JP2003187987A - 照明器具、照明装置及び照明制御システム - Google Patents
照明器具、照明装置及び照明制御システムInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 明るさセンサの汚れや防水性を保つことがで
きる照明器具、路面をほぼ一定の明るさに制御できる照
明装置及び照明制御システムを提供すること。 【解決手段】 本発明の照明器具は、道路の路面を照明
する放電灯13と、放電灯13で照明された路面の明る
さを検知する明るさセンサ15とを透光性のグローブ1
6で一体的に覆い、放電灯13からの直射光及びグロー
ブ16内面からの反射光が明るさセンサ15に入射され
ることを隔壁17で遮光するように形成される。さらに
明るさセンサ15の検出信号に基づいて路面をほぼ一定
の明るさに制御する制御装置18を設けて照明装置23
を形成し、さらに、複数台の照明装置23を一括して監
視制御する中央監視制御装置24を設けて照明制御シス
テムを構成する。
きる照明器具、路面をほぼ一定の明るさに制御できる照
明装置及び照明制御システムを提供すること。 【解決手段】 本発明の照明器具は、道路の路面を照明
する放電灯13と、放電灯13で照明された路面の明る
さを検知する明るさセンサ15とを透光性のグローブ1
6で一体的に覆い、放電灯13からの直射光及びグロー
ブ16内面からの反射光が明るさセンサ15に入射され
ることを隔壁17で遮光するように形成される。さらに
明るさセンサ15の検出信号に基づいて路面をほぼ一定
の明るさに制御する制御装置18を設けて照明装置23
を形成し、さらに、複数台の照明装置23を一括して監
視制御する中央監視制御装置24を設けて照明制御シス
テムを構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、道路の路面を照
明する照明器具、照明装置及び照明制御システムに関す
る。
明する照明器具、照明装置及び照明制御システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】 一般に、道路用照明器具は道路に沿っ
て所定間隔をおいて配置され、その間隔は照明器具の配
光の最大光度が得られる角度とその高さによって定めら
れる。そして、隣接する道路用照明器具は、両者の最大
光度が得られる角度がそれぞれ交わるように配置され
る。
て所定間隔をおいて配置され、その間隔は照明器具の配
光の最大光度が得られる角度とその高さによって定めら
れる。そして、隣接する道路用照明器具は、両者の最大
光度が得られる角度がそれぞれ交わるように配置され
る。
【0003】また、照明の点灯や消灯は、太陽光の明る
さあるいは時間により行うようにしている。例えば、照
明器具に明るさセンサとしてフォトセンサを設け、点灯
装置はフォトセンサにより検知された太陽光の明るさが
一定の明るさ以下のときに放電灯を点灯し一定の明るさ
以上のときには放電灯を消灯する。また、照明器具にタ
イマーを設け、所定の時間になると放電灯を点灯し所定
の時間が経過すると放電灯を消灯する。
さあるいは時間により行うようにしている。例えば、照
明器具に明るさセンサとしてフォトセンサを設け、点灯
装置はフォトセンサにより検知された太陽光の明るさが
一定の明るさ以下のときに放電灯を点灯し一定の明るさ
以上のときには放電灯を消灯する。また、照明器具にタ
イマーを設け、所定の時間になると放電灯を点灯し所定
の時間が経過すると放電灯を消灯する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、フォトセ
ンサやタイマーによる点灯消灯では、道路の路面の明る
さをほぼ一定にする制御ことは難しい。明るさセンサに
て点灯消灯を行う場合においては、明るさセンサの受光
部に汚れがある場合や、放電灯からの光を不用意に受光
してしまう場合などには、周囲の明るさを適正に検出す
ることができないことがある。また、タイマーによる点
灯消灯では周囲の明暗に関係なく点灯消灯が行われるの
で、天候が雨や曇りで暗くなっている場合でも照明が点
灯しない場合がある。
ンサやタイマーによる点灯消灯では、道路の路面の明る
さをほぼ一定にする制御ことは難しい。明るさセンサに
て点灯消灯を行う場合においては、明るさセンサの受光
部に汚れがある場合や、放電灯からの光を不用意に受光
してしまう場合などには、周囲の明るさを適正に検出す
ることができないことがある。また、タイマーによる点
灯消灯では周囲の明暗に関係なく点灯消灯が行われるの
で、天候が雨や曇りで暗くなっている場合でも照明が点
灯しない場合がある。
【0005】このように、明るさセンサを設置した場合
には、明るさセンサの汚れ対策や防水性を保つ必要があ
り、タイマーを設置した場合には、日々変化する天候の
影響を考慮してタイマーを設定することは事実上不可能
である。
には、明るさセンサの汚れ対策や防水性を保つ必要があ
り、タイマーを設置した場合には、日々変化する天候の
