JPH0620412A - セクタサーボ制御方式 - Google Patents

セクタサーボ制御方式

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JPH0620412A
JPH0620412A JP17514492A JP17514492A JPH0620412A JP H0620412 A JPH0620412 A JP H0620412A JP 17514492 A JP17514492 A JP 17514492A JP 17514492 A JP17514492 A JP 17514492A JP H0620412 A JPH0620412 A JP H0620412A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録媒体に対するヘッドの位置決め制御を行
うセクタサーボ制御方式に関し、簡単な構成により全ヘ
ッドに対する位置決め制御を行う。 【構成】 記録媒体1の各セクタを、データ領域5と、
第1,第2のサーボ領域6A,6Bからなるサーボ領域
6により形成し、ヘッド2を主アクチュエータ3と副ア
クチュエータ4とにより目標トラックに位置決めする。
書込み又は読出し中のヘッドに対して、第1,第2のサ
ーボ領域6A,6Bの何れか一方のサーボ領域のセクタ
単位のサーボ情報を基に、主アクチュエータ3と副アク
チュエータ4とにより位置決め制御し、他のヘッドに対
しては、他方のサーボ領域のセクタ単位のサーボ情報を
順次切替えて、ヘッド毎に時分割的に、副アクチュエー
タ4により位置決めを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク等の記録
媒体に対するヘッドの位置決め制御を行うセクタサーボ
制御方式に関する。記録媒体として磁気ディスクや光デ
ィスク等を用いた記録装置は、各種の情報の記憶用とし
て一般に使用されている。このような記録装置に於いて
は、記録の高密度化により、小型化又は大容量化が図ら
れている。又周辺装置の動作速度の向上に伴って、転送
速度の高速化が図られている。従って、ヘッドの位置決
め精度を向上し、且つ全ヘッドを常に位置決めすること
が必要となる。
【0002】
【従来の技術】記録媒体として磁気ディスクを用いた磁
気ディスク装置に於いては、複数の磁気ディスクをスピ
ンドルモータにより回転し、各磁気ディスクの両面にヘ
ッドを位置決めする為のアクチュエータを有するもので
あり、磁気ディスクの一面をサーボ情報を記録したサー
ボ面とし、他の面をデータの書込み又は読出しを行うデ
ータ面としたサーボ面サーボ方式と、データの書込み又
は読出しを行うデータ領域とサーボ情報を記録したサー
ボ領域とからなるセクタを各面に形成したセクタサーボ
方式と、それらを複合した複合サーボ方式とがある。
【0003】又複数のヘッドの中の指定された一つを、
磁気ディスクの指定されたトラックに、読出したサーボ
情報を基にアクチュエータを制御して位置決めするもの
であり、トラック密度が大きくなるに従って位置決め精
度を向上しなければならず、そこで、ヘッド対応に電歪
素子等による副アクチュエータを設けた構成が提案され
ている。
【0004】図5は先に提案されたセクタサーボ制御方
式の説明図であり、51−1〜51−3は磁気ディス
ク、52−1〜52−3はヘッド、53は主アクチュエ
ータ、54−1〜54−3は副アクチュエータ、55−
1〜55−3はデータ領域、56−1〜56−3はサー
ボ領域、57−1〜57−3はアーム、58はスピンド
ル、61はリード・ライト回路も含むヘッドICと通常
称されるヘッド切替え回路、62はサーボ復調回路、6
3は制御処理回路、64はドライバ切替え回路、65は
副アクチュエータの駆動回路(ドライバ)、66は主ア
クチュエータの駆動回路である。
【0005】図5に於いては、3枚の磁気ディスク51
−1〜51−3をスピンドル58に固定し、スピンドル
58を図示を省略したモータにより回転させ、又磁気デ
ィスク51−1〜51−3の片面にヘッド52−1〜5
2−3を配置した要部を示し、各ヘッド52−1〜52
