JPH06209131A - 高出力ビーム発生装置 - Google Patents
高出力ビーム発生装置Info
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- JPH06209131A JPH06209131A JP5166756A JP16675693A JPH06209131A JP H06209131 A JPH06209131 A JP H06209131A JP 5166756 A JP5166756 A JP 5166756A JP 16675693 A JP16675693 A JP 16675693A JP H06209131 A JPH06209131 A JP H06209131A
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- dielectric
- discharge
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J65/00—Lamps without any electrode inside the vessel; Lamps with at least one main electrode outside the vessel
- H01J65/04—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels
- H01J65/042—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field
- H01J65/046—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field the field being produced by using capacitive means around the vessel
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/54—Igniting arrangements, e.g. promoting ionisation for starting
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 高価な手段なしでも高い信頼性を以て点弧し
得る高出力のレーザビーム発生装置、例えばUV−又は
VUV用のエキシマレーザを提供する。 【構成】 外部石英管1と内部石英管2とで挟まれたエ
キシマレーザの放電空間7に対して、外部石英管1の一
部12を内外石英管の間げきの約1/2まで突出させた
り、あるいは内部石英管2の一部を同様に放電空間7の
内側に向って突出させる。あるいは石英、酸化アルミニ
ウム又は酸化チタンからなる小球を内、外の両石英管
2,1の放電空間7に接する面上にとりつけて放電間げ
きを局部的に狭めてガス放電の開始を確実容易にする。
得る高出力のレーザビーム発生装置、例えばUV−又は
VUV用のエキシマレーザを提供する。 【構成】 外部石英管1と内部石英管2とで挟まれたエ
キシマレーザの放電空間7に対して、外部石英管1の一
部12を内外石英管の間げきの約1/2まで突出させた
り、あるいは内部石英管2の一部を同様に放電空間7の
内側に向って突出させる。あるいは石英、酸化アルミニ
ウム又は酸化チタンからなる小球を内、外の両石英管
2,1の放電空間7に接する面上にとりつけて放電間げ
きを局部的に狭めてガス放電の開始を確実容易にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高出力ビーム発生装置例
えば紫外光用高出力ビーム発生装置であって、放電条件
下でビームを送出する充電ガスで充填された放電空間を
有し、該放電空間の壁が外側誘電体構成部分と両側誘電
体−構成部分(2)により形成されており、ここにおい
て、上記外側誘電体構成部分(1)の外側に第1電極が設
けられており、上記第2誘電体構成部分の、当該放電空
間から離隔したほうの表面に第2電極が設けられてお
り、更に上記第1第2電極に接続された交流電源が当該
放電に対する給電のために設けられている当該高出力ビ
ーム発生装置に関する。
えば紫外光用高出力ビーム発生装置であって、放電条件
下でビームを送出する充電ガスで充填された放電空間を
有し、該放電空間の壁が外側誘電体構成部分と両側誘電
体−構成部分(2)により形成されており、ここにおい
