JPH06210498A - スクリュー押出機 - Google Patents

スクリュー押出機

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JPH06210498A
JPH06210498A JP3073317A JP7331791A JPH06210498A JP H06210498 A JPH06210498 A JP H06210498A JP 3073317 A JP3073317 A JP 3073317A JP 7331791 A JP7331791 A JP 7331791A JP H06210498 A JPH06210498 A JP H06210498A
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compression
screw extruder
compressed
conical
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Franz Groisboeck
グロイスボック フランツ
Josef Frauscher
フロッチェル ジョセフ
Wolfgang Leposa
レポサ ウルフガング
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AROISU POTSUTEINJIYAA MAS FAB
AROISU POTSUTEINJIYAA MAS FAB GmbH
Alois Poettinger Maschinenfabrik GmbH
Original Assignee
AROISU POTSUTEINJIYAA MAS FAB
AROISU POTSUTEINJIYAA MAS FAB GmbH
Alois Poettinger Maschinenfabrik GmbH
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    • B30B9/122Means preventing the material from turning with the screw or returning towards the feed hopper
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
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    • B29C48/50Details of extruders
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    • B29C48/686Barrels or cylinders characterised by their inner surfaces, e.g. having grooves, projections or threads having grooves or cavities
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/22Extrusion presses; Dies therefor
    • B30B11/24Extrusion presses; Dies therefor using screws or worms
    • B30B11/246Screw constructions
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 繊維材を圧縮するためのスクリュー押出機1
である。 【構成】 遊着支承された押出スクリュー3を有し、開
いた送出トラフ中で回転する円筒状送出部4とこれに接
続した円錐形圧縮部5とから成り、圧縮部は口金6中で
僅かに周縁間隙10を残して口金6の方へ延長する。圧縮
部5はスクリュー螺旋部16を備え、これは球形端部21で
終わる。スクリュー螺旋部16は送出面17を備え、送出面
は押出スクリュー3と鈍角19を作る。口金6は送出方向
11に見て円錐形に狭まる前部領域12に軸方向の平滑部30
と溝部23を有し、領域12に僅かに拡がる取出領域13が接
続し、その取出口14から被圧縮材が押圧締め具32のジョ
ー37の間へ入り、押圧締め具から被圧縮体2として放出
される。溝部23は圧縮部5の回転方向33に緩やかに深く
なり幅24と比較して極めて偏平で且つ急峻な湾曲部34が
払拭縁部35となり、払拭縁部は内壁部31と鈍角36を作
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は繊維材料、特に古紙を
圧縮するためのスクリュー押出機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の機械の構造は簡単であるが、被
圧縮材の組成に関してみると該組成を極めて傷つけ易
く、さらに、特に口金或いはその嵌挿体及び押出スクリ
ューの圧縮部の構成に関してみると激しく磨耗、消耗す
る傾向がある。本出願人と同一人の出願に係る西ドイツ
特許出願公開公報第3743504.4号には払拭輪を用いた実
