JPH07240279A - 照明灯監視制御システム - Google Patents
照明灯監視制御システムInfo
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- JPH07240279A JPH07240279A JP6028236A JP2823694A JPH07240279A JP H07240279 A JPH07240279 A JP H07240279A JP 6028236 A JP6028236 A JP 6028236A JP 2823694 A JP2823694 A JP 2823694A JP H07240279 A JPH07240279 A JP H07240279A
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- instruction
- illumination lamp
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Abstract
(57)【要約】
【目的】防水ケースを開けることなく照明灯制御装置に
与えるアドレスを設定できる照明灯監視制御システムを
提供する。 【構成】アドレス設定装置４は、アドレス設定部２３で
設定されたアドレスを操作部２４の設定キーが操作され
ると入出力部２５から出力する。この出力されたアドレ
スは、防水コネクタ１７を介して照明灯制御装置２のア
ドレス設定用入出力部１５に入力される。照明灯制御装
置２は、アドレス設定用入出力部１５に設定用のアドレ
スが入力されると、親機からの指示があるかどうかを判
定し、有る場合には親機からの指示を実行し、親機から
の指示がないと入力されたアドレスをアドレス記憶部１
４に記憶する。
与えるアドレスを設定できる照明灯監視制御システムを
提供する。 【構成】アドレス設定装置４は、アドレス設定部２３で
設定されたアドレスを操作部２４の設定キーが操作され
ると入出力部２５から出力する。この出力されたアドレ
スは、防水コネクタ１７を介して照明灯制御装置２のア
ドレス設定用入出力部１５に入力される。照明灯制御装
置２は、アドレス設定用入出力部１５に設定用のアドレ
スが入力されると、親機からの指示があるかどうかを判
定し、有る場合には親機からの指示を実行し、親機から
の指示がないと入力されたアドレスをアドレス記憶部１
４に記憶する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、公園等の屋外に設置
されている照明灯の点灯や消灯等を制御するとともに、
照明灯の状態を監視する照明灯監視制御システムに関す
る。
されている照明灯の点灯や消灯等を制御するとともに、
照明灯の状態を監視する照明灯監視制御システムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】公園等の屋外に設置されている照明灯に
は照明灯の点灯や消灯を制御する照明灯制御装置が近傍
に設置され、各照明灯制御装置には異なるアドレスが与
えられている。照明灯監視制御システムでは、制御室に
設置された親機からアドレスを含む照明灯の点灯や消灯
の指示を照明灯制御装置に送信し、各照明灯制御装置は
この指示が入力されるとこの指示に含まれるアドレスが
自分に与えられているアドレスと一致する場合にはこの
指示にしたがって照明灯を点灯または消灯する。
は照明灯の点灯や消灯を制御する照明灯制御装置が近傍
に設置され、各照明灯制御装置には異なるアドレスが与
えられている。照明灯監視制御システムでは、制御室に
設置された親機からアドレスを含む照明灯の点灯や消灯
の指示を照明灯制御装置に送信し、各照明灯制御装置は
この指示が入力されるとこの指示に含まれるアドレスが
自分に与えられているアドレスと一致する場合にはこの
指示にしたがって照明灯を点灯または消灯する。
【０００３】アドレスが一致していない場合には、照明
灯制御装置はこの指示を実行しない。
灯制御装置はこの指示を実行しない。
【０００４】以上のようにして、親機で照明灯毎に点灯
や消灯を制御している。
や消灯を制御している。
【０００５】また、各照明灯制御装置は一定時間おきに
自分に与えられているアドレスを含めて照明灯の状態を
親機に通知する。親機ではこの通知に基づいて全ての照
明灯の状態を監視している。
自分に与えられているアドレスを含めて照明灯の状態を
親機に通知する。親機ではこの通知に基づいて全ての照
明灯の状態を監視している。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来の照明灯制御装置
は、アドレスが内部に設けられたディップスイッチで設
定され、このディップスイッチの設定が施工時等に行わ
れていた。ところで、照明灯制御装置は、点灯や消灯を
制御する照明灯とともに屋外に設置されるので、防水機
能を備えておく必要があり、通常金属性の防水ケースに
収納されている。
