JPH0620853A - 内燃機関用点火コイル - Google Patents
内燃機関用点火コイルInfo
- Publication number
- JPH0620853A JPH0620853A JP4173355A JP17335592A JPH0620853A JP H0620853 A JPH0620853 A JP H0620853A JP 4173355 A JP4173355 A JP 4173355A JP 17335592 A JP17335592 A JP 17335592A JP H0620853 A JPH0620853 A JP H0620853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- coil
- permanent magnet
- gap
- primary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
定した点火コイルを提供するものであり、特に永久磁石
の取り付け位置が確実に設定されるようにした内燃機関
用点火コイルを提供することを目的とする。 【構成】1次コイル11を巻装した1次スプール12、およ
び2次コイル14を巻装した2次スプール13は同軸的に設
定してコイル本体15を構成し、このコイル本体15は熱硬
化性樹脂によって樹脂ケース16内にモールド成形され
る。1次スプール12の内周には開口19が形成され、この
開口19内で間隙22が形成されるように第1および第2の
磁気コア211 、212 を設定する。間隙22はコアの軸線に
対して斜めに設定され、この間隙の両端に位置して、第
1および第2の磁気コア211 、212 の端面に段差突起を
形成し、この突起の間に位置して板状の永久磁石23が位
置設定されるようにする。
Description
発生された磁束を通過させる磁気回路中に永久磁石を設
定するようにした内燃機関用点火コイルに関する。
コイルおよび2次コイルを含み構成されるもので、1次
コイルに流されていた電流が断たれたときに、通電時に
1次コイルに蓄積された磁気エネルギーが放出されて2
次コイルに誘起起電力が発生されるもので、1次コイル
の内周に磁気回路を構成するコアが設定される構造とな
っている。
構成するコア部に永久磁石を介在設定するようにしてい
るもので、この様な永久磁石入りの点火コイルにおいて
は、コアの軸線に対して斜めに間隙を形成し、この間隙
部に板状に構成した永久磁石を介在設定する構造が知ら
れている。すなわち、コア軸線に対して斜めに永久磁石
を設定することにより、この永久磁石の作用面積を、コ
アの断面積より大きくするようにしている(例えば特開
平3−116704号公報)。
れた間隙に永久磁石を設定するようにした場合、この永
久磁石の位置が斜めに形成された間隙の一方の端部の方
向にずれ易いもので、その位置ずれによって永久磁石に
よる効率が低下する。
るため、コアの端面を突き合わせることによって構成さ
れる斜めにした間隙の傾斜面の両端間を結ぶ寸法を、こ
の部分に対応する永久磁石の寸法より大きく設定する必
要があり、永久磁石の両端部にその移動を許容する領域
が存在するようになっている。そして、このコアと永久
磁石とを組み立てるに際して、磁石を組付けたときに磁
力によって永久磁石が傾斜面に沿ってスライドし易いも
ので、結果として永久磁石をコアに形成された間隙部の
正確な位置に組付け設定することが困難となる。
な点に鑑みなされたもので、1次コイルおよび2次コイ
ルの設定される磁気コアに形成された間隙部の正確な位
置に、永久磁石が容易且つ確実に組付け設定できるよう
にするものであり、特に1次コイルおよび2次コイルを
樹脂ケース等に収める状態で組み立て、その後磁気コア
を外付けで組付けるようにした場合に、永久磁石が正確
な位置に確実に組付け設定できるようにした内燃機関用
点火コイルを提供しようとするものである。
用点火コイルは、1次コイルを巻装した1次スプールお
よび2次コイルを巻装した2次スプールによって構成さ
れたコイル部を、前記1次スプールの内周部に対応して
開口が設定された樹脂ケースに収納設定するもので、1
次スプール内周開口部内で先端磁極面が突き合わされ、
その相互間に間隙が形成されるようにした一対の磁気コ
アによって磁気回路を形成し、前記間隙部に板状の永久
磁石を設定する。ここで、前記間隙は前記磁気回路の軸
線に対して傾斜して形成され、この傾斜面の両端に位置
して前記一対の磁気コアの磁極面にそれぞれ突起を形成
し、この突起の相互間に前記永久磁石が位置設定させる
ようにする。
あっては、一対のコアの間隙に対応する突き合わせ面に
それぞれ突起が形成されるものであるため、永久磁石は
その突起の相互間に嵌め込み設定されるようになり、傾
斜して形成された間隙の両端方向への動きが規制され
る。したがって、コイル部の収納された樹脂ケースに磁
気コアを外付けで組み付けるに際して、永久磁石がコア
に形成された間隙の正確な所定位置に確実に設定される
ようになり、点火コイルとしての効率が確実に発揮され
るようになる。
説明する。図1および図2は内燃機関用の点火コイルの
構造を示しているもので、1次コイル11は樹脂によって
構成した1次スプール12の外周に巻装されている。そし