影響を考慮してタイマーを設定することは事実上不可能
である。
【0006】本発明の目的は、適正に光量を検出できる
明るさセンサを有する照明器具、路面をほぼ一定の明る
さに制御できる照明装置及び照明制御システムを提供す
ることである。
明るさセンサを有する照明器具、路面をほぼ一定の明る
さに制御できる照明装置及び照明制御システムを提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】 請求項1の発明に係る
照明器具は、路面を照明する放電灯を配設する灯体と;
前記放電灯を点灯する点灯装置と;前記放電灯で照明さ
れた路面の明るさを検知する明るさセンサと;前記放電
灯及び前記明るさセンサを覆う透光性のグローブと;前
記放電灯からの直射光及び前記グローブ内面からの反射
光が前記明るさセンサに入射されることを遮る隔壁と;
を備えたことを特徴とする。
照明器具は、路面を照明する放電灯を配設する灯体と;
前記放電灯を点灯する点灯装置と;前記放電灯で照明さ
れた路面の明るさを検知する明るさセンサと;前記放電
灯及び前記明るさセンサを覆う透光性のグローブと;前
記放電灯からの直射光及び前記グローブ内面からの反射
光が前記明るさセンサに入射されることを遮る隔壁と;
を備えたことを特徴とする。
【0008】本発明によれば、明るさセンサは放電灯を
覆うグローブ内部に設置されるので、汚れを防止でき防
水性を保つことができる。また、グローブ内の放電灯か
らの直射光やグローブ内面からの反射光が明るさセンサ
に入射することを遮断するための隔壁を設けているの
で、明るさセンサには路面の反射光が適切に入射され
る。
覆うグローブ内部に設置されるので、汚れを防止でき防
水性を保つことができる。また、グローブ内の放電灯か
らの直射光やグローブ内面からの反射光が明るさセンサ
に入射することを遮断するための隔壁を設けているの
で、明るさセンサには路面の反射光が適切に入射され
る。
【0009】請求項2の発明に係る照明器具は、請求項
1の発明において、前記グローブの外面に設けられた光
触媒膜を具備したことを特徴とする。
1の発明において、前記グローブの外面に設けられた光
触媒膜を具備したことを特徴とする。
【0010】請求項3の発明に係る照明器具は、請求項
1または2の発明において、前記明るさセンサは、放電
灯の両端部のいずれか一方の灯体の端部に設けたことを
特徴とする。
1または2の発明において、前記明るさセンサは、放電
灯の両端部のいずれか一方の灯体の端部に設けたことを
特徴とする。
【0011】本発明は、明るさセンサの取り付け位置を
特定したものであり、放電灯の両端部のいずれか一方の
灯体の端部に設けられる。これにより、放電灯からの熱
の影響を受け難くし、明るさセンサの特性劣化を防止す
る。
特定したものであり、放電灯の両端部のいずれか一方の
灯体の端部に設けられる。これにより、放電灯からの熱
の影響を受け難くし、明るさセンサの特性劣化を防止す
る。
【0012】請求項4の発明に係る照明装置は、請求項
1乃至3のいずれか一記載の照明器具と;前記明るさセ
ンサの検出信号に基づいて前記放電灯をほぼ一定の路面
明るさになるように調光制御する制御装置と;を備えた
ことを特徴とする。
1乃至3のいずれか一記載の照明器具と;前記明るさセ
ンサの検出信号に基づいて前記放電灯をほぼ一定の路面
明るさになるように調光制御する制御装置と;を備えた
ことを特徴とする。
【0013】本発明は、請求項1乃至3のいずれか一の
照明器具に対して、明るさセンサの検出信号に基づいて
前記放電灯をほぼ一定の路面明るさになるように調光制
御する制御装置を付加し照明装置を形成したものであ
る。
照明器具に対して、明るさセンサの検出信号に基づいて
前記放電灯をほぼ一定の路面明るさになるように調光制
御する制御装置を付加し照明装置を形成したものであ
る。
【0014】本発明によれば、制御装置は、明るさセン
サで検出された路面の明るさに基づいて放電灯の調光制
御を行うことができるので、路面をほぼ一定の明るさに
制御できる。
サで検出された路面の明るさに基づいて放電灯の調光制
御を行うことができるので、路面をほぼ一定の明るさに
制御できる。
【0015】請求項5の発明に係る照明装置は、前記請
求項4記載の複数の照明装置と;各々の照明装置に制御
データを送信すると共に各々の照明装置から監視データ
を受信して各々の照明装置を監視制御する中央監視制御
装置と;を備えたこと特徴とする。
求項4記載の複数の照明装置と;各々の照明装置に制御
データを送信すると共に各々の照明装置から監視データ
を受信して各々の照明装置を監視制御する中央監視制御
装置と;を備えたこと特徴とする。
【0016】本発明は、請求項4記載の複数の照明装置
に対し通信手段を設け、無線または有線での通信により
中央監視制御装置で複数の照明装置を監視制御するもの
である。中央監視制御装置からは制御データを各々の照
明装置に送信し、各々の照明装置からは監視データを中
央監視制御装置に送信する。本発明によれば、複数台の