施態様が示されており、この払拭輪が圧縮部のスクリュ
ー螺旋部の山と山の間に入ってそこで一緒に回転するか
または同期して駆動されることにより損傷や消耗を少な
くしている。
【0003】払拭輪を用いることにより、広い範囲にわ
たる組成からなる被圧縮材を用いることが可能となり、
同時に機械の静止時や始動再開の際の材料の詰まりが殆
ど生じないようになった。水添加の量も払拭輪を使用す
ると殆ど限界はない。しかし払拭輪のある構造は特に異
物により傷つき易い場合がある。異物は払拭輪自体そし
てまた押出スクリューの圧縮部をも破壊し兼ねない。
【0004】払拭輪のないスクリュー押出機の場合に
は、特に押出スクリューとその前部、圧縮部及び口金の
溝部の協同が重要である。その場合、従来は送出横断面
を被圧縮材の容量の減少に合わせなければならず、スク
リュー螺旋部の深さも旋条も減少しなければならない。
そして西ドイツ特許出願公開公報第2938048号に示され
ているようなねじれの使用が旋条の場合において特に有
利であると考えられてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、押出スクリュー1個を持つスクリュー押出機の前記
欠点を除去するかまたは減少させ、被圧縮材の特性と水
添加の程度に対する圧縮挙動の微妙な依存性を大幅に減
少するか或いは除去し、異物に対する感度を著しく低下
させ、被圧縮材の焼けつきとそれに伴う運動静止後の始
動再開難を改善することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、この発明では、押出スクリューの円錐形に細まる圧
縮部には少なくとも一つの一条のスクリュー螺旋部があ
り、スクリュー螺旋部の送出面は被圧縮材を圧縮するた
めに押出スクリューの軸線と少なくとも90度の角度を
なし、該圧縮部は被圧縮材の送出方向に見て前部領域を
有し、この領域から延出するスクリュー螺旋部の端面
が、口金の送出方向に見て前部領域において、僅かな周
縁間隙幅を有してこれらのものの間で協働しており、口
金には幅よりも小さい深さを有する溝部を刻設してあ
り、この溝部は送出方向に向けて深くなっており、前部
領域には送出方向に円錐形に僅かに拡がる排出領域が続
き、排出領域において該溝部は偏平になりそれにより排
出領域は送出方向に円錐形に広がっており、排出領域に
沿って或いは排出領域の始端部において、供給方向に見
て、押出スクリューの圧縮部の後部領域が圧縮部の前部
領域の細く送出部分の数倍に相当する円錐形に細まる部
分となって終わり、それにより被圧縮材を口金の排出領
域中へ入れるように構成することによって解決される。
【0007】
【作用】押出スクリューの軸線と押出スクリューの圧縮
部のスクリュー螺旋部の送出面とのなす角度が90度よ
り大きいこと、押出スクリュー心部に対する移行部半径
が適切な角度に構成されること、送出方向に拡大する丸
みを帯びた面と偏平な深みとを軸方向に向けた平滑部及
び溝部の構成とによって形成される鈍角の縁部角度を持
つ払拭角度を有すること、口金の狭小部とそれに接続す
る拡大部の調和とによって、繊維材のための構造の簡単
な、摩耗しない、信頼できる圧縮構造を形成することが
可能になり、この圧縮構造は被圧縮材の品質の差異に殆
ど影響されない。
【0008】いくつかの特に有利な構成を各請求項に記
載してある。圧縮部のスクリュー螺旋部の送出面と押出
スクリューの軸線との間の角度を92度〜103度、大
きくても110度とし、かつ送出面とスクリュー心部と
の間の移行部半径を半分より小さく三分の一までの間と
することが、硬度を考慮した上で正になお許容できる半
径を限度として特に好都合である。というのはそれによ
って半径方向に作用するいろいろな力が小さくなるから
である。これは被圧縮材の内部硬度が剪断力に対して小
さいほど、即ち材料が破壊し易い程それだけ余計に注意
が必要になるからである。
【0009】被圧縮材を送出するための充分な空間を確
保するためには押出スクリューのピッチを充分に大きく
とる必要がある。口金の平滑部と溝部を、消耗したとき
極めて容易に交換できるプレス嵌挿体中に設けるように
することは特に有利である。その場合に口金の材料は押
出スクリューの圧縮部の材料より軟質のものを選ぶ。但
し靱性はできるだけ大きいものにして圧縮部の損傷を軽
減し、また環状間隙を0.5〜1ミリメートルと極めて小
さくする。
【0010】口金の前部領域と押出スクリューの圧縮部
の円錐形部は、被圧縮材の進行する圧縮作用に合わせて
押出スクリューの軸線と口金の壁部との間で5〜10度
に調節する。圧縮は数条のスクリュー螺旋が位置する場
所を有するより大きい軸方向域にわたって行われること
が望ましく、その場合2〜3条の螺旋が、圧縮部と口金
の溝部との間の充分な摩擦係合を可能にする最も好都合
な最小限の螺旋の数となり、この摩擦係合は剪断力に対
する材料の内部硬度が低いときより広い面積にわたって
配分され、従って軸方向により長い長さにわたって配分
されるようにする。
【0011】送出性を良くしかつ静止の後被圧縮材の送
り出しに必要な圧縮力を小さく抑えるために、口金の前
部領域に続く排出口領域を僅かに拡大するのが良く、押
出スクリューの軸線と口金の壁部との間の開口角度は0.
