JPH06209659A - 日陰形成用植物成長案内部材 - Google Patents

日陰形成用植物成長案内部材

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JPH06209659A
JPH06209659A JP2608893A JP2608893A JPH06209659A JP H06209659 A JPH06209659 A JP H06209659A JP 2608893 A JP2608893 A JP 2608893A JP 2608893 A JP2608893 A JP 2608893A JP H06209659 A JPH06209659 A JP H06209659A
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JP
Japan
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frame
container
shade
frame support
guide
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JP2608893A
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English (en)
Inventor
Isao Hayashi
功生 林
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HAYASHI PROD CORP
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HAYASHI PROD CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 植物による日陰を必要とすれば、短時間で容
易にそれをセットし得、不要となれば容易に除去するこ
とができる部材の提供。 【構成】 支柱パイプ1に、中心にスライド筒3を有
し、かつ上面に四方を向いた四個の容器受4、4…を備
えるフレーム支持体2を昇降自在に取付ける。スライド
筒3の下部途中に支柱パイプ1への固定用の締付ネジ5
を螺合する。ガイドフレーム7の基部の植生容器10
を、フレーム支持体2の容器受4、4…に載せ、それら
を容器抑え12によって上方から抑えて、ガイドフレー
ム7、7…をフレーム支持体2に固定する。植生容器1
0に予め植物を植え付け、その茎等をメインフレーム7
a及びサブフレーム7b、7bに絡ませて置く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、公園、駐車場又は種々
の公共施設その他の庭等で、あるいはイベント等の会場
の駐車場等で、必要なときに直ちに最適な形で植物によ
る日陰等を作ることができる日陰形成用植物成長案内部
材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】植物を植えて所望の領域に日陰を作るこ
とは良く行われていることである。しかし単に植物を植
えて日陰を作ろうとしたのでは、成長に時間がかかり、
短時間では希望の日陰を得るまでには至らない。更には
所望の日陰を得るために植物の成形もなかなか容易なこ
とではない。
【0003】ところで、本件発明者は、これに関連する
技術として、植物の成長方向を案内体を用いて適切に導
く方法を提案している(特公昭52−33010号、特
許第916288号)。概要を述べると、内部に成長用
空部を設け、周面には該空部に連通する伸出口が開設さ
れた案内体を形成し、当該案内体の所望箇数を連結する
ことにより各案内体の伸長空部が連通して形成される案
内路を設定し、植物を該路内で成長させると共に伸出口
より外部に突出する植物の不要突出部を剪定して該植物
を同案内路に沿った姿態に育成させるようにした植物育
成方法である。この方法を用いた場合には、植物を所望
の形態に成形するという観点からは非常に有用になり、
優れたものには違いないが、やはり、該植物自体の成長
を待たなければならないので、希望の日陰を植物によっ
て直ちに得るという観点からは、有用性がない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかして本発明では、
以上のような問題点を解決し、必要なときには、何時で
も短時間の内に所望の領域に植物による日陰を生じさせ
得、かつ必要がなくなれば何時でも撤去できる日陰形成
