JPH06210672A - 射出成形金型用ホットランナ装置 - Google Patents
射出成形金型用ホットランナ装置Info
- Publication number
- JPH06210672A JPH06210672A JP2331793A JP2331793A JPH06210672A JP H06210672 A JPH06210672 A JP H06210672A JP 2331793 A JP2331793 A JP 2331793A JP 2331793 A JP2331793 A JP 2331793A JP H06210672 A JPH06210672 A JP H06210672A
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- JP
- Japan
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- supply passage
- resin
- valve body
- injection
- passage
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/20—Injection nozzles
- B29C45/23—Feed stopping equipment
- B29C45/234—Valves opened by the pressure of the moulding material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 保圧工程の省略を可能とし、生産性の向上を
図る。 【構成】 射出成形機から射出された溶融樹脂６をキャ
ビテイに導く供給路１１を有するランナ本体１２をバン
ドヒータ１３により加熱し、供給路１１内の樹脂６を溶
融状態に維持するホットランナ装置１０において、供給
路１１の途中に弁体１８を摺動自在に配設し、この弁体
１８とランナ本体１２に樹脂流路２０、２１、２２を設
けて、射出圧により弁体１８を前進させて前記各流路を
開き、キャビテイへの充填樹脂の逆流圧により弁体１８
を後退させて前記各流路を閉じるようにする。
図る。 【構成】 射出成形機から射出された溶融樹脂６をキャ
ビテイに導く供給路１１を有するランナ本体１２をバン
ドヒータ１３により加熱し、供給路１１内の樹脂６を溶
融状態に維持するホットランナ装置１０において、供給
路１１の途中に弁体１８を摺動自在に配設し、この弁体
１８とランナ本体１２に樹脂流路２０、２１、２２を設
けて、射出圧により弁体１８を前進させて前記各流路を
開き、キャビテイへの充填樹脂の逆流圧により弁体１８
を後退させて前記各流路を閉じるようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形金型に装備さ
れるホットランナ装置に関する。
れるホットランナ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図６および図７は、ホットランナ装置を
備えた射出成形金型の一般的な構造を示したものであ
る。両図中、１は固定型、２は可動型で、固定型１に対
して可動型２を閉じた状態において両型の間にはキャビ
テイ３が形成されるようになっている。固定型１内には
スプルブッシュ４および後述するホットランナ装置10が
連接して設けられおり、射出成形機５から射出された溶
融樹脂６がこれらホットランナ装置10およびスプルブッ
シュ４を通じて前記キャビテイ３に供給されるようにな
る。ホットランナ装置10は、溶融樹脂６の流路となる供
給路11を有する棒状のランナ本体12を備えると共に、こ
のランナ本体12の外周に添設されたヒータ（バンドヒー
タ）13と温度センサ14とを備えている。ヒータ13にてラ
ンナ本体12を加熱することにより供給路11内の樹脂６は
溶融状態に維持され、したがってキャビテイ３およびス
プルブッシュ４内の樹脂のみが冷却固化するようにな
る。なお、ホットランナ装置としては、前記した外部方
式に代え、ランナ本体12の内部から樹脂を加熱するよう
にした内部加熱方式のもの、あるいは両方式を共用した
ものがある（例えば、実開昭６２−７３９１６号公報参
照）。
備えた射出成形金型の一般的な構造を示したものであ
る。両図中、１は固定型、２は可動型で、固定型１に対
して可動型２を閉じた状態において両型の間にはキャビ
