JPH06215442A - タイマー予約装置 - Google Patents

タイマー予約装置

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JPH06215442A
JPH06215442A JP5007865A JP786593A JPH06215442A JP H06215442 A JPH06215442 A JP H06215442A JP 5007865 A JP5007865 A JP 5007865A JP 786593 A JP786593 A JP 786593A JP H06215442 A JPH06215442 A JP H06215442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
setting
timer
input
timer reservation
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP5007865A
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English (en)
Inventor
Kenzo Iwamoto
謙三 岩本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タイマー録画予約項目の内容設定を確実に行
うことができ、設定項目に対する誤認をなくすことがで
きるタイマー予約装置を提供する。 【構成】 タイマー予約装置は、第1のメモリ11と第
2のメモリ12とタイマー予約入力部13とを備える。
第1のメモリ11には、録画日、開始時刻などの設定項
目名、項目の内容を設定するための操作スイッチ名、各
操作スイッチの操作手順などのタイマー予約に関する予
約情報項目がデータ31として予め記憶されている。第
2のメモリ12には前記予約情報項目の設定内容に対応
するデータ32が記憶される。タイマー予約入力部13
は所定の操作スイッチの操作によって対応する指示信号
33を生成する。タイマー予約開始時、表示部19の画
面には予約情報項目が表示され、指示信号33が対応す
る項目の設定内容を指示するとき、表示部19の画面に
は設定内容またはそれに対応する項目が反転しながら表
示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録再生装置など
のタイマー予約に用いる予約情報項目を設定するタイマ
ー予約装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、磁気記録再生装置(以下、VT
Rという)には、録画予約するためのタイマープログラ
ミング機能が設けられている。このタイマープログラミ
ング機能として、VTR本体またはリモートコントロー
ル装置に設けられている各スイッチを操作し、このスイ
ッチ操作によってVTR本体の蛍光表示管、テレビジョ
ン画面などに映し出された時刻、チャンネル、録画モー
ドなどのタイマー録画予約に関する情報を確認しなが
ら、これらの情報を設定する方法を用いているものがあ
る。
【0003】他のタイマープログラミング機能として、
リモートコントロールの液晶表示画面に表示された時
刻、チャンネル、録画モードなどのタイマー録画予約に
関する情報を確認し、確認後、これらの情報をVTR本
体に一括転送し、この転送された情報を設定する方法を
用いるものがある。
【0004】上述の方法のいずれかによってこのタイマ
ー録画予約に関する情報の設定後に設定内容が確認され
るが、この設定情報内容を確認する方法として、テレビ
ジョン画面に設定された情報を順次にまたは一括に表示
し、これらの表示情報を見ながら設定情報を確認する方
法がある。
【0005】しかし、タイマー録画予約を行うときに、
タイマー録画予約に関する情報の設定、設定情報内容の
確認を個別に行う必要があるから、情報設定作業と確認