−3は、アーム57−1〜57−3の先端側に支持さ
れ、且つ電歪素子や磁歪素子等による副アクチュエータ
54−1〜54−3によって、ヘッド52−1〜52−
3対応にトラックに対する微動調整が可能の構成となっ
ている。又各アーム57−1〜57−3は、ボイスコイ
ルモータ等による主アクチュエータ53により同時に移
動されて、ヘッド52−1〜52−3の位置決めが行わ
れる。
【0006】磁気ディスク51−1〜51−3にはそれ
ぞれ複数のトラックが形成され、各トラックは、データ
領域55−1〜55−3とサーボ領域56−1〜56−
3とが円周方向に交互に形成され、セクタサーボ方式に
より制御される場合を示し、又ヘッド52−1〜52−
3対応にサーボ領域56−1〜56−3の位置を円周方
向にずらした場合を示す。従って、ヘッド52−1によ
りサーボ領域56−1からサーボ情報を読出した後、ヘ
ッド52−2によりサーボ領域56−2からサーボ情報
を読出し、その後に、ヘッド52−3によりサーボ領域
56−3からサーボ情報を読出すことができる。
【0007】ヘッド切替回路61は、ヘッド52−1〜
52−3によりサーボ領域56−1〜56−3から読出
したサーボ情報を順次切替えて、サーボ復調回路62に
加える為のものであり、ヘッド52−1〜52−3の個
数に比較して少ない1個のサーボ復調回路62によりヘ
ッド対応のサーボ情報を復調することができる。このサ
ーボ復調回路62により復調されたサーボ情報は、制御
処理回路63に加えられて、指令された目標トラック位
置と現在トラック位置との差に対応した駆動制御信号が
形成され、この駆動制御信号は駆動回路66に加えら
れ、この駆動回路66により主アクチュエータ53が駆
動されて、ヘッド52−1〜52−3が目標トラックに
位置決めされる。
【0008】又副アクチュエータ54−1〜54−3
は、アーム57−1〜57−3のヘッド側とアクチュエ
ータ側との間に設けられ、それぞれ左右の電歪素子,磁
歪素子等の微動素子から構成される場合を示している。
この場合、例えば、右側の微動素子を伸長し、左側の微
動素子を収縮するような制御信号を印加すると、ヘッド
はスピンドル58方向に変位することになる。
【0009】
【発明が解決しようとする問題点】磁気ディスク51−
1〜51−3対応のヘッド52−1〜52−3は、アー
ム57−1〜57−3等の製作誤差や温度差による位置
誤差が生じるものであるから、この位置誤差を副アクチ
ュエータ54−1〜54−3により補償することができ
る。その場合、全ヘッド52−1〜52−3の位置誤差
を常に補償しておくことにより、ヘッド切替時には、直
ちにデータの書込み又は読出しができるから、高速転送
が可能となる。
【0010】その為に、図5に示す構成に於いては、サ
ーボ領域56−1〜56−3を相互に円周方向にずらし
て、時分割的にサーボ情報を読出して、各ヘッド52−
1〜52−3対応に位置決めするものである。しかし、
データの書込み又は読出しを行うヘッドと、サーボ情報
を読出すヘッドとが同時に存在するから、サーボ復調回
路62に入力されるヘッドからのサーボ情報及び図示を
省略しているヘッドと選択接続されるデータ書込,読出
回路に於いて、相互にノイズが誘起される可能性が大き
くなり、特に、書込電流が流れることにより、リード線
や回路内を介して、読出したサーボ情報にノイズが誘導
される可能性が大きくなり、位置決め誤差が生じる欠点
がある。
【0011】又サーボ領域56−1〜56−3を円周方
向にずらさない構成とし、順次ヘッド52−1〜52−
3をヘッド切替回路61により切替えて、サーボ領域5
6−1〜56−3から読出したサーボ情報をサーボ復調
回路62に加える構成の場合は、ヘッド数が多くなる
と、一つのヘッドにより読出すサーボ情報の間隔が長く
なり、従って、位置決め誤差を低減することが困難とな
り、全ヘッドを常に位置決めすることができない欠点が
ある。本発明は、簡単な構成により全ヘッドを常に位置
決めできるようにすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のセクタサーボ制
御方式は、図1を参照して説明すると、磁気ディスク等
