JPH06209603A - 作業機昇降制御装置 - Google Patents

作業機昇降制御装置

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JPH06209603A
JPH06209603A JP423193A JP423193A JPH06209603A JP H06209603 A JPH06209603 A JP H06209603A JP 423193 A JP423193 A JP 423193A JP 423193 A JP423193 A JP 423193A JP H06209603 A JPH06209603 A JP H06209603A
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JP
Japan
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pto
lift arm
switch
working machine
control valve
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Pending
Application number
JP423193A
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English (en)
Inventor
Seiichi Takahashi
清一 高橋
Satoshi Iida
聡 飯田
Shohei Nakai
章平 仲井
Kenji Yoshikawa
研治 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 走行動力車に装着した作業機を持上げたと
き、これと連動して作業機の駆動を停止する。 【構成】 人為的なスイッチ13操作の信号で昇降切換
される制御弁14を介して昇降されるリフトアーム4を
有する油圧装置5と、人為操作でオン・オフされるPT
O系クラッチ8に連動するPTO軸10とを備えている
走行動力車1に、前記PTO軸10に連動連結されてい
る作業部3Aを有する作業機3がリンク装着装置2を介
して昇降自在に装着されている。スイッチ操作で制御弁
14をリフトアーム4の上昇に切換えかつリフトアーム
4が作業機3の作業部3Aを非作業姿勢位置に持上げた
ときPTO系クラッチ8をオフにする制御回路を設け、
リフトアーム4が前記持上条件にあり所定時間経過して
制御弁14を下降にする信号がでないときPTO系クラ
ッチ8を人為操作で一旦オフにして再度人為操作でオン
にする安全制御回路30を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作業機昇降制御装置に
係り、トラクタにロータリ等の作業機を昇降自在に装着
して耕耘作業等を実施するのに利用される。
【0002】
【従来の技術】ロータリ等の作業機を昇降させるリフト
アームを有する油圧装置を備えたトラクタ(走行動力
車)において、前記油圧装置を昇降自在に切換える制御
弁を、電気的信号により操作するスイッチを設けたもの
である。例えば、特公平4−74965号公報で開示さ
れているように、作業機を昇降させるリフト機構にリフ
トセンサーを付設し、エンジン始動後リフト機構の上昇
で前記リフトセンサーが検出した上昇限界検出値をマイ
コンに記憶させ、この記憶値をそれに続く作業機上昇の
上限とする技術である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】走行動力車に、ロータ
リ等の駆動形作業機を昇降自在に装着した場合、作業機
を持上げたとき、該作業機の作業部(耕耘部)が回転続
行していると無駄な動力の消費、騒音発生、泥はね等を
招来する。このため、作業機を持上げたとき、これと連
動してPTO系を断にする技術もあるが、作業機によっ
ては作業部の種類が多く、該作業部が持上げられても未
だ土中にあるとき、その駆動を停止すると持上げが不可
能となることもある。
【0004】一方、作業が終了して作業機を持上げると
該作業機の作業部は一旦停止するが人為操作でスイッチ
を下げにして作業部を降下させるとき、該作業部は再回
転するようにしなければ、作業効率の面から望ましくな
い。このため、上記状態を作業者が忘れて、例えば、納
屋にトラクタを格納するため、作業部を下げにすると予
期せずに作業部が回転し始めるという事態が発生する。
【0005】本発明は、作業機を昇降自在に切換える制
御弁を操作するスイッチ(以下、制御弁用スイッチとい
う場合もある)と、作業機の作業部を断続するPTO系
クラッチをオン・オフするスイッチ(以下、PTO用ス
イッチという場合もある)とを連動させて、制御弁用ス
イッチを上昇に操作したとき作業部が土中より完全に離
れたときその駆動を停止させ、一方、作業部を持上げて
再復帰させるにはPTO用スイッチを一度オフにして再
度オンしなければならないようにした作業機昇降制御装
置を提供するのが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、人為的なスイ
ッチ13操作の信号で昇降切換される制御弁14を介し