照明装置を中央監視制御装置で一括して監視制御できる
ので、照明装置の点検管理費の削減を図れる。
に対し通信手段を設け、無線または有線での通信により
中央監視制御装置で複数の照明装置を監視制御するもの
である。中央監視制御装置からは制御データを各々の照
明装置に送信し、各々の照明装置からは監視データを中
央監視制御装置に送信する。本発明によれば、複数台の
照明装置を中央監視制御装置で一括して監視制御できる
ので、照明装置の点検管理費の削減を図れる。
【0017】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施の形態を説
明する。図1は本発明の実施の形態に係る照明器具の構
成図である。灯体11はポール12で支持され、その道
路の路面側には放電灯13である例えばHID(高輝度
放電灯)が取り付けられている。灯体12には点灯装置
14が設置されており、放電灯13に高周波電圧を印加
し高周波点灯する。なお、点灯装置14はポール12内
に設置しても良い。
明する。図1は本発明の実施の形態に係る照明器具の構
成図である。灯体11はポール12で支持され、その道
路の路面側には放電灯13である例えばHID(高輝度
放電灯)が取り付けられている。灯体12には点灯装置
14が設置されており、放電灯13に高周波電圧を印加
し高周波点灯する。なお、点灯装置14はポール12内
に設置しても良い。
【0018】放電灯13の両端部のいずれか一方の灯体
11の端部には、明るさセンサ15が設けられており、
明るさセンサにより、放電灯13で照明された路面から
の反射光を入力し路面の明るさを検知する。明るさセン
サ15としては、例えばフォトセンサまたはCCDが用
いられる。明るさセンサ15としてフォトセンサを用い
た場合には、路面の明るさだけを検出することになる
が、明るさセンサ15としてCCDを用いた場合には路
面の明るさのみならず、路面の画像を検出することにな
る。
11の端部には、明るさセンサ15が設けられており、
明るさセンサにより、放電灯13で照明された路面から
の反射光を入力し路面の明るさを検知する。明るさセン
サ15としては、例えばフォトセンサまたはCCDが用
いられる。明るさセンサ15としてフォトセンサを用い
た場合には、路面の明るさだけを検出することになる
が、明るさセンサ15としてCCDを用いた場合には路
面の明るさのみならず、路面の画像を検出することにな
る。
【0019】ここで、明るさセンサ15を放電灯13の
両端部のいずれか一方の灯体11の端部に設けたのは、
路面からの反射光を入力できる位置で、しかも放電灯1
3からの熱の影響を受け難くするためである。これによ
り、明るさセンサ15の特性劣化を防止するようにして
いる。
両端部のいずれか一方の灯体11の端部に設けたのは、
路面からの反射光を入力できる位置で、しかも放電灯1
3からの熱の影響を受け難くするためである。これによ
り、明るさセンサ15の特性劣化を防止するようにして
いる。
【0020】また、放電灯13及び明るさセンサ15の
前面には透光性のグローブ16が設けられ、このグロー
ブ16によりを放電灯13及び明るさセンサ15覆い保
護するようにしている。これにより、外気からの塵埃や
雨水が放電灯及びセンサの表面に付着しないように保護
する。グローブは透光性の材質例えばガラス等で形成さ
れる。
前面には透光性のグローブ16が設けられ、このグロー
ブ16によりを放電灯13及び明るさセンサ15覆い保
護するようにしている。これにより、外気からの塵埃や
雨水が放電灯及びセンサの表面に付着しないように保護
する。グローブは透光性の材質例えばガラス等で形成さ
れる。
【0021】また、隔壁はグローブ16内部には隔壁1
7が設けられ、放電灯13からの直射光やグローブ16
内面からの反射光が明るさセンサ15に入射されること
を防止している。これら放電灯13からの直射光やグロ
ーブ16からの反射光は、路面からの反射光より遙かに
明るい光であることから、路面からの反射光を検出する
明るさセンサ15にその一部でも入力されると、路面の
明るさが適正に検出できなくなるからである。
7が設けられ、放電灯13からの直射光やグローブ16
内面からの反射光が明るさセンサ15に入射されること
を防止している。これら放電灯13からの直射光やグロ
ーブ16からの反射光は、路面からの反射光より遙かに
明るい光であることから、路面からの反射光を検出する
明るさセンサ15にその一部でも入力されると、路面の
明るさが適正に検出できなくなるからである。
【0022】ここで、明るさセンサ15の前面に位置す
るグローブ16の部分をレンズ状に形成し、明るさセン
サ15が検知すべき路面エリアを制限するようにしても
良い。これにより、検出すべき路面エリアを特定できる
ので、余分な光の検出を防止し検出精度を高めることが
できる。
るグローブ16の部分をレンズ状に形成し、明るさセン
サ15が検知すべき路面エリアを制限するようにしても
良い。これにより、検出すべき路面エリアを特定できる
