JPH06207783A - 竪形マツフル炉 - Google Patents
竪形マツフル炉Info
- Publication number
- JPH06207783A JPH06207783A JP1956293A JP1956293A JPH06207783A JP H06207783 A JPH06207783 A JP H06207783A JP 1956293 A JP1956293 A JP 1956293A JP 1956293 A JP1956293 A JP 1956293A JP H06207783 A JPH06207783 A JP H06207783A
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- Japan
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- furnace
- pine
- seal
- seal device
- muffle
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ストリツプ材が常に鉛直方向に向つてマツフ
ル内に進入するようにし、マツフル下端部の傾斜に伴う
ストリツプ材の蛇行を防止する。 【構成】 炉本体2を貫通して吊下げた円筒形のマツフ
ル3の下端部に入口シ−ル装置20を接続して成る竪形
マツフル炉1において、マツフル3の下端部と入口シ−
ル装置20とを、上下方向に伸縮するガスシ−ル性を有
する蛇腹35を介して接続するとともに、入口シ−ル装
置20を基礎4上に固設する。
ル内に進入するようにし、マツフル下端部の傾斜に伴う
ストリツプ材の蛇行を防止する。 【構成】 炉本体2を貫通して吊下げた円筒形のマツフ
ル3の下端部に入口シ−ル装置20を接続して成る竪形
マツフル炉1において、マツフル3の下端部と入口シ−
ル装置20とを、上下方向に伸縮するガスシ−ル性を有
する蛇腹35を介して接続するとともに、入口シ−ル装
置20を基礎4上に固設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はストリツプ材の連続熱
処理をおこなう竪形マツフル炉に関する。
処理をおこなう竪形マツフル炉に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の竪形マツフル炉としては、一般
に上向きに走行するストリツプが貫通する円筒形のマツ
フルを、円筒形の炉本体を貫通する形で吊下げ、炉本体
とマツフルの間の燃焼室内でバ−ナによる燃焼をおこな
い、マツフル内に還元性あるいは無酸化性の雰囲気ガス
を充填して、該雰囲気ガス中でストリツプの光輝焼鈍等
の熱処理をおこなう構成の炉が用いられている。
に上向きに走行するストリツプが貫通する円筒形のマツ
フルを、円筒形の炉本体を貫通する形で吊下げ、炉本体
とマツフルの間の燃焼室内でバ−ナによる燃焼をおこな
い、マツフル内に還元性あるいは無酸化性の雰囲気ガス
を充填して、該雰囲気ガス中でストリツプの光輝焼鈍等
の熱処理をおこなう構成の炉が用いられている。
【0003】そしてマツフルの下端部には、マツフル内
の雰囲気ガスのシ−ルをおこなう入口シ−ル装置が設け
られており、この入口シ−ル装置としては、ストリツプ
材の側方を包囲する角筒状のシ−ルフレ−ムのストリツ
プ材入口部に、ストリツプ材の両面に圧接される2本の
シ−ルロ−ルを回転自在に支持した構成のものが用いら
れている。
の雰囲気ガスのシ−ルをおこなう入口シ−ル装置が設け
られており、この入口シ−ル装置としては、ストリツプ
材の側方を包囲する角筒状のシ−ルフレ−ムのストリツ
プ材入口部に、ストリツプ材の両面に圧接される2本の
シ−ルロ−ルを回転自在に支持した構成のものが用いら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記の入口シ
−ル装置、詳しくは該シ−ル装置のシ−ルフレ−ムは、
マツフルの下端部に固設されていたので、上部を支持さ
れて吊下げられたマツフルが操業時の熱膨張により上下
に伸縮する際、マツフルの円周方向の不均一温度分布な
どに起因するマツフルの湾曲を生じると、マツフル下端
面の傾斜に伴つてシ−ルロ−ルに挟圧されたストリツプ
材の進入方向が鉛直方向からずれてストリツプ材の蛇行
