JPH06206248A - 押出し吹込み成形 - Google Patents

押出し吹込み成形

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JPH06206248A
JPH06206248A JP5292118A JP29211893A JPH06206248A JP H06206248 A JPH06206248 A JP H06206248A JP 5292118 A JP5292118 A JP 5292118A JP 29211893 A JP29211893 A JP 29211893A JP H06206248 A JPH06206248 A JP H06206248A
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JP
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parison
liquid crystal
polymer
mold
crystal polymer
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JP5292118A
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English (en)
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Cheryl F Corallo
シェリル・イー・コラッロ
Robert B Sandor
ロバート・ブルース・サンドア
Ralph S Blake
ラルフ・スティーヴン・ブレイク
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Original Assignee
Hoechst Celanese Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱処理された液晶ポリマーを押出し吹込み成
形するための方法を提供する。 【構成】 本発明方法によれば、改良された溶融強度を
有するポリマーがパリソンを形成する環状ギャップから
垂直方向に空間内に下方へ押出される。垂れ下がり抵抗
性であるパリソンが形成される。パリソンを定期的に形
成するのが有益である。有利には、大型部品または構造
体が製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の分野 本発明は、押出し吹込み成形適性である液晶ポリマーに
関するものである。
【0002】発明の背景 押出し吹込み成形は、多様な用途をもつ中空の部品また
は構造体の製造に有用である。加圧または圧縮されたガ
スおよび極低温ガスに使用しうるタンク、耐圧容器、シ
リンダーおよびボトルなどの容器は、押出し吹込み成形
により形成するのが好都合である。
【0003】液晶ポリマー(liquid crtst
alまたはcrtstallinepolymer,L
CP)は、気体遮断性、耐薬品性または不活性、高い耐
クリープ性、極低温における脆性がないことを含めた広
い温度範囲にわたる卓越した特性の保持、および低い熱
膨張率など有益な特性を備えている。しかし液晶ポリマ
ーは押出し吹込み成形により加工するのが困難である。
【0004】Plastics World,p.1
1,1988年7月、およびAdv.Mater.,1
0(10),p.2,1988年6月27日により、成
形適性LCPが知られる。LCPは30%および50%
ガラス強化配合物において結晶質かつ成形適性となり、
またはそのままで、ガラス強化された状態で、およびガ
ラス/鉱物配合物として、非晶質であり、かつ押出し適
性、吹込み成形適性、および射出成形適性となりうる。
【0005】連続押出し吹込み成形においては、パリソ
ンが連続的に形成され、型が適所に移動して溶融ポリマ
ーのチューブを受容する。コポリエステルLCP(ヒド
ロキシ安息香酸および6−ヒドロキシ−2−ナフトエ
酸)から製造された部品に二軸配向を付与するために連
続押出し吹込み成形が試みられた。これに関してブリザ
