JPH0449884Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0449884Y2 JPH0449884Y2 JP1987086414U JP8641487U JPH0449884Y2 JP H0449884 Y2 JPH0449884 Y2 JP H0449884Y2 JP 1987086414 U JP1987086414 U JP 1987086414U JP 8641487 U JP8641487 U JP 8641487U JP H0449884 Y2 JPH0449884 Y2 JP H0449884Y2
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- Japan
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- shelf
- soil
- hollow part
- shade
- grow
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- Expired
Links
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- 230000009194 climbing Effects 0.000 claims description 11
- 230000001568 sexual effect Effects 0.000 claims 1
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 12
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- NWUYHJFMYQTDRP-UHFFFAOYSA-N 1,2-bis(ethenyl)benzene;1-ethenyl-2-ethylbenzene;styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1.CCC1=CC=CC=C1C=C.C=CC1=CC=CC=C1C=C NWUYHJFMYQTDRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000004789 Rosa xanthina Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Supports For Plants (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案は博覧会会場や公園等に短期間に設置する
木陰形成用プランターに関するものである。
木陰形成用プランターに関するものである。
「従来の技術」
従来の木陰は樹木を移植することによつて形成
するため時間労力及び費用を要した。又植木鉢で
木陰を作るような樹木を搬入することも困難であ
つた。そのためつる棚を設置する方法が考えられ
たが、地面につる性植物を植えるため苗が上方の
つる棚を被覆するように成長するためには相当の
時間が掛り、かつつる性植物は地面に植付られて
いるためつる棚を地面から分離して搬出入するこ
とはできなかつた（実開昭52−150550号、実開昭
54−224号、実開昭54−14953号）。
するため時間労力及び費用を要した。又植木鉢で
木陰を作るような樹木を搬入することも困難であ
つた。そのためつる棚を設置する方法が考えられ
たが、地面につる性植物を植えるため苗が上方の
つる棚を被覆するように成長するためには相当の
時間が掛り、かつつる性植物は地面に植付られて
いるためつる棚を地面から分離して搬出入するこ
とはできなかつた（実開昭52−150550号、実開昭
54−224号、実開昭54−14953号）。
「考案が解決しようとする問題点」
本案は地面や舗装面等の上に設けたつる性植物
棚に迅速につる性植物を繁らせ木陰を形成するこ
とを目的とするものである。
棚に迅速につる性植物を繁らせ木陰を形成するこ
とを目的とするものである。
「問題点を解決するための手段」
本案は上部に土収容中空部を形成し上端を開口
してなる複数の立柱によつて、つる性植物棚を支
持してなり、該棚が屋根状であつて、上記中空部
内の土に活着したつる性植物を該棚に沿つて繁ら
せるよう形成してなる木陰用プランターによつて
構成される。
してなる複数の立柱によつて、つる性植物棚を支
持してなり、該棚が屋根状であつて、上記中空部
内の土に活着したつる性植物を該棚に沿つて繁ら
せるよう形成してなる木陰用プランターによつて
構成される。
「作用」
従つて立柱３の上端開口部２から中空部１内に
土９を収容し、同土９に播種又は苗を植付けて灌
水すると根が中空部１の土９内に活着しつる性植
物１０は直ちに上記棚４に伸びて繁り、屋根状の
木陰を形成するものである。
土９を収容し、同土９に播種又は苗を植付けて灌
水すると根が中空部１の土９内に活着しつる性植
物１０は直ちに上記棚４に伸びて繁り、屋根状の
木陰を形成するものである。
「実施例」
台板５に鋼管又は塩ビ管（約2.0ｍ）を固定し
て立柱３を形成し、上端を開口２する。この立柱
３の中心部には支柱６を配置し、その下端を台板
５にボルトで接続する。そして立柱３の内部中程
までコンクリート７を打設し上部に土収容中空部
１を形成し、同コンクリート７内に形成した水抜
孔８の上端を中空部１に開口するものである。支
柱６の上端には屋根状のつる性植物棚４の下向脚
４′をボルトで接続し、上記中空部１に土９を収
容し、つる性植物１０を植付ける。立柱３は可搬
立柱であつて舗装面１１に載置すれば足りる。上
記棚４は外枠にワイヤーを縦横に格子状に張り、
強香種のバラ、ジヤスミン等のつる性植物１０を
繁らせる。つる性植物１０の根は上記中空部１内
の土９にしつかり活着し木陰の必要な予定時期ま