作業との間には連続性がなく、設定項目の誤認、誤操作
などを招くことがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のタイマー予約設定方法では、タイマー録画予約に関す
る情報の設定、設定情報内容の確認を個別に行う必要が
あるから、情報設定作業と確認作業との間には連続性が
なく、設定項目の誤認、誤操作などを招くことがある。
【0007】本発明は、タイマー録画予約に関する設定
項目の内容の設定を確実に行うことができ、設定項目に
対する誤認をなくすことができるタイマー予約装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、タイマー予約
の複数の項目の設定項目のデータを入力するための複数
の入力キーを備えるとともにその入力キーの機能を示す
表示が施されたタイマー予約入力手段と、前記キー入力
により入力されたタイマー予約データを記憶する記憶回
路および時計回路を含み、前記記憶された予約データに
基づきタイマー制御を実行するタイマー実行手段と、前
記タイマー予約の複数の設定項目を設定操作順序に従っ
て表示するとともに、この設定操作を行うための前記タ
イマー予約入力手段の入力キーを前記機能表示で特定し
かつ前記設定項目に併設して表示する操作案内部と、前
記キー入力によって入力された設定項目の内容表示する
入力内容表示部とを有する表示手段と、前記操作順序に
したがって各設定操作毎に必要な入力キーを特定すべく
前記操作案内表示部の入力キー機能表示を他の機能表示
と区別して表示するための制御をする表示制御手段とを
備える。
【0009】
【作 用】本発明のタイマー予約装置では、前記タイマ
ー予約の複数の設定項目を設定操作順序に従って表示す
るとともに、この設定操作を行うための前記タイマー予
約入力手段の入力キーを前記機能表示で特定しかつ前記
設定項目に併設して表示し、前記キー入力によって入力
された設定項目の内容を表示し、前記操作順序にしたが
って各設定操作毎に必要な入力キーを特定すべく前記操
作案内表示部の入力キー機能表示を他の機能表示と区別
して表示する。
【0010】前記キー入力によってタイマー予約のデー
タを設定するとき、前記操作順序にしたがって各設定操
作毎に必要な入力キーを特定すべく前記操作案内表示部
の入力キー機能表示が他の機能表示と区別して表示され
るから、タイマー予約に関する設定項目の内容の設定を
確実に行うことができ、かつ設定項目に対する誤認をな
くすことができる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0012】図1は本発明のタイマー予約装置の一実施
例を示すブロック図、図2は図1のタイマー予約装置の
操作スイッチの配列の一例を示す平面図である。
【0013】テレビジョン放送などの放送番組の予約録
画に必要な項目の内容を設定するタイマー予約装置は、
図1に示すように、第1のメモリ11と第2のメモリ1
2とタイマー予約入力部13とを備える。
【0014】第1のメモリ11には、録画日、録画開始
時刻、録画時間、チャンネル番号などの設定項目名、こ
れらの設定項目の内容を設定するための複数の操作スイ
ッチ名、これらの設定項目の内容を設定するための各操
作スイッチの操作手順、カレンダーテーブル、時間テー
ブルなどのタイマー予約に関する予約情報項目およびこ
の予約情報項目の画面表示範囲を指定する画面表示枠か
らなるデータ31が予め記憶されている。
【0015】これに対し、第2のメモリ12には、前記
予約情報項目の中の項目の設定内容に対応するデータ3
2が記憶される。
【0016】タイマー予約入力部13は、複数の操作ス
イッチ(図示せず)を有し、所定の操作スイッチの操作
によって対応する指示信号33を生成する。この指示信
号を生成するための操作スイッチには、図2に示すよう
に、タイマー予約の開始を指示するための「プログラ
