JPH0621297Y2 - 携帯用作業機のタンク取付け構造 - Google Patents
携帯用作業機のタンク取付け構造Info
- Publication number
- JPH0621297Y2 JPH0621297Y2 JP8603789U JP8603789U JPH0621297Y2 JP H0621297 Y2 JPH0621297 Y2 JP H0621297Y2 JP 8603789 U JP8603789 U JP 8603789U JP 8603789 U JP8603789 U JP 8603789U JP H0621297 Y2 JPH0621297 Y2 JP H0621297Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- mounting structure
- gasoline
- concave portion
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、携帯用作業機(例えば、刈払機等)のタンク
取付け構造に関し、特に、二つのタンクを取り付けるタ
ンク取付け構造に関するものである。
取付け構造に関し、特に、二つのタンクを取り付けるタ
ンク取付け構造に関するものである。
〔従来の技術〕 従来、例えば、刈払機においえは、原動機として空冷2
サイクルガソリンエンジンが一般的に用いられている。
その潤滑方式としていわゆる混合潤滑方式が採用されて
おり、ガソリンとオイルを混合した燃料が使用され、燃
料タンクとして単一のタンクが機体のエンジン部に取り
付けられていた。このように従来の刈払機等の携帯用作
業機では単一のタンクを取り付ければよかったので、該
タンクの取付けは、一つのタンクをバンド等で本体に締
付固定することによって行われ、その取付けは極めて簡
単であった。
サイクルガソリンエンジンが一般的に用いられている。
その潤滑方式としていわゆる混合潤滑方式が採用されて
おり、ガソリンとオイルを混合した燃料が使用され、燃
料タンクとして単一のタンクが機体のエンジン部に取り
付けられていた。このように従来の刈払機等の携帯用作
業機では単一のタンクを取り付ければよかったので、該
タンクの取付けは、一つのタンクをバンド等で本体に締
付固定することによって行われ、その取付けは極めて簡
単であった。
しかしながら、原動機たる2サイクルエンジンの潤滑方
式としていわゆる分離潤滑方式を採用する場合などにお
いては、ガソリンタンクとオイルタンクの二つのタンク
が必要となるが、特別の取付け部材を要するなど、その
二つのタンクの取付け構造は複雑なものとなりがちであ
る。
式としていわゆる分離潤滑方式を採用する場合などにお
いては、ガソリンタンクとオイルタンクの二つのタンク
が必要となるが、特別の取付け部材を要するなど、その
二つのタンクの取付け構造は複雑なものとなりがちであ
る。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもので、構造が
簡単であるとともに二つのタンクを極めて容易に取り付
けることができる携帯用作業機のタンク取付け構造を提
供しようとするものである。
簡単であるとともに二つのタンクを極めて容易に取り付
けることができる携帯用作業機のタンク取付け構造を提
供しようとするものである。
前記課題を解決するたの、本考案は、凹部が形成された
第1のタンクと、該凹部に嵌合自在の凸部が形成された
第2のタンクとを、前記凹部に前記凸部を嵌合させて組
み合わせ、さらに、その嵌合の抜け方向への移動を阻止
するように前記第1のタンクと前記第2のタンクとの重
合部にバンドを掛けて携帯用作業機の機体に締付固定し
てなる構成としたものである。
第1のタンクと、該凹部に嵌合自在の凸部が形成された
第2のタンクとを、前記凹部に前記凸部を嵌合させて組
み合わせ、さらに、その嵌合の抜け方向への移動を阻止
するように前記第1のタンクと前記第2のタンクとの重
合部にバンドを掛けて携帯用作業機の機体に締付固定し
てなる構成としたものである。
本考案によれば、凹部が形成された第1のタンクと、該
凹部に嵌合自在の凸部が形成された第2のタンクとが、
前記凹部に凸部を嵌合させて組み合わされているので、
その嵌合の抜け方向を除いて、第1のタンク及び第2の
タンクの一方は他方に対して固定されることとなる。そ