用植物成長案内部材を提供することを解決の課題とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の構成の要旨とす
るところは、支柱部材の一部に、植物の伸長方向を案内
する一以上のガイドフレームの基部を取付けるフレーム
支持体を配した日陰形成用植物成長案内部材である。
【0006】前記支柱部材は、前記フレーム支持体、こ
れに支持されるガイドフレーム、これに案内される植物
及び土壌その他の植生基材等を支持し得るに充分な強度
金属パイプ類等を採用することができる。長さ等は、こ
れによって支持するフレーム支持体の高さに応じて定め
る。なおフレーム支持体の高さは、日陰を作るべき植物
を案内するガイドフレームの希望高さによって決まるも
のである。駐車場等であれば、そこに駐車する自動車の
高さ及び乗降する人の身長を余裕をもって越える高さが
適当である等である。
【0007】前記フレーム支持体は、例えば、複数のガ
イドフレームを平面から見て放射状に突き出した状態に
支持する。より具体的には、例えば、四方又は八方に向
けて支持する等である。ガイドフレームは水平に支持し
ても良いが先端を斜め上向きに取付ける方が外観上好ま
しい。また前記フレーム支持体は、前記ガイドフレーム
で伸長方向を案内される植物の植生部をも兼ねる容器状
の形状とすることもできる。後述するようにガイドフレ
ームの基部を植生容器に構成した場合には、これを保持
できるように、対応する形状の凹部又は斜面等を内部に
構成しておくのが都合が良い。上記植生容器に孔を開
け、フレーム支持体の残った空間に土壌その他を充填す
れば、両者は連通し一体として植生部の役割を果たすこ
とができる。
【0008】更に前記フレーム支持体は、前記支柱部材
に昇降自在に構成するのが適当である。即ち、台風等の
接近によって強風が吹き荒れそうな場合などには、これ
を支柱部材の下部に降下させておいて安全を図る等に都
合が良い。例えば、前記フレーム支持体の中央にスライ
ド筒体を構成し、上記スライド筒体を前記支柱部材に昇
降自在かつ適宜高さ位置で固定可能に外装する等によ
り、これを実現することができる。また前記ガイドフレ
ームは、その先端をワイヤ等で吊る構成とするのが適当
であるが、フレーム支持体を上記のような昇降可能な構
成とした場合には、前記スライド筒体を高さ方向に延長
して、その上端外周からワイヤを伸ばしてガイドフレー
ムの先端に結合する構成とするのが適当である。
【0009】前記ガイドフレームは網状乃至格子状に構
成したそれが適当である。その基部を植生用容器に構成
し、上記植生用容器である基部に植物を植え付けた状態
でフレーム支持体に取付けるようにするのが適当であ
る。こうして予め適当な植物育成場に於いて、上記植生
容器に土壌や肥料等の植生基材を充填して、朝顔、糸
瓜、胡瓜又は南瓜のような蔓性の植物又はその他の適当
な植物を植え、上記ガイドフレームに絡ませて成長させ
ておくこととし、必要なときに前記フレーム支持体に、
上記植生容器を装入固定する。そうして、フレーム支持
体を植生用の容器状に構成してある場合には、前記した
ように、該植生容器に孔を開け、更に上記フレーム支持
体には更に土壌等を追加充填する。ガイドフレームを以
上のように基部に植生容器を構成したものとすれば、こ
のようにフレーム支持体に取付けることができる。
【0010】また前記ガイドフレームは、基部以外の部
分について、長さ方向中央部の短冊網型のメインフレー
ムとその両側に取付けた短冊網型のサブフレームとで構
成し、両側のサブフレームを相互にその外端を突合わせ
て前記メインフレームと上記サブフレームとで、先端か
ら見て三角形に閉じ得るとともに、両側のサブフレーム
をメインフレームと同一平面に展開できるように、両サ
ブフレームをメインフレームの側部に各々回動自在に結
合する構成とするのが適当である。
【0011】即ち、前記基部を、前記の場合のように、
植生容器に構成しておき、これに適当な、例えば、蔓性
の植物を植付け、予め植物育成場等で育成し、先端から
見て三角形に閉じたサブフレームとメインフレームとの
間に絡ませておけば、狭いスペースで育成でき、これを
前記フレーム支持体にセットしてサブフレームをメイン
フレームと同一平面になるように展開すれば、広い面積
の植物による日陰を容易に構成し得るものとなる。なお
前記育成の場合、植物は、メインフレームからサブフレ
ームへと絡ませるようにし、両サブフレーム間を直接行
き来する絡ませ方はしてはならない。後者のようにする
