JPH06212659A - モータグレーダのブレード昇降装置 - Google Patents

モータグレーダのブレード昇降装置

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JPH06212659A
JPH06212659A JP29633493A JP29633493A JPH06212659A JP H06212659 A JPH06212659 A JP H06212659A JP 29633493 A JP29633493 A JP 29633493A JP 29633493 A JP29633493 A JP 29633493A JP H06212659 A JPH06212659 A JP H06212659A
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昌明 西村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つの操作レバーを操作することでブレード
を昇降できるようにする。 【構成】 前後に操作可能な第1操作レバー22と、こ
の第1操作レバー22の信号によって第1・第2比例電
磁弁30−1,30−2に伸縮信号を出力するコントロ
ーラ26を備え、第1操作レバー22を操作することで
第1・第2比例電磁弁30−1,30−2を伸縮位置に
切換えて左右昇降シリンダ3,4を伸縮してブレードを
昇降する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータグレーダのブレ
ードを昇降する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】モータグレーダは例えば図1に示すもの
が知られている。すなわち、車体1の前端部にドローバ
2を揺動自在に支承し、このドローバ2と車体1とに亘
って左右昇降シリンダ3,4及び横送りシリンダ5を連
結し、このドローバ2に旋回サークル6を旋回油圧モー
タ7で旋回自在に設け、この旋回サークル6のブラケッ
ト8にブレード9をシフトシリンダ10で左右移動自在
に設けてあると共に、前輪11を図示しないリーニング
シリンダで左右に傾倒(リーニング)できるようにして
ある。
【0003】前述のブレード9を昇降する装置としては
例えば図2に示すように、左右ブレードリフト操作レバ
ー12,13により切換えられる左右ブレードリフト弁
14,15によって油圧ポンプ16の吐出圧油を左右昇
降シリンダ3,4に供給するようにしたものが知られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のブレード昇降装
置であると左右ブレードリフト操作レバー12,13を
操作して左右ブレードリフト弁14,15を切換えて油
圧ポンプ16の吐出圧油を左右昇降シリンダ3,4に供
給するので、その操作が大変面倒となるし、両手を使う
ことになるからハンドル操作ができずに走行中にブレー
ト9を昇降する場合には危険となる。
【0005】そこで本発明は前述の課題を解決できるよ
うにしたモータグレーダのブレード昇降装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】車体1にドローバ2を左
右昇降シリンダ3,4で上下揺動自在に支承し、このド
ローバ2と車体1に亘って横送りシリンダ5を連結した
モータグレーダにおいて、ブレード昇降信号を出力する
操作部材と、前記左昇降シリンダ3に圧油を供給する第
1の弁と、右昇降シリンダ4に圧油を供給する第2の弁
と、前記操作部材のブレード昇降信号によって、左右昇
降シリンダ3,4を同一ストローク伸縮作動させるべく
前記第1・第2の弁に伸縮信号を出力するコントローラ
26を設けたモータグレーダのブレード昇降装置。
【0007】
【作 用】1つの操作部材を操作してブレード昇降信
号を出力することで左右昇降シリンダ3,4が同一スト
ローク伸縮するから、1つの操作部材を操作することで
ブレード9を昇降できて、その操作が簡単となる。
【0008】
【実 施 例】図3に示すように、前記図1に示すモー
タグレーダの運転室20の座席21の左右には操作部
材、例えば第1操作レバー22と第2操作レバー23が
設けてあり、座席21の前方にハンドル24が設けてあ
る。なお、第1・第2操作レバー22,23はハンドル
24の支持部材25の左右両側に取付けても良い。前記
第1・第2操作レバー22,23は前後方向及び左右方
向並びに斜め前後左右方向に傾倒操作可能となり、その
操作ストロークに比例した電気信号を出力する。つま
り、第1・第2操作レバー22,23を操作するとポテ