て、上記外側誘電体構成部分(1)の外側に第1電極が設
けられており、上記第2誘電体構成部分の、当該放電空
間から離隔したほうの表面に第2電極が設けられてお
り、更に上記第1第2電極に接続された交流電源が当該
放電に対する給電のために設けられている当該高出力ビ
ーム発生装置に関する。
【0002】すなわち本発明EP-A 054 111、
(ヨーロッパ特許出願公開公報第05417号)、19
90年2月27日付の米国特許出願07/48554
4、又は、1990年2月17日付のEP(ヨーロッパ
特許)出願90103082.5の明細書に示されてい
る従来技術に係わる。
(ヨーロッパ特許出願公開公報第05417号)、19
90年2月27日付の米国特許出願07/48554
4、又は、1990年2月17日付のEP(ヨーロッパ
特許)出願90103082.5の明細書に示されてい
る従来技術に係わる。
【0003】
【従来の技術】光化学的手法の産業状の利用、応用面
(可用性)は適当なUV(紫外線)源の利用可能性に依
存する。旧来のUV(紫外線)ビーム発生器は幾つかの
離散的な(個別の)波長のもとで低い程度から中位程度
の強度の紫外線ビームを送出する。例えば、水銀低圧ラ
ンプは185nmのもとで、また、殊に254nmのも
とで紫外線ビームを送出する。実際に高いUV出力は高
圧ランプ(Xe,Hg)から送出され、該高圧ランプは
比較的大きな波長領域に亘って、分布してそのビームを
送出する。新規なエキシマレーザでは光化学的基礎実験
にて幾つかの新たな波長が開拓されてているが、現在の
ところ、コストの理由から産業上のプロレスには例外的
場合にしか適していない。
(可用性)は適当なUV(紫外線)源の利用可能性に依
存する。旧来のUV(紫外線)ビーム発生器は幾つかの
離散的な(個別の)波長のもとで低い程度から中位程度
の強度の紫外線ビームを送出する。例えば、水銀低圧ラ
ンプは185nmのもとで、また、殊に254nmのも
とで紫外線ビームを送出する。実際に高いUV出力は高
圧ランプ(Xe,Hg)から送出され、該高圧ランプは
比較的大きな波長領域に亘って、分布してそのビームを
送出する。新規なエキシマレーザでは光化学的基礎実験
にて幾つかの新たな波長が開拓されてているが、現在の
ところ、コストの理由から産業上のプロレスには例外的
場合にしか適していない。
【0004】冒頭に述べたEP(ヨーロッパ特許出願又
は会議、議事録、“Neue UV−und VUV E
xcimerstrahler”U.Kogelsch
atz及びB.Eliasson,著述ドイツ化学者協
会、光化学部会第10回講演会にて頒布、1987年1
1月18〜20日。ドイツ連邦共和国ヴュルミブルクに
て。(10. Vortragstagung der
Gesellschaft Deutscher Che
miker,Fachgruppe Photoche
mie,in Wuerzburg(BRD)18.−
20.November1987,)。
は会議、議事録、“Neue UV−und VUV E
xcimerstrahler”U.Kogelsch
atz及びB.Eliasson,著述ドイツ化学者協
会、光化学部会第10回講演会にて頒布、1987年1
1月18〜20日。ドイツ連邦共和国ヴュルミブルクに
て。(10. Vortragstagung der
Gesellschaft Deutscher Che
miker,Fachgruppe Photoche
mie,in Wuerzburg(BRD)18.−
20.November1987,)。
【0005】新規なエキシマビーム発生器が記載されて
いる。当該の新規なビーム発生器方式は以下の技術に立
脚している、即ち、無声放電(サイレントディスチャー
ジ)においてもエキシマビームを発生できるという技
術、オゾン生成にて大規模技術で使用される放電型式に
立脚している。短時間のみ(<1ms)存在する当該放
電の電流フィラメントにおいて、電子衝突により希ガス
が耐起されそれによりさらなる反応を起こして分子複合
体が耐起される(エキシマレーザ)。このようなエキシ
マはたんに数100nsしか寿命が存続せず、それの崩
解の際にそれの結合エネルギをUVビームの形態で放出
する。
いる。当該の新規なビーム発生器方式は以下の技術に立
脚している、即ち、無声放電(サイレントディスチャー
ジ)においてもエキシマビームを発生できるという技
術、オゾン生成にて大規模技術で使用される放電型式に
立脚している。短時間のみ(<1ms)存在する当該放
