JP3258176B2 - 出退表示機能を備えたタイムレコーダ - Google Patents

出退表示機能を備えたタイムレコーダ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイムレコーダの技術
分野で利用されるものであって、具体的には各社員の出
社と退社(以下単に出退と云う)の状況と、外出の状況
を一目で確認することができる出退表示機能を備えたタ
イムレコーダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】各社員の出退状況及び外出の状況を確認
する方法には、本人が社内に居るか居ないかを直接調査
したり、人に聞いたりして確認する方法と、タイムカー
ドが収められているカードケース(カードラック)の前
に行って、カードと印字の状態を見て確認する方法、及
び、センターのパソコンから情報を閲覧したり、タイム
レコーダに記憶されている勤務データをプリントアウト
させて確認する方法等がある。
【0003】しかし、上述した第1番目の目と耳による
確認方法は、本人が商談とか会議と云った理由で席から
離れている様な場合には、出退を正確に把握できない問
題があり、また、タイムカードと印字を調べる上記第2
番目の確認方法の場合は、その都度カードケースの設置
場所迄行かなくてはならないから、確認に手間が掛って
緊急時に即応できない問題がある。
【0004】更に、センターのパソコン情報を閲覧した
り、勤務データをプリントアウトする上記第3番目の確
認方法も、上記第2番目の方法と同様に確認に手間が掛
り、即応性に欠ける問題が合った。
【0005】そこで本出願人は、先の実願昭60−13
3714号(実開昭62−44366号)の出願によっ
て、タイムレコーダにカードを差込んで勤務データを記
録する度に、タイムレコーダに連結した出退表示盤に当
該社員の出退状況をランプ表示するように構成したタイ
ムレコーダを用いた出退表示装置を提案した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したタイ
ムレコーダを用いた出退表示装置の場合は、タイムレコ
ーダとは別に各社員の氏名をネームプレート等を用いて
表示し、且つ、各氏名毎に出退表示灯を備えた大きな出
退表示盤を設け、これをタイムレコーダに接続して使用
しなくてはならないため、装置全体が大型化して高コス
ト化する問題があった。
【0007】加えて、上記の出退表示装置は単に出退の
状況をランプ表示するだけであるため、出社後に外出す
る「外出」の状態を正確に表示できないとか、マスター
登録されていない新規社員等の出退状況を表示する場合
は、個人情報をタイムレコーダ側にマスター登録した
後、当該社員のネームプレート等をいちいち出退表示盤
に取付けなくてはならないから、作業が非常に面倒で出
退表示を実現させる迄に可成りの時間が掛る問題があっ
た。
【0008】従って本発明の技術的課題は、タイムレコ
ーダの表示器に各社員の出退状況を明示する表示機能を
具備させることによって、装置全体の小型化と低コスト
化を可能にすると共に、出退状況に合せて外出の状態も
正確に表示でき、マスター登録されていない新規社員等
の出退表示も極めて簡単に、且つ、即座に実現できるよ
うにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0010】挿入されたIDカードから各社員のIDコ
ードを読取るIDコード読取手段と、この読取ったID
コードがマスター登録されている場合に、当該社員の勤
務データを演算及び記憶処理する演算手段と記録手段を
備えたタイムレコーダに於いて、
【0011】(1) 勤務日当日にマスター登録されて
いる各社員の氏名コード番号等を 表示した複数の
氏名表示欄をタイムレコーダの表示器に縦方向及び横
方向に並べて表示する出勤予定者表示手段と、出勤又は
退社の勤務モードが設定され、且つIDカードが挿入さ
れると、上記演算手段と記録手段による当該社員の勤務