ム」キー13a、時刻を設定するためなどに用いられる
「+」ボタン13bおよび「−」ボタン13c、録画が
スピードを選択するための「標準/3倍」ボタン13
d、予約動作が週日か毎日かを選択するための「DAI
LY」ボタン13eおよび「WEEKLY」ボタン13
f、チャンネルの選択などに用いられる10キー(0〜
9)13g、項目の設定内容を確定するための「確定」
ボタン13h、タイマー予約の取消をするための「取
消」ボタン13iがある。
【0017】指示信号33は、時計部14からの現在の
日および時刻を含む時間データ34とともに制御部15
に与えられる。制御部15は、指示信号33および時間
データ34に基づき読出し部16の読出し動作に対する
制御および書込読出し部17の書込読出し動作に対する
制御とともに信号処理部18に動作に対する制御を実行
する。
【0018】「プログラム」キー13aが押されること
によって指示信号33がタイマー予約開始を指示すると
き、制御部15は第1のメモリ11からのデータ31の
読出しを指示する制御信号35を読出し部16に出力
し、かつ時間データ34を含む制御信号36を信号処理
部18に出力する。信号処理部18には、制御信号36
とともにデータ31が与えられる。信号処理部18は、
制御信号36およびデータ31に基づき現在の日および
時刻が含まれているカレンダーテーブルおよび時間テー
ブルを生成し、このカレンダーテーブルおよび時間テー
ブルおよび他の予約関連情報項目を含む制御信号37を
表示部19に出力する。表示部19は制御信号37に基
づきデータ31に含まれている画面表示枠内に収められ
た予約情報項目を画面に表示する。画面表示枠内には、
録画日、開始時刻、終了時刻、チャンネル番号などの設
定項目名、これらの設定項目の内容を設定するための複
数の操作スイッチ名、これらの設定項目の内容を設定す
るための各操作スイッチの操作手順、カレンダーテーブ
ル、時間テーブルなどのタイマー予約に関する予約情報
項目が配置されている。
【0019】「+」ボタン13b、「−」ボタン13
c、「標準/3倍」ボタン13d、「DAILY」ボタ
ン13e、「WEEKLY」ボタン13f、10キー
(0〜9)13gのいずれかが押されることによって指
示信号33が対応する項目の設定内容を指示するとき、
制御部15は指示信号33に基づき項目の設定内容を示
す情報が含まれている制御信号36を信号処理部18に
出力し、信号処理部18は制御信号36に基づき設定内
容またはそれに対応する項目の反転表示指示を含む制御
信号37が表示部19に出力する。表示部19は制御信
号37に基づき設定内容またはそれに対応する項目を反
転しながら画面に表示する。
【0020】項目の内容設定が行われると、制御部15
は書込読出し部17に設定内容を示すデータ38を第2
のメモリ12に書き込むことを指示する制御信号39を
出力する。書込読出し部17は制御信号39に基づきデ
ータ38をデータ32として第2のメモリ12へ書き込
む。
【0021】タイマー予約後、制御部15には、第2の
メモリ12のデータ32に含まれている録画日および開
始時刻データ40が書込読出し部17を介して与えら
れ、録画日および開始時刻データ40を監視する。第2
のメモリ12に記憶されている録画日および開始時刻デ
ータ40が時計部14からの現在の日および時刻データ
34に一致するとき、書込読出し部17に第2のメモリ
12のデータ32の読出しを指示する制御信号38が書
込読出し部17へ出力される。書込読出し部17から読
み出されたデータ32は実行部20に与えられ、実行部
20は各項目の設定内容に基づき録画制御を実行する。
【0022】次に、タイマー予約装置の動作について図
を参照しながら説明する。図3は図1のタイマー予約装
置の動作を説明するための流れ図、図4は図1のタイマ
ー予約装置による項目設定の初期画面状態を示す図、図
5は図1のタイマー予約装置による項目設定中の画面状