ンションメータが回転されてその操作方法に応じ、かつ
操作ストロークに比例した電子信号を出力する。
【0009】前記第1・第2操作レバー22,23の出
力信号は図4に示すようにコントローラ26に入力さ
れ、このコントローラ26には切換えスイッチ27より
ON,OFF信号が入力されると共に、傾斜センサ28
より車体傾斜角信号が入力され、回転センサ29より旋
回サークル回転角信号が入力され、コントローラ26は
入力された信号に基づいて各シリンダ、旋回油圧モータ
に圧油を供給する方向制御弁、例えば比例電磁弁30の
ソレノイドに電気信号を出力すると共に、表示パネル3
1に信号を送って作動状況等を表示する。
【0010】図5は油圧回路図であり、前記比例電磁弁
30は左昇降シリンダ3に圧油を供給する第1比例電磁
弁30−1、右昇降シリンダ4に圧油を供給する第2比
例電磁弁30−2、横送りシリンダ5に圧油を供給する
第3比例電磁弁30−3、シフトシリンダ10に圧油を
供給する第4比例電磁弁30−4、ステアリングシリン
ダ32に圧油を供給する第5比例電磁弁30−5、リー
ニングシリンダ33に圧油を供給する第6比例電磁弁3
0−6、スカリファイヤ用シリンダ34に圧油を供給す
る第7比例電磁弁30−7、旋回油圧モータ7に圧油を
供給する第8比例電磁弁30−8を備え、第1〜第8比
例電磁弁30−1〜30−8にコントローラ26より通
電信号を送って切換えることで油圧ポンプ35の吐出圧
油を各シリンダ、旋回油圧モータ7に供給する。なお、
前記第1〜第8比例電磁弁30−1〜30−8は通電量
に比例したストロークだけ切換えられて開口面積(供給
流量)が通電量に比例するようにしてある。
【0011】前記第1操作レバー22は図6に示すよう
に前・後・左・右・右前、右後・左前・左後に操作さ
れ、その操作ストロークに比例した電気信号を図7に示
すように出力する。この第1操作レバー22の出力した
電気信号はコントローラ26に送られて切換スイッチ2
7のON,OFF信号によって操作パターンを判定して
出力信号の組合せを選択する。
【0012】次にブレード9を真直ぐ昇降する動作を説
明する。第1操作レバー22を前に操作すると操作方向
と、その操作ストロークに比例した信号がコントローラ
26に入力され、そのコントローラ26は第1・第2比
例電磁弁30−1,30−2に入力信号に応じた大きさ
の伸長信号を出力して伸長位置aとし、その開度は左操
作レバー22の操作ストロークに比例したものとなって
左右昇降シリンダ3,4の伸長室3a,4aに開度に応
じた流量の圧油を供給して左右昇降シリンダ3,4を第
1操作レバー22の操作ストロークに比例した速度で伸
長するから、ブレード9が下降する。
【0013】これと同時にコントローラ26は第3比例
電磁弁30−3に伸長信号を出力して伸長位置aとす
る。この伸長信号は、前記第1・第2比例電磁弁30−
1,30−2に出力した伸長信号を図8(a)に示す各
シリンダの枢着部間の長さに応じて補正した補正信号と
なって前述の伸長信号よりも小さくなり、これにより第
3比例電磁弁30−3の開度は前述の第1・第2比例電
磁弁30−1,30−2の開度よりも小さくなるから横
送りシリンダ5の伸長室5aへの供給流量が少なくなっ
て第1操作レバー22の操作ストロークに比例した値よ
りも遅い速度で伸長する。
【0014】これによってブレード9は図8(b)に示
すように左右に動くことなしに真直ぐに下降する
【0015】また、第1操作レバー22を後に操作した
時には前述と同様、第1・第2・第3比例電磁弁30−
1,30−2,30−3が制御されて縮小位置bとな
り、左右昇降シリンダ3,4の縮小室3b,4bと横送
りシリンダ5の縮小室5bに圧油が供給されてブレード
9は図8(c)に示すように真直ぐに上昇する。
【0016】次に操作部材の他の実施例を説明する。図
9は第2実施例を示し、第1操作部材50と第2操作部
材60を複数の押釦スイッチを有する押し釦タイプとし
てある。つまり、第1操作部材50は矩形状の本体51
の左前隅角部51a寄りに左前押釦スイッチ52、右前
隅角度51b寄りに右前押釦スイッチ53、左後隅角部
51c寄りに左後押釦スイッチ54、右後隅角部51d
寄りに右後押釦スイッチ55をそれぞれ設け、前記本体
51の左右中間前部51e寄りに前押釦スイッチ56、
左右中間後部51f寄りに後押釦スイッチ57、前後中
間左部51g寄りに左押釦スイッチ58、前後中間右部
51h寄りに右押釦スイッチ59をそれぞれ設けてあ
る。
【0017】前記各押釦スイッチは押すことで電気信号
を出力すると共に、その出力電気信号のレベルは押し続
ける時間に比例して順次大きくなり、この左操作部材5
