JPH0620793A - 誘導結合プラズマ発生器 - Google Patents
誘導結合プラズマ発生器Info
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- JPH0620793A JPH0620793A JP5115169A JP11516993A JPH0620793A JP H0620793 A JPH0620793 A JP H0620793A JP 5115169 A JP5115169 A JP 5115169A JP 11516993 A JP11516993 A JP 11516993A JP H0620793 A JPH0620793 A JP H0620793A
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Abstract
題を解決する誘導結合プラズマ発生器10を提供するこ
とにある。 【構成】 負荷に供給される実際のパワーが測定されか
つ出力パワーを制御するのに使用される誘導結合プラズ
マ発生器10。発生されたRF電圧および電流を検出し
かつこれらをともに実際のRFパワーを示す連続信号を
発生するべく増倍するための手段が設けられる。マイク
ロプロセツサ手段が命令されたパワーを示す信号を供給
する。これらの信号は発生器10により供給されたパワ
ーを制御するための誤差信号を供給するために比較され
る。発生器パラメータがさらに監視されそしてプラズマ
電位が回路およびそれに接続された機器に対する損傷を
除去するために接地に対してゼロ電位に維持される。
Description
に使用するプラズマ放出源に関する。該プラズマ放出源
はサンプルの原子を示す波長において光の放出を生じる
ためにサンプルを励起するのに使用されるフオトンおよ
びイオンを供給する。放出された光は次いでサンプルを
鑑定するために分光計により検出される。
作り出すのに使用する装置は一般にその出力がプラズマ
トーチのごとき負荷に誘導的に結合される無線周波数
(RF)発生器からなる。かかる装置は本発明の発明者
に発行されたアメリカ合衆国特許第4,629,940
号および同第4,935,596号に略述されている。
問題は今日の装置において使用するのにそれらが出力パ
ワーを適切に調整および制御することができないことに
ある。本発明はこの問題を実質上除去する。
へのパワーの有効な伝送が重要な特徴である。RF発生
器は負荷に誘導結合されるので、負荷とRF発生器との
間のインピーダンス不整合が克服されるべき重要な課題
である。これはインピーダンス不整合が極めて不十分な
パワーの伝送を結果として生じならびに発生器回路を損
傷または破壊するかも知れない反射される出力を生じる
可能性がある。
合衆国特許第4,629,940号に記載されたような
固定周波数RF装置において、不整合の問題はRF発生
器とプラズマトーチまたは負荷との間のインピーダンス
を連続的に整合するためにかなり精巧な電子機械ハイブ
リツド装置により軽減される。
することなく不整合の問題を解決する誘導結合プラズマ
発生器を提供することにある。
ワーを発生するための発振器手段、プラズマを発生する
ために前記発振器に接続される負荷手段、前記負荷手段
に供給される実際のRFパワーを測定するための検出器
手段、および前記RFパワーを命令されたレベルに維持
するために前記負荷手段と前記発振器手段との間に接続
された回路手段とからなる誘導結合プラズマ発生器によ
り達成される。
かる精巧なかつ厄介な装置の必要を除去した。インピー
ダンスおよび周波数は機能的に相関されるので、本発明
は変化するRF周波数をインピーダンス不整合に関して
自動的に調整させることにより不整合の問題を克服す
る。明細書により十分に記載されるように、所望のRF
パワーからの実際のRFパワーのずれを示す信号がRF
発生器を制御するのに使用される。
ズマ電位に関係なく使用された。かくして、これら従来
の装置において、プラズマ電位はしばしば接地に対して
高くすることができ、それは原子放出分光写真技術にお
いてガラストーチへの破壊的な寄生放出、または質量分
光写真技術においてサンプラーコーンに対する侵食性損
傷を生じる。本発明はこの問題をプラズマを作動の間中
接地電位にまたはその近傍に維持することにより克服す
る。
タを監視するための手段を含みそして回路への、例えば
誘導結合プラズマ発生器における損傷を阻止するために
作動を停止するための手段を設け、プラズマの不点火ま
たは点火不良はかかる条件が回路またはガラストーチに
対する損傷を生じるかも知れないので重大な問題となる
可能性がある。本発明はこの問題をかかる点火問題を検