5〜2度が好都合であることが分かった。口金或いはプ
レス嵌挿体の内壁部を形成するときは特に、溝部と平滑
部を軸方向に整列しておかなければならないことに注意
する必要がある。というのは、被圧縮材の材料に適した
圧縮領域に圧縮圧を生成しかつ制御するために使用する
のが好都合な押圧締め具を後方に接続した場合には口金
の排出口の所の被圧縮材の回転運動を防止しなければな
らないからである。というのはそれによって異なる材料
を同時に調達した場合であっても有効に圧縮機の利用領
域が広がるからである。
【0012】従って平滑部に少なくとも溝部の幅に対応
する周方向の幅を与え、溝部の数を有利な範囲に定める
ことが摩耗の減少を図るのに好都合である。その数は5
〜7が有利で、6は特に有利である。6の場合には案内
と圧縮力が平均的な被圧縮材の特性に合わせてある。障
害のない送出、即ち被圧縮材の寸断を回避するために
は、溝部を偏平にするのが好都合であり、その場合3倍
〜5倍の幅がこの点に関しては特に好都合な特性が得ら
れる。
【0013】その際好都合なのは、滑らかな面に始ま
り、送出部の回転方向に増加する溝部の丸みであって、
この溝部により大きい湾曲部分が続いて次の区分に到
り、払拭縁で終わる。払拭縁の縁部角度は、急速な摩耗
と圧縮特性の変化を防止するために110度〜130度とす
る。押出スクリューの送出部のスクリュー螺旋部から被
圧縮材を払拭することは、送出部の送出面から丸みのあ
る尖端部までの半径方向の高さがゼロになり、その領域
が口金の前部領域の端部にあり、そこで円筒状或いは僅
かに拡大した領域が口金の、溝部が平らになる拡大排出
口に到る移行部を形成するのが好都合である。
【0014】
【実施例】一実施例を示した図についてこの発明を更に
詳細に説明する。繊維性の被圧縮材、特に屑紙や厚紙類
の加工機の中にスクリュー押出機1を組み込んであり、
その口金6に押圧締め具32に接続してある。押圧締め
具は被圧縮材を更に圧縮し、その閉鎖力により被圧縮材
のための対向圧力を制御する。
【0015】スクリュー押出機1は押出スクリュー3を
有し、押出スクリューは円筒状の送出部4と円錐形の圧
縮部5とから成り、ピッチ27の異なる一条のスクリュ
ー螺旋部16を備える。円筒状の送出部4は上が開いて
いる圧縮機トラフの中にあり、圧縮機トラフの端部に遊
着支持されており、図示してないが、その側から駆動さ
れる。
【0016】送出部4に接続した円錐形の圧縮部5は、
円錐形の口金6のプレス嵌挿体7の中に位置しており、
送出方向11に見て前部領域12において軸方向に溝部
23と平滑部30が刻設されている。そして、送出方向
11に見て圧縮部5の前部領域8において、スクリュー
螺旋部16の端面28と口金6のプレス嵌挿体7の内壁
部31との間に0.5〜1ミリメートルの間隙10を形成
している。
【0017】圧縮部5の前部領域8に後部領域9が続い
ており、この領域は遙かに円錐形となっており、この領
域でスクリュー螺旋部16によって形成された送出面1
7の半径方向の高さ26が送出方向11に減少し、この
領域が球形の丸みのある端部21となって終わってい
る。送出面17は押出スクリュー3の軸線18と、送出
方向11に見て92度の角度19をなし、この角度は送
出面17が被圧縮材を介してプレス嵌挿体7の溝部23
との摩擦係合をなしかつ維持するのに充分な角度であ
る。
【0018】同様に送出面17と円錐形のスクリュー心
部22との間の移行部半径20をできるだけ小さくして
あり、それは送出面17の半径方向の高さ26の半分よ
り小さい。これによってこの箇所における圧縮力の半径
方向の成分を小さくすることができる。スクリュー螺旋
部16の山と山との間の空間29は本質的にはスクリュ
ー心部22のピッチ27と直径とによって決まり、それ
は送出方向11に縮小していきそれにより被圧縮材の圧
縮は強化される。
【0019】プレス嵌挿体7の溝部23は、送出方向1
1に見て、口金6の前部領域12に設けてあり、圧縮部
5の回転方向33に幅24を有する。この幅は隣接の平
滑部30の幅より小さい。プレス嵌挿体7の溝部23
は、始まりの平らな部分から深み25に到り、急峻な湾
曲部34を形成する内壁34から平滑部30に到り、そ
こに払拭縁部35をを形成する。
【0020】この払拭縁部35は鈍角36をなす。この