ので、余分な光の検出を防止し検出精度を高めることが
できる。
【0023】グローブ16の外面を光触媒膜で覆い、グ
ローブ16の外面に付着する汚れを光触媒作用で分解し
除去するようにしても良い。すなわち、埃や自動車の排
気ガスなどがグローブ16の外面に付着すると、グロー
ブ16の透光性が低下し、特に、明るさセンサ15の路
面の明るさ検出の感度や精度が低下する。紫外線が光触
媒膜に照射されると、光触媒膜に付着あるいは接触した
物質の酸化や分解を促進し付着物を除去できるので、グ
ローブ16の透光性を保持できる。従って、グローブ1
6を通して路面の明るさを検出する明るさセンサ15の
検出感度や精度を適正に保持できる。
ローブ16の外面に付着する汚れを光触媒作用で分解し
除去するようにしても良い。すなわち、埃や自動車の排
気ガスなどがグローブ16の外面に付着すると、グロー
ブ16の透光性が低下し、特に、明るさセンサ15の路
面の明るさ検出の感度や精度が低下する。紫外線が光触
媒膜に照射されると、光触媒膜に付着あるいは接触した
物質の酸化や分解を促進し付着物を除去できるので、グ
ローブ16の透光性を保持できる。従って、グローブ1
6を通して路面の明るさを検出する明るさセンサ15の
検出感度や精度を適正に保持できる。
【0024】以上述べたように、第1の実施の形態によ
れば、明るさセンサ15は放電灯13を覆うグローブ1
6内部に設置されるので、汚れを防止でき防水性を保つ
ことができる。また、グローブ16内の放電灯13から
の直射光やグローブ16内面からの反射光が明るさセン
サ15に入射することを隔壁17で遮断するので、明る
さセンサ15には検出すべき路面の反射光が適切に入射
される。
れば、明るさセンサ15は放電灯13を覆うグローブ1
6内部に設置されるので、汚れを防止でき防水性を保つ
ことができる。また、グローブ16内の放電灯13から
の直射光やグローブ16内面からの反射光が明るさセン
サ15に入射することを隔壁17で遮断するので、明る
さセンサ15には検出すべき路面の反射光が適切に入射
される。
【0025】また、グローブ16の外面に光触媒膜を形
成した場合には、外面の汚れを光触媒作用で除去できる
ので、明るさセンサ15での路面の明るさ検出が適正に
行える。また、明るさセンサ16は、放電灯13からの
熱の影響を受け難い位置に配置されているので、明るさ
センサ15の熱による特性劣化を防止できる。
成した場合には、外面の汚れを光触媒作用で除去できる
ので、明るさセンサ15での路面の明るさ検出が適正に
行える。また、明るさセンサ16は、放電灯13からの
熱の影響を受け難い位置に配置されているので、明るさ
センサ15の熱による特性劣化を防止できる。
【0026】次に、本発明の第2の実施の形態を説明す
る。図2は本発明の第2の実施の形態に係る照明装置の
構成図である。この第2の実施の形態は、図1に示した
第1の実施の形態に係る照明器具に、明るさセンサ15
の検出信号に基づいて放電灯13をほぼ一定の路面明る
さになるように調光制御する制御装置18を設け、照明
装置を形成したものである。
る。図2は本発明の第2の実施の形態に係る照明装置の
構成図である。この第2の実施の形態は、図1に示した
第1の実施の形態に係る照明器具に、明るさセンサ15
の検出信号に基づいて放電灯13をほぼ一定の路面明る
さになるように調光制御する制御装置18を設け、照明
装置を形成したものである。
【0027】図2に示すように、明るさセンサ15の検
出信号は制御装置の調光制御手段19に入力され、検出
された路面の明るさと目標値設定手段20に予め設定さ
れた路面の明るさ目標値とを比較し、路面の明るさが目
標値設定手段20に設定された路面の明るさ目標値にな
るように点灯装置14に点灯指令を出力する。これによ
り、放電灯13は路面の明るさ目標値になるように調光
制御される。
出信号は制御装置の調光制御手段19に入力され、検出
された路面の明るさと目標値設定手段20に予め設定さ
れた路面の明るさ目標値とを比較し、路面の明るさが目
標値設定手段20に設定された路面の明るさ目標値にな
るように点灯装置14に点灯指令を出力する。これによ
り、放電灯13は路面の明るさ目標値になるように調光
制御される。
【0028】本発明によれば、明るさセンサ15で検出
された路面の明るさに基づいて、放電灯13の調光制御
を行うことができるので、路面をほぼ一定の明るさに制
御できる。
された路面の明るさに基づいて、放電灯13の調光制御
を行うことができるので、路面をほぼ一定の明るさに制
御できる。
【0029】次に、本発明の第3の実施の形態を説明す
る。図3は本発明の第3の実施の形態に係る照明装置の
構成図である。この第3の実施の形態は、図2に示した
第2の実施の形態に対し、明るさセンサ15を撮像素子
で構成し、制御装置18にはは、明るさセンサ15で検
出された画像データを基に路面状態又は交通量を測定す
る測定手段21と、その路面状態又は交通量に応じて放
電灯13の明るさ目標値を変更する変更手段22を追加
