JPH06203972A - 検知表示器および照明装置 - Google Patents

検知表示器および照明装置

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JPH06203972A
JPH06203972A JP42A JP26103692A JPH06203972A JP H06203972 A JPH06203972 A JP H06203972A JP 42 A JP42 A JP 42A JP 26103692 A JP26103692 A JP 26103692A JP H06203972 A JPH06203972 A JP H06203972A
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JP
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lighting
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JP42A
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English (en)
Inventor
Akihiro Shibata
昭弘 柴田
Mitsuho Kotabe
光保 小田部
Yasuharu Takano
安春 高野
Hirochika Shiohama
弘親 塩浜
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】照明ランプの不点灯の検査を昼間にでき、しか
もその検査を迅速に行い得る照明装置を提供すること。 【構成】検知表示器本体は、点灯状態判定手段9および
異常表示手段41の電源供給部と、上記電圧検出手段7
1、電流検出手段72、電源供給部および点灯状態判定
手段9を内部に収容し、上記異常表示手段41を露出さ
せて構成される。 【効果】冷陰極放電灯の不点灯の検査を昼間にでき、し
かもその検査を迅速に行うことができる。また、既設の
照明柱の放電ランプの異常検出を行い得、簡単な構成
で、異常表示のできる照明装置を提供でき、支柱上の異
常表示部が見やすい位置に検知表示器本体を取り付けれ
ば、視認性も良好となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、公園、道路照明などフ
ォトスイッチなどの点灯制御手段にて点灯をオン・オフ
制御される照明装置および照明装置用の検知表示器に関
する。
【0003】
【従来の技術】従来、公園・道路などの照明装置とし
て、水銀灯,メタルハライドランプ,ナトリウムランプ
などの冷陰極放電灯からなる照明ランプを用いた照明柱
があった。このものは夜間に照明ランプを点灯させ、昼
間はフォトスイッチにて消灯される。従って一般的には
照明ランプのランプ切れを点検する場合、夜間の照明ラ
ンプの点灯時に、点検者が巡回して多数の照明柱のラン
プ切れを調べている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年夜間での人件費が
高騰の傾向にあり、夜間の点検作業者を求め難くなって
おり、昼間点検を行うことができるような照明装置の要
求が高まることが考えられる。しかし、上記照明ランプ
は点灯まで5〜7分の時間を要するので、照明ランプの
不点灯の検査を昼間に点灯して行うと時間がかかってし
まう。昼間にランプ切れを車で移動して確認する場合、
その確認時間が長いことは、車を照明ポールの近傍で停
車することから交通渋滞を招き、好ましくない。
【0005】そこで、照明器具内にランプの点灯情報を
検出できるように点灯検出回路およびランプが断芯時に
異常を表示する表示部を設け、ランプが断芯していると
きは点灯検出回路によって、ランプ断芯を検出し、かつ
表示部によって異常を表示することが考えられる。しか
しながら、このものであると、照明器具に点灯検出回路
および表示部を内蔵しているために、照明柱の先端に照
明器具が取り付けられることを考えると、表示部が遠方
となるために作業者に認識されにくく、しかも新設の照
明柱の場合には、照明器具に点灯検出回路および表示部
が内蔵されているために施工が簡単であるが、既設の点
灯検出機能を有していない照明柱の場合には、照明器具
