JPH03116704A - 点火コイル - Google Patents

点火コイル

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JPH03116704A
JPH03116704A JP1253492A JP25349289A JPH03116704A JP H03116704 A JPH03116704 A JP H03116704A JP 1253492 A JP1253492 A JP 1253492A JP 25349289 A JP25349289 A JP 25349289A JP H03116704 A JPH03116704 A JP H03116704A
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magnet
path forming
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清稔 中本
Shigemi Ito
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、永久磁石を備えた点火コイルに関する。
[従来の技術] 点火コイルノ鉄心は、u、 S、 P、 454675
3号公報に開示されるように、1次コイルや2次コイル
を装着するために2つに分割されている。そして一方の
分割体に永久磁石を磁力によって取り付け、その後、他
方の分割体を組み合わせて鉄心を形成している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、永久磁石を一方の分割体に取り付ける際
、分割体の面に永久磁石が強い磁力で引き付けられ、永
久磁石を目的の位置に微小移動することが困難であった
。つまり、従来の点火コイルの鉄心は、組付性が悪い問
題点を備えていた。
本発明の目的は、永久磁石の組付性に優れた点火コイル
の提供にある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明の点火コイルは、
次の技術的手段を採用する。
点火コイルは、1次コイルおよび2次コイルを周囲に備
え、前記1次コイルが通電されることにより励磁される
励磁部と、略コ字形を呈し、対向する面によって前記励
磁部の両端を挟み、前記励磁部の発生する磁束を閉じる
閉磁路形成部と、前記励磁部が発生する磁束と反発する
ように、前記励磁部と前記閉磁路形成部との間仁配設さ
れる永久磁石とを備える。そして、前記励磁部または前
記閉磁路形成部は、周囲が被覆体で覆われる。この被覆
体は、前記永久磁石に当接して、前記永久磁石の位置決
めを行う突設部を備える。
なお、本発明の示す略コ字形とは、略U字形、略C字形
など、励磁部の両端を挟むように、棒状体を曲折した形
状を示す。
[作用] 上記のように構成された点火コイルは、永久磁石を励磁
部または閉磁路形成部に取り付ける際、永久磁石を磁力
によって励磁部または閉磁路形成部に取り付け、ついで
、永久磁石の周囲が突設部に当接するまで、永久磁石を
突設部に向けてスライドする。そして、永久磁石が突設
部に当接することにより、スライドが止まり、永久磁石
の位置決めが行われる。
[発明の効果] 本発明は、以上の作用で説明したように、被覆体に設け
られた突設部によって、永久磁石の位置決めを容易に行
うことができる。
[実施例] 次に、本発明の点火コイルを、図に示す一実施例に基づ
き説明する。
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例を示すもので
、第6図は、自動車用点火装置の電気回路の一例を示す
自動車用点火装置1は、イグナイタ装置2と、点火コイ
ル3と、点火栓4とから構成される。イグナイタ装R2
は、図示しない車両走行用のガソリンエンジンの点火時
に、非通電の点火信号を発生する0点火コイル3は、イ
グナイタ装置2により通電、非通電が切替えられる1次
コイル5と、この1次コイル5が通電状態から非通電に
切替わった際に高電圧を発生する2次コイル6とを備え
たもので、詳細は後述する。点火栓4は、点火コイル3
の2次コイル6より高電圧を受けて図示しないエンジン
燃焼室内で火花放電を発生させる。
なお、図中符号7は車載バッテリ、符号8はキースイッ
チ、符号9は溶断により回路を保護するヒユーズを示す
次に、本発明が適用された点火コイル3を、第3図およ
び第4図の断面図を用いて説明する。
点火コイル3は、1次コイル5が通電されることにより