して設けたものである。
る。図3は本発明の第3の実施の形態に係る照明装置の
構成図である。この第3の実施の形態は、図2に示した
第2の実施の形態に対し、明るさセンサ15を撮像素子
で構成し、制御装置18にはは、明るさセンサ15で検
出された画像データを基に路面状態又は交通量を測定す
る測定手段21と、その路面状態又は交通量に応じて放
電灯13の明るさ目標値を変更する変更手段22を追加
して設けたものである。
【0030】明るさセンサ15は撮像素子であるCCD
で形成され、路面の状態を画像データで検出する。明る
さセンサ15で検出された画像データは調光制御手段1
9及び測定手段21に入力される。調光制御手段19で
は画像データの明るさに基づき、目標値設定手段20に
設定された路面の明るさ目標値になるように点灯装置1
4に点灯指令を出力する。
で形成され、路面の状態を画像データで検出する。明る
さセンサ15で検出された画像データは調光制御手段1
9及び測定手段21に入力される。調光制御手段19で
は画像データの明るさに基づき、目標値設定手段20に
設定された路面の明るさ目標値になるように点灯装置1
4に点灯指令を出力する。
【0031】一方、測定手段21は明るさセンサ15か
らの画像データに基づいて路面状態や交通量を測定す
る。すなわち、測定手段21は画像データを画像解析
し、路面状態や単位時間あたり通過車台数を測定する。
そして、その測定結果を変更手段22に出力する。
らの画像データに基づいて路面状態や交通量を測定す
る。すなわち、測定手段21は画像データを画像解析
し、路面状態や単位時間あたり通過車台数を測定する。
そして、その測定結果を変更手段22に出力する。
【0032】変更手段22には、路面状態や車台数に応
じて予め記憶された複数個の路面の明るさ目標値が記憶
されており、変更手段22は、その複数の目標値から測
定結果に対して適切な目標値を選択して目標値設定手段
20にその目標値を設定する。例えば、車の台数が少な
いときは暗くする目標値としておくことにより、交通量
が少ないときは照明は最小限にできるようにする。ま
た、路面の状態が雨や雪である場合には明るくする目標
値とする。これにより、路面状態に応じて適正に放電灯
を調光制御することができる。
じて予め記憶された複数個の路面の明るさ目標値が記憶
されており、変更手段22は、その複数の目標値から測
定結果に対して適切な目標値を選択して目標値設定手段
20にその目標値を設定する。例えば、車の台数が少な
いときは暗くする目標値としておくことにより、交通量
が少ないときは照明は最小限にできるようにする。ま
た、路面の状態が雨や雪である場合には明るくする目標
値とする。これにより、路面状態に応じて適正に放電灯
を調光制御することができる。
【0033】次に、本発明の第4の実施の形態を説明す
る。図4は本発明の第4の実施の形態に係る照明制御シ
ステムの構成図である。この第4の実施の形態は、図2
に示した照明装置23を複数台用意し、これら複数台の
照明装置23を中央監視制御装置24で監視制御する照
明制御システムを形成したものである。照明制御システ
ムを形成するにあたり、各々の照明装置23には通信手
段25及び自己アドレス設定手段26を設け、また、制
御装置18には放電灯13の不点灯を検出する不点検出
手段27及び放電灯13の寿命末期状態を検出する寿末
検出手段28を設ける。
る。図4は本発明の第4の実施の形態に係る照明制御シ
ステムの構成図である。この第4の実施の形態は、図2
に示した照明装置23を複数台用意し、これら複数台の
照明装置23を中央監視制御装置24で監視制御する照
明制御システムを形成したものである。照明制御システ
ムを形成するにあたり、各々の照明装置23には通信手
段25及び自己アドレス設定手段26を設け、また、制
御装置18には放電灯13の不点灯を検出する不点検出
手段27及び放電灯13の寿命末期状態を検出する寿末
検出手段28を設ける。
【0034】図4では、図2に示した照明装置に対し
て、照明制御システムを形成した場合を示しているが、
図3に示した照明装置に対しても同様に照明制御システ
ムを形成することができるので、図2に示した照明装置
に対して、照明制御システムを形成した場合を例に取り
以下説明する。
て、照明制御システムを形成した場合を示しているが、
図3に示した照明装置に対しても同様に照明制御システ
ムを形成することができるので、図2に示した照明装置
に対して、照明制御システムを形成した場合を例に取り
以下説明する。
【0035】照明装置23の通信手段25は、中央監視
制御装置24と無線通信又は有線通信により制御データ
や監視データを送受信する。すなわち、中央監視制御装
置24からは各々の照明装置23に対し制御データが送
信され、各々の照明装置23からは中央監視制御装置2
4に対し監視データが送信される。この場合、各々の照
明装置23を識別するために、各々の自己アドレス設定
手段26には照明装置23固有のアドレスが設定され
る。