て昇降されるリフトアーム4を有する油圧装置5と、人
為操作でオン・オフされるPTO系クラッチ8に連動す
るPTO軸10とを備えている走行動力車1に、前記P
TO軸10に連動連結されている作業部3Aを有する作
業機3がリンク装着装置2を介して昇降自在に装着され
ているものにおいて、前述の目的を達成するために、次
の技術的手段を講じている。
【0007】すなわち、本発明は、スイッチ操作で制御
弁14をリフトアーム4の上昇に切換えかつリフトアー
ム4が作業機3の作業部3Aを非作業姿勢位置に持上げ
たときPTO系クラッチ8をオフにする制御回路を設
け、リフトアーム4が前記持上条件にあり所定時間経過
して制御弁14を下降にする信号がでないときPTO系
クラッチ8を人為操作で一旦オフにして再度人為操作で
オンにする安全制御回路30を設けていることを特徴と
するものである。
【0008】
【作用】走行動力車1にリンク装着装置2を介してロー
タリで例示する作業機3を装着し、該作業機3の作業部
3Aを所定のポジション位置に設定してPTO系クラッ
チ8をオンにしてPTO軸10を回転することで耕耘作
業を行なう。走行動力車1が田圃の枕地等にきて、旋回
するときは、制御弁用スイッチ13を操作してその信号
で制御弁14を上げに切換えることで油圧装置5のリフ
トアーム4を持上げ方向に作動して作業機3を持上げ
る。
【0009】作業機3の作業部3Aが未だ土中にある持
上げ高さのときはPTO系クラッチ8はオンの状態のま
まであり、持上げ高さがリフトアーム上限条件、つま
り、作業部3Aが非作業状態にあるとき(例えば、リフ
トアーム上限位置より10゜程度低い位置)は、PTO
系クラッチ8は自動的にオフとなり、以後の持上げ時に
は作業部3Aの回転を止める。
【0010】前述のリフトアーム上限条件等を判断する
制御回路において、持上げ条件にあり所定時間経過して
ないときは、PTO系クラッチ8はオフの状態である
が、所定時間経過後には制御弁用スイッチ13を降下に
切換えてもPTO用スイッチ22を一旦オフにして再度
人為操作でオンしない限りPTO系クラッチ8が入らな
いように安全制御回路30が作用する。
【0011】
【実施例】以下、図を参照して本発明の実施例を説明す
ると、図1(B)において、2軸4車輪形のトラクタで
例示する走行動力車1には、3点リンクで例示するリン
ク装着装置2を介してロータリで例示する作業機3が昇
降自在に装着されている。走行動力車1には、左右一対
のリフトアーム4を有する油圧装置5が備えられてい
て、リフトアーム4と左右ロワーリンクとをリフトロッ
ド6で連結することにより、作業機3を昇降可能である
とともに、エンジン7の動力を、PTO系クラッチ8、
PTO系変速機9を介して連動するPTO軸10を備
え、該PTO軸10とPIC軸とをジョイント軸11で
連動連結することで作業機3の作業部(耕耘爪部)3A
が駆動回転可能である。
【0012】油圧装置5は図2に示す如く、油圧シリン
ダ5Aにピストン5Bを摺動自在に嵌合し、ピストンロ
ッド5Cと連動アーム4Aを介してリフトアーム4に連
結してある。油圧装置5の制御弁回路12はスイッチ1
3の人為操作による信号で昇降自在に切換えられる電磁
比例形の制御弁14を備え、エンジンにて駆動されるポ
ンプ15からの圧油を、チエック弁16、落下速度調整
弁17等を介して油圧シリンダ5Aに送液可能である。
【0013】図2において、18はリリーフ弁、19は
アンロード弁であり、これら弁を含む制御弁回路12は
ポジション制御可能であるとともに、スイッチ13のオ
ン・オフによる電気信号で操作されるとともに、図3で
示す如くリフトアーム上限センサー20、上限設定ダイ
ヤル21等を備え、スイッチ13、ダイヤル21は走行
動力車の操縦ハンドル近傍に備えられている。
【0014】PTO系クラッチ8は、スイッチ22の操
作でオン・オフされる電磁制御弁を介して断接される油
圧クラッチであって、その人力側はエンジンに直結さ
れ、出力側はPTO変速装置9に連結され、PTO軸1
0に連動されている。PTO用スイッチを含むPTO制
御は、図1(A)に示す如く制御スタートからPTO用
スイッチ22のオン・オフのうちオンのときは前記油圧
制御弁14と自動制御すべく連動され、これらは図3で
示すマイコンユニット23に記憶させて自動制御する。
【0015】図3で示すマイコンユニット23は油圧−
オートPTO制御部24を備え、該制御部24に、制御
弁用スイッチ13の信号、PTO用スイッチ22の信
号、リフトアーム上限設定ダイヤル21の信号を入力し
て記憶させるとともに、エンジン回転信号25、PTO
変速位置信号26、PTO回転信号27がそれぞれ目標
PTO回転制御部28、PTOつながり状態の算出部2
9に入力され、制御部24に記憶されるようになってい
る。
【0016】油圧−オートPTO制御部24の制御スタ
ートから終了までの各ステップが図1(A)に示されて
おり、以下の如く制御される。図1(A)において、P
TO制御スタートから第1ステップS1ではPTOスイ
ッチ22のオン(自動を含む)とオフを検出し、オフの
ときは、後述するオートPTO制御安全回路30をオフ
にしてPTO系クラッチをオフにして終了する。
【0017】一方、PTOスイッチ22がオンのときは