ードおよびベアード(Blizard,Baird),
Intern.Polymer Processin
,4:172−178(1989)は、二軸配向の見
られない小部品が形成され、急速凝固が加工を制限する
ものであると報告している。しかし彼らは、ヒドロキシ
安息香酸およびポリエチレンテレフタレートから製造さ
れたコポリエステルにつき、比較的低速での結晶化の成
功および利点を報告している。
【0006】大型部品を目的とする場合、および壁厚の
均一性が重要である場合、加工の困難さが強調される。
従って、液晶ポリマーを押出し吹込み成形により中空の
部品または構造体となすための改良法が求められてい
る。
【0007】発明の概要 本発明によれば、押出し吹込み成形適性である液晶ポリ
マーから中空の部品または構造体を製造するための、広
範に利用しうる方法が提供される。本発明によれば、溶
融強度の高められた液晶ポリマーを加熱して、溶融状
態、特にポリマーを垂れ下がり抵抗性である安定なパリ
ソンの形で押出すのに適した温度となす。垂れ下がり抵
抗性および押出し吹込み成形適性を付与するために、ポ
リマーをその融点付近の温度に予熱しておくことが有利
である。
【0008】溶融ポリマーからパリソンを定期的に形成
するためには、断続的押出しを採用することが有利であ
る。パリソンを形成するためには、パリソン1発分のポ
リマー溶融物を環状ギャップから垂直方向に、一般に空
間内に下方へ押出す。パリソンの垂れ下がり抵抗性およ
び安定性が重要である。
【0009】適宜な時点で、一般にパリソンが目的の長
さにまで落下したのち、成形型をパリソンの周りにクラ
ンプし、パリソンに吹込みを行って、それにキャビティ
の形状をとらせる。冷却のための適宜な期間ののち、型
を開いて成形された部品または構造体を得る。そのサイ
ズは選ばれた型に応じて有利に変更しうる。
【0010】発明の詳細な記述 前記のように、本発明は液晶ポリマーを押出し吹込み成
形するための広範に利用しうる方法を目的とする。本発
明には熱処理された液晶ポリマーを用いることが有利で
ある。本発明によれば、気体遮断性を備えた大型または
小型の中空の部品または構造体を経済的かつ容易に製造
することができる。
【0011】本発明に用いる熱処理された液晶ポリマー
として特に有利なものはサーモトロピックLCPであ
る。サーモトロピックLCPはそれらの融点より高い温
度においては液晶状態で存在し、溶融相において異方性
であり、溶融加工適性である。サーモトロピックLCP
には、完全(wholly)および不完全(non−w
holly)芳香族ポリエステル、芳香族−脂肪族ポリ
エステル、芳香族ポリアゾメテン、芳香族ポリエステル
−カーボネート、ならびに完全および不完全芳香族ポリ
エステル−アミドが含まれるが、これらに限定されな
い。多様なサーモトロピックLCPが米国特許第4,5
40,737および4,799,985号明細書に記載
されており、これらを本明細書に参考として引用する。
【0012】本発明に用いるための極めて好ましいサー
モトロピックLCPには、ポリエステル、特に完全芳香
族ポリエステルが含まれる。本発明に関して用いられ
る″完全芳香族ポリエステル″という語は、ポリエステ
ル主鎖が芳香族モノマーで形成されていることを意味す
る。本発明において熱処理LCPとして特に有用なもの
は、p−ヒドロキシ安息香酸モノマーおよび6−ヒドロ
キシ−2−ナフトエ酸モノマーから製造された完全芳香
族サーモトロピックLCPであり、これはニュージャー
ジー州ソマービルのヘキスト・セラニーズ・コーポレー
ションから登録商標ベクトラ(VECTRA)で市販さ
れている。
【0013】本発明方法によれば、熱処理された液晶ポ
リマーが用いられる。本発明の目的に関して″熱処理さ
れた″とは、LCPにその融点付近の温度で溶融強度を
高める処理がなされていることを意味する。この種の処
理は既知であり、LCP繊維を強化するために商業的に
実施されている。たとえば米国特許第4,183,89
5号明細書(ルイズ)を参照されたい。
【0014】一般に熱処理は適宜高められた温度で、目
的とする溶融強度が得られるまで十分な期間実施され、