して、その嵌合の抜け方向への移動を阻止するように、
第1のタンクと第2のタンクとの重合部がバンドで携帯
用作業機の本体に締付固定されているので、第1のタン
ク及び第2のタンクは携帯用作業機の機体に確実に固定
されたものである。
凹部に嵌合自在の凸部が形成された第2のタンクとが、
前記凹部に凸部を嵌合させて組み合わされているので、
その嵌合の抜け方向を除いて、第1のタンク及び第2の
タンクの一方は他方に対して固定されることとなる。そ
して、その嵌合の抜け方向への移動を阻止するように、
第1のタンクと第2のタンクとの重合部がバンドで携帯
用作業機の本体に締付固定されているので、第1のタン
ク及び第2のタンクは携帯用作業機の機体に確実に固定
されたものである。
そして、本考案では、第1のタンク及び第2のタンクに
それぞれ凸部又は凹部が形成され、バンドが用いられる
だけであるので、特別な取付け部材等を要せず構造が極
めて簡単であるとともに、二つのタンクを極めて容易に
取り付けることができるものである。
それぞれ凸部又は凹部が形成され、バンドが用いられる
だけであるので、特別な取付け部材等を要せず構造が極
めて簡単であるとともに、二つのタンクを極めて容易に
取り付けることができるものである。
以下、本考案を携帯用作業機として刈払機aに適用した
例について、図面に基づき説明する。
例について、図面に基づき説明する。
第1図は前記刈払機aの斜視図、第2図はそのエンジン
部1の一部切欠き側面図、第3図は第2図におけるIII
矢視図、第4図はタンク部の分解斜視図である。
部1の一部切欠き側面図、第3図は第2図におけるIII
矢視図、第4図はタンク部の分解斜視図である。
前記刈払機aの機体は、原動機たる小形空冷2サイクル
エンジン等が取り付けられたエンジン部1と、該エンジ
ン部1から延長され、内部に伝動軸(図示せず)が挿通
された操作桿2と、該操作桿2の先端部に設けられた刈
刃装置3と、前記操作桿2に設けられた操作ハンドル4
等によって構成され、作業者が前記操作ハンドル4を手
に持って使用される。
エンジン等が取り付けられたエンジン部1と、該エンジ
ン部1から延長され、内部に伝動軸(図示せず)が挿通
された操作桿2と、該操作桿2の先端部に設けられた刈
刃装置3と、前記操作桿2に設けられた操作ハンドル4
等によって構成され、作業者が前記操作ハンドル4を手
に持って使用される。
そして、前記刈払機aでは、前記エンジンの潤滑方式と
して分離潤滑方式が採用されており、前記エンジン部1
の下部に、第1のタンクたるガソリンタンク5及び第2
のタンクたるオイルタンク6の二つのタンクが取り付け
られている。
して分離潤滑方式が採用されており、前記エンジン部1
の下部に、第1のタンクたるガソリンタンク5及び第2
のタンクたるオイルタンク6の二つのタンクが取り付け
られている。
本考案は、該二つのタンク、すなわち図面実施例ではガ
ソリンタンク5及びオイルタンク6のタンク取付け構造
に関する。
ソリンタンク5及びオイルタンク6のタンク取付け構造
に関する。
すなわち、本考案は、第4図に示すように、ガソリンタ
ンク5の後面に四角の凹部7が形成されるとともにオイ
ルタンク6の前面に該凹部7に嵌合自在の四角柱状の凸
部8が形成され、前記ガソリンタンク5の右後角に前記
オイルタンク6を前記凹部7に前記凸部8を嵌合させて
組み合わせ、さらに、第1図乃至第3図に示すように、
上記嵌合の抜け方向への移動を阻止するように前記ガソ
リンタンク5とオイルタンク6との重合部11にバンド9
を掛けて前記エンジン部1の下部に取り付けたものであ
る。
ンク5の後面に四角の凹部7が形成されるとともにオイ
ルタンク6の前面に該凹部7に嵌合自在の四角柱状の凸
部8が形成され、前記ガソリンタンク5の右後角に前記
オイルタンク6を前記凹部7に前記凸部8を嵌合させて
組み合わせ、さらに、第1図乃至第3図に示すように、
上記嵌合の抜け方向への移動を阻止するように前記ガソ
リンタンク5とオイルタンク6との重合部11にバンド9
を掛けて前記エンジン部1の下部に取り付けたものであ
る。
なお、前記オイルタンク6と凸部8の外面には、案内・
補強リブ8′を設けておくと好適である。
補強リブ8′を設けておくと好適である。
図面実施例の場合、ガソリンの方がオイルより消費量が
多いことから、ガソリンタンク5の方がオイルタンク6
より三倍強大きく構成されている。そして、前記ガソリ