の記録媒体1にデータを書込み又は読出すヘッド2と、
アーム8の先端に保持したヘッド2を記録媒体1の目標
トラックに移動させる主アクチュエータ3と、ヘッド2
対応に設けられて、ヘッド2の位置の微調整を行う副ア
クチュエータ4とを備え、記録媒体1は、データ領域5
とサーボ領域6とからなるセクタ7を複数個有し、サー
ボ領域6のサーボ情報を読出して、ヘッド2を目標トラ
ックに位置決めするもので、記録媒体1の各セクタ7
に、第1,第2のサーボ領域6A,6Bを形成し、書込
み又は読出し中のヘッドに対して、第1,第2のサーボ
領域6A,6Bの何れか一方の例えば第1のサーボ領域
6Aのセクタ単位のサーボ情報を基に、主アクチュエー
タ3及びそのヘッド対応の副アクチュエータ4により目
標トラックに位置決めし、他のヘッドに対しては、他方
の例えば第2のサーボ領域6Bのセクタ単位のサーボ情
報を順次切替えて、ヘッド毎に時分割で副アクチュエー
タ4により位置決め制御を行うものであり、9はスピン
ドルである。
【0013】又記録媒体1の各セクタ7の第1のサーボ
領域6Aは、書込み又は読出し中のヘッドの精密位置決
め制御の為のサーボ情報を有し、第2のサーボ領域6B
は、他のヘッドの粗位置決め制御の為のサーボ情報を有
するものである。
【0014】又記録媒体1の各セクタ7の第1のサーボ
領域6Aは、サーボ情報と共に、トラック番号,セクタ
番号等を含む付加情報を記憶しておくものである。
【0015】
【作用】各セクタ7はデータ領域5とサーボ領域6によ
り構成され、そのサーボ領域6を第1,第2のサーボ領
域6A,6Bとし、データの書込み又は読出し中のヘッ
ドに対しては、例えば、第1のサーボ領域6Aのサーボ
情報をセクタ毎に読出して、主アクチュエータ3により
矢印bに示す方向にアーム8を移動して、ヘッド2を目
標トラックに位置決めし、更に副アクチュエータ4によ
り矢印aに示す方向にヘッド2を移動して、微調整を行
うことにより、ヘッド2の位置決めを精密に行う。それ
と同時に、他のヘッドに対しては、第2のサーボ領域6
Bのサーボ情報を読出して順次切替え、ヘッド対応のサ
ーボ領域6Bから読出したサーボ情報を基に、ヘッド対
応の副アクチュエータ4により微調整位置決めを行い、
データの書込み又は読出し中でないヘッドに対しても、
回路構成を複雑化することなく位置決め制御を行うこと
ができる。
【0016】又第1のサーボ領域6Aに精密位置決め制
御の為のサーボ情報を記録し、第2のサーボ領域6Bに
粗位置決め制御の為のサーボ情報を記録し、データの書
込み又は読出し中のヘッドに対しては、この第1のサー
ボ領域6Aの精密位置決め制御の為のサーボ情報をセク
タ毎に読出して、位置決め制御を行うことにより、安定
にデータの書込み又は読出しが可能となり、又他のヘッ
ドに対しては、第2のサーボ領域6Bの粗位置決め制御
の為のサーボ情報を順次切替えて、ヘッド対応に位置決
め制御することができるから、全ヘッドに対しての位置
決め制御を行うことができる。
【0017】又第1のサーボ領域6Aに、サーボ情報と
共に、トラック番号,セクタ番号等を含む付加情報を記
録する。その場合、第2のサーボ領域6Bに、位置誤差
情報を得る為の最小限のサーボ情報を記録する。
【0018】
【実施例】図2は本発明の一実施例の説明図であり、記
録媒体のディスク面DK1〜DK6の同一シリンダ上の
トラックを展開して示すもので、A,Bは第1,第2の
サーボ領域、Dはデータ領域を示し、各セクタの先頭に
第1のサーボ領域Aが形成され、それに隣接して第2の
サーボ領域Bが形成され、次にデータ領域Dが形成され
ている。第1,第2のサーボ領域A,Bに記録するサー
ボ情報は、同一パターンとすることも可能であるが、一
方を位相サーボパターン、他方をバーストパターンのよ
うに相違させることもできる。又第1,第2のサーボ領
域A,Bを隣接して形成した場合を示すが、第1,第2
のサーボ領域A,Bをセクタ内に分離して配置すること
も可能である。しかし、この構成は、データ領域Dがセ
クタ内に於いて分断されることになり、連続したデータ
を一つのセクタ内に書込む場合に不利となる。
【0019】ディスク面DK4のヘッドがデータの書込
