JP3277004B2 - コード予約表示装置 - Google Patents

コード予約表示装置

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JP3277004B2 JP29975292A JP29975292A JP3277004B2 JP 3277004 B2 JP3277004 B2 JP 3277004B2 JP 29975292 A JP29975292 A JP 29975292A JP 29975292 A JP29975292 A JP 29975292A JP 3277004 B2 JP3277004 B2 JP 3277004B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばタイマー録画
機能を装備したビデオテープレコーダ(以下VTRと記
す)の表示部や、リモートコントロール装置の表示部に
利用されて有効なコード予約表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、VTRのタイマー予約装置として
次のようなシステムが開発されている。新聞や雑誌のT
V欄に番組毎の固有の数字を割り当て、VTRのタイマ
ー予約装置に当該数字(最大8桁の数字:通常Gコード
といわれる)を入力すると、自動的に当該数字に対応す
る番組のチャンネル、開始時刻及び終了時刻等のデータ
が設定されるようになっている。このシステムによる
と、ユーザは各VTRメーカーや機種によって異なるタ
イマー予約方法を覚える必要がなく、最大8桁の数字を
機器に入力するだけでタイマー予約を行うことができ、
使い勝手が良い。
【0003】図2は、従来の上記システムにおける表示
部30を示している。この表示部は、タイマー予約時
に、最大8桁の数字を入力する必要があるために、その
確認用として設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の表示部30は、
各桁の間隔が等間隔であるため、入力する数字の桁数が
少ないときは瞬時に桁数を確認できる。しかし入力する
数字の桁数が多くなると、瞬時には入力する数字及び表
示された数字の桁数を確認できない。さらには桁数を間
違いやすい。すると誤ったコードを入力し、目的のタイ
マー予約を達成できないということになる。
【0005】また上記の表示部30は、各桁の間隔が等
間隔でかつ狭い。このために各桁の間に他の表示セグメ
ントを配置しようとしても限度があり「;」程度の幅の
狭いセグメントしか配置できない。
【0006】そこでこの発明は、人間工学的に見て個人
差はあるが、人が瞬時に記憶できる桁数は2から4桁程
度であることに着目し、入力により表示された数字や記
号を容易に分かりやすくすることができるコード予約表
示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、第1の時刻
表示部と、第2の時刻表示部からなり、前記第1の時刻表
示部は、各数字セグメントが所定間隔をおいて配置され
た2桁の数字セグメントでなる第1の時間表示部と、各
数字セグメントが前記第1の時間表示部の数字セグメン
トの間隔と実質的に等しい間隔で配置され、かつ第1の
時間表示部に対して、前記第1の時間表示部の数字セグ
メントの間隔より広い間隔を空けて配置された2桁の数
字セグメントでなる第1の分表示部と、前記第1の時間表
示部と前記第1の分表示部間に設けられた第1のコロン表
示部で構成され、前記第2の時刻表部は、前記第1の時刻
表示部に対して前記第1の時間表示部の数字セグメント
の間隔より広い間隔を空けて配置され各数字セグメント
が前記第1の時間表示部の数字セグメントの間隔と実質
的に等しい間隔をおいて配置された2桁の数字セグメン
トでなる第2の時間表示部と、各数字セグメントが前記
第1の時間表示部の数字セグメントの間隔と実質的に等
しい間隔で配置され、かつ前記第2の時間表示部に対し
て、前記前記第1の時間表示部の数字セグメントの間隔
より広い間隔を空けて配置された2桁の数字セグメント
でなる第2の分表示部と、前記第2の時間表示部と前記第
2の分表示部間に設けられた第2のコロン表示部とで構成
された表示手段と、記録機器の録画予約のための数字を
操作入力する設定手段と、この設定手段から入力された
データを処理して予約コードを示す数字表示データを得
ると共に、少なくとも録画開始時刻、録画終了時刻を含
む予約内容表示データを得、前記予約コード及び予約内
容表示データを選択的に前記表示手段に供給して同じ数
字セグメントを用いて表示させる制御部とを備える。