0は前述の第1操作レバー22と同様の機能を有する。
なお、その各押釦スイッチはON、OFF的な機能とし
ても良い。
【0018】前記各押釦スイッチは三角形状となって各
隅角部と隣接する押釦スイッチ間にそれぞれ配設されて
いるので、小さな本体51は各押釦スイッチを効率良く
配設できてコンパクトになるし、各押釦スイッチの位置
によってその押釦スイッチの機能、つまり作動するアク
チュエータの種類を容易に判別できてオペレータの操作
性を向上できる。
【0019】前記第2操作部材60は矩形状の本体61
の左右中間前部61a寄りに前押釦スイッチ62、左右
中間後部61b寄りに後押釦スイッチ63、前後中間左
部61c寄りに左押釦スイッチ64、前後中間右部61
d寄りに右押釦スイッチ65がそれぞれ設けてある。
【0020】前記各押釦スイッチは押すことで電気信号
を出力すると共に、その出力電気のレベルは押し続ける
時間に比例して順次大きくなり、この右操作部材60は
前述の第2操作レバー23と同様な機能を有する。な
お、各押釦スイッチはON、OFF的な機能としても良
い。
【0021】図10は第3実施例を示し、第1操作部材
50の本体51を左右方向に長尺で弯曲した形状とし、
この本体51に左押釦スイッチ58、右押釦スイッチ5
9、後押釦スイッチ57、前押釦スイッチ56、左後押
釦スイッチ54、左前押釦スイッチ52、右後押釦スイ
ッチ55、右前押釦スイッチ53を左から順次並べて設
けてある。
【0022】第2操作部材60の本体61を左右方向に
長尺で弯曲した形状とし、この本体61に前押釦スイッ
チ62、後押釦スイッチ63、右押釦スイッチ65、左
押釦スイッチ64を左から順次並べて設けてある。
【0023】このようにすれば、第1操作部材50と第
2操作部材51を座席21の左右に接近して配設できる
から、オペレータから各押釦スイッチまでの距離が短く
なって操作し易くなる。
【0024】図11は第4実施例を示し、第1操作部材
50の本体51を左右方向に長い長方形状とし、その本
体51に後押釦スイッチ57、左押釦スイッチ58、右
押釦スイッチ59、左後押釦スイッチ54、右後押釦ス
イッチ55を左から右に順次並べて設け、後押釦スイッ
チ57と左押釦スイッチ58の間の前部寄りに前押釦ス
イッチ56を設け、右押釦スイッチ59と左後押釦スイ
ッチ54との間の前部寄りに左前押釦スイッチ52を設
け、右後押釦スイッチ55の右前部寄りに右前押釦スイ
ッチ53を設けてあり、このようにすれば左手によって
ピアノを弾くような感じで押釦スイッチを操作できる。
【0025】図11に示すように、第2操作部材60の
本体61を左右方向に長い長方形状とし、その本体61
に後押釦スイッチ63、左押釦スイッチ64、右押釦ス
イッチ65を左から順次並べて設け、後押釦スイッチ6
3と左押釦スイッチ64との間の前部寄りに前押釦スイ
ッチ62が設けてあり、このようにすれば右手によって
ピアノを弾くように押釦スイッチを操作できる。これら
の操作部材によりブレードを昇降するには第1操作部材
50の前押釦スイッチ56、後押釦スイッチ57を押し
て前信号、後信号をコントローラ26に入力すれば良
い。
【0026】図12は第5実施例を示し、第1操作部材
50の本体51を左右方向に長い長方形状とし、その本
体51に第1・第2・第3・第4押釦70,71,7
2,73を左から順次並べて設け、この第1・第2・第
3・第4スイッチ70,71,72,73は前後中間を
支点として揺動自在となり、第1スイッチ70の前部7
0aを押すと左前信号を出力し、後部70bを押すと左
後信号を出力し、同様に第2スイッチ71の前部71a
を押すと前信号、後部71bを押すと後信号を出力し、
第3スイッチ72の前部72aを押すと左信号、後部7
2bを押すと右信号を出力し、第4スイッチ73の前部
73aを押すと右前信号、後部73bを押すと右後信号
を出力し、第1・第2・第3・第4スイッチ70,7
1,72,73はシーソースイッチとなっている。
【0027】第2操作部材60の本体61に第1・第2
スイッチ74,75を設け、この第1・第2スイッチ7
4,75は前後中間を支点として揺動自在となり、第1
スイッチ74の前部74aを押すと前信号を出力し、後
部74bを押すと後信号を出力するシーソースイッチと
なり、第2スイッチ75の前部75aを押すと左信号、
後部75bを押すと右信号を出力するシーソースイッチ
となっている。これらの操作部材でブレードを昇降する
には第1操作部材50の第2スイッチ71の前部71
a、後部71bを押して前信号、後信号をントローラ2
6に入力すれば良い。
【0028】次に方向切換弁の他の実施例を説明する。
以上の実施例では方向制御弁を比例電磁弁としたが、図