を取り替える必要が生じてしまい、コスト高になるとい
う問題がある。
【0006】本発明は以上の課題に鑑みてなされたもの
で、その目的は照明ランプの不点灯の検査を昼間にで
き、その検査を迅速に行い得る照明柱を既設、新設を問
わず得ることのできる検知器および照明装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の検知表示器
は、点灯装置から上記放電灯に付勢される電圧を検出す
る電圧検出手段と、 点灯装置から上記放電灯に供給さ
れる電流を検出する電流検出手段と、 上記点灯制御手
段が上記放電灯を点灯させる状態の期間内で、上記電圧
検出手段および上記電流検出手段の検出値を取込み、電
圧が所定値以上有りかつ電流が所定値以下であるとき
に、異常判定する点灯状態判定手段と、 上記点灯状態
判定手段の異常判定に応じて、少なくとも上記点灯制御
手段が上記放電灯を消灯させる状態の期間内で、異常出
力を行う異常表示手段と、 上記点灯状態判定手段およ
び異常表示手段の電源供給部と、 上記電圧検出手段、
電流検出手段、電源供給部および点灯状態判定手段を内
部に収容し、上記異常表示手段を露出させてなる検知表
示器本体と、 を具備したことを特徴とするものであ
る。
【0008】請求項2の照明装置は、照明器具と、 先
端部にて、前記照明器具を保持し、内部に前記照明器具
を点灯させる点灯回路を内蔵した支柱と、 この支柱に
取付られた上記検知表示器と、を具備し、 上記電源供
給部は、上記点灯回路の電源に接続したことを特徴とす
るものである。
【0009】請求項3の検知表示器は、請求項1記載の
検知表示器において、上記点灯状態判定手段は、上記放
電灯の点滅周期以上の所定期間内に複数回電流、電圧の
検出値を取込み、所定回数以上電圧が所定値以上かつ電
流が所定値以下であるときに、異常判定することを特徴
とするものである。
【0010】請求項4記載の照明装置は、照明器具と、
先端部にて、前記照明器具を保持し、内部に前記照明器
具を点灯させる点灯回路を内蔵した支柱と、 この支柱
に取付られた請求項3記載の検知表示器と、 を具備
し、 上記電源供給部は、上記点灯回路の電源に接続し
たことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】上記構成によって、請求項1および2記載の検
知表示器および照明装置の異常表示動作としては、照明
装置の周りが暗くなると上記放電灯の点灯状態を制御す
る点灯制御手段が点灯状態になり、点灯装置から放電灯
に電圧が付勢され、放電灯が点灯される。また、照明装
置の周りが明るくなると上記放電灯の点灯状態を制御す
る点灯制御手段が消灯状態になり、点灯装置から放電灯
に電力が付勢されなくなり、放電灯が消灯される。点灯
制御手段が点灯状態のときには、点灯状態判定手段は電
圧検出手段および電流検出手段の検出値を取込み、電圧
が所定値以上有りかつ電流が所定値以下であるときに、
異常判定する。そして、異常表示手段は、点灯状態判定
手段の異常判定に応じて、少なくとも上記点灯制御手段
が上記放電灯を消灯させる状態の期間内で、異常表示を
行う。
【0012】また、検知表示器本体は、点灯状態判定手
段および異常表示手段の電源供給部と、上記電圧検出手
段、電流検出手段、電源供給部および点灯状態判定手段
を内部に収容し、上記異常表示手段を露出させて構成さ
れているので、既設の異常検出機能のない照明柱の支柱
に検知表示器本体を取り付けて、上記電圧検出手段、電
流検出手段、電源供給部と既設の照明柱の点灯回路とを
接続するだけで、既設の照明柱の放電ランプの異常検出
を行い、異常のある場合、異常表示部を表示することが
できるので、簡単な構成で、異常表示のできる照明装置
を提供でき、支柱上の異常表示部が見やすい位置に検知
表示器本体を取り付ければ、視認性も良好となる。
【0013】請求項3および4記載の検知表示器および
照明装置は、さらに、上記点灯状態判定手段が、上記放
電灯点滅周期以上の所定期間内に複数回電流、電圧の検
出値を取込み、所定回数以上電圧が所定値以上かつ電流
が所定値以下であるときに、異常判定する。
【0014】
【実施例】以下、請求項1および請求項4の発明共通の
一実施例を図面を参照して説明する。
【0015】本実施例は、道路照明の照明柱である。図
3および図4において、1は、放電灯3が内蔵された灯