制御装置24と無線通信又は有線通信により制御データ
や監視データを送受信する。すなわち、中央監視制御装
置24からは各々の照明装置23に対し制御データが送
信され、各々の照明装置23からは中央監視制御装置2
4に対し監視データが送信される。この場合、各々の照
明装置23を識別するために、各々の自己アドレス設定
手段26には照明装置23固有のアドレスが設定され
る。
【0036】中央監視制御装置24は、制御データとし
て各々の照明装置23ごとに、放電灯13のON/OF
F信号、路面明るさの目標値、路面明るさの校正信号を
送信する。放電灯13のON/OFF信号は放電灯13
の点灯消灯信号であり、このON/OFF信号により複
数の照明装置23を一斉に点灯消灯制御できるようにし
ている。この場合、各々の照明装置23が明るさセンサ
15の検出信号またはタイマーでの設定時間により、個
別に点灯消灯制御できる場合であっても適用できる。
て各々の照明装置23ごとに、放電灯13のON/OF
F信号、路面明るさの目標値、路面明るさの校正信号を
送信する。放電灯13のON/OFF信号は放電灯13
の点灯消灯信号であり、このON/OFF信号により複
数の照明装置23を一斉に点灯消灯制御できるようにし
ている。この場合、各々の照明装置23が明るさセンサ
15の検出信号またはタイマーでの設定時間により、個
別に点灯消灯制御できる場合であっても適用できる。
【0037】中央監視制御装置24から送信される路面
明るさの目標値は、制御装置18での放電灯13の調光
制御の際の目標値を変更修正するために出力されるもの
である。例えば、複数台の照明装置の明るさが均一とな
るように、同じ路面明るさ目標値を出力する。
明るさの目標値は、制御装置18での放電灯13の調光
制御の際の目標値を変更修正するために出力されるもの
である。例えば、複数台の照明装置の明るさが均一とな
るように、同じ路面明るさ目標値を出力する。
【0038】次に、路面明るさの校正信号は、基準信号
に対して明るさセンサ15の検出信号を校正するもので
ある。通常は、特定区間の照明装置23は同じであるの
で路面明るさ目標値も同じで良いが、例えば、ポール1
2の高さが異なる照明装置23との間では明るさセンサ
15での明るさ検知レベルも異なるので、均一の明るさ
とするためには校正が必要である。、まず、中央監視制
御装置から100%点灯信号を送り、実際の明るさを校
正用明るさ検出センサで測定して校正信号を作成する。
その後、校正信号を送ると照明装置23の調光制御手段
19はそのときの明るさセンサ15の信号レベルを記憶
し、そのレベルを基準レベル(たとえば100Lx)と
判断する。以降はこの基準レベルに比例して明るさが変
化するとして調光制御を行う。
に対して明るさセンサ15の検出信号を校正するもので
ある。通常は、特定区間の照明装置23は同じであるの
で路面明るさ目標値も同じで良いが、例えば、ポール1
2の高さが異なる照明装置23との間では明るさセンサ
15での明るさ検知レベルも異なるので、均一の明るさ
とするためには校正が必要である。、まず、中央監視制
御装置から100%点灯信号を送り、実際の明るさを校
正用明るさ検出センサで測定して校正信号を作成する。
その後、校正信号を送ると照明装置23の調光制御手段
19はそのときの明るさセンサ15の信号レベルを記憶
し、そのレベルを基準レベル(たとえば100Lx)と
判断する。以降はこの基準レベルに比例して明るさが変
化するとして調光制御を行う。
【0039】各々の照明装置23には、放電灯13の不
点灯を検出する不点検出手段27及び放電灯13の寿命
末期状態を検出する寿末検出手段28が設けられてい
る。不点検出手段27は、調光制御手段19が放電灯1
3に点灯指令を出力している状態で放電灯13のランプ
電流が所定値以下である場合には、放電灯13は不点灯
であると判断する。放電灯13が不点灯であるときには
不点検出手段27は通信手段25を介して中央監視制御
装置24にその旨を知らせる不点信号を送信する。な
お、放電灯13のランプ電流に代えて明るさセンサ15
の検出信号により放電灯13の不点灯を検出するように
しても良い。
点灯を検出する不点検出手段27及び放電灯13の寿命
末期状態を検出する寿末検出手段28が設けられてい
る。不点検出手段27は、調光制御手段19が放電灯1
3に点灯指令を出力している状態で放電灯13のランプ
電流が所定値以下である場合には、放電灯13は不点灯
であると判断する。放電灯13が不点灯であるときには
不点検出手段27は通信手段25を介して中央監視制御
装置24にその旨を知らせる不点信号を送信する。な
お、放電灯13のランプ電流に代えて明るさセンサ15
の検出信号により放電灯13の不点灯を検出するように
しても良い。
【0040】寿末検出手段28は、放電灯13のランプ
電流及びランプ電圧を検出し、その推移から放電灯13
の寿命末期状態を判断する。放電灯13が寿命末期状態
であるときには寿末検出手段28は通信手段25を介し
て中央監視制御装置24にその旨を知らせる寿末信号を
