JPH0622179A - 小型雲台装置 - Google Patents

小型雲台装置

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JPH0622179A
JPH0622179A JP4196438A JP19643892A JPH0622179A JP H0622179 A JPH0622179 A JP H0622179A JP 4196438 A JP4196438 A JP 4196438A JP 19643892 A JP19643892 A JP 19643892A JP H0622179 A JPH0622179 A JP H0622179A
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cable
mpu
control
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pan
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JP4196438A
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Kazuji Ogata
和次 尾形
Koji Kaneko
好司 金子
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Fujinon Corp
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Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 芯線数を少なくしてケーブル径を小さくし、
或いはケーブル自体をなくし、小型雲台のスムーズな駆
動を実現する。 【構成】 直交する二つの駆動軸、駆動モータ18,2
0及び位置センサ19,21が備えられた箱型の小型雲
台14を形成し、この小型雲台14内に上記モータ1
8,20及び位置センサ19,21を制御するマイコン
(MPU)24を内蔵し、このMPU24と制御部31
のMPU32との間で、制御信号をシリアル伝送する。
これにより、制御線が少なくなりケーブル径を小さくで
きる。また、上記小型雲台に、リモコン信号を受信する
レシーバを取り付け、リモコン操作によって雲台を駆動
し、ケーブル自体をなくすこともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小型雲台装置、特に遠隔
操作により撮影カメラ等を任意の方向に指向させるため
の小型の雲台であって、この雲台の制御回路の構成に関
する。
【0002】
【従来の技術】ITV(Industrial Television)、C
CTV(Closed-Circuit Television)、テレビ放送等
でのテレビカメラの撮影においては、対象となる被写体
を良好に映し出すため、或いは所定領域の映像を捉える
ために、撮影カメラを遠隔操作することが行われてお
り、この撮影カメラの向きを変更するものとして雲台が
用いられている。
【0003】図8には、従来のITVで使用される雲台
装置の構成が示されており、撮影カメラが取り付けられ
た雲台1内には、撮影カメラをパン(左右方向)に駆動
するためのパンモータ2及びパン位置センサ3、チルト
(上下方向)に駆動するためのチルトモータ4及びチル
ト位置センサ5が設けられる。また、制御部6には、上
記パンモータ用駆動アンプ7、チルトモータ用駆動アン
プ8、雲台1の制御を統轄するマイコン(MPU)9、
操作パネル10が配設されている。この制御部6は、ケ
ーブル12により上記雲台1へ接続されており、このケ
ーブル12内には制御信号線や電源電圧Vccに接続され
た電源線、アース線が設けられている。
【0004】このような雲台装置によれば、操作パネル
10により操作されると、MPU9から制御電圧Aがパ
ンモータ用駆動アンプ7へ出力され、一方制御電圧Bが
チルトモータ用駆動アンプ8へ出力される。この駆動ア
ンプ7,8には、図示されるように、各構成アンプへ上
記パン位置センサ3,チルト位置センサ5から検出電圧
70,80がフィードバックされており、駆動アンプ
7,8からはこの検出電圧70,80と制御電圧A,B
との比較電圧がケーブル12を介してパンモータ2、チ
ルトモータ4へ供給される。従って、上記正負の制御電
圧A,Bによって左右方向、上下方向へ撮影カメラの駆
動がされ、上記検出電圧が制御電圧A,Bと一致するま
で駆動させると、印加電圧は0Vとなりパンモータ2、
チルトモータ4は停止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記雲台1
は比較的大きく(縦横が十数cm程度)、重量も大きい
ものとなっているが、近年においては撮影カメラの小型
化、軽量化、簡易化が進んでいることから、これに対応
するため本出願人は雲台1の小型化を提案している。
【0006】しかしながら、上記ケーブル12は駆動
線、位置検出線で6芯、更に電源線及びアース線を加え
ると8芯となり、小型化される雲台1においてはケーブ
ル12の重量或いは大きなケーブル径がスムーズな駆動
を妨げる等の問題がある。即ち、上記ケーブル12は1