【0008】
【作用】上記の手段により、表示部に録画開始時刻、録
画終了時刻を同時に見やすく表示し、且つ、この表示部
をGコード表示部として利用し、Gコードを見やすく、
分り易く表示できる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
【0010】図1はこの発明の一実施例における表示部
100を強調拡大して示している。200は予約装置に
設けられた設定手段であり、この設定手段200からは
コード入力のための操作信号が発生し、制御部300に
供給される。制御部300はマイクロコンピュータを用
いており、入力した信号を認識し、番組予約のためのコ
ード予約情報であれば、その数字を表示部100に表示
させる。制御部300には時計装置400からの時計情
報も入力されている。また制御部300は被制御装置5
00を制御することができ、例えば被制御装置であるV
TRの録画スタート、停止等を制御する。
【0011】今、コード予約として設定手段200から
数字「10982347」を入力するものとする。する
と表示部300には、数字列が表示される訳であるが、
符号1〜8の各桁に上記数字が当て嵌められて表示され
る。従来の表示装置であると、「10982347」の
数字が等間隔で列記された状態となるので、瞬時に何桁
が表示されたのか読取りにくい。しかしこの表示部10
0であると、図に示すように、各桁の間隔をそれぞれd
1〜d7とすると
【0012】d1=d3=d5=d7、d2=d6、d
2>d1、d4>d2の関係が設定されている。つまり
8桁の数字がブロック単位で分けられて、ブロック内に
おける桁間隔(d1=d3=d5=d7)よりもブロッ
ク間(d2>d1、d4>d2)の間隔が大きく設定さ
れている。このために、この例では、
【0013】数字「10 98 23 47」という
ふうに空白が設けられた表示状態となる。これにより判
別者の個人差はあるが瞬時にして何桁入力したかを読み
取りやすくなる。またこの例では、符号2の桁と符号3
の桁の間隔を、符号1の桁と符号2の桁の間隔より広く
し、さらに符号4の桁と符号5の桁の間隔を、符号2の
桁と符号3の桁の間隔より広くしているが、これは、2
桁入力済み、4桁入力済みをわかりやすくするためであ
る。
【0014】上、コード入力例を説明したが、上記の
ように構成することにより、さらに次に説明するような
実施が可能であり、利用価値が高まる。
【0015】即ち、符号11で示すようにAM/PM表
示部を設け(間隔が広いのでこの表示部を設けることが
できる)、符号5から符号8で示す桁の数字を時刻表示
として活用することができる。例えば、時計装置400
が午前10時23分を示しているとすると、符号11の
AM/PM表示部のAM表示部を表示し、符号5の桁に
1を表示し、符号6の桁に0を表示し、符号7の桁に2
を表示し、符号8の桁に3を表示し、また符号12の部
分に:を表示すれば、時刻表示AM10:23を行うこ
とができる。これにより現在時刻が午前10時23分で
あることを認識させることができる。さらにこのシステ
ムによると、次のような表示も可能である。
【0016】Gコードでは、タイマー予約での記録チャ
ンネル、開始時刻、終了時刻等の情報をエンコードした
ものが含まれている。したがって、制御部300は、こ
のエンコードとは逆のデコードを実施し、時計装置40
0から時刻情報を受けとりこれと比較することにより開
始、終了を判断し、被制御装置500を制御している。
そこで、Gコードが設定手段200から入力されたとき
に、制御部300はこれをデコードして、人が理解でき
る記録チャンネル、開始時刻、終了時刻を表示部100
に表示させることもできる。今、例えばGコードが先の
「10982347」であるとし、これは第10チャン
ネル、開始時刻…AM8:00、終了時刻…AM9:0
0であることを意味するものとする。このような場合、
表示部100の符号13、符号14、符号15の部分を
用いて「10CH」なる表示を行い、符号9の「開始」
表示部と符号1〜4を用いて「開始AM8:00」を表
示し、符号11の「終了」表示部と符号5〜8を用いて
「終了AM9:00」を表示することができる。
【0017】ここで、実際のGコードは開始時刻の情報
に日付が加味されている。ここでは省略するが、CH表
示部分や日付部分の表示位置にGコードが表示されても
良く、要は表示桁の間隔を適当に区切り余裕も設けた部
分を作り、ここに他の表示セグメントを設ければ良い。
上記した表示装置によると、限られた面積の中でGコー
ド表示以外の表示を共通に用いることができ、安価で操