は、アドレスが内部に設けられたディップスイッチで設
定され、このディップスイッチの設定が施工時等に行わ
れていた。ところで、照明灯制御装置は、点灯や消灯を
制御する照明灯とともに屋外に設置されるので、防水機
能を備えておく必要があり、通常金属性の防水ケースに
収納されている。
【０００７】したがって、ディップスイッチを設定する
ために設置場所で防水ケースを開けることになり、施工
時の天気が雨の場合には防水ケース内部に雨水が入って
しまったり、湿気の多い日には湿気の多い空気が入って
防水ケース内部の防水機能が損なわれ、装置の寿命を低
下させる問題があった。
ために設置場所で防水ケースを開けることになり、施工
時の天気が雨の場合には防水ケース内部に雨水が入って
しまったり、湿気の多い日には湿気の多い空気が入って
防水ケース内部の防水機能が損なわれ、装置の寿命を低
下させる問題があった。
【０００８】また、メンテナンス時にアドレスの確認を
行う場合も、ディップスイッチの設定を見るために防水
ケースを開けることとなり、上記と同様に防水機能が損
なわれ装置の寿命を低下させる問題があった。
行う場合も、ディップスイッチの設定を見るために防水
ケースを開けることとなり、上記と同様に防水機能が損
なわれ装置の寿命を低下させる問題があった。
【０００９】この発明の目的は、防水ケースを開けるこ
となく照明灯制御装置にアドレスを設定できる照明灯監
視制御システムを提供することにある。
となく照明灯制御装置にアドレスを設定できる照明灯監
視制御システムを提供することにある。
【００１０】また、この発明は、防水ケースを開けるこ
となく照明灯制御装置に与えられているアドレスを確認
することができる照明灯監視制御システムを提供するこ
とにある。
となく照明灯制御装置に与えられているアドレスを確認
することができる照明灯監視制御システムを提供するこ
とにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】この発明は、屋外に設置
された照明灯に接続され、自分に与えられているアドレ
スを記憶するアドレス記憶手段を備え、防水ケースに収
納された照明灯制御装置と、前記照明灯制御装置にアド
レスを含む照明灯の点灯や消灯等の指示を出力する親機
と、を備え、前記照明灯制御装置は、親機からアドレス
を含む指示が与えられた時に、前記アドレス記憶手段に
記憶しているアドレスとこの指示に含まれるアドレスが
一致している場合に接続されている照明灯の点灯や消灯
等の指示を実行する照明灯監視制御システムにおいて、
前記照明灯制御装置に接続され、この照明灯制御装置に
与えるアドレスを出力するアドレス設定装置を備え、前
記照明灯制御装置は、アドレス設定装置が出力したアド
レスを前記親機からの指示が無いときに前記アドレス記
憶手段に更新的に記憶する手段を備え、前記照明灯制御
装置とアドレス設定装置は、防水ケースに設けられた防
水コネクタを介して接続され、着脱自在であることを特
徴とする。
された照明灯に接続され、自分に与えられているアドレ
スを記憶するアドレス記憶手段を備え、防水ケースに収
納された照明灯制御装置と、前記照明灯制御装置にアド
レスを含む照明灯の点灯や消灯等の指示を出力する親機
と、を備え、前記照明灯制御装置は、親機からアドレス
を含む指示が与えられた時に、前記アドレス記憶手段に
記憶しているアドレスとこの指示に含まれるアドレスが
一致している場合に接続されている照明灯の点灯や消灯
等の指示を実行する照明灯監視制御システムにおいて、
前記照明灯制御装置に接続され、この照明灯制御装置に
与えるアドレスを出力するアドレス設定装置を備え、前
記照明灯制御装置は、アドレス設定装置が出力したアド
レスを前記親機からの指示が無いときに前記アドレス記
憶手段に更新的に記憶する手段を備え、前記照明灯制御
装置とアドレス設定装置は、防水ケースに設けられた防
水コネクタを介して接続され、着脱自在であることを特
徴とする。
【００１２】また、前記アドレス設定装置に、前記照明
灯制御装置の前記アドレス記憶手段に記憶されているア
ドレスを獲得するアドレス獲得手段を備えたことを特徴
とする。
灯制御装置の前記アドレス記憶手段に記憶されているア
ドレスを獲得するアドレス獲得手段を備えたことを特徴
とする。
【００１３】さらに、前記照明灯制御装置は、防水ケー
スに取り付けられた発光ダイオードを前記アドレス記憶
手段に記憶しているアドレスに応じて点灯させる手段を
備えたことを特徴とする。
スに取り付けられた発光ダイオードを前記アドレス記憶
手段に記憶しているアドレスに応じて点灯させる手段を
備えたことを特徴とする。
【００１４】
【作用】この発明の照明灯監視制御システムにおいて
は、アドレス設定装置と照明灯制御装置が防水コネクタ
を介して接続され、アドレス設定装置から照明灯制御装
置に与えるアドレスを前記防水コネクタを介して入力す
る。照明灯制御装置は、この入力されたアドレスを自分
のアドレスとして親機から照明灯の点灯や消灯等の指示
が無い時に更新的に記憶する。