0m〜100m程度の長さを有しているが、ケーブル1
2が長くなればなる程、雲台1に大きな負荷がかかるこ
とになる。また、ケーブル12においては、制御線の径
を可能な限り小さくすることはできても、電源線では駆
動パワーの電圧降下を防ぐ必要からその径を小さくする
ことができない。
【0007】更に、上記ケーブル12の径が太いと、コ
ネクタ自体も大きくなり、雲台1自体の重量の軽減が図
れず、小型化の障害ともなる。
【0008】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、芯線数を少なくしてケーブル径を
小さくし、或いはケーブル自体をなくし、小型雲台のス
ムーズな駆動を実現することができる小型雲台装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1請求項の発明は、直交する二つの駆動軸、この
駆動軸を回転駆動するためのモータ及び位置検出器が備
えられた箱型の小型雲台を形成し、この小型雲台内に上
記モータ及び位置検出器を制御するマイクロコンピュー
タを内蔵し、このマイクロコンピュータと制御部のマイ
クロコンピュータとの間で、制御信号をシリアル伝送す
るようにしたことを特徴とする。また、第2請求項の発
明は、上記小型雲台に、リモコン信号を受信するレシー
バを取り付け、リモコン操作によって雲台を駆動するよ
うにしたことを特徴とする。
【0010】
【作用】上記の構成によれば、制御部のマイコンから制
御信号がシリアル信号として伝送されることになり、ケ
ーブルは電源線と合せても3本の線で構成することがで
き、ケーブル径、コネクタ径を小さくすることが可能と
なる。しかも、マイコンを雲台側に設けることによっ
て、位置検出器からの出力をケーブルを介さずにマイコ
ンに供給し、駆動部を直接的に制御するので、制御が確
実となる。また、例えばレシーバに電源を配置しなが
ら、リモコン操作により雲台を駆動することにより、制
御部との間のケーブル自体をなくすことができる。
【0011】
【実施例】図1には、第1実施例に係る小型雲台装置の
構成が示され、図2には実施例装置の外観が示されてい
る。図2において、実施例の小型の雲台14は、縦、
横、厚さがそれぞれ3cm〜5cm程度の大きさとさ
れ、従来と比較すると、1/5程度まで小型化されてい
る。そして、雲台14内には直交する二つの駆動軸が設
けられ、雲台14には上面及び側面には、図示のように
支持円板15,16が配置されており、例えば支持円板
15を壁面に取り付け、他方の支持円板16に専用ブラ
ケットにより撮影カメラ(小型カメラ)を矢示100の
方向を向けて取り付けることができる。従って、支持円
板15に接続された駆動軸を回転駆動すれば、撮影カメ
ラは上下方向200へチルティングが行われ、一方支持
円板16に接続された駆動軸を回転駆動すれば、撮影カ
メラは左右方向201へパンニングが行われることにな
る。
【0012】図1において、雲台14内には撮影カメラ
をパン(左右方向)へ駆動するためのパンモータ18及
びパン位置センサ19、チルト(上下方向)に駆動する
ためのチルトモータ20及びチルト位置センサ21が設
けられる。上記パンモータ18には、駆動アンプ22、
チルトモータ20には駆動アンプ23が接続され、そし
て雲台14の駆動制御をするマイコン(MPU)24が
設けられる。また、このMPU24には送信アンプ2
6、スイッチ27、受信アンプ28が接続されており、
この雲台14には、ケーブル30を介して制御部31が
接続される。
【0013】この制御部31内には、不図示の操作パネ
ルの操作に基づいて統轄的な制御を行うMPU32が設
けられ、このMPU32には送信アンプ33、スイッチ
34、受信アンプ35が接続されている。このMPU3
2は、雲台1のパン、チルトの駆動をする制御電圧A,
Bに基づいて、制御コマンドをシリアル信号に変換し、
このシリアル信号をSO端子からケーブル30へ向けて
出力する。即ち、図3には制御電圧のレベルが示されて
おり、図(A)のパン制御電圧Aでは、2.5Vを中立
状態とし、2.6V〜5Vまでの電圧で右方向の駆動、
0V〜2.4Vの電圧で左方向の駆動を制御する。ま
た、図(B)のチルト制御電圧Bでは、2.5Vを中立
状態とし、2.6V〜5Vまでの電圧で上方向の駆動、
0V〜2.4Vの電圧で下方向の駆動を制御する。
【0014】また、上記送信アンプ26,33は、MP
U24,32のTTLレベルの信号をEIA−232−
D等の規格に従った電圧レベルに変換し、一方受信アン
プ28,35は上記規格の電圧レベルをTTLレベルに
変換する。そして、受信アンプ28からMPU24のS
I端子へ供給されたシリアル信号は、MPU24内で元
のパラレル信号に変換される。
【0015】この第1実施例の構成によれば、上記ケー
ブル30の電源線には電源電圧Vccが与えられるが、制
御信号がシリアル信号として伝送されるので、最低1本
の信号線で済み、上記電源線とアース線とを合わせも3
本の芯線からなるケーブル30で良いことになる。
【0016】次に、図4〜図6のフローチャートにより
実施例の動作を説明する。まず、図4及び図5には、制
御部31側のMPU32の動作が示されており、図示の
ステップ301では、MPU32によりレシーブイネー