送信する。これにより、寿命末期を事前に知ることがで
き、不点になっていない状態であるので安全性も向上
し、不点になる前に交換作業ができるので管理が楽にな
る。
電流及びランプ電圧を検出し、その推移から放電灯13
の寿命末期状態を判断する。放電灯13が寿命末期状態
であるときには寿末検出手段28は通信手段25を介し
て中央監視制御装置24にその旨を知らせる寿末信号を
送信する。これにより、寿命末期を事前に知ることがで
き、不点になっていない状態であるので安全性も向上
し、不点になる前に交換作業ができるので管理が楽にな
る。
【0041】この第4の実施の形態によれば、複数台の
照明装置の点灯消灯制御や明るさ一定レベルの校正を一
括して行えるので、設定作業も短時間で済ませることが
できる。また、一括して複数の照明装置の不点状況や寿
命末期状態の監視ができるので管理費の削減が図れる。
照明装置の点灯消灯制御や明るさ一定レベルの校正を一
括して行えるので、設定作業も短時間で済ませることが
できる。また、一括して複数の照明装置の不点状況や寿
命末期状態の監視ができるので管理費の削減が図れる。
【0042】
【発明の効果】 請求項1によれば、明るさセンサをグ
ローブ内に収納しかつ放電灯からの直射光及び反射光を
遮光したので、防水性に優れ路面の明るさを精度良く検
知できる照明器具を提供できる。
ローブ内に収納しかつ放電灯からの直射光及び反射光を
遮光したので、防水性に優れ路面の明るさを精度良く検
知できる照明器具を提供できる。
【0043】請求項2の発明によれば、グローブに光触
媒膜を塗布したので、明るさセンサの受光面の汚れによ
るセンサ検知レベルの低下を抑えられ、清掃作業を行う
ことなく検知精度の維持ができる。
媒膜を塗布したので、明るさセンサの受光面の汚れによ
るセンサ検知レベルの低下を抑えられ、清掃作業を行う
ことなく検知精度の維持ができる。
【0044】請求項3によれば、明るさセンサを放電灯
の両端部のいずれか一方の灯体の端部に設けるので、放
電灯からの熱の影響を受け難くなり、明るさセンサの特
性劣化をが止できる。
の両端部のいずれか一方の灯体の端部に設けるので、放
電灯からの熱の影響を受け難くなり、明るさセンサの特
性劣化をが止できる。
【0045】請求項4の発明によれば、制御装置により
路面をほぼ一定の明るさに制御できる。
路面をほぼ一定の明るさに制御できる。
【0046】請求項5の発明によれば、複数台の照明装
置を中央監視制御装置で一括して監視制御できるので、
照明装置の点検管理費の削減を図れる。
置を中央監視制御装置で一括して監視制御できるので、
照明装置の点検管理費の削減を図れる。
【図1】 本発明の実施の形態に係る照明器具の構成
図。
図。
【図2】 本発明の第2の実施の形態に係る照明装置の
構成図。
構成図。
【図3】 本発明の第3の実施の形態に係る照明装置の
構成図。
構成図。
【図4】 本発明の第4の実施の形態に係る照明制御シ
ステムの構成図。
ステムの構成図。
11…灯体、12…ポール、13…放電灯、14…点灯
装置、15…明るさセンサ、16…グローブ、17…隔
壁、18…制御装置、19…調光制御手段、20…目標
値設定手段、21…測定手段、22…変更手段、23…
照明装置、24…中央監視制御装置、25…通信手段、
26…自己アドレス設定手段、27…不点検出手段、2
8…寿末検出手段
装置、15…明るさセンサ、16…グローブ、17…隔
壁、18…制御装置、19…調光制御手段、20…目標
値設定手段、21…測定手段、22…変更手段、23…
照明装置、24…中央監視制御装置、25…通信手段、
26…自己アドレス設定手段、27…不点検出手段、2
8…寿末検出手段
Claims (5)
- 【請求項1】 路面を照明する放電灯を配設する灯体
と;前記放電灯を点灯する点灯装置と;前記放電灯で照
明された路面の明るさを検知する明るさセンサと;前記
放電灯及び前記明るさセンサを覆う透光性のグローブ
と;前記放電灯からの直射光及び前記グローブ内面から
の反射光が前記明るさセンサに入射されることを遮る隔
壁と;を備えたことを特徴とする照明器具。 - 【請求項2】 前記グローブの外面に設けられた光触媒
膜を具備することを特徴とする請求項1記載の照明器
具。 - 【請求項3】 前記明るさセンサは、放電灯の両端部の
いずれか一方の灯体の端部に設けたことを特徴とする請
求項1又は2記載の照明器具。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一記載の照明
器具と;前記明るさセンサの検出信号に基づいて前記放
電灯をほぼ一定の路面明るさになるように調光制御する
制御装置と;を備えたことを特徴とする照明装置。 - 【請求項5】 前記請求項4記載の複数の照明装置と;
各々の照明装置に制御データを送信すると共に各々の照
明装置から監視データを受信して各々の照明装置を監視
制御する中央監視制御装置と;を備えたこと特徴とする