データの演算処理と記憶処理に並行して、出勤入力時に
当該氏名表示欄の部分を白黒反転表示し、退社入力時に
はこの白黒反転したものを元の色に戻す表示切換機能、
及び、外出入力時に白黒反転した氏名表示欄に外出の文
字を表示し、外出戻りの入力時にはこの外出の表示を消
す表示変更機能を具備した勤務内容表示手段と、上記表
示器の表示を順次ページ送りして、上記マスター登録さ
れている各社員の表示欄を切換えて画面表示することが
できるスクロールキーとを備えること。
【0012】() タイムレコーダの表示器に、出勤
と退社並びに外出と外出戻りの各勤務モードを入力設定
するためのパネルスイッチを設けること。
【0013】() タイムレコーダのメモリに、設定
時刻になると勤務モードを出勤モード及び退社モードに
自動的に切換えるモード切換用のプログラムを具備せし
めること。
【0014】() 挿入されたIDカードから読取っ
たIDコードがマスター登録されていない場合に、ID
カードに記録されているマスター情報を読取ってその内
容を自動的にメモリに登録するマスター登録手段を備え
ること。
【0015】
【作用】上記(1)〜()で述べた各手段は以下の如
く作用する。
【0016】上記(1)で述べた手段によれば、タイム
レコーダの表示器自体に各社員の出退状況を各社員毎に
表示する表示機能を具備させた関係で、各社員の出退状
況を知りたい場合は、タイムレコーダの所に行ってその
表示部を見ることによってその状況を容易に、且つ、正
確に判断することができ、また、前記従来例のような出
退表示盤を使用せずに、各社員の表示欄を縦横に並べて
表示すると共に、スクロールキーの操作によってマスタ
ー登録されている全社員の表示欄をページ送りしながら
表示することができるため、装置全体の小型化と低コス
ト化を可能にする。
【0017】また、上記()で述べた手段によれば、
各社員の出退の状況だけではなく、出社後の「外出」の
状況も各社員毎に明示できるため、不在の状況を退社に
よるものなのか、外出によるものなのかを正しく確認す
ることを可能にする。
【0018】更に、上記()で述べた手段によれば、
出社すると表示器の各氏名表示を白黒反転し、更に、外
出の場合は氏名表示に「外出」の文字を表示するため、
タイムレコーダの表示器を見ることによって各社員の出
退状況と外出の状況を一目で正確に判断することを可能
にする。
【0019】上記()で述べた手段によれば、表示器
に設けた出勤、退社、外出或は外出戻りのパネルスイッ
チをオンして勤務モードを入力設定した後、IDカード
を挿入すると、設定した勤務モードに関する各人の勤務
データが演算及び、記録されると共に、上述した出退表
示が成されて、各社員の出退状況をタイムレコーダの表
示器に明示することができる。
【0020】上記()で述べた手段によれば、メモリ
に格納したプログラムに従ってタイムレコーダのモード
を出勤モードと退社モードに自動的に切換えるため、出
勤時と退社時にはいちいちパネルスイッチをON操作す
る必要がなく、IDカードを挿入するだけで各社員の出
退状況を表示器に明示することができる。
【0021】上記()で述べた手段によれば、マスタ
ー登録されていない新規社員等のIDカードが挿入され
た場合には、IDカードに記録されている個人情報を読
取ってそのままマスター登録するため、登録後は直ちに
当該社員の氏名がタイムレコーダの表示器に新たに表示
されて、その出退状況を即座に画面表示することを可能
にする。
【0022】以上の如くであるから、上記の手段によっ
て上述した技術的課題を解決して、前記従来の技術の問
題点を解消することができる。
【0023】
【実施例】以下に、上述した本発明に係る出退表示機能
を備えたタイムレコーダの好適な実施例を添付した図面
と共に詳細に説明する。
【0024】図1は本発明に係る出退表示機能を備えた
タイムレコーダの全体構成を明示したブロック図、図2
は本発明で使用するタイムレコーダの外観を示した正面
図で、この図2に於いて1はタイムレコーダ、2はその