現象が生じ、ストリツプ材がマツフル内面に接触したり
板切れ事故を生じるという大きな問題点があつた。
−ル装置、詳しくは該シ−ル装置のシ−ルフレ−ムは、
マツフルの下端部に固設されていたので、上部を支持さ
れて吊下げられたマツフルが操業時の熱膨張により上下
に伸縮する際、マツフルの円周方向の不均一温度分布な
どに起因するマツフルの湾曲を生じると、マツフル下端
面の傾斜に伴つてシ−ルロ−ルに挟圧されたストリツプ
材の進入方向が鉛直方向からずれてストリツプ材の蛇行
現象が生じ、ストリツプ材がマツフル内面に接触したり
板切れ事故を生じるという大きな問題点があつた。
【0005】この発明は上記従来の問題点を解決するも
ので、ストリツプ材が常に鉛直方向に向つてマツフル内
に進入し、マツフル下端部の傾斜に伴うストリツプ材の
蛇行を防止することができる竪形マツフル炉を提供しよ
うとするものである。
ので、ストリツプ材が常に鉛直方向に向つてマツフル内
に進入し、マツフル下端部の傾斜に伴うストリツプ材の
蛇行を防止することができる竪形マツフル炉を提供しよ
うとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかしてこの発明の竪形
マツフル炉は、炉本体を貫通して吊下げた円筒形のマツ
フルの下端部に入口シ−ル装置を接続して成る竪形マツ
フル炉において、前記マツフルの下端部と前記入口シ−
ル装置とを、上下方向に伸縮するガスシ−ル性を有する
蛇腹を介して接続するとともに、前記入口シ−ル装置を
基礎上に固設したことを特徴とする。
マツフル炉は、炉本体を貫通して吊下げた円筒形のマツ
フルの下端部に入口シ−ル装置を接続して成る竪形マツ
フル炉において、前記マツフルの下端部と前記入口シ−
ル装置とを、上下方向に伸縮するガスシ−ル性を有する
蛇腹を介して接続するとともに、前記入口シ−ル装置を
基礎上に固設したことを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明の竪形マツフル炉においては、熱膨張
等によるマツフル下端部の上下移動およびマツフル湾曲
に伴うマツフル下端面の傾斜が生じても、蛇腹は上下方
向に伸縮してこれらの上下移動および傾斜を吸収しつ
つ、マツフル下端部と入口シ−ル装置の間をガスシ−ル
し、基礎上に固設された入口シ−ル装置は常にストリツ
プ材を鉛直方向に向うようガイドしつつガスシ−ルをお
こなう。
等によるマツフル下端部の上下移動およびマツフル湾曲
に伴うマツフル下端面の傾斜が生じても、蛇腹は上下方
向に伸縮してこれらの上下移動および傾斜を吸収しつ
つ、マツフル下端部と入口シ−ル装置の間をガスシ−ル
し、基礎上に固設された入口シ−ル装置は常にストリツ
プ材を鉛直方向に向うようガイドしつつガスシ−ルをお
こなう。
【0008】
【実施例】以下図1乃至図3によりこの発明の一実施例
を説明する。図中、1は竪形マツフル炉で、円筒形の炉
本体2と、この炉本体2を貫通する円筒形のマツフル3
と、このマツフル3の下端部に接続した入口シ−ル装置
20とをそなえて成る。炉本体2は、基礎4に固設した
基台5上に立設され、マツフル3の上端部は架台6によ
り吊下げられている。
を説明する。図中、1は竪形マツフル炉で、円筒形の炉
本体2と、この炉本体2を貫通する円筒形のマツフル3
と、このマツフル3の下端部に接続した入口シ−ル装置
20とをそなえて成る。炉本体2は、基礎4に固設した
基台5上に立設され、マツフル3の上端部は架台6によ
り吊下げられている。
【0009】7はストリツプ8が通過するスリツト状の
装入口、9は同様な抽出口で、冷却帯を形成するチヤン
バ−10が接続されている。11は排気用の送風機であ
り、炉本体2の炉壁部には加熱用のバ−ナが設けられて
いるがその図示は省略してある。またマツフル3は図示
しない雰囲気ガス供給源に接続されている。12はスト
リツプ8の進入側の転向ロ−ル、13は同じく送出側の
転向ロ−ルである。
装入口、9は同様な抽出口で、冷却帯を形成するチヤン
バ−10が接続されている。11は排気用の送風機であ
り、炉本体2の炉壁部には加熱用のバ−ナが設けられて
いるがその図示は省略してある。またマツフル3は図示
しない雰囲気ガス供給源に接続されている。12はスト
リツプ8の進入側の転向ロ−ル、13は同じく送出側の
転向ロ−ルである。