態を示す図、図6は図1のタイマー予約装置による項目
設定終了の画面状態を示す図である。
【0023】タイマー予約開始時、まず、「プログラ
ム」キー13aが押される(ステップ101)。「プロ
グラム」キー13aの押し操作に伴い現在の日および時
刻が含まれているカレンダーテーブルおよび時間テーブ
ルが生成され、このカレンダーテーブル、時間テーブル
および他の予約関連情報項目を含むデータ31は表示部
19に与えられる。
【0024】表示部19は制御信号37に基づきデータ
31に含まれている画面表示枠内に収められた予約情報
項目を画面に表示し、初期画面表示が得られる(ステッ
プ102)。初期画面表示において、図4に示すよう
に、画面表示枠内には、録画日、開始時刻、録画時間、
チャンネル番号などの設定項目名、これらの設定項目の
内容を設定するための複数の操作スイッチ名、これらの
設定項目の内容を設定するための各操作スイッチの操作
手順、カレンダーテーブルなどのタイマー予約に関する
予約情報項目が配置されている。なお、時刻テーブルは
後述するように開始時刻設定時に画面に表示される。
【0025】この画面(図4に示す)に表示された「手
順別操作ボタン表示」を見ながら上段の項目から順次に
設定操作が行われる。まず、タイマー予約のプログラム
No.が「プログラム」キー13aの押し操作によって
選択される(ステップ103)。プログラムNo.の設
定によって設定No.が反転表示され、第2のメモリ1
2に書き込まれる。
【0026】タイマー予約プログラムNo.の設定後、
10キー13g操作による録画日の設定が行われる(ス
テップ104)。設定された録画日は表示カレンダー上
で反転表示されるとともに第2のメモリ12に書き込ま
れる。
【0027】録画日の設定後、録画日が週日が毎日であ
るかを「WEEKLY」ボタン13f、「DAILY」
ボタン13eのいずれか一方を押すことによって設定さ
れる(ステップ105)。例えば、録画日が週日である
とき、「WEEKLY」ボタン13fが押され、上述で
設定された録画日が水曜日であるとき、図5に示すよう
に、毎週水曜日に対応する日が反転表示される。
【0028】次いで、10キー13gの操作による録画
チャンネルの設定が行われる(ステップ106)。設定
された録画チャンネルは画面に所定位置に反転表示され
るとともに第2のメモリ12に書き込まれる。
【0029】録画チャンネルの設定後、「標準/3倍」
ボタン13d操作による録画スピードの設定がが行われ
る(ステップ107)。「標準/3倍」ボタン13dを
押すごとに録画スピードが「SP」(標準モードにおけ
る録画スピード)から「LP」(3倍モードにおける録
画スピード)へ可逆的に切り換えられる。設定された録
画スピードは反転表示されるとともに第2のメモリ12
に書き込まれる。
【0030】録画スピードの設定後、現在の時刻を含む
時間テーブルが読み出され、時間テーブルが画面に表示
される(ステップ108)。時間テーブルの表示形式
は、図5に示すように、バーグラフの表示形式であり、
その表示範囲は24時間分である。
【0031】時間テーブルの表示後、10キー13g操
作による開始時刻の設定が行われる(ステップ10
9)。開始時刻の設定では、開始時刻を示す数字に対応
するキーが押され、開始時刻が入力される。この入力さ
れた開始時刻は第2のメモリ12に記憶される。
【0032】次いで、「+」ボタン13bおよび「−」
ボタン13cの操作による録画時間の設定が行われる
(ステップ110)。例えば、「+」ボタン13bを所
定の時間押すことによって開始時刻からの時間すなわち
録画時間が設定され、図6に示すように、13時から1
5時までの録画時間帯は時間テーブル上に反転表示され
る。
【0033】次いで、プログラムNo.の設定(ステッ
プ103)から録画時間の設定(ステップ110)まで
の間で設定内容を修正するか否かの判定が行われる(ス
テップ111)。修正が必要なとき、プログラムNo.