出しかつ損傷が発生される前に装置を遮断するように発
生器パラメータを連続して監視することにより解決す
る。
は質量分光計において使用するプラズマを発生するため
の誘導結合プラズマ発生器に関する。該発生器はプラズ
マを発生するために無線周波数発振器として使用される
べくなされた真空三極管を含んでいる回路からなる。本
発明の第1の目的は負荷コイルに対するRFパワーの正
確な調整および安定な制御である。このために、本発明
は発生された実際の出力が発振器出力パワーを制御する
のに使用される閉ループフイードバツク回路からなる。
これを達成するために、実際のRF出力パワーを示す出
力を供給するためにRF電圧および電流を測定しかつ増
倍するための手段が設けられる。この出力はその出力を
制御すべき発振器のグリツドへ印加のために誤差信号を
発生するために命令されたパワーに比較される。これは
発生器の効率を変化しならびに動的インピーダンス整合
の必要を除去する方法において達成される。本発明はま
たプラズマをゼロ電位にまたはその近傍に維持するため
の手段ならびに発生器の運転条件を監視するための手段
を含んでいる。プラズマの条件はプラズマの不点火また
は点火不良により発生される損傷を阻止するために回路
パラメータの状態を感知することにより連続的に監視さ
れる。
に説明する。
ラズマ発生器10が示されている。該発生器は発振器、
例えば、無線周波数RF範囲において図2に示されるよ
うなコルピツツ発振器として作動するように設計された
三極真空管11からなる。プレート電圧は高電圧電源1
2によつて発生器10に供給される。高電圧電源12は
幾つかの別個の値、例えば、低い、中間、高い、および
点火出力範囲に対応する4つの別個の値において電圧を
供給する可能性を有する。グリツドバイアス電圧はグリ
ツド制御回路13によつて発生器10に供給される。
8のまわりに配置されるプラズマ負荷コイル17に接続
される。負荷コイル17への出力パワーは負荷コイル1
7がその1部分である発振器共振回路16を介して供給
される。共振回路16は図2に概略詳細において示され
る。アルゴンまたは同様なガスが例えば開口18aを介
してガラストーチを通して導入され、負荷コイル17が
その誘導部分である共振出力回路16を通って循環する
RFパワーにより発生される電磁界によりイオン化され
る。発生されたプラズマは炎18bとして記号的に示さ
れる。しかしながら、留意されるべきことは、フオトン
およびイオンからなるプラズマが原子放出分光計または
質量分光計におけるその使用に依存して異なって使用さ
れるということである。
負荷コイル17の中心において出現させるように分圧器
として作用するように図2に示されるように分割され
る。これは原子放出分光計において使用のときの寄生放
出および質量分光計において使用のときサンプラーを侵
食する放出を除去するその付属の利点によりプラズマを
ゼロにおいてまたはゼロ電位近傍で作動されるようにす
る。
15は発生器11と無線周波数増倍器回路19との間に
接続される。無線周波数増倍器回路19は比較器回路2
1へ入力を供給する。容量分圧器回路14はRF増倍器
回路19へ発生器11のRF電圧出力を示す出力を供給
する一方電流変圧器15はRF増倍器回路19へ発生器
11のRF電流出力を示す信号を供給する。分圧器回路
14および電流変圧器回路15は負荷に供給されるRF
パワーと干渉しないように接続される。
ってプラズマ18bに実際に供給されているRFパワー
を示す出力信号を付与するためにRF増倍器回路19に
おいて事実上増倍される。本発明の実施例において、R
F増倍器回路19は1990/91年版のアナログ・デ
バイス社の、「リニヤー・プロダクツ・データブツク」
のページ6〜65に説示されたと同一の対数応答増幅器
およびAD8344象限(フオー・クオードラント)増
倍器と同様な加算回路である。RF電圧信号およびRF
電流信号は対数的に増幅されかつ次いでともに加算され
るので、それらは算術的にはともに増倍されているのに
等しい。RF電圧およびRF電流の算術積がRFパワー
であるので、RF増倍器回路19からの出力信号は負荷
コイル17を通ってプラズマに供給されているRFパワ
ーを示す。
路21に印加される。マイクロプロセツサ23は、所望
のまたは命令されたRFパワーを示す比較器回路21へ
の第2入力を供給する。デジタル−アナログ変換器が、
マイクロプロセツサ23と比較器回路22との間に挿入
されてマイクロプロセツサからのデジタルデータをRF
増倍器回路19からのアナログ信号と比較し得るような
アナログ形式に変換する。
誤差信号を供給する。この誤差信号はマイクロプロセツ
サ23により供給される所望のまたは命令されたパワー