詳細な要件は選ばれたLCPに依存する。たとえば約2
80℃の融点をもつLCPについては、熱処理は約25
0℃以上の温度で最高約10時間、好ましくは約265
−275℃で約1/2−5時間行うのが有利であろう。
【0015】実際には熱処理は特定の増大した溶融強度
を得ることと調和する限り、できるだけ短い期間実施さ
れるであろう。ポリマー、および溶融強度増大したポリ
マーの最終用途、ならびに製造すべき部品のサイズに応
じて、30分以下の短いものから24時間以上までの加
熱期間が適切である。一般に、高められた温度が低いほ
ど特定の溶融強度を得るためにより長い加熱期間が必要
であろう。
【0016】有利には、熱処理はたとえば融点に約10
−30℃の範囲で近接し、ただし融点より低い温度で実
施される。一般に融点より低く、不都合なポリマー分解
が避けられる、許容しうる最高温度で操作することが望
ましい。熱処理中にポリマーの融点は通常はある程度上
昇し、従って温度を高めることができる。従って1方法
においては、熱処理はポリマーを一連の段階的な温度上
昇により処理し、各段階に適宜な期間保持することがで
きる。あるいは温度を融点にできるだけ近接して、ただ
し融点より低い温度にまで上昇させ、次いで適宜な加熱
期間にわたってこの温度を維持してもよい。
【0017】熱処理は不活性雰囲気、たとえば窒素下で
実施することが有利である。不活性雰囲気は、不活性ガ
ス流によりガス状副生物を除去することによって、処理
期間中連続的にパージしうる。
【0018】熱処理後にポリマーを周囲温度にまで放冷
し、そして貯蔵することができる。融点を越えたのちに
ポリマーを冷却すると、溶融強度増大の損失または低下
が起こる可能性がある。従って熱処理は固相で、融点よ
り低い温度において行い、固体状態のポリマーを得るこ
とが有利である。一般に、必要な溶融強度増大が得られ
る限り、いかなる熱処理法も採用しうる。
【0019】適切な溶融強度は、垂れ下がり抵抗性であ
る安定なパリソンが形成されることにより証明される。
粘度が高いことは必ずしも垂れ下がり抵抗性および安定
性と相関しない。これに関して、商標ベクトラ(登録商
標)B950で市販されている高粘度液晶ポリマーは本
発明方法に用いるものとして適さない。さらに、良好な
垂れ下がり抵抗性のみでは不十分である;熱処理LCP
は、型の完全な充填および型の内表の正確な複製により
例示されるように、良好な吹込み成形適性をも備えてい
なければならない。
【0020】必要な溶融強度増大の程度は、たとえば目
的とする部品または構造体のサイズに依存するであろ
う。一般にサイズの大きな部品ほど、パリソンの懸垂重
量がそれに応じて大きくなるため、より大きな溶融強度
を必要とするであろう。いずれにしろ、溶融強度増大の
程度は、LCPを押出し吹込み成形適性にするのに十分
なものであろう。
【0021】本発明の押出し吹込み成形法によれば、熱
処理された液晶ポリマーを加熱して溶融状態にする。本
発明者らは、熱処理されたポリマーはその融点を越えて
加熱されたとしても、パリソン形成に際して著しい溶融
強度増大を示すことを見出した。
【0022】いずれにしろ本発明方法によれば、ポリマ
ーはその融点を越えて、良好な形状をもつパリソンを押
出すのに適した温度に加熱され、パリソンの押出しが行
われるまでこの温度に保持される。この温度は、押出し
機に付与される熱と押出し過程で発生する剪断誘導によ
る熱との組み合わせにより達成される。押出しスクリュ
ーの圧縮比は剪断により発生する熱に影響を及ぼし、圧
縮比が高いほど剪断誘導による熱は高くなる。
【0023】自明のとおり、適切な押出し温度はポリマ
ーの凝固が起こる温度より高いが、ポリマーの分解が起
こる温度、またはパリソンが不安定であり、垂れ下がり
もしくは伸長し、その結果たとえば壁厚が著しく不均一
になる温度よりは低いであろう。熱処理された液晶ポリ
マーがそれぞれ押出し吹込み成形のための自身の操作温
度範囲をもつことは、理解されるであろう。一般にポリ
マーを可能な限り低い温度で押出すことにより、溶融強
度は最大となるであろう。
【0024】本発明によって必要な溶融強度増大が得ら
れ、溶融ポリマーが適切な温度で押出される場合、良好