ブル(RE)が”L(Low )”に設定されると、スイッ
チ34がオンされる。次に、P(パン)CONT=0のフラグ
(ステップ302)、T(チルト)CONT=0(ステップ3
03)のフラグを設定した後に、ステップ304〜30
6にて制御電圧Aの判定が行われると共に、ステップ3
07〜309にて制御電圧Bの判定が行われる。そし
て、この判定の結果によって、図5に示される各制御が
実行されることになり、まずステップ304にて制御電
圧Aが5Vであったと判定された場合は()、ステッ
プ310でフラグPCONTが1になっているか否かが判定
され、”N(No)”の場合にはPCONT=1(ステップ3
11)として次のステップ312へ移行し、ここで右方
向コマンドがコマンドバッファ(CBUF)にセットさ
れる。また、ステップ305で制御電圧Aが2.5Vで
あったと判定された場合には()、ステップ313で
フラグPCONTが0になっているか否かが判定され、”N
(No)”の場合にはPCONT=0(ステップ314)とし
て次のステップ315へ移行し、ここで中立コマンドが
コマンドバッファにセットされる。更に、ステップ30
6にて制御電圧Aが0Vであったと判定された場合には
()、ステップ316でフラグPCONTが−1になって
いるか否かが判定され、”N(No)”の場合にはPCONT
=−1(ステップ317)として次のステップ318へ
移行し、ここで左方向コマンドがコマンドバッファにセ
ットされる。
【0017】次のステップ307〜309では、制御電
圧Bについて上記と同様に判定が行われ、図5(D)〜
(F)に示されるように、チルトにおいて制御電圧Bが
5Vの場合は上方向コマンド(ステップ319〜32
1)、制御電圧Bが2.5Vの場合は中立コマンド(ス
テップ322〜324)、制御電圧Bが0Vの場合は下
方向コマンド(ステップ325〜327)がコマンドバ
ッファへセットされる。
【0018】このようにして、コマンドがコマンドバッ
ファにセットされると、図4へ戻ってステップ328へ
移行し、カウンタによるカウントが0にセットされ、次
のステップ329にて上記コマンドバッファのデータが
送信アンプ32、スイッチ34からケーブル30を介し
て雲台14へシリアル伝送される。この後に、レシーブ
イネーブルは”H(High)”に設定され(ステップ33
0)、スイッチ34がオフされ、次のステップ331に
移行する。
【0019】このステップ331では、シリアル受信デ
ータがあったか否かが判定されており、”Y(Yes )”
の場合は次のステップ332で、雲台14のMPU24
から”ACK(アクノレッジ)”コードが受信されたか
否かが判定される。ここで、”Y”の場合はステップ3
36へ移行し、レシーブイネーブルが”L”とされ、ス
テップ304へ戻ることになるが、”N”の場合は次の
ステップ333でカウントがインクリメントされる。そ
して、次のステップ334では、カウントがN数以上で
あるか否かが判定されており、”Y”の場合はライン異
常であるので、この異常状態が操作パネルに表示され
る。
【0020】図6には、雲台14側のMPU24での動
作が示されており、図(A)のステップ401ではセン
ドイネーブル(SE)が”L”に設定され、コマンドの
送信待ち状態とされる。次のステップ402では、受信
データがあったか否かが判定されており、”Y”の場合
はステップ403にて受信データ処理が行われる。即
ち、パンニングにおいて、上記の右方向コマンドが受信
された場合はステップ404でパンモータ18により撮
影カメラが右側へ駆動され、中立コマンドが受信された
場合はステップ405で駆動停止(中立状態)され、左
方向コマンドが受信された場合はステップ406でパン
モータ18により撮影カメラが左側へ駆動される。ま
た、チルティングにおいて、上記上右方向コマンドが受
信された場合はステップ407でチルトモータ20によ
り撮影カメラが上側へ駆動され、中立コマンドが受信さ
れた場合はステップ408で駆動停止(中立状態)さ
れ、下方向コマンドが受信された場合はステップ409
で下側へ駆動される。
【0021】そうして、これらのステップ404〜40
9の後(I)には、図(B)のステップ410でセンド
イネーブルを”H”に設定するので、スイッチ27がオ
ンされ、ステップ411にてMPU24のSO端子か
ら”ACK”コードがシリアル伝送される。上述したよ
うに、この”ACK”コードは制御部31のMPU32
で受信され、これにより一回の送受信が完了することに
なる。
【0022】上記ステップ403の受信データ処理にお
いて、上記以外の場合、即ちコマンド判定にて認識でき
ないデータであった場合は、ステップ412へ移行し、
センドイネーブルを”H”とした後に、”NAK(ノー
アクノレッジ)”コマンドが伝送される。そうすると、
MPU32ではコマンドを再び送出することになるが、
所定回数以上の”NAK”が受信された場合はステップ
335でライン異常の表示が行われる。そして、受信し
たコマンドキャラクタの内容に応じてパンモータ18及
びチルトモータ20を駆動した後には、雲台14側のM
PU24は上記センドイネーブルを”L”として次のコ
マンドを待つことになる。
【0023】図7には、第2実施例の構成が示されてお
り、この第2実施例はリモコン操作により駆動するもの