前面に設けた表示器(表示装置)、3はIDカードCK
の挿通溝、4はこの挿通溝3の途中に設けた磁気カード
リーダ、5は各種データ入力用のテンキー、6Aと6B
はOK用とエラー用の表示灯であって、上記タイムレコ
ーダ1の表示器2には通常の場合図4に例示したよう
な出退勤表示用の画面が表示される仕組に成っている。
【0025】即ち、図4は表示器2に表示される出退勤
表示の表示例を示したものであって、図中、2Sは「出
退勤表示」のタイトルと日付及び時刻を表示した日時表
示部で、2Tはマスター登録されている当日出勤予定者
のコード番号2a…と氏名2b…を各表示欄毎に並べて
表示した出勤予定者表示部、7はパネルスイッチであっ
て、図面に示すように1画面に合計11人の出勤予定者
の各氏名表示欄が縦方向、及び、横方向に並べて区画表
示されている。
【0026】上記のパネルスイッチ7は、メニュー選択
キー7aと、出勤キー7b、退社キー7c、外出キー7
d及び外出戻りキー7eから成る勤務モード設定用の各
キー群と、上述した出勤予定者表示部の表示欄を順次ペ
ージ送りして、登録されている全ての出勤予定者の表示
欄を切換えて画面表示するスクロールキー7fとを含ん
でいる。
【0027】また、上記出勤予定者表示部2Tに表示さ
れている各出勤予定者の氏名表示欄は、出勤前には符号
2Y…で示すように例えば白色で表示しておき、出勤キ
ー7bをONしてIDカードCKを挿通溝3に挿通する
と、磁気カードリーダ4が読取った当該社員の出勤デー
タを演算及び記録すると共に、該社員の氏名表示欄を図
4に示す如く白黒反転して符号2Xに示す如く黒色表示
して出勤を明示するように構成されていて、出勤する各
社員の氏名表示欄を順次このように黒色に反転表示2X
することにより、当日出勤予定者の出勤状況を出勤予定
者表示部2Tの色を見て判別できる仕組に成っている。
【0028】次いで、上記出勤した社員が退社する時
は、退社キー7cをONしてIDカードCKを挿通溝3
に挿通すれば、当該社員の退社データが演算及び記録さ
れ、且つ、出勤予定者表示部2Tの黒色の氏名表示欄2
Xが元の白色の表示欄2Yに反転されるから、退社の状
況を同じく出勤予定者表示部2Tの各氏名表示欄の色を
見て判別することができる。
【0029】更に、当該社員が出勤後外出する場合は、
外出キー7dをONした後、IDカードCKを挿通溝3
に挿通すれば、外出データが演算及び記録されて、出勤
予定者表示部2Tの黒色の氏名表示欄2Xの部分に外出
の文字2cが表示されて「外出」を明示し、また、外出
から戻った時には、戻りキー7eをONした後、IDカ
ードCKを挿通溝3に挿通して外出戻りのデータを演算
及び記録すると、上記黒色の表示欄2Xから外出の文字
2cが消されて、出社状態(在社状態)を明示するよう
に構成されている。
【0030】尚、上述した実施例では出勤、退社、外
出、外出戻りの各キー7b〜7eをONした後、IDー
ドCKを挿通しているが、反対にIDカードCKを挿通
した後、各キー7a〜7eをONしてタイムレコーダ1
のモードを設定するようにしてもよい。
【0031】また、図示した実施例では出勤前(不在)
の時は出勤予定者表示部2Tの各氏名表示欄を白色の表
示欄2Yとし、出社すると白黒反転して黒色の表示欄2
Xにして出社と退社を明示しているが、これ等白色と黒
色の表示を反対に設定してもよく、またいずれか一方又
は両方を網かけ表示とか変形表示、或は、縦横異なる表
示等、出社と退社を一目で区別できる方法で表示する場
合もあって、その表示方法は任意とする。
【0032】更に、上記の実施例では出勤と退社に当た
って、いちいちパネルスイッチ7の出勤キー7bと退社
キー7eをON操作してタイムレコーダ1のモードを出
勤モードと退社モードに切換えているが、後述するメモ
リROMに設定時刻になるとこれ等各モードに自動的に
切換わるプログラムを格納することによって、出勤と退
社の各処理をパネルスイッチ7を操作せずにIDカード
CKの挿入だけで自動処理できるように構成する場合も
ある。
【0033】図3は上述したタイムレコーダ1の電気的