な形状をもつパリソンが製造される。さもなければパリ
ソンは局部的に弱い箇所のある不均一な壁厚をもつ可能
性がある。
【0025】本発明の押出し吹込み成形法によれば、断
続的または連続的押出しを採用しうる。1発分の溶融ポ
リマーを環状ギャップから、一般に空間内に下方へ押出
す。有利には溶融ポリマーが蓄積したのち、断続的押出
しによってパリソンを周期的に形成し、大容量の溶融プ
ラスチックを短期間で押出すことができる。比較的大型
の部品または構造体を製造することができる。
【0026】溶融状態、またはほぼ溶融状態におけるパ
リソンの重力懸垂下での垂れ下がり抵抗性および安定性
が、広範な利用性をもつ本発明の押出し吹込み成形法の
重要な点である。パリソン懸垂時間はパリソンのサイ
ズ、選ばれた熱処理LCP、ダイギャップ、およびパリ
ソン形成速度に応じて異なるであろう。一般に同じサイ
ズの部品または構造体を製造する際には、連続的な押出
し吹込み成形と比較して断続的な押出し吹込み成形の懸
垂時間の方が著しく短い。比較的大型の部品または構造
体を製造する際には、増加したポリマー素材について垂
れ下がり抵抗性を適宜付与する温度で、熱処理LCPを
押出す。
【0027】適宜な時点で、一般にパリソンが選ばれた
長さにまで落下したのち、成形型をパリソンの周りにク
ランプする。型は一般にパリソンの中央部分の周りにク
ランプされ、クランプされたパリソンは押出し機に結合
した状態に保持される。次いで空気などの流体−−予熱
または冷却されていてもよい−−をクランプされたパリ
ソン内へ吹込んで、成形された部品または構造体を形成
する。適宜な型保持時間後に型を開き、成形された部品
または構造体を取り出す。
【0028】従って本発明によれば、液晶ポリマーを押
出し吹込み成形するための広範に利用しうる方法が提供
される。熱処理LCPを用いない場合、または押出しに
適切な温度を選ばない場合、LCPから大型の部品また
は構造体を押出し吹込み成形することはできないと予想
される。
【0029】定期的なパリソン形成を採用する本発明の
押出し吹込み成形法の適用に際しては、熱処理された液
晶ポリマーを適宜な温度で押出して安定なパリソンを形
成し、このパリソンを吹込み成形して、気体遮断性のイ
ンナーライナーを得る。
【0030】成形型を加熱し、その結果ライナーの外表
の樹脂含量を高めることもできる。他の用途において
は、加熱された型は型の内表に対して部品または構造体
の外表をより良く調和させるのに有利である。いずれに
しろ本発明者らは、一般に約200−350°F(約9
3−177℃)程度、恐らく350°F(177℃)を
越える型温度が、約280−310°F(約138−1
54℃)の融点を有する熱処理LCPを押出し吹込み成
形する場合に適切であろう。型が熱すぎる場合、有害な
ふくれが形成される可能性がある。
【0031】次いでこのライナーをマンドレルとして用
いて、通常の構造用オーバーラップをフィラメント巻き
し、ライナー上に圧密させることができる。これについ
ては米国特許第5,150,812号明細書(ピーター
M.アダムス)が参照される。これには、インナーラ
イナーを吹込み成形またはフィラメント巻きにより製造
することができ、またLCPまたは他の気体不透過性ポ
リマーで作成しうると記載されている。
【0032】図面に模式的に示したのは、アキュムレー
タ装置を用いた本発明による押出し吹込み成形法であ
る。アキュムレータの容量が吹込み成形される部品のサ
イズ限界を決定する。アキュムレータの採用によって、
大型パリソンをより迅速に押出すことができる。
【0033】工程1においては、押出し機10が環状ギ
ャップ(図示されていない)を備えたアキュムレータヘ
ッド12へ熱処理された溶融ポリマーを供給する。第2
工程においては、選ばれた押出し温度の溶融ポリマー1
発分がラム14により環状ギャップを通って空間内へ垂
直に下方へ突き出され、パリソン16を形成する。ポリ
マーが突き出されるまで、ポリマーの凝固を避ける。
【0034】第3工程において、パリソンが目的の長さ
まで落下したのち、成形型18をパリソンの周りにクラ
ンプする。第4工程においては、成形型をパリソンの周