からの負荷コイル17に進んでいる実際のRFパワーの
正または負のずれを示す。とくにこの値はキーボード入
力装置等およびデイスプレイ/プリンタを有するホスト
コンピユータにより供給される。比較器回路21からの
信号はグリツド制御回路13にフイードバツクされかつ
負荷コイル17へのRFパワーを一定に正確に調整され
かつ命令されたパワーに安定に維持する。
例えば、それに誤差信号が供給されるFETトランジス
タを含んでいる。該トランジスタは誤差信号にしたがつ
て三極真空管11のグリツドバイアスを制御する。
に、その効率は実際の出力パワー、例えば、低いグリツ
ド電流に関して低い効率および高いグリツド電流に関し
て高い効率にしたがつて真空管11のグリツド電流を変
化することにより約40%ないし60%の間で変化され
得る。
する。計器回路25は比較器回路26およびそれ自体マ
イクロプロセツサ23へ入力を供給するアナログ−デジ
タル変換器回路29に接続される出力を有する。モニタ
回路27はその出力が保護回路への入力として供給され
る比較器回路26へ第2入力を供給する。保護回路28
の出力は高電圧電源に接続される。
プレート電流、およびグリツド電流のごとき発生器11
の作動パラメータを監視することである。したがつて、
パラメータの1つがモニタ回路27により設定された臨
界値を超えると、保護回路28は高電圧電源12を遮断
させる。この特徴はグリツド電流を監視することにより
プラズマの作動条件を決定するときとくに重要である。
プラズマ放出の点火の前に、グリツド電流は極端に高
い。これは非常に僅かなパワーが負荷コイルから吸収さ
れているからでありそしてRF発生器11によつて供給
されるほとんどのパワーは、前記されたように、本質的
に三極真空管である発生器のグリツドにフイードバツク
される。グリツド電流がもしも予め定めた時間を超えて
高いままであるならば、それは点火の問題を示すかも知
れない。回路および/またはガラストーチ18に対する
損傷を阻止するために、保護回路28は電源12から発
生器11への高電圧を遮断する。同様に、グリツド電流
は高い予備点火値から安定な低い運転条件に復帰するこ
とにより良好な点火を示すことができる。グリツド電流
の変化はまた破壊放電からなる1つである「悪い」プラ
ズマを示すかも知れない。これはまた損傷が発生する前
に発生器11への高電圧を遮断するように適時に検出し
得る。
は種々の運転範囲に依存して、マイクロプロセツサ23
は電源12により供給されたパワーの量を調整すること
により発生器11のパワーレベル出力を制御する。これ
は、例えば、実際の高い電圧のレベルを三極真空管11
のプレートに制御する4個のトライアツクまたは同様な
装置の1つをオンすることにより達成され得る。
が示してある。見ることができるように、発振器は幾ら
か変更されたコルピツツ発振器として接続される三極真
空管11からなる。共振出力回路16は本質的にその接
合部が接地されたカソードに接続されるコンデンサC1
およびC2 に並列に接続される負荷コイル17からな
る。本コルピツツ発振器回路は本装置においてC1 およ
びC2 が互いに値が等しくかつ逆に接続されるために在
来の回路と異なりこれに反して在来の装置においてそれ
らは等しくない。本装置において、C2 対C3 の比はグ
リツド駆動パワーを制御する一方在来の構成においてC
1 対C2 の比がこの機能を実施する。
コンデンサC1 およびC2 を有することにより、負荷コ
イル17を横切る電圧は大きさが等しいが接地に対して
位相が反対である。この装置の作用は原子放出分光写真
におけるガラストーチに対する損傷または質量分光写真
におけるサンプラーコーンに対する損傷を除去する付随
の利点とともに間接的な直流電位なしにより、すなわち
接地電位においてプラズマを作動可能にする負荷コイル
17の電気的中点において実際の接地を生じることであ
る。
令されたRFパワーおよび他の作動パラメータ、例え
ば、ホストコンピユータ24から高電圧電源12からの
プレート電圧のレベルについての情報を得る。
−アナログ変換器22を介して比較器回路22に供給さ
れる一方発振器が作動されることができる高い電圧(低
い、中間、高いおよび点火)がデジタル入力出力回路3
1を介して高電圧電源12を経由して供給される。
制御のための新規な手段を備える誘導結合プラズマ発生
器が説明された。回路は本当のRMSパワーを測定する
ので、異なるプラズマ作動条件およびグリツドバイアス
を変化することによる真空管のプレートインピーダンス
変化により発生された負荷インピーダンスの変化による
RF電流およびRF電圧の移相を考慮する。
て、真空管のグリツド電流が上述した損傷の問題を阻止