でに充分成長させることができるよう立柱３，３
の間隔及び棚４の幅を定めるものである。上記予
定時期後も移動自在であつて例えば入口や通路に
香りのコーナーの設置、順番待ちや人がよく集ま
る場所に香りのバーゴラで木陰を設け又常に色彩
を絶やさないように取り換えが容易である。上記
水抜孔８を設ける場合は高分子保水剤を利用し、
水抜孔８を設けない場合はハイドロカルチヤーボ
ールとイオン交換樹脂が利用される。又上記棚４
の下向脚４′は第１図仮想線で示すように立柱３
に直接ボルトで接続することもできる。
て立柱３を形成し、上端を開口２する。この立柱
３の中心部には支柱６を配置し、その下端を台板
５にボルトで接続する。そして立柱３の内部中程
までコンクリート７を打設し上部に土収容中空部
１を形成し、同コンクリート７内に形成した水抜
孔８の上端を中空部１に開口するものである。支
柱６の上端には屋根状のつる性植物棚４の下向脚
４′をボルトで接続し、上記中空部１に土９を収
容し、つる性植物１０を植付ける。立柱３は可搬
立柱であつて舗装面１１に載置すれば足りる。上
記棚４は外枠にワイヤーを縦横に格子状に張り、
強香種のバラ、ジヤスミン等のつる性植物１０を
繁らせる。つる性植物１０の根は上記中空部１内
の土９にしつかり活着し木陰の必要な予定時期ま
でに充分成長させることができるよう立柱３，３
の間隔及び棚４の幅を定めるものである。上記予
定時期後も移動自在であつて例えば入口や通路に
香りのコーナーの設置、順番待ちや人がよく集ま
る場所に香りのバーゴラで木陰を設け又常に色彩
を絶やさないように取り換えが容易である。上記
水抜孔８を設ける場合は高分子保水剤を利用し、
水抜孔８を設けない場合はハイドロカルチヤーボ
ールとイオン交換樹脂が利用される。又上記棚４
の下向脚４′は第１図仮想線で示すように立柱３
に直接ボルトで接続することもできる。
「効果」
本案は上述のように構成したので地面や舗装面
上に設けたつる性植物棚につる植物を短期間に屋
根状に繁らせ木陰を形成し得るばかりでなく舗装
面上に簡便迅速に設けることができる。
上に設けたつる性植物棚につる植物を短期間に屋
根状に繁らせ木陰を形成し得るばかりでなく舗装
面上に簡便迅速に設けることができる。
第１図は本案の木陰用プランターの一部を示す
縦断面図、第２図は同プランターの斜視図であ
る。 １……土収容中空部、３……立柱、２……つる
性植物棚、９……土。
縦断面図、第２図は同プランターの斜視図であ
る。 １……土収容中空部、３……立柱、２……つる
性植物棚、９……土。
Claims (1)
- 上部に土収容中空部を形成し上端を開口してな
る複数の立柱によつて、つる性植物棚を支持して
なり、該棚が屋根状であつて、上記中空部内の土
に活着したつる性植物を該棚に沿つて繁らせるよ
う形成してなる木陰用プランター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987086414U JPH0449884Y2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987086414U JPH0449884Y2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63193433U JPS63193433U (ja) | 1988-12-13 |
| JPH0449884Y2 true JPH0449884Y2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=30942699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987086414U Expired JPH0449884Y2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449884Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102550359A (zh) * | 2012-02-15 | 2012-07-11 | 江苏丘陵地区镇江农业科学研究所 | 一种葡萄小弓棚避雨棚架及栽培方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5430042B2 (ja) * | 1973-03-30 | 1979-09-27 | ||
| JPS6260159B2 (ja) * | 1979-05-01 | 1987-12-15 | Nittetu Chem Eng |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5153272U (ja) * | 1974-10-21 | 1976-04-23 | ||
| JPS5430042U (ja) * | 1977-08-02 | 1979-02-27 | ||
| JPS6260159U (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-14 |
-
1987
- 1987-06-03 JP JP1987086414U patent/JPH0449884Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5430042B2 (ja) * | 1973-03-30 | 1979-09-27 | ||
| JPS6260159B2 (ja) * | 1979-05-01 | 1987-12-15 | Nittetu Chem Eng |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63193433U (ja) | 1988-12-13 |
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