りにクランプした状態で、クランプされたパリソン内へ
空気を吹込み、第5工程において、冷却のための適切な
期間ののち型を開いて、成形された部品または構造体を
得る。
【0035】以下の実施例ならびに本明細書および特許
請求の範囲において、特に指示しない限り%はすべて重
量%である。
【0036】実施例1 図面を参照して、ハイコン(Hycon)押出し機に下
記により調製された溶融強度増大されたサーモトロピッ
ク液晶ポリマーを供給した:融点約278℃を有し、ニ
ュージャージー州ソマービルのヘキスト・セラニーズ・
コーポレーションから市販されているベクトラ(登録商
標)A910を230℃に加熱し、次いで230℃に4
時間保持して熱処理に備え、次いで温度を約12℃/時
で上昇させることにより270℃に加熱し、次いで27
0℃に10時間保持して、10時間−熱処理LCPを得
た。実際には熱処理は10時間を越えた。次いで樹脂を
100℃以下に急冷した。窒素雰囲気を採用した。固相
LCPは表に示した溶融粘度および約303℃の融点を
有していた。
【0037】この熱処理LCPを押出し吹込み成形する
ための操作パラメーターは下記のとおりであった:成形
用具、直径3″(約7.6cm)末広スタイル;スクリ
ュー圧縮比2.25:1;温度設定:押出し機の供給、
移送および計量部分、アキュムレータヘッド、押出しダ
イ、マンドレル、500°F(約260℃);型、22
0°F(約104℃)。
【0038】溶融ポリマーはヘッド内に蓄積し、パリソ
ンは環状ギャップを通って空間内へ垂直に下方へ押出さ
れた1発分のポリマー溶融物から形成された。押出され
たポリマーは約620°F(約327℃)の温度であっ
た。パリソンが目的の長さまで落下したのち、5″×1
1″×1/2″(約13×28×1.3cm)のプラッ
クの形の型をパリソンの中央部分の周りにクランプし
た。型は平滑な内表に対向する微細な模様付きの内表を
備えていた。吹込みおよび冷却工程後に、型を開き、成
形部品を取り出した。
【0039】他の1発分のポリマー溶融物からパリソン
を形成し、型をパリソンの中央部分の周りにクランプ
し、吹込みなどを行うことによりこの処理を反復した。
中空のパネルが成形された。パネルは規格に適合し、そ
れぞれ約3/4lb(約0.34kg)の重量であっ
た。
【0040】実施例2 5時間−熱処理サーモトロピックLCPを用い、操作パ
ラメーターを変更して、実施例1の処理を実施した(温
度設定:押出し機の供給、移送および計量部分、アキュ
ムレータヘッド、押出しダイ、マンドレル、530°F
(約277℃))。さらに、より高い剪断を得るため
に、高い圧縮比のスクリュー(3.5:1)をより高い
rpm(75rpm)において用い、成形型を300°
F(約149℃)に加熱した。固相LCPは実施例1の
場合と同様にして調製され、ただし270℃における保
持時間は5時間であった。LCPは表に示す溶融粘度お
よび309℃の融点を有していた。
【0041】実施例1と比較して加工およびパリソンの
安定性が改良され、成形性が良好であった。押出された
ポリマーにつき約587°F(約308℃)の温度が最
も安定なパリソンおよび加工をもたらした。これらのパ
ネルは規格に適合し、一方の面は良好な表面詳細を備え
ているが、型の平滑面の複製は不完全であることが認め
られた。より大型のヘッド用具が指示される。
【0042】実施例3 3時間−熱処理サーモトロピックLCPを用い、操作パ
ラメーターを変更して実施例1の処理を実施した(成形
用具、4″(約10.2cm)末広;温度設定:押出し
機の供給部分、490°F(約254℃))。この場合
も、高い圧縮比のスクリュー(3.5:1)をより高い
rpm(75rpm)において用い、成形型をこの場合
も300°F(約149℃)に加熱した。固相LCPは
実施例1の場合と同様にして調製され、ただし270℃
における保持時間は3時間であった。LCPは表に示す
溶融粘度および301℃の融点を有していた。
【0043】溶融ポリマーは押出し品温度550°F
(約289℃)で良好に加工されることが認められた。
成形された部品は極めて良好な成形性を示した。部品重
量は一定であった。この方法はより大型の部品を作成す