は、アドレス設定装置と照明灯制御装置が防水コネクタ
を介して接続され、アドレス設定装置から照明灯制御装
置に与えるアドレスを前記防水コネクタを介して入力す
る。照明灯制御装置は、この入力されたアドレスを自分
のアドレスとして親機から照明灯の点灯や消灯等の指示
が無い時に更新的に記憶する。
【００１５】したがって、防水ケースを開けることなく
照明灯制御装置に対してアドレスを設定することができ
るので、照明灯制御装置にアドレスを設定する時（施工
時等）に防水ケース内部の防水機能が損なわれることが
防止されるので、装置の寿命をのばすことができる。
照明灯制御装置に対してアドレスを設定することができ
るので、照明灯制御装置にアドレスを設定する時（施工
時等）に防水ケース内部の防水機能が損なわれることが
防止されるので、装置の寿命をのばすことができる。
【００１６】また、前記アドレス設定装置は、照明灯制
御装置のアドレス記憶手段に記憶されているアドレスを
獲得する。したがって、照明灯制御装置のアドレスをア
ドレス設定装置で確認することができるので、アドレス
の確認のために防水ケースを開けることがなくなりメン
テナンス時等に防水機能を損なわれることが防止される
ので、上記と同様に装置の寿命をのばすことができる。
御装置のアドレス記憶手段に記憶されているアドレスを
獲得する。したがって、照明灯制御装置のアドレスをア
ドレス設定装置で確認することができるので、アドレス
の確認のために防水ケースを開けることがなくなりメン
テナンス時等に防水機能を損なわれることが防止される
ので、上記と同様に装置の寿命をのばすことができる。
【００１７】さらに、前記照明灯制御装置は、防水ケー
スに取り付けられた発光ダイオードを、アドレスに応じ
て点灯させるので、この発光ダイオードでアドレスが確
認できるため、上記と同様にアドレスの確認のために防
水ケースを開けることがなくなりメンテナンス時等に防
水機能を損なわれることが防止されるので、装置の寿命
をのばすことができる
スに取り付けられた発光ダイオードを、アドレスに応じ
て点灯させるので、この発光ダイオードでアドレスが確
認できるため、上記と同様にアドレスの確認のために防
水ケースを開けることがなくなりメンテナンス時等に防
水機能を損なわれることが防止されるので、装置の寿命
をのばすことができる
【００１８】
【実施例】図１は、この発明の実施例である照明灯監視
制御システムの構成を示す図である。照明灯監視制御シ
ステムは、親機１と、複数の照明灯制御装置２（２-1〜
２-n）が耐ノイズ性の点でも電線より有利な光ファイバ
によりリング状に接続され、各照明灯制御装置２には照
明灯３（３-1〜３-n）が接続されている。各照明灯制御
装置２はアドレスが与えられ、接続されている照明灯３
の点灯や消灯を親機１からの指示にしたがって行うとと
もに、親機１に接続されている照明灯３の状態を一定時
間おきに通知する。親機３と照明灯制御装置２の通信
は、片方向の通信で以下に示す方法で行われる。
制御システムの構成を示す図である。照明灯監視制御シ
ステムは、親機１と、複数の照明灯制御装置２（２-1〜
２-n）が耐ノイズ性の点でも電線より有利な光ファイバ
によりリング状に接続され、各照明灯制御装置２には照
明灯３（３-1〜３-n）が接続されている。各照明灯制御
装置２はアドレスが与えられ、接続されている照明灯３
の点灯や消灯を親機１からの指示にしたがって行うとと
もに、親機１に接続されている照明灯３の状態を一定時
間おきに通知する。親機３と照明灯制御装置２の通信
は、片方向の通信で以下に示す方法で行われる。
【００１９】親機１は点灯や消灯する照明灯３が接続さ
れた照明灯制御装置２に与えられているアドレスを点灯
や消灯の指示に含めて出力する。上記したように、親機
１と照明灯制御装置２は片方向での通信が行われるの
で、例えば、この指示は親機１と直接接続されている一
方の照明灯制御装置２-1にのみ送信される。この指示を
受けた照明灯制御装置２-1は、指示に含まれるアドレス
を読み出し、自分に与えられているアドレスと一致して
いるかどうかを判定し、一致している場合にはこの指示
（照明灯３の点灯または消灯）を実行し、一致していな
い場合にはこの受けた指示を親機１と反対側に接続され
ている照明灯制御装置２-2に転送する。同様に、この照
明灯制御装置２-2もアドレスが一致しているかどうかを
判定し、一致していると指示を実行し、一致していない
と反対側に接続されている照明灯制御装置２-3に送信す
る。すなわち、照明灯制御装置２は、照明灯３の点灯や
消灯の指示を受けると、この指示に含まれるアドレスが
自分のアドレスに一致していない場合にはこの指示をま
だ受けていない別の照明灯制御装置２に転送し、一致し
ている場合には指示（照明灯３の点灯や消灯）を実行す
る。したがって、親機１は、リング状に接続されている
全ての照明灯制御装置２に対して個別に照明灯３の点灯
や消灯を指示できるので、全ての照明灯３の点灯や消灯
を制御することができる。