と三角形に閉じたサブフレームを茎等を切らずには展開
することができなくなるからである。
【0012】
【作用】本発明は、以上のように構成したので、さまざ
まな要求から所定の領域に植物による日陰を直ちに必要
になった場合には、適当な間隔で前記支柱部材を立設
し、上記各支柱部材の適当な高さ位置にフレーム支持体
を配し、かつ上記フレーム支持体に、植物を絡ませたガ
イドフレームを固定すれば良い。ガイドフレームに絡ま
せた植物の根は、場合により、容器状のフレーム支持体
に土壌その他の植生基材を充填して植付ける。若しくは
ガイドフレームの基部に構成した植生容器に植付けた状
態でガイドフレームに絡ませ、そうしたガイドフレーム
を前記フレーム支持体に取付ける。ガイドフレームはフ
レーム支持体から水平方向又は若干先端を上向きにして
取付ける。
【0013】こうして前記支柱部材の所望方向の下には
ガイドフレームで伸び出し方向が案内された植物により
直ちに日陰が作られることとなるものである。これが不
要になった場合には、以上と逆の順序でこの部材を撤去
すれば良い。ガイドフレームを取り外すだけで日陰をな
くすることができるので、冬季に一時的に日陰をなくす
る場合などにも便利である。
【0014】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明
する。図1に示したように、支柱パイプ1にフレーム支
持体2を昇降自在に取付ける。上記フレーム支持体2
は、図1〜図6に示したように、中心にスライド筒3を
有する容器状の部材で、特に図2に示したように、中心
からずれた位置から四個の容器受4、4…を四方を向い
た形に構成したものである。上記スライド筒3は、その
下部をフレーム支持体2の本体部分の下方に突き出さ
せ、その途中には、図1、図3、図5〜図7に示したよ
うに、支柱パイプ1への固定用の締付ネジ5を螺合して
おくこととする。
【0015】また前記スライド筒3は、その上部をフレ
ーム支持体2の本体部分の上方に高く延長し、その上端
外周に四本の後記ワイヤ6、6…の上端を結合する。こ
れらのワイヤ6、6…の下端は、後記ガイドフレーム
7、7…のメインフレーム7aの各外端にそれぞれ結合
して先端の垂れ下がりを防止するものである。
【0016】前記支柱パイプ1には、前記フレーム支持
体2を昇降させる際に、スライド筒3に螺合した前記締
付ネジ5の先端が通過するための一条の凹溝8を縦方向
に構成し、かつ該凹溝8には定間隔で複数の係合凹部
9、9…を構成しておくものとする。前記締付ネジ5を
いずれかの係合凹部9に突き込むことで前記フレーム支
持体2を該当する高さ位置に固定することができるよう
にする訳である。
【0017】他方前記ガイドフレーム7を、図12及び
図13に示したように、その基部を植生容器10に構成
し、それより上部を、短冊格子状のメインフレーム7a
とその両側の短冊格子状のサブフレーム7b、7bとで
構成し、両側のサブフレーム7b、7bの各内側のフレ
ームをメインフレーム7aの両側のフレームにそれぞれ
回動自在に取付けた構成とする。こうして両側のサブフ
レーム7b、7bの外端をそれぞれ、図12及び図13
に実線で示したように、平面から見て三角形に閉じ得る
ようにし、かつ同図に一点鎖線で示したように、両側の
サブフレーム7b、7bをメインフレーム7aと同一平
面上に展開し得るようにする。また上記メインフレーム
7aの外端にはリングを構成しておき、前記ワイヤ6の
下端は上記リングに結合するようにする。なお図中11
はヒンジである。
【0018】前記ガイドフレーム7の基部の植生容器1
0は、前記フレーム支持体2の容器受4に載せ、これを
フレーム支持体2に固定することでガイドフレーム7を
フレーム支持体2に固定するものである。従って対応す
る寸法形状に構成する。この例では、上記植生容器10
は直方体状の容器である。
【0019】前記フレーム支持体2には、前記したよう
に、四個の容器受4、4…が構成してあり、各容器受4
にガイドフレーム7の植生容器10を載せ、後記容器抑
え12によって上方からそれらの植生容器10、10…
を抑えることで、ガイドフレーム7、7…をフレーム支
持体2に固定する。四個のガイドフレーム7、7…は、
フレーム支持体2の容器受4、4…の位置の関係から、
図11に示したように、四方に突き出す状態でセットさ
れることとなる。また容器受4、4…の斜面の角度の関
係から、図1及び図7に示したように、斜め上向きにセ
ットされることになる。
【0020】前記容器抑え12は、図8〜図10に示し