て、この1次スプール12の外周部には、同軸的にされる
ようにして2次スプール13が設定され、この2次スプー
ル13に対して2次コイル14が巻装され、同軸的に設定さ
れた1次コイル11および2次コイル14によって、コイル
本体15が構成される。
されたケース16内に一体的にモールド成形によって埋設
設定される。この場合、1次コイル11に接続される点火
信号の入力端子17、さらに2次コイル14に接続される出
力端子18部も、樹脂ケース16内に一体的にモールドする
ことによって収納されている。
本体15部は、樹脂ケース16内で熱硬化性樹脂(主として
エポキシ)によって充填され硬化されているもので、こ
の充填樹脂によって内部の固定および絶縁の状態が保た
れている。
1次スプール12の内周の開口19は樹脂ケース16を貫通し
ており、この開口19の内部で突き合わされるようにし
て、1次コイル11に電流が流された時に発生する磁束が
通過される磁気回路20が設定される。
した第1および第2の磁気コア211および212 によって
構成されるもので、樹脂ケース16の外側で第1および第
2の磁気コア211 および212 のそれぞれ一方の脚の先端
が外側で突き合わされ、他方の脚の先端が開口19の内部
で突き合わせ設定されるようにする。この場合、この開
口19の内部における第1および第2の磁気コア211 およ
び212 のそれぞれ先端磁極面の間には間隙22が形成され
るもので、この間隙22部分に板状の永久磁石23が挿入設
定される。
の磁気コア211 および212 の磁極面は、磁気回路15の延
びる方向の軸線に対して斜めに設定されるもので、その
傾斜方向はコア211 、212 の内周面から外周面に向けて
設定されるようにする。したがって、この間隙22部の面
積は磁気コア211 、212 の断面積よりも充分に大きく設
定され、この間隙22に挿入設定される永久磁石23の面積
が磁気回路15の断面積よりも充分大きく設定されるよう
になる。
磁石23は、第1および第2の磁気コア211 および212 の
磁極端面に対向する面、すなわち板状にした両面にN極
およびS極が設定されるように着磁されているものであ
り、1次コイル11に電流が流された状態で、第1および
第2の磁気コア211 、212 の各磁極面の極性と、永久磁
石23のこの各磁極面に対向する面の極性が同一となるよ
うに設定される。すなわち、1次コイル11に通電したと
きに形成される磁束の方向と反対の方向に磁束が流れる
向きに、永久磁石23が配置される。
する第1および第2の磁気コア211および212 のそれぞ
れ磁極端面には、図3の(A)および(B)に拡大して
示すように第1の磁気コア211 の内周端部に対応する磁
極面、および第2の磁気コア212 の外周部に対応する磁
極面に、それぞれストッパ機能を発揮する段状の突起24
1 および242 を一体的に形成する。すなわち、この突起
241 および242 は第1および第2の磁気コア211 および
212 を切断加工するに際して同時に加工形成されるよう
にしている。そして永久磁石23は、傾斜した間隙22の両
端に位置して設定される突起241 と242 との間に位置設
定されるようにする。
1次コイル11に通電することにより励磁され蓄積された
磁気エネルギーは、その通電停止時に放出されて2次コ
イル14に誘導起電力を発生させる。この場合、第1およ
び第2の磁気コア211 および212 は、2次巻線14の内周
を通る閉磁路を形成する磁気回路15を構成し、この磁気
回路15に形成された間隙22内に永久磁石23が設定される
ことになる。
イル11に通電したときに形成される磁束の方向と反対の
方向に磁束が流れる向きに、永久磁石23が配置され、磁
気コア211 および212 の軸方向に対して斜めに配置さ
れ、コアの太さを変えることなく、この永久磁石23の面
積がコアの断面積よりも大きくとれるように構成してい
る。
対応して形成された段差突起241 と242 との間に設定さ
れているものであるため、図1の(B)で示すX方向の
位置が固定される。
は、熱硬化性樹脂による樹脂ケース16内部の成形前もし
くは成形後に、図1および図2で示すように組み付けら
れるもので、1次スプール12の内周部に接着剤等によっ
て固定される。
212 と永久磁石23をコイル本体15に対して組み付けるに
際して、永久磁石23は磁気コア211 および212 それぞれ
の磁極面に磁力が作用して引き付けられ、斜めになった
間隙22に沿って移動する力が作用する。特に、図面で示
したように永久磁石23が磁気コア211 、212 の組み付け
方向が突き合わせ方向(軸方向)であれば、磁石23はそ
の傾斜面に沿ってスライドするもので、突起241 、242
が存在しなければ、図3の(B)で示すようにX方向に
最大a寸法だけ位置ずれする可能性がある。そして、こ
の位置ずれ分に対応して磁石23の効率が低下するように
なる。
に示すように第2の磁気コア212 の磁極端面に永久磁石
23を設定すると、この永久磁石は磁気吸引力によってス
ライドするものであるが、第1の磁気コア211 を突き合
わせることにより、突起241および242 によって強制的
にコアの中心位置に寄せられ、固定される。