れた照明灯制御装置２に与えられているアドレスを点灯
や消灯の指示に含めて出力する。上記したように、親機
１と照明灯制御装置２は片方向での通信が行われるの
で、例えば、この指示は親機１と直接接続されている一
方の照明灯制御装置２-1にのみ送信される。この指示を
受けた照明灯制御装置２-1は、指示に含まれるアドレス
を読み出し、自分に与えられているアドレスと一致して
いるかどうかを判定し、一致している場合にはこの指示
（照明灯３の点灯または消灯）を実行し、一致していな
い場合にはこの受けた指示を親機１と反対側に接続され
ている照明灯制御装置２-2に転送する。同様に、この照
明灯制御装置２-2もアドレスが一致しているかどうかを
判定し、一致していると指示を実行し、一致していない
と反対側に接続されている照明灯制御装置２-3に送信す
る。すなわち、照明灯制御装置２は、照明灯３の点灯や
消灯の指示を受けると、この指示に含まれるアドレスが
自分のアドレスに一致していない場合にはこの指示をま
だ受けていない別の照明灯制御装置２に転送し、一致し
ている場合には指示（照明灯３の点灯や消灯）を実行す
る。したがって、親機１は、リング状に接続されている
全ての照明灯制御装置２に対して個別に照明灯３の点灯
や消灯を指示できるので、全ての照明灯３の点灯や消灯
を制御することができる。
【００２０】また、照明灯制御装置２は一定時間おきに
親機１へ接続されている照明灯３の点灯または消灯の状
態を通知する。この通知も、同様に片方向の通信で行わ
れる。照明灯制御装置２は、親機１に照明灯３の状態の
通知を行う場合、自分に与えられているアドレスと照明
灯３の状態を出力する。この出力（状態の通知）を他の
照明灯制御装置２が受けると、自分に与えられているア
ドレスと一致しないので上記と同じく反対側に接続され
ている照明灯制御装置２または親機１に送信されること
になる。親機１は、この状態の通知を受けると、アドレ
スからこの通知を行った照明灯制御装置２を特定して、
照明灯３の点灯や消灯の状態を監視する。したがって、
親機１は、リング状に接続されている全ての照明灯３の
点灯や消灯の状態を監視することもできる。
親機１へ接続されている照明灯３の点灯または消灯の状
態を通知する。この通知も、同様に片方向の通信で行わ
れる。照明灯制御装置２は、親機１に照明灯３の状態の
通知を行う場合、自分に与えられているアドレスと照明
灯３の状態を出力する。この出力（状態の通知）を他の
照明灯制御装置２が受けると、自分に与えられているア
ドレスと一致しないので上記と同じく反対側に接続され
ている照明灯制御装置２または親機１に送信されること
になる。親機１は、この状態の通知を受けると、アドレ
スからこの通知を行った照明灯制御装置２を特定して、
照明灯３の点灯や消灯の状態を監視する。したがって、
親機１は、リング状に接続されている全ての照明灯３の
点灯や消灯の状態を監視することもできる。
【００２１】例えば、親機１から照明灯制御装置２-2に
照明灯３-2の点灯を指示する場合、親機１は、照明灯制
御装置２-2に与えられているアドレスと照明灯３-2の点
灯の指示を出力する（図１において片方向の通信は右回
りの方向で行われるものとする。）。この出力された指
示は、照明灯制御装置２-1に取り込まれる。照明灯制御
装置２-1は、この指示からアドレスを読み出し、自分に
与えられているアドレスと一致しているかどうかを判定
する。この判定では、アドレスが一致していないので
（この指示には照明灯制御装置２-2のアドレスが含まれ
ているので）、照明灯制御装置２-1は、この指示を照明
灯制御装置２-2に転送する。同様に照明灯制御装置２-2
もアドレスの比較を行う。この比較ではアドレスが一致
しているので照明灯制御装置２-2は、この指示にしたが
って照明灯３-2を点灯させる。
照明灯３-2の点灯を指示する場合、親機１は、照明灯制
御装置２-2に与えられているアドレスと照明灯３-2の点
灯の指示を出力する（図１において片方向の通信は右回
りの方向で行われるものとする。）。この出力された指
示は、照明灯制御装置２-1に取り込まれる。照明灯制御
装置２-1は、この指示からアドレスを読み出し、自分に
与えられているアドレスと一致しているかどうかを判定
する。この判定では、アドレスが一致していないので
（この指示には照明灯制御装置２-2のアドレスが含まれ
ているので）、照明灯制御装置２-1は、この指示を照明
灯制御装置２-2に転送する。同様に照明灯制御装置２-2
もアドレスの比較を行う。この比較ではアドレスが一致
しているので照明灯制御装置２-2は、この指示にしたが
って照明灯３-2を点灯させる。
【００２２】また、照明灯制御装置２-3から照明灯３-3
の状態を親機１に伝える場合、照明灯制御装置２-3は自
分に与えられているアドレスと照明灯３-3の点灯または
消灯の状態を含むステータスを照明灯制御装置２-4に送
信する。照明灯制御装置２-4は、この送信されてきたス
テータスに含まれるアドレスが自分に与えられているア