角度はほぼ120度であり、これにより一方では摩耗が
減り、他方では被圧縮材のはがれが防止される。押出ス
クリュー3の軸線18との間での狭小角度が5〜10
度、好ましくは7度である口金6またはプレス嵌挿体7
の前部領域12には排出領域13が続く。排出領域は僅
かに約0.5〜2度、特に1度に拡開しており、静止後の
運転再開の際の詰まりまたはこげつきが防止される。
【0021】前部領域12と排出領域13との間には円
筒形或いは僅かに拡大した移行領域15があり、この領
域で溝部23は平らになり始めるとともに、圧縮部5の
後部領域9が始まる。この箇所で被圧縮材は押出スクリ
ュー3から離れ始め、排出領域13と排出口14とによ
って圧縮され、排出口の所で押圧締め具32のジョー3
7、37' が被圧縮材を吸収し、制御された押圧を受
け、完全な圧縮に必要な対向圧力を生じる。押圧締め具
32の端部で被圧縮材は被規則的に被圧縮体2となって
放出される。
【0022】
【発明の効果】押出スクリュー1個を持つスクリュー押
出機の欠点を除去するかまたは減少させ、被圧縮材の特
性と水添加の程度に対する圧縮挙動の微妙な依存性を大
幅に減少するか或いは除去し、異物に対する感度を著し
く低下させ、被圧縮材の焼けつきとそれに伴う運転静止
後の始動再開難を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スクリュー押出機を有する繊維性廃棄物処理機
の側面図。
【図2】端部片と口金を有するスクリュー押出機の部分
断面と押圧締め具のジョーの概略の平面図。
【図3】図2のI−I線に沿う口金のプレス嵌挿体の横
断面図。
【図4】スクリュー螺旋部の2個の山の間のスクリュー
押出機の円錐形の圧縮部の部分断面図。
【符号の説明】
1 スクリュー押出機 2 被圧縮体 3 押出スクリュー 4 押出スクリュー3の円筒状送出部 5 押出スクリュー3の円筒状圧縮部 6 送出方向11の方向に細まるスクリュー押出機1の
円錐形口金 7 口金6のプレス嵌挿体 8 圧縮部5の前部領域 9 圧縮部5の後部領域 10 圧縮部5の前部領域8と口金6との間の周縁間隙 11 被圧縮材の送出方向 12 口金6の前部領域 13 口金6の排出領域 14 被圧縮材のための口金6の排出口 15 前部領域12と排出領域13との間の口金6の円筒
形または僅かに拡大した移行領域 16 スクリュー螺旋部 17 被圧縮材の圧縮用送出面 18 押出スクリュー3の軸線 19 押出スクリュー3の送出面17と軸線18との間の
角度 20 送出面17と圧縮部5の円錐形心部22との間の移
行部半径 21 圧縮部5の後部領域9の球状丸み端部 22 圧縮部5の円錐形スクリュー心部 23 口金6またはプレス嵌挿体7の溝部 24 溝部23の幅 25 溝部23の深み 26 送出面17の半径方向高さ 27 スクリュー螺旋部16のピッチ 28 スクリュー螺旋部16の端面 29 被圧縮材17のための空間 30 口金6またはプレス嵌挿体7の平滑部 31 口金6またはプレス嵌挿体7の内壁部 32 押圧締め具 33 圧縮部5の回転方向 34 溝部23の急峻な湾曲部 35 溝部23と平滑部30との間の払拭縁部 36 払拭縁部35の縁部角度 37 押圧締め具32のジョー 37' 押圧締め具32のジョー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウルフガング レポサ オーストリア国 A−4710 グリエスキル チェン,ソンフェルドストラベ 17

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動モータにより伝動装置を介して駆動
    され、駆動側に片持支承されかつ開放式スクリュートラ
    フ内の送出部と圧縮部とからなる加圧スクリューを有
    し、該圧縮部は送出方向に排出口の方へ円錐形に細まる
    口金の中にあり、該口金には少なくともその細まる個所
    の一部分に平坦部と溝部とを刻設してある、繊維材料特
    に古紙を圧縮するためのスクリュー押出機において、押
    出スクリュー (3) の円錐形に細まる圧縮部 (5) は少
    なくとも一つの一条式スクリュー螺旋部 (16) を有し
    ており、該スクリュー螺旋部の送出面 (17) は被圧縮
    材を圧縮するために押出スクリュー (3) の軸線 (1