電の電流フィラメントにおいて、電子衝突により希ガス
が耐起されそれによりさらなる反応を起こして分子複合
体が耐起される(エキシマレーザ)。このようなエキシ
マはたんに数100nsしか寿命が存続せず、それの崩
解の際にそれの結合エネルギをUVビームの形態で放出
する。
【0006】無声放電(サイレントディスチャージ)の
原理に基づくエキシマーUV−ビーム発生器は最初の点
弧の際ないし比較的長い休止期間の後は、通常作動に必
要な電圧より遥かに高い電圧を必要とする。このことは
以下のことに関連している、即ち、当該作動中は当該誘
電体上にて表面電荷が形成され、それにより、そのつ
ど、後続の電圧半波において容易化された点弧が行なわ
れるということに関連する。最初の点弧の際及び比較的
長い休止期間の後では当該表面電荷は欠除する。
原理に基づくエキシマーUV−ビーム発生器は最初の点
弧の際ないし比較的長い休止期間の後は、通常作動に必
要な電圧より遥かに高い電圧を必要とする。このことは
以下のことに関連している、即ち、当該作動中は当該誘
電体上にて表面電荷が形成され、それにより、そのつ
ど、後続の電圧半波において容易化された点弧が行なわ
れるということに関連する。最初の点弧の際及び比較的
長い休止期間の後では当該表面電荷は欠除する。
【0007】全く一般的に云えることはガス放電の点弧
のためには2つの基準、要件が充足されねばならない。
すなわち、1つには初期電子が存在しなければならず、
もう1つは電界が臨界値を越えなければならず(点火基
準、要件)、もって、初期電子の充分な増倍、ひおいて
は印加電界の作用下での電子なだれの形成を達成し得る
ようにすることである。
のためには2つの基準、要件が充足されねばならない。
すなわち、1つには初期電子が存在しなければならず、
もう1つは電界が臨界値を越えなければならず(点火基
準、要件)、もって、初期電子の充分な増倍、ひおいて
は印加電界の作用下での電子なだれの形成を達成し得る
ようにすることである。
【0008】ランプ技術から公知の手法は放射性物質
(例えばトリウム)又はガス(クリプトン85)を利用
してステート(初期)電子を生成し、そして、また、過
電圧パルスを利用して初期(スタート)電界強度を増大
させることである。殊に後者の手段は給電装置及びケー
ブル、プラグ、保持体の設計構成上付加的コストを要す
るのである。
(例えばトリウム)又はガス(クリプトン85)を利用
してステート(初期)電子を生成し、そして、また、過
電圧パルスを利用して初期(スタート)電界強度を増大
させることである。殊に後者の手段は給電装置及びケー
ブル、プラグ、保持体の設計構成上付加的コストを要す
るのである。
【0009】
【発明の目的】本発明の基礎を成す課題ないし目的とす
るところは、高価な手段なしでも高い信頼性を以て点弧
し得る高出力ビーム発生装置、例えばUV−又はVUV
ビーム用のビーム発生装置を提供することにある。
るところは、高価な手段なしでも高い信頼性を以て点弧
し得る高出力ビーム発生装置、例えばUV−又はVUV
ビーム用のビーム発生装置を提供することにある。
【0010】
【発明の構成】上記課題の解決のため本発明によれば冒
頭に越えた形式の高出力ビーム発生装置において、当該
放電空間中に局所的なフィールドディストーションない
し電界ひずみを起こさせるための手段が設けられる。
頭に越えた形式の高出力ビーム発生装置において、当該
放電空間中に局所的なフィールドディストーションない
し電界ひずみを起こさせるための手段が設けられる。
【0011】その場合本発明の基礎を成す認識によれ
ば、1個所ないし所定個所にて局所的なフィールド(な
いし電界)のひずみないし増大を生じさせるのである。
その際生じるUVビーム及び当該の局所的放電の電荷キ
ャリヤにより、当該放電容積の高い信頼度を以ての点弧
を行なわせ得るというものである。
ば、1個所ないし所定個所にて局所的なフィールド(な
いし電界)のひずみないし増大を生じさせるのである。
その際生じるUVビーム及び当該の局所的放電の電荷キ
ャリヤにより、当該放電容積の高い信頼度を以ての点弧
を行なわせ得るというものである。
【0012】当該の局所的フィールドディストーション
は例えば、放電ギャップの狭窄ないし狭隘化、例えば、
当該放電ギャップ中にギャップ容積のほうに向けられた
凹入部又は隆起部、又は有利には誘電体材料から成る外
乱生成(構成)体により生ぜしめられ得る。上記の変形
ないしバリエーションは当該放電ギャップ中で、石英
