に、ワイヤ54、5
4、56、56が連結されていて内視鏡挿入部10の先
端湾曲部を上下、左右に湾曲させる。モータコントロー
ルボックス14には、プーリ50、52に対応してモー
タ58、60が配置され、モータ58、60には、夫々
ギアボックス62、64、電磁クラッチ63、65を介
してジョイント66、68と接続されている。ジョイン
ト66、68は66A、68Aを有し、プーリ50、5
2の爪50A、52Aと噛み合い、モータ58、60の
回転力をプーリ50、52に伝達するようになってい
る。
ントロールボックス14の内部構造が示され、プーリ5
0、52はプーリボックス12に図示しない支持部材を
介して回動自在に支持されると共に、ワイヤ54、5
4、56、56が連結されていて内視鏡挿入部10の先
端湾曲部を上下、左右に湾曲させる。モータコントロー
ルボックス14には、プーリ50、52に対応してモー
タ58、60が配置され、モータ58、60には、夫々
ギアボックス62、64、電磁クラッチ63、65を介
してジョイント66、68と接続されている。ジョイン
ト66、68は66A、68Aを有し、プーリ50、5
2の爪50A、52Aと噛み合い、モータ58、60の
回転力をプーリ50、52に伝達するようになってい
る。
【0011】図4ではジョイント66の内部構造が示さ
れ、ジョイント66は、ジョイント板66Bと、ばね6
6D、66Eが収納されるケース66Cとから構成され
る。ジョイント66Bとケース66Cとの間には、コイ
ルばね66Dが配置され、ジョイント板66Bは接続時
に下方に逃げて接続を容易にする。また、ジョイント板
66Bとケース66Cとの間には、回り止め用ばね板6
6Eが配置される。即ち、回り止め用ばね66Eの上方
折曲部66Fはジョイント板66Bの孔66Gに挿入さ
れ、下方折曲部66Hはケース66Cの孔66Iに挿入
されてジョイント板66Bの回り止めをするようになっ
ている。ケース66Cはジョイント板66B下面に収納
されてもよいし、ジョイント板66Bを収納してもよ
い。
れ、ジョイント66は、ジョイント板66Bと、ばね6
6D、66Eが収納されるケース66Cとから構成され
る。ジョイント66Bとケース66Cとの間には、コイ
ルばね66Dが配置され、ジョイント板66Bは接続時
に下方に逃げて接続を容易にする。また、ジョイント板
66Bとケース66Cとの間には、回り止め用ばね板6
6Eが配置される。即ち、回り止め用ばね66Eの上方
折曲部66Fはジョイント板66Bの孔66Gに挿入さ
れ、下方折曲部66Hはケース66Cの孔66Iに挿入
されてジョイント板66Bの回り止めをするようになっ
ている。ケース66Cはジョイント板66B下面に収納
されてもよいし、ジョイント板66Bを収納してもよ
い。
【0012】図3に示すように、モータコントローラボ
ックス14のフランジにはピン接点部14Aが設けら
れ、プーリボックス12には信号切片12Aが設けら
れ、プーリボックス12をモータコントローラボックス
14の上に載置すると、ピン接点部14Aが信号切片1
2Aに挿入されて電気的に接続されるようになってい
る。尚、プーリボックス12とモータコントローラボッ
クス14とは図示しない止め具により一体的に連結され
る。
ックス14のフランジにはピン接点部14Aが設けら
れ、プーリボックス12には信号切片12Aが設けら
れ、プーリボックス12をモータコントローラボックス
14の上に載置すると、ピン接点部14Aが信号切片1
2Aに挿入されて電気的に接続されるようになってい
る。尚、プーリボックス12とモータコントローラボッ
クス14とは図示しない止め具により一体的に連結され
る。
【0013】図2に示すように、プーリボックス12に
は、ROM13が設けられ、このROM13には挿入部
の長さに合った参照番号が書き込まれている。例えば、
図5に示すように挿入部の長さの異なるプーリボックス
A〜Dが用意され、各プーリボックスA〜Dには各々異
なる参照番号が書き込まれたROM13が配設されてい
る。このROM13には、図6に示すように、プーリボ
ックスA〜Dに応じて参照番号00、01、10、11
の如く2進法で書き込まれている。
は、ROM13が設けられ、このROM13には挿入部
の長さに合った参照番号が書き込まれている。例えば、
図5に示すように挿入部の長さの異なるプーリボックス
A〜Dが用意され、各プーリボックスA〜Dには各々異
なる参照番号が書き込まれたROM13が配設されてい
る。このROM13には、図6に示すように、プーリボ
ックスA〜Dに応じて参照番号00、01、10、11
の如く2進法で書き込まれている。
【0014】図2、図7、図8を中心にして本発明に係
る接続システムの制御動作を説明する。図2に示すRO
M13はケーブル23、ケーブル43により中央制御ユ
ニット18のCPU21と接続されている。図7に示す
ように、CPU21がROM13の参照番号が取り込
み、CPU21は参照番号に応じてアナログスイッチ7
0を切り換える。即ち、CPU21には各スコープA〜
Dの最適トルクに対応した抵抗VA 〜VD が設定され、
アナログスイッチ70はCPU21の指令に基づいてV
A 〜VD のいずれかの抵抗を選択して最適トルク量(抵
抗VA 〜VD に相当する電圧)を選択する。図8ではこ
の時のフローチャートが示されている。
る接続システムの制御動作を説明する。図2に示すRO
M13はケーブル23、ケーブル43により中央制御ユ