るのにも十分に利用しうる。
【0044】実施例4 熱処理LCP25重量%を、ニュージャージー州ソマー
ビルのヘキスト・セラニーズ・コーポレーションから商
品名ベクトラ(登録商標)A950で市販されているサ
ーモトロピックLCPの75重量%とブレンドすること
により得られるLCPを用いて、実施例3の処理を反復
した。熱処理LCPは、同様な量の3時間−熱処理ベク
トラ(登録商標)A910と5時間−熱処理ベクトラ
(登録商標)A910とを混合することにより調製され
た。この場合も、高い圧縮比のスクリュー(3.5:
1)が用いられ、ただし型は250°F(約121℃)
に加熱されたにすぎない。
【0045】溶融ポリマーは温度558°F(約292
℃)または563°F(約295℃)で最も良好に加工
されることが認められた。これらのパネルは規格に適合
することが認められたが、実施例3の場合ほど良好な成
形性を示さなかった。
【0046】実施例5 1/2時間−熱処理サーモトロピックLCPを用い、操
作パラメーターを変更して実施例1の処理を実施した
(成形用具、3.5″(約8.9cm);型、250°
F(約121℃))。固相LCPは実施例1の場合と同
様にして調製され、ただし270℃における保持時間は
1/2時間であった。LCPは表に示す溶融粘度を有し
ていた。
【0047】先行技術による熱処理樹脂と同様に、わず
かに粗い面を備えたパリソンが形成された。溶融ポリマ
ーは押出し品温度551°F(約288℃)で良好に加
工されることが認められた。成形された部品は極めて良
好な成形性を示した。この方法はより大型の部品を作成
するのにも十分に利用しうる。
【0048】比較例1 ベクトラ(登録商標)A910を用い、操作パラメータ
ーを変更して実施例1の処理を実施した(温度設定:押
出し機の供給、移送および計量部分、アキュムレータヘ
ッド、押出しダイ、マンドレル、465°F(約241
℃);型、200°F(約93℃))。未処理LCPは
表に示す溶融粘度を有していた。
【0049】押出しポリマーにつき約517°F(約2
69℃)の温度で、部品は得られなかった。温度約58
6°F(約308℃)、535°F(約279℃)およ
び510°F(約266℃)の押出しポリマーが得られ
るように温度設定を調整したが、やはり部品は得られな
かった。
【0050】各ポリマーを表に示した剪断誘導荷重にお
いて360秒間、指示された温度に保持した場合、表に
示す溶融粘度値が得られた。
【0051】
【表1】 溶融粘度、ポアズ 温度、℃ 荷重、Kg 1 18,890 390 15 54,110 ″ 5 2 8,940 ″ ″ 3 6,050 ″ ″ 約32,000 310 ″ 5 3,580 ″ ″ 14,490 ″ 1 C−1 3,380 ″ ″ ″C−1″は比較例1を意味する。
【0052】比較例2 ニュージャージー州ソマービルのヘキスト・セラニーズ
・コーポレーションから商品名ベクトラ(登録商標)B
950で市販されているサーモトロピックLCPを用
い、下記のとおり変更して実施例5の処理を反復した:
温度設定:押出し機の供給部分、495°F(約257
℃);押出し機の移送部分、490°F(約254
℃);押出し機の計量部分、アキュムレータヘッド、ダ
イ先端、485°F(約252℃)。
【0053】このLCPはベクトラ(登録商標)A91
0に比べて実質的に高い溶融粘度を有していたが、加工
範囲の下限付近である540°F(約282℃)におい
てすら溶融強度に乏しいことが認められた。成形部品お
よび内表に著しく濃いカラメル色の縞が見られ、内表は
分解しているように見えた。この溶融粘度の高いポリマ
ーは本発明方法に使用できないと考えられる。
【0054】実施例6 カウテックス(Kautex)アキュムレー押出し機に
3時間−熱処理サーモトロピックLCPを供給した。固
相LCPは実施例1の場合と同様にして調製され、ただ
し270℃における保持時間は3時間であった。操作パ
ラメーターは下記のとおりであった:成形用具、直径
4.33″(約11cm)末広;圧縮比2.25:1;
温度設定:押出し機の供給部分、560°F(約293
℃);押出し機の移送部分、550°F(約289