するために一定に監視される。
整範囲がRF発生器の真空管発振器の効率を変化するこ
とにより拡張される。
発生するための発振器手段、プラズマを発生するために
前記発振器に接続される負荷手段、前記負荷手段に供給
される実際のRFパワーを測定するための検出器手段、
前記RFパワーを命令されたレベルに維持するために前
記負荷手段と前記発振器手段との間に接続された回路手
段とからなる構成としたので、厄介な装置を必要とする
ことなく不整合の問題を解決する誘導結合プラズマ発生
器を提供することができる。
ク図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 RFパワーを発生するための発振器手
段、 プラズマを発生するために前記発振器に接続される負荷
手段、 前記負荷手段に供給される実際のRFパワーを測定する
ための検出器手段、 前記RFパワーを命令されたレベルに維持するために前
記負荷手段と前記発振器手段との間に接続された回路手
段とからなることを特徴とする誘導プラズマ発生器。 - 【請求項2】 前記検出器手段が、前記発振器手段のR
F電圧出力を示す電圧を供給する前記発振器手段の出力
側に接続される第1手段、 前記発振器手段のRF電流出力を示す電流を供給する前
記発振器手段の出力側に接続される第2手段、 前記発振器手段により前記誘導負荷手段に供給される実
際のRFパワーを示す出力電圧を供給する前記第1およ
び第2手段の出力を効果的に乗算するために前記第1お
よび第2手段に接続される第3手段からなることを特徴
とする請求項1に記載の誘導結合プラズマ発生器。 - 【請求項3】 前記回路手段が、前記実際のRFパワー
を示す前記電圧を受信するために前記第3手段に接続さ
れる比較器回路、 前記命令されたRFパワーを示す前記比較器手段へ入力
を供給するために前記比較器回路に接続される第4手
段、 前記実際のRFパワーと前記命令されたRFパワーとの
間の差を示す誤差信号出力を供給する前記比較器回路、 前記誤差信号にしたがつて前記発振器手段のRFパワー
を制御するために前記発振器手段および前記比較器回路
に接続される制御回路手段からなることを特徴とする請
求項1に記載の誘導結合プラズマ発生器。 - 【請求項4】 前記発振器手段が、プレート、カソード
およびグリツドを有する三極真空管からなることを特徴
とする請求項3に記載の誘導結合プラズマ発生器。 - 【請求項5】 前記制御回路手段が、RF出力パワーを
前記命令されたRFパワーに維持するために前記グリツ
ドに前記誤差信号を印加するために前記三極真空管の前
記グリツドに接続されるグリツド制御回路からなること
特徴とする請求項4に記載の誘導結合プラズマ発生器。 - 【請求項6】 前記グリツド制御回路は、命令されたR
F出力パワーにより決定される限界間で前記発振器手段
の効率を変化するためにグリツド電流を制御する出力ト
ランジスタ手段を含むことを特徴とする請求項5に記載
の誘導結合プラズマ発生器。 - 【請求項7】 前記負荷手段が、 ガラストーチ、 前記ガラストーチのまわりに配置された負荷コイル、 前記三極管の前記プレートとカソードとの間に接続され
た共振回路をそれとともに形成するために前記負荷コイ
ルに並列に接続される第1および第2直列接続コンデン
サからなることを特徴とする請求項6に記載の誘導結合
プラズマ発生器。 - 【請求項8】 前記コンデンサが等しい値からなりかつ
それらの接合部において接地に接続されそれによりプラ
ズマ電圧がゼロ電位に保持されることを特徴とする請求
項7に記載の誘導結合プラズマ発生器。 - 【請求項9】 前記第4手段が前記命令されたRFパワ
ーを供給すべくプログラムされたマイクロプロセツサで
あることを特徴とする請求項8に記載の誘導結合プラズ
マ発生器。 - 【請求項10】 さらに、前記命令されたRFパワーに
したがつてプレート電圧を変化するために前記三極管の
前記プレートと前記マイクロプロセツサとの間に接続さ
れるプレート電圧供給手段からなることを特徴とする請
求項9に記載の誘導結合プラズマ発生器。 - 【請求項11】 前記第1手段および第2手段が各々対
数応答増幅器からなりかつ前記第3手段が加算回路から
なることを特徴とする請求項10に記載の誘導結合プラ
ズマ発生器。 - 【請求項12】 さらに、前記ガラストーチへの損傷を
阻止するために前記三極真空管から前記電源を切り離す
ために前記三極真空管のグリツド電流の顕著な変化に応
答する保護回路手段からなることを特徴とする請求項1
1に記載の誘導結合プラズマ発生器。
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