ドレスと一致していないので照明灯制御装置２-3と反対
側に接続されている照明灯制御装置２-5に転送する。こ
のステータスはこのようにして転送がくりかえされて、
照明灯制御装置２-nが親機１に転送することになる。親
機１は、このステータスに含まれるアドレスから照明灯
制御装置２を特定し、この特定した照明灯制御装置２-3
に接続されている照明灯３-3の状態を得る。
の状態を親機１に伝える場合、照明灯制御装置２-3は自
分に与えられているアドレスと照明灯３-3の点灯または
消灯の状態を含むステータスを照明灯制御装置２-4に送
信する。照明灯制御装置２-4は、この送信されてきたス
テータスに含まれるアドレスが自分に与えられているア
ドレスと一致していないので照明灯制御装置２-3と反対
側に接続されている照明灯制御装置２-5に転送する。こ
のステータスはこのようにして転送がくりかえされて、
照明灯制御装置２-nが親機１に転送することになる。親
機１は、このステータスに含まれるアドレスから照明灯
制御装置２を特定し、この特定した照明灯制御装置２-3
に接続されている照明灯３-3の状態を得る。
【００２３】次に、照明灯制御装置２にアドレスを与え
る処理および照明灯制御装置に与えられているアドレス
を読み出す処理を説明する。図２に示すように、照明灯
制御装置２と、アドレス設定装置４が防水ケース１６の
表面に設けられた防水コネクタ１７を介して接続され
る。防水コネクタ１７を用いているので防水ケース１６
の内部の防水機能が損なわれることはない。また、照明
灯制御装置２は、防水ケース１６の防水機能が損なわれ
ないように親機１や他の照明灯制御装置２および照明灯
３との接続も防水コネクタを介して行われている。照明
灯制御装置２には、動作を制御するＣＰＵ１１と、上記
した親機１との通信を行う入出力部１２と照明灯３の点
灯または消灯を制御する制御信号を出力する照明灯制御
部１３と、自分に与えられているアドレスを記憶するア
ドレス記憶部１４と、設定されるアドレスが入力される
アドレス設定用入出力部１５を備え、防水ケース１６に
収納されている。
る処理および照明灯制御装置に与えられているアドレス
を読み出す処理を説明する。図２に示すように、照明灯
制御装置２と、アドレス設定装置４が防水ケース１６の
表面に設けられた防水コネクタ１７を介して接続され
る。防水コネクタ１７を用いているので防水ケース１６
の内部の防水機能が損なわれることはない。また、照明
灯制御装置２は、防水ケース１６の防水機能が損なわれ
ないように親機１や他の照明灯制御装置２および照明灯
３との接続も防水コネクタを介して行われている。照明
灯制御装置２には、動作を制御するＣＰＵ１１と、上記
した親機１との通信を行う入出力部１２と照明灯３の点
灯または消灯を制御する制御信号を出力する照明灯制御
部１３と、自分に与えられているアドレスを記憶するア
ドレス記憶部１４と、設定されるアドレスが入力される
アドレス設定用入出力部１５を備え、防水ケース１６に
収納されている。
【００２４】図３はアドレス設定装置の正面図である。
アドレス設定装置４には、ＣＰＵ２１と、接続されてい
る照明灯制御装置２から読みだしたアドレスを表示する
表示部２２と、ディップスイッチ２３ａで照明灯制御装
置２に与えるアドレスを設定するアドレス設定部２３
と、照明灯制御装置２にアドレスを設定する際に操作す
る設定キー２４ａと照明灯制御装置２からアドレス読み
だす際に操作する読出キー２４ｂとを備えた操作部２４
と、照明灯制御装置２との入出力を行う入出力部２５と
を備えている。
アドレス設定装置４には、ＣＰＵ２１と、接続されてい
る照明灯制御装置２から読みだしたアドレスを表示する
表示部２２と、ディップスイッチ２３ａで照明灯制御装
置２に与えるアドレスを設定するアドレス設定部２３
と、照明灯制御装置２にアドレスを設定する際に操作す
る設定キー２４ａと照明灯制御装置２からアドレス読み
だす際に操作する読出キー２４ｂとを備えた操作部２４
と、照明灯制御装置２との入出力を行う入出力部２５と
を備えている。
【００２５】図４は、照明灯制御装置２にアドレス設定
する場合の処理を示す図である。アドレス設定装置４
は、設定キー２４ａが操作されると（ｎ１）、アドレス
設定部２３で設定されているアドレスを入出力部２５か
ら出力する（ｎ２）。この時、アドレス設定装置４はデ
ィップスイッチ２３ａで設定されているアドレスを出力
する。
する場合の処理を示す図である。アドレス設定装置４
は、設定キー２４ａが操作されると（ｎ１）、アドレス
設定部２３で設定されているアドレスを入出力部２５か
ら出力する（ｎ２）。この時、アドレス設定装置４はデ
ィップスイッチ２３ａで設定されているアドレスを出力
する。
【００２６】照明灯制御装置２では、この指示が防水コ
ネクタ１７を介してアドレス設定用入出力部１５に入力
される。照明灯制御装置２はアドレスが入力されると、
親機１が出力した指示の実行または他の照明灯制御装置
２に転送する指示（照明灯３の状態を通知するステータ