み又は読出し中であるとすると、このヘッドに対して
は、ディスク面DK4の第1のサーボ領域Aのセクタ毎
のサーボ情報を用いて位置決め制御を行い、他のディス
ク面DK1〜DK3,DK5,DK6のヘッドに対して
は、第2のサーボ領域Bのサーボ情報を順次用いて位置
決め制御を行う。即ち、ディスク面DK1〜DK6対応
のヘッドの位置決め用のサーボ情報は、斜線を施して示
すサーボ領域A,Bから読出されたものとなり、ディス
ク面DK4のヘッドは、第1のサーボ領域Aと共に、第
2のサーボ領域Bのサーボ情報も選択されて位置決め制
御が行われる。
【0020】図3は本発明の実施例の回路構成のブロッ
ク図を示し、11はヘッド制御回路、12は図示を省略
した磁気ディスクのディスク面対応に設けた複数のヘッ
ドからなるヘッド部、13は図1の主アクチュエータ3
に対応する主アクチュエータ、14は図1に示すような
ヘッド対応に設けた副アクチュエータからなる副アクチ
ュエータ部、15はヘッド切替回路、16はリード・ラ
イト回路(R/W)、17は信号処理回路、18はサー
ボ制御回路、19はドライバ、20は制御回路、21は
インタフェース部、22は上位システム装置を示す。又
23はヘッド選択制御線、25はヘッド信号線、24,
27,29,31,32は制御情報線、26,28,3
0はデータ線、33,36はヘッド情報線、34は位置
情報線、35は駆動情報線である。
【0021】ヘッド制御回路11は、ヘッド部12を構
成する複数のヘッドの中の一つをヘッド切替回路15に
より選択して、リード・ライト回路16に接続するもの
で、ヘッド選択制御線23と制御情報線24とヘッド信
号線25とを介して信号処理回路17と接続されてい
る。信号処理回路17は、例えば、第1のサーボ領域A
から検出される同期信号パターンにより、第1,第2の
サーボ領域A,B及びデータ領域Dを識別するゲート信
号を生成し、ヘッド切替回路15により選択されたヘッ
ドによる第1,第2のサーボ領域A,Bからのサーボ情
報の復調及びデータ領域Dに対するデータの書込み又は
データ領域Dからのデータの読出しの処理を行い、例え
ば、読出データはデータ線26を介して制御回路20に
転送され、制御回路20からデータ線28,インタフェ
ース部21,データ線30を介して上位システム装置2
2に転送される。
【0022】又信号処理回路17に於いてサーボ情報を
復調して得られたヘッドの位置情報を位置情報線34を
介して、又選択されたヘッドの番号情報をヘッド情報線
33を介して、それぞれサーボ制御回路18に加える。
又上位システム装置22から制御情報線31,29を介
したアドレス情報等に従って制御回路20から制御情報
線32を介して目標トラック情報等が加えられ、それに
よって、サーボ制御回路18は、主アクチュエータ13
と選択されたヘッド対応の副アクチュエータとに対する
駆動量を求め、駆動情報線35を介して駆動情報をドラ
イバ19に加え、又ヘッド情報線36を介してヘッドの
番号情報を加える。それにより、ドライバ19は主アク
チュエータ13を駆動して、ヘッドを目標トラックに移
動して位置決めし、ヘッド対応の副アクチュエータを駆
動して、精密位置決めを行う。
【0023】図2に示すように、第2のサーボ領域Bに
ついて、セクタ毎に順次ヘッドを切替えてサーボ情報を
読出す場合、信号処理回路17は、前述のように、同期
信号パターンを検出することにより、第1,第2のサー
ボ領域A,Bとデータ領域Dとに対するゲート信号を形
成し、第2のサーボ領域Bを読出すタイミングに於い
て、ヘッド切替回路15を制御して、ヘッド部12の各
ヘッドを順次切替えてリード・ライト回路16に選択接
続することになる。又指定されたディスク面DK4のヘ
ッドに対しては、第1のサーボ領域Aを読出すタイミン
グ及びデータ領域Dにアクセスするタイミングに於い
て、ヘッド切替回路15を制御して、リード・ライト回
路16に選択接続することになる。
【0024】従って、指定されたヘッドがデータ領域D
に対してデータの書込みを行うタイミングに於いては、
他のヘッドは選択されていないので、書込電流による悪
影響を受けないものとなる。又そのヘッドは、セクタ毎