テイ３が形成されるようになっている。固定型１内には
スプルブッシュ４および後述するホットランナ装置10が
連接して設けられおり、射出成形機５から射出された溶
融樹脂６がこれらホットランナ装置10およびスプルブッ
シュ４を通じて前記キャビテイ３に供給されるようにな
る。ホットランナ装置10は、溶融樹脂６の流路となる供
給路11を有する棒状のランナ本体12を備えると共に、こ
のランナ本体12の外周に添設されたヒータ（バンドヒー
タ）13と温度センサ14とを備えている。ヒータ13にてラ
ンナ本体12を加熱することにより供給路11内の樹脂６は
溶融状態に維持され、したがってキャビテイ３およびス
プルブッシュ４内の樹脂のみが冷却固化するようにな
る。なお、ホットランナ装置としては、前記した外部方
式に代え、ランナ本体12の内部から樹脂を加熱するよう
にした内部加熱方式のもの、あるいは両方式を共用した
ものがある（例えば、実開昭６２−７３９１６号公報参
照）。
【０００３】ところで、射出成形においては、キャビテ
イ３内に充填した樹脂が逆流する現象が起こり、この逆
流が起こると成形品にひけ等の欠陥が発生して品質が著
しく低下することになる。そこで、従来は射出工程に引
続いて保圧工程を設定し、前記供給路11内の樹脂に一定
の背圧をかけて逆流を防止するようにしていた。
イ３内に充填した樹脂が逆流する現象が起こり、この逆
流が起こると成形品にひけ等の欠陥が発生して品質が著
しく低下することになる。そこで、従来は射出工程に引
続いて保圧工程を設定し、前記供給路11内の樹脂に一定
の背圧をかけて逆流を防止するようにしていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記保
圧工程を設けて樹脂の逆流を防止する対策によれば、そ
の保圧工程中、射出成形機５側で計量を行うことができ
ないこととなる。この保圧時間は、成形品の形状、金型
の構造等により左右されるが、長い場合には数十秒も必
要とし、生産性を高める上で大きなネックになってい
た。
圧工程を設けて樹脂の逆流を防止する対策によれば、そ
の保圧工程中、射出成形機５側で計量を行うことができ
ないこととなる。この保圧時間は、成形品の形状、金型
の構造等により左右されるが、長い場合には数十秒も必
要とし、生産性を高める上で大きなネックになってい
た。
【０００５】本発明は、上記従来の問題点を解決するこ
とを課題としてなされたもので、その目的とするところ
は、保圧工程の省略を可能とし、もって生産性の向上に
大きく寄与する射出成形金型用ホットランナ装置を提供
することにある。
とを課題としてなされたもので、その目的とするところ
は、保圧工程の省略を可能とし、もって生産性の向上に
大きく寄与する射出成形金型用ホットランナ装置を提供
することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、射出成形機から射出された溶融樹脂をキャ
ビテイに導く供給路を有するランナ本体を備え、前記供
給路内の樹脂を加熱して溶融状態に維持するようにした
射出成形金型用ホットランナ装置において、前記ランナ
本体内に、射出圧を受けて該供給路を開きかつ前記キャ
ビテイへの充填樹脂の逆流圧を受けて該供給路を閉じる
弁機構を配設したことを特徴とする。
成するため、射出成形機から射出された溶融樹脂をキャ
ビテイに導く供給路を有するランナ本体を備え、前記供
給路内の樹脂を加熱して溶融状態に維持するようにした
射出成形金型用ホットランナ装置において、前記ランナ
本体内に、射出圧を受けて該供給路を開きかつ前記キャ
ビテイへの充填樹脂の逆流圧を受けて該供給路を閉じる
弁機構を配設したことを特徴とする。
【０００７】
【作用】上記のように構成した射出成形金型用ホットラ
ンナ装置においては、キャビテイに充填した樹脂の逆流
圧を受けて弁機構がランナ本体内の供給路を閉じるの
で、特別の保圧工程が不要になり、サイクルタイムの短
縮を達成できる。
ンナ装置においては、キャビテイに充填した樹脂の逆流
圧を受けて弁機構がランナ本体内の供給路を閉じるの
で、特別の保圧工程が不要になり、サイクルタイムの短
縮を達成できる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
て説明する。
【０００９】図１乃至図３は、本発明の一実施例を示し
たものである。なお、本実施例におけるホットランナ装
置の全体構造および設置態様は前出図６および図７に示