ンタンク5は、第4図に示すように、その前側上部に前
記エンジン部1の下面に適合するように略々円弧状に凹
所10が形成されるとともに、前記オイルタンク6が適合
するように後側(第4図中斜め左下方向側)の右方の角
が立方体状に切り欠かれたような形状とされている。そ
して、前記ガソリンタンク5のこの部分に後側に向けて
開口させて前記凹部7が形成されている。一方、前記オ
イルタンク6には、前記凹部7に嵌合自在となるように
その前面に前記凸部8が形成されている。また、前記オ
イルタンク6の後側の左端には、その凸部8を前記ガソ
リンタンク5に形成した凹部7に嵌合した際に、前記ガ
ソリンタンク5の後面に当接する重合部として耳11が一
体的に突出形成されている。そして、図面実施例の場合
には、前記凹部7に前記凸部8を嵌合させてガソリンタ
ンク5とオイルタンク6との組み合わせて従来と同様の
単一タンク状とし、第1図乃至第3図に示すようにバン
ド9の一端を前記エンジン部1の下部の背側に設けたブ
ラケット12にねじ13止めし、前記バンド9を前記オイル
タンク6の耳11の後面及び前記ガソリンタンク5の下面
に当て、前記バンド9の他端を前記エンジン部1の下部
の前側に設けたブラケット16にねじ17止めしている。し
たがって、前記バンド9によって、前記凹部7と前記凸
部8との嵌合の抜け方向のガソリンタンク5及びオイル
タンク6の移動が阻止されるように、ガソリンタンク5
及びオイルタンク6がエンジン部1の下部に締付固定さ
れているのである。なお、図中、14,15はタンク蓋であ
る。
多いことから、ガソリンタンク5の方がオイルタンク6
より三倍強大きく構成されている。そして、前記ガソリ
ンタンク5は、第4図に示すように、その前側上部に前
記エンジン部1の下面に適合するように略々円弧状に凹
所10が形成されるとともに、前記オイルタンク6が適合
するように後側(第4図中斜め左下方向側)の右方の角
が立方体状に切り欠かれたような形状とされている。そ
して、前記ガソリンタンク5のこの部分に後側に向けて
開口させて前記凹部7が形成されている。一方、前記オ
イルタンク6には、前記凹部7に嵌合自在となるように
その前面に前記凸部8が形成されている。また、前記オ
イルタンク6の後側の左端には、その凸部8を前記ガソ
リンタンク5に形成した凹部7に嵌合した際に、前記ガ
ソリンタンク5の後面に当接する重合部として耳11が一
体的に突出形成されている。そして、図面実施例の場合
には、前記凹部7に前記凸部8を嵌合させてガソリンタ
ンク5とオイルタンク6との組み合わせて従来と同様の
単一タンク状とし、第1図乃至第3図に示すようにバン
ド9の一端を前記エンジン部1の下部の背側に設けたブ
ラケット12にねじ13止めし、前記バンド9を前記オイル
タンク6の耳11の後面及び前記ガソリンタンク5の下面
に当て、前記バンド9の他端を前記エンジン部1の下部
の前側に設けたブラケット16にねじ17止めしている。し
たがって、前記バンド9によって、前記凹部7と前記凸
部8との嵌合の抜け方向のガソリンタンク5及びオイル
タンク6の移動が阻止されるように、ガソリンタンク5
及びオイルタンク6がエンジン部1の下部に締付固定さ
れているのである。なお、図中、14,15はタンク蓋であ
る。
なお、図面実施例の場合には、前述のように、オイルタ
ンク6に耳11が形成され、この耳11を重合部として利用
することにより、ガソリンタンク5とオイルタンク6と
の組み合せ体の中央を重合・保持できるようになってい
るが、バンド9の締付け位置によっては重合部を適宜変
更することができる。また、図面実施例と逆に、ガソリ
ンタンク5に凸部8を形成し、オイルタンク6に凹部7
を形成してもよい。
ンク6に耳11が形成され、この耳11を重合部として利用
することにより、ガソリンタンク5とオイルタンク6と
の組み合せ体の中央を重合・保持できるようになってい
るが、バンド9の締付け位置によっては重合部を適宜変
更することができる。また、図面実施例と逆に、ガソリ
ンタンク5に凸部8を形成し、オイルタンク6に凹部7
を形成してもよい。
更に、両タンク5及び6の内容量を透視し易くそれぞれ
の色調を適宜選択することもでき、前記耳11を中空状と
してタンク容量を稼ぐとともに、その弾性を利用してバ
ンド9により締付をより確実とすることもできる。
の色調を適宜選択することもでき、前記耳11を中空状と