ニット18のCPU21と接続されている。図7に示す
ように、CPU21がROM13の参照番号が取り込
み、CPU21は参照番号に応じてアナログスイッチ7
0を切り換える。即ち、CPU21には各スコープA〜
Dの最適トルクに対応した抵抗VA 〜VD が設定され、
アナログスイッチ70はCPU21の指令に基づいてV
A 〜VD のいずれかの抵抗を選択して最適トルク量(抵
抗VA 〜VD に相当する電圧)を選択する。図8ではこ
の時のフローチャートが示されている。
【0015】一方、図7に於いてリモコン36はモータ
58、60のモータドライブ回路72、74に接続さ
れ、モータドライブ回路72、70はリモコンスイッチ
36からの指令に基づいてモータ58、60を作動させ
る。尚モータ58は例えば上下方向湾曲用のモータであ
り、モータ60は左右方向湾曲用のモータである。図7
のコンパレータ80、82には、CPU21が選択した
抵抗VA 〜VD に対応した電圧が基準電圧Vref として
入力される。同時に内視鏡操作中にモータ58、60に
かかっている電圧VM が電流/電圧変換回路76、78
を介してコンパレータ80、82に入力される。コンパ
レータ80、82は、VM <Vrefの時はロー信号を出
力し、OR回路84から信号が出力しない。コンパレー
タ80、82はVM >Vref の時にはハイ信号を出力
し、OR回路84から信号が出力し、電磁クラッチ63
(又は電磁クラッチ65)を解放し、モータ58(モー
タ60)とプーリ50(プーリ52)との接続を断ち、
湾曲部に過大な力が作用しないようになっている。
58、60のモータドライブ回路72、74に接続さ
れ、モータドライブ回路72、70はリモコンスイッチ
36からの指令に基づいてモータ58、60を作動させ
る。尚モータ58は例えば上下方向湾曲用のモータであ
り、モータ60は左右方向湾曲用のモータである。図7
のコンパレータ80、82には、CPU21が選択した
抵抗VA 〜VD に対応した電圧が基準電圧Vref として
入力される。同時に内視鏡操作中にモータ58、60に
かかっている電圧VM が電流/電圧変換回路76、78
を介してコンパレータ80、82に入力される。コンパ
レータ80、82は、VM <Vrefの時はロー信号を出
力し、OR回路84から信号が出力しない。コンパレー
タ80、82はVM >Vref の時にはハイ信号を出力
し、OR回路84から信号が出力し、電磁クラッチ63
(又は電磁クラッチ65)を解放し、モータ58(モー
タ60)とプーリ50(プーリ52)との接続を断ち、
湾曲部に過大な力が作用しないようになっている。
【0016】前記実施例では参照番号を記録するのにR
OMを用いたが、挿入部の種類を明示するものであれ
ば、これに限定されるものでなくバーコード、スイッチ
等、その他の手段でもよい。
OMを用いたが、挿入部の種類を明示するものであれ
ば、これに限定されるものでなくバーコード、スイッチ
等、その他の手段でもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る内視鏡
の接続システムによれば、制御手段は明示手段の情報に
基づいて挿入部の種類に合ったトルクになるようにモー
タを制御するので、湾曲ワイヤ牽引用プーリがトルク不
足になったり、過剰トルクになったりするようなことは
ない。
の接続システムによれば、制御手段は明示手段の情報に
基づいて挿入部の種類に合ったトルクになるようにモー
タを制御するので、湾曲ワイヤ牽引用プーリがトルク不
足になったり、過剰トルクになったりするようなことは
ない。
【図1】本願発明が適用される工業用内視鏡の説明図
【図2】図1の工業用内視鏡の制御ブロック図
【図3】プーリボックスのモータコントロールボックス
との内部構造を示す図面
との内部構造を示す図面
【図4】ジョイントの内部構造を示す図面
【図5】各種のスコープを示す説明図
【図6】各種のスコープとその参照番号を示す説明図
【図7】本発明に係る接続システムの制御ブロック図
【図8】各種のスコープに応じた最適トルク量を設定す
る為のフローチャート
る為のフローチャート
10…挿入部 13…ROM 21…CPU 50、52…プーリ 58、60…モータ
Claims (1)
- 【請求項1】 先端が牽引用ワイヤによって湾曲操作さ
れる挿入部の基端部が接続されると共に、前記ワイヤを
牽引するプーリと、前記挿入部の種類を示す明示手段と
を備えた複数台のプーリボックスと、 前記プーリボックスのプーリと対応するモータを備え、
各プーリボックスが接続されることにより各プーリボッ
クスのプーリと前記モータとが連結される1台のモータ
コントローラボックスと、 前記挿入部を備えた複数台のプーリボックスの中からい
ずれかのプーリボックスを選択して前記モータコントロ
ーラボックスと接続すると前記明示手段からの情報に基
づいて、挿入部の種類に合うようにモータのトルクを制
御する制御手段と、を有することを特徴とする内視鏡の
接続システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5013974A JP2917263B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 内視鏡の接続システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5013974A JP2917263B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 内視鏡の接続システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06217925A true JPH06217925A (ja) | 1994-08-09 |