    8) と少なくとも90度の角度 (19) をなしており、
    かつ該圧縮部(5)は被圧縮材の送出方向 (11) に見
    て前部領域 (8) を有し、この領域 (8) から延出する
    該スクリュー螺旋部 (16) の端面 (28) が、口金
    (6) の送出方向 (11) に見て前部領域 (12) にお
    いて、僅かな周縁間隙幅 (10) を有してこれらのもの
    と間で協働しており、かつ該口金には幅 (24) よりも
    小さい深さ (25) を有する溝部 (23)が刻設してあ
    り、この溝部は送出方向 (11) に向けて深くなってお
    り、さらに該前部領域 (12) には送出方向 (11) に
    円錐形に僅かに拡がる排出領域 (13) が続き、排出領
    域 (13) においては該溝部(23)は偏平になりそれ
    により排出領域(13)は送出方向 (11) に円錐形に
    広がっており、該排出領域に沿って或いは排出領域の始
    端部において、送出方向 (11) に見て、押出スクリュ
    ー (3) の圧縮部 (5) の後部領域 (9) が圧縮部
    (5) の前部領域 (8) の細くなる部分の数倍に相当す
    る円錐形に細まる部分となって終わっており、それによ
    り被圧縮材を口金 (6) の排出領域 (13) 中へ入れる
    ように構成したことを特徴とするスクリュー押出機。
  2. 【請求項2】 押出スクリュー (3) の圧縮部 (5) に
    は被圧縮材のための空間 (29) を円錐形のスクリュー
    心部 (22) とスクリュー螺旋部 (16) の山との間に
    設けてあり、この空間は圧縮部 (5) に沿って送出方向
    (11) に見て被圧縮材の進行する圧縮の度合いが低下
    するように設けてあり、少なくともスクリュー螺旋部
    (16) の送出面 (17) が被圧縮材の圧縮のために押
    出スクリュー (3) の軸線 (18) と90度より大きい角
    度 (19) をなし、移行部半径 (20) 位置で円錐形の
    スクリュー心部 (22) の表面に移行し、前記の移行部
    半径は送出面 (17) の半径方向の高さ (26) の何分
    の一かに相当することを特徴とする、請求項1に記載の
    スクリュー押出機。
  3. 【請求項3】 スクリュー螺旋部 (16) の送出面 (1
    7) と圧縮部 (5)の軸線 (18) との間の角度 (19)
    が圧縮工程中の剪断力に対するプレス被加工材の内部
    の硬度が大きい程大きくなるように調整されることを特
    徴とする、請求項1または2に記載のスクリュー押出
    機。
  4. 【請求項4】 スクリュー螺旋部 (16) のピッチ (2
    7) が少なくともスクリュー螺旋部 (16) の半径方向
    の高さ (26) に対応していることを特徴とする、請求
    項1ないし3の何れか一に記載のスクリュー押出機。
  5. 【請求項5】 円錐形の圧縮部 (5) のスクリュー螺旋
    部 (16) の送出面(17) と円錐形のスクリュー心部
    (22) の表面との間の移行部半径 (20)が圧縮工程中
    の剪断力に対するプレス被加工材の内部の硬度が大きい
    程大きくなるように調整されることを特徴とする、請求
    項1ないし4の何れか一に記載のスクリュー押出機。
  6. 【請求項6】 スクリュー螺旋部 (16) の送出面 (1
    7) の半径方向の高さ (26) が円錐形の圧縮部 (5)
    の任意の箇所でその箇所のスクリュー心部 (22) の半
    径の数倍よりは小さくないことを特徴とする、請求項1
    ないし5の何れか一に記載のスクリュー押出機。
  7. 【請求項7】 円錐形の圧縮部 (5) のスクリュー螺旋
    部 (16) の送出面(17) の半径方向の高さ (26)
    が圧縮部 (5) の後部領域 (9) で球形に丸められた端
    部 (21) に到ってゼロになることを特徴とする、請求
    項1ないし6の何れか一に記載のスクリュー押出機。
  8. 【請求項8】 スクリュー押出機 (1) の円錐形の口金