【0010】一方入口シ−ル装置20は、図2および図
3に示すように、ストリツプ8の側方を包囲する角筒状
のシ−ルフレ−ム21の上端部を、基台5に固設した支
持梁14に固定取付けし、シ−ルフレ−ム21の底板2
2の中央に穿設した角穴状のストリツプ入口23の下部
に、一対のシ−ルロ−ラ24,24をストリツプ8の両
面に向つて圧接するようにエアシリンダ25により付勢
して成る。シ−ルロ−ラ24の両端面と、底板22に下
向きに突設した側板26との間に、セラミツクウ−ル製
のシ−ルリング27を介装させ、またシ−ルロ−ラ24
の外周と底板22とを摺接させることにより、シ−ルフ
レ−ム21内の前室28と外部との間のガスシ−ルをお
こなつているが、シ−ルロ−ラ24の外周と底板22と
の間にもセラミツクウ−ル等のシ−ル材を介装してもよ
い。
3に示すように、ストリツプ8の側方を包囲する角筒状
のシ−ルフレ−ム21の上端部を、基台5に固設した支
持梁14に固定取付けし、シ−ルフレ−ム21の底板2
2の中央に穿設した角穴状のストリツプ入口23の下部
に、一対のシ−ルロ−ラ24,24をストリツプ8の両
面に向つて圧接するようにエアシリンダ25により付勢
して成る。シ−ルロ−ラ24の両端面と、底板22に下
向きに突設した側板26との間に、セラミツクウ−ル製
のシ−ルリング27を介装させ、またシ−ルロ−ラ24
の外周と底板22とを摺接させることにより、シ−ルフ
レ−ム21内の前室28と外部との間のガスシ−ルをお
こなつているが、シ−ルロ−ラ24の外周と底板22と
の間にもセラミツクウ−ル等のシ−ル材を介装してもよ
い。
【0011】30は水平方向に延びるガイド溝をそなえ
たガイドで、底板22の下面に固設され、このガイド溝
に水平方向に摺動自在に嵌込まれたガイドブロツク31
に取付けた軸受によつて、シ−ルロ−ラ24の両端に突
設した軸部24aが回転自在に支持されている。またエ
アシリンダ25のピストンロツドはガイドブロツク31
に連結され、シリンダ部は底板22に固設したブラケツ
ト32により支持されている。
たガイドで、底板22の下面に固設され、このガイド溝
に水平方向に摺動自在に嵌込まれたガイドブロツク31
に取付けた軸受によつて、シ−ルロ−ラ24の両端に突
設した軸部24aが回転自在に支持されている。またエ
アシリンダ25のピストンロツドはガイドブロツク31
に連結され、シリンダ部は底板22に固設したブラケツ
ト32により支持されている。
【0012】35は上下方向に伸縮自在なステンレス薄
板製の蛇腹で、ストリツプ8の側方を包囲し、その上端
はマツフル3の下端部に、下端は入口シ−ル装置20の
シ−ルフレ−ム21の上端部に、それぞれ接続してあ
る。
板製の蛇腹で、ストリツプ8の側方を包囲し、その上端
はマツフル3の下端部に、下端は入口シ−ル装置20の
シ−ルフレ−ム21の上端部に、それぞれ接続してあ
る。
【0013】また40は、炉本体2とマツフル3の各下
端部間をガスシ−ルする蛇腹で、ガラス繊維シ−トにア
ルミコ−テイングを施した上下方向に伸縮自在な蛇腹か
ら成り、その上端は炉本体2の下端部に固設した環状の
取付金具41に、下端はマツフル3の下端部に取付けた
環状の取付金具42に、それぞれ接続してある。また4
3はマツフル3の外周に摺接する熱シ−ル装置で、セラ
ミツクウ−ル製のシ−ル材44を環状に積層してスタツ
ドボルト45により締付けて成る。
端部間をガスシ−ルする蛇腹で、ガラス繊維シ−トにア
ルミコ−テイングを施した上下方向に伸縮自在な蛇腹か
ら成り、その上端は炉本体2の下端部に固設した環状の
取付金具41に、下端はマツフル3の下端部に取付けた
環状の取付金具42に、それぞれ接続してある。また4
3はマツフル3の外周に摺接する熱シ−ル装置で、セラ
ミツクウ−ル製のシ−ル材44を環状に積層してスタツ
ドボルト45により締付けて成る。
【0014】上記構成の竪形マツフル炉1においては、
炉の操業によりマツフル3が伸縮し、さらにマツフル3
が湾曲して、その下端面が上下移動および傾斜しても、
この上下移動および傾斜は蛇腹35により吸収され入口
シ−ル装置20は設定当初の固定位置に保持されるの
で、シ−ルロ−ラ24,24により挟圧されて上向きに
進入しマツフル3内に送入されるストリツプ8は、常に
鉛直方向にガイドされ、図2に矢印Rで示す左右方向や
これと直角な前後方向に蛇行することがない。