開示されれた点火コイルでは、磁気コアの周囲に形成し
た樹脂層を加工することにより永久磁石の位置決めを行
っている。この様に予め磁気コアに樹脂層が成形されて
いる場合には、この樹脂層を用いて永久磁石の位置決め
が行えるが、実施例で示したように磁気コアをコイル本
体15部に対して外付けする方式では、磁気コア単独で永
久磁石の位置決めを行う必要があり、ここで開示された
手段を採用することができない。
の磁極面を突き合わせ、このコア軸線に斜めにした間隙
22を形成する場合には、永久磁石23の位置ずれが生じ易
い。この様な場合に、特開平3−116794号の手段
を採用すると、永久磁石23が移動することにより、この
磁石が樹脂製突起に乗り上げるようになり、組み付け不
可能な状態が生ずる。
よび212 の両方に段差状の突起241および242 を一体に
形成することにより、永久磁石23を磁気コア211 および
212に組み付けた後において、この永久磁石23が正規の
位置に確実に設定され、固定されるようになる。
点火コイルにあっては、特にコイル本体に対して磁気コ
アを外付けするに際して、この磁気コアに形成された間
隙部に永久磁石が正確な位置で取り付け設定されるもの
であり、しかもこの永久磁石を含む磁気コア部の組み付
け作業が簡便に行えるようになる。
点火コイルを示す斜視図、(B)は磁気コア部を分解し
て示した斜視図。
B部分を拡大して示す図。
ル、14…2次コイル、15…コイル本体、16…樹脂ケー
ス、19…開口、20…磁気回路、211 、212 …第1および
第2の磁気コア、22…間隙、23…永久磁石、241 、242
…突起。
Claims (1)
- 【請求項1】 1次コイルを巻装した1次スプール、お
よびこの1次スプールの外周に同軸的に設定されて2次
コイルを巻装した2次スプールによって構成されたコイ
ル部と、 このコイル部を樹脂ケースに収納設定した状態で設定さ
れる1次スプール内周開口部と、 この1次スプール内周開口部内で先端磁極面が突き合わ
せ設定され、その相互間に間隙が形成されるようにした
一対の磁気コアによって構成された、前記1次コイルで
発生された磁束が通過される磁気回路と、 前記一対の磁気コアで前記磁気ケース開口内に形成され
た間隙部に介在設定された板状の永久磁石とを具備し、 前記間隙は前記磁気回路の軸線に対して傾斜して形成さ
れ、この傾斜面の両端に位置して前記一対の磁気コアそ
れぞれの磁極面に突起を形成し、この突起の相互間に前
記永久磁石が位置設定されるようにしたことを特徴とす
る内燃機関用点火コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4173355A JP2658742B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 内燃機関用点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4173355A JP2658742B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 内燃機関用点火コイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0620853A true JPH0620853A (ja) | 1994-01-28 |
JP2658742B2 JP2658742B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=15958877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4173355A Expired - Lifetime JP2658742B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 内燃機関用点火コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2658742B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016166850A1 (ja) * | 2015-04-15 | 2016-10-20 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関用点火コイル |
WO2016166849A1 (ja) * | 2015-04-15 | 2016-10-20 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関用点火コイル |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0187518U (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-09 | ||