スデータを含む）があるかどうかを判定し（ｎ１１）、
親機１からの指示がある場合にはこの指示を実行または
転送したのち（ｎ１２）、再び親機１からの指示がある
かどうかを判定する（ｎ１１）。ｎ１１で親機１からの
指示が無いと判定すると送信されてきたアドレスをアド
レス記憶部１４に更新的に記憶する（ｎ１３）。
ネクタ１７を介してアドレス設定用入出力部１５に入力
される。照明灯制御装置２はアドレスが入力されると、
親機１が出力した指示の実行または他の照明灯制御装置
２に転送する指示（照明灯３の状態を通知するステータ
スデータを含む）があるかどうかを判定し（ｎ１１）、
親機１からの指示がある場合にはこの指示を実行または
転送したのち（ｎ１２）、再び親機１からの指示がある
かどうかを判定する（ｎ１１）。ｎ１１で親機１からの
指示が無いと判定すると送信されてきたアドレスをアド
レス記憶部１４に更新的に記憶する（ｎ１３）。
【００２７】以上のようにすることにより、照明灯監視
制御装置２の施工時やメンテナンス時に防水ケース１６
を開けることなく照明灯制御装置２にアドレスを設定す
ることができる。したがって、照明灯制御装置２の防水
機能が損なわれることが防止できるので、装置本体の寿
命をのばすことができる。
制御装置２の施工時やメンテナンス時に防水ケース１６
を開けることなく照明灯制御装置２にアドレスを設定す
ることができる。したがって、照明灯制御装置２の防水
機能が損なわれることが防止できるので、装置本体の寿
命をのばすことができる。
【００２８】図５は、照明灯制御装置２に設定されてい
るアドレスを読みだす処理を示す図である。アドレス設
定装置４は、読出キー２４ｂが操作されると（ｎ２
１）、入出力部２５からアドレス要求信号を出力する
（ｎ２２）。
るアドレスを読みだす処理を示す図である。アドレス設
定装置４は、読出キー２４ｂが操作されると（ｎ２
１）、入出力部２５からアドレス要求信号を出力する
（ｎ２２）。
【００２９】ｎ２２で出力されたアドレス要求信号は防
水コネクタ１７を介してアドレス設定用入出力部１５に
入力される（ｎ３１）。照明灯制御装置２は、アドレス
要求信号が入力されると、アドレス記憶部１４に記憶し
ているアドレスを読み出し（ｎ３２）、この読みだした
アドレスをアドレス設定用入出力部１５から出力する
（ｎ３３）。
水コネクタ１７を介してアドレス設定用入出力部１５に
入力される（ｎ３１）。照明灯制御装置２は、アドレス
要求信号が入力されると、アドレス記憶部１４に記憶し
ているアドレスを読み出し（ｎ３２）、この読みだした
アドレスをアドレス設定用入出力部１５から出力する
（ｎ３３）。
【００３０】ｎ３３で出力されたアドレスは防水コネク
タ１７を介して入出力部２５に入力される（ｎ２３）。
アドレス設定装置４は、入出力部２５に入力されたアド
レスを表示部２２に表示する（ｎ２４）。したがって、
防水ケース１６を開けることなく表示部２２で照明灯制
御装置２に与えられているアドレスを確認することがで
きる。
タ１７を介して入出力部２５に入力される（ｎ２３）。
アドレス設定装置４は、入出力部２５に入力されたアド
レスを表示部２２に表示する（ｎ２４）。したがって、
防水ケース１６を開けることなく表示部２２で照明灯制
御装置２に与えられているアドレスを確認することがで
きる。
【００３１】以上のようにすることにより、照明灯制御
装置２へのアドレスの設定や、照明灯制御装置２に与え
られているアドレスの確認する際に、防水ケース１６を
開ける必要がなくなる。このため、照明灯制御装置２の
施工時やメンテナンス時に防水ケース１６内部の防水機
能が損なわれ、照明灯制御装置２の寿命が低下させられ
ることが防止される。また、防水ケースを開ける必要が
ないので、施工やメンテナンスの作業を簡単に行うこと
ができる。また、照明灯制御装置２とアドレス設定装置
４は、防水コネクタで接続されるので着脱が自在であ
り、１台のアドレス設定装置４で全ての照明灯制御装置
２のアドレスを設定することができる。
装置２へのアドレスの設定や、照明灯制御装置２に与え
られているアドレスの確認する際に、防水ケース１６を
開ける必要がなくなる。このため、照明灯制御装置２の
施工時やメンテナンス時に防水ケース１６内部の防水機
能が損なわれ、照明灯制御装置２の寿命が低下させられ
ることが防止される。また、防水ケースを開ける必要が
ないので、施工やメンテナンスの作業を簡単に行うこと
ができる。また、照明灯制御装置２とアドレス設定装置
４は、防水コネクタで接続されるので着脱が自在であ
り、１台のアドレス設定装置４で全ての照明灯制御装置
２のアドレスを設定することができる。
【００３２】また、図６（Ａ）に示すように防水ケース
１６の正面に発光ダイオード（以下ＬＥＤと言う）３１
を設け、アドレス記憶部１４に２進数で記憶しているア
ドレスに応じて、ＬＥＤ３１を点灯させてもよい。例え
ば、アドレス記憶部１４に記憶しているアドレスが８ビ
ットで１１１１００００である場合に、１に対応するビ