である。即ち、小型の雲台38内には上述したパンモー
タやチルトモータを含む駆動部39、MPU40、ドラ
イバ/レシーバ41が設けられている。この雲台38に
は、レシーバユニット42が一体となるように取り付け
られることになり、このレシーバユニット42内には上
記駆動部39やその他の回路を駆動するための電池43
が設けられると共に、リモコン受光素子44、デコーダ
45、ドライバ/レシーバ46が設けられる。また、制
御部としてリモコン操作部47が配設されることにな
り、このリモコン操作部47内には操作スイッチ48、
MPU49、赤外光等を出力するリモコン発光素子5
0、電池51が設けられる。
【0024】この第2実施例によれば、操作スイッチ4
8による操作に基づいてMPU49にて制御信号が形成
され、この制御信号はリモコン発光素子50によって所
定の発光信号に変換される。この発光信号は、所定のコ
マンドを示すパルスコードの信号であり、この発光信号
はレシーバユニット42のリモコン受光素子44で受光
される。そして、この受光信号はデコーダ45で8ビッ
トの制御データに変換された後に、ドライバ/レシーバ
46へ供給され、このドライバ/レシーバ46によって
制御データ信号はシリアル信号として雲台38側へ伝送
される。この雲台38内では、ドライバ/レシーバ41
を介して上記シリアル信号がMPU40へ供給され、こ
こでパラレル制御信号へ変換されることになり、この制
御信号に基づいてMPU40は駆動部39を上記第1実
施例と同様に駆動制御する。
【0025】従って、第2実施例の場合はリモコン操作
によって雲台38が撮影カメラをパン、チルトへ方向変
換できることになり、ケーブル接続されることなく、リ
モコン操作部47によって雲台38を駆動制御すること
が可能となる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、第1請求項の発明
によれば、直交する二つの駆動軸、モータ及び位置検出
器が備えられた箱型の小型雲台を形成し、この小型雲台
内に上記モータ及び位置検出器を制御するマイクロコン
ピュータを内蔵し、このマイクロコンピュータと制御部
のマイクロコンピュータとの間で、制御信号をシリアル
伝送するようにしたので、制御(コマンド)信号線は最
低1本で済み、ケーブルの芯線数を少なくすることがで
き、しかもコネクタも小さくなるので、小型雲台のスム
ーズな駆動が可能となる。
【0027】また、第2請求項の発明は、上記雲台に、
リモコン信号を受信するレシーバを取り付け、リモコン
操作によって雲台を駆動するようにしたので、この場合
には制御部と雲台との間のケーブルをなくして、撮影カ
メラを備えた雲台をスムーズに駆動させることができ
る。
【0028】更に、MPUにより雲台自体を直接的に或
いはローカルに制御するので、位置検出器からのフィー
ドバック信号が外乱等の影響を受けることが少なくな
り、制御部からは単に制御情報を出力するだけで、確実
な制御ができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る小型雲台装置の構成
を示す回路ブロック図である。
【図2】実施例装置の外観斜視図である。
【図3】実施例の制御信号を示す説明図である。
【図4】第1実施例における制御部側のMPUの動作を
示すフローチャートである。
【図5】図4の動作の続きを示すフローチャートであ
る。
【図6】第1実施例における雲台側のMPUの動作を示
すフローチャートである。
【図7】第2実施例の構成を示す回路ブロック図であ
る。
【図8】従来における雲台装置の構成を示す回路ブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1,14,38 … 雲台、 2,18 … パンモータ、 3,19 … パン位置センサ、 4,20 … チルトモータ、 5,21 … チルト位置センサ、 6,31 … 制御部、 9,24,32,40,49 … マイクロコンピュー
タ(MPU)、 12,30 … ケーブル、 26,33 … 送信アンプ、 28,35 … 受信アンプ、 42 … レシーバユニット、 44 … リモコン受光素子、 47 … リモコン操作部、 50 … リモコン発光素子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直交する二つの駆動軸、この駆動軸を回
    転駆動するためのモータ及び位置検出器が備えられた箱
    型の小型雲台を形成し、この小型雲台内に上記モータ及
    び位置検出器を制御するマイクロコンピュータを内蔵
    し、このマイクロコンピュータと制御部のマイクロコン
    ピュータとの間で、制御信号をシリアル伝送するように
    した小型雲台装置。
  2. 【請求項2】 上記小型雲台に、リモコン信号を受信す
    るレシーバを取り付け、リモコン操作によって雲台を駆
    動するようにしたことを特徴とする上記第1請求項記載
    の小型雲台装置。
JP4196438A 1992-06-30 1992-06-30 小型雲台装置 Pending JPH0622179A (ja)

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