具3aを一端部に取り付け、他端部にベース11を設け
て道路2aの路肩2に植設された支柱である。支柱1の
外面中間部には点灯制御手段4およびこの点灯制御手段
4の下方にランプ切れ検知表示器7が金属バンドなどに
て取り付けられ、支柱1の内部は空間が形成され、その
空間の適所に点灯装置としての安定器5およびカットア
ウトスイッチ6が配設されている。なお、12は支柱1
の内部および外部との配線を行うための配線開口部であ
る。
【0016】図2はランプ切れ検知表示器7の外観を示
し背面に支柱1に取り付けられる接触板15を設け下方
に表示カバー63を設けてなる。なお、検知表示器7の
外部には後述する端子31、33、34、35が出てい
る。
【0017】図1は検知表示器7の内部構成をブロック
図として表わすとともに、他部品との配線関係を示すも
のである。図において、端子31、32は外部において
フォトスイッチ4の受光素子4a両端と接続され、端子
34、32は外部においてフォトスイッチ4の回路開閉
部4b両端と接続され、端子35、35は外部において
点灯装置5および放電灯3間に接続されている。端子3
1、32は内部においてトランス22の一次側にヒュー
ズ21を介して接続され、端子34、32は内部におい
て整流回路37およびフォトカプラ38からなる電圧検
出手段71に接続され、端子35、35は内部において
電流検出器39および信号変換インターフェース40か
らなる電流検出手段72に接続されている。
【0018】9は点灯状態判定手段としてのモジュール
化されたマイクロコンピュータ (マイコン)であり、
バス55上に中央演算処理装置としてのCPU52、検
知処理、表示処理プログラム、異常判断基データなどを
記憶したROM59、検知データを格納するRAM6
1、電圧検知信号をパラレル入力するPI56、電流検
知信号をアナログ/ディジタル変換して取り込むADC
57、異常時の異常表示をパラレル出力するPO58が
配設されている。上記マイコン9の機能的な構成はラン
ダムロジックにても達成し得る。
【0019】なお、マイコン9に外付けで基本クロック
を発生するOST53、電源リセットを行うPST54
が設けられている。また、マイコン9に外付けで発光す
るLED62への異常表示手段としてのLEDドライバ
(DR)41が設けられ異常時PO58の出力にてLE
D62を点灯させるように駆動する。LED62は必要
に応じて複数個接続され、上記表示カバー63内に収納
されている。発光するLEDは一般に指向性が狭いの
で、道路灯に用いる場合、たとえば道路の左側車線側の
路肩に取り付けられるものは、警報表示が左側車線を通
る車、右側車線を通る車の双方から20〜50メートル
で視認できるように、少なくとも2個設け2方向の異な
る角度に指向性を持たせれば迅速な点検作業が行える。
また、異常表示としての表示手段として磁気反転表示板
を用いれば、昼間の昼光の影響によって異常表示が見え
にくくなることがない。異常表示としては、表示手段の
他、音声、赤外線、電波など信号発生手段であってもよ
い。例えば、電波信号発生手段の場合、検査用の車に受
信装置を取り付け車が照明装置の近くを通過する時に、
照明装置から発せられる自己の照明装置アドレス信号と
異常情報信号とを受信して、受信装置に接続された記憶
装置に異常の生じた照明装置の情報のみを取り込むよう
にしてもよく、また、図6のように道路路肩2や公園2
bに設けられた複数の照明灯1にランプ切れ検知ユニッ
ト7を設け各検知ユニット7を伝送線71を介して配電
盤72内のローカル主端末機73に接続し、さらに複数
個のローカル主端末機73を光通信ケーブルや専用電話
回線からなる伝送線74によって管理センター75の中
央監視盤76などに接続して、各検知ユニット7から自
己の照明装置アドレス信号と異常情報信号とを管理セン
ター75に送れば、照明装置の設置してある現地に行か
なくてもすむ。また、このようなシステムでは管理セン
ター75にてタイムスケジュールにもとづき照明の点灯
状態を遠隔制御すれば、フォトスイッチを支柱1に設け
なくともよい。なお、マイコン9の電力はトランス22
の二次側に接続された直流電源32によって、フォトス
イッチ4の受光素子4aが導通していないときに供給さ
れる。
【0020】図5はCPU52の処理を示したものであ
る。