ットのＬＥＤ３１を点灯させる（図６（Ｂ）参照）。こ
のようにして、照明灯制御装置２にＬＥＤ３１を設け
て、このＬＥＤ３１でアドレスの確認を行えるようにし
てもよい。この場合には、アドレスの確認のためにアド
レス設定装置が不要となり、さらにメンテナンス等の作
業を簡単に行えるようにすることができる。
１６の正面に発光ダイオード（以下ＬＥＤと言う）３１
を設け、アドレス記憶部１４に２進数で記憶しているア
ドレスに応じて、ＬＥＤ３１を点灯させてもよい。例え
ば、アドレス記憶部１４に記憶しているアドレスが８ビ
ットで１１１１００００である場合に、１に対応するビ
ットのＬＥＤ３１を点灯させる（図６（Ｂ）参照）。こ
のようにして、照明灯制御装置２にＬＥＤ３１を設け
て、このＬＥＤ３１でアドレスの確認を行えるようにし
てもよい。この場合には、アドレスの確認のためにアド
レス設定装置が不要となり、さらにメンテナンス等の作
業を簡単に行えるようにすることができる。
【００３３】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、照明
灯制御装置に防水ケースを開けることなくアドレスの設
定が行えるので、アドレスの設定の際に防水ケースの防
水機能を損なうことがなくなる。したがって、照明灯制
御装置の寿命をのばすことになるとともに、施工やメン
テナンス等の作業を簡単に行うことができる。
灯制御装置に防水ケースを開けることなくアドレスの設
定が行えるので、アドレスの設定の際に防水ケースの防
水機能を損なうことがなくなる。したがって、照明灯制
御装置の寿命をのばすことになるとともに、施工やメン
テナンス等の作業を簡単に行うことができる。
【００３４】また、照明灯制御装置に与えられているア
ドレスを防水ケースを開けることなく確認することがで
きるので、アドレスを確認する際に上記と同様に防水ケ
ースの防水機能を損なうことがなくなり照明灯制御装置
の寿命をのばすことができるとともにメンテナンス等の
作業を簡単に行うことができる。
ドレスを防水ケースを開けることなく確認することがで
きるので、アドレスを確認する際に上記と同様に防水ケ
ースの防水機能を損なうことがなくなり照明灯制御装置
の寿命をのばすことができるとともにメンテナンス等の
作業を簡単に行うことができる。
【００３５】さらに、防水ケースの表面に設けた発光ダ
イオードをアドレスに応じて点灯させることにより、防
水ケースを開けることなくまた、他の装置（アドレス設
定装置）を用いずに照明灯制御装置に与えられているア
ドレスの確認が行えるので、さらにメンテナンス時の作
業を簡単にすることができる。
イオードをアドレスに応じて点灯させることにより、防
水ケースを開けることなくまた、他の装置（アドレス設
定装置）を用いずに照明灯制御装置に与えられているア
ドレスの確認が行えるので、さらにメンテナンス時の作
業を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の実施例である照明灯監視制御システ
ムの構成を示す図である。
ムの構成を示す図である。
【図２】照明灯制御装置とアドレス設定装置の構成およ
び接続を示す図である。
び接続を示す図である。
【図３】アドレス設定装置の正面図である。
【図４】アドレスの設定処理を示す図である。
【図５】アドレスの読出処理を示す図である。
【図６】照明灯制御装置の正面図である。
１−親機 ２（２-1〜２-n）−照明灯制御装置 ３（３-1〜３-n）−照明灯 ４−アドレス設定装置 １４−アドレス記憶部 １５−アドレス設定用入出力部 １６−防水ケース １７−防水コネクタ ２２−表示部 ２３−アドレス設定部 ２４−操作部 ２５−入出力部 ３１−発光ダイオード
Claims (3)
- 【請求項１】 屋外に設置された照明灯に接続され、自
分に与えられているアドレスを記憶するアドレス記憶手
段を備え、防水ケースに収納された照明灯制御装置と、 前記照明灯制御装置にアドレスを含む照明灯の点灯や消
灯等の指示を出力する親機と、を備え、 前記照明灯制御装置は、親機からアドレスを含む指示が
与えられた時に、前記アドレス記憶手段に記憶している
アドレスとこの指示に含まれるアドレスが一致している
場合に接続されている照明灯の点灯や消灯等の指示を実
行する照明灯監視制御システムにおいて、 前記照明灯制御装置に接続され、この照明灯制御装置に
与えるアドレスを出力するアドレス設定装置を備え、 前記照明灯制御装置は、アドレス設定装置が出力したア
ドレスを前記親機からの指示が無いときに前記アドレス
記憶手段に更新的に記憶する手段を備え、 前記照明灯制御装置とアドレス設定装置は、防水ケース
に設けられた防水コネクタを介して接続され、着脱自在
であることを特徴とする照明灯監視制御システム。 - 【請求項２】 前記アドレス設定装置に、前記照明灯制
御装置の前記アドレス記憶手段に記憶されているアドレ
スを獲得するアドレス獲得手段を備えたことを特徴とす