(水晶)球又は酸化アルミニウム又は酸化チタンにより
実現され得る。
は例えば、放電ギャップの狭窄ないし狭隘化、例えば、
当該放電ギャップ中にギャップ容積のほうに向けられた
凹入部又は隆起部、又は有利には誘電体材料から成る外
乱生成(構成)体により生ぜしめられ得る。上記の変形
ないしバリエーションは当該放電ギャップ中で、石英
(水晶)球又は酸化アルミニウム又は酸化チタンにより
実現され得る。
【0013】本発明によりはじめて、確実に点弧するエ
キシマ−UV−ビーム発生装置を創出し得るのである。
その際論ぜられるべき手段は簡単且経済的である。上記
手段は外乱生成(構成)体(これはフィールドディスト
−ションのための有利な手段として見做せる)の場合、
既存のユニット中に後からでも組込実施し得るのであ
る。
キシマ−UV−ビーム発生装置を創出し得るのである。
その際論ぜられるべき手段は簡単且経済的である。上記
手段は外乱生成(構成)体(これはフィールドディスト
−ションのための有利な手段として見做せる)の場合、
既存のユニット中に後からでも組込実施し得るのであ
る。
【0014】次に、本発明の実施例及び達成可能な利点
を図を用いて詳述する。
を図を用いて詳述する。
【0015】
【実施例】図1及び図2に示すように、ほぼ0.5〜
1.5mmの肉厚及びほぼ20〜30mmの外径を有す
る外側石英(水晶)管1中に内側石英(水晶)管2が同
軸的に配置されている。内側石英管2の内面にはらせん
状の内部電極3が当接している。
1.5mmの肉厚及びほぼ20〜30mmの外径を有す
る外側石英(水晶)管1中に内側石英(水晶)管2が同
軸的に配置されている。内側石英管2の内面にはらせん
状の内部電極3が当接している。
【0016】ワイヤグレーティング(メッシュ)又は被
着された電極構造の形態の外部電極4が、外側石英管1
の外周全体に亘って延在している。
着された電極構造の形態の外部電極4が、外側石英管1
の外周全体に亘って延在している。
【0017】内側石英管3内にはワイヤ4が装着されて
いる。このワイヤ4はビーム発生装置の内部電極を形
成、ワイヤグレーティング(メッシュ)2は当該ビーム
発生装置の外部電極を形成する。上記石英管1,2は両
端にて各1つのカバー5ないし6により閉鎖又は給封さ
れている。上記両管1と2の間の空間、即ち放電管は放
電条件下でビームを送出するガス/ガス混合物で充填さ
れている。内側石英管2の内部8は高い誘電定数の液
体、有利には非ミネラル化された水(ε=81)で充填
される。上記液体は同時にビーム発生装置の冷却に用い
られる。冷却液体は接続部9、10を介して供給、排出
される。当該冷却液体は上記内側石英管2への内部電極
3の電気的結合のためにも用いられる。その結果らせん
状電極3が内壁にいたるところで当接している。
いる。このワイヤ4はビーム発生装置の内部電極を形
成、ワイヤグレーティング(メッシュ)2は当該ビーム
発生装置の外部電極を形成する。上記石英管1,2は両
端にて各1つのカバー5ないし6により閉鎖又は給封さ
れている。上記両管1と2の間の空間、即ち放電管は放
電条件下でビームを送出するガス/ガス混合物で充填さ
れている。内側石英管2の内部8は高い誘電定数の液
体、有利には非ミネラル化された水(ε=81)で充填
される。上記液体は同時にビーム発生装置の冷却に用い
られる。冷却液体は接続部9、10を介して供給、排出
される。当該冷却液体は上記内側石英管2への内部電極
3の電気的結合のためにも用いられる。その結果らせん
状電極3が内壁にいたるところで当接している。
【0018】両電極3,4は交流電源11の両極に接続
されている。上記交流電源は電極幾何形状、放電空間内
の圧力、充填ガスの組成に依存して、数1000KHz
までの交流の周波数の領域にて、数100V〜2000
0Vのオーダの可調整交流電圧を供給する。
されている。上記交流電源は電極幾何形状、放電空間内
の圧力、充填ガスの組成に依存して、数1000KHz
までの交流の周波数の領域にて、数100V〜2000
0Vのオーダの可調整交流電圧を供給する。
【0019】充填ガスは例えば、水銀、希ガス、希ガス
−金属蒸気−混合物、稀ガス−ハロゲン−混合物、であ
り、場合により付加的な別の希ガス、有利にはAr,H
e,Neをバッファガスとして使用する。
−金属蒸気−混合物、稀ガス−ハロゲン−混合物、であ
り、場合により付加的な別の希ガス、有利にはAr,H
e,Neをバッファガスとして使用する。