の設定(ステップ103)から設定作業が再び行われ
る。修正が必要でないとき、「確定」ボタン13h操作
による設定内容の確定が行われる(ステップ112)。
この確定によって予約設定は完了する。
【0034】以上により、タイマー予約を行うとき、タ
イマー予約に関する予約情報項目および操作手順などが
画面に表示されるから、画面の操作手順に基づき操作を
行うことができ、誤操作をなくすことができる。また、
設定された内容が画面に反転表示されるから、設定内容
の確認を誤る恐れがない。
【0035】次に、本発明のタイマー予約装置の他の実
施例について図面を参照しながら説明する。
【0036】図7は本発明のタイマー予約装置の他の実
施例を示すブロック図、図8は図7のタイマー予約装置
による項目設定前の画面状態を示す図、図9は図7のタ
イマー予約装置による項目設定の初期画面状態を示す
図、図10は図7のタイマー予約装置による項目設定終
了の画面状態を示す図である。
【0037】テレビジョン放送などの放送番組の予約録
画に必要な項目の内容を設定するタイマー予約装置は、
図7に示すように、第1のメモリ11と第2のメモリ1
2とタイマー予約入力部13とを備える。
【0038】第1のメモリ11には、録画日、録画開始
時刻を設定するためのカレンダーテーブルおよびその表
示形式、時間テーブルおよびその表示形式などのタイマ
ー予約に関する予約情報項目および予約情報項目の画面
表示範囲を指定する画面表示枠からなるデータ31が予
め記憶されている。
【0039】これに対し、第2のメモリ12には、前記
予約情報項目の中の項目の設定内容に対応するデータ3
2が記憶される。
【0040】タイマー予約入力部13は、複数の操作ス
イッチ(図示せず)を有し、所定の操作スイッチの操作
によって対応する指示信号33を生成する。
【0041】指示信号33は、時計部14からの現在の
日および時刻を含む時間データ34とともに制御部15
に与えられる。制御部15は、指示信号33および時間
データ34に基づき読出し部16の読出し動作に対する
制御および書込読出し部17の書込読出し動作に対する
制御とともに信号処理部18に動作に対する制御を実行
する。
【0042】所定の操作スイッチが押されることによっ
て指示信号33が現在の日を録画日として指示すると
き、制御部15は第1のメモリからのデータ31の読出
しを指示する制御信号35を読出し部16に出力し、か
つ時間データ34を含む制御信号36を信号処理部18
に出力する。
【0043】信号処理部18には、制御信号36ととも
にデータ31が与えられる。信号処理部18は、制御信
号36に基づきデータ31に含まれている表示形式で現
在の録画日を起点とする1月分のカレンダーテーブルお
よび現在の時刻を起点とする24時間分の時間テーブル
をそれぞれ生成する。時間テーブルの表示形式は、時間
経過方向が横方向であるバーグラフの表示形式からな
る。このカレンダーテーブルおよび時間テーブルを含む
制御信号37は表示部19に出力される。
【0044】表示部19は、図8および図9に示すよう
に、制御信号37に基づき画面を切り替え、切替後の画
面には、図9に示すように、現在の日を起点とするカレ
ンダーテーブルおよび現在の時刻を起点とする時刻テー
ブルが面表示枠内に収まるように表示される。
【0045】指示信号33の入力に伴い制御部15は書
込読出し部17に録画日、録画開始時刻を示すデータ3
8を第2のメモリ12に書き込むことを指示する制御信
号39を出力する。書込読出し部17は制御信号39に
基づきデータ38をデータ32として第2のメモリ12
へ書き込む。
【0046】これに対し、タイマー予約の途中で指示信
号33が現在の日より以降の日を録画日として指示する
とき、信号処理部18は、制御信号36に基づき現在の
録画日を起点とする1月分のカレンダーテーブルを変更
せず、時間テーブルを0時を起点とする24時間分の時
間テーブルに変更する。表示部19の画面には、図10
に示すように、現在の日を起点とするカレンダーテーブ
ルおよび0時を起点とする時間テーブルを面表示枠内に
収まるように表示される。
【0047】指示信号33の入力に伴い第2のメモリ1
2には、録画日、録画開始時間などのデータが書き込ま
れる。
【0048】タイマー予約後、制御部15には、第2の
メモリのデータ32に含まれている録画開始日および開
始時刻データ40が書込読出し部17を介して与えら
れ、録画開始日および開始時刻データ40を監視する。
第2のメモリ12に記憶されている録画開始日および開
始時刻データ40が時計部14からの現在の録画日およ
び時刻データ34に一致するとき、書込読出し部17に
第2のメモリ12のデータ32の読出しを指示する制御
信号38が書込読出し部17へ出力され、データ32は
実行部20に与えられ、実行部20は各項目の設定内容
に基づき録画制御を実行する。
【0049】以上により、指示信号33が現在の日を録
画日として指示するとき、現在の日を起点とするカレン
ダーテーブルと現在の時刻を起点とする時間テーブルと
が画面に表示されるから、タイマー予約可能な日および
時間が視覚的に捕らえられ、現在の日より過去の日を録
画日として誤って設定すること、および現在の時間より
過去の時間を録画開始時間として誤って設定することを
未然に防止することができる。よって、録画日、録画時