したものと基本的に変わりがないので、こゝでは前出図
６および図７に示した部分と同一部分には同一符号を付
し、その説明を省略することとする。本実施例におい
て、ランナ本体12内の供給路11は、ランナ本体12の先端
側で絞られて小径の射出口15とされ、この射出口15を介
してスプルブッシュ４内の流路４ａと連通している。ま
た供給路11は、前記射出口15に連接する上流側部分が拡
径部16とされており、この拡径部16には、該供給路11を
開閉するための弁機構17を構成する軸状の弁体18が摺動
自在に配設されている。
たものである。なお、本実施例におけるホットランナ装
置の全体構造および設置態様は前出図６および図７に示
したものと基本的に変わりがないので、こゝでは前出図
６および図７に示した部分と同一部分には同一符号を付
し、その説明を省略することとする。本実施例におい
て、ランナ本体12内の供給路11は、ランナ本体12の先端
側で絞られて小径の射出口15とされ、この射出口15を介
してスプルブッシュ４内の流路４ａと連通している。ま
た供給路11は、前記射出口15に連接する上流側部分が拡
径部16とされており、この拡径部16には、該供給路11を
開閉するための弁機構17を構成する軸状の弁体18が摺動
自在に配設されている。
【００１０】弁体18は、その周面に軸方向に延ばしてキ
ー19を一体に有しており（図２）、このキー19をランナ
本体12の内面に設けたキー溝（図示略）に嵌合させるこ
とによりランナ本体12に回転不能に結合されている。ま
た弁体18の内部には、供給路11の上流側に面する一端か
ら軸心上を延ばされた第１の流路20とこの第１の流路20
と交差して半径方向へ延ばされた一対の第２の流路21と
が形成されている。
ー19を一体に有しており（図２）、このキー19をランナ
本体12の内面に設けたキー溝（図示略）に嵌合させるこ
とによりランナ本体12に回転不能に結合されている。ま
た弁体18の内部には、供給路11の上流側に面する一端か
ら軸心上を延ばされた第１の流路20とこの第１の流路20
と交差して半径方向へ延ばされた一対の第２の流路21と
が形成されている。
【００１１】一方、ランナ本体12の先端部には、前記射
出口15の途中と拡径部16内とを連通する一対のバイパス
流路22が形成されている。この一対のバイパス流路22の
拡径部16側の開口22ａは、弁体18の前進端（スプルブッ
シュ４側への移動端）において該弁体の第２の流路21に
整合する位置に設定されている（図１）。しかして、弁
体の第２の流路21と前記バイパス流路22とは同一口径を
有し、しかも弁体18の移動距離（ストローク）は、その
第２の流路21の口径よりわずか大きい距離とされてお
り、したがって、弁体18がスプルブッシュ４から離間す
る方向へ移動した後退端では、その第２の流路21と前記
一対のバイパス流路22との連通が断たれるようになって
いる（図３）。
出口15の途中と拡径部16内とを連通する一対のバイパス
流路22が形成されている。この一対のバイパス流路22の
拡径部16側の開口22ａは、弁体18の前進端（スプルブッ
シュ４側への移動端）において該弁体の第２の流路21に
整合する位置に設定されている（図１）。しかして、弁
体の第２の流路21と前記バイパス流路22とは同一口径を
有し、しかも弁体18の移動距離（ストローク）は、その
第２の流路21の口径よりわずか大きい距離とされてお
り、したがって、弁体18がスプルブッシュ４から離間す
る方向へ移動した後退端では、その第２の流路21と前記
一対のバイパス流路22との連通が断たれるようになって
いる（図３）。
【００１２】上記のように構成した射出成形金型用ホッ
トランナ装置10においては、射出成形に際して、射出成
形機５（図６）からランナ本体12内の供給路11に溶融樹
脂６を射出すると、その射出圧によって弁体18がスプル
ブッシュ４側へ前進し、図１に示すように弁体18の第２
の流路21とランナ本体12のバイパス流路22とが連通状態
となる。これにより、供給路11内の溶融樹脂６は、弁体
18の第１の流路20、その第２の流路21、バイパス流路2
2、射出口15およびスプルブッシュ４内の流路４ａを経
てキャビテイ３（図６）へと供給される。
トランナ装置10においては、射出成形に際して、射出成
形機５（図６）からランナ本体12内の供給路11に溶融樹
脂６を射出すると、その射出圧によって弁体18がスプル
ブッシュ４側へ前進し、図１に示すように弁体18の第２