【0020】その場合、ビームの所望のスペクトル組成
に応じて、物質/物質混合物が下記のテーブルに従って
用いられ得る。
に応じて、物質/物質混合物が下記のテーブルに従って
用いられ得る。
【0021】充填ガス ビーム ヘリウム 60−100nm ネオン 80−90nm アルゴン 107−165nm アルゴン+フッ素 180−200nm アルゴン+塩素 165−190nm アルゴン+クリプトン 165−190,200−240nm キセノン 160−190nm 窒素 337−415nm クリプトン 124,140−160nm クリプトン+フッ素 240−255nm クリプトン+塩素 200−240nm 水銀 185,254,320−370,390−420nm セレン 196,204,206nm ヂュテリウム 150−250nm キセノン+フッ素 340−360nm,400−550nm キセノン+塩素 300−320nm そのためにほかの一連の充填ガスが使用され得る。
【0022】―希ガス(Ar,He,Kr,Ne,X
e)又はF2,J2,Br2,Cl2から成るガスないし蒸
気を有する水銀、又は化合物(これは放電にて1つ又は
複数の原子F,J,Br又はClを分解する) 希ガス(Ar,He,Kr,Ne,Xe)又はO2を有
するHg又は化合物(これは当該放電にて1つ又は複数
のO原子を分解する)。
e)又はF2,J2,Br2,Cl2から成るガスないし蒸
気を有する水銀、又は化合物(これは放電にて1つ又は
複数の原子F,J,Br又はClを分解する) 希ガス(Ar,He,Kr,Ne,Xe)又はO2を有
するHg又は化合物(これは当該放電にて1つ又は複数
のO原子を分解する)。
【0023】―Hgを有する希ガス(Ar,He,K
r,Ne,Xe) 電極3と4との間に交流電圧が印加されると、放電空間
中に多数の放電チャネルが形成される(部分放電)。そ
れらの放電チャネルは充電ガスの原子/分子と相互作用
をし、おれによりUV又はVUVビームが生ぜしめられ
る。
r,Ne,Xe) 電極3と4との間に交流電圧が印加されると、放電空間
中に多数の放電チャネルが形成される(部分放電)。そ
れらの放電チャネルは充電ガスの原子/分子と相互作用
をし、おれによりUV又はVUVビームが生ぜしめられ
る。
【0024】形成される無声放電(サイレントディスチ
ャージ)において電子エネルギ分布が、誘電体(構成部
分)の厚さと、それの特性及び放電空間内の圧力および
/又は温度により最適に調整され得る。
ャージ)において電子エネルギ分布が、誘電体(構成部
分)の厚さと、それの特性及び放電空間内の圧力および
/又は温度により最適に調整され得る。
【0025】ここまでの点はエキシマーザに就いて公知
のことである。
のことである。
【0026】冒頭に述べた点弧上の問題を解決するため
本発明によれば当該放電空間7内にて或1個所にて局所
的にフィールドディストーションないしフィールド増大
を行なわせるという技術思想に全面的に立脚する一連の
手段を論ずるものである。その際形成されるUVビーム
及び当該放電の電荷キャリヤにより放電容積全体の確実
な点弧が達成される。
本発明によれば当該放電空間7内にて或1個所にて局所
的にフィールドディストーションないしフィールド増大
を行なわせるという技術思想に全面的に立脚する一連の
手段を論ずるものである。その際形成されるUVビーム
及び当該放電の電荷キャリヤにより放電容積全体の確実
な点弧が達成される。
【0027】図1中右上方半部に第1の変形が示してあ
る(図2では同じく破線で示す)。外側誘電体管1は内
側に向いた凹みないし隆起部12を有する。上記隆起部
は内側誘電体管2のほうに向ってほぼギャップ幅半分の
ところまで延びている。
る(図2では同じく破線で示す)。外側誘電体管1は内
側に向いた凹みないし隆起部12を有する。上記隆起部
は内側誘電体管2のほうに向ってほぼギャップ幅半分の
ところまで延びている。
【0028】図1の右下半部(図2にも破線で示す)に
第2変形を示す。ここでは内側誘電体管2は凹み又は隆
起部12aを有し、この凹み又は隆起は外側誘電体管1
のほうに向ってギャップ幅半分のところまで延びてい
る。
第2変形を示す。ここでは内側誘電体管2は凹み又は隆
起部12aを有し、この凹み又は隆起は外側誘電体管1
のほうに向ってギャップ幅半分のところまで延びてい
る。
【0029】上記の両変形のフィールドディストーショ
ン生成機構部は当初から設けなければならないが、図1
の左半部、及び図2に示す実施形態は後からでも、構成