【0021】ステップS1にて検知処理をはじめ、ステ
ップS2にてフォトSWの電圧 (v)はON(有)か
を判断し、yes(Y)ならばステップS3にてランプ
切れ表示を解除する、ウォーミングアップ時間はランプ
が安定点灯でないので、ステップS4にてv=ON後1
0分間たったかの判断をする。no(N)ならばステッ
プS6にてv=ONかの判断し、noならばはじめに戻
り、yesならば、ステップS4に戻る。ステップS4
にてyesならばステップS8にてv(電圧)i(電
流)共にONかの判断をし、yesならばステップS9
にてOKをQバッファに積む。noならばステップS1
0にてv=ONかつi=OFF(無)かの判断をし、y
esならばステップS11にてNGをQバッファに積
む。noならばステップS12にてvi共にOFFかの
判断をし、yesならばステップS13にてOKをQバ
ッファに積む。noならばv=OFFかつi=ONであ
るので必要に応じてシステム異常を出力し判定を中止す
る。次に、複数回分のデータをQバッファに積むために
ステップS14にてデータサンプリング時間待ちとして
例えば25分経過かの判断を行い、noならばステップ
S8からステップS14を繰り返し行う。yesならば
ステップS15にてフォトSWの電圧(v)はONかの
判断を行い、yesならばまだ放電灯は点灯モードであ
るので、ステップS15にてQバッファの内容を調べて
ランプ切れ判定をする。この判断としては例えばランプ
の点滅周期tを充分に越える時間(サンプリング周期)
例えば25分に複数の電圧,電流の有無データを取込
み、蓄積し、サンプリング周期の終りに蓄積データを、
電圧有、電流無が1データ又は立ち消えが1〜2回/日
生じる可能性を考慮して定められるデータ数例えば3以
上存在するかを調べ、存在したら、ランプ切れを判定す
るようにした。立ち消えが1〜2回/日は除去する。そ
して、ステップS16にてランプ切れかの判断を行い、
yesならばステップS18にてランプ切れ表示をセッ
トする。noならばステップS1に戻る。ステップS1
8にてランプ切れ表示をセットされれば、次に、ステッ
プS2にてフォトSWの電圧(v)はONかを判断し、
noならばランプ切れ表示を行う。
【0022】本実施例においては、ランプ切れ表示はラ
ンプ交換後、フォトSWの電圧 (v)がONとなれ
ば、自動的に行われなくなるが、ランプ交換に際して、
カットオフウスイッチを開閉するので、カットオフスイ
ッチの復帰により、ランプ切れ表示がなくなるようにし
てもよい。 なお、本実施例において、ステップS16
での判定基準として「蓄積データの全てが電圧無、電流
無あるいは電圧有、電流有の場合……ランプ正常。 蓄
積データのなかに、電圧有、電流無が1個又は所定の個
数ある場合……ランプ切れとする判定基データをROM
59に持たしている。なお、本実施例での冷陰極放電灯
の点灯装置は、ランプ切れでも微小な電流が流れるもの
であるため、ランプ電流値のある範囲を有、それ以外を
無としている。しかし、点灯装置によっては単純に電
圧、電流の有無を判断してもよい。
【0023】本実施例において、冷陰極放電灯を示して
いるが、電球であっても同じである。また、公園・道路
照明に用いられる放電灯は、不点灯の時、同様に供給電
圧“有”ランプ電流“無”で判定できるが、ランプ切れ
の時、点滅をくり返す場合もある。この点滅のランプ切
れを上述の論理で判定すると、適正なランプ切れを判定
できる。
【0024】
【発明の効果】請求項1、2の発明の検知表示器および
照明装置は、冷陰極放電灯の点灯状態を制御する点灯制
御手段とこの点灯制御手段が上記放電灯を点灯させる状
態の期間内で、電圧検出手段および電流検出手段の検出
値を取込み、電圧が所定値以上有りかつ電流が所定値以
下であるときに、異常判定する点灯状態判定手段と 上
記点灯状態判定手段の異常判定に応じて、少なくとも上
記点灯制御手段が上記放電灯を消灯させる状態の期間内
で、異常表示を行う異常表示手段と を具備したので、
冷陰極放電灯の不点灯の検査を昼間にでき、しかもその
検査を迅速に行うことができる。また、検知表示器本体
は、点灯状態判定手段および異常表示手段の電源供給部
と、上記電圧検出手段、電流検出手段、電源供給部およ
び点灯状態判定手段を内部に収容し、上記異常表示手段
を露出させて構成されているので、既設の異常検出機能