たように、容器受4、4…の斜面に横向きに載った植生
容器10、10…の側面中上面になった側面に当接する
四個の抑え斜面13、13…を底面側に有する部材であ
る。その中央には上方に立ち上がるスライド筒14を備
えており、その途中には締付ネジ15が螺合してある。
上記スライド筒14は、図1及び図7に示したように、
前記フレーム支持体2のスライド筒3の上部側に昇降自
在に外装しておき、容器受4、4…に植生容器10、1
0…を載置した際に、下降させ、しっかり抑えた上で前
記締付ネジ15を強く螺入し、その先端で前記フレーム
支持体2のスライド筒3に圧接して容器抑え12をその
位置に固定するものである。
【0021】この実施例では、以上のように構成したの
で、さまざまな要求から所定の領域に、直ちに植物によ
る日陰が必要になった場合には、容易にそれを実現する
ことができる。予めガイドフレーム7には、その植生容
器10に土壌や肥料その他の植生基材を充填し、更に適
当な植物を植付けて育成し、そのメインフレーム7a及
びサブフレーム7b、7bに絡ませておくこととする。
蔓性の植物が適当であるが、それ以外の植物でも差し支
えはない。このとき、ガイドフレーム7のメインフレー
ム7aとサブフレーム7b、7bとは、図12及び図1
3に示したように、サブフレーム7b、7bの外端を当
接させ、針金等で縛って平面から見て三角形にしておく
こととする。こうして多数のガイドフレーム7、7…を
立てて狭いスペースに準備しておくことができる。なお
植物の茎等は両サブフレーム7b、7b間を直接には行
き来させず、メインフレーム7aを経由して伸ばすこと
とする。後にサブフレーム7b、7bを展開する際に茎
を切らなくて済むようにする趣旨である。
【0022】日陰を作る必要のある領域、例えば、駐車
場等では、その駐車スペース列の側部等に沿って前記支
柱パイプ1、1…を一定間隔で立設する。その間隔は、
隣接する支柱パイプ1、1にフレーム支持体2を介して
配するガイドフレーム7、7の相互が重なり合うことが
ない程度とする。また支柱パイプ1、1…は、その下部
を、図1に示したように、地中に埋設した基礎コンクリ
ート16に、これに予め立設してあるボルト及びこれに
螺合するナット等を介して、固定する。なお17はグラ
ンドラインである。
【0023】更に上記支柱パイプ1、1…には、それぞ
れフレーム支持体2を、その中央部のスライド筒3を外
装して適当な高さ位置に固定し、かつ上記スライド筒3
の上部側には予め容器抑え12を、そのスライド筒14
を外装して昇降自在に配しておくものとする。また、前
記したように、前記フレーム支持体2のスライド筒3の
上部外周には四本のワイヤ6、6…の上端を結合してお
くこととする。なお上記フレーム支持体2の適当な高さ
位置への固定は、前記締付ネジ5を締め付けて、その先
端を、支柱パイプ1の凹溝8に構成した複数の係合凹部
9、9…の内の適当なそれに係合して行うこととする。
【0024】この後、容器抑え12を上昇させて、その
スライド筒14に螺合してある締付ネジ15を締付け、
容器抑え12を高い位置に仮固定し、前記フレーム支持
体2の四方を向いた斜面状の容器受4、4…の上に、そ
れぞれ、図1及び図11に示したように、四方を向けて
各ガイドフレーム7の植生容器10を載せる。植生容器
10、10…は、それぞれ容器受4、4…に載せる前
に、又は載せた上で若干孔を開けておく。またフレーム
支持体2の上で、植生容器10を載せても空いている空
間部分には、土壌や肥料等の植生基材を充填する。次い
で前記締付ネジ15をゆるめて容器抑え12をスライド
下降させ、その抑え斜面13、13…で前記各植生容器
10の上側となった側面をしっかり抑え、こうした上
で、前記締付ネジ15を強く螺入し、その先端で前記フ
レーム支持体2のスライド筒3に圧接して容器抑え12
をその位置に固定する。
【0025】引続いて、前記ガイドフレーム7、7…の
サブフレーム7b、7bを結んである針金等を除去し
て、図11に示したように、それぞれ展開し、メインフ
レーム7aの先端に、前記ワイヤ6、6…の下端を結合
する。
【0026】前記したように、ガイドフレーム7、7…
の各メインフレーム7a及びサブフレーム7b、7bに
は、その植生容器10に植付けた植物の蔓などが絡ませ
てあるので、こうしてセットすると、直ちに植物による
日陰を作ることができる。更に隣接するガイドフレーム
7、7間に、網体又は格子体等を配することとすれば、
植物の成長と共にこれらにも植物を絡ませて日陰をより
一層完全なものになし得る。
【0027】台風等で強風が予想される場合等には前記