励磁されて磁気エネルギーをM積し、1次コイル5の通
電が停止されることにより、通電時に蓄積された磁気エ
ネルギーを放出して2次コイル6に誘導起電力を発生さ
せるもので、1次コイル5の内周に磁束を閉じる鉄心1
0を備える。
鉄心10は、直線状に延びた形状を呈した励磁部11、
この励磁部11の両端を挟む略コ字形を呈した閉磁路形
成部12、励磁部11と閉磁路形成部12との間のエア
ギャップAに配された永久磁石13から構成される。
励磁部11は、1次コイル5の内周に配設され、1次コ
イル5が通電されることにより励磁されて磁束を発生す
るもので、略I字形または略り字形を呈する。励磁部1
1は、粒子配向された薄板状の磁性体(例えば軟鉄)を
略I字形または略り字形にプレス等で打ち抜き、その後
プレス成型品を複数積層してかしめたもので、永久磁石
13が配される側の端が幅広で平坦な頭部14が形成さ
れている。
この頭部14の永久磁石13の配される第1磁石接合面
11aは、閉磁路形成部12の凹みの内側(第3図の下
側)に向かって窄まる傾斜した平面に形成されている(
第3図参照)、また、永久磁石13が配されない側の端
も、幅広で平坦な頭部15が形成されている。この頭部
15の閉磁路形成部12に当接する閉磁路接合面11b
は、励磁部11の長手方向に対し垂直に形成されている
閉磁路形成部12は、1次コイル5が通電されて励磁部
11が磁束を発生する際に、その発生する磁束を閉じて
閉磁路を形成するもので、略コ字形を呈する。そして、
閉磁路形成部12は、対向する而12a 、12bによ
って前記励磁部11の両端を挟む。
閉磁路形成部12は、励磁部11と同様、粒子配向され
た薄板状の磁性体(例えば軟鉄)を略コ字形にプレス等
で打ち抜き、その後プレス成型品を複数積層してかしめ
たものである。
閉磁路形成部12の永久磁石13が当接する第2磁石接
合面12aは、励磁部11の頭部14に対応して、傾斜
した平面に形成されている(第3図参照)。
つまり、閉磁路形成部12の永久磁石13が当接する面
が、閉磁路形成部12の開いた側(第3図上側)に向か
って広がるように傾斜している。
永久磁石13は、ネオジウム磁石、希土類−コバルト磁
石など、薄くても大きな磁力を発生する希土類磁石が使
用され、四角くて薄い板状を呈する。
この板状の永久磁石13は、励磁部11の頭部14の全
幅に亘って配設されている。永久磁石13の磁極は、第
5図に示すように、励磁部11が励磁されて発生する磁
束と反発するように、つまり互いに隣り合う面が同極と
なるように、励磁部11の第1磁石接合面11aと閉磁
路形成部12の第2磁石接合面12aとの間に配設され
ている。
励磁部11の外周には、内周ボビン17が樹脂によって
形成され、その内周ボビン17に1次コイル5が巻回さ
れている。この内周ボビン17は、永久磁石13および
閉磁路形成部12と組み合わされた際、永久磁石13と
の接合面、および閉磁路形成部12との接合部分の外周
をそれぞれ覆う第1ガイド部18、および閉磁路形成部
12の端部の両側をそれぞれ挟む第2ガイド部19が形
成されている。なお、第1ガイド部1Bの一方(点火コ
イルケース20の奥方)は、鉄心10を点火コイルケー
ス20内に挿入する際、点火コイルケース20に形成さ
れた傾斜部21に当接し、鉄心10を点火コイルケース
20内に挿入する力を、励磁部11が閉磁路形成部12
の凹み内へ向く力に変換する。
また、2次コイル6は、内周ボビン17の外周に装着さ
れた外周ボビン22の外周に巻回されているこの外周ボ
ビン22の内周は、内周ボビン17の外周に当接するよ
うに形成されている。また、外周ボビン22の両端外周
は、上述する点火コイルケース20の内側に当接すると
ともに、点火コイルケース20によって僅か内側に付勢
されるように形成されてる。つまり、点火コイルケース
20によって付勢された力が、外周ボビン22、内周ボ
ビン17を介して励磁部11へ伝わり、励磁部11を閉
磁路形成部12の凹みの内側へ向けて付勢するように設
けられている。
さらに、略コ字形を呈する閉磁路形成部12の2辺は、
第3図に示すように、被覆体23を介して点火コイルケ
ース20に当接する。
一方、閉磁路形成部12の周囲は、第2図に示すように
、樹脂製の被覆体23によって覆われている。
この被覆体23は、第1図に示すように、第2磁石接合
面12aの周囲に、永久磁石13の位置決めを行う突設
部24を備えている0本実施例の突設部24は、永久磁
石13の周囲の4辺のうち、3辺に形成され、この3辺
に形成された突設部24によって永久磁石13を囲むも