してタンク容量を稼ぐとともに、その弾性を利用してバ
ンド9により締付をより確実とすることもできる。
以上の説明においては、刈払機aのガソリンタンク5及
びオイルタンク6の取付構造に本考案を適用した例を示
したが、本考案は他の種々の携帯用作業機の二つのタン
クの取付構造に適用することができるものである。
びオイルタンク6の取付構造に本考案を適用した例を示
したが、本考案は他の種々の携帯用作業機の二つのタン
クの取付構造に適用することができるものである。
本考案によれば、構造が簡単となるとともに、二つのタ
ンクを極めて容易に確実に機体に取り付けることができ
る等の効果が得られる。
ンクを極めて容易に確実に機体に取り付けることができ
る等の効果が得られる。
図面は本考案の一実施例を刈払機に実施した例を示すも
ので、第1図は刈払機の斜視図、第2図はそのエンジン
部の一部切欠き側面図、第3図は第2図におけるIII矢
視図、第4図はタンクの分解斜視図である。 a…刈払機(携帯用作業機)、 1…エンジン部(機体)、 5…ガソリンタンク(第1のタンク)、 6…オイルタンク(第2のタンク)、 7…凹部、8…凸部、 9…バンド、11…耳(重合部)。
ので、第1図は刈払機の斜視図、第2図はそのエンジン
部の一部切欠き側面図、第3図は第2図におけるIII矢
視図、第4図はタンクの分解斜視図である。 a…刈払機(携帯用作業機)、 1…エンジン部(機体)、 5…ガソリンタンク(第1のタンク)、 6…オイルタンク(第2のタンク)、 7…凹部、8…凸部、 9…バンド、11…耳(重合部)。
Claims (1)
- 【請求項1】凹部7が形成された第1のタンク5と、該
凹部7に嵌合自在の凸部8が形成された第2のタンク6
とを、前記凹部7に前記凸部8を嵌合させて組み合わ
せ、さらに、その嵌合の抜け方向への移動を阻止するよ
うに前記第1のタンク5と前記第2のタンク6との重合
部11にバンド9を掛けて携帯用作業機aの機体1に締付
固定してなることを特徴とする携帯用作業機のタンク取
付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8603789U JPH0621297Y2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 携帯用作業機のタンク取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8603789U JPH0621297Y2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 携帯用作業機のタンク取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0324821U JPH0324821U (ja) | 1991-03-14 |
JPH0621297Y2 true JPH0621297Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=31635450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8603789U Expired - Lifetime JPH0621297Y2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 携帯用作業機のタンク取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0621297Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015094216A (ja) * | 2013-11-08 | 2015-05-18 | 株式会社マキタ | エンジンの燃料供給装置及び運転方法 |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP8603789U patent/JPH0621297Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0324821U (ja) | 1991-03-14 |
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