締付ネジ5を緩めてフレーム支持体2を最下部まで下降
させておくことで、これらを破損から防衛することが容
易にできる。冬季等には、締付ネジ15を緩めて容器抑
え12を上昇させ、ワイヤ6、6…を外し、更に植生容
器10、10…をフレーム支持体2から取り出し、こう
してガイドフレーム7、7…をフレーム支持体2から除
去することで、容易に日陰をなくすこともできる。また
解体も容易である。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、植物による日陰を必要
とするところには、短時間で容易にそれを構成すること
ができ、不要となれば容易に除去することができる。全
体を解体除去することも、日陰を実質的に作る部分のみ
を一時的に除去し、また再セットすることもできる。従
って暑い夏季及びその前後のみ日陰を実質的に作る部分
をセットしておき、それ以外の時期にはその部分を除去
するような使い方をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例についての植物を省略した状態の一部
切欠き概略正面図。
【図2】フレーム支持体についてのスライド筒を上部で
切断した状態の一部切欠概略平面図。
【図3】フレーム支持体についてのスライド筒を上部で
切断した状態の一部切欠概略正面図。
【図4】図2のA−A線概略断面図。
【図5】図2のB−B線概略断面図。
【図6】図2のC−C線概略断面図。
【図7】フレーム支持体とその周囲の植物を省略した状
態の一部切欠概略正面図。
【図8】容器抑えの概略正面図。
【図9】容器抑えの概略平面図。
【図10】容器抑えの斜め上方から見た概略斜視図。
【図11】容器抑えを取り外して示した、植物を省略し
た状態の一実施例の平面説明図。
【図12】ガイドフレームの概略平面図。
【図13】ガイドフレームの概略正面図。
【符号の説明】
1 支柱パイプ 2 フレーム支持体 3 フレーム支持体のスライド筒 4 容器受 5 フレーム支持体のスライド筒の締付ネジ 6 ワイヤ 7 ガイドフレーム 7a メインフレーム 7b サブフレーム 8 凹溝 9 係合凹部 10 植生容器 11 ヒンジ 12 容器抑え 13 抑え斜面 14 容器抑えのスライド筒 15 容器抑えのスライド筒の締付ネジ 16 基礎コンクリート 17 グランドライン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱部材の一部に、植物の伸長方向を案
    内する一以上のガイドフレームの基部を取付けるフレー
    ム支持体を配した日陰形成用植物成長案内部材。
  2. 【請求項2】 上記フレーム支持体を、前記ガイドフレ
    ームで伸長方向を案内される植物の植生部をも兼ねる容
    器状の形状とした請求項1の日陰形成用植物成長案内部
    材。
  3. 【請求項3】 前記ガイドフレームの基部を植生用容器
    に構成し、上記植生用容器である基部を植物を植え付け
    た状態でフレーム支持体に固定し得るようにした請求項
    1又は2の日陰形成用植物成長案内部材。
  4. 【請求項4】 前記ガイドフレームを、基部以外の部分
    について、長さ方向中央部の短冊網型のメインフレーム
    とその両側に取付けた短冊網型のサブフレームとで構成
    し、両側のサブフレームを相互にその外端を突合わせて
    前記メインフレームと上記サブフレームとで、先端から
    見て三角形に閉じ得るとともに、両側のサブフレームを
    メインフレームと同一平面に展開できるように、両サブ
    フレームを各々メインフレームの側部に回動自在に結合
    した請求項1、2又は3の日陰形成用植物成長案内部
    材。
  5. 【請求項5】 前記フレーム支持体の中央にスライド筒
    体を構成し、上記スライド筒体を前記支柱部材に昇降自
    在かつ適宜高さ位置で固定可能に外装した請求項1、
    2、3又は4の日陰形成用植物成長案内部材。
JP2608893A 1993-01-21 1993-01-21 日陰形成用植物成長案内部材 Pending JPH06209659A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105258042A (zh) * 2015-10-15 2016-01-20 左招霞 促植物生长发育灯具

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