のである。そして、突設部24を有しない残り1辺は、
第2磁石接合面12aと同一平面に形成されている。
外周に1次コイル5.2次コイル6が装着された励磁部
11と、永久磁石13が取り付けられた閉磁路形成部1
2との組付体には、コネクタ25が取り付けられる。こ
のコネクタ25は、イグナイタ装W2および点火栓4と
電気的に接続される接続具で、1次コイル5および2次
コイル6とそれぞれ接続される。そして、コネクタ25
が取り付けられた励磁部11と閉磁路形成部12との組
付体は、有底形の点火コイルケース20内に挿入され、
注型樹脂26を注入硬化して点火コイル3とされる。
次に、点火コイル3の作動を説明する。
キースイッチ8がONされると、1次コイル5および2
次コイル6の一端が車載バッテリ7に接続される。そし
て、イグナイタ装M2は、クランク角、回転速度、負荷
状態、冷却水温など、エンジンの運転状態に応じて、点
火時期に1次コイル5が通電状態から非通電へと切替わ
る点火信号を発生する。
1次コイル5が通電されると、鉄心10の励磁部11が
励磁され、励磁部11が磁束を発生する。この励磁部1
1の発生する磁束は、エアギャップAに配設される永久
磁石13の発生磁束と反発するため、1次コイル5の発
生する磁束が小さくとも、鉄心10は、通電時に大きな
磁気エネルギーを蓄積することができる。
そして、点火時期に1次コイル5がイグナイタ装置[2
によって非通電に切替わると、鉄心10に蓄えられてい
た磁気エネルギーが解放されて、鉄心10の外周に巻回
された2次コイル6に誘導起電力が発生する。2次コイ
ル6は、1次コイル5に比較して細く、かつ数多く励磁
部11の外周に巻回されているため、誘導起電力により
2次コイル6に高電圧が発生する。そして、この2次コ
イル6で発生した高電圧は、点火栓4に印加され、エン
ジン燃焼室内で火花放電を発生する。
その後、イグナイタ装置2は再び1次コイル5を通電し
、上記を繰り返す。
一方、1次コイル5が通電されて励磁部11が磁束を発
生する際は、励磁部11の発生する磁束が永久磁石13
の発生磁束と反発するため、第5図に示すように、永久
磁石13と励磁部11の間、および永久磁石13と閉磁
路形成部12との間が反発力により、互いに離れようと
する。
しかしながら、鉄心10は、点火コイルケース20内に
密着した状態で収納されているため、エアギャップAに
広がる力が加わっても、閉磁路形成部12は変形しない
、あるいは、変形したとしても、その変形量は大変率さ
い、つまり、永久磁石13と励磁部11の問、および永
久磁石13と閉磁路形成部12との間が反発力により、
互いに離れようとしても、閉磁路形成部12は変形しな
いため、ニアギャップA間も拡がらない、このため、従
来エアギャップAを拡がらないように使用していた鉄心
10を固定するための補強用のブラケットを廃止するこ
とができる。
そして、この補強用のブラケットを廃止することにより
、点火コイル3を従来のものに比較して小型、軽量化す
ることができるとともに、ブラケットおよび取付用のボ
ルト等の部品低減により、点火コイル3の製造コストを
低く抑えることができる。
一方、磁石と注型樹脂26とは、密着性が悪い。
このため、1次コイル5の通電時に、1次コイル5の発
生する磁力と永久磁石13との反発力によってによって
ニアギャップA間がほんの僅か広がった場合、あるいは
冷熱ストレスの応力により、鉄心10の各接合部分より
、注型樹脂26にクラックが発生する可能性がある。し
かるに、例え鉄心10の接合部分より注型樹脂26にク
ラックが発生しても、クラックの成長は内周ボビン17
の両端に形成された第1ガイド部18によって止められ
る。
また、内周ボビン17に形成された第2ガイド部19は
、永久磁石13を取り付けた閉磁路形成部12と、励磁
部11とを組み付ける際、閉磁路形成部12の内側に励
磁部11を案内して、相対的な位置ずれを防ぐ、また、
鉄心10がケース内に挿入される際、外周ボビン22、
内周ボビン17を介して励磁部11がケースによって付
勢される。このときも、第2ガイド部19が、励磁部1
1と閉磁路形成部12との相対的な位置ずれを防ぐ、こ
れによって、励磁部11と、永久磁石13を取り付けた
閉磁路形成部12との組付性が優れたものとなる。
さらに、励磁部11、閉磁路形成部12、永久磁石13
等の各寸法は、製造誤差などによって変化する場合があ
る。しかるに、励磁部11の第1磁石接合面11aを、
閉磁路形成部12の凹みの内側に向かって窄まる傾斜面
とするとともに、閉磁路形成部12の第2磁石接合面1