安全回路30がオンかオフを第2ステップS2で検出
し、オンのときはPTOクラッチをオフにして終了し、
オフのときは第3ステップS3でPTOスイッチ22が
オンか自動かを検出する。第3ステップS3でPTOス
イッチ22がオンであればPTOクラッチオンとなり終
了する。
【0018】一方、第3ステップS3で自動(AUT
O)のときは制御弁用スイッチ13がオンかオフを第4
ステップS4で検出する。ここで、第4ステップS4に
おいてオンとは、制御弁14を上昇に切換えたことを意
味し、逆にオフとは制御弁14をリフトアーム上限位置
から降下に切換えたことを意味する。
【0019】第4ステップS4においてオン信号のとき
は、第5ステップS5においてリフトアーム上限条件を
判断検出する。ここで、リフトアーム上限条件は、ダイ
ヤル21で設定した上限位置より例えば10゜程度低い
位置であり、これはリフトアームセンサー20で検出さ
れる。従って、第5ステップS5においてNOの信号の
ときは油圧装置5によるリフト量が不足していることか
らPTOクラッチはオンのままであり、ここに、作業部
3Aは回転を続行し、YESの信号のときは油圧装置5
によるリフト量は十分であり、作業部3Aを非作業姿勢
(図2の高さ3AHの位置)にしたことを意味し、従っ
て、PTOクラッチをオフにすべく制御回路が働く一
方、制御弁14は上昇回路を維持してリフトアーム4を
介して図1(B)の最上昇位置Hまで作業機を持上げ
る。
【0020】第5ステップS5においてYESの信号が
でて所定時間経過をステップS6で判断し、該時間まで
至らない。すなわち、NOのときはPTOクラッチをオ
フにするが、所定時間経過後、例えば30秒以上経過し
たときは、安全回路30が作動するようにされている。
すなわち、第6ステップS6で例えば30秒以上経って
も下げの信号がでない場合、安全のため30秒以後にス
イッチ13を下げにしてもPTOクラッチ8がオンにな
らず、再復帰させるにはPTOスイッチ22を一度オフ
にして再度PTOスイッチ22をオンさせなければPT
O軸10が駆動しない安全回路30が設けられている。
【0021】これにより、例えばロータリ作業が終わっ
て、制御弁用スイッチ13を上げに操作し、その信号で
制御弁14を上げに切換えてロータリ(作業機)を持上
げたときPTO軸10は既述の如く一旦止まるがスイッ
チ13を下げにした場合後述するように再びPTO軸1
0は回転開始する状態にある。この状態を作業者が忘れ
て、例えば作業機3を持上げた状態で道路走行して納屋
に走行動力車1を格納するため作業機3を下げたとき予
期せずに作業部3Aが回転するのを防止できるのであ
る。
【0022】次に、第4ステップS4でオフ、すなわ
ち、作業機3を所定の位置に持上げた状態から作業開始
のためリフトアーム4を降下するときは、制御弁用スイ
ッチ13を下げに操作してその信号で制御弁14を中立
から下げに切換えることにより、作業機3はポジション
位置まで降下する。このとき、第7ステップS7によ
り、リフトアーム上限条件(リフトアーム上限位置から
マイナス10゜、つまり、10゜降下したこと)をリフ
トアームセンサー20で検出し、PTOオンの時PTO
軸が作業機の下降と同時にモジュレートを開始し作業機
3が上限位置の例えばマイナス10゜下でPTO軸10
の目標回転となるようにオートPTO作業機3P落下速
度を制御部31でコントロールするようになっている。
【0023】具体的には、PTO軸10の回転数が54
0rpm 、又は1000rpm となるように絞り弁17を制
御するのである。なお、制御弁用スイッチ13は作業機
の上げ位置、下げ位置およびニュートラル位置の3位置
に切換可能であり、上げ下げはモーメンタリスイッチと
なる。また、走行動力車1の操縦ハンドル部近くのパネ
ルには、各種モニターが備えられていて、道路走行注意
モニターのなかに、リフトアームの上下モニターが備え
られ、スイッチ13の上げの状態でのみ点滅するように
なっている。
【0024】この状態でポジションダイヤルをリフトア
ームの指定位置まで上げるとモニターランプは消灯する
ようになっている。このとき、制御弁14の電気信号に
よる制御は解除され、この後、ポジションダイヤルを下
げても上げても電気制御に復帰せず、作業機はポジショ
ンダイヤルで設定した位置にポジション制御される。更
に、PTOモニターはPTO回転中でも制御弁用スイッ
チ13の上げ信号で一時停止中でも点灯しスイッチ13
の解除あるいはPTO用スイッチ22のオフにより消灯
するようにして、道路走行モニターのなかに備えられて
いる。
【0025】更に、作業機の上昇等の調整は、次のよう
にしてなされる。作業機3の上昇指定位置(上限位置)
はリフトアーム上限ダイヤル21で調整される。このダ
イヤル21は油圧操作パネルの中にあるスイッチ13の
オンの状態で動かすと作業機3はその目標位置にポジシ
ョン制御して追随するので、調整可能となる。
【0026】また、ポジションダイヤルの位置よりリフ
トアーム上限ダイヤル21の位置が下がった場合、実際
のリフトアーム4の位置がポジションダイヤルの位置以
下に下がれば、油圧制御弁の自動操作は解除されるが、
それ以前にリフトアーム上限ダイヤルを素早く動かして
実際のリフトアームの位置がポジションダイヤルの位置