間の設定時に発生する無駄なやり直し作業をなくすこと
ができる。
【0050】また、指示信号33が現在の日より以降の
日を録画日として指示するとき、時間テーブルを0時を
起点とする時間テーブルに変更するから、開始時刻の設
定がし易くなり、誤設定の発生を抑えることができる。
【0051】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のタイマ
ー予約装置によれば、タイマー録画予約に関する設定項
目の内容の設定を確実に行うことができ、設定項目に対
する誤認をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイマー予約装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1のタイマー予約装置の操作スイッチの配列
の一例を示す平面図である。
【図3】図1のタイマー予約装置の動作を説明するため
の流れ図である。
【図4】図1のタイマー予約装置による項目設定の初期
画面状態を示す図である。
【図5】図1のタイマー予約装置による項目設定中の画
面状態を示す図である。
【図6】図1のタイマー予約装置による項目設定終了の
画面状態を示す図である。
【図7】本発明のタイマー予約装置の他の実施例を示す
ブロック図である。
【図8】図7のタイマー予約装置による項目設定前の画
面状態を示す図である。
【図9】図7のタイマー予約装置による項目設定の初期
画面状態を示す図である。
【図10】図7のタイマー予約装置による項目設定終了
の画面状態を示す図である。
【符号の説明】
11 第1のメモリ 12 第2のメモリ 13 タイマー予約入力部 14 時計部 15 制御部 16 読出し部 17 書込読出し部 18 信号処理部 19 表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイマー予約の複数の項目の設定項目のデ
    ータを入力するための複数の入力キーを備えるとともに
    その入力キーの機能を示す表示が施されたタイマー予約
    入力手段と、 前記キー入力により入力されたタイマー予約データを記
    憶する記憶回路および時計回路を含み、前記記憶された
    予約データに基づきタイマー制御を実行するタイマー実
    行手段と、 前記タイマー予約の複数の設定項目を設定操作順序に従
    って表示するとともに、この設定操作を行うための前記
    タイマー予約入力手段の入力キーを前記機能表示で特定
    しかつ前記設定項目に併設して表示する操作案内部と、
    前記キー入力によって入力された設定項目の内容表示す
    る入力内容表示部とを有する表示手段と、 前記操作順序にしたがって各設定操作毎に必要な入力キ
    ーを特定すべく前記操作案内表示部の入力キー機能表示
    を他の機能表示と区別して表示するための制御をする表
    示制御手段とを備えることを特徴とするタイマー予約装
    置。
  2. 【請求項2】前記表示制御手段は、前記キー入力によっ
    て所定の項目設定操作が行われたときに、次の設定項目
    のために前記表示部の入力内容表示部の表示形態の変更
    を前記表示手段に指示することを特徴とする請求項1に
    記載のタイマー予約装置。
JP5007865A 1993-01-20 1993-01-20 タイマー予約装置 Pending JPH06215442A (ja)

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JP5007865A JPH06215442A (ja) 1993-01-20 1993-01-20 タイマー予約装置

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ID=11677546

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JP (1) JPH06215442A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19701151A1 (de) * 1997-01-15 1998-08-27 Rundfunkschutzrechte Ev Aufzeichnungsgerät für Audio- und/oder Videosignale mit einem Timer

Cited By (2)

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DE19701151A1 (de) * 1997-01-15 1998-08-27 Rundfunkschutzrechte Ev Aufzeichnungsgerät für Audio- und/oder Videosignale mit einem Timer
DE19701151C2 (de) * 1997-01-15 2000-10-05 Rundfunkschutzrechte Ev Aufzeichnungsgerät für Audio- und/oder Videosignale mit einem Timer

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