されたビーム発生装置にて使用され得る。
ン生成機構部は当初から設けなければならないが、図1
の左半部、及び図2に示す実施形態は後からでも、構成
されたビーム発生装置にて使用され得る。
【0030】放電空間7中には誘電体材料、例えば酸化
アルミニウム又は酸化チタンから成る球が挿入されてお
り、その球外径は放電空間7のギャップ幅と等しいかそ
れよりわずかに小さい。この球は1つ又は2つの誘電体
壁に取付けられ得るが、取付けられなくともよい。その
場合、球の幾何学的形状を精確にすることは重要ではな
い。また、殊に長く延びたビーム発生装置の場合は当該
球を2つ又は複数設けてもよい。また、球と凹み又は隆
起の組合せも可能である。
アルミニウム又は酸化チタンから成る球が挿入されてお
り、その球外径は放電空間7のギャップ幅と等しいかそ
れよりわずかに小さい。この球は1つ又は2つの誘電体
壁に取付けられ得るが、取付けられなくともよい。その
場合、球の幾何学的形状を精確にすることは重要ではな
い。また、殊に長く延びたビーム発生装置の場合は当該
球を2つ又は複数設けてもよい。また、球と凹み又は隆
起の組合せも可能である。
【0031】後からでもビーム発生装置にて論ぜられる
べき別の手段によれば外側誘電体管1の内面に、又は内
側誘電体管2の外面に石英滴12bないし12cを融着
させて、所望のフィールドディストーションないし電界
ひずみを生じさせ得るようにするのである。
べき別の手段によれば外側誘電体管1の内面に、又は内
側誘電体管2の外面に石英滴12bないし12cを融着
させて、所望のフィールドディストーションないし電界
ひずみを生じさせ得るようにするのである。
【0032】
【発明の効果】高価な手段なしでも高い信頼性を以て点
弧し得る高出力ビーム発生装置、例えばUV−又はVU
Vビーム用のビーム発生装置を実現できるという高価が
奏される。
弧し得る高出力ビーム発生装置、例えばUV−又はVU
Vビーム用のビーム発生装置を実現できるという高価が
奏される。
【図1】内側及び外側誘電体管を同軸的に配置したUV
円筒形ビーム発生装置の実施例の縦断面図である。
円筒形ビーム発生装置の実施例の縦断面図である。
【図2】図1のUVビーム発生装置を切断線A−Aに沿
って切断して示す断面図である。
って切断して示す断面図である。
1 外側石英管 2 内側石英管 3 内部電極 4 外部電極 5,6 カバー 7 放電空間
Claims (6)
- 【請求項1】 高出力ビーム発生装置例えば紫外光用高
出力ビーム発生装置であって、放電条件下でビームを送
出する充填ガスで充填された放電空間(7)を有し、該
放電空間の壁が外側誘電体構成部分(1)と両側誘電体
−構成部分(2)により形成されており、ここにおい
て、上記外側誘電体構成部分(1)の外側に第1電極
(4)が設けられており、上記第2誘電体構成部分の、
当該放電空間から離隔したほうの表面に第2電極(3;
3′)が設けられており、更に上記第1(4)、第2電
極(3;3′)に接続された交流電源(11)が当該放
電に対する給電のために設けられている当該高出力ビー
ム発生装置において、上記放電空間(7)中に局所的な
フィールドディストーションないし電界のひずみを生じ
させるための手段(12;12a…13)が設けられて
いることを特徴とする高出力ビーム発生装置。 - 【請求項2】 上記手段は上記放電空間(7)の局所的
狭窄(狭隘化)構成部分によって形成されている請求項
1記載の装置。 - 【請求項3】 上記狭窄(構成)部は上記放電空間のほ
うに向いた、誘電体管(1,2)の壁上に設けられた凹
み部又は隆起部によって形成されており、該凹み部又は
隆起部は上記の内側および/又は外側誘電体構成部分
(1,2)と一体的に構成されている請求項2記載の装
置。 - 【請求項4】 上記狭窄部は上記放電空間のほうに向い
た、誘電体管(1,2)の壁上への誘電体材料から成る
付加材料部分(12b,12c)の取付けにより形成さ
れている請求項2記載の装置。 - 【請求項5】 上記放電空間(7)中に、誘電体材料か
ら成る外乱(生成)構成体が設けられており、該構成体
は上記誘電体構成部分の一方又は他方又はその両者と接
触するように構成されている請求項1記載の装置。 - 【請求項6】 上記の外乱構成体は石英(水晶)、酸化
アルミニウム又は酸化チタンから成る請求項5記載の装
置。
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