2aを、励磁部11の頭部14に対応して、閉磁路形成
部12の開いた側に向かって広がる傾斜面とした。この
技術によって、各寸法に誤差が生じても、鉄心10の各
接合部分に隙間が生しない、つまり、励磁部11を閉磁
路形成部12内に挿入し、励磁部11の挿入が永久磁石
13を介して対向する第1、第2磁石接合面11a 、
12a型の当接によって阻止されることによって、誤差
が吸収される。そして、各寸法に誤差が生じても、鉄心
10の各接合部分に隙間が生じないことにより、点火コ
イル3毎における磁気抵抗のバラツキを抑え、点火コイ
ル3の性能を十分に発揮させることができる。
次に、本発明のかかる永久磁石13の位置決めに関する
作動を簡単に説明する。
点火コイル3の組み付は工程において、永久磁石13を
閉磁路形成部12に取り付ける際、第1図に示すように
、永久磁石13を閉磁路形成部12の第2磁石接合面1
2aに磁力によって取り付ける。ついで、永久磁石13
を矢印B方向へ付勢し、永久磁石13を突設部24へ向
けてスライドする。そして、永久磁石13が突設部に当
ることにより、スライドが止まり、永久磁石13の位置
決めが終了する。
(実施例の効果) 永久磁石13を閉磁路形成部12に取り付け、位置決め
を行う場合、被覆体23に設けられな突設部によって、
永久磁石13の位置決めを容易に行うことができる。こ
れによって、点火コイル3の組み付は作業性が向上し、
点火コイル3の製造コストを低く抑えることができる。
また、永久磁石13が不適切な位置に取り付けられた場
合、第2ガイド部19によって励磁部11と閉磁路形成
部12との組み付けが困難となる。このため、点火コイ
ル3の不良品の発生を抑えることができる。また、永久
磁石13の取り付は位置がわずか不適切な場合は、励磁
部11と閉磁路形成部12との組み付けの際、第2ガイ
ド部19の内側によって、永久磁石13がほぼ正しい位
置へスライドする。
第7図は本発明の第2実施例を示す。
上記実施例では、永久磁石13と接合される接合部分を
傾斜させて、寸法誤差を吸収させた例を示したが、本実
施例では、励磁部11と閉磁路形成部12とが接合する
接合部分を傾斜させて寸法誤差を吸収させたものである
第8図は本発明の第3実施例を示す。
本実施例は、永久磁石13と接合される接合部分と、励
磁部11と閉磁路形成部12とが接合する接合部分を傾
斜させて、寸法誤差を吸収さぜなものである。
(変形例) 本実施例では、突設部24を永久磁石13の4辺のうち
、3辺に形成したが、隣り合う2辺、または4辺すべて
に形成しても良い、また、突設部24の形成された辺は
、辺の全てが突設部24とされたが、辺の一部を突設部
24として永久磁石13のスライドを規制しても良い、
もちろん、辺の全てが突設部24のものと、辺の一部が
突設部24のものとを組み合わせて用いても良い。
また、本実施例では、永久磁石13を閉磁路形成部12
に取り付けたために、閉磁路形成部12を覆う被覆体2
3に突設部24を形成したが、永久磁石13を励磁部1
1に取り付ける際は、内周ボビン17を被覆体23とみ
なし、内周ボビン17(被覆体)によって突設部24を
形成しても良い。
さらに、励磁部11を覆う被覆体と、閉磁路形成部12
を覆う被覆体との両方に突設部24を設けても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図は閉磁路形成部の部分斜視図、第2図は閉磁路
形成部の断面図、第3図および第4図は点火コイルの断
面図、第5図は第3図の部分断面図、第6図は自動車用
点火装置の電気回路図である。 第7図は本発明の第2実施例を示す鉄心の概略図である
。 第8図は本発明の第3実施例を示す鉄心の概略図である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)1次コイルおよび2次コイルを周囲に備え、前記1
    次コイルが通電されることにより励磁される励磁部と、 略コ字形を呈し、対向する面によって前記励磁部の両端
    を挟み、前記励磁部の発生する磁束を閉じる閉磁路形成
    部と、 前記励磁部が発生する磁束と反発するように、前記励磁
    部と前記閉磁路形成部との間に配設される永久磁石とを
    備え、 前記励磁部または前記閉磁路形成部の周囲が被覆体で覆
    われ、この被覆体に、前記永久磁石に当接して、前記永
    久磁石の位置決めを行う突設部が形成された ことを特徴とする点火コイル。
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