構成を説明したブロック図であって、図中10は制御部
の中心を構成するCPUで、このCPU10にはBUS
を介してシステムプログラムを格納したROM11と、
各種データを格納するRAM12と、時計回路13と、
外部のホストコンピュータ15を接続する外部通信回路
14と、インターフェイス回路16が接続され、更に、
このインターフェイス回路16には、前述した表示器2
(表示装置)と、磁気カードリーダ4と、テンキー5
と、表示灯6A,6Bと、パネルスイッチ7が接続さ
れ、夫々がROM11に格納されているシステムプログ
ラムに従って制御作動される仕組に成っている。
【0034】次に、本発明による出退表示の処理手順を
図5に示したフローチャートに従って説明する。
【0035】始めのステップS1では表示器2に表示さ
れたタッチパネル7を選択することによって、勤務の状
況に合った勤務モード、即ち、出勤モードS2A、退社
モードS2B、外出モードS2C、外出戻りモードS2
Dのいずれかを設定する。
【0036】図5のフローチャートは、ステップS1で
出勤キー7bをONして出勤モードS2Aを入力設定し
た場合に付いて説明しているが、その他の退社キー7
c、外出キー7d或は戻りキー7eをONして、退社モ
ードS2B、外出モードS2C或は外出戻りモードを設
定した場合にも、図示したステップS3以降の各処理と
略同じ処理が実行されるため、ここでは上記の出勤モー
ドS2Aを設定した場合の処理に付いてのみ説明して、
その他の処理に付いてはその説明を省略する。
【0037】出勤モードを設定入力した後、ステップS
3でIDカードCKをタイムレコーダ1のカード挿通溝
3に挿入し、次のステップS4でカードリーダ4による
マスター情報の読取りが成されると、次のステップS5
で読取った個人情報(IDコード)がマスター登録され
ているか否かが判定され、マスター登録されている場合
は次のステップS6に進んで当該社員の出勤データの演
算と記録が成され、次いで、ステップS7に進んで前述
した表示器2に表示されている出勤予定者表示部2Tの
当該社員の白色の氏名表示欄2Yを黒色の表示欄2Xに
白黒反転して処理を終える。
【0038】尚、プログラムに従って出勤モードS2A
と退社モードS2Bが自動設定される場合には、外出モ
ードS2Cと外出戻りモードS2Dだけがパネルスイッ
チ7の各キー7a,7eのON操作によって設定され、
出勤モードS2Aと退社モードS2Bに付いては設定時
刻になったならばIDカードCKを挿入するだけでステ
ップS4以降の処理が自動的に実行される。
【0039】また、上記のステップS5でマスター登録
されていないと判断された場合は、ステップS8に進ん
でカードリーダ4がIDカードCKからマスターを読取
り、次いで、ステップS9に進んでこの読取ったマスタ
ーをタイムレコーダ1のRAM12に新規登録した後、
上述したステップS6に進んで、上述したステップS6
の各処理、及び、ステップS7の各処理が実行される。
【0040】尚、IDカードCKに記録されるマスター
項目は、例えば所属コードと雇用形態コード、氏名コー
ド(IDコード)、及び、氏名(カタカナ・英文字)で
あって、このマスターの新規登録はホストコンピュータ
15からも入力可能に成っている。
【0041】
【発明の効果】以上説明した次第で、本発明に係る出退
表示機能を備えたタイムレコーダによれば、各社員の出
退状況をタイムレコーダの表示器に直接表示して明示す
るため、タイムレコーダの表示器を見るだけで当日出勤
予定者の出退状況、更には、外出の状況を目視確認し
て、正確に把握できる利点を発揮できるものであって、
タイムレコーダの表示器を出退表示盤として使用する点
で、全体の構成を簡単にして製造コストを安く出来る利
点を備え、且つ、新規登録者もマスター登録するだけで
その時点から出退状況を表示器に表示できるようにした
点と相俟って、特に、外出が多く勤務時間がフレキシブ
ルなフレックスタイム制を採用しているオフイス等で用