JPH03116704A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-17 | Nippondenso Co Ltd | 点火コイル |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP4173355A patent/JP2658742B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0187518U (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-09 | ||
JPH03116704A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-17 | Nippondenso Co Ltd | 点火コイル |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016166850A1 (ja) * | 2015-04-15 | 2016-10-20 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関用点火コイル |
WO2016166849A1 (ja) * | 2015-04-15 | 2016-10-20 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関用点火コイル |
JPWO2016166850A1 (ja) * | 2015-04-15 | 2017-06-29 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関用点火コイル |
JPWO2016166849A1 (ja) * | 2015-04-15 | 2017-06-29 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関用点火コイル |
US10991507B2 (en) | 2015-04-15 | 2021-04-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Ignition coil for internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2658742B2 (ja) | 1997-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08316049A (ja) | 直流リアクトル | |
US4716393A (en) | Electromagnetic actuator | |
JPH03116704A (ja) | 点火コイル | |
US6404312B1 (en) | DC electromagnet | |
JPH03129714A (ja) | 自動車の内燃エンジン用点火コイルの2次部材の中に1次部材を装着する装置 | |
US4164721A (en) | Magnetic actuator for a shutter mechanism | |
JPH0256910A (ja) | 点火コイルの鉄心 | |
JPH0620853A (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
CN115280654B (zh) | 可动件及线性伺服电动机 | |
JPS6138166Y2 (ja) | ||
JP3335333B2 (ja) | プランジャ | |
JPS6329811B2 (ja) | ||
JP2000311823A (ja) | 内燃機関用点火コイルの閉磁路鉄心体 | |
JP3056842U (ja) | 小型高性能電磁石 | |
JP2567112Y2 (ja) | 偏平モータのスリット円板固定構造 | |
WO2017199313A1 (ja) | ロータリソレノイドの駆動制御方法 | |
JPH10225084A (ja) | ボイスコイル形リニアモータ | |
JP2533657Y2 (ja) | ソレノイド | |
JP3009560U (ja) | 電磁駆動式磁気光学装置 | |
JPS6350819Y2 (ja) | ||
JPH0246707A (ja) | 電磁石 | |
JP3573561B2 (ja) | 釈放型電磁石装置 | |
JPS6161408A (ja) | 有極型電磁石装置 | |
JPH0464207A (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JPH0349383Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090606 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100606 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100606 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130606 Year of fee payment: 16 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130606 Year of fee payment: 16 |