炉の操業によりマツフル3が伸縮し、さらにマツフル3
が湾曲して、その下端面が上下移動および傾斜しても、
この上下移動および傾斜は蛇腹35により吸収され入口
シ−ル装置20は設定当初の固定位置に保持されるの
で、シ−ルロ−ラ24,24により挟圧されて上向きに
進入しマツフル3内に送入されるストリツプ8は、常に
鉛直方向にガイドされ、図2に矢印Rで示す左右方向や
これと直角な前後方向に蛇行することがない。
【0015】またこの実施例においては、マツフル3の
下端部と炉本体2の下端部との間にも蛇腹40を設けた
ので、炉本体2のマツフル貫通穴46部から炉内へ冷風
が吸引されるのが防止され、冷風の不均一侵入によるマ
ツフル壁部の過大変形や、これに伴う装入口7形成用の
耐火材47の破損を防止できるという長所を有するもの
であるが、この発明は蛇腹40を有しない竪形マツフル
炉にも適用できるものである。
下端部と炉本体2の下端部との間にも蛇腹40を設けた
ので、炉本体2のマツフル貫通穴46部から炉内へ冷風
が吸引されるのが防止され、冷風の不均一侵入によるマ
ツフル壁部の過大変形や、これに伴う装入口7形成用の
耐火材47の破損を防止できるという長所を有するもの
であるが、この発明は蛇腹40を有しない竪形マツフル
炉にも適用できるものである。
【0016】さらにこの発明は上記実施例に限定される
ものではなく、たとえばシ−ルロ−ラ24のストリツプ
8に対する圧接駆動機構や、シ−ルロ−ラ24とシ−ル
フレ−ム固設部材との間のガスシ−ル機構、シ−ルフレ
−ム21の基礎4上への固定構造等は、上記実施例以外
のものとしてもよい。
ものではなく、たとえばシ−ルロ−ラ24のストリツプ
8に対する圧接駆動機構や、シ−ルロ−ラ24とシ−ル
フレ−ム固設部材との間のガスシ−ル機構、シ−ルフレ
−ム21の基礎4上への固定構造等は、上記実施例以外
のものとしてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
マツフルの下端部と、基礎上に固設した入口シ−ル装置
とを蛇腹を介して接続し、この蛇腹の伸縮によりマツフ
ル下端部の上下移動および傾斜を吸収するようにしたの
で、ストリツプ材は入口シ−ル装置によりガイドされ常
に鉛直方向に向つてマツフル内に進入し、マツフル下端
部の傾斜に伴うストリツプ材の蛇行を防止することがで
きる。
マツフルの下端部と、基礎上に固設した入口シ−ル装置
とを蛇腹を介して接続し、この蛇腹の伸縮によりマツフ
ル下端部の上下移動および傾斜を吸収するようにしたの
で、ストリツプ材は入口シ−ル装置によりガイドされ常
に鉛直方向に向つてマツフル内に進入し、マツフル下端
部の傾斜に伴うストリツプ材の蛇行を防止することがで
きる。
【図1】この発明の一実施例を示す竪形マツフル炉の縦
断面図である。
断面図である。
【図2】図1の竪形マツフル炉の要部拡大縦断面図であ
る。
る。
【図3】図2のA−A線断面図である。
1…竪形マツフル炉、2…炉本体、3…マツフル、4…
基礎、5…基台、20…入口シ−ル装置、21…シ−ル
フレ−ム、22…底板、23…ストリツプ入口、24…
シ−ルロ−ラ、25…エアシリンダ、35…蛇腹。
基礎、5…基台、20…入口シ−ル装置、21…シ−ル
フレ−ム、22…底板、23…ストリツプ入口、24…
シ−ルロ−ラ、25…エアシリンダ、35…蛇腹。
Claims (1)
- 【請求項1】 炉本体を貫通して吊下げた円筒形のマツ
フルの下端部に入口シ−ル装置を接続して成る竪形マツ
フル炉において、前記マツフルの下端部と前記入口シ−
ル装置とを、上下方向に伸縮するガスシ−ル性を有する
蛇腹を介して接続するとともに、前記入口シ−ル装置を
基礎上に固設したことを特徴とする竪形マツフル炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1956293A JPH06207783A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 竪形マツフル炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1956293A JPH06207783A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 