の流路21とランナ本体12のバイパス流路22とが連通状態
となる。これにより、供給路11内の溶融樹脂６は、弁体
18の第１の流路20、その第２の流路21、バイパス流路2
2、射出口15およびスプルブッシュ４内の流路４ａを経
てキャビテイ３（図６）へと供給される。
【００１３】そして、キャビテイ３への樹脂６の充填完
了により射出成形機５は射出動作を停止し、射出圧を解
放する。すると、キャビテイ３内の充填樹脂がスプルブ
ッシュ４内の流路４ａを通じてランナ本体12先端の射出
口15に逆流しようとし、この逆流圧によって弁体18が後
退する。弁体18が後退し、拡径部16の一端に当接してそ
の移動を停止すると、図３に示すように弁体18の第２の
流路21とバイパス流路22との連通が断たれ、樹脂の逆流
はこの弁体18の部分で停止する。弁体18の移動ストロー
クはわずかであり、したがって、この逆流もわずかとな
って、成形品にひけ等の欠陥が発生することはなくな
る。一方、射出成形機５は射出後、射出圧を解放して直
ちに計量を行うことができるので、従来の保圧工程が不
要になり、その分、サイクルタイムが短縮する。
了により射出成形機５は射出動作を停止し、射出圧を解
放する。すると、キャビテイ３内の充填樹脂がスプルブ
ッシュ４内の流路４ａを通じてランナ本体12先端の射出
口15に逆流しようとし、この逆流圧によって弁体18が後
退する。弁体18が後退し、拡径部16の一端に当接してそ
の移動を停止すると、図３に示すように弁体18の第２の
流路21とバイパス流路22との連通が断たれ、樹脂の逆流
はこの弁体18の部分で停止する。弁体18の移動ストロー
クはわずかであり、したがって、この逆流もわずかとな
って、成形品にひけ等の欠陥が発生することはなくな
る。一方、射出成形機５は射出後、射出圧を解放して直
ちに計量を行うことができるので、従来の保圧工程が不
要になり、その分、サイクルタイムが短縮する。
【００１４】図４および図５は、本発明の他の実施例を
示したものである。本実施例の特徴とするところは、弁
機構17を構成する弁体として、周面とスプルブッシュ４
側の端面とに一連の溝31を形成した弁体30を用い、ラン
ナ本体12からバイパス流路22（図１）を廃した点にあ
る。本実施例においては、樹脂の射出圧を受けて弁体30
が前進して供給路11と射出口15とが連通状態となるので
（図４）、供給路11内の溶融樹脂６はキャビテイ３に供
給される。一方、キャビテイ３への樹脂６の充填完了
後、射出圧を解放すると、キャビテイ３内の樹脂の逆流
圧により弁体30が後退して供給路11と射出口15とが遮断
状態となり（図５）、第１実施例と同様に樹脂の逆流が
抑えられる。本実施例によれば、弁体30の内部から流路
を廃しかつランナ本体12からバイパス流路を廃したこと
により弁機構17は簡単となり、ホットランナ装置の製作
が容易となる。
示したものである。本実施例の特徴とするところは、弁
機構17を構成する弁体として、周面とスプルブッシュ４
側の端面とに一連の溝31を形成した弁体30を用い、ラン
ナ本体12からバイパス流路22（図１）を廃した点にあ
る。本実施例においては、樹脂の射出圧を受けて弁体30
が前進して供給路11と射出口15とが連通状態となるので
（図４）、供給路11内の溶融樹脂６はキャビテイ３に供
給される。一方、キャビテイ３への樹脂６の充填完了
後、射出圧を解放すると、キャビテイ３内の樹脂の逆流
圧により弁体30が後退して供給路11と射出口15とが遮断
状態となり（図５）、第１実施例と同様に樹脂の逆流が
抑えられる。本実施例によれば、弁体30の内部から流路
を廃しかつランナ本体12からバイパス流路を廃したこと
により弁機構17は簡単となり、ホットランナ装置の製作
が容易となる。
【００１５】なお、上記弁機構17は、射出圧を受けて供
給路11を開きかつキャビテイ３への充填樹脂の逆流圧を
受けて該供給路を閉じる機能を有すれば、その構造は任
意であり、上記２つの実施例に代えて、例えばボール弁
を有する構造、戻しばねを付加した構造とすることがで
きる。また、本発明は上記実施例における外部加熱方式
に代えて内部加熱方式のものにも適用できる。
給路11を開きかつキャビテイ３への充填樹脂の逆流圧を
受けて該供給路を閉じる機能を有すれば、その構造は任
意であり、上記２つの実施例に代えて、例えばボール弁
を有する構造、戻しばねを付加した構造とすることがで
きる。また、本発明は上記実施例における外部加熱方式