℃);押出し機の計量部分、アキュムレータヘッド、お
よびダイ先端、540°F(約282℃);型、250
°F(約121℃)。
【0055】溶融ポリマーはヘッド内に蓄積し、パリソ
ンは環状ギャップを通って空間内へ垂直に下方へ押出さ
れた1発分のポリマー溶融物から形成された。ポリマー
は約551°F(約288℃)の温度で良好に操作され
た。パリソンが目的の長さに達したのち、長さ18″
(約45.7cm)、直径6″(約15.2cm)の容
器の形の試験用型−−長さ1″(約2.54cm)、直
径1″(約2.54cm)のねじ山を各末端に備えてい
る−−をパリソンの中央部分の周りにクランプした。吹
込みおよび冷却工程後に型を取りはずし、良好に成形さ
れた部品を押出し機から取り出した。
【0056】他の1発分のポリマー溶融物からパリソン
を形成し、パリソンをクランプするなどによりこの処理
を反復した。パリソンの表面は先行技術の例のパリソン
の場合より平滑であった。サイクル時間は全体として9
0秒であった。
【0057】成形された容器は内壁が粗面であるため、
容器当たり0.065−0.095″(約0.17−
0.24cm)の壁厚変動を示し、平均約1.75lb
(0.79Kg)であった。外表は先行技術の例の吹込
み成形パネルの平滑面より平滑であった。極めて良好な
吹込み成形性が示された。約55秒間の型保持時間によ
って、ねじ山の輪郭が改良された。
【0058】熱処理されたサーモトロピックLCPを押
出し吹込み成形する利点は以上の例から明らかに示され
る。熱処理LCPと通常のポリマーヘのブレンドも有利
に使用しうる。
【0059】本発明方法は本発明の精神または本質から
逸脱することなく多様に変更して実施することができ、
従って本発明を示すものとしては以上の詳述よりむしろ
特許請求の範囲の記載を参照すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するための1方法を模式的に示
す。
【符号の説明】
10 押出し機 12 アキュムレータヘッド 14 ラム 16 パリソン 18 成形型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート・ブルース・サンドア アメリカ合衆国ニュージャージー州07010, クリフサイド・パーク,ウィンストン・ド ライブ 200,ナンバー 719 (72)発明者 ラルフ・スティーヴン・ブレイク アメリカ合衆国サウス・カロライナ州 29710,レイク・ワイリー,ブラチェア・ サークル 200

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶ポリマーの押出し吹込み成形法であ
    って、溶融状であり、かつ適切なパリソン形成温度にあ
    る熱処理済み液晶ポリマーを調製し;ポリマー溶融物を
    空間内へ一般に下方へ垂直方向に押出すことによりパリ
    ソンを形成し;パリソンの周りに成形型をクランプし;
    クランプされたパリソン内へ吹込みを行って成形部品を
    形成し;そして型を開いて成形部品を得ることよりなる
    方法。
  2. 【請求項2】 液晶ポリマーがポリエステルである、請
    求項1に記載の押出し吹込み成形法。
  3. 【請求項3】 液晶ポリマーが完全芳香族ポリエステル
    である、請求項1に記載の押出し吹込み成形法。
  4. 【請求項4】 液晶ポリマーが、p−ヒドロキシ安息香
    酸モノマーおよび6−ヒドロキシナフトエ酸モノマーか
    ら製造された完全芳香族ポリエステルである、請求項1
    に記載の押出し吹込み成形法。
  5. 【請求項5】 液晶ポリマーがサーモトロピック液晶ポ
    リマーである、請求項1に記載の押出し吹込み成形法。
  6. 【請求項6】 成形型が加熱されている、請求項1に記
    載の押出し吹込み成形法。
JP5292118A 1992-11-20 1993-11-22 押出し吹込み成形 Pending JPH06206248A (ja)

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