竪形マツフル炉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06207783A true JPH06207783A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=12002746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1956293A Pending JPH06207783A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 竪形マツフル炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06207783A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1002856C2 (nl) * | 1996-04-12 | 1997-10-15 | Thermtec B V | Verticale gloeioven voor een bandbehandelingsinstallatie. |
KR100431450B1 (ko) * | 1999-12-29 | 2004-05-14 | 주식회사 포스코 | 광휘소둔로의 머플 결합부 실링장치 |
EP1498502A1 (en) * | 2002-04-23 | 2005-01-19 | Chugai Ro Co., Ltd. | Vertical muffle type heat treating furnace |
KR101299820B1 (ko) * | 2009-12-04 | 2013-08-23 | 주식회사 포스코 | 수직소둔로용 머플의 가변 실링장치 |
JP2020029996A (ja) * | 2018-08-23 | 2020-02-27 | Dowaサーモテック株式会社 | 熱処理設備のリニアガイド装置および熱処理設備 |
-
1993
- 1993-01-11 JP JP1956293A patent/JPH06207783A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1002856C2 (nl) * | 1996-04-12 | 1997-10-15 | Thermtec B V | Verticale gloeioven voor een bandbehandelingsinstallatie. |
WO1997039154A1 (en) * | 1996-04-12 | 1997-10-23 | Thermtec B.V. | Vertical annealing furnace for a strip treatment device |
US6015526A (en) * | 1996-04-12 | 2000-01-18 | Thermtec B.V. | Vertical annealing furnace for a strip treatment device |
KR100431450B1 (ko) * | 1999-12-29 | 2004-05-14 | 주식회사 포스코 | 광휘소둔로의 머플 결합부 실링장치 |
EP1498502A1 (en) * | 2002-04-23 | 2005-01-19 | Chugai Ro Co., Ltd. | Vertical muffle type heat treating furnace |
EP1498502A4 (en) * | 2002-04-23 | 2007-10-03 | Chugai Ro Kogyo Kaisha Ltd | HEAT TREATMENT FURNACE OF VERTICAL MOUTH TYPE |
KR101299820B1 (ko) * | 2009-12-04 | 2013-08-23 | 주식회사 포스코 | 수직소둔로용 머플의 가변 실링장치 |
JP2020029996A (ja) * | 2018-08-23 | 2020-02-27 | Dowaサーモテック株式会社 | 熱処理設備のリニアガイド装置および熱処理設備 |
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