る請求項１記載の照明灯監視制御システム。 - 【請求項３】 前記照明灯制御装置は、防水ケースに取
り付けられた発光ダイオードを前記アドレス記憶手段に
記憶しているアドレスに応じて点灯させる手段を備えた
ことを特徴とする請求項１記載の照明灯制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6028236A JPH07240279A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 照明灯監視制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6028236A JPH07240279A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 照明灯監視制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07240279A true JPH07240279A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12242966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6028236A Pending JPH07240279A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 照明灯監視制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07240279A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005537613A (ja) * | 2002-08-28 | 2005-12-08 | カラー・キネティックス・インコーポレーテッド | 環境を照明するための方法およびシステム |
| WO2008025213A1 (fr) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Chia-Yi Hsu | Unité fonctionnelle de commande de lampe pour système d'éclairage électrique à commande sectorielle |
| KR101349203B1 (ko) * | 2013-04-22 | 2014-01-09 | (주)삼성하이텍 | 교통신호 제어기 |
| GB2536301A (en) * | 2015-03-13 | 2016-09-14 | Tridonic Gmbh & Co Kg | Ballast for lighting means, method for receiving address information and address programming handheld device |
-
1994
- 1994-02-25 JP JP6028236A patent/JPH07240279A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005537613A (ja) * | 2002-08-28 | 2005-12-08 | カラー・キネティックス・インコーポレーテッド | 環境を照明するための方法およびシステム |
| WO2008025213A1 (fr) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Chia-Yi Hsu | Unité fonctionnelle de commande de lampe pour système d'éclairage électrique à commande sectorielle |
| KR101349203B1 (ko) * | 2013-04-22 | 2014-01-09 | (주)삼성하이텍 | 교통신호 제어기 |
| GB2536301A (en) * | 2015-03-13 | 2016-09-14 | Tridonic Gmbh & Co Kg | Ballast for lighting means, method for receiving address information and address programming handheld device |
| GB2536301B (en) * | 2015-03-13 | 2021-07-14 | Tridonic Gmbh & Co Kg | Ballast for lighting means, method for receiving address information and address programming handheld device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040907 |