JP2917263B2 JP2917263B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=11848201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5013974A Expired - Lifetime JP2917263B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 内視鏡の接続システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2917263B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003230536A (ja) * | 2002-02-07 | 2003-08-19 | Olympus Optical Co Ltd | 電動湾曲内視鏡 |
JP2004337251A (ja) * | 2003-05-13 | 2004-12-02 | Olympus Corp | 内視鏡装置 |
JP2007222671A (ja) * | 2007-05-29 | 2007-09-06 | Olympus Corp | 電動湾曲内視鏡 |
JP2009056319A (ja) * | 2000-11-28 | 2009-03-19 | Power Medical Interventions Inc | 電気機械的外科医療用装置 |
JP2009136614A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Fujifilm Corp | 内視鏡包装装置 |
US7938773B2 (en) | 2004-08-19 | 2011-05-10 | Olympus Corporation | Electrically-operated curving control device |
US7981028B2 (en) | 2004-08-19 | 2011-07-19 | Olympus Corporation | Electrically-operated curving control device |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20080028959A (ko) | 2005-07-25 | 2008-04-02 | 올림푸스 메디칼 시스템즈 가부시키가이샤 | 의료용 제어 장치 |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP5013974A patent/JP2917263B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009056319A (ja) * | 2000-11-28 | 2009-03-19 | Power Medical Interventions Inc | 電気機械的外科医療用装置 |
JP2003230536A (ja) * | 2002-02-07 | 2003-08-19 | Olympus Optical Co Ltd | 電動湾曲内視鏡 |
US7918790B2 (en) | 2002-02-07 | 2011-04-05 | Olympus Corporation | Electric bending endoscope |
JP2004337251A (ja) * | 2003-05-13 | 2004-12-02 | Olympus Corp | 内視鏡装置 |
US7938773B2 (en) | 2004-08-19 | 2011-05-10 | Olympus Corporation | Electrically-operated curving control device |
US7981028B2 (en) | 2004-08-19 | 2011-07-19 | Olympus Corporation | Electrically-operated curving control device |
US8708895B2 (en) | 2004-08-19 | 2014-04-29 | Olympus Corporation | Electrically-operated curving control device |
JP2007222671A (ja) * | 2007-05-29 | 2007-09-06 | Olympus Corp | 電動湾曲内視鏡 |
JP2009136614A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Fujifilm Corp | 内視鏡包装装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2917263B2 (ja) | 1999-07-12 |
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