の第1のサーボ領域Aからサーボ情報を読出して位置決
め制御が行われ、その場合の位置決め制御の為のサーボ
情報のサンプリング周期は1セクタ長となる。又他のヘ
ッドは、セクタ毎に順次切替えられて、第2のサーボ領
域Bから読出されたサーボ情報を基に、ヘッド対応の副
アクチュエータが制御されて位置決め制御が行われ、そ
の場合の位置決め制御の為のサンプリング周期は(ヘッ
ド数×1セクタ長)となり、全ヘッドの位置決め制御が
可能となる。
【0025】又主アクチュエータ13と各副アクチュエ
ータとに対する駆動量は、例えば、データの書込み又は
読出しの為に選択されたヘッドによる第1のサーボ領域
Aからのサーボ情報に基づく位置誤差情報を求め、その
位置誤差情報の低域成分により主アクチュエータ13を
制御して粗調整を行い、高域成分により副アクチュエー
タを制御して精密調整を行うことができる。又他のヘッ
ドに対しては、第2のサーボ領域Bからのサーボ情報に
基づく位置誤差情報により、副アクチュエータを制御す
ることになる。
【0026】又第1のサーボ領域Aに、選択されたヘッ
ドの精密位置決め制御の為のサーボ情報を記録し、第2
のサーボ領域Bには、他のヘッドのオフトラック補償等
を行う為の粗位置決め制御のサーボ情報を記憶すること
ができる。又トラック番号やセクタ番号等を記録して、
指定されたトラックやセクタを識別できるようにする構
成の場合、第1のサーボ領域Aに、このようなトラック
番号やセクタ番号等の付加情報も記録することができ
る。即ち、第1のサーボ領域Aに詳細情報を記録し、第
2のサーボ領域Bに必要最小限のサーボ情報を記録する
ことにより、全体としてのサーボ領域の増大を抑制する
ことができる。この場合、各セクタの先頭に第1のサー
ボ領域Aを配置するものであるが、第1のサーボ領域A
と第2のサーボ領域Bとの配置位置を反転することも可
能である。なお、制御の点からは、前述の実施例のよう
に、第1,第2のサーボ領域A,Bの配置順序が望まし
いことになる。
【0027】又第2のサーボ領域Bは、第1のサーボ領
域Aからのサーボ情報を基に位置決めされるヘッドと、
第2のサーボ領域Bからのサーボ情報を基に位置決めさ
れるヘッドとの相対位置誤差を検知できるサーボ情報を
記録すれば良く、予め、トラック中心からのヘッドの位
置誤差の最大値が明らかな場合は、第2のサーボ領域B
のサーボ情報は、その最大値が検出できる範囲内のもの
で良いことになる。例えば、トラックピッチ20μmの
場合に、各ヘッドがトラック中心より最大で、±5μm
のずれが生じるに過ぎない場合、サーボ情報による位置
誤差情報は、最大で±5μmのずれを検出できるサーボ
情報を記録すれば充分で、それ以上のずれを検出できる
サーボ情報の必要はないことになる。一般には、突発的
な大きな外乱が加わることを考慮し、ずれ量が全領域で
(トラック間に隙間なく)検出できるように設定する。
【0028】又上位システム装置22との間でデータの
転送処理が中止されている時に、主/副アクチュエータ
を固定した状態(例えば、ストッパに押し付ける)で、
各ヘッドについて、ディスク1回転毎に、順次第1のサ
ーボ領域Aの読出しを行い、その時点に於けるトラック
の偏心情報を記憶しておき、第2のサーボ領域Bからの
サーボ情報に、その偏心情報を加えて位置決め制御を行
うことにより、位置決めの精度を向上することができ
る。或いは、1つのヘッドH1をAの情報で位置決め
し、他のヘッドは順次選択し、選択されたヘッドH2は
1周の間、セクタ単位でBの情報を読取り、BとAとの
差分をヘッドH1に対するヘッドH2の相対位置誤差と
して記憶する。これにより、総てのヘッド間の相対位置
ずれを把握できる。
【0029】図4は本発明の他の実施例の説明図であ
り、ディスク面DK1〜DK6の或るシリンダを展開し
て示し、データ領域Dと第1,第2のサーボ領域A,B
とをセクタ毎に形成したものである。前述の図2に示す
実施例に於いては、ディスク面DK4のヘッドは、第1
のサーボ領域Aをセクタ毎に読出し、且つ第2のサーボ
情報Bを読出すタイミングも順次割当てられるものであ
るが、図4に示す実施例に於いては、指定されたディス