いて、洵に好適なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る出退表示機能を備えたタイムレコ
ーダの全体構成を説明したブロック図である。
【図2】本発明に係る出退表示機能を備えたタイムレコ
ーダの外観を示した正面図である。
【図3】タイムレコーダの電気的構成を説明したブロッ
ク図である。
【図4】表示器に表示される出退勤表示の一例を示した
正面図である。
【図5】本発明による出退表示の処理手順を説明したフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 タイムレコーダ 2 表示器(表示装置) 2T 出勤予定者表示部 2a 社員コード 2b 氏名 2c 外出表示 2X 出勤を明示する黒色の氏名表示欄 2Y 退社(不在)を明示する白色の氏名表
示欄 3 挿通溝 4 磁気カードリーダ 7 勤務モード入力設定用のパネルスイッ
7f スクロールキー CK IDカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−133197(JP,A) 特開 平4−303291(JP,A) 特開 平5−81501(JP,A) 特開 昭60−164891(JP,A) 特開 平3−135689(JP,A) 特開 昭63−62094(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07C 1/00 - 15/00 G06F 17/60 G07G 1/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入されたIDカードから各社員のID
    コードを読取るIDコード読取手段と、この読取ったI
    Dコードがマスター登録されている場合に、当該社員の
    勤務データを演算及び記憶処理する演算手段と記録手段
    を備えたタイムレコーダに於いて、 勤務日当日にマスター登録されている各社員の氏名
    ード番号等を夫々表示した複数の氏名表示欄をタイム
    レコーダの表示器に縦方向及び横方向に並べて表示する
    出勤予定者表示手段と、出勤又は退社の勤務モードが設
    定され、且つIDカードが挿入されると、上記演算手段
    と記録手段による当該社員の勤務データの演算処理と記
    憶処理に並行して、出勤入力時に当該氏名表示欄の部分
    を白黒反転表示し、退社入力時にはこの白黒反転したも
    のを元の色に戻す表示切換機能、及び、外出入力時に白
    黒反転した氏名表示欄に外出の文字を表示し、外出戻り
    の入力時にはこの外出の表示を消す表示変更機能を具備
    した勤務内容表示手段と、上記表示器の表示を順次ペー
    ジ送りして、上記マスター登録されている各社員の表示
    欄を切換えて画面表示することができるスクロールキー
    を備えて成ることを特徴とする出退表示機能を備えた
    タイムレコーダ。
  2. 【請求項2】 タイムレコーダの表示器に、出勤と退社
    並びに外出と外出戻りの各勤務モードを入力設定するた
    めのパネルスイッチを設けたことを特徴とする請求項1
    記載の出退表示機能を備えたタイムレコーダ。
  3. 【請求項3】 タイムレコーダのメモリに、設定時刻に
    なると勤務モードを出勤モードと退社モードに自動的に
    切換えるモード切換用のプログラムを具備せしめたこと
    を特徴とする請求項1記載の出退表示機能を備えたタイ
    ムレコーダ。
  4. 【請求項4】 挿入されたIDカードから読取ったID
    コードがマスター登録されていない場合に、IDカード
    に記録されているマスター情報を読取ってその内容を自
    動的にメモリに登録するマスター登録手段を備えて成る
    ことを特徴とする請求項1記載の出退表示機能を備えた
    タイムレコーダ。
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