照明制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001385685A JP2003187987A (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 照明器具、照明装置及び照明制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001385685A JP2003187987A (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 照明器具、照明装置及び照明制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003187987A true JP2003187987A (ja) | 2003-07-04 |
Family
ID=27595037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001385685A Withdrawn JP2003187987A (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 照明器具、照明装置及び照明制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003187987A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005100763A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Matsushita Electric Works Ltd | 道路灯監視装置および監視方法 |
JP2006236634A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 放電灯点灯装置及び照明器具 |
WO2007099574A2 (en) * | 2006-03-01 | 2007-09-07 | Francolini Ermanno | Lighting and driving device (energy saving) in fog and low visibility circumstance |
JP2010052527A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Koito Mfg Co Ltd | 道路照明制御装置および道路照明制御システム |
KR100985868B1 (ko) * | 2008-06-12 | 2010-10-08 | 주식회사 태양전자 | 차광장치를 이용한 중앙제어식 경관조명시스템 |
KR101099042B1 (ko) * | 2009-12-10 | 2011-12-26 | 더좋은생활 주식회사 | 엘이디 가로등 |
JP2016177952A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | かがつう株式会社 | 照明装置及び照明制御装置 |
TWI587050B (zh) * | 2016-01-22 | 2017-06-11 | 佳世達科技股份有限公司 | 螢幕輔助照明裝置 |
-
2001
- 2001-12-19 JP JP2001385685A patent/JP2003187987A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005100763A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Matsushita Electric Works Ltd | 道路灯監視装置および監視方法 |
JP4649826B2 (ja) * | 2003-09-24 | 2011-03-16 | パナソニック電工株式会社 | 道路灯監視装置および監視方法 |
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JP4529724B2 (ja) * | 2005-02-23 | 2010-08-25 | パナソニック電工株式会社 | 放電灯点灯装置及び照明器具 |
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WO2007099574A3 (en) * | 2006-03-01 | 2007-11-08 | Francolini Ermanno | Lighting and driving device (energy saving) in fog and low visibility circumstance |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040915 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070214 |