ク面DK4のヘッドに対して、斜線を施して示すよう
に、第1のサーボ領域Aをセクタ毎に読出すものである
が、第2のザーボ情報Bを読出すタイミングを割当てな
いように制御するものである。それにより、他のディス
ク面DK1〜DK3,DK5,DK6のヘッドの位置決
め制御の為のサンプリング周期は、〔(ヘッド数−1)
×1セクタ長〕となり、サンプリング周期を短くするこ
とができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、第1,
第2のサーボ領域6A,6Bを形成して、書込み又は読
出し中のヘッドに対しては、第1,第2のサーボ領域
(6A,6B)の何れか一方のサーボ領域のセクタ単位
のサーボ情報を基に、主アクチュエータ3及びそのヘッ
ド対応の副アクチュエータ4を制御して、目標トラック
に位置決めし、他のヘッドに対しては、他方のサーボ領
域のセクタ単位のサーボ情報を順次切替えて、ヘッド毎
に時分割で副アクチュエータ4を制御して、位置決めを
行うものであり、データ領域5とサーボ領域6とに対し
て同時にアクセスするヘッドが存在しないから、データ
の書込電流によるサーボ情報への悪影響を受けることが
なく、又選択されたヘッドは精密な位置決め制御が可能
となり、且つ他のヘッドに対しても位置決め制御が行わ
れるから、ヘッドを切替えて直ちにデータの書込み又は
読出しが可能となり、高速転送を行うことができる利点
がある。又セクタサーボ方式のみでなく、サーボ面サー
ボ方式と組合せた複合方式に対しても、本発明は適用で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例の説明図である。
【図3】本発明の実施例のブロック図である。
【図4】本発明の他の実施例の説明図である。
【図5】先に提案されたセクタサーボ制御方式の説明図
である。
【符号の説明】 1 記録媒体 2 ヘッド 3 主アクチュエータ 4 副アクチュエータ 5 データ領域 6 サーボ領域 6A,6B 第1,第2のサーボ領域 7 セクタ 8 アーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体(1)にデータを書込み又は読
    出すヘッド(2)と、該ヘッド(2)を前記記録媒体
    (1)の目標トラックに移動させる主アクチュエータ
    (3)と、前記ヘッド(2)対応に設けられて、該ヘッ
    ド(2)の位置の微調整を行う副アクチュエータ(4)
    とを備え、前記記録媒体(1)は、データ領域(5)と
    サーボ領域(6)とからなるセクタ(7)を複数個有
    し、前記サーボ領域(6)のサーボ情報を読出して、前
    記ヘッドを目標トラックに位置決めするセクタサーボ制
    御方式に於いて、 前記記録媒体(1)の各セクタ(7)に、第1,第2の
    サーボ領域(6A,6B)を形成し、 書込み又は読出し中のヘッドに対して、前記第1,第2
    のサーボ領域(6A,6B)の何れか一方のサーボ領域
    (6A)のセクタ単位のサーボ情報を基に、前記主アク
    チュエータ(3)及び当該ヘッド対応の副アクチュエー
    タ(4)により目標トラックに位置決め制御し、他のヘ
    ッドに対しては、他方のサーボ領域(6B)のセクタ単
    位のサーボ情報を順次切替えて、ヘッド毎に時分割で前
    記副アクチュエータ(4)により位置決め制御を行うこ
    とを特徴とするセクタサーボ制御方式。
  2. 【請求項2】 前記第1のサーボ領域(6A)は、書込
    み又は読出し中のヘッドの精密位置決め制御の為のサー
    ボ情報を有し、前記第2のサーボ領域(6B)は、他の
    ヘッドの粗位置決め制御の為のサーボ情報を有すること
    を特徴とする請求項1記載のセクタサーボ制御方式。
  3. 【請求項3】 前記第1のサーボ領域(6A)に、サー
    ボ情報と共に、トラック番号,セクタ番号等を含む付加
    情報を記録しておくことを特徴とする請求項1記載のセ
    クタサーボ制御方式。
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