作性の良い装置を得ることができる。
【0018】なお上記の実施例では、コード予約装置が
VTR(被制御機器)に直結されているように説明した
が、リモートコントロールシステムで関連つけられてい
ても良い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明は、入力に
より表示された数字や記号の桁を容易にわかりやすくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す説明図。
【図2】従来のGコード予約装置の表示部を示す説明
図。
【符号の説明】
100…表示部、200…設定手段、300…制御部、
400…時計装置、500…被制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−116576(JP,A) 特開 昭51−100640(JP,A) 特開 平3−81691(JP,A) 特開 昭62−36761(JP,A) 特表 平4−502681(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04G 9/00 G04G 15/00 G09F 9/30 G11B 15/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の時刻表示部と、第2の時刻表示部か
    らなり、 前記第1の時刻表示部は、各数字セグメントが所定間隔
    をおいて配置された2桁の数字セグメントでなる第1の
    時間表示部と、各数字セグメントが前記第1の時間表示
    部の数字セグメントの間隔と実質的に等しい間隔で配置
    され、かつ第1の時間表示部に対して、前記第1の時間表
    示部の数字セグメントの間隔より広い間隔を空けて配置
    された2桁の数字セグメントでなる第1の分表示部と、
    前記第1の時間表示部と前記第1の分表示部間に設けられ
    た第1のコロン表示部で構成され、前記第2の時刻表部
    は、前記第1の時刻表示部に対して前記第1の時間表示部
    の数字セグメントの間隔より広い間隔を空けて配置され
    各数字セグメントが前記第1の時間表示部の数字セグメ
    ントの間隔と実質的に等しい間隔をおいて配置された2
    桁の数字セグメントでなる第2の時間表示部と、各数字
    セグメントが前記第1の時間表示部の数字セグメントの
    間隔と実質的に等しい間隔で配置され、かつ前記第2の
    時間表示部に対して、前記前記第1の時間表示部の数字
    セグメントの間隔より広い間隔を空けて配置された2桁
    の数字セグメントでなる第2の分表示部と、前記第2の時
    間表示部と前記第2の分表示部間に設けられた第2のコロ
    ン表示部とで構成された表示手段と、 記録機器の録画予約のための数字を操作入力する設定手
    段と、 この設定手段から入力されたデータを処理して予約コー
    ドを示す数字表示データを得ると共に、少なくとも録画
    開始時刻、録画終了時刻を含む予約内容表示データを
    得、前記予約コード及び予約内容表示データを選択的に
    前記表示手段に供給して同じ数字セグメントを用いて表
    示させる制御部と、 を具備したことを特徴とするコード予約装置。
  2. 【請求項2】前記表示桁群は、8桁を持ち、第1桁目と
    第2桁目、第3桁目と第4桁目、第5桁目と第6桁目、
    第7桁目と第8桁目が等間隔で、第2桁目と第3桁目、
    第6桁目と第7桁目の間隔は、第1桁目と第2桁目の間
    隔よりも広くかつ等間隔、さらに第4桁目と第5桁目の
    間隔は、第3桁目と第4桁目のそれより広く設定されて
    いることを特徴とする請求項1記載のコード予約装置。
  3. 【請求項3】 前記設定手段は、テレビ番組に予め設定
    されている予約番号を入力するものであり、前記表示桁
    群には、当該予約番号である数字が表示されることを特
    徴とする請求項2記載のコード予約装置。
  4. 【請求項4】 前記表示桁群は、その桁間であって、最
    小間隔より広い間隔が設定されている部分に、前記予約
    番号とは無関係のセグメント表示部が設けられているこ
    とを特徴とする請求項3記載のコード予約装置。
  5. 【請求項5】 前記制御部は、表示手段に対して前記予
    約番号とは無関係の時刻データを供給することを特徴と
    する請求項4記載のコード予約装置。
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