のない照明柱の支柱に検知表示器本体を取り付けて、上
記電圧検出手段、電流検出手段、電源供給部と既設の照
明柱の点灯回路とを接続するだけで、既設の照明柱の放
電ランプの異常検出を行い、異常のある場合、異常表示
部を表示することができるので、簡単な構成で、異常表
示のできる照明装置を提供でき、支柱上の異常表示部が
見やすい位置に検知表示器本体を取り付ければ、視認性
も良好となる。
【0025】請求項3、4の発明の検知表示器および照
明装置は、請求項1の照明装置の構成において上記点灯
状態判定手段が、上記放電灯点滅周期以上の所定期間内
に複数回電流、電圧の検出値を取込み、所定回数以上電
圧が所定値以上かつ電流が所定値以下であるときに、異
常判定するので、冷陰極放電灯が点滅をくり返すような
異常点灯の場合であっても適切に異常表示を行うことが
できる。したがって、冷陰極放電灯の不点灯、点滅をく
り返すような異常点灯の検査を昼間にでき、しかもその
検査を迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1ないし請求項4の発明の一実施例の要
部を示すブロック図。
【図2】請求項1ないし請求項4の発明の一実施例の要
部を示す側面図。
【図3】請求項1ないし請求項4の発明の一実施例の外
観を示す側面図。
【図4】請求項1ないし請求項4の発明の一実施例の要
部を一部省略し、一部透視して示す側面図。
【図5】請求項1ないし請求項4の発明の一実施例の動
作を説明するためのフローチャート。
【図6】請求項1ないし請求項4の発明の一実施例の設
置状態を概略的に示す平面図。
【符号の説明】
3…冷陰極放電灯、5…点灯装置、4…点灯制御手段、
71…電圧検出手段、72…電流検出手段、9…点灯状
態判定手段、41…異常表示手段。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月27日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図6】
【図5】
フロントページの続き (72)発明者 塩浜 弘親 東京都港区三田一丁目4番28号 東芝ライ テック株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点灯装置から上記放電灯に付勢される電
    圧を検出する電圧検出手段と;点灯装置から上記放電灯
    に供給される電流を検出する電流検出手段と;上記点灯
    制御手段が上記放電灯を点灯させる状態の期間内で、上
    記電圧検出手段および上記電流検出手段の検出値を取込
    み、電圧が所定値以上有りかつ電流が所定値以下である
    ときに、異常判定する点灯状態判定手段と;上記点灯状
    態判定手段の異常判定に応じて、少なくとも上記点灯制
    御手段が上記放電灯を消灯させる状態の期間内で、異常
    出力を行う異常表示手段と;上記点灯状態判定手段およ
    び異常表示手段の電源供給部と;上記電圧検出手段、電
    流検出手段、電源供給部および点灯状態判定手段を内部
    に収容し、上記異常表示手段を露出させてなる検知表示
    器本体と;を具備したことを特徴とする検知表示器。
  2. 【請求項2】照明器具と; 先端部にて、前記照明器具
    を保持し、内部に前記照明器具を点灯させる点灯回路を
    内蔵した支柱と; この支柱に取付られた請求項1記載
    のの検知表示器と; を具備し、上記電源供給部は、上
    記点灯回路の電源に接続したことを特徴とする照明装
    置。
  3. 【請求項3】上記点灯状態判定手段は、上記放電灯の点
    滅周期以上の所定期間内に複数回電流、電圧の検出値を
    取込み、所定回数以上電圧が所定値以上かつ電流が所定
    値以下であるときに、異常判定することを特徴とする請
    求項1記載の検知表示器。
  4. 【請求項4】照明器具と; 先端部にて、前記照明器具
    を保持し、内部に前記照明器具を点灯させる点灯回路を
    内蔵した支柱と; この支柱に取付られた請求項3記載
    のの検知表示器と; を具備し、上記電源供給部は、上
    記点灯回路の電源に接続したことを特徴とする照明装
    置。
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