に代えて内部加熱方式のものにも適用できる。
【００１６】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
かゝる射出成形金型用ホットランナ装置によれば、充填
樹脂の逆流圧を受けて弁機構がランナ本体内の供給路を
閉じるので、特別の保圧工程が不要になり、サイクルタ
イムの短縮が可能になって生産性の向上に大きく寄与す
るものとなる。
かゝる射出成形金型用ホットランナ装置によれば、充填
樹脂の逆流圧を受けて弁機構がランナ本体内の供給路を
閉じるので、特別の保圧工程が不要になり、サイクルタ
イムの短縮が可能になって生産性の向上に大きく寄与す
るものとなる。
【図１】本発明にかゝる射出成形金型用ホットランナ装
置の一実施例を示す断面図である。
置の一実施例を示す断面図である。
【図２】本ホットランナ装置で用いる弁体の構造を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図３】図１に示したホットランナ装置の使用態様を示
す断面図である。
す断面図である。
【図４】本ホットランナ装置の他の実施例を示す断面図
である。
である。
【図５】図４に示したホットランナ装置の使用態様を示
す断面図である。
す断面図である。
【図６】ホットランナ装置を装備した射出成形金型の全
体構造を示す断面図である。
体構造を示す断面図である。
【図７】図６のＡ部拡大断面図である。
１ 固定型 ２ 可動型 ３ キャビテイ ４ スプルブッシュ 10 ホットランナ装置 11 供給路 12 ランナ本体 13 ヒータ 17 弁機構 18 弁体
Claims (1)
- 【請求項１】 射出成形機から射出された溶融樹脂をキ
ャビテイに導く供給路を有するランナ本体を備え、前記
供給路内の樹脂を加熱して溶融状態に維持するようにし
た射出成形金型用ホットランナ装置において、前記ラン
ナ本体内に、射出圧を受けて該供給路を開きかつ前記キ
ャビテイへの充填樹脂の逆流圧を受けて該供給路を閉じ
る弁機構を配設したことを特徴とする射出成形金型用ホ
ットランナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2331793A JPH06210672A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 射出成形金型用ホットランナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2331793A JPH06210672A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 射出成形金型用ホットランナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06210672A true JPH06210672A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=12107215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2331793A Pending JPH06210672A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 射出成形金型用ホットランナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06210672A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11161172B2 (en) * | 2016-03-01 | 2021-11-02 | Ferrofacta Gmbh | Diecasting die system |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP2331793A patent/JPH06210672A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11161172B2 (en) * | 2016-03-01 | 2021-11-02 | Ferrofacta Gmbh | Diecasting die system |
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