    (6) にプレス嵌挿体 (7) を備えてあり、プレス嵌挿
    体は、溝部 (23) と平滑部 (30) を形成しかつ送出
    方向 (11) に細まって円錐形になった前部領域および
    それに続く排出領域 (13) を有し、該排出領域は排出
    口 (14) の方へ向かって僅かに拡大していることを特
    徴とする、請求項1ないし7の何れか一に記載のスクリ
    ュー押出機。
  9. 【請求項9】 円錐形の口金 (6) 或いはプレス嵌挿体
    (7) が前部領域 (12) と排出部 (13) との間に短
    い円筒状或いは僅かに拡大した移行領域 (15) をさら
    に有することを特徴とする、請求項1ないし8の何れか
    一に記載のスクリュー押出機。
  10. 【請求項10】 円錐形の口金 (6) 或いはプレス嵌挿体
    (7) は軸方向に整列した溝部 (23) と平滑部 (3
    0) とを備えており、平滑部 (30) は口金 (6) 或い
    はプレス嵌挿体 (7) の内壁 (31) の周縁部が少なく
    とも溝部 (23) と同じであることを特徴とするス請求
    項1ないし9の何れか一に記載のスクリュー押出機。
  11. 【請求項11】 口金 (6) 或いはプレス嵌挿体 (7) の
    円錐形の前部領域 (12) にスクリュー螺旋部 (16)
    の円錐形の圧縮部 (5) の多くの螺旋が位置しており、
    円錐形の送出部は、プレス被加工材の内部硬度が圧縮工
    程中の剪断力に対して小さくなればなる程軸方向に長く
    なるように調整したことを特徴とする、請求項1ないし
    10の何れか一に記載のスクリュー押出機。
  12. 【請求項12】 口金 (6) 或いはプレス嵌挿体 (7) の
    溝部 (23) がその深さ (25) の数倍に対応する幅を
    有することを特徴とする、請求項1ないし11の何れか
    一に記載のスクリュー押出機。
  13. 【請求項13】 口金 (6) 或いはプレス嵌挿体 (7) の
    各溝部 (23) が丸み部を有し、圧縮部 (5) の回転方
    向 (33) に緩やかな傾斜で推移して深まり、急峻な湾
    曲部 (34) 或いは面で終わり、この面がそれに続く部
    分とともに払拭縁 (35) を形成することを特徴とす
    る、請求項1ないし12の何れか一に記載のスクリュー押
    出機。
  14. 【請求項14】 払拭縁 (35) が溝部 (23) と平滑部
    (30) との間の縁部がなす鈍角 (36) によって形成
    されることを特徴とする、請求項13に記載のスクリュー
    押出機。
  15. 【請求項15】 溝部 (23) が先行する平滑部 (30)
    の所から緩やかな傾斜で推移して始まることを特徴とす
    る、請求項1ないし14の何れか一に記載のスクリュー押
    出機。
  16. 【請求項16】 少なくとも5個の溝部 (23) 、特に6
    個の溝部 (23) が口金 (6) 或いはプレス嵌挿体
    (7) の内壁 (31) の周縁部に一様に分散して配設さ
    れることを特徴とする、請求項1ないし15の何れか一に
    記載のスクリュー押出機において、クリュー押出機。
  17. 【請求項17】 圧縮部 (5) の後部領域 (9) からの被
    圧縮材の払拭は本質的に口金 (6) 或いはプレス嵌挿体
    (7) の最も狭い所であって前部領域 (12) と排出部
    (13) との間の移行部で行われることを特徴とする、
    請求項1ないし16の何れか一に記載のスクリュー押出
    機。
  18. 【請求項18】 被圧縮材が口金 (6) 或いはプレス嵌挿
    体 (7) の排出口から出るとき押圧締め具 (32) によ
    って捕捉され、押圧締め具は追加の圧縮力をスクリュー
    押出機 (1) の中に被圧縮材として装入された材料の量
    と押圧締め具(32) の設定圧縮力とに応じて制御して
    加えるように構成したことを特徴とする、請求項1ない
    し17の何れか一に記載のスクリュー押出機。
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