13に示すように、パイロット圧で切換作動するパイロ
ット式切換弁80と、そのパイロット式切換弁80のパ
イロット圧受部81にパイロット圧に供給する比例電磁
圧力制御弁82とにより方向制御弁とし、その比例電磁
圧力制御弁82のソレノイド83にコントローラ26よ
り通電してパイロット切換弁80の開度をその通電量に
比例した値とするようにしても良い。
【0029】
【発明の効果】1つの操作部材を操作してブレード昇降
信号を出力することで左右昇降シリンダ3,4が同一ス
トローク伸縮するから、1つの操作部材を操作すること
でブレード9を昇降できて、その操作が簡単となる。1
つの操作部材を操作してブレード昇降信号を出力するこ
とで左右昇降シリンダ3,4とともに横送りシリンダ5
が伸縮するから、1つの操作部材を操作することでブレ
ード9を真直ぐに昇降できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】モータグレーダの側面図である。
【図2】従来の操作装置の正面図である。
【図3】本発明の操作装置を備えた運転室の斜視図であ
る。
【図4】操作装置の斜視図である。
【図5】油圧回路図である。
【図6】左操作レバーの操作方向説明図である。
【図7】ストロークと出力信号の関係を示す図表であ
る。
【図8】ブレードの動作説明図である。
【図9】操作部材の第2実施例の説明図である。
【図10】操作部材の第3実施例の説明図である。
【図11】操作部材の第4実施例の説明図である。
【図12】操作部材の第5実施例の説明図である。
【図13】方向制御弁の他の例を示す説明図である。
【符号の説明】 1…車体、2…ドローバ、3…左昇降シリンダ、4…右
昇降シリンダ、5…横送りシリンダ、22…第1操作レ
バー、26…コントローラ、30−1…第1比例電磁
弁、30−2…第2比例電磁弁、30−3…第3比例電
磁弁。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体1にドローバ2を左右昇降シリンダ
    3,4で上下揺動自在に支承し、このドローバ2と車体
    1に亘って横送りシリンダ5を連結したモータグレーダ
    において、 ブレード昇降信号を出力する操作部材と、前記左昇降シ
    リンダ3に圧油を供給する第1の弁と、右昇降シリンダ
    4に圧油を供給する第2の弁と、前記操作部材のブレー
    ド昇降信号によって、左右昇降シリンダ3,4を同一ス
    トローク伸縮作動させるべく前記第1・第2の弁に伸縮
    信号を出力するコントローラ26を設けたモータグレー
    ダのブレード昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記横送りシリンダ5に圧油を供給する
    第3の弁を設けると共に、前記コントローラ26を、第
    1・第2の弁に伸縮信号を出力すると同時に横送りシリ
    ンダ5を左右昇降シリンダ3,4より短いストローク伸
    縮作動させるべく前記第3の弁に伸縮信号を出力するよ
    うにした請求項1記載のモータグレーダのブレード昇降
    装置。
  3. 【請求項3】 前記操作部材を操作ストロークに比例し
    た信号を出力する操作レバーとした請求項1又は2記載
    のモータグレーダのブレード昇降装置。
  4. 【請求項4】 前記操作部材をスイッチとした請求項1
    又は2記載のモータグレーダのブレード昇降装置。
  5. 【請求項5】 前記弁を比例電磁弁とした請求項1又は
    2記載のモータグレーダのブレード昇降装置。
  6. 【請求項6】 前記弁をパイロット式切換弁と比例電磁
    圧力制御弁より構成した請求項1又は2記載のモータグ
    レーダのブレード昇降装置。
  7. 【請求項7】 車体1にドローバ2を左右昇降シリンダ
    3,4で上下揺動自在に支承し、このドローバ2と車体
    1に亘って横送りシリンダ5を連結したモータグレーダ
    において、 ブレード昇降信号を出力する操作部材と、前記左昇降シ
    リンダ3に圧油を供給する第1比例電磁弁30−1と、
    右昇降シリンダ4に圧油を供給する第2比例電磁弁30
    −2と、横送りシリンダ5に圧油を供給する第3比例電
    磁弁30−3と、前記操作部材の信号によって第1・第
    2・第3比例電磁弁30−1,30−2,30−3に伸
    縮信号を出力するコントローラ26を設けた請求項2記
    載のモータグレーダのブレード昇降装置。
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