より下がらなければ有効である。
【0027】また、エンジンが停止すると、油圧制御弁
の自動操作(スイッチ13による信号による操作)は解
除される。その後、エンジンを始動したときは、リフト
アームがどのような動きをするかについての基本的な考
え方は「上昇するが下降しない」である。従って、スイ
ッチ13が上げの状態で直ちにエンジン停止(電源オ
フ)した場合、PTO用スイッチがオンのままではエン
ジンを始動できないし、エンジンを再始動してスイッチ
13を下げにしても作業機は下がらず、ポジションダイ
ヤルを停止位置まで連れて来ないと動かないようになっ
ている。
【0028】また、スイッチ13が上げの状態でエンジ
ン停止後リフトアーム上限ダイヤルで作業機を下げよう
としても下がらず、下げるためにはエンジン再始動後ポ
ジションダイヤルを連れて来なければならない。なお、
作業機としては、ロータリの他、溝掘機等であってもよ
い。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上の通りであり、スイッチ操
作の信号で切換えられる制御弁により作業機を昇降する
動作とPTO軸を断接するクラッチとを連動させている
ので、作業機を持上げたときそのと作業部の回転を停止
することで、騒音発生、泥飛散等を防止できる。
【0030】また、作業部を土中から持上げてからその
駆動を停止するので、作業機の持上げ抵抗は少なくでき
る。更に、作業機を持上げてから所定時間経過すると、
PTOスイッチの操作なしではPTO系を駆動しないよ
うにしているので、作業終了後に格納するとき、不測に
作業機が起動するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明のフローチャートを示し、
(B)は全体の作動側面図である。
【図2】油圧制御系の構成図である。
【図3】油圧制御とPTO制御のブロックダイヤルグラ
ムである。
【符号の説明】
1 走行動力車 2 リンク装着装置 3 作業機 3A 作業部 4 リフトアーム 5 油圧装置 8 PTO系クラッチ 10 PTO軸 13 制御弁用スイッチ 14 制御弁 22 PTO系スイッチ 30 安全回路 31 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 研治 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人為的なスイッチ(13)操作の信号で
    昇降切換される制御弁(14)を介して昇降されるリフ
    トアーム(4)を有する油圧装置(5)と、人為操作で
    オン・オフされるPTO系クラッチ(8)に連動するP
    TO軸(10)とを備えている走行動力車(1)に、前
    記PTO軸(10)に連動連結されている作業部(3
    A)を有する作業機(3)がリンク装着装置(2)を介
    して昇降自在に装着されているものにおいて、 スイッチ操作で制御弁(14)をリフトアーム(4)の
    上昇に切換えかつリフトアーム(4)が作業機(3)の
    作業部(3A)を非作業姿勢位置に持上げたときPTO
    系クラッチ(8)をオフにする制御回路を設け、リフト
    アーム(4)が前記持上条件にあり所定時間経過して制
    御弁(14)を下降にする信号がでないときPTO系ク
    ラッチ(8)を人為操作で一旦オフにして再度人為操作
    でオンにする安全制御回路(30)を設けていることを
    特徴とする作業機昇降制御装置。
JP423193A 1993-01-13 1993-01-13 作業機昇降制御装置 Pending JPH06209603A (ja)

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JP423193A JPH06209603A (ja) 1993-01-13 1993-01-13 作業機昇降制御装置

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JP423193A JPH06209603A (ja) 1993-01-13 1993-01-13 作業機昇降制御装置

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JPH06209603A true JPH06209603A (ja) 1994-08-02

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JP423193A Pending JPH06209603A (ja) 1993-01-13 1993-01-13 作業機昇降制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6386303B1 (en) * 1998-05-06 2002-05-14 Case Corporation Method for controlling the power take-off shaft of a tractor

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